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2022/03/30

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  • 赤と黒の・・・

    ゴンズイ[権萃](ミツバウツギ科)関東地方以西の本州~四国、九州の二次林や林際に生える落葉小高木。葉は奇数羽状複葉で、小葉は長さ5~9cmで、5~11対あります。幹や太い枝は、白黒の縞模様になることが特徴です。5~6月、枝先に円錐花序を出し、小さな花を咲かせます。果実は袋果で、秋には赤く熟し、裂けて黒い種子を出します。林縁でゴンズイの実と出会いました。ここのゴンズイは樹高が高めで見上げるようにして撮りました。この果実と種子の赤と黒の組み合わせは、二色効果と言って視覚的にアピールしているそうです。私は周囲にアピールする事をもうやらなくなりました。静かに時を過ごせればと思います。今日で11月も終わり。おかしな気候の2023年も残り1か月ですね。11月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング赤と黒の・・・

  • 安心、安心・・・

    サンシュユ[山茱萸](ミズキ科)10月にも観察したサンシュユ、その時は実の数が少なくて弱ってしまったのかと心配になりましたが、今月再び訪れてみるとたくさんの実を付けていたのです。葉もすっかり枯れ落ちて、赤い実を見つけやすくなったからでしょうか、上の方の枝にはたくさんの実が付いています。これだけ付いていれば樹勢が衰えたとは言えませんね。安心しました。これを見つけられなかったとは、まだまだ観察力が足りないようです。11月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング安心、安心・・・

  • 実の付きも・・・

    ムラサキシキブ[紫式部](シソ科)今年は花の咲く姿を見ることができなかったムラサキシキブ。紫色に色付いた実を見に行ってきました。でもこの日訪れた林では、実を付けた株を見つけることができず、ようやく見つけたムラサキシキブの実は疎らに付いているだけでした。後日、改めて別の林に出掛けて行って、すぐに出会えたムラサキシキブはたくさんの実を付けていました。実の形や色付き具合も、心なしかこちらの方が良いように思えます。ここの株の栄養状態も影響しているのでしょうかね。見栄えの良いムラサキシキブの実に出会えて幸運でした。11月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング実の付きも・・・

  • 弾けて・・・

    イヌザンショウ[犬山椒](ミカン科)林縁でイヌザンショウと出会いました。たくさんの実を付けていますね。そのほとんどが、既に果皮が割れて黒い種子が顔を覗かせています。サンショウの様に果皮が赤く色付かないので、少し寂し感じがします。5月に写したイヌザンショウは、刈り取られてしまってその姿を見ることはできませんでした。道端に近いほど、刈られてしまう可能性が高いですね。このイヌザンショウは、少し斜面を登った所に生えていたので、大きく育っていました。11月上旬横浜市内にて風景・自然ランキング弾けて・・・

  • 赤い実、たくさん・・・

    ガマズミ[莢蒾](ガマズミ科)林の中で、ガマズミの赤い実と出会うことができました。この辺りの林では、割と見かける機会も多いです。この赤く熟した実を薬用酒として、疲労回復や利尿に用いるそうです。一度試したいとも思いますが、採取する手間もあるので躊躇してしまいます。これを採って利用する方は、この辺りにもいるのでしょうか。ちょっと気になります。11月上旬横浜市内にて風景・自然ランキング赤い実、たくさん・・・

  • 香り強き・・・

    ナギナタコウジュ[薙刀香薷](シソ科)日本各地の日当たりの良い山地などに生える多年草。全体に毛が多く、葉は対生し、長い柄があり、狭卵形~卵形で先は尖ります。縁には粗い鋸歯があります。9~10月、茎先に太い花穂をつけ、淡紫色の花を片側だけにつけます。花序全体に毛がありますが、裏面には毛があまりありません。全草に強い芳香があり、枯れた後も残ります。近づいて撮ってみました。細かい毛がたくさんあるのがわかります。花期に茎葉を採取して、陰干しし乾燥させたものを「香薷(コウジュ)」と言って、解熱、発汗、利尿薬として風邪、全身浮腫、腹痛、吐しゃに用います。これも薬草だったのですね。少し葉をちぎって香りを楽しみました。冬に枯れ残ったものも香りがあります。久しぶりにその香りも確認してみたいです。11月上旬横浜市内にて風景・...香り強き・・・

  • 白髭の・・・

    センニンソウ[仙人草](キンポウゲ科)日当たりの良い道端や林などに生える多年草。茎は無毛で他物に絡みつきます。葉は奇数羽状複葉で、3~7個の小葉からなり、小葉には鋸歯はありません。8~9月、葉腋から円錐花序を出し、花弁状の白い4蕚片をつけます。有毒植物ですが、根を利尿・鎮痛薬として用いるそうです。果実はそう果で、ひとつの果実にひとつずつ白髭はついています。これは花柱が長く生長して、この長い白髭を生じているそうです。林縁の草むらで出会ったセンニンソウ、たくさんの白髭を付けた果実を見ることができました。見慣れたものを普通に見ることができる幸せもありますね。11月上旬横浜市内にて風景・自然ランキング白髭の・・・

  • ヤクシソウの花・・・

    ヤクシソウ[薬師草](キク科)北海道~本州、四国、九州の日当たりの良い山野に生える1年~越年草で、高さ20~100cm。葉は互生し、倒披針形~倒卵形で縁に浅い鋸歯があります。基部は心形で、茎を抱きます。1年目は根生葉のみで生育し、2年目に茎をだし花を咲かせますが、花期には根生葉は枯れてありません。4~10月、茎先に11~19個の黄色い舌状花からなる頭花を多数咲かせます。果実はそう果で、白い冠毛があります。林縁の草むらで、ヤクシソウの花と出会いました。ここでは一塊になって花を咲かせていました。近くでは一株ずつ花を咲かせている姿も見ましたが、ある程度まとまって生えていると見応えがありますね。11月上旬横浜市内にて風景・自然ランキングヤクシソウの花・・・

  • 綺麗な花には・・・

    ツクバトリカブト[筑波鳥兜](キンポウゲ科)昨年も観察したツクバトリカブトが、今年も立派に花を咲かせていました。葉腋から花茎を伸ばして花を咲かせていることがわかります。ひとつの花茎から3つくらいの花が咲いていました。上の写真と同じ株の花です。下の方は直立していますが、茎の中程から周囲の草などにもたれかかるようになっています。花も多くついていたので、重さに耐えられなかったのですかね。トリカブトの仲間は有毒です。綺麗な花を咲かせますが注意が必要ですね。その毒も、手を加えれば薬にもなります。来年もここでこの花に出会ってみたいものです。11月上旬横浜市内にて風景・自然ランキング綺麗な花には・・・

  • ヒマワリではなく・・・

    キクイモ[菊芋](キク科)北アメリカ原産の多年草。全体的に粗い毛を密生し、葉は長楕円形で、縁には粗い鋸歯があり、茎の下部では対生で、上部では互生します。8~10月、茎の上部が分枝し、その先に頭花を上向きに付けます。舌状花は10~20個あり、筒状花ともに黄色です。地下に根茎を伸ばし、その先に塊茎を付けます。塊茎にはイヌリンが含まれており、果糖やアルコールの原料として多く栽培もされました。また戦中戦後の食糧難時代には食用にもよく用いられました。よく似た花にイヌキクイモがありますが、先日多摩NTの住人さんの「多摩ニュータウン植物記Part6」で、「イヌキクイモはキクイモの一形態ということで軟着陸を見ている」ことを知り、ここではキクイモとして紹介しています。このブログを始めた頃は、近所の川沿いや河川敷でこの花をよ...ヒマワリではなく・・・

  • 離さない・・・

    コバネイナゴ[小翅稲子](バッタ科)道端の草むらで、カサカサと音がしたので確認すると、コバネイナゴのカップルが枯葉の上にいたのです。ここはススキ野原の端、イネ科の葉を食すコバネイナゴにとっては格好の場所なのでしょう。稲の害虫としても名高いようで、一時期数を減らしていましたが、今ではその数が増えてきているのです。イナゴの佃煮として使われるイナゴの一種ですが、ここでイナゴを捕って佃煮とする方はいないでしょうね。害虫とも、貴重なタンパク源ともなっているコバネイナゴ、ここでは伸び伸びと暮らしているんでしょうね。11月上旬横浜市内にて風景・自然ランキング離さない・・・

  • 待ち伏せ・・・

    コジュケイ[小綬鶏](キジ科)林縁を歩いていると、近くでコジュケイの鳴き声が響き渡りました。気持ち良さげに鳴いています。その後で林の中を歩いていると、傍らの茂みの中で落ち葉を踏みしめる音がしてきました。立ち止まって見るとコジュケイの群れがいたのです。その場所では灌木などの枝葉が邪魔になって撮ることができません。コジュケイたちが進む方向に先回りして撮った写真です。ゆっくりと歩いてくる群れ、お互いに少し距離をとりながら歩みます。シャッター音に気付いたのか、こちらを見て立ち止まりますが、すぐにまた歩き始めます。4~5羽はいたでしょうか。斜めに私の前を進んでいきます。茂みから出てきても、こちらを気にせずにそのまま進みます。茂みから群れが全て出てきたところで、バッテリー切れとなりました。交換しようとカメラのロックを...待ち伏せ・・・

  • ポージング・・・

    ハラビロカマキリ(カマキリ科)林縁の歩道を歩いていると、足元にハラビロカマキリがいました。歩いている人に踏み潰されかねない所でじっとしています。座り込むようにしてカメラを向けると、初めのうちは嫌がって歩き始めましたが、そのままカメラで追い続けると急に立ち止まって威嚇されてしまいました。なかなかの表情です。身体が同じような大きさだったら、このカマキリに勝てる気がしません。人間でよかったを思ってしまいました。このカマキリは、産卵する場所でも探していたのでしょうか。無事に命を繋いでほしいです。10月中旬横浜市内にて風景・自然ランキングポージング・・・

  • 果実ではなく・・・

    ヌルデ[白膠木](ウルシ科)林縁に生えるヌルデに、虫こぶが付いていました。虫瘤(チュウエイ)、gall(ゴール)とも呼ばれます。この虫こぶはヌルデノミミフシといい、ヌルデシロアブラムシが寄生し出来たものです。生薬名を「五倍子(ゴバイシ)」といいます。秋に虫がまだ中にいるうちに採取して、熱湯で煮てから乾燥して用います。タンニンを多く含み、タンニン資源としてインクや皮革のなめし等に用いられてきました。明治時代以前までは、お歯黒の原料としても用いられてきました。ヌルデの果実は核果で、小さく丸い形をしていて、たくさんぶら下がって付きます。果実の表面は、リンゴ酸カルシウムを主成分とした白い粉状のものが付きます。この白い粉を塩の代用として使用していた地域もあるそうです。今では用いられることも無いと思いますが、身近に...果実ではなく・・・

  • 実り少なく・・・

    サンシュユ[山茱萸](ミズキ科)3月に黄色い花をたくさん咲かせていたサンシュユも、実りの季節を迎えていました。赤い実がたくさん生っている所を期待しましたが、それ程多くの実は付いていませんでした。一昨年は、たくさんの赤い実を確認できました。今年も葉が落ちればこの赤い実も目立つかもしれません。秋珊瑚と呼ばれる姿も見てみたいですね。成熟した果実から、種子を取り除いて乾燥したものを「山茱萸(サンシュユ)」と言って滋養・強壮や止汗に用います。漢方薬の六味丸や八味地黄丸にも配合されています。直接採って口にするより、こうして用いた方が良いのかもしれません。10月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング実り少なく・・・

  • 見慣れてものでも・・・

    カラスウリ[烏瓜](ウリ科)茂みの奥にカラスウリの実を見つけました。近づくことができなかったので、ズームしての撮影です。冬になっても残っていることが多く、鳥には評判の良く無い実なのでしょうかね。撮っている時に気付いたのですが、表面についているものは何でしょう。他の植物の何かが付いたとも思えますが、虫でも付いているんですかね。触角の様に伸びた細長いものも気になります。以前にも載せましたが、根には大量のデンプンが含まれ、秋から冬に掘り取って、輪切りにして日干しし、コルク層を取り除いて生薬として用います。「王瓜根(オウガコン)」といい、黄疸や利尿、催乳などに用いました。見慣れたものでも、薬用となるものが多いですね。10月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング見慣れてものでも・・・

  • 色付き始めて・・・

    トキリマメ[吐切豆](マメ科)道端の草むらに、赤いものが見え隠れしていました。立ち止まって見るとそれはトキリマメでした。赤くなり始めた果皮、初々しい感じもします。よく似たタンキリマメと出会ったことはありません。この辺りでも出会える可能性があるようなので探してみようかと思っています。10月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング色付き始めて・・・

  • あかまんま・・・

    イヌタデ[犬蓼](タデ科)道端の草むらで、今年もイヌタデの花が咲いていました。小さく赤い花が密についています。ここでは赤い絨毯ほどではありませんが少し群れて咲いていました。身を低くして、這いつくばるように撮ったものですが、傍らを歩いていく人たちからどう思われたか少し気になります。アカマンマ、この花で遊ぶ子供たち、今でもいるのでしょうかね。10月中旬横浜市内にて風景・自然ランキングあかまんま・・・

  • 鮮やかに・・・

    ゲンノショウコ[現の証拠](フウロソウ科)日本全土の山野や道端に生える多年草。葉は対生し長い柄があり、掌状に3~5深裂します。茎の大部分は、やや地を這い、全体に下向きの毛が生えます。7~10月、枝先や葉腋から長い柄をだし、白色~紅紫色の花を1~2個咲かせます。雄蕊は10個で葯は青紫色、雌蕊は1個で先は5裂します。綺麗に咲いたゲンノショウコの花を頑張って撮りました。葯の色や5裂する花柱の先の様子がわかります。ここでは、ゲンノショウコがひと固まりに生え、白い花をたくさん咲かせていました。身近な薬草、今年も花に出会うことができました。10月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング鮮やかに・・・

  • 秋の野菊・・・ユウガギク

    ユウガギク「柚香菊」(キク科)近畿地方以北の本州の山野の草地などに生える多年草。葉は羽状に浅~深裂する卵状長楕円形~長楕円形で、質は薄いです。7~10月、枝先に径2.5cmの頭花をつけます。舌状花は白色で僅かに青紫色を帯び、筒状花は黄色です。果実はそう果で、極短い0.25mm程の冠毛があります。道端の草むらでユウガギクが花の盛りを迎えていました。この花は菊の花らしい雰囲気ですね。秋の野菊を見ると1年も終わりと感じますが、今年はもう少し花を楽しむことができるでしょうかね。昨日は立冬でしたが、この季節らしからぬ暖かさも続きます。今週末からはそれもようやく収まるようです。10月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング秋の野菊・・・ユウガギク

  • 野菊のうち・・・

    シラヤマギク[白山菊](キク科)林縁では、シラヤマギクの花もたくさん咲いていました。草丈は1mを超えることもありますが、途中で折れていることも多いように思います。ここでも、1m程のシラヤマギクがいくつかまとまって生えていました。白い舌状花の数は少なく、このように疎らな感じにつきますが、初めて見た時はそれを知らず、舌状花が綺麗に並んだものを探したこともありました。これは半月ほど前の姿ですが、そろそろ冠毛を付けた果実の様子を観察できるかもしれません。10月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング野菊のうち・・・

  • 名コンビ・・・

    トネアザミ[利根薊](キク科)ナンブアザミの変種で、関東地方の山地などに生える多年草。9~11月、頭花を横向きまたは下向きにつけます。ナンブアザミに比べ、頭花は短い柄があるか、または密生し、総苞片や葉には太い刺針があります。別名タイアザミ、根生葉は、花期には枯れてありません。花の周囲を飛ぶ1頭のクマバチ、時折花にとまって蜜を吸っているようです。7年ほど前の11月に、トネアザミの花にとまるクマバチを見たことがあります。花と昆虫と、その姿を見る季節は、そろそろ終わりなのかもしれませんね。10月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング名コンビ・・・

  • 三度目の・・・

    イヌショウマ[犬升麻](キンポウゲ科)林縁の草むらでイヌショウマの花が咲いていました。私がこの花を見るのは3回目です。いずれも出会った所は違いますが、色々な所で見ることができるのは嬉しいことです。花はそろそろ終わりのようで、花序の下の方は咲き終わっていました。咲き始めの姿も久しぶりに見てみたかったです。10月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング三度目の・・・

  • 花の盛りと・・・

    シャクチリソバ[赤地利蕎麦](タデ科)林縁を流れる小川に沿って咲くシャクチリソバに出会いました。この花は咲き始めたばかりなのか、花糸が伸び切っておらず、赤っぽい葯が内側を向いて俯いています。花柱の基部にある黄色い蜜腺の姿も確認できますね。小さな花がたくさん咲いていましたが、小さな蝶もその花を訪れていました。これはクロマダラソテツシジミでしょうか。シジミチョウもたくさんの種があるので私には判別が難しいです。小さな花の小さな蜜腺から出る蜜を求めて来たのでしょうか。小さな蝶も生きるのに必死です。10月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング花の盛りと・・・

  • 花期を気にせず・・・

    ツリフネソウ[釣舟草](ツリフネソウ科)今年はツリフネソウの花と出会うことができました。ここは7月にキツリフネの花を観察した所です。この日はキツリフネの花は極わずかで、ツリフネソウの花がたくさん咲いていました。明け方まで降っていた雨の雫が付いています。陽の光を浴びて輝いて見えていました。クルッと丸まって距の中や先にも雫が付いていますね。10月も半ばを過ぎる頃には、この花の姿も少なくなってきますが、今年は盛りを少し過ぎた所です。これも夏から続く暑さの影響なのでしょうかね。10月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング花期を気にせず・・・

  • 咲き残り・・・

    アキカラマツ[秋唐松](キンポウゲ科)7月にも花を観察したアキカラマツですが、10月になってもその花を見ることができました。比べて見てみると花の数は少ないように見えます。このアキカラマツの花は咲き始めたばかりのようで、開き切った萼片の姿も確認できます。萼片が落ちる前に撮ることができたのは幸運でしょうかね。11月になったのに、異様な温かさが続きます。植物たちもきっと戸惑っていることでしょう。7月の花10月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング咲き残り・・・

  • 捧げたわけでは・・・

    ノダケ[野竹](セリ科)いつもの林でノダケの花と出会いました。毎年ここで見ていますが、今年は花期が少し遅いように思えます。この林では、ノダケがあちらこちらに生えています。林の中に生えていたノダケには、訪問者もいたのです。これはキアゲハの幼虫でしょうか。キアゲハの食草はセリ科の植物です。幼虫に捧げたわけではないでしょうが、このノダケの葉はほぼ食べ尽くされていました。終齢を迎えたであろう幼虫は、蛹になる日も近いかもしれません。10月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング捧げたわけでは・・・

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