今日、横浜では桜の満開宣言が出ました。この桜は木曜日に撮ったものですが、まだ五分咲きといった所でした。桜の花の咲く姿は良いですね。心も晴れやかになる気がします。4月上旬大和市内にて桜咲く・・・
4年前にこの場所で初めて見た、アキザキヤツシロランかクロヤツシロランか未同定のものと再会しました。9~10月頃に咲く花を見ると判別できると聞いて探していたのですが、それ以来出会うことができずにいたのです。その時は一株しかありませんでしたが、今年はいくつかまとまって生えていました。全てピントが甘くわかり辛い写真ですが、根元から2本に枝分かれしているものもありました。果期は茎を伸ばして目立ちますが、花期は丈が4~5㎝程と小さいことを知りませんでした。このことは、つい先日「多摩NTの住人」さんの記事で教えて頂いたのです。果実の写真です。果皮が裂けて、その間から種子が出てくるそうです。その様子もまだ見たことがありません。そろそろ裂けてしまっているでしょうか。花も見たいですが、種子が顔を覗かせている所も見てみたいで...秋か黒か・・・
トキリマメ[吐切豆](マメ科)トキリマメ、昨日載せたノササゲよりもこの辺りでは出会う機会が多いです。細い蔓が枝の絡みついていますね。下から上を見ていますが、この蔓は右巻きというのですかね。いつも迷ってしまいます。真っ赤に染まった果実が一つだけなのは寂しいですが、この絡みついた木の上の方には、たくさんの実が付いていました。でも、ちょっと遠すぎて撮れませんでした。果皮が割れると、中から黒くまん丸のお豆が顔を覗かせます。一つ一つは小さいですが、艶感が綺麗ですよね。そろそろ果皮も弾ける頃でしょうか。11月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング赤な豆・・・
ノササゲ[野豇豆](マメ科)林縁の草むらに、ノササゲの実が絡みついていました。綺麗な色ですよね。果皮が弾けて中からお豆が顔を覗かせています。このノササゲには4個入っていたようです。今年は花を見る機会がありませんでした。来年はもう少し散策に出掛ける時間を作ることができればと思います。11月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング紫な・・・
サンシュユ[山茱萸](ミズキ科)昨日載せたメジロと出会う前に撮ったサンシュユの実です。まだ葉も付いていて、実の様子が確認し辛かったのですが、こうして艶々とした実が生っていました。この時、手の届く所に実があったので一つだけ試食してみました。想像していた味とは違い、とても酸味と渋みがあり、すぐに口から出してしまいました。乾燥させてから味見をした方がよかったのでしょうか。11月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング秋珊瑚・・・
メジロ[目白](メジロ科)サンシュユの実を探していると、メジロの声が聞こえてきました。幸運にも葉の間から、その姿を確認することができました。何羽かで群れていましたが、この一羽しか確認できませんでした。このメジロ、嘴が開いていますが囀っている所でしょうかね。可愛い姿、久しぶりに確認できました。11月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング葉陰から・・・
カントウヨメナ[関東嫁菜](キク科)道端の草むらで、野菊がいくつか咲いていました。薄青色の舌状花、これはカントウヨメナでしょうか。近くにはユウガギクの群生もあったのですが、今は花はありません。毎年、ユウガギクとカントウヨメナとの判別を勉強しなおしますが、その特徴を見分ける事にも苦労します。自信をもって、カントウヨメナと言えないのが、正直なところです。頭花の下に見える2本の糸のようなものは、小さな虫の触覚だと思います。その虫の判別もできませんでした。11月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング野菊、咲き残り・・・
ハキダメギク[掃溜菊](キク科)空き地や道端に生える熱帯アメリカ原産の1年草。茎は分枝を繰り返します。葉は対生し、卵形~卵状披針形で、低鋸歯があります。6~11月、枝先に白色の舌状花と黄色の筒状花からなる頭花を1個つけます。舌状花は雌性で5個つき、花冠の先は3浅裂します。筒状花は多数あり、両性で花冠の先は5裂します。果実はそう果で冠毛が付きます。足元で咲くハキダメギク、陽の光が当たって綺麗でした。小さく目立たぬ花ですが、よく見ると綺麗な花だと思います。花後の姿をまた撮ったことがありません。機会があれば、観察してみたいと思います。11月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング小さな野菊も・・・
ハマヒサカキ[浜柃](ツバキ科)久しぶりにハマヒサカキの花と出会いました。雌雄異株のハマヒサカキですが、これは雄花ですね。多数の雄蕊が確認できます。すぐ近くには雌株もあり、小さな花も咲いていました。雌花の中は、一つの雌蕊が確認できます。花柱の先は3裂するそうですが、その様子もわかりますね。どちらの花にも、ハエの仲間が集まっていました。この季節には貴重な花ですが、被写体としては選ばれにくいのかもしれません。11月中旬横浜市内にて風景・自然ランキングふたつ揃って・・・
草むらの片隅で、イヌタデの花が咲いていました。草丈も低く小さな花ですが、まとまって咲いていると目を引く存在だと思います。イヌタデは、花後にも花被片が残り果実を包み込んでいます。よく見ると、ここのイヌタデもほとんどが果実の姿でした。私はまだ観察したことはありませんが、イヌタデの果実を野鳥が食べることもあるようです。いつかその様子を見てみたいですね。11月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング足元で咲く・・・イヌタデ
キチジョウソウ[吉祥草](キジカクシ科)林下でキチジョウソウが花を咲かせていました。あまり良い写真ではありませんが、証拠写真ということで載せておきます。この場所は、キチジョウソウが少しまとまって生えています。花の咲く横では、赤く色付いた実の姿も観察できました。久しぶりに花と実を同時に観察できました。何か良いことがあればいいのですが、さてどうでしょうか。11月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング花も実も・・・
アオサギ[蒼鷺](サギ科)田んぼの畔で一羽のアオサギが佇んでいました。日向ぼっこをしているわけではなさそうです。田んぼの脇の道には先客がいて、その人がこのアオサギを見つめていました。アオサギの方は警戒していたのですかね。アオサギのすぐ脇には小川が流れています。小さな魚がいるのを以前確認したことはありますが、アオサギは小魚を狙っていたのでしょうか。私とアオサギの間には低い土手があります。そこは草が生い茂っていて、バッタなどがたくさんいるのです。もしかしたら、アオサギの狙いは草むらの昆虫だったのかもしれません。食事の邪魔をしては悪いので、この一枚を撮って立ち去りました。10月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング獲物は何かな・・・
コセンダングサ[小栴檀草](キク科)北アメリカ原産の1年草。茎は高さ50~150㎝で細毛があります。葉は茎の下部では対生し、上部では互生します。先の鈍い鋸歯があり、両面に細毛があります。6~11月、黄色い頭花を咲かせます。一般的には舌状花が無く、筒状花からなります。果実はそう果で、先に剛毛の生えた刺が2~4本つきます。言わずと知れたヒッツキ虫の一つですね。子供の頃、花の終わりかけたものを採って、友達の服などに投げて付けて遊んだことを覚えています。果実が服に付くと、取るのに苦労したことも覚えています。この日、コセンダングサの花にモンシロチョウがとまっていました。小さな筒状花に口吻を差しこんで、夢中になって蜜を吸っていました。カメラを向けても逃げませんでした。11月も半ばとなって、そろそろ昆虫の姿を見る機会が...花と蝶と・・・
ヤクシソウ[薬師草](キク科)林縁でヤクシソウの花が咲いていました。十数個の舌状花からなる頭花が、たくさんついていますね。古来から食されてきたそうですが、まだ試食したことはありません。春の根生葉を湯がいて食べられるそうですが、その根生葉を見つけることができるでしょうか。まだ自信はありません。今日は暖かな日曜日でしたが、明日からは冷え込むそうです。でもそれがこの時期本来の気温なのでしょうね。10月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング野菊のうち・・・ヤクシソウ
今日は皆既月食急いで家に帰り、カメラを三脚にセットして撮りました。レンズの都合でトリミングしてあります。粗い画像となりました。今回は天王星食も同時に起きたとか。この写真に天王星は写りこんでいないでしょうね。11月8日横浜市内にて風景・自然ランキング月食・・・
ガマズミ[莢蒾](ガマズミ科)林縁では、赤く色付いた実をたくさんつけているガマズミと出会うことができました。艶々としていて綺麗な実ですね。この実は食用となりますが、酸味が強いそうです。いつか味見をしようと思っているのですが、この日も決心がつきませんでした。ガマズミの実には、ガマズミミケフシという虫こぶができることがあります。その姿を見てしまうと、虫こぶのない実でも口にするのを躊躇してしまいます。まぁ、無理に食べる必要はないので、そこまで考えなくても良いのでしょうけどね。今日は立冬、暦の上では冬になります。明日は皆既月食を見ることができるそうですが、朝晩は冷え込んできましたね。10月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング艶々と・・・ガマズミ
ススキ[薄](イネ科)林縁に広がるススキ野がありました。何年か前までは、草はらが広がり、春から秋にかけて色々な植物を見ることができました。ここ数年、手入れをしなくなったのかススキが繁茂し、見通しも悪くなってしまいました。セイタカアワダチソウの姿も増えてしまったのです。昔は屋根を葺いたりして、生活にも密接した植物でした。秋の七草にも数えられているほどです。この風景を愛でる余裕が、私の心にも必要なのかもしれません。10月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング七草のうち・・・ススキ
ゲンノショウコ[現の証拠](フウロソウ科)道端でゲンノショウコの花と出会いました。今年はもう見る機会が無いと思っていたので嬉しかったです。この辺りでは白花が多いですが、こうして赤花を見ることはできます。白と赤と揃って見ることができると、さらに嬉しくなります。また来年、探し歩いてみます。10月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング今年も出会えて・・・
ノハラアザミ[野原薊](キク科)道端の草むらでは、ノハラアザミの花も咲いていました。この辺りでは、よく見る事の出来る花です。筒状花の先には、白い花粉を見ることができるので、この花は雄性期のようです。総苞片はやや反り返り、べたつくことはありません。今回触って確認してきました。この花が咲くと、賑やかな季節も終わりを迎えます。この冬は寒さが厳しいという予報ですが、早くも来春が待ち遠しく思えますね。10月中旬横浜市内にて風景・自然ランキングアザミも咲いて・・・
ツクバトリカブト[筑波鳥兜](キンポウゲ科)林縁ではこの花も咲いていました。ツクバトリカブトです。この場所にはそれほど多くは無いのですが、2~3株ほど生えているいます。この株は花付きも良く、見応えがありますね。近くの林縁で、初夏にもっと多くの葉が生えている様子を見たのですが、この日は姿を確認することができませんでした。刈られてしまったのですかね。トリカブト類は有毒植物。でも、花を見るだけなら何も害はありません。有毒だからと心配し過ぎて刈ってしまう方もいるのでしょうね。10月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング愛でるだけなら・・・
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今日、横浜では桜の満開宣言が出ました。この桜は木曜日に撮ったものですが、まだ五分咲きといった所でした。桜の花の咲く姿は良いですね。心も晴れやかになる気がします。4月上旬大和市内にて桜咲く・・・
カタクリ[片栗](ユリ科)2年ぶりにこの花と出会うことができました。ここは保護されている所ですが、ポツリポツリと咲いています。自生している所もありますが、昨年は花を見つけることはできませんでした。もっと普通に見られるようになると良いのですが、難しいのでしょうかね。ミツマタ[三叉](ジンチョウゲ科)これは昨年と同じ所で撮ったミツマタの花です。随分前に、箱根の芦ノ湖の近くでミツマタの花の香りに魅せられた思い出があります。とても良い香りでしたが、ここでは香りを感じることができませんでした。サンシュユ[山茱萸](ミズキ科)サンシュユお花も春早く咲く花ですね。この花もいつも見ている所で撮ることができました。春黄金花、たくさん咲いていると見事です。スギナ(ツクシ)[杉菜(土筆)](トクサ科)足元にはツクシも出ていまし...春が来た・・・
フキ[蕗](キク科)探していたフキノトウ、一部傷んでいるのは、雪が降ったせいなのかもしれません。シナマンサク[支那満作](マンサク科)昨年も観察したシナマンサクの花、この時は咲き始めたばかりでした。もう咲き終わってしまいましたかね。オニシバリ[鬼縛り](ジンチョウゲ科)このオニシバリは、私が初めて出会った株です。雄株なので赤い実を見ることはできませんが、たくさんの花が咲いていました。同じ株の花に寄ってみました。オニシバリの花の香り、感じたことが無いのです。こちらは少し離れた所に生えている雌株です。奥の方に柱頭が見えますがわかるでしょうか。周囲の下草が刈られていましたが、オニシバリは生き残っていました。ノシラン[熨斗蘭](キジカクシ科)1月にも観察したノシランの実、紺色に色付いていましたがほとんど地面に...ひと月前の・・・
メジロ[目白](メジロ科)公園に植えられていた紅梅に、一羽のメジロがやってきました。枝をチョコチョコと飛び移りながら花の蜜を吸っているようです。時折周囲を気にするそぶりも見せますが、すぐにまた花の中に嘴を差し込みます。争う相手も折らず、思いのままに花をむさぼっているようです。自在に枝の上から花の蜜を狙います。思いがけず、後ろ姿を撮っていました。お尻の様子を撮ったことはないかもしれません。まだまだ蜜を吸い足りないようです。忙しく花の周りを巡る様子は可愛く微笑ましいですね。ソメイヨシノの開花、月初めの予想より遅れているようです。入学式に今年は間に合いそうですね。2月上旬大和市内にて独り占め・・・
カイツブリ[鳰](カイツブリ科)近所の川にもカイツブリが訪れていました。さかんに潜水を繰り返して、何か美味しいものを食べることができたのでしょうか。気になります。オカヨシガモ[丘葦鴨](カモ科)この川で、時々観察できるオカヨシガモ。4羽で仲良くしていると思ってみていたら、右上の1羽が他の3羽から仲間外れにされているように見えました。近づくと威嚇されるようで、少し離れて行動していました。カモの世界も色々と大変なのでしょうかね。イソシギ[磯鴫](シギ科)この日は、キセキレイを見に行ったのですが、ようやく出会えた1羽には警戒されて逃げられてしまい撮ることができませんでした。代わりという訳ではありませんが、護岸をチョコチョコと歩いていたイソシギを撮ってみました。カワウ[川鵜](ウ科)川下の方から、見事なv字飛行で...川べり散策・・・
ムクドリ[椋鳥](ムクドリ科)川沿いの道を歩いていると、一羽のムクドリが川べりに佇んでいました。立ち止まって見ると、川の中に入り水浴びを始めました。顔も川の中に突っ込んで、バシャバシャしています。何度か川の水に身体を入れて水浴びをしていましたが、表情が気持ち良さげに見えるのは気のせいでしょうか。このあと満足したのか、次に来たムクドリと入れ替るように去っていきました。2月上旬横浜市内にて風景・自然ランキングさっぱりした・・・
コサギ[小鷺](サギ科)川沿いの道を歩いていると、1羽のコサギが飛んできました。ここでは、餌を探すコサギの姿をよく見かけます。下流に向かって餌場を変えるのですかね。この少し前に、1羽のカワウが下流に向かって飛んでいきました。カワウから逃げ惑う魚たちを狙うコサギの姿もよく見かけます。このコサギもカワウを追って飛んでいたのかもしれませんね。何もかもブレブレの写真ですが、私にしては珍しくカメラにおさめることができたので載せてみました。2月上旬横浜市内にて風景・自然ランキング飛び去って・・・
ツグミ[鶫](ツグミ科)ホトケノザを撮り終えて、歩き始めようとすると、畑の方から2羽のツグミが飛び出してきました。私がカメラを構える前に、1羽はフェンスを越えて畑に戻っていきました。残った1羽がフェンスの隙間から畑に戻ろうとしてジャンプした所です。フェンス越しに覗いてみると、あとから戻ったツグミはまだ近くにいて、畑の隅を見つめています。私を警戒しているのでしょうかね。先に戻った1羽は、こちらに背を向け奥の方に飛び跳ねて去っていきました。縄張り争いでもしていたのでしょうか、2羽の距離感が気になります。2月上旬大和市内にて風景・自然ランキング畑での出会い・・・
ホトケノザ[仏の座](シソ科)日当たりの良い畑の脇で、ホトケノザが花を咲かせていました。道端の一画に少し群れて咲いています。ここには一足早く、春が訪れていたようです。でも、この日は薄曇りで陽射しが弱く、せっかくの花も少し寒々しく見えてしまいました。今日で2月も終わりですね。花粉症の症状が出てきました。2月上旬大和市内にて風景・自然ランキング花畑・・・
ムクノキ[椋木](アサ科)道端のムクノキに、まだ実が残っていました。秋に熟す実は、鳥たちにも大人気です。たくさん熟した実を鳥たちは食べきれなかったのでしょうか。よく見るとまだ青い実がいくつか残っています。表面は干からび始めていて、熟すことなく終わってしまうのでしょうかね。花は小さく目立ちませんが、実の方は冬まで残って、その存在をアピールしています。暫くの間、コメント欄を閉じさせていただきます。2月上旬大和市内にて風景・自然ランキング食べ残し・・・
フクジュソウ[福寿草](キンポウゲ科)北海道~本州、四国、九州の日のよく差し込む落葉樹林の林床などに生える多年草。根茎は肥大し、下部の葉は鞘状で上部の葉は互生し羽状に細かく裂けます。2~4月、茎先に径3~4㎝の黄色花を咲かせます。萼片は数枚で、花弁は萼片より長く20~30枚。日が当たると花が開きます。全草に強心配糖体を含み、誤食すると嘔吐し、酷いと心臓麻痺を起こし、死亡することもあります。新芽をフキノトウと見間違えて、誤食する例があるそうです。畑の脇に咲いていたフクジュソウ、春を感じられます。この道の先には、畑の持ち主の家があるので、庭先に植えられているようなものなのでしょう。近くにフキは見当たらないようでしたが、こういう場所に植えてあると誤食することもあるかもしれませんね。2月上旬横浜市内にて風景・自然...春を感じて・・・
武相境の道に近いこの丘は、子供の頃から訪れている所です。右手に見える大山に右の裾野を隠された富士山は、幼い頃から見慣れている姿なのです。この日は良く晴れていて、丹沢の山々も綺麗に見ることができました。この写真を撮っていたら、年配のご夫婦が近づいてきて「何がいるのですか」と聞かれました。私の前にはススキ野原が広がっていて、野鳥を撮っていると思ったようです。「富士山を撮っていたのです」と答えてその場を離れたのですが、しばらくしてから近くの林の中で、そのご夫婦と再会しました。カメラを三脚に据えて、上の方を見上げるように立っています。邪魔をしないように静かに後ろを通り過ぎ、ご夫婦の視線の先を見上げてみました。そこには1月も終わるというのに、柿の実がまだ残っていたのです。鳥が突いたのでしょうか、食べかけの様に見える...冬の空・・・
シジュウカラ[四十雀](シジュウカラ科)ホオジロと出会った所には、シジュウカラの群れもいたようです。時折聞こえる鳴き声が心地よいです。枯草の中から飛び出してきたシジュウカラ、小枝にとまって何かを探しています。小枝に付いている虫でも探していたのでしょうか。何かをくわえる所でも撮ろうと思ったのですが、その瞬間は訪れませんでした。何を狙っていたかわかりませんが、この季節は餌を探すのもひと苦労でしょうね。生きていくのは大変です。1月下旬横浜市内にて風景・自然ランキング何を狙って・・・
ホオジロ[頬白](ホオジロ科)ススキの生える林縁を歩いていると、枯草の中から一羽の鳥が飛び出して近くの枝にとまりました。これはホオジロですかね。身を乗り出して、こちらを気にしているようにも見えますが、やはり警戒されているのでしょうね。春になれば、心地の良い囀りを聞くことができます。今年もまた、その姿を見ることができると良いのですが、思うようにいくかはホオジロ次第ですね。1月下旬横浜市内にて風景・自然ランキング気になる様子も・・・
ワルナスビ[悪茄子](ナス科)林縁の草むらで、干からび始めたワルナスビの実と出会いました。私がこのブログを始めた頃、ここにワルナスビは一つもありませんでした。数年前にワルナスビの姿を認めてから、一気にその勢力を広げたようで、それほど広くない所ですが、一面ワルナスビに覆われてしまいました。花の咲く姿は可愛いですが、枯れても残る刺が始末に負えません。果実も有毒なので、これを食べる鳥などもいないのでしょうかね。ワルナスビ、その名の通りの姿です。1月下旬横浜市内にて風景・自然ランキング埋め尽くして・・・
ノシラン[熨斗蘭](キジカクシ科)関東以西の本州~四国、九州の沿海地の林内などに生える多年草。葉は常緑で厚く光沢があり、先は鋭頭~先鋭頭になり縁はほぼ平滑でわずかにざらつきます。7~9月、25~75cmの花茎を伸ばし、白色~淡紫色の花を総状に多数咲かせます。種子は楕円形で、濃青色となります。ノシランの花茎は扁平で2稜があるために倒れやすく、このように地面に倒れている姿をよく見かけます。庭園などに植えられることも多く、ここのノシランも自生ではなく、それが逸出したものだと思われます。この場所は、キチジョウソウが自生している所です。赤い実の生る様子を見に行ったら、大きなノシランの株があったのです。ひとつの花茎だけで、これだけ多くの種子を付けるノシラン、キチジョウソウとの違いがはっきりと分かります。ここでもその勢...多数派は・・・
トキリマメ[吐切豆](マメ科)林縁の草藪で、トキリマメを見つけました。葉はすっかり枯れ落ちて、赤い果皮も色褪せてカラカラに乾いています。でも、小さな黒い種子はまだ艶々していました。冬でも残っているトキリマメは、小さ過ぎて鳥たちの餌にはならないのでしょうか。それとも地面に落ちたあと、啄まれる運命なのでしょうか。今年は久しぶりに、花の咲く姿も撮ってみたいです。今日は、昼頃から降り始めた雪が、今も降り続き積もっています。先ほどまで雷もなっていました。ニュースで横浜では4㎝の積雪と言っていましたが、我が家の辺りはその倍くらいは積もっています。雪国の方々からすれば、積もっているうちにはいらないでしょうが、こちらでは大変な騒ぎです。明日の朝、電車が動いているか心配です。早く寝て、早起きをしないといけません。1月下旬横...枯れ残り・・・
モズ[百舌](モズ科)梅林を歩いていると、私の少し前方の地面から一羽の鳥が旅立って、少し離れたウメの枝にとまりました。これはモズですね。地面に降りて餌を探していたのでしょうかね。身体は向こうを向いていますが、顔だけこちらに向けています。警戒しているのでしょうか。もう一歩近づきたくても、その距離を縮めることができません。野鳥と仲良くなりたくても、向こうはそう思っていないのでしょうね。残念です。今日は立春、暦の上では春ですが、今日は寒い一日です。明日から明後日にかけて、この辺りでも雪が積もる予報です。1月下旬横浜市内にて風景・自然ランキング警戒中か・・・
カイツブリ[鳰](カイツブリ科)先日、マガモの雌が一羽だけいた池で、この日はカイツブリと出会うことができました。良く晴れていて、水面が輝いて見えます。これはカイツブリが、水中へ潜ろうとしている所です。逆光でよくわかりませんね。浮いてくるのを待って撮った一枚です。波紋の中央から浮かび上がってきたところです。私の目では、カイツブリだとしっかりと確認できましたが、これまた逆光でよくわからない写真となってしまいました。潜水して、何か獲物を捕らえられたのでしょうかね。お腹を満たすほどの生き物たちがいるのか気になります。1月下旬横浜市内にて風景・自然ランキング潜って、浮いて・・・
キンクロハジロ[金黒羽白](カモ科)人のいない池の畔に近づくと、奥からキンクロハジロの群れが向かってきました。この日は寒く、私とキンクロハジロの間の水面は凍っています。私の方には近づくことができません。横を見ると、いつの間にかキンクロハジロの向かう正面に人が立っていました。私ではなく、餌を求めて彼らはその方に向かっていたのです。この集団が横切った後、後ろの方のキンクロハジロたちは飛び立って、我先にと私の左方にいる人を目指します。着水する姿を撮りたかったのですが、うまく撮ることができませんでした。結局、キンクロハジロたちの思いは空振りでした。その方もただ写真を撮っていただけなのでした。1月下旬横浜市内にて風景・自然ランキング凍てついて・・・
ホウチャクソウ[宝鐸草](イヌサフラン科)林床では、この花が季節を迎えていました。ホウチャクソウ、この辺りでは最も普通に見られる花でしょう。足の踏み場もないほど広がって、たくさんの花を咲かせます。茎は年数を経る毎に2分枝を繰り返し生長していきます。時々、ホウチャクソウとは思えないほどの大きな株を見ることがあります。久しぶりに、花の中の様子を撮ってみました。柱頭が3裂する雌蕊の周りを6個の雄蕊が囲みます。その様子がわかるでしょうか。よく見ると葯が縦に裂けて、中から黄色い花粉が出てきています。この花も受粉して球形の実を付けることができるでしょうか。実の生る様子も観察してみます。4月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング風では鳴らずに・・・
ミズキ[水木](ミズキ科)サクラも終わり、美しい若葉の緑の間には、真っ白なミズキの花が咲き始めました。展開しきった葉は、少し緑が濃くなってきたのかもしれません。ミズキの葉脈は、弧を描くように長く伸び、縁に沿うように流れます。その様子がわかるでしょうか。枝先に散房花序を多数付け、小さな白色の4弁花を咲かせます。この日は、花がまだ咲き始めたばかりで、花が開いていない蕾だけの花序もたくさんありました。若葉の緑が美しい林の中で、真っ白なミズキの花がたくさん咲く姿を毎年楽しみにしています。木々が切られて宅地が広がり、そうした光景を見る機会が少なくなってきたことは、寂しい限りです。4月中旬横浜市内にて風景・自然ランキング爽やかな季節・・・
アシブトハナアブ[脚太花虻](ハナアブ科)仕事仲間と野外活動中のひとコマです。おそらくアシブトハナアブだと思いますが、揃いの黄色いウインドブレーカーの腕で、交接を始めたのです。私がカメラを向けても、気にせずに繋がったままです。陽の光を浴びた黄色い袖を、花畑と間違えたのですかね。都市部でも普通に見られる種のようですが、人との距離感の近さを感じてしまいます。小さな生き物との触れ合いも大切ですね。4月上旬横浜市内にて風景・自然ランキング花畑ではなく・・・
ノジスミレ[野路菫](スミレ科)道端の草むらで、スミレの花が咲いていました。この写真ではわかり辛いですが、葉は長披針形で縁は波打っていました。葉柄には翼が無く、花の側弁に毛も無かったので、ノジスミレのように思いました。スミレの仲間の同定は、私には難しくて自信はありません。10日ほど前の写真です。また来年、ここで咲いていたら再確認してみます。今日は初夏を思わせる気温でした。半袖でも過ごせる様な気温です。まだ4月ですけど、調子が狂います。4月上旬横浜市内にて風景・自然ランキングノジスミレ・・・
ワニグチソウ[鰐口草](キジカクシ科)林の中で、ワニグチソウと出会いました。この場所は、よく歩く所ですが、ワニグチソウに出会ったのは初めてです。少しまとまって生えていて、初めはホウチャクソウかと思ったのですが、葉の形や印象が違います。しゃがみ込んで確認すると、特徴のある苞の姿を見ることができました。この時は、あと少しで花の咲く所でしたが、もう花は咲いていることでしょう。既に咲き終わっているかもしれません。花に出会えなくても、実の姿は見てみたいです。4月上旬横浜市内にて風景・自然ランキング新たな出会いも・・・
ヒトリシズカ[一人静](センリョウ科)林の中で、ヒトリシズカの花と出会うことができました。今年は桜をはじめ、いろいろな花が早く咲いている印象ですが、この花も例外ではなかったでしょう。花と出会うのも諦めていましたが、辛うじて出会うことができました。でも、花糸は半分ほどしか残っていなくて、黄色い葯の姿も確認できません。葉も平開に近く、花が終わる直前の姿のようです。綺麗な花を見るには、また一年花を待たなくてはなりませんね。4月上旬横浜市内にて風景・自然ランキング花も終わりで・・・
サルトリイバラ[猿捕り茨](サルトリイバラ科)久しぶりにサルトリイバラの花を見ることができました。これは雄花ですね。雌雄異株のサルトリイバラですが、この日は雌花を撮ることができませんでした。花の咲く季節に出掛ける機会が少ないのです。別の所で、萎れている実を付けたサルトリイバラも見たのですが、花はまだ咲いていませんでした。雌雄揃って花を見たかったのですが、この花も今年は終わりを迎えましたね。3月下旬横浜市内にて風景・自然ランキング雄花だけでも・・・
ミツバツチグリ[三葉土栗](バラ科)林縁の土手でミツバツチグリの花が咲いていました。この日はまだ咲き始めで、蕾の姿の方が多かったです。匍匐枝を出して増えるので、まとまって生えている姿をよく見かけます。よく似たキジムシロは出会う機会が少ないです。どちらの花も揃って撮りたいと思いますが、そろそろこの花たちも終わりの季節ですかね。3月下旬横浜市内にて風景・自然ランキング春に咲く・・・ミツバツチグリ
マルバスミレ[丸葉菫](スミレ科)日当たりの良い林縁の斜面に、マルバスミレの花が咲いていました。タチツボスミレ程の数はありませんが、このスミレも出会う機会は多いです。でも、この場所で出会ったことは記憶にありません。まだまだ観察が足りないようです。そろそろスミレの季節も終わりですかね。この林もサクラが終わり、ミズキの花がそろそろ咲くことでしょう。3月下旬横浜市内にて風景・自然ランキング春の花・・・マルバスミレ
アケビ[木通](アケビ科)林縁では、アケビの花も見ることができました。昨日載せたミツバアケビの花と比べると、花の付き方が少し違います。花色も白っぽいですね。こちらは雌花です。ミツバアケビの雌花と似ていますね。こちらは雄花です。萼片が白っぽく、花の数も少なめです。この辺りでは、アケビの方が目にする機会は多いので、こちらの花の方が見慣れた感じになります。アケビの葉は、小葉は5枚で縁は全縁です。アケビとミツバアケビの自然雑種にゴヨウアケビがありますが、こちらは小葉が5枚で縁が波打ちます。花はミツバアケビの花に似ていますが、果実は生りません。アケビの果実、しばらく食べたことがありません。見るだけではなく、久しぶりに試食もしてみたいですね。3月下旬横浜市内にて風景・自然ランキング雌雄一緒に・・・アケビ
ミツバアケビ[三葉木通](アケビ科)林縁では、ミツバアケビの花が咲いていました。木々に絡まった蔓から垂れ下がるように花を付けています。幾つも咲いている花の中で、ひと際大きく目立つのが雌花です。花弁は無く、3個の萼片が花弁のように付いています。中には太めの雌蕊が4個あるのがわかりますかね。こちらは雄花です。やはり花弁は無く、小さな3個の萼片があります。雄蕊は6個ありますが、まだ花粉は出していないようです。花序の基部に雌花が付き、花序の先端に雄花が付く雌雄同種です。少ない雌花に、たくさんの雄花が群がるように咲いていますね。花は見ても果実の姿を見ることはたまにしかありません。さて、今年は見ることができるでしょうか。期待して待ちましょう。3月下旬横浜市内にて風景・自然ランキング雌雄一緒に・・・
キブシ[木五倍子](キブシ科)雌花雄花久しぶりに、キブシの花の咲く季節を歩くことができました。この辺りの林では、よく目にする木ですが、花や実が無いと私には判別し辛いものになります。雌雄異株のキブシに咲くそれぞれの花に出会うこともでき、大変満足できました。ご覧の様に、雌花序の方が短めで、花の数も少なめです。花柱が目立っていますね。雄花序は比較的長めで、花の数も多いです。雌蕊も確認できますが、黄色い葯を付けた雄蕊が多数確認できます。今はもう花は終わり、雌花から若い果実に移行する頃でしょうか。ブドウのように果実がぶら下がっているキブシの姿を探してみるのも楽しいでしょうね。3月下旬横浜市内にて風景・自然ランキング雌雄揃って・・・
ほんの10日前の姿です。ソメイヨシノやヤマザクラ、菜の花の後ろ側にはオオシマザクラも咲いていました。開花を待ちわびた桜の花々もあっという間に散ってしまいました。菜の花だけではなく、桜の枝にも実の姿を確認することができます。木々の新緑が芽吹き始め、既に初夏を思わせる姿に生っていますね。今年はいつも以上に季節の進み具合が早く感じます。過ぎゆく春、名残惜しいです。3月下旬横浜市内にて風景・自然ランキング過ぎゆく春・・・
ジロボウエンゴサク[次郎坊延胡索](ケシ科)林縁の草地で、ジロボウエンゴサクの花と出会いました。この場所で見たのは初めてです。夏になると草丈の高い草が色々と生えてきて、あまり足を踏み入れない所でした。この季節は、広場の様になっていて、歩きやすくなっていたのです。この日は、咲き始めたムラサキケマンを観察して、どこかにジロボウエンゴサクもないかと思って歩いていたのです。1週間ほど後にも、同じ所を歩いたのですが、花は既に終わり、辛うじて葉が残っているだけでした。春、ほんの一瞬だけ咲く花。出会いは貴重ですね。3月下旬横浜市内にて風景・自然ランキング春、ひと時の・・・
林から湧き出た小さな流れに、何か花でも咲いていないかと探していたら、ビロウドツリアブと出会いました。フワフワ飛んでいたのですが、カメラを構えたら落ち葉の上にとまりました。暫く待っていましたが、再び飛び立つ気配がありません。飛ぶ姿を撮るのを諦めて立ち去りました。撮り終わる直前、少し違和感を覚えたのですが、トリミングしてPC上で確認した所、ビロウドツリアブではなかったようです。特徴的な長い口吻が確認できません。身体も長い毛に覆われていませんね。ビロウドツリアブ[天鵞絨釣虻](ツリアブ科)こちらは別の日に、別の所で出会ったビロウドツリアブです。長い口吻が確認できますね。身体も長い毛で覆われています。春早く現れて、花の蜜を求めて飛び回りますが、ホバリングしながら飛ぶ様子は面白いですね。この日は飛んでいる姿を、どう...春と共に・・・
クサボケ[草木瓜](バラ科)林縁の斜面にクサボケの花が咲いていました。柔らかい若葉の緑の中で、鮮やかな花色ですね。子供の頃住んでいた家の向かいの斜面にもたくさんのクサボケがありました。これも春の訪れを告げてくれますね。果実を見る機会がまだありませんが、まだ青味のある夏の終わりごろに採取したものを湯通しして、輪切にして天日で乾燥させたものを「和木瓜(わもっか)」と呼び、滋養強壮、鎮咳去痰、利尿薬として用います。これも身近な薬草なのですね。今年は果実と出会うことができるでしょうか。探しに出掛けます。3月下旬横浜市内にて風景・自然ランキング若葉の緑と・・・
バイモ[貝母](ユリ科)林縁を歩いているとバイモの花が咲いていました。気持ち良さげにいくつもの花が咲いています。周囲は冬枯れの様子で、まだ緑も少ない中、この花が目立っていました。花を付けていないバイモの株もかたまって生えています。春を感じる綺麗な花ですが、周囲から浮いて見えたのは私だけでしょうか。割りと自然度の高い所なので、本来自生しないであろう花が咲いている。花を愛でたい気持ちもわかりますが、こうした花は花壇などに植えていただきたいものですね。植物への接し方を考えさせられる光景でした。3月下旬横浜市内にて風景・自然ランキングあるべきものか・・・
シュンラン[春蘭](ラン科)よく歩いている林で、シュンランと出会うことができました。この場所で見たのは初めてのことです。この林では、ここ最近灌木が刈り取られて、林床が明るくなりました。今まではあまり足を踏み入れなかったのですが、歩きやすくなった林の中で出会ったのです。割りと大きな株で、花も4個ほど咲いていました。無理な姿勢で撮った花の正面です。側花弁が開いておらず、中の様子はわかりませんでした。毎年見ている花ですが、新たな場所での出会いは嬉しいです。この花の咲く場所を維持するのは大変でしょうが、いつまでも見ていたい花ですね。3月下旬横浜市内にて風景・自然ランキング春らしく・・・シュンラン
タンポポ[蒲公英](キク科)道端の草地では、タンポポも花を咲かせていました。これはカントウタンポポですかね。総苞片の様子を確認しませんでした。ちょうど、モンシロチョウがやってきて、花にとまって蜜を吸い始めました。ひとつの頭花にいくつの舌状花が付いているのかわかりませんが、その一つ一つに口吻を突き刺し、忙し気に蜜を吸っていました。タンポポの花とモンシロチョウ、春らしい光景ですかね。3月下旬横浜市内にて風景・自然ランキング春らしく・・・タンポポ
里山に広がる菜の花畑にたくさんの黄色い花が咲いていました。1週間ほど前の様子ですが、ここでは毎年この花畑にセイヨウアブラナの花が咲き乱れます。林では、ヤマザクラなども花を咲かせています。ソメイヨシノだけではなく、野の桜も今年は早く咲き始めています。春本番、花たちは一気に咲き進みます。3月下旬横浜市内にて風景・自然ランキング春らしく・・・