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座ってないで、とぶよ https://suwattenaide.hatenablog.com/

2022年夏から、カタールW杯と地中海沿岸を楽しむ旅に出発!「車窓から」みたいな、移動がメインの旅でーす(^O^)→2023年1月帰国済みです。

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2022/03/19

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  • 0-第3章 サッカーW杯のロシアをうろうろ

    カリカリのねこと年越しし、心揺さぶられるニュースとサッカー動画を交互に見る。そんな久しぶりの日本のお正月を噛みしめております。 待ちに待ったロシア この時(2018年6月)、「世界の国境はもうすぐなくなるんじゃないか?」「誰もが自由に移動でき、ネットにより言葉の壁さえも超える開けた時代が来た」と思っていました。 それほど、”おそロシア”と揶揄されたロシアは歓迎ムードだったし、コソボやボスニアヘルツェゴビナなど、背負った歴史は飲み込んで、今の生活を維持して発展していきたいという意志を感じました。 我々夫婦にとって、7年間、待ち望んだイベントでもありました。 そんな自由なヨーロッパ・ロシアを試合に…

  • 生きててほしい私のエゴか?

    選択に悩んでおります。 ねこの注射について。 3週間効果のある注射をしないと弱っていく老猫と暮していて、ここ2日で急に症状が出ています。 症状が出たら注射。...そんな日々を半年繰り返し、 「これは私のエゴで生かされて、苦しいだけかも?」と気づきました。 自分でごはんを食べている間は生きる協力をしようと思っていたけれど、注射をしなければ食は落ちてほぼ食べなくなるわけで... 明日が年内最後の診療日だということを確認し、選択に迫られております。 このタイミングなら仕事も休みで最期をゆっくり看取れます。 看取るか、延命するか そんな年末。

  • 0-第3章 欧州(中欧あたり)うろうろ

    欧州内陸部は未知の領域 今回の旅では、“アルプスは越えない”と決めていました。 では、ヨーロッパのどこをまわるか?ロシアW杯までの時間つぶしの感が強かったため、あまり意欲もなく、「じゃあ、旅行中に出会った人たちと会いにいこうか」となりました。 その結果、スラブとは?イスラムとキリストの宗教の戦いとは?と考える旅となりました。歴史に興味を持てなかったところに、ディープな問題が骨身にしみました。行って良かったです。 © OpenStreetMap contributors 日程 321~326日目:→マドリード→ドイツ:フランクフルト(車受け取り)~ハイデルベルグ(グリーンカード再取得) 326~…

  • 0-第2章 南米うろうろ(後編)

    日本人宿で管理人をして お金のない旅人に甘い罠があるのは昔から 今話題の、短期の体や心を売るような甘いバイトの話は結構あったと思います。残念ながら。ドラッグのたぐいも南米では目にする機会が度々ありました。 ちなみに、私は帰ってほとぼりが冷めてから旦那から聞かされて気づくくらい蚊帳の外でしたが...。長期の人には、薬、買春、治験、詐欺、荷運び、安宿&安いツアー中には色々ありました。 夫婦の関係が修復不能か?というくらい壊れかけていたのも、この頃でしょう。旅人観察をする以外は、ただただロシアのW杯だけを待って引きこもっていました。 南米後半の旅は 重い荷物を引きずっての旅で、車旅を基本としていた我…

  • 0-第2章 南米うろうろ(前編)

    南米へのあこがれ 長期旅行者でないと行けない、というか、交通費がもったいなくて数週間の休みだと諦めるのが南米ですよね…。それだけに、行きたい気持ちは強かったです。 アマゾン川、ガラパゴス諸島、ウユニ塩湖…有名どころだけでも、こんなに。 そして、人のブログで知ったマチュピチュへのスタンドバイミーコース、ウユニからチリへの”宝石の道”抜け、南米の桜ジャカランダ。 そのどれもを叶えようとすると、半年かかりました。充実の半年でした。 © OpenStreetMap contributors 行程 140日目:ペルー入国:リマ~プクサナ 141~144日目:プクサナ~リマ 144~146日目:リマ~イキ…

  • 0−第1章 平和なときのロシア+αうろうろ②

    ロシア 中央アジアの刺激が強すぎて疲れ切っていた私達にとって、ロシアに戻れた時は本当にホッとしたし、うれしかったです。安心の警察対応、安定のガソリン販売、100キロに一度はスタローバヤ(食堂)...天国のように感じました。 この先のロシアはヨーロッパに近づき、町と町の間が短くなり、有名な観光地もあり街観光が増えます。車生活の息苦しさに耐え難くなってきた時期でもありました。 © OpenStreetMap contributors ロシアの“周辺諸国”とよばれた国々 ベラルーシとウクライナ ロシア、ベラルーシ、ウクライナには一か所だけ三つの国に接する国境があります。ちょうどベラルーシが西側に近づ…

  • 0−第1章 平和なときのロシア+αうろうろ①

    久々の更新は、もくじ記事にします。 ロシア 今では考えられないような自由なロシアを長期間うろうろしました。初めての長期旅で先入観ばかりで我々夫婦の警戒感、恐怖感、節約思考MAXの時期です。 思えばこの時に出会ったロシアの人々が私達に安心感や親近感を抱かせてくれたのが、今でもロシアという国を好きな理由だと思います。 今、世界情勢は悪化の一途ですが、心ある政治家(支配者?)の多くはギリギリの所で踏んばってくれているはず。自分自身、極端に振れないよう必死で時事を追っています。もくじをつくるために記事を見返しながら、感じたことです。 © OpenStreetMap contributors 中央アジア…

  • しばらくお休みに入ります

    何を書けばいいのか... 旅が1つ終わりました。どうでしたか? 毎日更新するものの、長く拙い文で読みにくい!! 自分でもモヤモヤしたときもありました。最後のエジプト編に入った頃からブログ村からinが多くなったのですが、私としては、今回のW杯以外のメインはフランス、スペイン、イタリアだったんだけど...興味は人それぞれですね。 で、だ。 慌ただしい日々を送りながら、休みの日には畑をやり直しています。 やはり3年放置すると想像以上に荒れ果てていて、継続の大切さを感じます。 道もなければ水もない。 ただ、道具箱が畑の中にあるはずなので、安いカマだけ買って道を確保し、半日かけて辿り着いたフェンスは別の…

  • 第3章 地中海南側とW杯の旅

    旅の経緯と感想 タイトル下にあるように、旅の目的のひとつはW杯観戦です。今回はカタールという中東地域だったので、旅行しにくい未知の地域に行く良いきっかけだと思いました。が、コロナが... 今回、地中海南側としてエジプトにしか行けていませんが、イスラム文化圏として①欧州との関係づくりのため、宗教色を薄めつつ国づくりしているトルコ、②本当は濃いイスラム圏なのに移民が多くて見えにくいカタール、③どの宗教に重きを置いても混乱しそうなエジプト、とお国柄が見えてきました。 © OpenStreetMap contributors 行程 1−4日目:イスタンブール 5日目:イスタンブール→ドーハ 6−8日目…

  • 帰国して、すぐ日常。

    地中海南側とW杯の旅 55〜日目 帰国便はスムーズ カイロの空港までは初Uberを使った。運転手さんは聾唖の人だった。Uberも含め情報化電子化には戸惑いがあるけれど、“文字で瞬時に”とか“(外国人等)意思疎通の難しい人が”とか垣根を飛び越す力はすごい。 その後は何事もなくカイロ→アブダビ→日本→自宅 と進んだ。 あ、いつマスクつけるのかな?と思っていたら、アブダビ→日本の機内で「マスクずっと着用願います」とアナウンスがあって、皆、いそいそとつけていた。半年ぶりのマスク、耳が痛い...。 家で繋がらない楽天回線、ネットのない日々 海外ローミングで追加料金なしで利用可能な2GBを大事に使っていた…

  • エジプトのカイロで大衆ハマムに行く!(女性)

    地中海南側とW杯の旅 54日目 帰国前にカイロでPCRをするため3泊する必要があった。ちょうど土日の上、コプト教のクリスマスだったようで、融通が効かなかった。もうPCRの情報がいる人はいないと思うので、その間に唯一楽しんだハマム体験を書きます。 ハマムは入口でスマホ没収で帰る前に無人の館内の撮影もダメと言われて写真な〜し。なので、ねこ♀️画像でも... 最近はスピー.スピーッていびきが聞こえる。かわいい。 1.場所 حمام التلات الشعبي カイロ中心部の地図を出して上⬆のコピペで検索できます。 カイロ中心近くの10月6日橋や考古学博物館からナイル川沿いに散歩で15分です。女性はバ…

  • アレクサンドリア→カイロはバスで。

    地中海南側とW杯の旅 52日目 アレクサンドリアの美味しいスイーツ屋! エジプトでスイーツを試してない訳ではなかったのです。ただ、お伝えできるものに出会わなかっただけで。アレクサンドリアはスイーツ文化が欧州寄りでカフェとケーキ屋が海岸沿いに乱立していたので、「イ美味しいかも?」と試したところ、2軒めでヒットした。 Khaled.Elhalawany(facebook) アレクサンドリア駅近くの狭い混雑した路地にあった。こっちは分店だった。検索したらもっとオシャレなエリアに店があるみたい。 味に自信があったのだろう。店に入って眺めていたら、味見するよう促された。カスタードクリームがちゃんとしてい…

  • アレクサンドリア、いい街ですなぁ。

    地中海南側とW杯の旅 50〜52日目 地中海!!海の幸!!米とお新香!! やっと戻ってきた地中海。海の幸を堪能しますよ!! アレクサンドリアでは砦やローマ遺跡を見た。地中海文化圏だ。そして、何よりも建物が大航海時代から2つの大戦にかけて栄えて急激に衰退した町の香りがした。石の建物は残る。鉄道も。 もったいない精神がなくても、崩れるまで使うので、安宿にはもってこいなのだろう。 Clements house hostel 、食事なし、共用バストイレ、12.5ドル/泊 2泊した後、延泊。その日は海の見える部屋で18ドル/泊。 アンティークを通り越したエレベーター、レトロの意味を問いたくなる路面電車.…

  • お金をね、払いたいのに“OK”って何??〜アレクサンドリア

    地中海南側とW杯の旅 49日目 アレクサンドリアへもエジプト鉄道で カイロ駅は自動改札で無切符で乗るのが難しい。前に通れた場所は行けず、「外国人切符は2階だぞ」と案内され、一度行ってみたら、貼り紙に35USD...おかしな値段(外国人料金)で引き返す。今日は別の場所が通れる場所になっているのを発見してそこから入った。 この行程の現地の値段は数年前40E£(誰かのブログ)だから50前後+罰金かな?と思っていた。カイロを出て二駅くらいで切符チェックが来たのでいつも通り「切符を買いたい」と伝えた。 しかし、待てどくらせど来ない。 別の車掌さんが切符チェックに来た。 財布を出して車掌さんを見つめる。素…

  • 年末年始はがんばらない。沈没inエジプト②

    地中海南側とW杯の旅 46〜48日目 ギザでものんびり、の前に ギザまでの行程はひどく疲れた。 ミニヤーの船で目覚めたが、する事がない。本当は12時過ぎの列車に乗る予定だったけれど、10時の電車に乗ることにして宿を9時すぎには出た。 もちろん、出口で警察から声がかかる。 「歩いて駅までいきたい。町を散歩したい」とダメもとで伝えると、意外にも「OK」との返事が来た。お?いいの?と思ったのも束の間、「こいつについていけ」と革ジャンのいかついおじさんを紹介された。駅まで2km、商店街を彼と歩く。彼は途中の警察とあいさつし、すれ違う子どもはあからさまに目をそらす。...鬱陶しくないが楽しくもない。 駅…

  • パトカー(in警察3人)の送迎付きでサンドイッチを買う。ミニヤー

    地中海南側とW杯の旅 45日目 帰りもエジプト鉄道だ!! 往路では夕方になって見ることの出来なかったナイル川を列車で渡る様子にリベンジする。そして、10時間は長いので半分で分けるために途中下車する宿を探した。カイロから300〜500kmの停車する駅前で。 難航した。 booking.comに載せていない宿がほとんどだ。あっても100$前後でお高い。宿のマークはあるのに... まずアシュートで36$の宿に予約したら「エジプト人だけだからキャンセルしてくれ」とメールが来た。全額戻ってきた。最近では中国、数年前はロシアで同じ事があったな〜と思う。 出発の2日前、ミニヤーに同じく36$で一部屋出たので…

  • 夜、トルコ紅茶が切れた。初のエジプト紅茶は激安!!

    地中海南側とW杯の旅 43日目 トルコで紅茶を爆買いした。ティーポット100杯分入り×4箱 それからというもの、湯水のように使っていた。かさばると旦那さんに文句を言われ続けても死守していた。最後の1箱はエジプト到着直後に泊まったカイロの宿に着物など“帰国まで必要ないもの”のカバンに入れて預けたので、帰国直前まで手に入らない。 ルクソール西岸の辺鄙な所にある宿で、なくなった。 夜は薄めて飲んだりジュースを飲んだりしたけれど、ダメだった。 ↓ザクロ、金柑、バナナ、ヨーグルト、甘いパイ菓子でパフェ風 翌朝、近くの商店に紅茶を求めて行った。リプトンのティーパックが並んでいるの知っていたので。 しかし、…

  • 年末年始はがんばらない。沈没 inエジプト①

    地中海南側とW杯の旅 40〜44日目 アスワン発ナイル川クルーズ(未遂) アスワンでナイル川クルーズを予約して2泊3日でルクソールに戻って来るのもいいな、と思っていた。人の情報を見ていると だいたい直前割で150ドル アスワン発がルクソール発より安い ナイル川沿いの道で声掛けられる ピラミッド見ながら年越しする予定にしていたので、逆算すると12月25〜28日発なら行けるな、と考えていた。 アスワン着。体力は消耗気味だがひとがんばり。ナイル川沿いの道で歩けば、呼び込みがあるはず... ...来ない。 自分から声をかけに行く。ちょっと悲しい。 話した結果、200ドルから下がらなかった。クリスマスと…

  • ミニバス移動で見えた景色が印象的だった(アブシンベル〜ルクソール)

    地中海南側とW杯の旅 38〜40日目 ミニバスの便利さと外国人価格のない安心感からちょっとの間多用した。その時に見た風景とか雰囲気とか。 砂嵐がミニバスを直撃 冬なのでエアコンがかからないミニバスでも暑くはない。ただ、窓は数センチずつ開けて換気しながら走るので、ヒジャブが役立つ。髪や喉を守ってくれる。ただ、外は砂漠。日なたは暑さで蜃気楼と砂嵐?つむじ風?が頻発する。一度は直撃コースに突っ込んでいった。その瞬間だけ窓を慌てて閉める。 巨石を運ぶ二連トラック アブシンベルまでの道は巨石を積んだ二連トラックの往来が多い。トラックの頭の倍はある高さの直方体が2つで一つの荷台がいっぱになる大きさなので4…

  • ルクソール〜アスワンは敢えてミニバスで移動

    地中海南側とW杯の旅 38日目 ルクソール〜アスワンはネット上で調べると、鉄道ばかりヒットする。 しかし、歩き方の時刻表を見てもルクソール発だと早朝と夕方しかないので使いづらい。ひとえに宿が快適すぎて長くいたいだけなのだが... バス移動については、「ルクソール〜アスワン〜アブシンベルは昔観光客が襲われた名残りで連隊+警察でしか移動できない」という古い情報しか無くて困っていた。 そんな理由で昨日、カルナック神殿に行ったときにミニバス乗り場を探しに行く予定が、神殿内で旦那とはぐれてMapsmeを見ているときに偶然発見した印がある。 “Minibus busstop to Aswan 40E£” …

  • ルクソール、王家の谷は自転車で

    地中海南側とW杯の旅 36日目 東岸(鉄道駅やカルナック神殿がある)の事はよく知らない。 西岸(王国の谷がある)で生活していると、船着き場から徒歩5分以内でレンタサイクルをしている店を3件は見つけられる。宿の人には「西岸は見所が多いし砂漠エリアなので自転車はオススメしない」と言われたが、船着き場と観光地を往来する大型観光バスが汚れていないのを見ても、絶対舗装路だ。そこで、自転車で行くことにした。 自転車を借りる 相場は50〜100E£/日と調べて宿を出た。 港に一番近い所は自転車を表に出しておらず、呼び込みのみ。「20E£、ハーフデイ」と言っていた。詳細不明。 一番遠い自転車屋に向かう。八百屋…

  • ルクソールで、この旅一番の宿に出会ったぁ

    地中海南側とW杯の旅 35〜37日目 ルクソールの鉄道駅がある東岸で宿を探しても良かったのだけれど、宿探しの段階から明らかに良さそうな宿が西岸にあった。駅近くや町の中心など立地を重視するけれど、ここは東西どちらにも観光で訪れるので、評価がめちゃ高いこの宿に3泊予約を入れていた。 Luxor Sunrise Flat 13$ 部屋に案内されて驚いた。めちゃくちゃ広い。 ベッドルームとシャワールーム、リビングまである。外キッチン付き。wifi4$、タオル有料とあったが、wifiは近くのレストランのを拾えた。タオルはベッドに置いてあった。 何よりテラス。 ナイル川一望で部屋より広い。 日よけもついて…

  • 鉄旅とルクソールの夜...Public Ferry探して彷徨う

    地中海南側とW杯の旅 34日目のつづき エジプト鉄道の車窓から 朝8時の列車に乗るため、6時起床7時宿出発という仕事みたいなキビキビした朝を久しぶりに味わって鉄道駅に到着した。 切符なしなので、少し苦戦しつつも無事ルクソール行きの列車に乗ることができた。※前日記事参照 カイロ駅が始発なので乗り込む人ばかり。結構な人数だ。すいてる車両は若い軍人さんがいっぱいいる。年末の帰省時期なのかな。帽子が整然と並んでいる様子が軍人さんらしくてよい。 8時、定刻に出発した。 まだチケットもないのにイスを回転させて4人席にしてくつろぐ。車窓はカイロの砂ぼこりに染まった建物とお母さん犬多めの野良の世界だ。 しかし…

  • カイロ〜ルクソール昼の鉄道に予約なしで乗る

    地中海南側とW杯の旅 34日目 乗り鉄です。 流れる風景をボーーーッと見るのがいい。 だから、昼間に乗りたい。長期旅行者なので時間はある。 カイロからルクソールへは夜行列車ばかりネットで出てくるので、昼便が無いのかと思っていたら、英語検索したら数件あったので乗ってみる事にした。 ※数日前、調べ始めた頃からエジプト鉄道のHPは見られなくなっており、時刻表が確認出来ず、このような形をとりました。 事前調べから 改札は切符なしで入れる カイロでは外国人は車内で切符を買う プラットホームは8番 昼便は朝8時発 切符代は1等で300E£くらい 車内販売の昼食は80E£前後 ルクソールまで10時間+α 1…

  • W杯の締めくくりはカイロの宿で(+市内でSIM購入など)

    地中海南側とW杯の旅 31〜33日目 W杯の残りの試合を観戦 クロアチア3-0モロッコ 経験の差、だな。お互い疲れて極限の場合、クロアチアが負けるような動きはしない。モドリッチが、させない。モロッコのキーパーのミスを見ても、気持ちが切れつつあったのかも。でも、両者ともこのW杯の功労者であることは間違いない。ありがとう。 アルゼンチン3-3フランス ここまで劇的にする必要はなかったよ。もう、メッシのW杯として後世に残るのは確実だったし。前半は今までに見たことがないくらいフランスが手詰まりに見えた。ジルーだけでなくグリーズマンも替えて、デシャンはやけになったか?とも思った。それが後半の後半にハマっ…

  • イスラム圏で女性が散髪するのはひっそりと inカイロ

    地中海南側とW杯の旅 31日目 W杯現地観戦で、日本応援には和装でのぞんでおります。 髪型も、高島田風のなんちゃってを地毛でやっております。 すると、髪をのばして3年間過ごす事になります。ちょいちょい切るけれど、W杯から逆算して長さを調整するので、本当に自由に切れるのはココ!!W杯終了のこのタイミングだけなのです。 実はドーハでクロアチア戦後の沈没生活をしながら探してはいたのです。が、見つけられたのは「For Men」と書かれている散髪屋のみ。 ※ちなみに旦那はスペインのアリカンテで散髪済み。7€ もしや、と調べるとやはり...ヒジャブで隠すような大切なものなので、表立って見える場所では切らな…

  • 久しぶりの旅行者気分、エジプト到着(ビザ購入、バス移動)

    地中海南側とW杯の旅 30日目 朝、ドーハを後にした。 結局、一度も中心を歩くことなく終わった。 宿とスタジアムと大型モニターのある場所、安いスーパーのみ。それでも十分楽しかった。 夕方、カイロ市内に入るバスの中で、久しぶりでビリビリ?ワクワク?した。 客の呼び込みのため扉は開け放たれたまま走るバスで、運転手は前に横にと迫る車を間一髪でよけながら突っ込む走りに集中する。料金は呼び込み担当が一段落したときに回収に回る。 数字が読めない。ネットが通じない(=GoogleMapが見れない) いざというときのために入れておいたMapsMeの宿の場所のポイントが大いに役立った。 ちなみに カイロの空港内…

  • W杯現地観戦の日々は終了。まとめと次への展望

    地中海南側とW杯の旅 28〜30日目 W杯準決勝を見ての感想 アルゼンチン3-0クロアチア クロアチアのサッカーが好きだ。何度も言うけれど。 ただ、今日のアルゼンチンを見ているとクロアチアのお株を奪うような最後まで足の出る粘り強い守備と献身があり「メッシにカップを」という息苦しいくらいの想いが伝わってきた。3-0なのに1-0か0-0のような守備の緊迫感がアルゼンチンにはあり、素晴らしい試合だった。 フランス2-0モロッコ 開始5分足らずでフランスが点を取らなければ、もう少し面白くなっただろうに。後半はモロッコが苛立って荒そうとするのをフランス選手が抑えるよう促すシーンを幾度となく見た。大人の対…

  • 負け残りのドーハ生活

    地中海南側とW杯の旅 22〜27日目 W杯は日本敗戦後に報道は激減し、終わったかのような雰囲気になりますが、本当に面白い試合はこのベスト8、ベスト4だと思うのです。 もちろん私も呆けた翌日を過ごすし、虚しくなります。そこまでの興奮や気持ちの乱高下に疲れてしまうので。 ただ、その虚無感を埋めるのもW杯の試合なのです。 ↑モロッコ勝利後の歓喜の様子。 クロアチアはドラマなしに勝てないのか? ↑日本サポの前で。PK制したクロアチアの歓喜の瞬間 日本と対戦したときも研究されリスペクトされて負けたと感じたが、ブラジル戦を見て「このチームは、相手の強さに応じて強くなるな」という印象を受けた。予選もギリギリ…

  • 敗戦。クロアチアは強かった

    地中海南側とW杯の旅 17〜21日目 ベスト8に行くには? モロッコ対スペイン戦を見ながら考えている。 強いって?まだ足りないって? クロアチアが好きだ。 ロシア大会では感動をもらった。 waverandadvance.blog.fc2.com チームとして心を打たれる戦いをする。昨日もだ。最後の所で足が出る。延長で大切なボールじゃないときにボールを追えたのもクロアチアの方だった。日本ではなく。 ただ、クロアチアも最後にしぶとく勝つチームになったのは最近だ。 それまでは、「何か」が足りなかったのだろう。 くじで開幕戦を引き当てたブラジルW杯、サポーターがお痛をしたユーロ2016。ずっと強くても…

  • ドーハでは苦しまぎれにレンタカー

    地中海南側とW杯の旅 14、19日目 ※6〜16日目については、もう投稿済みの記事3つを見て下さい。 ドイツ戦の後半25分頃まで、2点とると予想していた人はいるのか? - 座ってないで、とぶよ コスタリカ戦の後はすぐ宿に戻る気分 - 座ってないで、とぶよ 2点目は天を仰いでいて見ていなかった。スペイン戦の勝利 - 座ってないで、とぶよ レンタカーをした背景 ドーハでレンタカーをする気はなかった。 キャンプ場でキャンプをする気はあった。そのためにテントは重いのに持ち込んだ。それなのにキャンプ場でのキャンプではなくレンタカーをした理由は車中泊にある。 宿が高い。 ピッチを貸すキャンプ場がない。ある…

  • イスタンブールで心と体を癒やす日々

    地中海南側とW杯の旅 1〜5日目 海のキレイな小さな町で、ホテルからほとんど出ずに数日過ごす。呆然としている、と言えばいいのか...パリを立つ数日前から結構きつい日々だったんだな、と感じる。 イスタンブールに到着後、ドーハに行けない絶望を味わい、当日はその後の日程調整やイスタンブールでの居場所を確保するのに精一杯で、目処が立ったのが夜中の2時。空港泊する事になった。 ボスポラス海峡の夜景を不安いっぱいで眺めた。予感的中。 空港でもほとんど眠れず、朝8時前には宿に向かう事にした。 助かったのは、宿が良かったこと。※写真なし... Blue Sea Hotel 朝食付き、243元/泊。 朝9時にも…

  • 欧州レンタカー(カーリース)を2ヶ月した感想とまとめ

    欧州レンタカーのこころえ ☆安心して下さい 1.喋れない運転手に慣れている ガソスタ、高速出入口、レンタカー屋、交通警察...各国からトラックドライバーが来るため英仏西独どれか喋れるか聞いてくるが、話せなかったら単語とジェスチャーにしてくれる。 2.車のガソリンの種類 借りた車の給油口に書いてある。E5,D5,N95など。それに従うのみ。広い欧州ではディーゼル車をオススメする!! 3.飲酒検問や一旦停止を隠れて取り締まる事はない 広大な大地でしていたら警察すごい人数になる。街中の駐車禁止の取り締まりや問答無用のレッカー移動は住民の通報で行われる。事故後も同様、基本通報があってから動く。飲酒も何…

  • パリまで1600kmの北上!夏から秋へかけぬけた4日間

    地中海西側うろうろ 80~83日目 毎日、時速100㎞前後で走り続けた時だけ見える風景がある。 東西に7日間移動し続けると時差を感じられる。byシベリア鉄道 南北に4日間移動し続けると気温差を感じられる。byイベリア半島 明らかに変わっていくのを体感できるのがいい。 今回はガソリン価格の高騰でチビチビとしか進んでいなかったので、こういうのは体験出来ていなかった。 バレンシアの北辺りで前の見えない雷雨に見舞われ、3時間弱休憩した。洗車の必要がなくなりラッキー。 日一日と寒くなる。 そして フランス再入国!! 久しぶりのポプラ並木は音がなるほど乾燥し、少しの風で舞う。ぶどうの葉も色づいていた。 日…

  • 秋冬の南欧州の風物詩、ムクドリの大群を見た!

    いた!念願の!!空を黒く染める大量のムクドリ!! 地中海西側うろうろ 77〜80日目 ...すごかった。 どうやら、日本のムクドリとは種類が違うらしい。 ホシムクドリ - Wikipedia 調べたムクドリと色が似ていなくて、今まで間違えた名前で記事を投稿していたのかとドキドキした。 エアビー宿では、自炊した昼ごはんをゆっくり食べ、3時間くらい散歩するのを日課にしていた。その散歩でムクドリが飛んでいる方向を見て、翌日はそこで同じ時間に待つようにした。すると、運が良ければ団子になるし真上を飛ぶ。くもりだと小集団で団子にはならなかった。 しかし、スマホの操作の鈍い私でも一応それなりの絵はとれた。 …

  • アリカンテで今後(カタール,帰国)の準備〜コロナワクチンって??

    地中海西側うろうろ 74~80日目 初の1週間移動なし。 エアビー宿でだらけつつ調べものをしていた。 カタールについてはエアチケットが時間変更になって変更手続きが始まった。 その記事はこちら→ 中国のコロナワクチン証明が... 日本帰国時に認められるワクチンの種類に、中国製ワクチンも入った(2022.10.11から)記事を見つけた。全く期待していなかったので、興奮した。ただ、色々障壁はあるだろうが準備してみようとしているうちに絶望に変わった。その時系列を シノバックを日本が認めるとの記事を発見 政府か自治体の英語の証明書必要とあった 微信から健康コードに入れず(電話番号なくなったので更新できず…

  • 初Air B&Bはスペインで

    地中海西側うろうろ 73日目 今日から1週間、初AirB&B(以下エアビー)での宿泊を予約している。 写真は宿近くの公園のナツメヤシ。 オリーブも収穫されず落ちて踏まれてすごい匂い。宿は空港とビーチに近いリゾートの街。 お父さん!? ※この後、年頃の娘さんが笑いながら動画をとっていた。いい。 経緯 ずっとホテルかキャンプ場だったが、10月中旬のフランス南部のキャンプ場で11月中旬のキャンプは無理じゃないかと感じたのだ。 実際、今朝(11月4日)のパリは7℃らしい。札幌では1℃と日本のニュースで言っていた。 ムリムリ... そう考えて1ヶ月前に予約した。 写真は宿の近くの松の街路樹。 ...イタ…

  • 南スペインを走りながら日本の強みを探す。

    地中海西側うろうろ 71~72日目 海岸線はどこまでもビーチリゾート 帰りは海沿いだ。海に近い街では街の内部の道まで入って様子をうかがう。ヤシの木でタイのビーチリゾート気分!だったり、松を並べて砦跡と合わせたり、ダイビングに洞窟クルーズ、何でもある。 そして、まだまだ砂浜には水着で泳いだりパラソル下で寝そべったり。 これが、午後は27℃にもなる日射しがあるので可能なのだ。イタリア東部とスペイン南部は平和な現代に興ったリゾートマンション群の風景だった。 街の景観すら諦めた割り切った農業 一方で、観光を捨てた地域もあった。 マラガからアルメリアの間は岩ばかりで沿岸道路もなく少し内陸の道を進んだ。す…

  • オリーブの美味しさに目覚めた&カタールに向けて準備

    地中海西側うろうろ 71日目 カタールW杯に向けて ※11月のスペインです。11月!! 色補正なしで! 朝、キャンプ場でネットチェック。 カタールW杯のメンバー発表があった。 ブラジルW杯のときの守りに徹したギリシャみたいな強さをお願いします。あれが出来れば、予選全てで。 きっとこの記事がUPされる頃にはW杯が終わっているだろうけれど...いいんです。リアルタイムはツイッター組に任せて、私は予約投稿で過去記事でいい。 たびレジからは11月からカタール入国にPCRも核酸検査も必要なくなったとメールがあった。 カタールW杯アプリにはカタール入国に必要な許可証と既に購入済みのチケットが電子版で入って…

  • 地形も街もヘリ(端っこ)が面白い〜ジブラルタル

    地中海西側うろうろ 70日目のつづき 感動が多いと書くことも増える。あしからず。お付き合い下さい。 前回、国境超えの様子まで書いたので、そのつづき。 イギリス領の先端にあるのはモスクだった 町並みも通りの名前も確かにイギリスで馴染みのある名前に変わった。 流石に道路は左側通行の大陸方式のまま。 変えたら事故多発するので当たり前か。町はほぼ崖と砦からなり、高いところからは貨物船や大型船が多く行き来する様子が見える。まるでボスポラス海峡のよう。 そして先端部に到着した。あるのは売店と展望エリアとモスク。 ・・・ここに、モスク。イギリスの思惑? まあいい。展望エリアに行ってみると、見える!アフリカが…

  • ジブラルタル、久しぶりに観光で満足感を得た。来てよかったと思えた場所。

    地中海西側うろうろ 70日目 ジブラルタルの岩は特別感がすごい 朝起きたら青空が広がっていた。 昨夕、ジブラルタルに入った。この天気なら昨日見たモヤでぼんやりとした岩はきれいに見られるかもしれない。なんなら、アフリカが見えちゃうかもしれない。午前のほうが天気が良さそうだったので、急いでジブラルタルの南端に向かうことにした。 キャンプ場を出た途端に、岩が存在感を表す。 大当たりだ、このキャンプ場。 ビーチ沿いの岩を眺めながら近づいていく一本道を行く。 イギリスとスペインの争いの痕跡、トーチカ スペインの端の一番良い所にイギリス領がある。景色もいい、湾もいい。すごい争いだったんだろう。今までは海に…

  • 誰か春に行って写真UPしてほしい。満開のアーモンドの丘

    地中海西側うろうろ 69日目 見渡すかぎりアーモンドの丘 中国で行けなかった、見られなかった風景がある。 西の果て、伊犁の一面のピンクの丘だ。アーモンドの花が満開になる3~4月限定の景勝地として中国では有名だった。 m.mafengwo.cn ここも、そうなるのでは? 丘を越えても越えてもアーモンドの木が続く。植林したてのエリアもある。大増殖中だ。 想像してください。この全てが淡いピンクだったとしたら。 おそらく3月初旬、すごいことに.....誰かに託す。 そういえば、「ウィリアムズ・ポターズの死」(アラン・シリトー著)に「アーモンドとイナゴマメの並ぶ赤土の野原」とあった。 現在はイナゴマメは…

  • スペインを南下するのに内陸を選ぶと標高が上がる

    地中海西側うろうろ 68日目 ムルシアまで海沿いで、そこから内陸へ入る。 海沿いとは言え、道から海は見えないくらい遠いのが、日本の沿岸道路とは違うのだけど。まあ、名残惜しくもなく内陸に入れる。 さすがのバレンシア地方でも乾燥してくるとザクロとオリーブになる。 ※後で知ったけれど、ザクロと同じように栽培されていた木にピスタチオもあったみたい。安売りスーパーLidlでクルミとピスタチオが量り売りで大量売りしてあるのを見て知った。カタルーニャは産地らしい。 トゲトゲの植物が点在する道を内陸へ進む。やがて標高は1000mを超えた。 畑の木が変わった。なんだろう。 これはアンズかな?でも葉が小さい気が.…

  • 水なし川の橋を越えると、そこは一面のオレンジ畑〜バレンシア

    地中海西側うろうろ 67日目 朝、起きたら11時だった。夜に船からおりて、寝床に選んだSAの駐車場で目を覚ます。疲れているのかもしれない。そう思い、宿の予約をする。 タラゴーナの水道橋 昼過ぎにはタラゴーナのラスファレーラス水道橋に到着した。歩き方にも載っている歩いて渡れる水道橋だ。フランスのポンデュガール水道橋はツアーに申し込んだ人だけが歩けた。ここは? 無料で誰でも自由に、だった。 素晴らしい。細い水路を通りながら、現在の水の染み込むことの許されないコンクリートの用水路を思い出した。さすがに強度がちがう。治水は都市計画の要とはいえ、2000年も前に、と思うと凄みが増す。 バレンシアオレンジ…

  • 地中海を西へ西へ🚢船の旅

    地中海西側うろうろ 66日目 朝起きたら既にサルディーニャ島を通過しており、周りは海だけだった。この後はバルセロナまで島らしいものはない。 デッキに出てみると、鏡のような穏やかな海を進んでいる。行きも感じたけれど、瀬戸内海みたいだ。 本には“海賊は秋には来なくなる”とか“海が荒れる前に十字軍の遠征なども終えないといけない”とあったので、もっと荒れるのかと思っていた。 ただ、夕方、急にモヤの中に入ったと思ったら全く見通しの効かない真っ白の世界になった。太陽の方向すらわからない。船はずっと汽笛を鳴らし続けて進む。デッキに出ることも控えるよう放送があった。 往路も復路も夜暗くても汽笛は鳴らしてはいな…

  • 仏・西・伊、無料キャンプ場比較2022

    車旅での泊まる場所の探し方 経緯 フランスで当然のようにキャンプ場にお金を払って泊まり歩いていた時、「無料のキャンプ場がある」と聞いた。フランスでは検索に引っかからなかったけれど、キャンピングカーのたまり場は見た。 スペインではいくつもGoogleMapに記載がある。Parking camping carsとかArea de autocaravansとか。試しに使ってみた。 キャンピングカーの宿泊場 1つ目 場所:コンスエグラの風車群の中腹 設備:備え付けのテーブルとイス、水場跡(水道なし)、トイレは丘のどこにもなし。頂上付近は風からトイレ臭強し。 感想:おそらく放牧の牛飼いのための水場とつな…

  • チビタベッキア要塞から思う...歴史が人をつくる

    地中海西側うろうろ 64~65日目 周りは敵だらけの中、微笑みながら握手する社交性って地域の歴史から身につくものなのだろうか? 朝、キャンプ場でシャワー室にサンダルで入るべきではない、と注意を受けた。草や泥で床を汚しているぞ、と。同じキャンプ場を利用しているドイツ人女性から。ちょうど朝、彼女達が使った後は汚れてないのをみて「しまった」と話していたので、もちろん納得し謝罪した。 フランスのキャンプ場では、旦那が走って寄ってきた犬に食べていた肉をあげようとした。飼い主のフランス人女性は後から追いつこうと歩いて来ていた。犬が肉を口にくわえて嬉々として少し離れた所で食べようとするのを、彼女は必死で取り…

  • 朝風呂からのチビタ→チビタベッキア

    地中海西側うろうろ 63日目 昨晩行ったイタリアの家庭料理のお店、めっちゃ当たり🎯 無料温泉は人が多いので夕方はゆっくりイタリア料理を楽しむ事にした。 3種(トマト、パテ、そぼろ肉)のラスクはどれも自家製でしっかりしている。ポルチーニのパスタは本当にきのことパスタだけの味。肉の下に黄色いポテトのピューレが敷いてあるロシア風の料理かと思ったら、黄色いのはプチプチしたパスタのような味...トウモロコシの粉かな? Ristrante Ⅱ Tulipano 4品 26€ 飲み物込み。 イタリアでおいしいイタリア料理を食べられて良かった。 たらふく食べて寝た翌朝は、寝覚めがよろしい。朝、7時半頃起きた。…

  • 起きたら松のネバネバでしっとりするローマの朝

    地中海西側うろうろ 62日目 松の街路樹がカッコイイなぁと思っていたら、ローマのキャンプ場が松林の中にあった。 ラッキー!と思っていたら、朝、テント内も空気もやたらベタ...しっとりする。 出発時に気がついた。 ワイパーでこすると伸びて余計に前が見えない。 松ヤニだ。テントをたたもうとしたら手にひっつく。車の窓は何度も拭いて霧のような細かな点々の粘りを取り除く。拭いたら伸びて広がり、いつもの倍、片付けに時間がかかった。 ポプラやマロニエと違ってしっかり日を遮るし落ち葉も少ないからいい所ばかりかと思ったら、そうでもなかった。 霧みたいなヤニ..初体験だ。 その後、無料温泉を目指して山を上る。お、…

  • ムクドリはいるけれど、大群とは言い難い...

    世界で一番美しい瞬間... それは人によって様々だろう。 初夏、水をはった水田の向こうの瀬戸内海に西日が光る田舎の風景 秋晴れの午後、色づく家の周囲の山々を図書館帰りに仰ぎ見たとき ずっと住んでいるから気づく瞬間でもある。それが欧州では秋冬のムクドリの大群だと感じる人がいる。ローマのコロッセオと日に染まるムクドリの姿は自然と人工物、過去と現在、静と動のコントラストが美しく見えた。(by NHKの“世界で一番美しい瞬間”だったような...)だから見てみたいと思って探すのだけれど、難しい。 あ、フンコロガシは厳しかった。2カ月車移動していても家畜と人間の間にきっちり柵のある欧州では関係者以外、放牧…

  • ローマの休日、筋肉痛。。

    地中海西側うろうろ 61日目 ローマ市内は車の規制があるため、バスに乗ってローマの中心に行く。あいにくの日曜日。人が多いのは嫌だけど、もう一泊する気もないので強行する事にした。 ギリシャに到着してから今までずっと教会、城壁、宮殿、競技場... 全くお金を払って入場する気にならない。無料の所で大体見た。 でも、元祖!と思えば見る価値あるか?と思い、値段をチェックして(22€)覚悟を決めてチケット売り場へ行った。 そしたら、「売り切れ。ネットでしか買えない。anywhereだ」と無愛想に言われて終わった。クレカ支払い出来ないからネット予約は出来ないと言っても無言。明日の、と言っても無言。だから入場…

  • ローマで直面する長期旅の理想と現実

    地中海西側うろうろ 60日目 今日は海岸沿いをナポリからローマまで進んだ。 道のゴミはナポリを出て、すぐに消えた。ナポリより北は整備できるのか? 途中の町の城壁とか凄かった。フォルミア、ガエタ、アンツィオ... さすが海からの脅威に怯え続けた地域だけある。 “花よりだんご”の私は遺跡はスルーして朝市に行く。 朝市で防寒着を買い足した。私はジャケット5€、旦那はフリース長ズボン7€。これで11月のキャンプ場もいけるか? 他にも色々寄り道してキャンプ場に到着したら、もう19時前。 しかし!一波乱。 ローマの最寄りのキャンプ場は満員で別の郊外のキャンプ場を紹介された。我々が渋っている間にも何台もキャ…

  • マリオカート流の運転技術を要求されるナポリ周辺

    地中海西側うろうろ 59日目 本日はポンペイまで行ってみよう!!と朝からはりきって出発したものの、遺跡より道が気になった1日となった。 ゴミだらけ。 振り返れば昨日、山を越えて宿まで50kmくらいになったとき、通った街の道路がロシアやカザフの道並みに酷くて、穴ボコや深いひび割れがあったり、道自体封鎖し迂回させるような町があった。“この街、行政が破綻したのかな?”と思ったけれど、そこから宿までの道路と町並みは、それまでの雰囲気と明らかに違い、荒れた雰囲気を醸し出す。明らかにペルーを思い出すような(失礼!)違和感を覚えた。 今朝のポンペイまでの自動車道は凄かった。家庭ゴミではなく業務用ゴミ袋ごと大…

  • 野性味ある味と思ったら...シチリアを諦めた日

    地中海西側うろうろ 58日目 夜、イタリアを出港する予定日から逆算してイタリア周遊の日程を組んでいたら気づいた。 シチリアに行っていたらタイトな日々になる、と。 もともと歴史に興味の薄い私がシチリアに行こうと思ったのは出発前に本(「ローマ亡き後の地中海世界(上・下)」塩野七生著)を読んでシチリアが重要な場所であることを感じたから。シラクサ、行ってみたいな~と思えた。 しかし、観光客いっぱいの街を歩いても、城壁に立ってもイマイチ感動出来ないのです。唯一、城壁や家の弾痕を見たときは生々しく想像してしまうけれども。 私にシチリアに行く価値はないのかも。 そう思って旦那に相談したら、「俺が行きたい」と…

  • 今、ルビコン川を渡るのか?

    明けましておめでとうございます。昨年より読んでいただき、ありがとうございます。励みになっております。 本年も、もうしばらくお付き合いいただけたら幸いです。 地中海西側うろうろ 57日目つづき 気になっていたイタリアのふくらはぎ部分を解明しつつある。ふふふ。 平たんだが住みにくそうな湿地が終わり山が霧の向こうに見え始めたころ、古代ローマの支配地域が始まる。 そこにルビコン川がある。 ルビコン川に行ってみようと見に行った人のブログを見ると、どうもショボい川のようだった。 中国の“背水の陣”の大河のイメージとは違う。 ただ、私兵を連れて渡るとローマの法に触れる境界であったらしい。なぜ、そんな小さな川…

  • イタリアは滑車がお好きですか??私は好きです❤️

    年の瀬...ゆっくりできるひとときが訪れましたか?ご苦労さまです。今年も日本にいられなかった。1年って早いなぁ。 地中海西側うろうろ 57日目 移動日。今日は謎解きの道のり。 不思議ではあった。ギリシャから近い方のアドリア海側は有名な街がヴェネツィアくらいしかない。地形は地図上では平たんで住みやすそうなのに。 海岸沿いに進めばわかるだろうと。 ...まず、海岸沿いに行けない。ポー川のデルタ地帯は湿地で地盤が安定しないので水路を掘って水を逃がし、耕作地を作り、水路は運河として使っていた。干潟なのでどこまでも陸にも見えるが道路以外は素人では立ち入れない区域。 または道路だけ水の上に通っている不思議…

  • 眉を整え、整髪料をつけ、靴下を買い直して、ヴェネツィア

    地中海西側うろうろ 55-56日目 ちょっと自分の身だしなみが気になり始めた。イタリアだからか? 旅も4ヶ月ともなると、旅の刻印が全体に刻まれていく。 つまり、肌が浅黒くなる。もちろん顔もだけれど、特にサンダル焼けや手の甲が気になる。そして、ちょっとした時に値踏みするように見られる。 普段の日本での生活でもオシャレはしないのだけれど、清潔であるようには気にかけている。そこが、旅中は難しくなる。 同じ服を繰り返し着るので傷んで洗ってもくすんでくるし、靴下は穴が開くし、毎回洗濯しても同じ袋に入れるので匂いも良くはない。家にいるときは問題ない事が積み重ねで貧しく見えるようになる。 ボローニャで、街ゆ…

  • ボローニャは中世のアーケードがつづく街

    地中海西側うろうろ 54日目 ボローニャの郊外で夜を明かしたので朝からボローニャの街中に行ってみた。 目的はピサに行かない代わりにボローニャの斜塔でも見ようかと。そしたら、予想外にいい街でびっくりした。 伝わらない... かなりナナメで上の部分は撤去したとか。横の塔との対比が面白い。 アヴィニョン以来各地で見る城壁の町並み。平たんな地形は住みやすいけれど攻めやすいから必要なのだろう。そして、街が大きくなると城壁は道路づくりの邪魔で門だけになったり他のものに飲み込まれたりするのも時代を感じる。 そして、この街からヴェネツィアまではずっと平たんな耕作地だった。ポー川のデルタ地帯というらしい。 しか…

  • フィレンツェ🌇山道は退屈?いや、驚きとハラハラの連続

    地中海西側うろうろ 53日目 今日はフィレンツェを通り抜けてボローニャまで行く、ちょっと長い行程にした。理由は山の上でキャンプしたくないから。(フィレンツェは盆地にある) 季節は秋、もうテントだと寒くて山はムリ。 朝、オリーブ畑で目を覚ます。標高200足らずなのにちょっと寒い。秋...季節と追いかけっこだな。 フィレンツェまでは2時間のうちの前半は既視感のある道だった。家の裏山か?道の幅も植生も。 あ!!これは違う!! コルクだ!! 車を停めて見に行く。初めて見た。普通の道沿いの木に点在するコルクの木は皮を剥がれて赤くなっている。 赤い幹は固く皮は断熱材みたいな弾力。あ、落ちていた皮デスヨ。 …

  • ラップみたいなクモの巣、マリモみたいな海藻..豊かな自然のトスカーナ

    地中海西側うろうろ 52日目 下船後、真っ暗な中たどり着いたキャンプ場。 朝起きてやっと全貌が見えた。 昨晩、トイレに行く途中で見た、地面にたくさんあった黒い粒はオリーブの実だった。鹿かうさぎのフンだと思って避けていた... 見渡すとキャンプ場がオリーブに囲まれていて、たくさん実がなっている!!と木の写真を撮っていたら収穫が始まった。なんという偶然。 機械を触らせてもらったので難しさがわかる。枝の間で柄を回転させたり色々コツがあるようで興味深かった。 名残惜しいが出発。 トスカーナ州を海沿いに北へと進む。 なんだろう。街路樹が針葉樹だ。 松?こんな形の剪定をした松は初めてだ。←カサマツらしい。…

  • 仏、伊、西の車旅でのガソリン事情2022

    比較に当たって ガソリン代は高くなり、インフレが問題となり、円安の直撃をうけるこの時期にガソリンをがんがん使う旅をして感じた各国の対策の違いを私見で... 国によっては人が給油すると高くなるので、比較はセルフの場合&そのスタンドでの最安のものでしています。 上の写真はフランスのガソリン価格。 国別比較 ※2022 年9〜10月のディーゼルの価格です。ガソリンはこの−0.15〜0.20くらいの値段。日本とは逆でディーゼルが高い。 フランス 1.62〜1.80€/L マルセイユに近いほど安かった感覚がある。スペインとの国境付近では1.75くらいでも売り切れているところもあった。 スペイン 1.82…

  • 地中海を東へ東へ🚢船の旅

    地中海西側うろうろ 51日目 バルセロナからはたくさんの船が出ている。モロッコ、チュニジア、イタリア、ギリシャ... それを見ているだけでも旅先を想像してワクワクする。今回は比較した結果、ジェノバ行きよりチヴィタヴェッキア行きが安かったので、それで予約した。 Glimardi Lines往復288€(車+人2人) ただ、あまり考えずに往復で買ってから復路の日程を変えたし(手数料32€)、直前でもほぼ値段は変わらないので往復じゃないほうが良かったと反省。 バルセロナ23時発→チヴィタヴェッキア19時着 船で20時間の旅。飛行機が便利で早い今の時代に船を利用する理由は、ちゃんとある。 車やバイクの…

  • エスパニアデーにバルセロナの港にいるという奇遇

    メリークリスマス🎄🎊日本の美味しいケーキが食べたい🍰 地中海西側うろうろ 50日目 朝、バルセロナの港に着いた。あ、見に行こうと思っていたコロンブスの像が!! 交通量に見合わないたくさんの警官とパトカーの量。さすが、バルセロナは港で栄えた都市だけあるな〜。普通、港付近は治安が悪くなるけれど、こうやって守っているんだな。と思っていた。これが朝。 昼間、観光していたら人が多い。子どもも。 バルセロナFCの下部組織のお披露目会っぽい。 一人ひとり名前を呼ぶ。こんなにいるけど、終わるのか? スーパーはシエスタの時間でないのに閉まっているし、水曜日なのに...おかしいなぁ、と思い始める。 夕方、船のチェ…

  • 大陸には大きな段差があるものなのかな?〜スペイン

    地中海西側うろうろ 49日目 移動日。やっぱり移動は面白い。 今日は高台から海沿いまで下りる東へ250kmの道。サラゴサを発つとき、小雨だった。テントを乾かす事も出来ず畳む。 出発後はまた風力発電の風車だらけの場所を通り過ぎ、乾燥地の不毛な土地に戻った。 ヒマで脇道に逸れてみた。 不思議な土だった。 白くて細かいチョークの粉を集めたような土の...耕地!!トラクターとすれ違ったし、耕作してるみたいだけど、何が育つ?? 茎がまだ残っている所を見るとトウモロコシとヒマワリかな。 今が春なら青々とした緑の場所なのかな。 コウノトリが村に向かって飛んでいく。何羽も、次々と。 欧州ではよく見るなぁ。 ゴ…

  • サラゴサはピラール祭りの真っ最中💃

    地中海西側うろうろ 47-48日目 イベント期間中の日曜日。夜の1時なのに大音量やまず。3時までイベント続くとHPにあった。年齢層が高いのでキャンプ場内は静かでスズムシの音色まで聞こえるのに、くぐもった低音で近くの会場の音が響く。このギャップ... キャンプ場は最高値を更新した。 Camping Ciudad de Zaragosa...28€/泊 この祭りが終わったらオフシーズンの値段になる。 郊外に作ったはずが町の拡大により新興住宅地の間にキャンプ場があるという不思議な立地になっている。 昼間はのんびりしたいい環境なのですよ。日曜夜だけはっちゃけただけで。 もちろん祭りを楽しんだ。 そして…

  • サラゴサへ。想像と全然違った風景の中を移動

    地中海西側うろうろ 46日目 勝手に頭の中で途中の風景を想像しているもんなんだな。全然違ったときに「あれ?おかしいなぁ」と思うことで知る自分の思い込み。 そんなのが何度もあったマドリード〜サラゴサの間の道。 朝、出発前に自動車道で250kmくらいピレネー(東)側に移動する事を確認して出発した。 途中、ペレグリナという村が"渓谷と高台に砦跡、周辺に村の家々"という風光明媚な写真をネットで見て立ち寄る事にしていた。 自動車道をそれる。 おかしい。麦の耕地の平らなエリアで渓谷と緑なんてない。そんなに遠くないのに山も見えない。 すると突然、地面が裂けて下に渓谷が!! 下りながらどんどん渓谷が深くなって…

  • スペインの下道ナビは町の外をまわって迂回する

    地中海西側うろうろ 45日目 ゆっくり行ける日は下道で風を感じたり街を通り抜けたりするのが面白い。 日本ではピンと来ないが、GoogleMapナビにも“避ける設定”に「有料道路tallroad」と「自動車道motor road」がある。もちろん、車の備え付けナビにも。 人が住むエリアが集中している欧州では、自転車道が整備されているようないわゆる田舎道に行くにはこのmotor roadをナビで避ける設定にしなければいけない。 フランスでは、それでイケた。 スペインでは上手くいかない。 町自体を車が通るのを避けるように道がつくられている。わざわざ町の中にピンを立てないと町の中に入っていけない。入っ…

  • 駐車違反の罰金の払い方(スペイン)

    初、駐車違反キップいただきました。 油断してたな〜。 地中海西側うろうろ 44-45日目 経緯 トレドの街の入口付近の青ペンキの駐車スペースの中で。 近くを見てもパーキングメーターないな~と思っていた。ま、いっかぁ。と。 2時間観光したら白い紙がハラハラ。 "住人であるシール貼ってない人は駐車違反です。60€払え"と。 今まで(ウズベキスタン、ドイツ、トルコ等)、“駐車スペースあり”とうたっているホテルを予約したら「あのへんなら大丈夫だから」と路上を示される事も多々あったので、たまに自己判断で似たような雰囲気の場所に路駐してた。あ~。 支払い方法 旦那調べ:レシートの表面には書いていない。ネッ…

  • とうとう見つけた!!モスト🍇🍇っていうのか。

    キャンプ場から夕飯の買い出しに行ったときの事。 モストと書かれたペットボトルを発見!! 実はずっとスーパーに行くたびに探していた。 お酒、飲めない。貝類や甲殻類、苦手で食べない。甘いもの大好き。 →ワインになる前のジュースが飲みたい!!...前回の旅ではハンガリーで見つけた、あの濃いぶどうジュース。 フランスでシャトーの見学をした日の夜、しぼりたてぶどうジュースをフランス語で何と言うのかをネットで調べた。"トラウンベンモスト"と出てきた。 店に行くたびにワインコーナーに立ち寄り、探したり店員さんに聞いたり。 ない。 やっと見つけたのがマドリード郊外のスーパーだった。 同じメーカーのサンガリアは…

  • 王宮の前で牛のイベントやったやろ!?

    地中海西側うろうろ 43日目 マドリードで全く観光せず2日が過ぎた。 そして、午後にミュージアムを3つハシゴする日がやってきた。 暑い。刺すような暑さ。抜けるような青空。嬉しい。 さて、このまま出発するのはマズいので、観光する。 すっかり観光疲れ。 11時すぎ、航空博物館へ行った。意外と良かった。 日本は飛行機に関しては完成形を洗練するところから始まっている。 でもスペインは違う。 空への憧れは気球の実用化から始まり、飛行船→戦時利用→セスナ...と進歩している。 すると、ありえない発想の実験機があったりする。 夢がある。 フランスのHalle ...でも感じたけれど、発想を実行するまでのハー…

  • マドリードでは緩急をつけて

    地中海西側うろうろ 41-43日目 マドリードまで来たら、やっと暖かい気配がする。痛いくらいの日差しが嬉しくて夕方まで、わざと日なたにいた。 待っていたの。求めていたの。 太陽を神として崇めた人の気持ちに共感する。 マドリードは来るかどうかも迷ったくらいに行きたい場所が思い浮かばなかったのに、3泊もした理由は、キャンプ場の居心地の良さに尽きる。 Camping Madrid Arco Iris 景観は全くない。ひとえに施設。 まず、テント泊がほぼいないので、見渡せる8ピッチ全部無人。上の10ピッチに2組程度いたが木で見えず。自由に過ごせた。 次にネット。トイレ、シャワーの水場棟の近くを選んだら…

  • 仏、伊、西の車旅での車中泊事情2022

    余談:スペインの漢字表記が中国語と同じと今、初めて知った。アメリカやイギリスは違うので、ヘーってなった。 さて、キャンプ場に泊まる余裕のない日(移動日や宿が高額なエリア)は車中泊になる訳だけど、お手本は車中泊のプロ、トラックドライバーのマネをすることになる。 その様子をチラッと。 トラック運転手の宿泊場 GoogleMapの幹線道路や自動車専用道路沿いに地道にレストランやガソリンスタンドをクリックし、コメントにシャワーの記述を探す。 1つ目 場所:マルセイユの北のE741沿いレストラン 設備:喫茶店のテラス席(wifi)あり、シャワー3€、トイレ11時まで可 感想:朝偶然見つけたので泊まってい…

  • 秋と中世を感じるブルゴス

    マドリードへの中継地点くらいに考えていたブルゴス、交通の要衝だけあって重厚な街だった。 地中海西側うろうろ 40〜41日目 利用したキャンプ場は郊外のCamping Fuentes Blancas 17.3€/泊。 昼間でもひなたは温かいけれど、日陰だとダウンを着たくなる。朝はピレネーほどじゃないけれど、寒さ対策をせずに寝るのは無理なレベルの冷え込みが来る。日の出が8時と遅いため、皆の活動時間も遅くなる。 9時くらいにシャワーに行き始め、10時頃からやっと日差しも空気も暖かくなる。もう少し南へ行かないと!! とりあえず、ゆっくり。 キャンプ場はピークを過ぎて、イスやテーブルが余っているので拝借…

  • 秋🍁スペインは収穫祭の季節まっただ中

    フランスでも秋の気配はあった。 ぶどう収穫、ポルチーニ茸購入、マロニエとクリ拾い...きのこ狩り... スペイン入国後は移動する村、移動する町、それぞれで秋祭りの真っ最中。もしくは祭りの痕跡あり。 日々驚き楽しんでいる。 地中海西側うろうろ 39日目 朝起きたら布団にくるまって寝ていた。雨は止んでいるがくもり空。部屋の窓の外では本格自転車の人が5人組とかで道を下って行くのが見える。ここはサイクリストの人気の道の途中にあるみたい。 ぬくぬくと部屋で紅茶を飲みながら眺める。 昨晩、やっとカルカッソンヌで購入したカスレを食べた。ソーセージの豆煮込み。お腹いっぱいになる。味よりもそんな印象。 今日はサ…

  • スペイン入国!青空が見えぇる!

    地中海西側うろうろ 37-38日目 車も自分名義のマイカーになったし、いざ、スペインへ!! ボルドーもふくめ、車窓の風景は相変わらずの雨、雨、雨。どうしても行きたかった場所でなければ、観光する気も失せる。 下⬇は、ボルドーの上下動する橋。でもロンドン同様実用性なし。 なので、本日は移動日!ひたすらスペインに向かう。 実は今まで、車窓の風景や寄り道を楽しむために、「有料道路」と「自動車専用道路」を避ける設定にしていた。避けるのは「有料道路」のみにしてみた。スペインへのルートは…E-5(自動車専用道路)がA−1(有料道路)と重なっていて、その間は無料になるらしい。快適。景色は平坦な耕作地。自然公園…

  • やっぱり面倒だった車の交換🚙

    地中海西側うろうろ 36日目 Fiatの車にも慣れてきた頃に、ふと考えるわけです。「この返却、マルセイユ?じゃないなら、スペインは行ってもいいの?ガソリン入れて返すの?」 全く連絡はない。 で、上の疑問をふくめ、一昨日の晩、メールを入れた。 そしたら、「今日、マルセイユに車が届いたぞ。明日以降の予定を教えてくれたらそこまで持っていくぞ。早めに交換もできるぞ」と。 こちらから聞くまで、教えてくれないのね。 で、スペイン入国までの4日間くらいのスケジュールを入れたら、昨日、今日ボルドーでと連絡があった。まだ川べりのキャンプ場… そして、朝、運び屋の人からSNSが届いた。今日の18時から19時の間で…

  • フランスでスイーツの誘惑に負ける日々

    地中海西側うろうろ 35日目 タコ耳かもですが、フランスは見せ方が上手!! キャンプ場や宿でゆっくりする日にスイーツは欠かせない。国によってはフルーツも紅茶に合う。最高のひとときだ。 フランスに入ってから、スイーツに伸びる手を止められない。だって、スーパーに並んでいるものでさえ美味しそうで...しかも安い!! 日本のケーキが高いと言われれば、そうなのかもだけど、宿代、宮殿入館料、レトルト食品などと比べて割安感がすごい。 野いちごのタルト、2つ入り1.7〜2.3€(失念)...Lidl 5種類スイーツ盛り合わせ、5.6€...カルフール 日本じゃ3人前位のチーズケーキは1€!! 写真ないけど、ア…

  • 北京原人のリベンジ、ネアンデルタール人の洞穴を見に行く!

    ※正しくはネアンデルタール人ではないと行った後で調べて理解したけれど、その時の知識で題名はつけました。 地中海西側うろうろ 36日目 フランスは、なんだろう。いろいろ残っているな〜と思う。 そのうちの一つ、ラスコーの壁画。これまたNHKの番組で見たと思うんだけれど、ネアンデルタール人が洞穴で暮らしており、その暮らしぶりと次の人類の進化の過程で絶滅した理由を考えるという内容だった。うろ覚えだけど。 その洞穴壁画が見られるのか?と調べた所、残念ながら現在は忠実に再現したものがツアーで見られる、もしくは博物館に洞窟っぽい空間を再現しているらしい。 …ちょっとそれは…。 わかりますよ。日本の高松塚古墳…

  • キャンプしていたらどんぐりが雹のように降ってくる

    地中海西側うろうろ 34日目 トゥールーズの町を満喫したので、ここからはまた山道へ向かう。地中海側から大西洋側のボルドーまで抜けてからスペインに入ろうと考えている。 山道とはいえ、フランス。おフランス。 どこまでも中世を意識している家々が続く。小さな町でも石で立派な教会とそれを囲む広場、テラス席ありの喫茶店がある。スーパーやガソリンスタンドなどの風情のないものは郊外へとはじき出されている。まあ、それも車旅なら便利でいいが公共交通利用の観光客は行けない。 由緒正しい古い地域なんだろう。 並木道は大きいし、道は狭いし、周辺はひまわり?麦?の畑が広がる。丘を越えても丘を越えても似たような感じになる。…

  • ケンタウルスが、動きます!乗れます!

    地中海西側うろうろ 33日目 トゥールーズへ行く目的は、雨を避けて宿に泊まることもあったけれど、航空産業が盛んなようで、エアバスの工場見学でも、と思っていた。 しか〜し、直前まで予定の決まらない人にはエアバスの工場見学ツアーはムリ。2営業日前までにネット予約しないといけない。土日をはさんだ滞在をする今回は、そんなに長期でここにいる気はないので、諦めた。見たのは無料展示のみ。 そして、宇宙産業の方の博物館は、値段が高い!もう、筑波や種子島で日本のは何度か見たしロシアのモスクワのも行ったので、今回はいいかな、と早々に予定から除外していた。 では何が? ケンタウルスがいる! 実は、ナントの動く巨大象…

  • 冷えた体にはアツアツの温泉が効く〜♨

    地中海西側うろうろ 30-31日目 想像以上の標高の高い場所に到着してしまい、キャンプサイトは今週末(3日後)に閉鎖になるのも納得の寒さが体を蝕む。 夜のうちから予感はした。朝の冷え込みは厳しい。 テント泊を試みようとするキャンパーは0。今いるキャンプサイト利用者は、テントだけでなくキャンピングカーもある。夜はそこでヒーターをつけて寝ている模様ですが、…そんな装備、ありません。 朝は4時くらいから体が限界を迎えて目が覚める。そんな冷えた体を温める温泉がこの地域にはたくさんある。下山途中にみた町は、明らかに湯治の宿で昔栄えた様相をしていた。 さて、温泉。 キャンピングサイトのゲートが開くのが9時…

  • ピレネー山脈は標高けっこうある。

    地中海西側うろうろ 29日目 ピレネーに行く前に、途中にある城塞の街カルカッソンヌを観光してかおこう。 旦那がパリの大聖堂を見た時からどうもシナゴーグに反応しているなと思ってたら、ゲームでは屋根に上った所で動き出すらしい。よく戦う敵なのだそう。 ...確かに今にも動き出す「うねり」のようなものは感じるね。現代のゲームを知らなくても想像できるくらい不気味だ。これを豪華な建物に表現するのが素晴らしい。 そして、名物カスレは缶詰めで購入。10.5€。 キャンプ場で缶ごと温めて頂きましょう。 さて、道は山道になり、2時間くらいでまだ半分!! ここからが険しかった。離合も難しい細い道になり、ガードレール…

  • ピレネー山脈目指し、西へ西へ。🍇ん?

    地中海西側うろうろ 28日目 時は9月中旬、カマルグでのキャンプ中、感じたことは朝晩寒いっていう当たり前の事実だった。 今回の旅では、一番寒いのは11月中旬のパリってことで服を準備した。関西の秋くらいの感覚で... 南欧のビーチ沿いのカマルグでさえ朝寒い。手持ちの服を重ね着する。 そして、天気予報は... 週末には雷雨、その後は雨が続く予報になっていた。 これは急がなければ!!雨の中のテント泊は好きじゃない。宿でぬくぬく過ごしたい。と考え、予定を早めピレネーに行くことにした。 西への道は丘を越えても越えてもずっとぶどう🍇ぶどう🍇ぶどう...沿道はポプラかマロニエか、立派な並木が続く。ちょうど収…

  • 2点目は天を仰いでいて見ていなかった。スペイン戦の勝利

    この結果は、ドイツ戦の再来か? 努力を伴う運は何度も味方するものなのか?? 正直、同じ結果がもう一度あり得るとは思えない...奇跡だ。 あの2点入った数分だけが日本の時間で、後は引いて守っていた記憶しかない。 会場がドイツ戦と同じだったのでコスタリカ戦を引きずっていた気持ちはリセットされ、応援しやすかった。そして、現地の人の応援はドイツ戦のときより、はるかにスペイン応援が多かった。それが次第に日本応援に変化していく様は、プレーによるものだろう。 スペインに勝つ方法なんて思いつかず、暗い気持ちで昼の長い時間を過ごしていたのが随分と前に思える。(現地時間の22時はじまりなので) 現在の住まいは快適…

  • みずみずしく、しっとりとした、ホカホカの...

    ファーブルの世界を巡る〜その3 地中海西側うろうろ 27日目 翌朝、キャンプサイトで目覚める。7時半くらいまでうす暗い。バードウォッチャーの青年は8時頃には出発したが、目的の違う我々はたらふく食べて出発。前日保存食のハム作ったからね。 今日は牛のフンを探すよ!! 昨日、うっすら感じていたが、牛は柵の外に出る機会がない。 行けども行けども牛と私の間には溝と柵がある。 ウンコ山も遠い。 ...ピクリとも動かない。カナブンも、ハエさえいない。 諦めつつ、観光農場っぽい所があったので寄ってみた。 観光を入れると決めた所は整備されててオシャレ。 狭軌の列車あり、闘牛?ロデオ?場あり。でも、牛の牧場には近…

  • 動くウンコを探して歩く

    ファーブルの世界を巡る〜その2 地中海西側うろうろ 25〜26日目 オランジュでファーブルの研究を見て再度、南方へ向かう。マルセイユには行かない。途中、ポン・デ・ガール水道橋では、「ヨーロッパ文化の日」で橋を作る石を削る様子をイベントでやっていた。 なるほどなるほど。のこぎりで切れる程度の硬さの石なのね。 日本では有名ではない南仏の観光地、カマルグ自然公園。 フランスの海岸沿いは自然公園にして野鳥の楽園にしている所が多い。ここもその一つみたい。そして、そこには多くの老夫婦が余生を楽しみに夏押し寄せる。 フランスにあるキャンピングカーをほぼ網羅するんじゃないかと思うくらいに色々な形状に出会った。…

  • ファーブルの世界を巡る

    地中海西側うろうろ 24日目 子どもの頃、印象に残った本にファーブル昆虫記がある。 同世代なら知っているだろう。子どもの頃の教科書読みものの影響力は絶大だ。 そんな感じで憧れもあった。 大人になってからファーブルのビデオを繰り返し見た事情もあり、終の住み家が今もあることは知っていたので、旅行前に色々調べていた。 ファーブルの終の棲家を見に行く そして到着したのがオランジュ(Orange)の郊外 Harmas Jean-Henri Fabre..入場料は7€ (...だが、庭だけなら無料でイケそうだった) 静かな敷地内の自然は多種多様な植物が植えてあり、毎日ゆっくり散歩するだけでも、いや、くりか…

  • 車をゲットして、いざ車旅! in フランス

    地中海西側うろうろ 23〜24日目 プジョーからの車変更の顛末は前記事を見てもらい、 車の受け取りまで 車を借りる相手も変わったので受け渡し場所も変わり、でも移動費はシトロエンもち。大きな荷物あると言ったらワゴンタクシーで送迎。 着いた先はFranceCarsという業者向けレンタカー会社。結構安いんじゃないかな。ただ、業務用車の返却チェック見てると、キズとか荷揚げの機械とかのチェックは念入りだった。 話は通っていたのでそこからはスムーズだった。 やっと手に入れて出発!! しかし、2週間後の返却とか交換とかの話が全くついていない。色々面倒くさいかもだけど、今は目をつぶって楽しむゾ!! まずは買い…

  • 第2章 地中海西側うろうろ(後半)

    1.旅の経緯と感想 フランスのマルセイユで車を受け取ってからパリで返却するまでの二ヶ月間を後半としました。期間が長いのと今回の旅のメインなので詳しく書きます。 2.行程 フランスでのはじまり © OpenStreetMap contributors 23日目;アヴィニョン→マルセイユ(車ゲット) 24日目;マルセイユ→オランジュ 25日目;オランジュ→ポンデュガール→カマルグ 26〜27日目;カマルグ→ベジエBeziers 29日目;ベジエ→カルカッソンヌ→モン・ルイ 30日目;モン・ルイ観光 31日目;モン・ルイ→トゥールーズ 32〜33日目;トゥールーズ観光 34日目;トゥールーズ→Le …

  • コスタリカ戦の後はすぐ宿に戻る気分

    コスタリカ戦の結果は、“それだけは避けたい”という結果になってしまった。 素人の持論 結局、浮ついたかな。 会場で見て感じたのは、前半のメンバーでは個々の技術でコスタリカの方が勝っていた事だ。後半、三笘へのマークが凄くて“戦術三笘”は読まれていた。つまり、それを森保さんは想定し、消耗しきってスペイン戦では恐ろしい結果になるから新メンバーだったんだろうけど、合っていない上にルーズ取れないんじゃあ、無理があったんじゃないか?奇をてらうだけでは勝てない。 随分遠のいたな、ファイナルステージ... 実は、サポーターの一体感も今回はなくて、同じ方向を見るのが難しかったのかな、と、こちらも反省。次はシンプ…

  • 食べられない実を見つけてしまったりもする。

    その辺に生えている草や木の実が食べられると得した気分になる。 日本では春にはつくし採りは欠かさなかった。海外のツアー先ではガイドさんには「ハングリー?」とよく言われる。※ウォーキング途中に実を見つけたり、植物の説明になると「食べられる?」と幾度となく聞くため。 飽食のトルコ トルコは飽食の国だった。街路樹がさくらんぼやプラム。誰も食べず、下に落ちて腐っていく。なら、私が...残念、届かない。 ガソリンスタンドの端にリンゴの木が。届いた!! 翌朝の朝食にした。甘みが強く、美味しかった。 食べられない実 食べられない実にも出会う。 トルコのレンタカーで立ち寄った街で砦に上った。白い実がいっぱいつい…

  • 第2章 地中海の西側うろうろ(前半)

    地中海西側うろうろ 前半 1.旅の経緯と感想 第1章が地中海の東側なのだから、第2章は地中海の西側なのだけれど、最初は車もなく、自由に動けない。しかも、一ミリも地中海を望まない。 そこで、イギリスからパリにかけては地中海の雰囲気との違いを見る感じで楽しめればと考えていた。地中海沿岸諸国が影響を受けたであろう西側の列強ってことで。これが前半。 2.行程 © OpenStreetMap contributors 1日目;ロンドン→(バス)→マンチェスター 2日目;マンチェスター観光 3日目;マンチェスター→(鉄道)→リバプール 4日目;リバプール観光 5日目;リバプール→(船)→ベルファスト 6日…

  • 癒やしのチャイと乗り鉄の日々

    地中海東側うろうろ 13,21,35,46,50日目 チャイ(紅茶)とスイーツ 日本の家にはこたつに紅茶、テレビ、ねこ、窓の外には大木という贅沢空間がある。旅行中にこれを目指すとケトルが必須になる。そして、紅茶パックも。トルコはチャイの文化があり、紅茶パックがよりどりみどり。ハーブとか香り高いとかより日々好きなだけ飲めれば幸せなので、大量に購入した。100袋入り2€、アールグレイで3€!! そして、紅茶のお供の甘いものがけっこう安くて美味しい。フルーツののっているものは少ないので、自分で添えて食べる。ティラミスっぽいミルクの染みたケーキはよく食べた。ギリシャではちょっと高くて手が出なかったスイ…

  • 犬も猫も肉でないと「え?」みたいな...

    地中海東側うろうろ 22-25日目 犬も猫も肉でないとふり向かない 野良○○の多い理由 トルコは食料自給率100%らしい。どおりで誰もが本質的に困ってそうに見えないわけだ。 トルコで驚いたことは、のら犬と猫の多さ。いたる所にいる。結構な大きさのが。しかし、基本、吠えないし触られても基本寝ている。興味を示さない。なんでかな?と思っていた。 下はパムッカレ行きバスターミナルのネコ ゾングルダクの街で、夜に犬たちが元気に吠えて集会してと忙しそうなのを見た。ホテルの窓から。なるほど。暑いから日中動かず騒がず、人気のない涼しい夜に動くほうが生存率は上がるわな、と思った。 この子はエスキシェヒルの宿に入っ…

  • ドイツ戦の後半25分頃まで、2点とると予想していた人はいるのか?

    ドイツ戦の興奮がおさまらず、今日の第4試合まで見終えてから試合を見直していたので、今、夜の2時。見直すのも勝ち試合なら いい!! 帰りのメトロもバスも「コングラチュレーション!」の嵐だった。いい!! 前回のドーハたどり着かずの続きから... ありえない航空券で途中で降ろされた後 直前で高い航空券を自腹で購入してドーハ入りした。悔しい。 Trip.comからお詫び金の申し出があったが二人分で1万円だそうな。代替チケット代にもならない。断った。少し落ち着いたら色々準備して各所への相談のステップを踏んでいこうと思う。 カタールW杯は村や団地で楽しむ 初日のファンフェスタで痛い目に合う 初日、公式パン…

  • クモの巣発見!クモはかしこい。

    クモの巣発見!クモはかしこい。 (補足)キャンプに行った時の夜にキャンプ場の外へ出て橋を渡ったとき、横にある電柱を見ると、百匹以上のガがいた。そのすぐ近くにクモの巣がはってあり、数十匹のガがそのクモの巣にかかっていた。 いいねー。かわいい度は4。 おやごさん、キャンプ行ったかいがあったよー。 まず、ガなどの虫の中には、光に集まる本能をもつものが多い。光のもとは、地球上では太陽だったので、洞窟の中だったら、太陽に向かって飛ぶと外に出られることもある。また、虫たちの好きな花や果実などの食べ物は、太陽の光を浴びないと育たないので、太陽を多く浴びられる場所に行くことで、虫たちも食べ物に近づけるというの…

  • アタテュルクってなんだ?

    地中海東側うろうろ 36-38日目 いたる所で出会う肖像画があった。だれ? トルコ旅も中盤に差し掛かった頃、ずっと同じ人の肖像画が飾ってある気がしていた。ホテルでも、チャイの店でも。 デニズリで市内観光をしようと無料のmuze(博物館)と表示のある場所にいたら、“アタテュルクが宿泊したのを記念に残した部屋”っていう!泊まっただけで記念になる人ってどんな人かさすがに気になった。 で、宿に戻って調べてみると“現在のトルコの基盤をつくった人”と。どんな政策か例を見たら… ・政教分離・アルファベット使用・男女平等 本当に土台!それのないトルコって他の中東の国々に近い感じになる。明治維新同様の方向転換だ…

  • どうして夏に顔や体がやけるんだろう?そして、はだの色とかでやけ方がみんなちがうのはなぜなんだろうと思う。

    どうして夏に顔や体がやけるんだろう?そして、はだの色とかでやけ方がみんなちがうのはなぜなんだろうと思う。 (予想)たぶん直射日光とかそうゆうのでやけるんだと思う。 なるほど。かわいい度は3かな。 予想はあっているね。日光が原因だから、みんな日傘をさしたり日陰で過ごしたりして日焼けしないようにしているよね。 肌の中にも、この日傘のような日光をふせぐためのものがある。それが「メラニン色素」とよばれる茶色いかたまりだ。これは、日光をふせぐためのものなので、たくさん日光がある所では大きくなり、あまりない所では小さくなる。体の中にあるものを守る役目をしている大事なものだ。でも、多くなると、メラニンは茶色…

  • 夏の地中海沿岸は暑さとの戦い♨

    地中海東側うろうろ 27日目 夏の地中海沿岸は暑さとの戦い♨ 7,8月を暑そうなイメージのトルコとギリシャにした理由は、アテネのパルテノン神殿でのサマーフェスタに行ってみたかったのと、パムッカレ温泉が夏でないと寒いという情報からだった。 ギリシャの暑さ対策〜夕方まで外に出ない イドロ・アティコス音楽堂でのコンサートは、開始が午後8時で夜入場のため地元客で超満員だった。午前10時にはパルテノン神殿でもアゴラでも日陰以外にいる気はなくなる。日中、地元の人は外にはいない。 地元の人の楽しみを一緒に味わえたのと、神殿のチケットでは音楽堂は外から眺めるだけだったので、中に入ることができるのは楽しかった。…

  • どうしてドライアイスの上に金属を置くと、音がするの?どうして氷は手でふつうにさわれるのに、ドライアイスは冷たさが―30℃もあるんだろう。

    どうしてドライアイスの上に金属を置くと、音がするの?どうして氷は手でふつうにさわれるのに、ドライアイスは冷たさが―30℃もあるんだろう。 ドライアイス、パート2です。かわいい度は3だ。 アイスやケーキを買った時にドライアイスを箱に詰めてくれるの、子どもたちには結構役立っているみたいですよー。お店の人たち、経費削減でナシにしないでねー。 ドライアイスの上にスプーンとかのせるの、やったことないけれど、面白そうだね。 これは、ドライアイスがとけるときに水(液体)にならないで空気(気体)に混ざることがヒントになる。スプーンは、置くまでは部屋と同じ温度だから10℃くらいはある。それをドライアイスの上に置…

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