全体主義が支配する近未来社会への批判 今日ご紹介するのは、 ”1984(ジョージ・オーウェル 著/田内志文 訳)” という小説です。 発表されたのは1949年なのですが、今なお世界で評価され思想・芸術など多くの分野に影響を与えている作品とのこと。1998年には 「英語で書かれた...
社会人になってから読書が好きになった管理人が投稿するブログです。 本を通して、人生お先真っ暗状態から復活することができました。 ”おとな”だからこそ、学ぶことを楽しめるはず。本を読む楽しさや価値が伝わるブログを心がけています。
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全体主義が支配する近未来社会への批判 今日ご紹介するのは、 ”1984(ジョージ・オーウェル 著/田内志文 訳)” という小説です。 発表されたのは1949年なのですが、今なお世界で評価され思想・芸術など多くの分野に影響を与えている作品とのこと。1998年には 「英語で書かれた...
発見が楽しくなれば続けられる! 本好きへの道シリーズ第3弾。 今日は 「何から読み始めたらいい?」 というテーマで考えていきましょう。 本を手に取るタイミングは人によって様々です。 読書習慣を始めてみたいなーと思って始める 興味がある本を見つけて読み始める 勉強の必要に迫られて...
The Long Game~今、自分にとっていちばん意味のあることをするために
短期決着を求め過ぎないこと こんにちは!今日ご紹介するのは、 ”The Long Game 今、自分にとっていちばん意味のあることをするために(ドリー・クラーク著/伊藤守 監修/桜田直美 訳/ディスカヴァー・トゥエンティワン)” という1冊です。 ビジネスや人生におけるテクニッ...
時間のコントロールを愉しもう! 「本好きへの道」第2回目は 『読書の時間はどうやってつくる?』 です。 読んでみたいな~と思って本を買って、そのまま棚に置きっぱなし…なんてことや、まず行動の開始ができない…なんて悩みもよく聞かれます。前回は、本を読むメリットについて考えてみる記...
本を読んで世界を広げよう! 今日から 【本好きへの道】 というタイトルで本を読む楽しさやメリット、役立つグッズなどを紹介する記事を書いていこうと思います。 第1回目は『本を読むとどんないいことがある?』 です。 本を読む習慣をこれから作ろうとしている人にぜひ読んでいただけたら嬉し...
コンビニを通して”普通”になる 今日ご紹介するのは、2016年に第155回芥川賞を受賞した作品 ”コンビニ人間(村田沙耶香 著/文春文庫)” です。 有名な作品ではありますが、こちらを2024年に初めて読むこととなりました。 ”普通”とはなにか?を問い、リアルな現代の姿を表現す...
歴史を公正に見つめるきっかけにしよう 今回ご紹介するのは、 ”アマテラスの暗号(伊勢谷武 著/丸井工文社)” という本です。 人気作 『 ダヴィンチ・コード 』 では、キリスト教とそれにまつわる歴史を辿る中で起きるミステリーが描かれていますが、こちらの本はまさにその日本版とも言...
皆さまいつもご覧いただきありがとうございます。 本日は 『LINEスタンプ販売のお知らせ その②』 です。 前回の販売開始から1週間。さらに内容を充実させて本好きな動物たちのスタンプを発売することにしました。 https://line.me/S/sticker/25504322...
皆さまいつもご覧いただきありがとうございます。 今日は 『LINEスタンプ販売のお知らせ』 です。 https://line.me/S/sticker/25435519 本好きな動物たちのイラスト調スタンプです。ぜひお友達とのやり取りに使ってみてくださいね。 今年も変わらず、本の...
転職を重ねて気づいたキャリア形成の本質 2023年も終わりが近づいています 。冬の時期というのは読書をするには最高な季節ですし、クリスマス後はNew Year's Resolutionを考える良い時間となるでしょう。 新しい年を迎える前に、転職について考えてみたい人へ、こちらの...
スピリチュアルに合った自分の物語をつくる 今日ご紹介するのは、 ” スピリチュアルズ「わたし」の謎(橘玲 著/幻冬舎)” です。 「スピリチュアル」と聞くと、科学で証明できていない部分の知識・経験の紹介であるかのように感じる人がいらっしゃるかもしれません。しかし、こちらの本では、...
嘘のような本当の弁護士の闘い 久々の投稿となります。今日ご紹介するのは、 ”Winny 天才プログラマー金子勇との7年半(壇俊光 著/インプレス NextPublishing)” という本です。 1人のプログラマーが冤罪にかけられ、その無実を証明するために奔走した弁護士の実話。現...
英語ネイティブが常にカジュアルな話し方をするわけじゃない ここ何回かは英語関連書籍をご紹介しています。 今日ご紹介するのは ”英語の気配り マネしたい「マナー」と「話し方」(マヤ・バーダマン著/朝日新聞出版)” です。 「日本人って英語話せないよね」 と言われる理由はさまざまあ...
800点を超えるならこの書籍 今日ご紹介するのは、 TOEIC対策本 です。 「テストで高得点を取ることが英語運用能力の証明になるとは限らない」 というお言葉もありますが、数々の 英語関連の資格試験は英語学習を段階的に進めるために非常に役立つ と私は考えています。 リスニング・リ...
英語学習:Kevin's English Roomさんの書籍
YouTubeで大人気の3人組が出版した英語のお話 私は英語学習の中で様々な書籍を読んできました。それぞれの良さがありましたし、「ここは理解しにくいな」と感じることもありました。 そんな私の経験を踏まえ、英語学習で使った書籍もこのブログで紹介していこうと思います。 前回は202...
知力・精神力を高めるための日々の過ごし方 6月も終わりが近づき、2023年も折り返しとなりました。皆さんの今年の目標の進捗状況はいかがでしょうか? 今日ご紹介するのは、 ”新版 ハマトンの知的生活(P.G.ハマトン著/渡部昇一・下谷和幸 訳/三笠書房)” という1冊。 こちらの...
八方塞がりな気持ちのときに元気をくれる本 人は常に自分と会話をしている そんな言葉から始まる ”あなたはあなたが使っている言葉でできている(ゲイリー・ジョン・ビショップ著/高崎拓哉 訳)” という本。 今日はこちらを紹介していきます。 書いてあるメッセージは、もしかすると一度は...
世界初のビジネス書 15世紀イタリア商人ベネデット・コトルリ15の黄金則
世界で最初の『商売術』の記述 ビジネスの本からは色々なことが学べますね。もちろん商売に必要な知識もですが、よくよく読んでいくと、結局は、 人が生きていくときに大事にすべきことが商売に繋がっている と気づきます。 今回は、 ”世界初のビジネス書 15世紀イタリア商人ベネデット・コト...
それぞれの人生は繋がっていると感じさせる1冊 久々のブログ投稿となります! 今日ご紹介するのは、以前紹介した青山美智子さんのデビュー作である ”木曜日にはココアを(青山美智子著/宝島社)” です。 青山さんは以前紹介した「赤と青のエスキース」の著者でもあります。 以前のブログ記事...
ラテン語を通して古代ローマと自分たちを知る授業 昨年からずっと読みたいなーと思っていてなかなか手に取れなかった1冊をご紹介したいと思います。 ”教養としてのラテン語の授業ー古代ローマに学ぶリベラルアーツの源流(ハン・ドンイル著/本村凌二 監訳/岡崎暢子 訳)” です。 原著者は...
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全体主義が支配する近未来社会への批判 今日ご紹介するのは、 ”1984(ジョージ・オーウェル 著/田内志文 訳)” という小説です。 発表されたのは1949年なのですが、今なお世界で評価され思想・芸術など多くの分野に影響を与えている作品とのこと。1998年には 「英語で書かれた...
発見が楽しくなれば続けられる! 本好きへの道シリーズ第3弾。 今日は 「何から読み始めたらいい?」 というテーマで考えていきましょう。 本を手に取るタイミングは人によって様々です。 読書習慣を始めてみたいなーと思って始める 興味がある本を見つけて読み始める 勉強の必要に迫られて...
短期決着を求め過ぎないこと こんにちは!今日ご紹介するのは、 ”The Long Game 今、自分にとっていちばん意味のあることをするために(ドリー・クラーク著/伊藤守 監修/桜田直美 訳/ディスカヴァー・トゥエンティワン)” という1冊です。 ビジネスや人生におけるテクニッ...
時間のコントロールを愉しもう! 「本好きへの道」第2回目は 『読書の時間はどうやってつくる?』 です。 読んでみたいな~と思って本を買って、そのまま棚に置きっぱなし…なんてことや、まず行動の開始ができない…なんて悩みもよく聞かれます。前回は、本を読むメリットについて考えてみる記...
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コンビニを通して”普通”になる 今日ご紹介するのは、2016年に第155回芥川賞を受賞した作品 ”コンビニ人間(村田沙耶香 著/文春文庫)” です。 有名な作品ではありますが、こちらを2024年に初めて読むこととなりました。 ”普通”とはなにか?を問い、リアルな現代の姿を表現す...
歴史を公正に見つめるきっかけにしよう 今回ご紹介するのは、 ”アマテラスの暗号(伊勢谷武 著/丸井工文社)” という本です。 人気作 『 ダヴィンチ・コード 』 では、キリスト教とそれにまつわる歴史を辿る中で起きるミステリーが描かれていますが、こちらの本はまさにその日本版とも言...
皆さまいつもご覧いただきありがとうございます。 本日は 『LINEスタンプ販売のお知らせ その②』 です。 前回の販売開始から1週間。さらに内容を充実させて本好きな動物たちのスタンプを発売することにしました。 https://line.me/S/sticker/25504322...
皆さまいつもご覧いただきありがとうございます。 今日は 『LINEスタンプ販売のお知らせ』 です。 https://line.me/S/sticker/25435519 本好きな動物たちのイラスト調スタンプです。ぜひお友達とのやり取りに使ってみてくださいね。 今年も変わらず、本の...
転職を重ねて気づいたキャリア形成の本質 2023年も終わりが近づいています 。冬の時期というのは読書をするには最高な季節ですし、クリスマス後はNew Year's Resolutionを考える良い時間となるでしょう。 新しい年を迎える前に、転職について考えてみたい人へ、こちらの...
スピリチュアルに合った自分の物語をつくる 今日ご紹介するのは、 ” スピリチュアルズ「わたし」の謎(橘玲 著/幻冬舎)” です。 「スピリチュアル」と聞くと、科学で証明できていない部分の知識・経験の紹介であるかのように感じる人がいらっしゃるかもしれません。しかし、こちらの本では、...
嘘のような本当の弁護士の闘い 久々の投稿となります。今日ご紹介するのは、 ”Winny 天才プログラマー金子勇との7年半(壇俊光 著/インプレス NextPublishing)” という本です。 1人のプログラマーが冤罪にかけられ、その無実を証明するために奔走した弁護士の実話。現...
英語ネイティブが常にカジュアルな話し方をするわけじゃない ここ何回かは英語関連書籍をご紹介しています。 今日ご紹介するのは ”英語の気配り マネしたい「マナー」と「話し方」(マヤ・バーダマン著/朝日新聞出版)” です。 「日本人って英語話せないよね」 と言われる理由はさまざまあ...
800点を超えるならこの書籍 今日ご紹介するのは、 TOEIC対策本 です。 「テストで高得点を取ることが英語運用能力の証明になるとは限らない」 というお言葉もありますが、数々の 英語関連の資格試験は英語学習を段階的に進めるために非常に役立つ と私は考えています。 リスニング・リ...
YouTubeで大人気の3人組が出版した英語のお話 私は英語学習の中で様々な書籍を読んできました。それぞれの良さがありましたし、「ここは理解しにくいな」と感じることもありました。 そんな私の経験を踏まえ、英語学習で使った書籍もこのブログで紹介していこうと思います。 前回は202...
知力・精神力を高めるための日々の過ごし方 6月も終わりが近づき、2023年も折り返しとなりました。皆さんの今年の目標の進捗状況はいかがでしょうか? 今日ご紹介するのは、 ”新版 ハマトンの知的生活(P.G.ハマトン著/渡部昇一・下谷和幸 訳/三笠書房)” という1冊。 こちらの...
八方塞がりな気持ちのときに元気をくれる本 人は常に自分と会話をしている そんな言葉から始まる ”あなたはあなたが使っている言葉でできている(ゲイリー・ジョン・ビショップ著/高崎拓哉 訳)” という本。 今日はこちらを紹介していきます。 書いてあるメッセージは、もしかすると一度は...
世界で最初の『商売術』の記述 ビジネスの本からは色々なことが学べますね。もちろん商売に必要な知識もですが、よくよく読んでいくと、結局は、 人が生きていくときに大事にすべきことが商売に繋がっている と気づきます。 今回は、 ”世界初のビジネス書 15世紀イタリア商人ベネデット・コト...
それぞれの人生は繋がっていると感じさせる1冊 久々のブログ投稿となります! 今日ご紹介するのは、以前紹介した青山美智子さんのデビュー作である ”木曜日にはココアを(青山美智子著/宝島社)” です。 青山さんは以前紹介した「赤と青のエスキース」の著者でもあります。 以前のブログ記事...
ラテン語を通して古代ローマと自分たちを知る授業 昨年からずっと読みたいなーと思っていてなかなか手に取れなかった1冊をご紹介したいと思います。 ”教養としてのラテン語の授業ー古代ローマに学ぶリベラルアーツの源流(ハン・ドンイル著/本村凌二 監訳/岡崎暢子 訳)” です。 原著者は...
ラテン語を通して古代ローマと自分たちを知る授業 昨年からずっと読みたいなーと思っていてなかなか手に取れなかった1冊をご紹介したいと思います。 ”教養としてのラテン語の授業ー古代ローマに学ぶリベラルアーツの源流(ハン・ドンイル著/本村凌二 監訳/岡崎暢子 訳)” です。 原著者は...
アメリカという国の昔と今を1冊に凝縮 今日は各国史を学ぶのにおすすめの1冊を紹介したいと思います。 ”地図でスッと頭に入るアメリカ50州(デイビッド・セイン監修/昭文社)” という本です。 個人的には、かわいらしいイラストと共にアメリカの歴史と今を一気に学ぶことができる優れもの...
子どもへの「愛」と母であることへの「後悔」は共存する 今日ご紹介するのは、TV番組でも紹介されていた ”母親になって後悔してる(オルナ・ドーナト著/鹿田昌美 訳)” です。 母になり、子どもを授かった女性たち。彼女たちの中には、母となることを最初から望まなかった人、もしくは母とな...
実力だけで勝負は無理な時代 2023年も2月となりました。最近は読書量を抑えており、積読本ばかりが増えている状況です。早く読み進めたいのですが、それもまた楽しみにして日々のこと・やりたいことをクリアしていこうと思います。 ※ブログ投稿頻度がすっかり落ちておりますが、年内にペース...
大いなるものに導かれる夢探求の物語 何も持たない羊飼いが見つける夢とその先の物語。 ”アルケミスト(パウロ・コエーリョ著)” をご存じでしょうか。 1988年に刊行された後、最初に日本語訳されたのは1994年のことでした。日本でも名著として語り継がれ、2001年には愛蔵版として...
ノーベル文学賞受賞作家の文章を愉しむ 2023年になって最初の投稿は、日本を代表する古典文学作品となります。 ”雪国(川端康成 著/角川文庫)” を読み、言葉から情景や感情を想像するということを教えてもらいました。 こんな人におすすめ 川端康成作品に初挑戦するという人 海外でも...
マスコミのつくる虚像に騙されずに見つめてみよう いよいよ2022年が終わろうとしているところですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか? 今日ご紹介するのは、 ”世界のニュースを日本人は何も知らない(谷本真由美 著/ワニブックス)” という本です。 こちらでは、日本で大々的に報道さ...
VRを広めようと奮闘する著者のパワー メリークリスマス!(本日は2022年12月24日クリスマスイブです) 今日の記事は、 ”ミライをつくろう!VRで紡ぐバーチャル創世記(GOROman著/西田宗千佳 編/翔泳社)” の紹介です。 VRにはまったく詳しくないのですが、映像の中に...
運動によって脳は鍛えることができる 今日ご紹介するのは、 ”運動脳(アンデシュ・ハンセン 著/御舩由美子 訳/サンマーク出版)” という本です。 「スマホ脳」という本でもおなじみの、スウェーデン出身精神科医の著作。 「健康的な生活をしましょう」と言うと、 適度な睡眠 適度な運動...
戦争をやめさせるための攻防 以前カミュが描いた 「ペスト」https://www.otonadokusho.com/2022/09/blog-post_18.html の記事を書きましたが、今回も感染症に関するお話です。 ”白い病(カレル・チャペック著/阿部賢一訳/岩波書店)”...
不思議な子ども「モモ」の世界を救う冒険 最後までわからないドキドキ感、時代の風刺…ファンタジーでありながら身近なものにも感じる児童文学の名作をご紹介したいと思います。 ”モモ(ミヒャエル・エンデ著/大島かおり訳/岩波書店)” です。 ミヒャエル・エンデの作品としては、以前紹介し...
言葉の意味を風刺たっぷりにディスる辞典 今日ご紹介するのはちょっと変わったテイストの本。 ”新編 悪魔の辞典(アンブローズ・グイネット・ビアース著/西川正身 訳/岩波書店)” です。1870年代に発表し始めたビアースのこの辞典は、五十音順に言葉とその意味が並んでいるだけの本。ただ...
現実と本の世界とがリンクする長編小説 児童図書作家の作品ということで、軽く読めそうだなと思って手を出したのが運の尽き。大人でも面白く引き込まれてしまう作品で、時間をかけて読んでおりました。 ”はてしない物語 上(ミヒャエル・エンデ作/上田真而子・佐藤真理子訳/岩波書店)” は3...
人間以外の生物たちは世界をどのように感じているか 今日ご紹介するのは、生物たちのお話。 少し古い本にはなりますが、 「環世界」 という言葉を提唱し、生物たちの知覚の違いから世界の見え方を広げてくれる一冊です。 ”生物から見た世界(ヤーコプ・フォン・ユクスキュル、ゲオルク・クリサ...
アートの世界の楽しみ方を知ろう 大人になるにつれ、音楽・美術などのアートの世界を愛でる気持ちがあると、心が豊かになるなと思うようになりました。 今日は、 ”東京藝大で教わる西洋美術の見かた(佐藤直樹著/世界文化社)” をご紹介します。 こんな人におすすめ ルネサンス美術が好きな...