息子は昨年、支援学校高等部(主に就労を目指す学校)を卒業してから働いていた会社を辞めました。 辞めたいと自分から訴えてきた訳ではありません。 私が気づいて退職を促した感じです…
現在20代の息子(事務職)の育ちと今の過ごしを療育現場で働く母(私)の経験も交えて綴ります! 息子は2歳から療育→小学校は通級→中学は支援級→高校は受験のある支援校(就業科)→現在は事務職です。
通常級の勉強についていくために、オリジナルのプリントを作りました。学んだ単元を忘れないように、テストを切り貼りした単元ごちゃまぜプリントを作り続けました…
ボーダーの息子、小学校は通常級でした。通常級で母が大変だったことは、勉強を見ること。特に宿題は大変でした。
小学校は通常級に通った息子です。通常級に通って、良かったこと・大変だったことがあります。 通常級に通って良かったことは・・・
息子は就学相談を受けていません。 当時の私の判断で小学校は通常級、途中厳しくなったら支援級に移るということを考えていました。 ならば、就学相談を受けなくてもいい、そのまま秋の就学児検診を受けなさい、おそらくスルーだからと心理の先生に言われました。
息子は待機児クラスに通園後、自治体の療育センターに週2回、2年間通いました。 そして、年中からは保育園に通いながら、月1回程度、同じ場所で行われていた個別療育に通いました。(受給者証の制度がなかったからか、併用通園という形はできなかったと思います)当時や私が今の職場で働き始めた頃は、幼稚園・保育園に通わずに週5日、療育に通うお子さんが一定数いました。
この時期の年長さんの親御さんは、就学について頭を悩ませ、不安になったり、迷いが生じたり、様々な葛藤を抱いて過ごされている方もおられるのではないでしょうか。 就学先を決めることがゴールではなく、入学先での学校生活や、さらにその先の進路や生活を見据えての選択となりますから。
息子の良いところも書かないと…。 まず、暗記力すごいです! 西暦何年に何が起こったかを完璧に覚えています。 そして、歴代大河ドラマと歴代仮面ライダーが何年に放送されたか言えます(笑)…
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息子は昨年、支援学校高等部(主に就労を目指す学校)を卒業してから働いていた会社を辞めました。 辞めたいと自分から訴えてきた訳ではありません。 私が気づいて退職を促した感じです…
4月1日は企業では入社式の日…実は、息子は昨年の秋に5年以上勤めた会社を辞めています。 身バレはないと思うけど、 勤続年数、退職時期は敢えて時間差を置きました(^^;)
自分の意見が言えずに、 友だち?に言われるがままの息子の一例です。 息子は支援学校高等部の友だち?に誘われて、年何回か遊びに出掛けます。(TDL・カラオケなど)※息子をよく誘ってくれる同級生がいます。ありがたいですが、基本、お一人様が好きな息子なので心から楽しめているかは、? です… 息子の話を聞くと、 相手の好き勝手な行動に息子が合わせているような…お互いの特性が関係性に表れています…
今は、普通のことになりつつあるのでしょうか… 幼児期からフリースクールを考えることって? 数年前に年中の保護者から、 「学校で上手くいかなくなったらフリースクールを考えている。 良さそうな場所を見つけた!」と言われました。
先日、『電気錠にしてパートに出掛けた』というい記事を書きましたが、 これは、今回書く記事の伏線でありました・・・ 小学生のときにカバンから出さなくてよいリモコンキー(スマートキー)を持ち歩くようになってから、 10年以上、鍵を落とすことはなかった息子ですが、 つい最近このリモコンキーを失くしました! 鍵は無事見つかりましたが・・・
前回の記事で、 我が家が利用するガス会社の検針票が有料化になるということを チラッと書きました。 なんだかなあ… 釈然としません。
キャッシュレス決済の波に押され、 先日息子はデビッドカードを持ちましたが、 ペーパーレス化の波もどんどん押し寄せてきています。 先日、障がい者就労の仕事をしている方とお話をする機会があり、 『給与明細が電子化される会社が増えて、困っている当事者・家族がいる』と、 話されていました… いや、私も給与明細じゃないけど、 カード会社の請求書が全て有料になり、困っている同類なのだけど…
在宅で少し仕事をしていましたが、 息子が10歳の頃、パートで働き始めました。(今の職場の前) 息子に鍵を持たすことができるだろうか・・・ かなり不安でした。
息子のお尻の湿疹らしきものは、治ってきました。 しっかりと薬を塗っていたようです。 さて、正月休み、 息子の毛布がボロボロで、 部屋にある座布団も擦れていることに気づきました。↓は座布団
2024年になりました。昨年は、拙いブログではありますが多くの方に読んで頂きました。ありがとうございます。m(__)m 今年も自分のペースで(緩いペースで)継続していく所存です。(^^)さて、年も押し迫る12月半ば、 息子がお尻が痛いと言い出しました。
息子の年の瀬の恒例行事は、 数少ない高等部の友だち?仲間?知り合い?と年末詣に行くこと。(基本お一人様好きの息子にとって不思議な関係です) 今日も自宅からほど近いある有名なお寺に、朝からお参りに出掛けて行きました。
特別支援学校高等部から大学進学はできるのでしょうか? 特別支援学校を卒業しても高卒資格がとれないから、 高卒認定試験(旧大検)を受けて合格しないと大学進学はできないものと思っていました…
中学生の頃、息子から大学に行きたい言われました。母は、『そりゃ、絶対無理だわ』と思いました。 しかし、ボーダーフリー大学(Fラン)の入試問題をネットで知り、…(あえてFランという言葉を使います)大学全入時代と言われている今、入学試験だけなら突破できたかも⁉ と思うのでした。
息子からLINEが届きました。 「すみません、猫砂だと思って洋服の箱を開けちゃいました。ごめんなさい。」 通販で購入した母宛の荷物を勝手に開けてしまったお詫びのLINE。 猫砂も注文していて、数日中に届くことになっていたのですが… 私はムカムカ😡悪いと思って慌てて謝っていることを評価してもよいかもですが… 取り急ぎ、「重さを考えないとね」とレスしました。(うちは重いペントナイトの猫砂なので、持てば猫砂か否かすぐ分かります) 家に帰ったら説教だなと思いつつ…
高等部時代の同窓会?みたいな集まりがあり、 息子も出席することにしました。 成人式に着たスーツを着るということで、 念のため、きつくなっていないか確かめることにしました…。
忙しい朝の出来事、 息子に日本語が伝わらなくイラッとしました! 日本語って難しいとあらためて思いました…
息子が10年続けているお手伝い… それは、ゴミ捨て・ご飯炊き・お風呂洗いの3つです!
「お母さん、ちょっと見て下さいよ!」と母を呼び、膝を差し出した息子。 「できものが…」 確かに膝にポツンと小さなおできができていました。 しかし! 「母さん、できものが…」と言われても、母は "できもの" ではありません。 そこには、だからどうしたいという言葉はありません。あるあるの話です現場でも。(現場は幼児ですが…)
先日、スニーカーを買いにABCマートを訪れた息子は、 何をどう選んでよいか分からず、しばらく店内をウロついてました。 「1万は高いよね」とヒントを言うと、 あっさり黒いスニーカーに決めることができました…
キャッシュレス決済実践第2弾は、スーパー等のセルフレジではなく、お店の人に「カードで払います」と伝えるカード決済の練習… さて、どこで何を買って練習しようかな…
息子は中学から支援級でした。入学後暫くして、 「僕は、障がい者なんですか?」 と、聞いてきました。なぜ、そう思うのか問うと、 廊下?教室?に、"障がい者スポーツ大会" のポスターが貼ってあるからと。 さあ、困った。何て説明しようか・・・
今週のお題「メモ」ということで、メモをとりすぎて混乱している息子の話です。 息子は就業科(職業科)のある支援学校の高等部に進みました。 生徒全員が就労を目指して実践的なことを多く学び、 企業の人の講義や実務的な授業もたくさんあります。 そんな学校で、息子はメモを取ることを学びました。しかし、今の職場で、 書いたメモの量が多すぎて情報過多になり、混乱に陥ることもあるようです。
息子が小中学生だったころ、 天然のボケが面白く、兄弟で漫才でもやったら、 結構うけるのではないかと思ったことがありました。発達障害ということを掲げるか掲げないかは置いといて。
発達障害をもつ息子が自立を目指す成長記。 唐突に相手に話しかけてしまう理由を考えました…
20代の発達障害の息子がダウンジャケットをクリーニングに出しました。 その後、お店から「袖が破れていたので、このままクリーニングするとさらに破けるかもしれない」と電話があり…。実生活ではいろいろ判断する場面がありますね。さて、息子は・・・
発達に課題を抱える息子が小さいころ、 "友だちと関りを持たせきゃ"と必死でした。 職場である療育の現場でも、 保護者から「友だちと遊ばない」「友だちと関わらない」という相談があります。
息子にPコートのボタンが取れたから付けてくれと言われました。翌日、母がボタンを付けたのですが、 一人暮らしをして自立するなら、 ボタン付けくらいできないとね…
"追いかけっこ・鬼ごっこ" は、最も単純な遊びのようで、 発達に課題を抱えている子どもの場合、難易度が高い遊びかもしれません… 子どもは走るのが大好き! 一人が部屋を走ると次から次へと共鳴するように、他の子どもが走ります。 それは、それは、はしゃいで楽しそうですが、 鬼を決めて “鬼ごっこ“ にしたらどうでしょう。
幼児の集団療育で、 ルールのある遊びとして早い段階で取り入れるのが ”椅子取りゲーム” 椅子取りゲームほど、 ルールが明確で分かりやすくて、盛り上がり(盛り上がり過ぎ💦)、 いろいろな要素が入っているゲームはないと思います。 そして、学びのために職員が勝敗を操作できるゲームです。
発達障害の20代の息子。 社会人になったから、キャッシュカード・ICカード・保険証を紛失しました。 全て戻りましたが… カード類を紛失する理由は…
障害基礎年金の更新のためにクリニックに行きました。 20歳で年金申請のために訪れて以来の受診です。 普段こちらのクリニックにお世話になることはありません…。
はてなブログの今週のお題「試験の思い出」だったので… 息子が集団療育に通ったのをきっかけに保育士資格をとることにしました。 それまでは、保育士が福祉の仕事ということすら知りませんでしたが…
時節&仕事柄、支援シートを書くことに追われています。 "支援シート"は、 入学する小学校で楽しく過ごしやすい生活が送れるように、 保護者や園、療育機関などが、 お子さんの特性やこれまで行ってきた支援や配慮を学校に伝えるものです。 昔より随分、活用されるようになりました。保護者の方が支援シートを提出することに抵抗がなくなってきたこともあります。
息子は手帳を持っていて、 障害者基礎年金をもらっていて、 障害者雇用で働いているから、 世間からは障害者と見なされることになるのでしょう。本人はどう受けてめているのか分かりませんが… 母は、以前にも書きましたが手帳を取るとなったときに、 障害者(児)を意識しました。
朝日新聞の記事に"レンタルさん"の記事が出ていました。 名前は聞いたことがありました。 全く興味はなかったけれど、 今回の記事では、レンタルさんに依頼した発達障害の女性のことが書かれていました…。
明けましておめでとうございます。 今年はマスクを外した生活に戻れるのでしょうか。 そうであることを望みますが、 コロナが終息すると、息子を一人立ちさせるために一歩を踏み出さなくてはなりません。息子は20代半ばに差し掛かります。 自立のための一人暮らしの練習は、おじさんになってからでは遅いのです…
息子が療育手帳を取得したのは、中学2年生。高校から支援学校に進むのに手帳が必要だったから。(診断書でもOKの場合もあると思います) いずれ手帳は申請するつもりではいたけれど、 心に引っかかるものがあり、(障害者として生きていくんだなぁと)伸ばしのばしになっていました…
胃の検査不快です。 バリウムを飲んでゲップを我慢して、技師の指示にそって台の上を回転します。指示通りに動くのが難しそう…。 では、胃カメラにすればよい? これまでいろいろと検査や治療の経験を積んできた息子ですが、どうなることやら…
斜め読みしてワクチン接種の問診票の細かいことに拘らなくなりました。 同意するにサッと✔できるようになったので、 ワクチン接種は、そつなくこなせるようになった息子です。(前回記事参照)
中学?高1?のとき、インフルエンザワクチンの問診票を記入していたときの出来事。 問診票の裏面を読んで、息子の出した答えは「接種を希望しません」でした。 何で?・・・