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2022/03/30

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  • 秋か黒か・・・

    4年前にこの場所で初めて見た、アキザキヤツシロランかクロヤツシロランか未同定のものと再会しました。9~10月頃に咲く花を見ると判別できると聞いて探していたのですが、それ以来出会うことができずにいたのです。その時は一株しかありませんでしたが、今年はいくつかまとまって生えていました。全てピントが甘くわかり辛い写真ですが、根元から2本に枝分かれしているものもありました。果期は茎を伸ばして目立ちますが、花期は丈が4~5㎝程と小さいことを知りませんでした。このことは、つい先日「多摩NTの住人」さんの記事で教えて頂いたのです。果実の写真です。果皮が裂けて、その間から種子が出てくるそうです。その様子もまだ見たことがありません。そろそろ裂けてしまっているでしょうか。花も見たいですが、種子が顔を覗かせている所も見てみたいで...秋か黒か・・・

  • 赤な豆・・・

    トキリマメ[吐切豆](マメ科)トキリマメ、昨日載せたノササゲよりもこの辺りでは出会う機会が多いです。細い蔓が枝の絡みついていますね。下から上を見ていますが、この蔓は右巻きというのですかね。いつも迷ってしまいます。真っ赤に染まった果実が一つだけなのは寂しいですが、この絡みついた木の上の方には、たくさんの実が付いていました。でも、ちょっと遠すぎて撮れませんでした。果皮が割れると、中から黒くまん丸のお豆が顔を覗かせます。一つ一つは小さいですが、艶感が綺麗ですよね。そろそろ果皮も弾ける頃でしょうか。11月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング赤な豆・・・

  • 紫な・・・

    ノササゲ[野豇豆](マメ科)林縁の草むらに、ノササゲの実が絡みついていました。綺麗な色ですよね。果皮が弾けて中からお豆が顔を覗かせています。このノササゲには4個入っていたようです。今年は花を見る機会がありませんでした。来年はもう少し散策に出掛ける時間を作ることができればと思います。11月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング紫な・・・

  • 秋珊瑚・・・

    サンシュユ[山茱萸](ミズキ科)昨日載せたメジロと出会う前に撮ったサンシュユの実です。まだ葉も付いていて、実の様子が確認し辛かったのですが、こうして艶々とした実が生っていました。この時、手の届く所に実があったので一つだけ試食してみました。想像していた味とは違い、とても酸味と渋みがあり、すぐに口から出してしまいました。乾燥させてから味見をした方がよかったのでしょうか。11月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング秋珊瑚・・・

  • 葉陰から・・・

    メジロ[目白](メジロ科)サンシュユの実を探していると、メジロの声が聞こえてきました。幸運にも葉の間から、その姿を確認することができました。何羽かで群れていましたが、この一羽しか確認できませんでした。このメジロ、嘴が開いていますが囀っている所でしょうかね。可愛い姿、久しぶりに確認できました。11月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング葉陰から・・・

  • 野菊、咲き残り・・・

    カントウヨメナ[関東嫁菜](キク科)道端の草むらで、野菊がいくつか咲いていました。薄青色の舌状花、これはカントウヨメナでしょうか。近くにはユウガギクの群生もあったのですが、今は花はありません。毎年、ユウガギクとカントウヨメナとの判別を勉強しなおしますが、その特徴を見分ける事にも苦労します。自信をもって、カントウヨメナと言えないのが、正直なところです。頭花の下に見える2本の糸のようなものは、小さな虫の触覚だと思います。その虫の判別もできませんでした。11月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング野菊、咲き残り・・・

  • 小さな野菊も・・・

    ハキダメギク[掃溜菊](キク科)空き地や道端に生える熱帯アメリカ原産の1年草。茎は分枝を繰り返します。葉は対生し、卵形~卵状披針形で、低鋸歯があります。6~11月、枝先に白色の舌状花と黄色の筒状花からなる頭花を1個つけます。舌状花は雌性で5個つき、花冠の先は3浅裂します。筒状花は多数あり、両性で花冠の先は5裂します。果実はそう果で冠毛が付きます。足元で咲くハキダメギク、陽の光が当たって綺麗でした。小さく目立たぬ花ですが、よく見ると綺麗な花だと思います。花後の姿をまた撮ったことがありません。機会があれば、観察してみたいと思います。11月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング小さな野菊も・・・

  • ふたつ揃って・・・

    ハマヒサカキ[浜柃](ツバキ科)久しぶりにハマヒサカキの花と出会いました。雌雄異株のハマヒサカキですが、これは雄花ですね。多数の雄蕊が確認できます。すぐ近くには雌株もあり、小さな花も咲いていました。雌花の中は、一つの雌蕊が確認できます。花柱の先は3裂するそうですが、その様子もわかりますね。どちらの花にも、ハエの仲間が集まっていました。この季節には貴重な花ですが、被写体としては選ばれにくいのかもしれません。11月中旬横浜市内にて風景・自然ランキングふたつ揃って・・・

  • 足元で咲く・・・イヌタデ

    草むらの片隅で、イヌタデの花が咲いていました。草丈も低く小さな花ですが、まとまって咲いていると目を引く存在だと思います。イヌタデは、花後にも花被片が残り果実を包み込んでいます。よく見ると、ここのイヌタデもほとんどが果実の姿でした。私はまだ観察したことはありませんが、イヌタデの果実を野鳥が食べることもあるようです。いつかその様子を見てみたいですね。11月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング足元で咲く・・・イヌタデ

  • 花も実も・・・

    キチジョウソウ[吉祥草](キジカクシ科)林下でキチジョウソウが花を咲かせていました。あまり良い写真ではありませんが、証拠写真ということで載せておきます。この場所は、キチジョウソウが少しまとまって生えています。花の咲く横では、赤く色付いた実の姿も観察できました。久しぶりに花と実を同時に観察できました。何か良いことがあればいいのですが、さてどうでしょうか。11月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング花も実も・・・

  • 獲物は何かな・・・

    アオサギ[蒼鷺](サギ科)田んぼの畔で一羽のアオサギが佇んでいました。日向ぼっこをしているわけではなさそうです。田んぼの脇の道には先客がいて、その人がこのアオサギを見つめていました。アオサギの方は警戒していたのですかね。アオサギのすぐ脇には小川が流れています。小さな魚がいるのを以前確認したことはありますが、アオサギは小魚を狙っていたのでしょうか。私とアオサギの間には低い土手があります。そこは草が生い茂っていて、バッタなどがたくさんいるのです。もしかしたら、アオサギの狙いは草むらの昆虫だったのかもしれません。食事の邪魔をしては悪いので、この一枚を撮って立ち去りました。10月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング獲物は何かな・・・

  • 花と蝶と・・・

    コセンダングサ[小栴檀草](キク科)北アメリカ原産の1年草。茎は高さ50~150㎝で細毛があります。葉は茎の下部では対生し、上部では互生します。先の鈍い鋸歯があり、両面に細毛があります。6~11月、黄色い頭花を咲かせます。一般的には舌状花が無く、筒状花からなります。果実はそう果で、先に剛毛の生えた刺が2~4本つきます。言わずと知れたヒッツキ虫の一つですね。子供の頃、花の終わりかけたものを採って、友達の服などに投げて付けて遊んだことを覚えています。果実が服に付くと、取るのに苦労したことも覚えています。この日、コセンダングサの花にモンシロチョウがとまっていました。小さな筒状花に口吻を差しこんで、夢中になって蜜を吸っていました。カメラを向けても逃げませんでした。11月も半ばとなって、そろそろ昆虫の姿を見る機会が...花と蝶と・・・

  • 野菊のうち・・・ヤクシソウ

    ヤクシソウ[薬師草](キク科)林縁でヤクシソウの花が咲いていました。十数個の舌状花からなる頭花が、たくさんついていますね。古来から食されてきたそうですが、まだ試食したことはありません。春の根生葉を湯がいて食べられるそうですが、その根生葉を見つけることができるでしょうか。まだ自信はありません。今日は暖かな日曜日でしたが、明日からは冷え込むそうです。でもそれがこの時期本来の気温なのでしょうね。10月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング野菊のうち・・・ヤクシソウ

  • 月食・・・

    今日は皆既月食急いで家に帰り、カメラを三脚にセットして撮りました。レンズの都合でトリミングしてあります。粗い画像となりました。今回は天王星食も同時に起きたとか。この写真に天王星は写りこんでいないでしょうね。11月8日横浜市内にて風景・自然ランキング月食・・・

  • 艶々と・・・ガマズミ

    ガマズミ[莢蒾](ガマズミ科)林縁では、赤く色付いた実をたくさんつけているガマズミと出会うことができました。艶々としていて綺麗な実ですね。この実は食用となりますが、酸味が強いそうです。いつか味見をしようと思っているのですが、この日も決心がつきませんでした。ガマズミの実には、ガマズミミケフシという虫こぶができることがあります。その姿を見てしまうと、虫こぶのない実でも口にするのを躊躇してしまいます。まぁ、無理に食べる必要はないので、そこまで考えなくても良いのでしょうけどね。今日は立冬、暦の上では冬になります。明日は皆既月食を見ることができるそうですが、朝晩は冷え込んできましたね。10月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング艶々と・・・ガマズミ

  • 七草のうち・・・ススキ

    ススキ[薄](イネ科)林縁に広がるススキ野がありました。何年か前までは、草はらが広がり、春から秋にかけて色々な植物を見ることができました。ここ数年、手入れをしなくなったのかススキが繁茂し、見通しも悪くなってしまいました。セイタカアワダチソウの姿も増えてしまったのです。昔は屋根を葺いたりして、生活にも密接した植物でした。秋の七草にも数えられているほどです。この風景を愛でる余裕が、私の心にも必要なのかもしれません。10月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング七草のうち・・・ススキ

  • 今年も出会えて・・・

    ゲンノショウコ[現の証拠](フウロソウ科)道端でゲンノショウコの花と出会いました。今年はもう見る機会が無いと思っていたので嬉しかったです。この辺りでは白花が多いですが、こうして赤花を見ることはできます。白と赤と揃って見ることができると、さらに嬉しくなります。また来年、探し歩いてみます。10月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング今年も出会えて・・・

  • アザミも咲いて・・・

    ノハラアザミ[野原薊](キク科)道端の草むらでは、ノハラアザミの花も咲いていました。この辺りでは、よく見る事の出来る花です。筒状花の先には、白い花粉を見ることができるので、この花は雄性期のようです。総苞片はやや反り返り、べたつくことはありません。今回触って確認してきました。この花が咲くと、賑やかな季節も終わりを迎えます。この冬は寒さが厳しいという予報ですが、早くも来春が待ち遠しく思えますね。10月中旬横浜市内にて風景・自然ランキングアザミも咲いて・・・

  • 愛でるだけなら・・・

    ツクバトリカブト[筑波鳥兜](キンポウゲ科)林縁ではこの花も咲いていました。ツクバトリカブトです。この場所にはそれほど多くは無いのですが、2~3株ほど生えているいます。この株は花付きも良く、見応えがありますね。近くの林縁で、初夏にもっと多くの葉が生えている様子を見たのですが、この日は姿を確認することができませんでした。刈られてしまったのですかね。トリカブト類は有毒植物。でも、花を見るだけなら何も害はありません。有毒だからと心配し過ぎて刈ってしまう方もいるのでしょうね。10月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング愛でるだけなら・・・

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