今日、アニメが世界に誇る日本文化の一つであることに異論を唱える人はほとんどいないだろう。 SFアニメといえば、宇宙戦艦ヤマトを抜きには語れない。時は西暦2199年。異星人国家・ガミラスにより放射能に汚染された地球を救うべく14万8000光年離れた惑星イスカンダルに除去装置「コスモクリーナーD」を取りに行くというストーリーだ。
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今日、アニメが世界に誇る日本文化の一つであることに異論を唱える人はほとんどいないだろう。 SFアニメといえば、宇宙戦艦ヤマトを抜きには語れない。時は西暦2199年。異星人国家・ガミラスにより放射能に汚染された地球を救うべく14万8000光年離れた惑星イスカンダルに除去装置「コスモクリーナーD」を取りに行くというストーリーだ。
近年、対話型人工知能(AI)「チャットGPT」の登場などにより、仕事の現場が変ぼうを遂げようとしている。ITC(情報通信技術)が急速に進化を遂げる中で、多くの仕事が消滅するだろうと言われている。生活や価値観が大きく変化していった昭和の時代にも、技術革新によって多種多様な仕事が現れては衰退し、街角から消えていった。今ではほとんど見かけることがなくなった「昭和の仕事」に焦点を当てた写真展「失われゆく昭和の仕事―戦中・戦後の街頭風景―」が東京・九段下の昭和館2階ひろばで開催されている。6月30日まで。
今や手元にあるスマートフォンの上で指をササッと滑らせるだけで、いつでもどこでも音楽再生は可能だ。しかし、オープンリールや8トラックなどが主流だった昭和30年代後半以降、音楽の聴き方は革新的な変化を遂げた。1963(昭和38)年に登場したカセットテープである。軽量コンパクトなカセットテープは瞬く間に普及していった。
カメラのカタログを通じて製品と、その時代を紹介する特別展「カメラとカタログからみるカメラの時代」が東京・一番町の日本カメラ博物館で3月19日から開催される。6月30日まで。
かつて渋谷にあった映画館や関連資料などを紹介する企画展「渋谷にあった映画館ー昭和三O年代までー」が東京・渋谷にある白根記念渋谷郷土博物館・文学館で開かれている。3月24日まで。
人の温もりを感じさせる昭和の文化、生活、モノ、風景など次世代に残したいレトロな情報を発信し続けている本サイトが書籍になりました。これまで紹介した230本の記事の中から厳選した五十数本を迫力ある写真とともに再編集して誌面化しています。
幕末・明治初期から昭和期にかけてのたばこの販売と流通の歴史の変遷を紹介する企画展「たばこ屋大百科 あの店頭とその向こう側」が東京・墨田区のたばこと塩の博物館で開かれている。4月7日まで。
新幹線の開業より34年も前の1930(昭和5)年。東京と神戸とを結ぶ特急「燕」が誕生した。同区間の所要時間を2時間以上も短縮する9時間を切る速度で走ったことから「超特急」と呼ばれた。第二次世界大戦により、一時的に姿を消したが、戦後「つばめ」と改称して、再び走り始めた。
「老舗」の風格を感じさせる古い木造建築のたたずまいは、威容さえ感じさせ、見る者に訴えかける歴史の重みが伝わってくる。2010(平成22)年には登録有形文化財に認定された。
最近とんと耳にしなくなった歌に「ご当地ソング」がある。理由ははっきりとは分からないが、日本全国、行こうと思えば、日帰りできるほど、交通網が発達していることが、理由の一つかもしれない。また、インターネットの発達とともに、地方の景色や様子を見られることで、実際に旅をしているような気分になれることも関係しているのではないだろうか。
ポジティブに活躍する女性たちと ダイナミックなダンスを主題とした作品で知られる少女マンガ家・槇村さとるさん初の原画展「デビュー50周年記念 槇村さとる展ー『愛のアランフェス』から『おいしい関係』『モーメント』までー」が東京・根津の弥生美術館で開かれている。3月31日まで。
生きていくために飲み水が大切であるように、我々の生活にとって下水も必要不可欠だ。日本で初めて建造された下水処理場の遺構が東京・荒川の三河島に残っている。「旧三河島汚水処理場喞筒(ポンプ)場施設」だ。
手がかじかんでしまう寒さの中で、温かそうなもち米が蒸される温かそうな湯気が噴き上がっていた。 横には、杵(きね)と臼がスタンバイしている。母の実家は九州・佐賀県の田んぼに囲まれた集落の中の一軒だったので、広い庭があり、そこで一連の作業を行うのが恒例になっていた。正月の準備が本格化するのは、暮れの28日ごろだった。都会に住んでいた筆者は、子供の頃から正月の一大行事として餅つきの様子をほぼ毎年、ワクワクしながら眺めたものである。
URまちとくらしのミュージアム(東京・赤羽)retroism〜article234〜 雨降って地固まるとはこのことだろう。 1923(大正12)年の関東大震災は、東京、横浜に甚大な被害をもたらした。住む場所を失った多くの人のために、財団法人
1950年代から80年代にかけて活躍した映画衣裳デザイナー・柳生悦子氏(29〜2020)の仕事を紹介する企画展「衣裳(いしょう)は語る―映画衣裳デザイナー・柳生悦子の仕事」が、東京・世田谷区南烏山の世田谷文学館で開かれている。24年3月31日まで。
美人画で人気を集めた詩人画家の竹久夢二(1884ー1934)が活躍した時代(明治〜昭和)のレコードを集めた企画展「明治・大正・昭和 レコードの時代と夢二の時代展~大衆を魅了した日本近代の音とデザイン~」が、東京の根津の竹久夢二美術館で開かれている。12月24日まで。
予期せず出合ったことが、人の心を捉えることがある。人生がそれによって変わっていくことさえもある。
東京都指定有形文化財の「百段階段」でノスタルジックな世界観に浸ろう!
おいしい料理を出す店には、外観を見ただけで喉が鳴るという共通点がある。横浜・鶴見にある「レストランばーく」の店構えはその典型だ。店先に立つだけで、食欲をそそられる香りが外までホンワリと漂ってくる。かいわいには珍しい、昔ながらの洋食屋である。
東京・池袋の喧騒(けんそう)を離れ、閑静な住宅街にたたずむ「自由学園明日(みょうにち)館(以下明日館)」は、凛(りん)とした情調に包まれている。
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今日、アニメが世界に誇る日本文化の一つであることに異論を唱える人はほとんどいないだろう。 SFアニメといえば、宇宙戦艦ヤマトを抜きには語れない。時は西暦2199年。異星人国家・ガミラスにより放射能に汚染された地球を救うべく14万8000光年離れた惑星イスカンダルに除去装置「コスモクリーナーD」を取りに行くというストーリーだ。
近年、対話型人工知能(AI)「チャットGPT」の登場などにより、仕事の現場が変ぼうを遂げようとしている。ITC(情報通信技術)が急速に進化を遂げる中で、多くの仕事が消滅するだろうと言われている。生活や価値観が大きく変化していった昭和の時代にも、技術革新によって多種多様な仕事が現れては衰退し、街角から消えていった。今ではほとんど見かけることがなくなった「昭和の仕事」に焦点を当てた写真展「失われゆく昭和の仕事―戦中・戦後の街頭風景―」が東京・九段下の昭和館2階ひろばで開催されている。6月30日まで。
今や手元にあるスマートフォンの上で指をササッと滑らせるだけで、いつでもどこでも音楽再生は可能だ。しかし、オープンリールや8トラックなどが主流だった昭和30年代後半以降、音楽の聴き方は革新的な変化を遂げた。1963(昭和38)年に登場したカセットテープである。軽量コンパクトなカセットテープは瞬く間に普及していった。
カメラのカタログを通じて製品と、その時代を紹介する特別展「カメラとカタログからみるカメラの時代」が東京・一番町の日本カメラ博物館で3月19日から開催される。6月30日まで。
かつて渋谷にあった映画館や関連資料などを紹介する企画展「渋谷にあった映画館ー昭和三O年代までー」が東京・渋谷にある白根記念渋谷郷土博物館・文学館で開かれている。3月24日まで。
人の温もりを感じさせる昭和の文化、生活、モノ、風景など次世代に残したいレトロな情報を発信し続けている本サイトが書籍になりました。これまで紹介した230本の記事の中から厳選した五十数本を迫力ある写真とともに再編集して誌面化しています。
幕末・明治初期から昭和期にかけてのたばこの販売と流通の歴史の変遷を紹介する企画展「たばこ屋大百科 あの店頭とその向こう側」が東京・墨田区のたばこと塩の博物館で開かれている。4月7日まで。
新幹線の開業より34年も前の1930(昭和5)年。東京と神戸とを結ぶ特急「燕」が誕生した。同区間の所要時間を2時間以上も短縮する9時間を切る速度で走ったことから「超特急」と呼ばれた。第二次世界大戦により、一時的に姿を消したが、戦後「つばめ」と改称して、再び走り始めた。
「老舗」の風格を感じさせる古い木造建築のたたずまいは、威容さえ感じさせ、見る者に訴えかける歴史の重みが伝わってくる。2010(平成22)年には登録有形文化財に認定された。
最近とんと耳にしなくなった歌に「ご当地ソング」がある。理由ははっきりとは分からないが、日本全国、行こうと思えば、日帰りできるほど、交通網が発達していることが、理由の一つかもしれない。また、インターネットの発達とともに、地方の景色や様子を見られることで、実際に旅をしているような気分になれることも関係しているのではないだろうか。
ポジティブに活躍する女性たちと ダイナミックなダンスを主題とした作品で知られる少女マンガ家・槇村さとるさん初の原画展「デビュー50周年記念 槇村さとる展ー『愛のアランフェス』から『おいしい関係』『モーメント』までー」が東京・根津の弥生美術館で開かれている。3月31日まで。
生きていくために飲み水が大切であるように、我々の生活にとって下水も必要不可欠だ。日本で初めて建造された下水処理場の遺構が東京・荒川の三河島に残っている。「旧三河島汚水処理場喞筒(ポンプ)場施設」だ。
手がかじかんでしまう寒さの中で、温かそうなもち米が蒸される温かそうな湯気が噴き上がっていた。 横には、杵(きね)と臼がスタンバイしている。母の実家は九州・佐賀県の田んぼに囲まれた集落の中の一軒だったので、広い庭があり、そこで一連の作業を行うのが恒例になっていた。正月の準備が本格化するのは、暮れの28日ごろだった。都会に住んでいた筆者は、子供の頃から正月の一大行事として餅つきの様子をほぼ毎年、ワクワクしながら眺めたものである。
URまちとくらしのミュージアム(東京・赤羽)retroism〜article234〜 雨降って地固まるとはこのことだろう。 1923(大正12)年の関東大震災は、東京、横浜に甚大な被害をもたらした。住む場所を失った多くの人のために、財団法人
1950年代から80年代にかけて活躍した映画衣裳デザイナー・柳生悦子氏(29〜2020)の仕事を紹介する企画展「衣裳(いしょう)は語る―映画衣裳デザイナー・柳生悦子の仕事」が、東京・世田谷区南烏山の世田谷文学館で開かれている。24年3月31日まで。
美人画で人気を集めた詩人画家の竹久夢二(1884ー1934)が活躍した時代(明治〜昭和)のレコードを集めた企画展「明治・大正・昭和 レコードの時代と夢二の時代展~大衆を魅了した日本近代の音とデザイン~」が、東京の根津の竹久夢二美術館で開かれている。12月24日まで。
予期せず出合ったことが、人の心を捉えることがある。人生がそれによって変わっていくことさえもある。
東京都指定有形文化財の「百段階段」でノスタルジックな世界観に浸ろう!
おいしい料理を出す店には、外観を見ただけで喉が鳴るという共通点がある。横浜・鶴見にある「レストランばーく」の店構えはその典型だ。店先に立つだけで、食欲をそそられる香りが外までホンワリと漂ってくる。かいわいには珍しい、昔ながらの洋食屋である。
東京・池袋の喧騒(けんそう)を離れ、閑静な住宅街にたたずむ「自由学園明日(みょうにち)館(以下明日館)」は、凛(りん)とした情調に包まれている。
旧新橋停車場 鉄道歴史展示室(東京・新橋)retroism〜article19●〜 丸くつながっているのが当たり前だと思っている山手線だが、最初はそうではなかった。 山手線の開業は1885(明治18)年。以来、時代とともに役割を変えながら東
AUTOMOBILE COUNCIL 2023(千葉・幕張メッセ)retroism〜article197〜 1台ごとにそれぞれの物語をまとう。そんな魅力あふれた国内外の自動車が一堂に会する「AUTOMOBILE COUNCIL 2023」が
ロマンスカーミュージアムの学芸員や新宿駅員が案内役となり、新宿駅やまちの歴史などをフィールドワークしながら学ぶイベント「鉄道開業150年記念企画 新宿駅フィールドワーク〜進化を続ける世界一の駅 新宿」(同ミュージアム主催、小田急新宿駅、JR新宿駅共催)に参加した。集合場所になった小田急ホテルセンチュリーサザンタワー21階の窓から眼下に広がっている新宿は、マンモス都市と呼ぶにふさわしい景観だ。
時代と共にファッションは生まれ変わって来た。 悠久の日本史を振り返っても、時代によって着るものが変わっていくのは、当然と言えば当然だ。とりわけ昭和の世相と服装は比較的短いスパンで目まぐるしく変わった。そんな昭和の社会変化とともに移り変わっていった女性の服装について紹介する特別企画展「時代をまとう女性たち」が東京・九段下の昭和館で開催されている。5月7日まで。
3313アナログ天国(東京・下北沢)retroism〜article194〜 1960〜80年代のロック、ブラックミュージック、ポップスのレコードが1万枚! 京王井の頭線・下北沢駅から徒歩30秒にあるビルのやや急な階段を上がり4階へ。ドアを
青い車体に真っ白な制服が格好良かった。そんなブルートレインの車掌に憧れた。両親の実家が共に佐賀県だったので、小学生の頃は夏休みになると、家族で泊まりに行った。新幹線は新大阪(1972年に岡山、75年に博多まで延伸)までの時代、子供にとって夜汽車の旅は楽しい記憶しかなかった。線路の継ぎ目を通るたび「ガタン、ゴトン」というリズミカルな音と適度な揺れが硬い寝台車のベットにもかかわらず、スッと眠りへと誘ってくれた。
思い出は香りと共にある。 在りし日の遠い記憶が呼び覚まされる。うれしかったこと、時には思い出したくもないこともあった。脳裏には当時の風景、音、心象風景などありとあらゆるものが蘇ってくるのだ。
1923(大正12)年の関東大震災からの復興のために建てられた「同潤会アパート」の建築部品や写真などを紹介した特別展「―関東大震災から100年―同潤會アパートと澁谷」が東京・渋谷にある「白根記念渋谷郷土博物館・文学館」で開催されている。3月26日まで。
東京都庭園美術館本館(旧朝香宮邸、東京・白金台)
人間の発する声には、不思議な力がある。メロディーと歌詞が加われば底知れない力となり、合唱することで、場の空気は特殊な世界へと変わっていく。そう実感できるのが、東京・高田馬場にある「歌声喫茶 ともしび」だ。
女性イラストレーターの先駆者・田村セツコさんのデビュー65周年を記念した企画展「田村セツコ展 85歳、少女を描き続ける永遠の少女」が東京・文京区の弥生美術館で開かれている。3月26日まで。
オヤジの聖地・新橋。 日夜、酒に酔ったオヤジたちがくだをまき、ストレスを発散させている光景が見られる。中でもテレビの街頭インタビューなどでおなじみの駅西口前S L広場に建つニュー新橋ビルは、街の代表格と言えるだろう。再開発の予定もある。しかし、そもそも新橋にタワービルは似合わないと主張したいが、いかがだろうか。
「ライブラリーカフェ。レコード図書館という意味合いで命名しました」 東京・雑司が谷にある「ビブリオ・クラシック 珈琲と紅茶」店主の新倉裕三さんが説明する。ビブリオ(ビブリオティック)は、フランス語で図書館を意味する。
「退屈なファッションなんて意味がない。衣服は自分自身やなりたい自分を表現するための手段なのよ」(マリー・クワント、1966年)
横浜人形の家(横浜・山下町)retroism〜article184〜 「ノスタルジック」という響きには、広がりと深みがある。かけがえのないものに対する憧憬や愛おしさに心惹(ひ)かれて思いをはせる。時間と空間を行き来するロマンも内包してい
お正月の定番料理といえば「おせち」だ。 大みそかの夜から元旦にかけて、こたつや大きなちゃぶ台でおせちを囲み親戚一同が集まり、食べて飲むのが昔ながらの正月の過ごし方だった。しかし、そんな風景も、核家族化の中でずいぶん様変わりした。同時に、おせちの有り様(よう)からその意味合いまで、昭和の時代とは異なってきた。
ギャグマンガのイメージが強い「こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)」だが、意外にも泣ける作品も少なくない。中でも「浅草物語」(単行本57巻収録)は屈指の名作だ。
トキワ荘通り昭和レトロ館(東京・南長崎)retroism〜article181〜 「一昨年前までは、南長崎ニコニコ商店街と言ってたんですが、その年の7月にトキワ荘マンガミュージアムがオープンして、それに合わせてトキワ荘通りと名前を変えました
1930年代の不穏な社会状況下。東京・世田谷のボロ市、にぎわう浅草、行き交う物売り、店屋の看板ーー。
昔ながらの銭湯がおしゃれなカフェに! 昭和の時代には一つの街に必ず何軒かあった銭湯。象徴は宮造りの外観だった。立派なたたずまいの内部では、温かい湯が体の汚れを気持ちよく流してくれた。