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第3章 ビギンオブミッション 13
第3章 ビギンオブミッション 13 あたしはセキレイをベッドルームに招き入れた。 スグルも、セキレイが間違いを犯す事は無いと言っていたし、あたしがセキレイを襲う事はあっても、セキレイがあたしを
2022/05/31 21:20
第8章 交戦 8
第8章 交戦 8 ミーティングルームにはリルジーナの他に、マヤとハローズ大尉の顔も有った。 マヤが最近、元気が無い様子だったので心配して居たが、今日はとても元気そうだったので私は安心した。
2022/05/31 13:35
第8章 交戦 7
第8章 交戦 7 「ユウカ様、残念ながらセルガリア神殿は教会の許可が無ければ中に入る事が出来ません」 「そうですか?」 私は、上位五次元世界にも教会と言う組織が存在して入る事を初めて知った。
2022/05/30 22:12
第3章 ビギンオブミッション 12
第3章 ビギンオブミッション 12 「今日、バーバラからセキレイに絶対会わせろ!って激しく詰め寄られちゃってさ。爺やからもわざわざ日本に立ち寄ってくれたんだから、今夜のディナーにセキレイを招待し
2022/05/29 21:50
第8章 交戦 6
第8章 交戦 6 思い出した白シリウスでの甚大な過去の記憶が私の中の雑念を押し流したのか、私の脳裏は晴れ上がった状態に成った。 以前、受けたトレーニングの後にも、似た様な「晴れ上がり感」を経
2022/05/29 12:25
第3章 ビギンオブミッション 11
第3章 ビギンオブミッション 11 セキレイは買い物に出たきり、1時間経っても2時間経っても、このマンションに戻って来なかった。 あたしはセキレイと電話番号やLINEの交換をしていなかった事を
2022/05/28 13:01
第8章 交戦 4
第8章 交戦 4 「ユカの様な三次元物理空間で生命活動を行う存在の場合、その幽体は自らの魂と同じ上位四次元物理空間に存在するんだ。だから日頃は難しく感じる自分の魂とのコンタクトが容易に成るので、
2022/05/27 12:46
第3章 ビギンオブミッション 10
第3章 ビギンオブミッション 10 その時、セバちゃんから、あたしのスマホに初めて連絡が入った。 セバちゃんの話の内容は、次にこの部屋の警備に入る者に目白の館であたしが使っていた衣装類やバッグ
2022/05/26 22:27
2022/05/26 21:50
第8章 交戦 3
第8章 交戦 3 「はい、リルジーナ様、私にトレーニングを受けさせて下さい」 「おお、ユウカ様、有難うございます、それではリンドウがご案内致します」 リンドウは、私をミーティングルームに隣接
2022/05/26 14:14
第3章 ビギンオブミッション 8
第3章 ビギンオブミッション 8 セキレイが警備を交代する午前9時が10分後に迫ったので、あたしはリビングのモニターから玄関の外の様子を眺めた。 交代要員は既に到着していて、4人で何やら引き継
2022/05/25 21:11
第3章 ビギンオブミッション 9
第3章 ビギンオブミッション 9 ファッションデザイナーの槙野沙知絵は、アシスタントの女性を伴って2003号室にやって来た。 「お客様の警備って凄いんですね。SPの方が3人もいらっしゃるなんて
2022/05/25 03:57
第7章 マヤズメモリー 6
第7章 マヤズメモリー 6 書記官達の為にわらわが昼食の準備をメイドに命じた時、ドタバタと大きな足音がして爺がこの部屋に入って来た。 爺の年齢に成ると羽撃きをする筋肉が衰えて、飛行よりも歩いて
2022/05/24 11:11
第7章 マヤズメモリー 10
第7章 マヤズメモリー 10 「これから貴女に伝えるのが最後の作戦で、最も重要な作戦でも有ります。コボルト国のガバン総棟梁とコブリン国のブリキン総統との間では既に同盟を組む密約が交わされています
2022/05/23 12:59
第3章 ビギンオブミッション 7
第3章 ビギンオブミッション 7 寝室で荷物を開けようとした時、あたしはこのマンションに釣り合うような品物を持っていない事に気付いた。 下手に開けてしまったらリノベーションの時に持ち物を見られ
2022/05/23 04:21
第3章 ビギンオブミッション 3
第3章 ビギンオブミッション 3 「今日は、一刻も早くミサトさんに会いたくて、大阪からノンストップで帰って来たから、お腹がペコペコなんだ」 スグルったら、また嬉しい事を言ってくれちゃって!
2022/05/22 23:52
第3章 ビギンオブミッション 6
第3章 ビギンオブミッション 6 美味しいバター焼きを食べ終わると迎えの車が来て、あたし達はマンションに引き上げた。 マンションの入り口には、セキレイが予め連絡を入れていたらしく、守衛が待って
2022/05/22 22:28
第3章 ビギンオブミッション 5
第3章 ビギンオブミッション 5 「インコちゃんは、自分の事を恋教鳥(コイオシエドリ)だって言ったよね。諜報活動で恋愛関係に成る事があるとかも」 「言いましたけど?」 「それさ、相手の女性は
2022/05/21 22:15
第7章 マヤズメモリー 7
第7章 マヤズメモリー 7 「この部屋なら大丈夫でしょう。マーヤのお話を伺いましょうか?」 「ええ、叔母君様が既にお察しの通り、ビンセント公爵に次期国王として即位して戴きたいのです!」 「や
2022/05/21 21:13
第7章 マヤズメモリー 5
第7章 マヤズメモリー 5 「スカラデン家の名執事を朝早くから呼び立ててご免なさいね」 「とんでも有りません、王女様!今は近来でも未曾有の一大非常時です。私めに出来る事でしたら何なりとお申し付
2022/05/21 21:09
第7章 マヤズメモリー 4
第7章 マヤズメモリー 4 「王室法典の改正内容は、父、リチャーダイン五世国王が考えていた案で良いでしょう。問題は改正の手続きをどうするかだよね」 「それが一番頭が痛い問題です」 爺もどうし
2022/05/21 21:07
第7章 マヤズメモリー 3
第7章 マヤズメモリー 3 わらわ達が朝食を摂っている間に、昨晩、爺が送った書状の返事をレインボーバード達が持ち帰った。 姉のソミーナからは、是非、わらわに指揮を取って欲しいと言う内容の返事が
2022/05/21 21:05
第7章 マヤズメモリー 2
第7章 マヤズメモリー 2 「姫君!酷な様ですが、今、我々は王国存亡の危機を迎えております。妹大后様のお館に入ったら即刻するべき事が有りますので、それを済ませてから夜が明けるまでお泣き下さいませ
2022/05/21 21:02
第7章 マヤズメモリー 9
第7章 マヤズメモリー 9 「ドリードックスとは、誰が名付けたかは知りませんが、とても的を得たネーミングです。ドリードックスのドリはドリフターズ(漂流者)のドリと掛けたのかも知れませんが、本来の
2022/05/21 12:02
第7章 マヤズメモリー 8
第7章 マヤズメモリー 8 「わたくしは、あの偉大なスフィアン女神様から数えて四代目の守護女神に成ります。惑星パーリヤの守護だけでは無く、そもそも星の守護女神に成るのも今回が初めてなので頼り無い
2022/05/21 12:01
第3章 ビギンオブミッション 2
第3章 ビギンオブミッション 2 「ミサトさんは、最近、日本でも流行し始めたPコロナの件は知っているよね?」 「ええ、先刻、テレビのニュースで見たよ」 このPコロナとスグルのお願いは何処でど
2022/05/21 10:59
第3章 ビギンオブミッション 1
第3章 ビギンオブミッション 1 朝、あたしが目を覚ますとエリカの姿はなかった。 エリカはメイドだから朝が早いのだろう。 あたしの方は、やや二日酔いが残っていたけど、今日はスグルが大阪から戻
2022/05/21 10:57
第2章 ディサイデッド 14
第2章 ディサイデッド 14 セキレイの年齢は恐らく30歳代前半で、キキョウは27~28歳位だろうか? 二人共、あたしより年上である事は間違いないので、あたしは二人に「さん付け」をしていた。
2022/05/21 10:53
第2章 ディサイデッド 13
第2章 ディサイデッド 13 「あっ、お客様!どちらへ?」 マサージルームエリアの受付の方がら担当者の声が聞こえたと思ったら、大股開きで何時でもナイフが抜けるように身構えたキキョウがこの部屋の
2022/05/21 10:51
第2章 ディサイデッド 12
第2章 ディサイデッド 12 「ミサトのウィンク日記(6月6日 火曜日)」、エリカ:1回、セバちゃん:2回、キキョウ:1回か? 次にあたしのウィンクで悩殺される対象者、即ちキルタイはやっぱりス
2022/05/21 10:49
第3章 ビギンオブミッション 4
第3章 ビギンオブミッション 4 「やはり、何かのオチが有るのね」 流石に嫌な予感があたしの体の中に走った。 「世界的な組織や機関には全く関与が認められないから、今は謎の集団としか呼べないん
2022/05/21 05:23
第7章 マヤズメモリー 1
第7章 マヤズメモリー 1 断片的に蘇ったウチの地球日本での人生は、滞在期間が短いと言う前提なので、流石に田舎の平凡な農民とかでは無かったが、スリルに満ちた波乱万丈の人生でも無かった。 ウチは
2022/05/13 11:52
第2章 ディサイデッド 11
第2章 ディサイデッド 11 スパの受付で一寸した手続きを済ますと、あたし達3人はマスクを外してロッカールームに向かった。 料金の支払いは帰る時で良いとの事だった。 このマスクは、館からの出
2022/05/12 23:26
第6章 マザー 7
第6章 マザー 7 自室に戻ると、私は生ビールを片手に、自分自身に対して「お疲れ様でした!」と言葉を掛けた。 だが、マザーでの出来事は今日の事なのに、私の中では既に過ぎ去った遠い過去のような感
2022/05/12 12:35
第2章 ディサイデッド 10
第2章 ディサイデッド 10 その時、2階の自室から降りて来たエリカが、エントランスロビーに入って来た。 えっ?ゴスロリ? あたしはエリカの服装を見て少しばかり驚いた。 これまでのエリカは
2022/05/12 08:31
第2章 ディサイデッド 9
第2章 ディサイデッド 9 「ミサト様はこれからお出掛けされますので、外出用のお洋服を予備からですが、お選び下さい」 エリカがドレッシングルームにあたしを誘った。 「miss オブライエンは今日
2022/05/11 14:08
第6章 マザー 6
第6章 マザー 6 ライラックが、ゾーンブンドに入っても海は静かなままで、セキュリティが発動されている気配は無かった。 「マヤ様、不気味な位、静かですね」 ハローズは呟いた。 「糞牛の目は
2022/05/11 12:48
第2章 ディサイデッド 2
第2章 ディサイデッド 2 「僕達は貴方が言う通り、今、お楽しみ中でしてね。折角のお誘いだけどお断わりしますよ」 「それは困りましたな。我々も仕事で成果を出して帰らないと、上司からきつく𠮟られ
2022/05/10 23:22
第6章 マザー 5
第6章 マザー 5 「ぶっぶう~!不正解!正解は白き美しき鬼でした」 これが私に取って最後の回答機会だったが、仮に100回の回答機会を与えられていたとしても、私がブル鬼に「美しき」と言うフレー
2022/05/10 14:26
第2章 ディサイデッド 8
第2章 ディサイデッド 8 あたしは洗顔を済ますと、ゲストルームでサンドウィッチを食べながらジューシーペイに加盟しているSPA施設を捜した。 ジューシーペイの加盟店探索ページは、業種と地域を指
2022/05/09 22:35
第6章 マザー 4
第6章 マザー 4 「よろしい。お前らの運転手は良い奴だから、運転手への質問は免除してやろう」 「有難うございます」 ハローズは通関士に頭を下げた。 このブル鬼ちゃんは、「えこ贔屓」が激
2022/05/09 14:09
第2章 ディサイデッド 7
第2章 ディサイデッド 7 「ミサト様、ご朝食の前にご主人様からのご伝言がございますので、私めがお部屋に伺っても宜しいでしょうか?」 「え?スグルさんからわたくしに伝言?」 あたしは洗面を後
2022/05/08 21:57
第6章 マザー 3
第6章 マザー 3 テニス部の練習の途中で、私がコート近くの土手に座っていたら、憧れの先輩がやって来て私の隣に座った。 「菊池は、蛍は好きか?」 「ええ、大好きです」 「俺も好きだ」 「
2022/05/08 11:53
第2章 ディサイデッド 6
第2章 ディサイデッド 6 あたしが眼を覚ますと、昨日の朝に見た模様とは異なった天井が見えた。 あたしは、のろのろとベッドから起き上がった。 あたしが目覚めた場所はスグルのプライベートルーム
2022/05/08 04:44
第6章 マザー 2
第6章 マザー 2 「こちらはマザー、皆さんがマザーから出域時に同一存在で有る事を確認する為に、声紋採取を行います。全搭乗員は口頭で各自のヒエラルキーを述べる事を求めます」 「了解!こちらガー
2022/05/07 12:01
第2章 ディサイデッド 5
第2章 ディサイデッド 5 「ミサトさん、ここに座って」 スグルのプライベートルームは、あたしの予想に反してシンプルモダンな内観を思わせた。 余分な遊びを廃した機能的でスッキリとした広い部屋
2022/05/07 00:39
第6章 マザー 1
第6章 マザー 1 モリヤの雫を抱えて、私達は17番カタパルトからライラック号に乗り込んだ。 リンドウがエルドラルド艦長と打ち合わせ中だったので、代わってリルージーナが作戦室まで来て私達を見送
2022/05/06 12:50
第2章 ディサイデッド 4
第2章 ディサイデッド 4 あたしは別室で、予備で保管されていた衣装類から年齢相応のセットアップ物を部屋着として選んだ。 アクセサリーも、あたしはピアスは耳朶に穴を空けるなんて野蛮な行為だとの
2022/05/06 03:20
第5章 過去世の記憶 8
第5章 過去世の記憶 8 「ユカ、オパヨウち~ん!起きてる?」 私は、マヤが押した部屋のチャイムで目が覚めた。 頭の奥が、割れるようにズキズキと痛んだ。 やはり私は酷い二日酔いに見舞われて
2022/05/05 12:21
第2章 ディサイデッド 3
第2章 ディサイデッド 3 眼を覚ますと、見慣れない天井が眼に入った。 あたしは「ハッ!」と成って、勢い良くベッドから跳ね起きた。 「お目覚めに成られましたか?昨晩はぐっすりとお休みのご様子
2022/05/04 23:54
第5章 過去世の記憶 7
第5章 過去世の記憶 7 「ねえ、ハローズ、念の為に聞くけど、このヘルメットの中に風が吹くって事は有り得る?」 ハローズは私の質問の意図が分からずに、構造的な観点からの自身の見解を述べた。
2022/05/04 12:22
第5章 過去世の記憶 6
第5章 過去世の記憶 6 ハローズの話では、セレスは「メインベルトの小惑星帯」に於ける「唯一の球形惑星」で、地球時間で7時間程で一回の自転、即ち一日が過ぎるらしい。 そして、セレスには地殻の奥
2022/05/03 18:03
第2章 ディサイデッド 1
第2章 ディサイデッド 1 今夜も、未だ開店したばかりの時間だったからテーブル席にも空きが目立っていた。 あたしは、密かに未成年者に酒を飲ませる魂胆だったので、衝立てで仕切られている一番奥のテ
2022/05/03 06:37
第5章 過去世の記憶 5
第5章 過去世の記憶 5 「エッジワース・カイパーベルトの入り口に到着しました。これより本挺はケンタウルス座α星方向に向けてワープします」 愈々、バンジージャンプか! 「ロングワープ、準備完
2022/05/02 12:06
第1章 グロウン・リトルエンジェル 16
第1章 グロウン・リトルエンジェル 16 「お二人に差し上げるのは、ラグストン社の最新シリーズ、ジールGPT-X7に当基金技術部が開発したオーディオコントローラーを付属させた特製のゲーミングヘッ
2022/05/02 07:15
第1章 グロウン・リトルエンジェル 12
第1章 グロウン・リトルエンジェル 12 スグルは「美味しい、美味しい!」と言って、苦手だと思った濃厚豚骨ラーメンを完食。 更に、二人でシェアしようと思っていたセットの「半チャーパン」を完食。
2022/05/01 19:03
第5章 過去世の記憶 4
第5章 過去世の記憶 4 「さあ、それでは出発しましょう」 私が後部座席に座って「金属製のハーネス」を装着すると、ライラックはそれまでの水平姿勢から垂直姿勢に転じて、やがて17番カタパルトのゲ
2022/05/01 12:08
第1章 グロウン・リトルエンジェル 15
第1章 グロウン・リトルエンジェル 15 あたしはそろそろ、このゲームをプレイするのにも飽きて来ていたので、さっさと勇者に「ごっつうヤバい玉手箱」を投げさせてスグルのブースに行くつもりだった。
2022/05/01 06:40
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