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ずっと昔に古着屋さんで買った、ブランドものの ゴールドの悪趣味なパンツ。生地として一目ボレ をして、長い間使う機会をうかがっていたのだけ れど。 今回は『男のエプロンの本』から、サバイバルエ プロンに挑戦してみた。 もっといろんな生地とミックスして、イカしたお 洋服にリメイクするつもりだったけど、あまりい いアイデアがこれまで浮かんでこなかったのと、 このエプロンに利用したら、素敵なものができそ うだと思ってしまったので、ここでようやくパン ツを切り刻むことに決めた。 パーツもいくつかあるから、パンツ一本分じゃ意 外とギリギリ、というか足りなかった。フラップ やベル
ずいぶんと前にミシンを変えてから、穴かがり器 の使い方を覚えるのが面倒くさくて、ボタンホー ルものを作るのをずっと避けてきた。先日ついに 手をつけることになったのだが、どうせそのうち 忘れちゃうから、使い方を覚えているうちにやっ ておきたくて。このところシャツばかり作ってい るのはそんな理由。 今回作ったのは『プリンセスドレス・ソーイン グ』から、チェックのブラウス。 イメージ画像は手元にないので、図で。 プリンセスドレス・ソーイング www.amazon.co.jp 3,150円 (2022年
前回わたしにもサマになる、素敵なパフスリーブ シャツを作ったのだが、となりに衿だけ違うバー ジョンのシャツが載ってれば、まあ作っちゃう。 左のページ 衿のパターンが直線で、首のカーブに添わせてる わけじゃないから、ボタンを上まできっちり留め て、きれいに立たせて着たいタイプ。首周りがへ ろへろしないように少ししっかり目に、今回も生 地はオックスで。色はうすいピンクにしてみまし た。 質感は変えずに、衿のデザインと色の違いとで、 着るとどんな気づきがあるかな。 まず、このシャツの身幅って結構あったのねと気 づかされます。見え方が途端にワイドになりま す。質感と相まって給食
わたしはシャツっていうのが、どうもかっこよく 着こなせないのだけど、デザインが合わないのか 骨格に問題があるのか、はたまた顔が明らかにシ ャツ顔じゃないのか。 というわけで、もしかしたらわたしにも着こなせ るかもな、あまり真面目なシャツシャツしすぎな いキュートなやつを見つけたので、作ってみまし た。 おなじみ『甘い服』より 生地はオックスにしました。 ちょっと厚いし硬いかなとも思ったけど、袖のタ ックをしっかり見せたいのと、なんとなく一枚で カチッと感もあったらいいなでレッツスタート。 できあがり。 袖のタックを整え忘れてるけど これ、好き。 パフスリーブ
前回固いワンピースを作った裏側で、折角なので ノーマルな素材でノーマルに着られそうなバージ ョンをと、ミシンを走らせていたのであった。 ギンガムチェックってこれまでなぜかほとんど使 ってこなかったんだけど、その理由がわかった気 がする。 それはもちろん柄合わせの煩わしさ。 別にそんなの気にしないって言ってしまいたいん だけど、こんなにきちんと四角が整列されている 生地だと、ずれていれば目立つし、無視するわけ にはいかない。 裁断は形と色が合うように、各パーツといちいち 相談しながら断つけど、混乱して断ち損じが増え に増える。 いつもなら一気に縫ってしまえる場所も、四角が 切り替
わたしパンって好きじゃなかったんだけど 美味しそうに見えるから調子に乗って食べすぎて しまって、結局いつも小麦の逆襲にあって苦しく なるだけっていうか。 でも本当においしいパンに出会ってしまったら話 は別なのね。 そしたらパン屋さんのエプロンまでなんだかすご くいい物に見えて。 なので、エプロンをくっつけたワンピースを作っ てみた。 そこでターゲットにしたワンピースはこちら。 『甘い服』ランタンスリーブのドレス うーん こういうちょっと立体感のあるデザインを見せら れると、大げさにやりなさいと唆されてるような 気がしてならない。 だから、生地は固めにニュウバッカスにし
『大きな服を着る、小さな服を着る。』 小さい方のTシャツを作りました。 ぱっと見でもう少し丈がほしいと思ったわたし。 黙ってただ丈を長くすればいいものの、元のパタ ーンはそのままに、チュールを重ねて長さをだす という余計なことをしてみた。 チュール縫ってみたかったしね。 こういう上から被せるものって、どれくらいのゆ とりが最適なのかも全くわからなくて、すごく適 当に切り開いて作りました。 チュールだけじゃ服として成り立たないんだけ ど、このスケスケが服の形してるのってなんか かわいい。 50Dくらいの固さが好みだったけど、二の腕をチ クチクと攻撃してくるので、30Dのチュール
Tシャツ風のワンピースにするかワンピース風のT シャツにするか。 『大きな服を着る、小さな服を着る。』より 今回のお題はTシャツ(大)❤︎ どっちの方向性をイメージするかで、印象もちょ っと変わってくるもの。 ワンピースっぽくするより、どでかいTシャツであ ることの方を全面に出したかったから、Tシャツシ ルエットが損なわれないような素材選びをしたの でした。 一見なんの変哲もないTシャツも デカ仕様でかわいい。 なんかさみしかったので、サテンのリボンをタグ みたいに付けてみた。 生地はダンボールニットにしました。 適度にハリがあって、お上品さも持
クルーネックブルゾンのショート丈、前回の小さ いバージョンを作りました。 なぜこんなことになっちゃってんのか。 それは、これをイメージしてたから。 ☝︎これ この色やディテールが気に入ったから取り入れて みたくって。 これをものすごく気軽に着倒せる仕様にと、 チープな感じに落とし込んでみた。 ポケットなんかももっとやりようがあったのかも しれないけど、元のパターンが気に入ったのも理 由のひとつで、パターン自体はあまり手を加え ず、取って付けたようなデザインにしといた。 手首周りは布がまとわりつかないのがお好みなの で、袖だけちょうどリブの長さ分くらいカット。 手首のくるぶ
圧縮ニットって縫いやすいって、 風の噂で聞いたことあるようなないような。 ロング丈ブルゾンに使ってみることにしました。 『大きな服を着る、小さな服を着る。』 モノによるのかな?もっと分厚いのかと思っていたら、想像以上にペラペラしてました。 一重仕立てだと心もとないので、仕方なく適当に裏地をつけました。めんどくせー。 縫い代があまり落ち着いてくれないので、不本意ながらステッチをかける決断も下しました。 でもそのおかげで、まつり縫いを回避する算段をつけられたのでラッキー。 水仕事を無頓着にガシガシやりすぎて、全指先が ゲジゲジ毛羽立ってた時期だったから、生地を 引っ掻いてしまわ
濱田明日香さんの本、『ピースワークの服』から、四角いコートを作りました。 パーツは全部四角くて、縫い合わせは全て直線。シンプルで楽しいパターンです。 生地はカツラギを選びました。 写真にあるデニムのようなそんな質感に近づけたかったからかな。本当はまんま見本のデニムみたいにしたかったんだけど、手持ちの服に割とそういう色が多いから控えました。 なんとなくベージュとピンクにしようと最初に決めて。あとはあまり強すぎなくて、でもふんわりしたイメージでもなくて、そんなカラーブロックを目指してました。 カツラギのカラーバリエーションは豊富な方だったけど、ピタリくる最後の1色っていうのがな
ワイドパンツは嫌い。 というより絶望的に似合わないの知ってるから 手を出すつもりもありません。 今回は前回の小さいパンツに続き、大きなパンツ タックパンツ ワイド 編をお送りしてます。 写真を見ると、かわいい形です。 とっても履きやすそうでもあります。 生地のチョイス次第では、いい感じに布が落ちてより素敵なシルエットにもなりそうです。 いえいえ、でもわたしはそんな見た目に惑わされたりしないのです。 どうせ履くこともないし、ただ作るだけだから、いっそのことしっかりぶっといドワイドパンツを 作っちゃおうと思ったので、生地はサテンキルトを使うことにし
ジャンプスーツが作りたくて何度もドレーピングを試みるのだが、ゆとりや股の位置なんかをどんなに調整してもおしりは笑えるくらいつっぱるし、股はありえないくらい食い込むわでもう撃沈。 なにかのヒントになりはしないかと気を取り直して頭の整理のために、『大きな服を着る、小さな服を着る。』より、タックパンツを作りました。 大小2パターン作れるので、数こなしたいときにも違ったものができるし、作り方も頭に刻みつけられそうで便利です。 まずは小さい方の タックパンツ スリム 編。 スリムとはいえ、なかなか脚の太いわたしでも かなりゆったりデザインな印象で
ネットで生地のお買い物ってやっぱり失敗も多くて、これじゃない感に散々悩んで結局買い直すこともしばしば。 以前買ったツイルもそんな生地のひとつで、 他の布との配色も考えていたからどうしてもこの色気のない緑色で折り合いをつけられず。 でもせっかくなのでなんか作ろうと うまく使い切れそうな用尺で選んだのがこれ。 フリルのついた枕カバーに頭と胴と、両腕を通す穴が開いたデザイン。 ちょっとかわいくしてみようかなと。 丈を7センチくらい長くしようか迷ったけど、 袖とのバランス感が変わるのはやだなと思って パターンそのままの使用です。 でも骨格ストレートタイプのわたしには 腰
こんにちは。jiricoと申します。 自己流で服を作ります。 思いついたものを適当に盛り込んだりします。 にくい色づかいや柄づかいにワクワクします。 七分丈、サルエルシルエット、ローウエスト、少しタイトで長めの半袖、ポケット、ごてごてした生地が好き。 ベストのかっこいい着こなしにあこがれる。 ドレーピングがあまりにも失敗続きで辟易してしまったので、 最近は洋裁本のパターンから服を作ることが多いです。 お気に入りは、濱田明日香さんシリーズと嶋﨑隆一郎さんシリーズです。 勉強になります。 それ以外は家の電子ドラムをたたいて遊んでいます。 たまの仕事以外で
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