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  • 日経平均株価波動分析 2024-04-23 【拡大トライアングル後の挙動】

    日足チャートにおいて、4月1日から19日までのパターンが拡大トライアングル「a-b-c-d-e」だとすると、トライアングル完了後の挙動については二つの想定が可能です。 拡大トライアングル完了後の挙動 e波に対して50%前後の戻りを示してから

  • 日経平均株価波動分析 2024-04-21

    4月第3週は筆者の細菌感染症による体調不良で記事の更新にも支障が出ましたことをお詫びいたします。大事な局面で申しわけありませんでした。さいわい重篤なものではなく、現在服薬治療で快方を目指しております。 日経平均は4月19日に36733まで急

  • 日経平均株価サイクル分析 2024-04-20

    4月第4週(4月22日~4月26日)はPC(プライマリーサイクル)ボトムの2023年10月30日安値・30538からPCが継続しているとすると、25.0~25.5週が経過します。 日経平均はPC24.5週目である4月19日に36733まで急

  • 日経平均株価波動分析 2024-04-18

    日経平均は37644まで下落。 4月12日の39774からの下落(複合調整)はチャネルを形成しておりましたが、本日チャネル上限を突破したと考えられます。 このまま昨日17日の高値・38587を明日(19日)中に上回れば、37644でパターン

  • 日経平均株価波動分析 2024-04-17

    発熱を伴う体調不良により間が空いてしまいましたこと、まず最初にお詫び申し上げます。まだ37~8度台を行き来しておりまして、今回の記事は要点のみ記しますことご容赦ください。 日足は4月1日から「a-b-c-d-e」の拡大トライアングルを形成(

  • 日経平均株価波動分析 2024-04-13

    4月第2週の日経平均は39000台の保ち合いに終始。そして4月第3週は39000割れから4月5日の安値・38774に近い水準が見込まれている、という状況です。 日足は4月1日からC波が進行中と見られますが、トライアングル「a-b-c-d-e

  • 日経平均株価サイクル分析 2024-04-13

    4月第1週、5日に38774の安値をつけた日経平均。4月第2週は39774までの戻りを見せましたが、第3週はふたたび39000割れから38774に近い水準が見込まれている模様です。 4月6日付前回記事では、38774でPC(プライマリーサイ

  • 日経平均株価波動分析 2024-04-10

    日経平均の日足は4月1日の40697からC波が始まり「a-b-c-d…」と経過している模様です。ここまでは前回4月7日付記事で「…たとえばC波が小さなトライアングルを形成した場合は下図のような保ち合いとなる可能性もあります。」として提示した

  • 日経平均株価波動分析 2024-04-07【保ち合い~強気のスタンス】

    4月第1週の日経平均は1日の40697から5日の38774まで下落。 週足チャートに示すように、昨年12月8日から本年3月7日までの上昇は複合調整(トリプルコンビネーション)に括ることができます。これをまとめて(a)波と仮置きします。 3月

  • 日経平均株価サイクル分析 2024-04-06【注目の4月第1週を下落で迎えたということは】

    4月5日、日経平均は38774まで下落する場面がありました。これはPC(プライマリーサイクル)ボトムの2023年10月30日安値・30538から22.5週目にあたります。 当ブログでは4月第1週にかけての動きが重要であることを繰り返し述べて

  • 日経平均株価波動分析 2024-04-04【週足解釈を整理すればやはり基調は強いということに】

    日経平均は40243まで上昇しましたので、前回記事の 最短では本日の39217まででジグザグ「a-b-c」を形成して何らかのボトムを見た可能性もあります。しかしそう結論するには、明日(4日)中に40151を超えてc波が全戻しされるのを確認す

  • 日経平均株価波動分析 2024-04-03

    日経平均は39217まで下落したあと39625まで戻す展開。 日足は4月1日の40697から下落パターンが始まっています。 最短では本日の39217まででジグザグ「a-b-c」を形成して何らかのボトムを見た可能性もあります。しかしそう結論す

  • 日経平均株価波動分析 2024-04-01

    4月1日の日経平均は40697まで上昇後、39706まで下落。 40697でダイアメトリックフォーメーション「a-b-c-d-e-f-g」の最後のg波を終え、パターンが完了したことから急落しています。パターン完了を裏付けているのは、この下落

  • 日経平均株価波動分析 2024-03-31

    3月第5週の日経平均は27日に40979まで反発したあと、28日には40054まで下落。 中長期の見通しにしたがって短期波動のラベリングにもいくつか修正を加えています。 大きな流れは強い上昇トレンドの存在を示唆しているということはこれまでの

  • 「百年規模の複合調整」を考える

    この記事は『1989/1990年以降のパターン構造~「34年トライアングル」の可能性を探る~』を補足するものです。 「34年トライアングル」は戦後上昇相場(1947~1989年)に対する調整と位置付けられます。この上昇自体がシンメトリカルフ

  • 日経平均株価サイクル分析 2024-03-31【PCは今週の動き待ち/中長期を再確認】

    今週(4月第1週:4月1日~4月5日)は、PC(プライマリーサイクル)ボトムの2023年10月30日安値・30538からPCが継続しているとすると、22.0~22.5週が経過します。 いっぽう3月12日安値・38271を19.5週目でつけた

  • 1989/1990年以降のパターン構造~「34年トライアングル」の可能性を探る~

    2020年以降について、上方に傾斜した収縮トライアングル(ランニング収縮トライアングル)であろうというのはこれまでも述べてきた見立てでした。ただ、その位置付けとしては2012~2020年のダイアメトリックフォーメーションを受けたつなぎの波・

  • ディグリー、あるいは波の同質性について

    オーソドックスなエリオット波動は「ディグリー」の概念がひじょうに脆弱で、「この波はサイクル級だ」とか「グランドスーパーサイクルのⅴ波が…」とか十人十色の使われようで、規範としての体を成していません。 ディグリーを考えるうえで大事なのは、「ス

  • 日経平均株価波動分析 2024-03-26

    3月26日の日経平均は高値40529から安値40280まで。 日足での3月22日の41087からの下落は、ここまで傾斜のゆるい下降チャネル(図中の緑線)を伴った動きです。 19日の39407から22日の41087までの上昇をC波とすると、こ

  • 日経平均株価波動分析 2024-03-25

    3月25日の日経平均は高値40837から安値40414までの動き。 日足は3月15日から「A-B-C-D…」と進行中です。今回からディグリーの表記を一段階引き上げています(a→A)。 3月22日高値・41087からはゆるやかな下落。 このあ

  • 日経平均株価サイクル分析 2024-03-24【PC21週目か、新規PCの初動か/4月初週までの方向に注意】

    今週(3月第5週:3月25日~3月29日)は、PC(プライマリーサイクル)ボトムの10月30日安値・30538から21.0~21.5週が経過します。 また、3月12日安値・38271を第3MC(メジャーサイクル)ボトムとするとそこから第4M

  • 日経平均株価波動分析 2024-03-23【上昇チャネルが意味するもの】

    3月第4週の日経平均は22日に41087まで上昇。3月7日の40472を超える動きとなりました。 2023年12月以降のラベリングをいったん取り外すと、ここまでの上昇は、32693(1月4日)と38271(3月12日)を下限の接点とする上昇

  • 日経平均株価波動分析 2024-03-21【月足・週足・日足】

    3月21日の日経平均は40823まで上昇。3月7日の40472を超えてきました。 本日の高値更新で注意しなければいけないのは、月足のパターンが変化したことです。本年1月からジグザグ「A-B-C」と想定した箇所が「A-B-C-X-A-B-C…

  • 日経平均株価波動分析 2024-03-18

    3月18日の日経平均は39769まで急伸。 日足で40472以降は、複合調整(ダブルコンビネーション)「a-b-c-x-a-b-c-d-e」の後半が収縮トライアングルを終えたことで上方へのスラストが発生した格好です。 複合調整による下落を仮

  • 日経平均株価サイクル分析 2024-03-17【PC20週目/ここから2~3週の動きを探る】

    今週(3月第4週:3月18日~3月22日)は、PC(プライマリーサイクル)ボトムの10月30日安値・30538から20.0~20.5週が経過します。 また、1月26日安値・35687を第2MC(メジャーサイクル)ボトムとするとそこから7.5

  • 日経平均株価波動分析 2024-03-16

    3月第3週の日経平均は12日に38271まで下落。 前回3月13日付記事で「短期間(=3月中)で一気に2月7日の安値・35854を目指すシナリオは今のところ優位性が低く、どこかで大きめの反発が入るか、もしくは保ち合いが形成されるなどの動きに

  • 日経平均株価波動分析 2024-03-13【短期は波の生成待ち】

    日経平均は3月12日に38271まで下落。本日13日は39147まで戻す場面がありました。 依然大まかな見方に変更はありません。 拡大トライアングル「A-B-C-D-E」からの「スラスト」は、最後のE波を全戻ししないか、全戻しする場合はE波

  • 日経平均株価波動分析 2024-03-11【上昇パターン完了の確認は済んだが】

    3月11日の日経平均は38496まで下落。 これまでの記事でも書いてきたように、週足レベルでの2月7日からのパターンの完了確認条件は、今週(3月第3週)中に2月29日の安値・38876(二つめのジグザグ始点)を下回ることでしたので、本日確認

  • 日経平均株価サイクル分析 2024-03-10【PC19週目/PCトップをつけた可能性】

    今週(3月第3週:3月11日~3月15日)は、PC(プライマリーサイクル)ボトムの10月30日安値・30538から19.0~19.5週が経過します。 第2MC(メジャーサイクル)については、トップを1月17日高値・36239から23日高値・

  • 日経平均株価波動分析 2024-03-09【強含みの保ち合い、という可能性】

    3月第2週の日経平均は、7日に40472まで上昇後、同日39518まで急落する動きとなりました。 前回含めこれまでの記事でも書いてきたように、パターン完了を確認するためには一定以上の値幅、一定以上の速度が必要となります。 日足で見る4047

  • 日経平均株価波動分析 2024-03-07【短期はパターン完了の可能性強まる】

    3月7日の日経平均は40472まで上昇したあと39518まで下落。 前回3月4日付記事の時点では、日足で最後のi(アイ)波が終了したかどうかわからなかったわけですが、本日の動きで結論が出たように思います。 前回記事では次のように書いています

  • 日経平均株価波動分析 2024-03-04【パターン完了の確認が必要】

    3月4日の日経平均は40314まで上昇。 半月前の2月19日付記事では次のように書きました。 2月7日以降の上昇を見ると、上図に破線緑のボックスで示すように、ほぼ均等な値幅のまとまりが連続しています。このような進行の仕方は、9波動(a-b-

  • 日経平均株価サイクル分析 2024-03-03【PC18週目/PCのオーブが変化と仮定すれば】

    今週(3月第2週:3月4日~3月8日)は、PC(プライマリーサイクル)ボトムの10月30日安値・30538から18.0~18.5週が経過します。 また、1月18日安値・35371を第2MC(メジャーサイクル)ボトムとすると、そこから第3MC

  • 日経平均株価波動分析 2024-03-02【6ケ月足・月足・週足・日足】

    2月第5週/3月第1週の日経平均は3月1日に39990まで上昇、何もなければ週明け3月第2週に40000を超える展開が見込まれています。 6ケ月足 本年1月からの上昇は、ランニング収縮トライアングル「(A)-(B)-(C)-(D)-(E)」

  • 日経平均株価波動分析 2024-02-28

    2月28日の日経平均は高値39283から安値39075までの動き。 日足は2月7日以降のパターン、シンメトリカルフォーメーション「a-b-c-d-e-f-g-h-i」の完成を見極める場面になるのではないでしょうか。 現在はh波の調整と見られ

  • 日経平均株価波動分析 2024-02-27

    2月27日の日経平均は39426まで上昇。昨日26日の39388を超えたのは、フラットなどの調整パターンによるためかと思われます。 日足では2月7日からここまで「a-b-c-d-e-f-g-h…」と進行しているように見受けられます(シンメト

  • 日経平均株価波動分析 2024-02-26【日足は等幅の上昇連続/週足は時間量の限界に】

    2月26日の日経平均は39388まで上昇。 2月20日付記事では、解釈の一つとして、連続する等幅の上昇について書いています。 いっぽう下落が限定的で、すぐに2月16日の高値・38865を上回るような動きを見せるのであれば、昨日の記事で考察し

  • 日経平均株価サイクル分析 2024-02-25【PC17週目/上昇チャネルとの関わりを注視】

    今週(2月第5週/3月第1週:2月26日~3月1日)は、PC(プライマリーサイクル)ボトムの10月30日安値・30538から17.0~17.5週が経過します。 また、1月18日安値・35371を第2MC(メジャーサイクル)ボトムとすると、そ

  • 日経平均株価波動分析 2024-02-24【6ケ月足~月足で中長期を見る】

    2月第4週の日経平均は22日に39156まで上昇。これまでの最高値であった1989年の38957を更新する動きとなりました。 1989年以降のパターンは2012年にかけて「Ⓐ-Ⓑ-Ⓒ」と展開し、以後はⒹ波の上昇が進行していると考えられます。

  • 日本の株価:1989年までの戦後上昇相場に見られるパターン構造

    この記事は2023年5月5日付「日本の株価:今世紀の見通しとその背景としての数百年規模の長期波動」のうち、主に終戦後から1989年までの波動構造について見直しアップデートしたものです。また、エリオット波動分析者に頻繁に見られる、誤ったインパ

  • 日経平均株価波動分析 2024-02-20【波形がクリアになる状況を待つ】

    2月19日の日経平均は38742まで上昇したあと38288まで下落。反発は2月16日の38865に届きませんでしたが、安値も昨日19日の38281を下回らず。 2月7日以降の上昇について、日足レベルでの波形は依然わかりにくいのですが、「x波

  • 日経平均株価波動分析 2024-02-19【均等な値幅での上昇が連続】

    2月19日の日経平均は、38555から38281までの動き。 日足で2月7日からの上昇をダブルジグザグ「a-b-c-x-a-b-c」と見た場合、二番目のジグザグのc波が急速に全戻しされる、つまり2月14日の37594を急速に割り込むべきなの

  • 日経平均株価波動分析 2024-02-18【時間量と複雑度の超過を解決する】

    先週の日経平均は2月16日に38865まで上昇しました。引き続き拡大トライアングルのE波と見られる動きが進行しています。 日足分析 日足チャートを見ると、E波はここまで「a-b-c-x-a-b-c…」と進行しているように見えます。ただしこれ

  • 日経平均株価サイクル分析 2024-02-18【延長の可能性も視野に】

    今週(2月第4週:2月19日~2月22日)は、PC(プライマリーサイクル)ボトムの10月30日安値・30538から16.0~16.5週が経過します。 また、1月18日安値・35371を第2MC(メジャーサイクル)ボトムとすると、そこから第3

  • 日経平均株価波動分析 2024-02-15【短期的なサポートライン】

    2月15日の日経平均は38188まで上昇。 拡大トライアングルのE波と見られる動きが2月7日の35854から進行しています。E波の内部構造は確定していませんが、破線ピンクで示すチャネルを手がかりとすれば「a-b-c-x-a-b-c…」といっ

  • 日経平均株価波動分析 2024-02-13【連続する拡大トライアングル】

    2月13日の日経平均は38010まで上昇しました。ここ数日の連騰によって、遅まきながらようやくパターンがはっきりしたように思います。 昨年10月からの複合調整(トリプルコンビネーション)は、現在第3フェーズが進行しています。第3フェーズの終

  • 日経平均株価波動分析 2024-02-12【月足・週足・日足】

    日経平均は先週2月9日に37287まで上昇し、1月の高値36984を更新しました。 月足分析 月足では昨年11月からジグザグ「A-B-C」による(x)波が進行していると解釈できます。C波はA波に対して161.8%をやや超えた168%近くまで

  • 日経平均株価サイクル分析 2024-02-11【PC15週目に入る】

    今週(2月第3週:2月13日~2月16日)は、PC(プライマリーサイクル)ボトムの10月30日安値・30538から15.0~15.5週が経過します。 また、1月18日安値・35371を第2MC(メジャーサイクル)ボトムとすると、そこから第3

  • 日経平均株価波動分析 2024-02-08【パターン始点を再設定すると】

    2月8日の日経平均は36956まで上昇、1月23日の36984に接近する動きとなりました。 本日、前回記事に書いた36605を超えましたので、日足チャートで1月18日の35371を始点とするトライアングルシナリオは有効性を失いました。という

  • 日経平均株価波動分析 2024-02-07【日足はトライアングルE波か】

    2月7日の日経平均は35854まで下落しました。しかし下げの勢いは限定的で、引け後はむしろ反発傾向にあります。 明日大きく下げるなら日足で1月31日以降をターミナルインパルス「ⅰ-ⅱ-ⅲ-ⅳ-ⅴ」とする解釈はまだ有効かもしれませんが、現況は

  • 日経平均株価波動分析 2024-02-06【条件確認が必要】

    日経平均は週明け2月5日に36452まで反発。本日6日は安値36065のあと36294まで戻す動きでした。 2月3日付記事では次のように書きました。 短期日足チャートでは1月31日の35704からC波が進行しています。C波は3.0~4.5日

  • 日経平均株価サイクル分析 2024-02-04【PCボトムへの急落を警戒】

    今週(2月第2週:2月5日~2月9日)は、PC(プライマリーサイクル)ボトムの10月30日安値・30538から14.0~14.5週が経過します。 また、1月18日安値・35371を第2MC(メジャーサイクル)ボトムとすると、そこから第3MC

  • 日経平均株価波動分析 2024-02-03【目先はパターン終点に向かうか】

    1月第5週/2月第1週の日経平均は、1月31日に安値・35704、2月2日に高値・36441をつける展開でした。1月第4週の35687も含めて、35700付近でサポートされた格好です。 この35700(35687)水準は、1月18日の353

  • 日経平均株価波動分析 2024-02-01

    2月1日の日経平均は高値36146から安値35924までの動き。 昨日1月31日の35704から36292までの上昇に対して、本日の安値35924は62.4%の調整。強弱判断の基準となる61.8%をわずかにオーバーしていますが、これは誤差の

  • 日経平均株価波動分析 2024-01-31【ここから数日は重要局面か】

    1月31日の日経平均は35704まで下げたあと36292まで上昇。26日の安値・35687に接近しましたがそこから切り返すかたちでした。 1月18日から展開している複合調整の第3フェーズはフラット「A-B-C」と想定されています。本日の下落

  • 日経平均株価波動分析 2024-01-29【週足では(x)波の「複雑度」限界に到達】

    1月29日の日経平均は36186まで反発。 週足・日足では、1月18日からフラット「A-B-C」と想定されるパターンが進行していると見られます。これは昨年10月からスタートした複合調整の最後のパターン(第3フェーズ)となる見込みです。一つめ

  • 日経平均株価サイクル分析 2024-01-28

    今週(1月第5週/2月第1週:1月29日~2月2日)は、PC(プライマリーサイクル)ボトムの10月30日安値・30538から13.0~13.5週が経過します。 また、第1MC(メジャーサイクル)ボトムと見られる12月8日安値・32205から

  • 日経平均株価波動分析 2024-01-27【(x)波の限界に接近】

    1月第4週の日経平均は、23日に36984まで上昇、その後26日にかけて35687まで下落するという展開でした。 依然、2023年10月からの(x)波が継続している状況と考えられます。しかし(x)波については、時間限界が2月第3週に迫ってい

  • 日経平均株価波動分析 2024-01-25

    1月25日の日経平均は35912まで下落後、36312まで戻す動きでした。 本日の時点で、今週中(明日26日まで)に1月18日の35371を割れる可能性は低くなっていますので、1月23日の36984が日足ベースで(x)波の終点であったとは考

  • 日経平均株価波動分析 2024-01-24

    1月24日の日経平均は36104まで下落。 ピンクで示すサポートラインを割れましたので、一定の注意が必要な状況ではあります。ただし昨日の記事でも書いたように、これだけではすぐに弱気と判断はできません。日足ベースでは今週中(26日まで)に18

  • 日経平均株価波動分析 2024-01-23

    1月23日の日経平均は36984まで上昇後、36436まで下落する展開でした。 週足・日足ともにピンクで示すサポートラインを支えに上昇してきました。日足では、明日の動きが本日の安値を大きく下回るとサポートラインを割り込むことになりますので要

  • 日経平均株価波動分析 2024-01-22

    1月22日の日経平均は36571まで上昇しました。 日足、さらに週足においても、ピンクで示すサポートラインを設定できるようです。これらのラインを割れるまでは上昇が継続し、いったん割れると支えを失うことになります。 通常、ノイズの混じりがちな

  • 日経平均株価サイクル分析 2024-01-21

    今週(1月第3週:1月15日~1月19日)は、PC(プライマリーサイクル)ボトムの10月30日安値・30538から12.0~12.5週が経過します。 また、第1MC(メジャーサイクル)ボトムと見られる12月8日安値・32205からは6.5~

  • 日経平均株価波動分析 2024-01-20【時間面では目先の限界迎えるか】

    1月第3週の日経平均は17日に36239まで上昇しました。週の安値は翌18日の35371でした。 これまでの記事でも書いてきたように、月足では2023年7月からトライアングルの最後の波・(E)波が進行しており、(E)波の内部構造は複合調整と

  • 日経平均株価波動分析 2024-01-17

    1月17日の日経平均は36239まで上昇したあと、35476まで下落。 昨日の記事では次のように書きました。 日足を見ると、1月4日の32693からの上昇には青線で示すサポートラインが仮定されます。このようなラインが有効であるとすると、目先

  • 日経平均株価波動分析 2024-01-16

    日経平均は、昨日1月15日に高値36008をつけたあと、本日は35587まで下落しています。 昨年の12月2日付記事に掲載し、前回記事でも再度触れた「35850水準」も無事クリアしましたので、あらためて基調の強さが確認されたところかと思いま

  • 日経平均株価サイクル分析 2024-01-14【ここから数週間以内のPCボトムに注目】

    今週(1月第3週:1月15日~1月19日)は、PC(プライマリーサイクル)ボトムの10月30日安値・30538から11.0~11.5週が経過します。 また、第1MC(メジャーサイクル)ボトムと見られる12月8日安値・32205からは5.5~

  • 日経平均株価波動分析 2024-01-13

    2024年1月第2週の日経平均は、12日に35839まで上昇しました。 1月11日付の前回記事では月足チャートを用いて 本日の高値でC波はチャネル上限に近付きつつありますが、最終的にC波はチャネル上限に未達か、逆にチャネル上限を突破して終わ

  • 日経平均株価波動分析 2024-01-11【月足分析からわかること】

    2024年1月11日の日経平均は35157まで上昇しました。 月足で見る巨大なランニングトライアングル「(A)-(B)-(C)-(D)-(E)」の「(B)-(D)ライン」はわずかにブレイクされています。通常「(B)-(D)ライン」はレジスタ

  • 日経平均株価波動分析 2024-01-10【高値更新も次なるレジスタンスの存在】

    2024年1月10日の日経平均は34539まで上昇。破線緑で示すレジスタンスラインをクリアしました。 また、34019(前回記事参照)も超えたことで、昨年10月末からのパターンがダイアメトリックフォーメーションである可能性が高くなったと思い

  • 日経平均株価波動分析 2024-01-09【サイクルは強気確定・波動はパターン特定の分岐点】

    2024年1月9日の日経平均は33990まで上昇。11月20日の高値・33853を更新する動きとなりました。 これまでの記事でも書いてきたように、34000付近は2023年8月以降の高値をおさえつけてきたレジスタンスライン(破線緑)に接触す

  • 日経平均株価サイクル分析 2024-01-07

    今週(1月第2週:1月9日~1月12日)は、PC(プライマリーサイクル)ボトムの10月30日安値・30538から10.0~10.5週が経過します。 また、第1MC(メジャーサイクル)ボトムと見られる12月8日安値・32205からは4.5~5

  • 日経平均株価波動分析 2024-01-06【トライアングル完了からのスラスト生じるか】

    2024年1月第1週の日経平均は、4日に32693まで下落すると翌5日には33568まで戻す展開となりました。 下図(週足)に赤線で示すとおり、11月20日以降は6週間以上にわたって上下の振幅がせばまり、収縮傾向にあります。これは高値が切り

  • 日経平均株価波動分析 2024-01-04

    2024年1月4日の日経平均は32693まで急落後、33299まで戻しました。 2023年10月末から12月にかけて「A-B-C-D-E」までが形成されている可能性は高いと思います。「A-B-C-D-E」でいったん完了したのであれば収縮トラ

  • 日経平均株価サイクル分析 2023-12-31

    今週(1月第1週:1月4日~1月5日)は、PC(プライマリーサイクル)ボトムの10月30日安値・30538から9.0~9.5週が経過します。 また、第1MC(メジャーサイクル)ボトムと見られる12月8日安値・32205からは3.5~4.0週

  • 【2023年】波動分析記事の検証【日経平均】

    ウェーブセオリーを用いた2023年の日経平均分析記事について、簡単に振り返っておきたいと思います。カウントの検証といった専門的な意味合いではなく、どの程度マーケットのトレンドを把握できていたのかという視点です。 今年の日経平均は、1月4日に

  • 日経平均株価波動分析 2023-12-30

    12月第5週の日経平均は、26日に安値33181、翌27日に高値33755をつけ、比較的狭い値幅の動きで2023年の取り引きを終えました。 11月20日以降は上値が33800台でわずかに切り下がるとともに、下値が切り上がり続け、全体としては

  • 日経平均株価波動分析 2023-12-27

    12月27日の日経平均は33755まで上昇しました。 このひと月余りは、33800台で歩みを止められる状況が続いています。週足を見ると、11月20日が33853、12月20日が33824ですから、現時点で高値はわずかに切り下がっています。こ

  • 日経平均株価サイクル分析 2023-12-24

    今週(12月第5週:12月25日~12月29日)は、PC(プライマリーサイクル)ボトムの10月30日安値・30538から8.0~8.5週が経過します。 また、第1MC(メジャーサイクル)ボトムと見られる12月8日安値・32205からは2.5

  • 日経平均株価波動分析 2023-12-23

    12月第4週の日経平均は18日の安値32541のあと、20日に高値33824をつける動きでした。11月20日の高値33853にはわずかに及んでいません。ただし週足で見るとはっきりわかりますが、数週間ぶりに大きな上昇を示しています。 7月から

  • 日経平均株価波動分析 2023-12-21

    12月21日の日経平均は33097まで下落。 10月末からのパターン「A-B-C-D-E…」について、引き続き二通りの想定ができる状況です。どちらもE波付近と見られます。 ダイアメトリックフォーメーション「A-B-C-D-E-F-G」のE波

  • 日経平均株価波動分析 2023-12-20

    12月20日の日経平均は33824まで上昇し、11月20日の高値・33853に迫りました。 33800より少し上の水準には、8月以降の高値を結ぶレジスタンスライン(破線緑)が通っています。11月はこのあたりで何度か止められましたが、相場が上

  • 日経平均株価波動分析 2023-12-19

    12月19日のの日経平均は33219まで上昇しました。夜間も続伸していることから明日20日も高いことが見込まれます。 10月末からの上昇パターンについては、これまでも見てきたように収縮トライアングル(及びそれを含む複合調整)か、ダイアメトリ

  • 日経平均株価サイクル分析 2023-12-17

    今週(12月第4週:12月18日~12月22日)は、PC(プライマリーサイクル)ボトムの10月30日安値・30538から7.0~7.5週が経過します。 また、第1MC(メジャーサイクル)ボトムと見られる12月8日安値・32205からは1.5

  • 日経平均株価波動分析 2023-12-16

    12月第3週の日経平均は、12日に33172まで上昇したあと、14日に32515まで下落する動きでした。15日には33122まで戻す場面があったものの、週明けはふたたび32700付近が見込まれている模様です。 週安値であった32515水準は

  • 日経平均株価波動分析 2023-12-13

    日経平均は12月12日に33172まで上昇し、その後は本日も含め調整となっています。 前回記事でも書いたように、12月8日安値・32205からの上昇は、11月20日高値以降では最も値幅の大きなものになっています。よってD波(ダイアメトリック

  • 日経平均株価波動分析 2023-12-11

    12月11日の日経平均は32933まで反発しました。 前回記事で もっとも、こうした想定がはたして妥当であるかを確認するには、今後相応の上昇が生じることを必要としています。具体的には、11月20日~12月8日の「a-b-c-d-e-f-g」

  • 日経平均株価サイクル分析 2023-12-10

    今週(12月第3週:12月11日~12月15日)は、プライマリーサイクル(PC)ボトムの10月30日安値・30538から6.0~6.5週が経過します。 日経平均のここまでの高値は、PC3.0週目である11月20日の33853。その後PC5.

  • 日経平均株価波動分析 2023-12-09

    12月第2週の日経平均は、6日に33452まで反発したあと、8日には32205まで下落しました。 日足チャートでは、11月20日から12月8日にかけてのD波のパターンを「蝶ネクタイ型」のダイアメトリックフォーメーション「a-b-c-d-e-

  • 日経平均株価波動分析 2023-12-07

    12月7日の日経平均は32814まで下落しました。5日から6日にかけての上げ幅の88%弱、つまり大部分をリトレースしたということは、5日の安値32726が調整パターンの終点ではなかったことを示唆します。また、大引け後の取引では32400割れ

  • 日経平均株価波動分析 2023-12-06

    12月6日の日経平均は33452まで反発。 日足ベースで直近の下落の始点であった12月1日の高値・33551にはまだ届いていませんが、下落のかなりの部分を引き返した恰好です。また、11月20日の高値・33853以降で見れば、最も急激な、急加

  • 日経平均株価波動分析 2023-12-05

    12月5日の日経平均は32726まで下落しました。 日足チャートを見ると、直近では12月1日の33551から明確な下落となっています。ということは11月下旬の保ち合いに見えた箇所はb波であった可能性が高いのではないでしょうか。11月20日高

  • 日経平均株価サイクル分析 2023-12-03

    今週(12月第2週:12月4日~12月8日)は、プライマリーサイクル(PC)ボトムの10月30日安値・30538から5.0~5.5週が経過します。 日経平均のここまでの高値は、PC3.0週目である11月20日の33853。その後PC4.5週

  • 日経平均株価波動分析 2023-12-02

    11月第5週/12月第1週の日経平均は、11月27日に高値33811をつけたあと、30日には33161まで下落しました。 週足チャートでは10月24日の30551(もしくは10月30日の30538)から調整波による上昇パターンが進行している

  • 日経平均株価波動分析 2023-11-30

    11月30日の日経平均は安値33161から高値33486まで。 昨日の安値33179を割れたものの、本日もまた限られた値動きとなっています。 11月半ば以降の波はF波と想定されますが、内部は重なりが多く複雑化しています。パターンも明瞭とは言

  • 日経平均株価波動分析 2023-11-29

    11月29日の日経平均は安値33179まであった後33516まで反発しました。 22日の33182をわずかに割れましたが、前回記事でも書いたように、この数日の下げかたには勢いがないため大きな下げトレンドではなく、保ち合い途中の限定的な値動き

  • 日経平均株価波動分析 2023-11-28

    11月28日の日経平均は高値33545から安値33298までの動きでした。 続落しているものの下げにも勢いがなく、保ち合いの域を出ていません。日足ではF波が継続しているようであり、内部波動「a-b-c-d-e…」のラベリングもe波の位置を本

  • 日経平均株価波動分析 2023-11-27

    11月27日の日経平均は高値33811から安値33397までの動きでした。 上は33800台で支(つか)えているいっぽう、下も極端な下落を見せることなく推移しており、ここ数日は数百円のレンジで往来を繰り返している状況です。これは10月末から

  • 日経平均株価サイクル分析 2023-11-26

    今週(11月第5週/12月第1週:11月27日~12月1日)は、プライマリーサイクル(PC)ボトムの10月30日安値・30538から4.0~4.5週が経過します。 日経平均はPC3.0週目である先週11月20日に33853まで上昇、6月高値

  • 日経平均株価波動分析 2023-11-25

    11月第4週の日経平均は20日に33853まで上昇し、6月の33772、7月の33762といった高値を更新する動きとなりました。 7月から進行していた調整パターンは10月末を以て完了した可能性が高く、これは月足/週足チャートによれば「(a)

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