ドラマからたくさんの学びを得ています。素晴らしい作品を届けてくれる俳優さんや制作さんなどへ、感謝の気持ちを込めてレビューしていきます。様々な方と感想を共有できたら嬉しいです。
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1件〜100件
●奥様は、取り扱い注意 第8話 ~①偽りを演じる人 ②心の隙間~
うまくいかないことが続くと心に隙間ができてしまいますね。できてしまった心の隙間を埋めるためだけに動いてしまうと、人は判断を誤ってしまうのだと思いました。どんなときも視野をひろく持つことで、判断の誤りを回避できるのかもしれませんね
お互いを思いやるアイディアのやりとりが、とてもあたたかいエピソードでした。あたたかい気持ちのやりとりが、あたたかい信頼につながっていくのですね♪また、“アイディアをみんなで探す”という取り組みも大切なのだと感じました。
●クロサギ 第8話 ~①自分自身へのケジメ ②シンデレラの物語の続き~
本ではシンデレラと王子様が結婚して物語が終わる。しかし二人の人生はむしろ物語が終わってから始まる。事件後も苦しみの中にいる被害者や関係者がいることを想像する必要性を教えてくれました。そして、そっと寄り添い続けること大切さも感じさせてくれています。
●奥様は、取り扱い注意 第7話 ~①上辺を取り繕う日常 ②求める本当の幸せ~
自分が求める本当の幸せとは何か。都度その問いに照らし合わせながら生活を送っていくことが大切なのではないでしょうか。日常を取り繕い自分を押しころした生活をするよりも、自分の求める本当の幸せを追求していきたいですね。
●ナンバMG5 第4話 ~①味方がいる心強さ ②わだかまりが信頼に変わるとき~
何かに立ち向かおうとするとき、その勇気は味方でいてくれる人がいるという心強さが与えてくれるのかもしれませんね。中学時代に関口が剛の味方になってくれたように、そして今度は剛が関口を守ろうとしたように、そういう関係を築きたいですね。
剛と伍代、剛と大丸に芽生えた親密さは、普通の青春、普通の日常にある幸せという、同じものを求めて共鳴し合ったからだと感じました。仕事や勉強にやりがいを覚えたり好きな趣味に没頭したり、大切な人と過ごす時間があったり、それらを剛のように噛み締めて生活していきたいですね。
人生というのは思い通りにはいかないものですね。ただ、期待外れの現実になることもあるけれど、その反対も起こりうるということを仁井くんが見せてくれていたと思います。仁井くんの優しさが希望を見せてくれたように感じました。
●クロサギ 第7話 ~①人は矛盾する生き物 ②二択ではない答え~
人は矛盾する生き物で完ぺきではないということが、ストーリー全体に散りばめられていたように思います。どちらかひとつがその人を表すものではなく、そのどちらもがその人なのだと感じさせてくれました。
誰でもが世の中へ、そして不特定多数への発信を行える時代となった今だからこそ、“好き嫌い”ではなく見出される“示唆と課題点”という、作品への敬意を持った発信が求められるのではないでしょうか。安易な批判には他人の人生を狂わせてしまうくらいの大きなものが潜んでいるということだと思います。
真逆の感性が交わりひとつになったとき、ミステリーは解き明かされるのですね。真逆の違いがミステリーにおける“いいコンビ”として作用するのだと思います。合理的なだけではないから人間はおもしろく、ミステリーも彩るのだと感じました。
●奥様は、取り扱い注意 第6話 ~①知ることの大切さ ②癒えないもの~
今話では、私たち一人ひとりが深く考えなければいけないことを伝えてくれていました。世の中は罪のない人へ疑惑の目を向け陥れることをする一方、卑劣なことをした人間に気づいていなかったりもします。また、被害者が充分に守られているとも言い難い現状もあります。
人は皆、時に挑まなければならないのですね♪今回も楽しいエピソードが満載でした。ある日のスリーセブン。仁井くんに小銭囲碁勝負を挑んでくるお客さんが現れました。レジを挟んで白熱した小銭囲碁の戦いが繰り広げられます。今回は、
●クロサギ 第6話 ~①気持ちを重ねることの難しさ ②想いを共有することの難しさ~
目的が違えば、同じ境遇や同じ想いを持っていても、理解し合うのは難しいのかもしれませんね。あえて法に触れる詐欺師をやっている黒崎を見て思うのは、幸せは目指すものではなく、もがいた先に結果としてあるものなのかもしれないということでした。
●正直不動産 第4話 ~①それぞれのストーリー ②正直さが充足感につながるとき~
会社への貢献とお客さんへの貢献。どちらへの貢献も考えていくことで、仕事における充足感が得られるのだと感じました。そして誠実な対応をし続けたとき、そのどちらからも信頼を得ることができるのだと思います。
●正直不動産 第3話 ~①パートナーを信じること ②相手の幸せを願う関係~
お互いの関係が対等でパートナーを信じる気持ちがあるからこそ、より良い未来へとつながるのだと思いました。また、夫婦や家族はもちろん、お客さんと販売者のようなサービス提供関係においても、信じられるパートナーシップが大切なのだと教えてくれていると思います。
●奥様は、取り扱い注意 第5話 ~①すれ違う思い ②求める思い~
分かり合うことはなかなか難しくて、思いはすれ違ってしまいますよね。それが夫婦など毎日生活をともにする身内であっても、それぞれに独立した思いがあって分かり合えないときもあります。夫や妻、立場の違いにかかわらず、人は皆「きちんと愛されること」を求めているのかもしれません。
本音を口に出せる仁井くんとシバケンくん。場を荒立てないために本音を飲み込む松駒くん。本音を言えることはいいことなのかどうなのか。ドラマ「ニーチェ先生」は難しい課題もコミカルに提示してくれるので、楽しく学べますね★
黒崎は本来、とても優しくて他者を愛する心も持っているのだと思います。悲しい過去がなければ詐欺師にはなっていなかっただろうし、誰からも愛される人柄で周囲に溶け込んでいたのかもしれません。人の本質的な部分に目を向けること、人の気持ちに気を配ること、それらの大切さを今回は学びました。
●ナンバMG5 第2話 ~①私欲は周囲を危険にさらす ②相手のことを考える想像力~
自分さえ良ければという考えではなく、自分の行いが周囲へ与える影響を想像しなければいけないと教えられているように感じました。その想像力を示してくれたのが、剛と伍代に芽生えた友情でした。相手のことを考えた選択を心がけていきたいですね。
●ナンバMG5 第1話 ~①周囲からの期待と本来の願い ②時に真剣に、時にコミカルに~
周囲の期待に応えようとする自分と、自分の願いに沿いたい自分。リラックスする姿と真剣に取り組む姿。ナンバMG5は私たちの生活にリンクしていて、私たちの葛藤と日常を見せてくれているのだと感じました。
●奥様は、取り扱い注意 第4話 ~①必要とされること ②自分の才能を活かすこと~
「誰かに必要とされることは、人にとって幸せなこと」なのだということを伝えてくれていました。自分が持つ才能を活かし、それが誰かの助けになるということもまた、人にとって幸せのカタチなのですね。またそれを行動に移せるための安心できる居場所があることも重要なのだと思います。
同じ事柄でも、本人の気持ちと周囲からの見え方は違っていて面白いですよね。今回の第4話では、こうした見え方の違いや捉え方の違い、感じ方の違いが各エピソードで描かれていました。ニーチェ先生では、人による捉え方の違いがネガティブにではなく、和やかに笑えるカタチとして描かれているのが安心します。
●クロサギ 第4話 ~①表の顔、裏の顔 ②誰かを不幸にしないために~
世の中はキレイごとだけじゃないとよく言われるけれど、氷柱のようにそれを純粋に本心から言えることも大事なのではと感じました。どうしたらみんなが幸せになるのかを意識する。それが組織にとっても個人にとっても大切なことのひとつなのかもしれませんね。
鋭い洞察で周囲の人の言動に潜む違和感を見つけられる麗子。ミステリー研究会出身で状況精査に優れた篠田。時に協力しながら時に個別に、同じ目的地に向けてお互いの力を掛け合わせていきます。お互いの能力を発揮しつつ、その能力がお互いを補い合うこともできる。これが“最高のバディ”のカタチなのかなと思いました。
日常から外れてみると、自分でも思いもしなかった“新たな関心”へと歩みが進んでいくのかもしれませんね。通常、日常で出合うことがなかった新たな展開に対して、人は不安を抱くものだと思いますが、麗子の恐れを全く見せない力強い歩みを見せてくれます。
●奥様は、取り扱い注意 第3話 ~①強くなること ②生活に安心をもたらすもの~
腕力をつけることが強くなることではないと教えてくれていると思います。また、自分に自信を持つことが強さへの第一歩なのかもしれませんね。そして一番大きな強さは、「人を信頼できること」なのだと学んだように思います。
笑える意外性、切ない意外性、らしさが出た意外性。“意外性”が満載で、どこまでも楽しませてくれる第3話でした。松駒くんはフィギュアやぬいぐるみなど、可愛いものが好きで集めています。対して仁井くんの趣味は意外にも音楽でした。バンドも組んでいるそうで、その担当楽器は…。
【山下智久】正直不動産 第2話(①背景を知ること ② それぞれが抱える理由)
何に対して価値を置くのかはそれぞれに違いますが、共通しているのは“幸せのカタチ”を求めていることだと思いました。永瀬が嘘をつけなくなったことにも、幸せになるための理由がそこにあるのかもしれません。
【山下智久】正直不動産 第1話(①知らないこと≒嘘をつくこと ②正直であることが信頼につながる)
「正直さ」が相手への誠実さを伴ったものであったなら、その人に降りかかるリスクを回避させ守ることができるのだと感じました。正直に生きることの意味に気づかせてくれそうな、楽しみなドラマが始まりました。
【綾瀬はるか】奥様は、取り扱い注意 第2話(①秘密の過去と向き合う ② 世間の目、周囲の価値観)
世間は断片的な情報から判断してしまいますが、人柄を間近で見て知っている菜美たちにとっては、夏希への信頼は揺るがないということなのだと感じました。過去がどうであれ、現在の相手をしっかり見て向き合っていくことの大切さを教えてくれていると思います。
【間宮祥太朗】ニーチェ先生 第2話(①クールな人の人となり)
仁井くんは表情こそクールですが、周囲の人たちとしっかり向き合っているように感じました。また誰とでも対等に接する誠実さがあるのかもしれません。内面的な部分まで感じて、相手を理解していきたいですね。
【山下智久】クロサギ 第2話(①大切な人を本当の意味で助けるとは ②相手の心に響き、心を動かすもの)
大切な人を助けることは口先だけの助言ではなく、行動が伴ったサポートが必要なのだというメッセージが伝わってきました。黒崎の言う「お前には何もできない」というのは、「大切な人を助けることは、安易な言葉で諭すことではない」という意味だったのかもしれません。
【綾瀬はるか】奥様は、取り扱い注意 第1話(①人生を変えること ②信頼と真心で助ける)
人生を変えるというのは、全く別の新しい自分になることではなく、過去を受け入れ、過去の自分も活かして歩みを進めることなのかなと感じました。また、自分ひとりで何者かになろうというより、周りと協力していく中で徐々に変化させていく必要があるのだとも思いました。
初回から個性的なキャラクターをした登場人物が目白押しですごく楽しめました。演じる俳優さんたちの豊かな演技にも魅了されました。個性的であることが魅力になることを見せてくれていました。
私たちの生活の中でも価値観の合わない人との関りは必ずあって、そういった人との関わりにどのように折り合いをつけるのか、あるいは想いを通わせていくのか。第1話ではそんな問題提起がされたように思います。
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