さて、いよいよ明日3月30日が2023年度ペナントレースの開幕です。そして、エスコンフィールドの初の公式戦ともなり、今季はファイターズvsイーグルス戦のみの単独開催ともなります。開幕前日に一軍メンバーも発表されましたが、ルーキーの宮内が外れた以外は順当な結果でした。戦い方はオープン戦の継続で、果たしてどこまで通用するか、そして選手がどこまで伸びてくれるか、ですね。
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さて、いよいよ明日3月30日が2023年度ペナントレースの開幕です。そして、エスコンフィールドの初の公式戦ともなり、今季はファイターズvsイーグルス戦のみの単独開催ともなります。開幕前日に一軍メンバーも発表されましたが、ルーキーの宮内が外れた以外は順当な結果でした。戦い方はオープン戦の継続で、果たしてどこまで通用するか、そして選手がどこまで伸びてくれるか、ですね。
【開幕直前!】パリーグ全球団分析をしながら順位予想をする!2023年度版
いよいよ開幕も間近ですね。今年はWBCが非常に盛り上がり、野球に関して燃え尽き症候群になっている方もいるかもしれませんが、選手としての本当の仕事はペナントレースですから、こちらも気を抜かずに見ていきましょう!
キャンプからオープン戦は全部勝ってと言っていた新庄監督ですが、全勝は無理にしろ、勝ち癖をつける目的としては貯金5ですから、目的としてはある意味達成できたのではないのでしょうか。チームごとに試合数も対戦相手も異なるオープン戦の優勝には個人的には何の価値も感じないのですが、試合内容としては監督のやりたい野球は実現できていたことが好成績につながったのではないかと考えます。
日本代表、13年ぶりのWBC制覇!!おめでとうございます!!投手起用を見ると、メキシコ戦が結構ギャンブルだったんですよね。元々順調にいけば、アメリカが準決勝という話だったのが、決勝まで当たらず、それがどう影響したのかは分かりませんが、結果的にアメリカ相手に総力戦で対抗できたのが大きかったと思います。
朝から非常に内容の濃いゲームを見ることになりましたが、逆転サヨナラ勝ち! ついに3度目の世界一へ1勝です。正直、采配にはツッコミどころも多いのですが、栗山監督と自分では野球観がかなり異なるので、そこは我慢して試合を簡単に振り返っていく形にしたいと思います。
今日の注目は何と言ってもオープン戦初登板の上沢の出来でしたが、正直不安しか残らない内容になってしまいましたね。ストレートもまだまだ本来の出来に遠く、ストレートが頼れないのなら変化球に活路を見出すも、精度が足りず、苦戦とちょっと、上沢らしさは見ることができない内容でした。
最低ノルマとも思われるベスト4進出、アメリカ行きを決めてまずはホッと一息ですね。WBCで感じることとしては日本の打線の破壊力ばかり取り沙汰されるけど、やっぱり投手力の強さだよなと改めて感じました。ここまでの相手を見ると、誰か一人は崩れる投手がいる一方、日本は試合を壊すような投手がほとんど出てきていないのが勝因なのかなと思います。
待ちに待ったエスコンフィールドのこけら落としの試合は残念ながら黒星、その黒星よりも痛いニュースが入ってきてしまいました。試合としてはなかなか渋い試合になってしまいました。得点は石井の判断が良かった本塁突入で奪った1点だけ、失点も失策がらみもありファイターズとしては見どころが少ないゲームになってきました。
ちょっと間が悪いような気もしますが、一次ラウンド最終戦のオーストラリア戦を振り返っていきたいと思います。4試合の中で一番楽な試合展開になりましたね。一次ラウンドでは韓国、豪州戦がヤマと見ていましたが、両方とも楽な試合展開になりました。
ちょっと間が悪いような気もしますが、一次ラウンド最終戦のオーストラリア戦を振り返っていきたいと思います。4試合の中で一番楽な試合展開になりましたね。一次ラウンドでは韓国、豪州戦がヤマと見ていましたが、両方とも楽な試合展開になりました。
まずはタイトルにもした福田の投球から振り返っていきたいと思いますが、正直、開幕メンバーに名を連ねるのは厳しそうですね。新庄監督も福田には期待しているのか、かなり福田に登板機会を与えていますが、スタッツだけを見ていると制球にキュウキュウ
WBC1次ラウンドの3戦目、先制を許すも3連勝、これでほぼ準々決勝進出が見えてきました。しかし、この試合も先制点を許す試合展開、しかも相手先発には2回まで無失点に抑えられてしまいます。日本打線に立ちはだかったのは、ストレート120キロ台の投手、サトリア投手でした。
WBC真っ最中の中ですが、オープン戦もできる限りですが、振り返っていきたいと思います。振り返るのは10、11日の阪神戦からですが、まずは11日の試合に二番手で登板した吉田ですが、ちょっと厳しい内容でしたね。二番手とはいえ、先発のガントが2イニング予定のため、実質長いイニングを任せられるかのテストにもなった登板ですが、吉田は長いイニングを意識すると彼の良さが全く活かすことができなくなってしまいます。
WBC2戦目、一次リーグのヤマと見られていた韓国戦ですが、終わってみればコールド勝ち寸前の大勝となりました。2回まで相手左腕の先発投手に5奪三振と完全に抑えられてしまい、左偏重の日本打線にスライダーがいい投手相手では苦戦するのかなと感じて、では右打者がカギなのかなと思っていたらチェンジアップもよく、これは交代待ちかなと思っていました。
6年ぶりに開催になったWBCがいよいよ開幕、初戦の中国戦でしたが、苦戦するも何とか勝利することができました。数字を見ると中国の投手陣が与えた四球が16、喫した三振が17と実力的には明らかな差がありましたが、試合の大勢が未かったのは牧の7回のソロHRが出たあたりでした。
確かに昨日の投球はポンポンと行きましたが、点差に十分余裕があった場面であったこと、相手も一軍生き残りをかけたようなメンバーが中心でしたので、あまり結果は参考にならないのかなと思います。日曜日の試合もテンポ良くは終わりましたが、高い札幌ドームの壁が石川を助けた長打も打たれて失点した場面もありますし、昨季と比較してそれほど良化したかというのは今のところは判断できないところです。
確かに昨日の投球はポンポンと行きましたが、点差に十分余裕があった場面であったこと、相手も一軍生き残りをかけたようなメンバーが中心でしたので、あまり結果は参考にならないのかなと思います。日曜日の試合もテンポ良くは終わりましたが、高い札幌ドームの壁が石川を助けた長打も打たれて失点した場面もありますし、昨季と比較してそれほど良化したかというのは今のところは判断できないところです。
先日、一定の決着を見たはずのエスコンフィールドのファウルゾーン問題ですが、まさかの急転直下の決着でした。まさかのオカネでの決着となりましたが、今までの流れを軽く振り返りましょう。エスコンフィールドのファウルゾーンから日本公認野球規則に反するということで一部球団から指摘を受け、協議の結果、日本ハム球団側が謝罪、来季以降の改修を条件に、今季は現状で試合ができる運びとなっていました。
このトレードの目的を考えるのはマリーンズサイドの思惑を推理した方がわかりやすいです。というか、このトレードはマリーンズサイドから持ちかけてきた、と考えるが自然だと思います。狙いは投手陣、特にブルペンの強化です。昨季リリーフを支えた、オスナ、ゲレーロがチームを去り、益田が昨季不振で年齢を考えると予断を許さない状況です。
せっかくの移籍一年目なのに・・・と本人も張り切っていたであろう新天地での一年目に今季絶望の大怪我とは・・。こうなった以上はしっかりと治してもらい、来季に復活してもらうことを期待するしかないのですが、山田といい、トレードで獲得した選手が続いて長期離脱になるような故障ですから、チームとしては大誤算ですね。
先日のオープン戦で淺間が骨折していたことが判明、手術を行うことが判明しており、長期離脱は避けられない状況となりました。故障してしまったことは仕方ないのですが、どうして浅間はここまで故障が多いのか不思議ですね・・。無理なプレーをするタイプでもないですし、体質と言えばそれまでですが、十分プロでやれる力はあるはずなのに、なんとももったいない選手ですね・・。
本日で春季キャンプも打ち上げで、いよいよオープン戦も本格化するシーズンになってきました。キャンプを振り返ると言いながら、実は昨日のオープン戦の映像ですが(笑)、ルーキーの金村には多くを期待したいです。制球の良さが武器で即戦力候補と言われて見ましたが、その評判に偽りなし!といった印象です。
本日で春季キャンプも打ち上げで、いよいよオープン戦も本格化するシーズンになってきました。キャンプを振り返ると言いながら、実は昨日のオープン戦の映像ですが(笑)、ルーキーの金村には多くを期待したいです。制球の良さが武器で即戦力候補と言われて見ましたが、その評判に偽りなし!といった印象です。
プロ野球の開幕もあと一月足らずとなってきました。準備で必要なものは、推しチームに新しく加入した選手の情報、もしくはライバルチームの動向などもチェックしていきたいところです。その点で一番有効なのは各社で発売されています選手名鑑です。
本日、矢澤とポンセが打撃投手で投げた映像が確認できましたので簡単に見ていきたいと思います。まず、矢澤ですが、正直厳しい内容でした。 ストレートがことごとく抜けている印象で、引っ掛けたボールは江越にぶつけてしまう大乱調でした。
12日のイーグルスの練習試合で大敗、内容もあまり良くなかったようで、早くも悲観する声が大きくなっています。エラーも多く、投手陣もことごとく打たれ、相手は一軍メンバーとはいえないメンバーで、しかもファイターズの野手陣は現時点でのベストメンバー
新戦力のはずなのに、話題がキャンプで上がらないと思いきや、こんなことだったとは。新戦力で首脳陣がいち早く見たい選手であるのにも関わらず、二軍スタートでしたから不思議だとは思いましたが、やはりこういうことだったとは・・・。
一日遅れてしまいましたが、先発で2イニング投げた畔柳の投球を振り返っていきたいと思います。 2回ノーヒットという内容は素晴らしいと思いますが、投球のほとんどがストレートの高めという内容。 物価と一緒で、ボールの高さもどちらかといえば低めが嬉しいです。
本日、今キャンプ初の対外試合が行われましたね。映像でチェックできたところだけですが、振り返っていきましょう。 伊藤はさすがですね。 日本代表に招集されているため、例年より早く仕上げなければいけないし、尚且つ本来のポジションではない中継ぎでの調整にも関わらず、ほぼ出来上がっている様なピッチングでした。
本日、GAORAのキャンプ中継で田中正義の投球解説を金村氏が解説していた動画が上がっていたのでその件に触れていきたいと思います。金村氏の解説ですと、肩を故障した影響で、その痛めた影響からか、今のようなフォームになってしまっているということでした。
ルーキーの宮内に新庄監督も注目している様です、【日本ハム】ドラ6のサイド右腕・宮内春輝もフリー打撃登板 新庄剛志監督が意外な評価(スポーツ報知)【日本ハム】ドラ2金村尚真がフリー打撃登板 新庄剛志監督「コントロールの良さを聞いていた」(スポーツ報知)
今日は初の休日ということで第一クールのここまでのニュース(ネタ)を振り返っていきたいと思います。かなり長い記事なので詳細はリンク先で確認していただきたいのですが、紅白戦を少しだけみた感想としては僕も同じ意見ですね。
2月5日、2回目の紅白戦が行われました。キャンプ中継を視聴できる環境ではありませんのでGAORAスポーツがupしてくれた動画を見て投球の内容を振り返ってみたいと思います。
キャンプも4日目が終了しました。あまり映像で確認することができないので詳しいことはわからないところもあるのですが、守備練習の映像が確認できたので、その感想を簡単に書いていきたいと思います。
キャンプ直前に加藤豪が、そしてキャンプ初日の紅白戦で斉藤友が故障してしまいました。報道によると、お互い深刻な症状ではない様ですが、言われてしまうのは、実戦をするのが早すぎたので故障したのではないかと言う話です。
【開幕ダッシュ】開幕ダッシュは本当に有効か?過去10年をチェックしてみた
いよいよキャンプも始まり、新庄監督も開幕ダッシュに全てをかけると宣言したような記事がありました。意図は伝わってきたのですが、果たして優勝するには、開幕ダッシュは絶対に必要なのか?現場だけでなく、評論家の方々も開幕ダッシュが重要だと話しているのを今までもよく耳にしてきた方も多いのではないでしょうか。
【弱点克服!】2023年ファイターズの急所はここだ!〜野手編〜
野手陣の急所はと考えるとほとんど全て!!なんて声も聞こえてきそうですが、実際にはレギュラー有力の選手は若い選手がほとんどで、彼らの成長待ちというところに賭けるしかないのが現状のファイターズです。若手の成長速度は当てにはできず、成長速度にも当然の如く個人差があります。
【弱点克服!】2023年ファイターズの急所はここだ!〜投手編〜
待ちに待ったキャンプが始まろうとしており、いよいよ野球のシーズンが始まろうとしています。キャンプが始まる前に今一度、ファイターズの現在の戦力を確認しておくことで、何が課題かを見つけ、その課題をどう乗り越えていくのか、その過程を楽しんでいきたいところです。
ファイターズは育成の球団を標榜していますが、果たしてその育成はうまく行っているのか? ドラフトの指名・外国人の補強は的確だったのか? レギュラー選手の移り変わりを見ることで確認していくシリーズ、今回は支配下選手全員一軍出場を公約としてあげたBIGBOSSこと新庄政権1年目を振り返っていきます。
育成落ちから支配下昇格、プロ初勝利、そして新たに壁にぶち当たる、田中のプロ生活にとって、大きなターニングポイントになった一年でした。大きな故障を経て、昨季復帰したものの結果が出ず、育成再契約となりましたが、今季はツーシームを軸としたピッチングで
【1月の話題】1月のニュースの振り返り、今更スローガンについて触れる(笑)
久々ですが、ファイターズ関連のニュースを取り上げて語っていきたいと思います。タイトルの通り、今更ネタも含みます(笑)昨季が「ファンは宝物」ですから英語にしただけで、前年同様スローガンは変わらないという感じですね。
チャンスをもらいましたが、自分の立ち位置を確立するところまではいかなかったシーズンでした。巨人を戦力外→トライアウト→ファイターズ育成契約→支配下復帰と激動のオフを乗り越えて、掴んだ開幕一軍の座。 主にビハインドの場面の登板でしたが、30試合以上の登板機会を得ることができ、ほぼ一軍で戦力になったシーズンでした。
結局は本当の適性はわからないまま来季も契約となったメネズです。元々は左の中継ぎ補充ということでシーズン途中獲得となったメネズでしたが、シーズン終盤には先発を2度経験、しかも、両方とも試合を作ってくれるという器用な面も見せてくれました。ピッチングスタイル
たった1本のヒット、ファイターズでの実績はこの1本の内野安打のみになってしまいました。宮田の武器は同期入団の片岡同様、機動力ですが、確かにスピードの面では十分通用するものを感じました。片岡が打席でのアプローチが慎重なのに対し、BIGBOSSの指導を忠実に守ったためか、とにかく早打ち、
来季はライバルチームの捕手として、戦うことになりました。 昨季は清水に次ぐ出場数で二番手捕手の位置を掴んだように見えましたが、BIGBOSSに監督が交代した今年は大きく出場数を減らしました。監督が変わると立場が好転する選手とそうでない選手がいますが、石川は暗転
プロ入り初ヒットを置き土産にファイターズを去ることになってしまいました。ドラフト下位の大卒3年目ということで伸びしろがないと判断されたと思わしく、道産子の片岡であっても容赦無い判断をされてしまいました。片岡の武器は足ですが、しかし打席でバットを振らなければ出塁することができません。
プロで十分スターになれる能力と、乗り越えなければならない壁を感じた一年でした。BIGBOSS体制になって、重点的に起用されたメンバーの中の一人で、身体能力の高さに定評がある万波ですが、打撃ではとんでもない飛距離、そして守備では広い守備範囲、強肩と魅力たっぷりの選手です。
捕手争いの思わぬダークホースと言っては失礼かもしれませんが、存在感を示してくれた一年でした。大卒3年目で過去2年間は一軍出場ゼロ、昨季はイースタンでも打率1割台、しかも1歳下に古川も入団と梅林にとってはかなり厳しいシーズンの開始だったと思います。
一軍との実力差を感じさせてしまった一年でした。今季は一応はキャリア最多の14試合出場となりましたが、全てにおいて一軍で戦える武器が不足している印象でした。 打撃は数字は表す通りですし、守備面もイージーなミスも多い印象で、俊足を生かして外野での出場も数試合ありましたが
【春季キャンプ】キャンプ参加メンバー発表について考察してみる
春季キャンプの一軍、二軍メンバーが発表されました。ポジションごとに簡単ですが、どのような狙いがあるのか、考察していきたいと思います。ルーキーは高卒の安西を除いて一軍スタート。故障を抱えている堀、ベテランの宮西、玉井などが二軍でまずはじっくりと調整という感じでしょうか。
大器はまだ完成途上、そんな印象を残した一年でした。150キロを超えるストレートを持つ左腕は貴重な存在で、北浦もいつブレイクしてくれるのか、期待されている一人ですが、今季もポテンシャルは見せてくれるけど、投球内容は日によって不安定、そんな印象でした。
3年目で最多登板を達成するも戦力外、厳しいシーズンオフになりました。長身を活かして真上から投げ下ろしてくるダイナミックなフォームは最近ではなかなかいない豪快なフォームで投げっぷりもよく、密かに注目していたのですが、結果を出すことができませんでした。
ファンクラブ会員がついにプロで二桁HRを打ってしまいました。(笑)昨季はわずかながらの一軍出場でしたがヒットは1本、その1本がHRというのが今川らしいのですが、プロの壁にがっつり跳ね返されましたが、今季は積極的な起用もあり、一軍で実績を作ることができました。
捉えどころがない選手、郡についてはそんな印象を抱いています。本職の捕手以外にも内野ならショート以外可能、まして外野も守れる、ユーティリティの選手ですが、どのポジションか郡にとってハマっているのかと考えると、明確な答えは見つけられないかなと思います。
【WBC】代表メンバー30名内定?報道内容からメンバー選出の不安面を解説
1月15日、16日の各紙面で代表メンバーが内定したという報道がありました。今回はそのメンバーについて、栗山監督の考えられる戦術とメンバー人選について書いていきたいと思います。まずは、なぜ正式発表の前に、これだけ各スポーツ紙にバレてしまっているのかが不思議でなりません。
【日本ハム2021年度レギュラーチェック】真っ逆様にどん底へ
ファイターズは育成の球団を標榜していますが、果たしてその育成はうまく行っているのか? ドラフトの指名・外国人の補強は的確だったのか? レギュラー選手の移り変わりを見ることで確認していくシリーズ、今回は栗山政権最終年、不祥事もあった2021年を振り返って行きます。
高卒2年目でこれだけやれれば上出来。昨季の宮城のブレイクをみると地味に映りますが、根本の2年目は上々の一軍デビュー年でした。 オープン戦からBIGBOSSから期待されて迎えたシーズン、プロ初登板をリリーフで終えた後の初先発、
移籍2年目の秋、厳しい通告が待っていました。昨季、シーズン途中から移籍した谷川でしたが、期待に応えたとは言い難い結果でした。 シュートが武器で玉井とスタイルはかぶるのですが、いかんせんストレート系のボールにスピード、球威が足りないこと、
今季のファイターズの投手陣を語る上で絶対、外すことはできない投手です。オープン戦で圧巻のピッチングを続け、杉浦の負傷もあり、クローザー最有力として迎えた開幕前夜、しかしBIGBOSSはその北山を開幕投手として指名します。
確かな前進。昨年はシーズン終盤に栗山前監督が将来のショートを育成したい、という想いからなのか、スタメンで起用し続けていましたが、今季の細川は春先と終盤に一軍でプレーしました。成績としてみると、見た目ではパッとしないのですが、再昇格後の9月ではOPSが7割超えと合格点と言える成績を残しています。
ポテンシャルの高さを見せてくれたプロ初登板でした。 高卒ルーキーリレーデーのトリを飾った松浦でしたが、唯一、失点を許してしまい、プロ初の敗戦投手となってしまいました。 最もファームでも5イニングしか投げていない投手ですから、打たれて当然ではあるのですが、しかし高いポテンシャルを見せてくれました。
【FA人的補償】近藤FAの人的補償はジャスティス田中。色々検討してみる
ホークスへFA移籍した近藤の人的補償として田中正義投手が指名されました。田中正義とはどんな投手なのか?そしてファイターズの田中指名の狙いは何か、掘り下げていきたいと思います。・田中正義はどんな選手か?・田中の現在のピッチング内容 ・ファイターズの狙いは?
ある意味、楽しませてくれた投手の一人だったのかなと思います。 気づけば、ファイターズリリーフ陣の中でトップクラスの実績を持つようになった玉井ですが、今季はいろいろな場面で投げてくれました。 どんな時にも力通りのピッチングができたか、というと今季はそうではありませんでした。
和製エスコバーの真価を問うのは来季に持ち越しのようです。どこからか左サイドの速球派ということで和製エスコバーという異名をもらった長谷川でしたが、一軍では最初と最後の2試合のみの登板となってしまいます。水野、北山と一緒に新人ながら開幕一軍を掴んだ長谷川
【年末年始の話題】有原超大型契約でホークス入り?など話題を振り返る
2021年から2年間、MLBでプレーしていましたが実績も残したわけでもなく、しかも右肩を痛め、手術後復帰も結果を残すことができず、リリースされた選手になぜ1年単位で5億の契約を提示できるなと別の意味で感心してしまいます。
監督、俺のこと忘れていない?本人がそう思っているかどうかは定かではないですが、実力の割に出番に恵まれなかった印象でした。昨季開幕前に移籍して先発ローテ入り、試合中盤まで好投するも打線に援護に恵まれず、敗戦投手になるケースも多かったのですが、
3年ぶりの一軍復帰、現在の課題がはっきりした一年でもありました。 トミージョン手術後、石川の開幕は一月遅いものでしたが、コロナ禍での離脱以外はほぼ一年で投げることができた、それがまず石川にとって良かったことだと思います。
今季も故障に泣いてしまったサニーブラウンより速い男でした。今季はヘルニアの手術もあり、戦線復帰したのも、一軍で出場できたのもシーズンの終盤になってしまいました。しかし、復帰してからの五十幡はさすがの俊足を見せており、復帰した試合で2本の内野安打と盗塁と強烈なインパクトを残してくれました。
ペッパー師匠の異名とファイターズ選手として打った旭川での唯一のホームラン、その記憶を残して再度ライオンズに戻ることになりました。 ペッパー師匠の異名とファイターズ選手として打った旭川での唯一のホームラン、その記憶を残して再度ライオンズに戻ることになりました。
3年目に厳しい判断が下されてしまいました。高卒3年目のドラフト3位に戦力外通告、厳しい現実ですが、実際に来季の戦力として期待できるかどうかと考えると、少なくとも来季中に戦力として考えるのは難しいところです。
【謹賀新年】2023年のファイターズを楽しく見るための考え方
客観的に見ると、ほとんどの方がファイターズを最下位予想にするのは仕方ないことでしょう。パリーグで唯一、優勝争いに全く関わらずのダントツの最下位、しかも実績がある唯一の選手と言われた近藤の退団ともあれば、そう考えるのが普通だと思います。
2022年も残り1日となりました。当ブログ「ハムかつサンドのまっちいんぷれっしょん」をご覧になっていただき、ありがとうございました。 今年3月にリニューアルオープンした時に「年内は1日も休まずに記事を上げること」、それを一つの目標にしてい
【人気記事ランキング】試合記事以外で一番読まれた記事は何か?
今回は前回に続き、2022年度の人気記事ランキングでシーズンを振り返って行きます。 今回は試合記事以外のランキングです。なお12月28日現在のアクセス件数を参照しています。
【人気記事ランキング】試合レビューで一番読まれた記事は何か?
さて、2022年もそろそろ終了ですね。 ということで今回、次回の2回は当ブログでのアクセス件数をもとに、今シーズンを振り返って行きたいと思います。 今回は試合レビュー編、ベスト5です。なお12月28日現在の数字で記事を作成しております。
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少し下に潜ってみたら、見える景色が見違えるほど眩しく見えた、そんな鈴木の激動のシーズンでした。 昨季までは140キロ台のストレートで押すサイドハンドでしたが、BIGBOSSの指示によりアンダーハンドに転向することになりました。
高卒1年目の投手としてはまずまず順調なスタートを切れたのではないでしょうか。シーズン最終盤での高卒ルーキーリレー試合で2番手として登板し、1イニングでしたが無失点に抑えることができました。しかし、150キロと球速は出ているのですが、
ファイターズは育成の球団を標榜していますが、果たしてその育成はうまく行っているのか? ドラフトの指名・外国人の補強は的確だったのか? レギュラー選手の移り変わりを見ることで確認していくシリーズ、今回はコロナ禍の2020年を振り返って行きます。
札幌ドーム最終年に刻み込んだ大記録、この名前は語り継がれることでしょう。 新外国人投手二人入団したシーズンですが、どちらかというと期待値はポンセの方が低めだったかもしれません。 ポンセの武器は力強いストレートを中心にスライダー、カーブなどを織り交ぜ、抑えているスタイル。
プロでの一歩をしるしたことができたのですが、ファームで厳しい現実を突き付けられた一年でもありました。 支配下全員一軍昇格の公約に従い、阪口も昇格、スタメンも経験しました。 そんな中でホークスの石川から初ヒット、同期の有薗よりも早くプロで記録を残すことができた阪口でした。
金子が引退発表を行いました。来季構想外の話があってから、NPBでの移籍先を探しましたが、獲得する球団は現れず、本日引退発表する運びになりました。まずは現役生活お疲れ様でした。
もう一人の即戦力内野手、水野は公式戦の壁にしっかりぶつかってしまいました。今季のルーキーで社会人の内野手は2名入団しましたが、ドラフト順位から見て、期待値が高かったのは水野の方でした。オープン戦の活躍を見て、これは間違いなく即戦力と感じさせてくれるものを見せてくれたのですが
球団より浅間の背番号変更、そしてA・マルティネスの入団が発表になりました。マルティネスは杉谷がつけていた「2」をつけることになり、これで背番号一桁は埋まることになりました。浅間の変更はもし近藤が残留していればそのままの可能性が高かったかと思われますが、移籍地決定後、すぐ変更に踏み切るとは想定外でした。
今季、公式戦で投げる姿を見ることができなかったものの来季の契約を掴み取ることができました。ポンセと一緒に今季からファイターズに加入した選手ですが、契約内容、入団決定当時のBIGBOSSのコメントからもポンセ以上の期待がかけられていたガントでしたが、
【アリエル・マルティネス】獲得決定発表!!どんな選手か、確認してしてみる
球団からの発表は、この記事を書いている時点ではありませんが、キューバ連盟から前ドラゴンズのアリエル・マルティネスが来季からファイターズに在籍することが発表されました。今回はアリエルがどんな選手かの確認を行い、ファイターズではどんな活躍を期待されているかなどを深掘りして行きたいと思います。
【2022シーズン選手別振り返り】【41】ブライアン・ロドリゲス
昨季、8回のマウンドを担ったロドリゲスでしたが、今季はなかなか微妙な起用方法でした。そもそも調整遅れが原因で、一軍登板が最下位が定位置になり始めた7月以降、その後防御率を見るとまずまずの数字に見えますが、起用方法を見ると、決してBIGBOSSの信頼は高くないのかなと感じます。
防御率はいいけれど、強いインパクトが残せなかったのかなという福田の2022年シーズンでした。 今季は6、7月に登板が集中、最初は大差ゲーム、ビハインドといった登板が続き、無失点で抑えていました。その後の試合で火消し役として期待された無死満塁からの登板では1アウトを取るのが精一杯
【日本ハム2019年度レギュラーチェック】暗黒のトンネルの入り口
ファイターズは育成の球団を標榜していますが、果たしてその育成はうまく行っているのか? ドラフトの指名・外国人の補強は的確だったのか? レギュラー選手の移り変わりを見ることで確認していくシリーズ、今回は暗黒時代の真っ只中の2019年を振り返って行きます。
一軍の壁に思いっきりぶつかってしまった高卒ルーキーの一年でした。 ファームでは打率も2割5分前後をマークするなど、ある程度対応できていたような数字でしたが、支配下全員出場の公約で一軍昇格を果たします。しかし、夢の一軍でプロの凄さを嫌というほど味わうことになってしまいました。
数字こそ例年とは変わらない、とはいえその中身はかなり濃いものになったシーズンでした。 思えば、チーム初得点を挙げたのが開幕戦の千賀から打ったソロHRでした。 石井はインローにくれば、長打を放てるツボがあり、意外性の長打を持っている選手ではあるんですが、監督が変わってびっくりしたのは、石井を中軸に置きたがっていたことです。
4年前の甲子園優勝投手が早くも戦力外通告、この世界で生き残る厳しさを感じます。同期入団の高卒選手が次々と一軍でデビュー、活躍する中で柿木は鎌ヶ谷でもがき続ける日々が続いていました。支配下全員出場の公約もあったものの、ファームの中継を見たBIGBOSSが注目したことで一軍昇格、
【FA補償】近藤の人的補償はどうするか?プロテクト外だったら獲得を検討したい選手4選
近藤のホークス移籍が決定しまして、あとはFAの保証がどうなるか、ファイターズファンとしては失ったものをいつまでも嘆くよりも、今後の動向に注目していきたいところです。今回は、近藤移籍の補償がどうなるか、検証していきたいと思います。
移籍2年目で早くも野手最年長となった木村ですが、存在のアピールはできた一年ではありました。若手の育成に重きを置いたシーズンでもあり、野手最年長選手の木村にはなかなか一軍からお呼びがかからず、昇格の声がかかったのは6月下旬とかなり遅めの昇格でした。
今季の西村はまたもや殻を破ることができず、シーズンを終えてしまった印象です。ファイターズ投手陣の中ではストレートの球威は間違いなくトップクラスで球速が150キロを超える、数少ない投手です。 スプリットも有効な武器で毎年のように投球回数より奪三振が多い投手ですが、
近藤のホークス移籍決定から一夜経ちまして、条件面の報道が実はもっと高評価だったりとか、外野の意見もなかなか活発で、今回の移籍がそれだけインパクトが強かったということでしょう。さて、去られた側のファイターズはどう近藤の穴を埋めるのか?考えていきたいと思います。
昨年のタイトルホルダーが今季は本当に苦しんで、苦しみ抜いた一年となってしまいました。昨季の7回担当から今季は8回担当のセットアップとして起用されたのですが、前半戦こそまずまずのピッチングをしていましたが、そのピッチングが崩れたのは交流戦の頃でした。
まだ近藤本人のコメントが発表されていないので、ホークス選択の決定打はなんだったのかはわかりませんが、移籍の選択肢の中で一番厳しいところを選択したなという印象です。今回、FA宣言に名乗りを上げたのは残留交渉のファイターズを含め、イーグルスを除くパ・リーグ5球団
BIGBOSSに監督初勝利をプレゼントした立野でしたが、今季は故障に泣いた一年だったようです。「監督が叩かれないようにあすは投げます。(オフにも)言ったように、シーズン入ったら選手。1面を書く準備をしておいて下さい」と今季初登板前に発言し、チーム初勝利に貢献したのが今季唯一のハイライトになってしまうとは、その時は想像できませんでした。
【現役ドラフト】各球団の思惑、ファイターズの思惑を一日経って改めて考えてみた
現役ドラフトから1日経ちまして、いろいろその日の様子なども報道されてきました。今回はファイターズの思惑をもう少し深掘りしていきたいのと、パリーグ他球団の狙いも考察していきたいと思います。 今回の現役ドラフトは各球団から欲しい選手を指名して、
谷内も監督交代で見る景色が変わった一人です。栗山体制でも守備固めという役割を与えられ、守備職人という印象が強い選手でしたが、BIGBOSSの「打撃もいい」という評価でスタメン、代打などで起用されるケースも増え、規定打席にはまだまだ足りていないものの、2割7分に迫ろうという打率でシーズン終了することになるとは、嬉しい誤算でした。
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さて、いよいよ明日3月30日が2023年度ペナントレースの開幕です。そして、エスコンフィールドの初の公式戦ともなり、今季はファイターズvsイーグルス戦のみの単独開催ともなります。開幕前日に一軍メンバーも発表されましたが、ルーキーの宮内が外れた以外は順当な結果でした。戦い方はオープン戦の継続で、果たしてどこまで通用するか、そして選手がどこまで伸びてくれるか、ですね。
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キャンプからオープン戦は全部勝ってと言っていた新庄監督ですが、全勝は無理にしろ、勝ち癖をつける目的としては貯金5ですから、目的としてはある意味達成できたのではないのでしょうか。チームごとに試合数も対戦相手も異なるオープン戦の優勝には個人的には何の価値も感じないのですが、試合内容としては監督のやりたい野球は実現できていたことが好成績につながったのではないかと考えます。
日本代表、13年ぶりのWBC制覇!!おめでとうございます!!投手起用を見ると、メキシコ戦が結構ギャンブルだったんですよね。元々順調にいけば、アメリカが準決勝という話だったのが、決勝まで当たらず、それがどう影響したのかは分かりませんが、結果的にアメリカ相手に総力戦で対抗できたのが大きかったと思います。
朝から非常に内容の濃いゲームを見ることになりましたが、逆転サヨナラ勝ち! ついに3度目の世界一へ1勝です。正直、采配にはツッコミどころも多いのですが、栗山監督と自分では野球観がかなり異なるので、そこは我慢して試合を簡単に振り返っていく形にしたいと思います。
今日の注目は何と言ってもオープン戦初登板の上沢の出来でしたが、正直不安しか残らない内容になってしまいましたね。ストレートもまだまだ本来の出来に遠く、ストレートが頼れないのなら変化球に活路を見出すも、精度が足りず、苦戦とちょっと、上沢らしさは見ることができない内容でした。
最低ノルマとも思われるベスト4進出、アメリカ行きを決めてまずはホッと一息ですね。WBCで感じることとしては日本の打線の破壊力ばかり取り沙汰されるけど、やっぱり投手力の強さだよなと改めて感じました。ここまでの相手を見ると、誰か一人は崩れる投手がいる一方、日本は試合を壊すような投手がほとんど出てきていないのが勝因なのかなと思います。
待ちに待ったエスコンフィールドのこけら落としの試合は残念ながら黒星、その黒星よりも痛いニュースが入ってきてしまいました。試合としてはなかなか渋い試合になってしまいました。得点は石井の判断が良かった本塁突入で奪った1点だけ、失点も失策がらみもありファイターズとしては見どころが少ないゲームになってきました。
ちょっと間が悪いような気もしますが、一次ラウンド最終戦のオーストラリア戦を振り返っていきたいと思います。4試合の中で一番楽な試合展開になりましたね。一次ラウンドでは韓国、豪州戦がヤマと見ていましたが、両方とも楽な試合展開になりました。
ちょっと間が悪いような気もしますが、一次ラウンド最終戦のオーストラリア戦を振り返っていきたいと思います。4試合の中で一番楽な試合展開になりましたね。一次ラウンドでは韓国、豪州戦がヤマと見ていましたが、両方とも楽な試合展開になりました。
まずはタイトルにもした福田の投球から振り返っていきたいと思いますが、正直、開幕メンバーに名を連ねるのは厳しそうですね。新庄監督も福田には期待しているのか、かなり福田に登板機会を与えていますが、スタッツだけを見ていると制球にキュウキュウ
WBC1次ラウンドの3戦目、先制を許すも3連勝、これでほぼ準々決勝進出が見えてきました。しかし、この試合も先制点を許す試合展開、しかも相手先発には2回まで無失点に抑えられてしまいます。日本打線に立ちはだかったのは、ストレート120キロ台の投手、サトリア投手でした。
WBC真っ最中の中ですが、オープン戦もできる限りですが、振り返っていきたいと思います。振り返るのは10、11日の阪神戦からですが、まずは11日の試合に二番手で登板した吉田ですが、ちょっと厳しい内容でしたね。二番手とはいえ、先発のガントが2イニング予定のため、実質長いイニングを任せられるかのテストにもなった登板ですが、吉田は長いイニングを意識すると彼の良さが全く活かすことができなくなってしまいます。
WBC2戦目、一次リーグのヤマと見られていた韓国戦ですが、終わってみればコールド勝ち寸前の大勝となりました。2回まで相手左腕の先発投手に5奪三振と完全に抑えられてしまい、左偏重の日本打線にスライダーがいい投手相手では苦戦するのかなと感じて、では右打者がカギなのかなと思っていたらチェンジアップもよく、これは交代待ちかなと思っていました。
6年ぶりに開催になったWBCがいよいよ開幕、初戦の中国戦でしたが、苦戦するも何とか勝利することができました。数字を見ると中国の投手陣が与えた四球が16、喫した三振が17と実力的には明らかな差がありましたが、試合の大勢が未かったのは牧の7回のソロHRが出たあたりでした。
確かに昨日の投球はポンポンと行きましたが、点差に十分余裕があった場面であったこと、相手も一軍生き残りをかけたようなメンバーが中心でしたので、あまり結果は参考にならないのかなと思います。日曜日の試合もテンポ良くは終わりましたが、高い札幌ドームの壁が石川を助けた長打も打たれて失点した場面もありますし、昨季と比較してそれほど良化したかというのは今のところは判断できないところです。
確かに昨日の投球はポンポンと行きましたが、点差に十分余裕があった場面であったこと、相手も一軍生き残りをかけたようなメンバーが中心でしたので、あまり結果は参考にならないのかなと思います。日曜日の試合もテンポ良くは終わりましたが、高い札幌ドームの壁が石川を助けた長打も打たれて失点した場面もありますし、昨季と比較してそれほど良化したかというのは今のところは判断できないところです。
先日、一定の決着を見たはずのエスコンフィールドのファウルゾーン問題ですが、まさかの急転直下の決着でした。まさかのオカネでの決着となりましたが、今までの流れを軽く振り返りましょう。エスコンフィールドのファウルゾーンから日本公認野球規則に反するということで一部球団から指摘を受け、協議の結果、日本ハム球団側が謝罪、来季以降の改修を条件に、今季は現状で試合ができる運びとなっていました。
このトレードの目的を考えるのはマリーンズサイドの思惑を推理した方がわかりやすいです。というか、このトレードはマリーンズサイドから持ちかけてきた、と考えるが自然だと思います。狙いは投手陣、特にブルペンの強化です。昨季リリーフを支えた、オスナ、ゲレーロがチームを去り、益田が昨季不振で年齢を考えると予断を許さない状況です。
せっかくの移籍一年目なのに・・・と本人も張り切っていたであろう新天地での一年目に今季絶望の大怪我とは・・。こうなった以上はしっかりと治してもらい、来季に復活してもらうことを期待するしかないのですが、山田といい、トレードで獲得した選手が続いて長期離脱になるような故障ですから、チームとしては大誤算ですね。
5連敗の試合で起きた2つの悪夢。そのことについての感想です。
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監督が空から登場しても、空に飛んだのはドスコイの打球ばかり・・・・。インコースに意識付けされたヌニエス 4番の第一打席。まっすぐへの意識付けが成功したのはライオンズ側でした。ヌニエスには左腕の佐藤ガスライダーのみで2-2のカウントをつくり
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ボヤキ記事です。
新しいことをやるのは、最初は一苦労ですね。 先週末からこちらのブログ、Wordpressを使用して再スタートをしているのですが、なかなか試行錯誤をしています。 長年お世話になったFC2ブログは無料ブログでしたが、レイアウトなどもあらかた定ま
3連敗スタート。連敗なんて慣れてるからどうってことないさ(強がり)防げた3失点 今日のポイントは初回の3失点。最初に3点のビハインドを背負うと、今のファイターズの力では苦しいです。今日の吉田では荷が重かったのかどうかというとそうでもなかった
河野の5失点、失点の原因分析と敗戦の中でも希望を感じた選手をピックアップ
プロ野球開幕!! あけましておめでとうございます。今年もプロ野球楽しみましょう!!一番楽しんだ人 一番楽しんだ人は、他でもないビッグボスでした。開幕セレモニーではビジターにも関わらず、選手時代の札幌ドームでのパフォーマンスばりに派手に登場。
プロ野球開幕戦前夜。今季のファイターズへのエールの記事です
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開幕投手は北山が抜擢!!その思惑を紐解いてみました。
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いろいろな選手が起用されたオープン戦でしたが、その中でもあまり起用されなかった選手ももちろんいます。 まず、名前が上がるのは中島です。近年不振が続いてはいますが、栗山政権では間違いなくショートのレギュラー争いの中心だった選手です。打力不足
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2022年度パシフィック・リーグの順位予想をしました。ファイターズファンが客観的に予想した予想です。
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ブログリニューアルオープンです。今後もよろしくお願いします。
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