博物画って、いいよね

横着をしてカップラーメンの残りのぬるい汁に春雨を入れたら、 絶妙においしくない硬さに終わった。 しょうがないので食べている。 昨日買った5冊の本の中に、博物誌に関連する書籍がある。 グラフィック社出版、『うつくしい博物画の記録』である。 グラフィック社 (graphicsha.co.jp) 自分は昔から生き物が好きで、一挙に生物を観察することができる図鑑が大好きだった。特に入れ込んだ水生生物については、すでに何冊も持っているのに「出している会社がちがうから」という理由で何冊も何冊も図鑑を買い、魚、貝、クラゲ、深海魚と、とにかく何にでも手を出した。 そのうちに図鑑という書籍の展開幅が広がっていき…

タイトルなんて思いつかないよ

まただ。 また買う予定のなかった本を買っている。それも5冊も。 自分は食材を買いに行ったはずだったのだが。 数か月前に友人に言われた。 「かんこつチャン、ブログとか書いたら？」 「ぶろぐ」 オウム返しで聞き返したのは、決してブログというものを知らなかったからではない。 自分が何を書いて、それを誰が読むというのだ？？？ …と、率直に思ったからである。 何より自分という人間は、ブログを綴るにおいて色々と向いてない部分があった。 成人こそすれいまだ中身は子供同然、知能や社会常識も浅く、アクティブな性格でもない。書ける記事はたかが知れているだろう。 それに中身が卑屈だ。自他問わず大抵のものはネガティヴ…