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Tsun Inc | EC構築・運営ノウハウ https://tsun.ec/blogs/articles

EコマースやShopifyの初学者にとって、できるだけ “やさしく” “わかりやすく” “正確に” 難しいコマース用語やマーケティング用語、ストア構築から販売までの仕組み・ノウハウを記事にしています。

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2022/03/12

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  • 主要ECモールのSEO対策の基本|最低限おさえるポイントを一挙解説

    ECモールにおけるSEO対策の重要性と目的 SEO対策といえばGoogle検索やYahoo!検索といった検索エンジンの検索結果に上位表示させる施策で有名ですが、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングといったECモールにもSEO対策は有効です。 モールごとに独自の検索ロジックが存在するため、必ずしも検索エンジンと同様のSEO対策が有効とは限りません。適切な対策を施すことでモール内における商品ページの表示順位を上げることができます。 ECモールでSEO対策が重要な理由 ECモールにおけるSEO対策が重要な理由は主に2つあります。 1.検索によって商品を探すユーザーが多い 自然検索による流入数を増やすSEO対策は、売上を伸ばすにあたって重要な施策です。 商品ページのPVの内訳を大別すると、広告経由流入と自然検索流入の2つに分けることができます。つまり、商品ページのPVを増やすためには広告を活用するか、自然検索による流入を増やす必要があります。 もちろん広告を活用して集客することもひとつの手段ですが、ECモールにおけるユーザーの消費行動を考えると見えてくるように、多くのユーザーがモール内の検索機能を利用して商品を探しています。 商品ページを検索結果画面で上位に表示させることで、商品を探しているユーザーへの露出量が増え、結果的に商品ページのPV数が増えます。 したがって、自然検索による流入数を増やすSEO対策は、売上を伸ばすにあたって重要な施策であるといえます。 2.費用がかからない 広告と違い、SEO対策は費用がかからないことも重要なポイントです。 もちろん作業工数はかかりますが、それを差し引いても売上へのインパクトが大きい施策です。 広告はある程度の予算が必要な一方、SEO対策はビジネスをはじめてまもない事業者でもでき、かつ一度対策をすれば長期間効果が期待できる集客施策なため、費用対効果の観点から見てもSEO対策は重要な施策といえます。 目指すべきゴール(目的) ECモールにおけるSEO対策で目指すべきゴールは、商品ページを各モールの検索結果一覧の1ページ目、できればファーストビューに表示させることです。 なぜなら、検索順位が落ちれば落ちるほどPVは競合に流れるか、途中で離脱して他のキーワードを検索してしまう可能性が高くなるためです。 特にページが分かれる仕様になっているモールの場合、1ページ目に比べて2

  • Klaviyoとは?ShopifyストアでKlaviyoを使うメリットと初期設定方法

    ECサイトにおいて、メールマーケティングは顧客との関係構築や売上拡大に大切なマーケティング手法の一つです。 メールマーケティングについて下記の記事で紹介していますで、ご参考にしてください。 メールマーケティングのメリットは? 本記事ではShopifyサイトでも人気のメルマガ配信アプリの「Klaviyo」について、特徴や機能、料金、使い方を詳しく解説します。 Klaviyoとは? Shopifyアプリストアでも人気のメルマガ配信アプリです。メールマガジンを簡単に、自動で配信したい場合に役立ちます。 特徴 Klaviyoの主な特徴は3点あります 豊富な機能 ノーコードで利用できる 無料から始められる それぞれ詳しく解説します 豊富な機能 Klaviyoはメールマガジンを配信するだけでなく、メールアドレスを収集するためのフォーム作成機能や条件に応じてメールマガジンを自動配信するオートメーション機能、配信したメールマガジンを分析するアナリティクス機能など豊富な機能が揃っています。 ノーコードで直感的に利用できる Shopfy管理画面で「通知」を触ったことのある人は、メール本文をカスタマイズするのにある程度のHTMLとCSSの知識が必要であることを知っていると思います。そして、カスタマイズするのを諦めた人も多いのではないでしょうか? Klaviyoにはメールを簡単に作成できるエディタ機能が存在するため、自由にカスタマイズしたHTMLメール(リッチメール)を直感的に作成することが出来ます。 無料から始められる KlaviyoはEメールは250件までSMSは50件まで無料で、利用することが出来ます。 実際に使えるアプリかどうかをお金かけずにある程度触りながら試すこともが出来るのも特徴です。 機能 Klaviyoの基本機能は下記の4点になります メールアドレスの収集 メールアドレスの管理 メールマガジンの配信 配信したメールマガジンの分析 それぞれ詳しく解説します メールアドレスの収集 メールマガジンを配信するためには、配信対象のメールアドレスが必要になります。 Klaviyoではメールアドレスを収集するためのメルマガフォームを簡単に作成し、Shopifyストアへ埋め込むことが出来ます。 メールアドレスの管理 収集したメールアドレスを「どの様に収集したのか?」「メルマガ購読してるのか?」「商品を買ったことがあるのか?」な

  • 【徹底比較】カラーミーショップとShopifyの違い|料金・手数料・決済方法など

    ネットショップを開設する上で大事になってくるのが、どのサービスを利用するかです。Shopifyもカラーミーショップもネットショップを開設するサービスの中で有名なサービスではありますが、比較してみると料金も出来ることも異なります。本記事では、Shopifyとカラーミーショップを様々な項目で比較し、最終的にどちらがおすすめかを紹介します。 BASEやSTORESも検討されている方は、下記の記事も参考にしてください。 【徹底比較】Shopify・BASE・STORESの違い Shopifyとは? 「Shopify」は世界175カ国、数百万店舗で使用されている世界シェア最大級の大手ASPです。 自社のビジネス規模に合わせて複数のプランから選択できるため、小規模事業者から大規模事業者まで幅広く対応ができるサービスになっています。 外部アプリケーションと連携できる拡張機能も非常に豊富で、在庫連携や実店舗とのデータ連携など、自社が使いやすいようにカスタマイズをすることが可能です。 引用:https://tsun.ec カラーミーショップとは? カラーミーショップはGMOペパボ株式会社が提供しているネットショップ作成サービスです。 フリープランは初期費用も月額費用も無料で始めることができ、レギュラープランでは月額4,950円で全ての機能を利用することが可能で、比較的安価なコストでネットショップを構築できます。 また、スマートフォンにアプリを入れれば、商品の受注状況の確認や、発送手続きをスマートフォンから行うことが可能です。 引用:https://tsun.ec/blogs/articles/8 導入店舗数で比較  Shopify(ショッピファイ) 全体:約200万店舗(内、国内:約2.6万店舗) データ元:Store Leads ※ Shopifyが公式で店舗数を公開していないため、Store Leadsの推定データをになります カラーミーショップ 全体:約5万店舗 データ元:2022年12月期 第3四半期 決算説明会資料  料金(費用)を比較 ネットショップを運営する上で最も重要なのは毎月発生するランニングコストが事業規模に見合っているかどうかです。Shopifyとカラーミーショップの料金を確認してみましょう。 初期費用と月額費用を比較 Shopify カラーミーショップ プラン スターター ベーシッ

  • 【日本初】Shopifyに目次を自動生成するアプリ「RuffRuff 目次作成」とは?

    RuffRuff 目次作成とは? 無料で試す 2022年12月にリリースしたばかりの最新Shopifyアプリです。 無料から利用でき、OS2.0対応のShopifyテーマならノーコードで導入可能です。 文言やデザイン、スクロールのオン・オフ、目次の表示位置の調整など、様々なカスタマイズが可能です。また、ライブプレビュー機能で、リアルタイムで確認しながら目次のカスタマイズが可能です。 料金 $0 / 月〜 特徴 安心の日本語対応 Shopifyパートナーの日本企業が開発した日本製Shopifyアプリです。管理画面も日本語なのでわかりやすく、困ったときは日本語でサポートいたします。 ノーコードで使える プログラミング不要で、どんなShopifyサイトにもアプリの導入が可能です。導入だけでなく、デザインのカスタマイズもノーコードで対応出来ます。 簡単3ステップ & 無料 インストールと簡単セットアップだけで、無料でアプリをご利用いただけます。不要な場合はアンイストールし、元の状態にすぐ戻せます。 目次を入れるメリット Shopifyのブログ記事に目次を挿入することでたくさんのメリットを得ることができます。 ● 読者の利便性が上がる ● アクセス数が増加する ● ユーザーニーズを把握出来る● SEOに良い効果を期待できる 引用:https://tsun.ec/blogs/articles/21 メリットを得るために大事なことは、まず初めて見ることです。 機能紹介 目次の自動生成 簡単な初期設定を済ませるだけで、自動で目次を生成&表示します 1クリックで表示・非表示を切替 目次の表示・非表示を管理画面から1クリックで切り替えできます。 目次を自由にカスタマイズ 背景色やテキストの色など自由に変更でき、区切り線や字下げの有無も選べます。 色のカスタマイズ 下記、5種類のカラーをカスタマイズできます。 背景色 枠線の色 区切り線の色 タイトルの文字色 リンクの文字色 字下げ(インデント) 字下げ(インデント)のあり/なしを設定することが出来ます 章番号の表記 章番号を下記の表記から選ぶことが出来ます 丸表記(Bullet) 数値表記(Numeric) なし(None) 目次に利用する見出しを自由に選択 見出し1(h1)〜見出し6(h6)から目次に利用する見

  • RuffRuff 目次作成 サポートページ 初期設定や機能について

    初期設定・セットアップ 本章ではRuffRuff 目次作成の初期設定方法(導入方法)について説明します。 ※ アプリインストール後にセットアップ手順が表示されますので、手順通りに進めることを推奨しています。 テーマエディタでアプリを挿入する 目次をカスタマイズをする  本番環境(オンラインストア)で確認する 動画で手順を確認する 文章で手順を確認する 下記手順では、アプリインストール語の「セットアップ」ボタンクリック後の手順を説明します。 Step1. テーマエディタでアプリを挿入する 目次を挿入したい「テーマ」を選ぶ ブログ記事のテンプレートを開く ※ 「ブログ記事」テンプレートを開けない場合は、「オンラインストア > テーマ > カスタマイズ > ブログ記事」の順で「ブログ記事」テンプレートへアクセスしてください。 「セクションを追加」をクリック または、任意のセクション内の「ブロックを追加」をクリック(セクションへを追加) (任意のセクションへのブロックを追加) 「目次」というアプリブロックを選択 「保存」をクリック Step2. 目次をカスタマイズする 「目次を作成する」をクリック 「目次を変更する」をクリック 「目次を編集」画面で目次をカスタマイズ具体的なカスタマイズ項目は下記ページをご参照くださいRuffRuff 目次作成 機能について カスタマイズが完了したら「保存」をクリック Step3. 本番環境(オンラインストア)で確認する ダッシュボードの「その他の操作」をクリック 「オンラインストアで見る」をクリック ブログ記事へアクセスし、目次が反映されているか確認する 目次がオンラインストアで意図通りに表示されたら、初期設定(導入)は完了です。 機能について 本章ではRuffRuff 目次作成の機能について説明します。 目次の表示/非表示 アプリのダッシュボードから1クリックで目次の表示・非表示の切り替えが可能です。 目次を表示する(有効にする) 目次を非表示する(無効にする) 目次のカスタマイズ 下記6種のカスタマイズが可能です 目次のタイトル 目次のタイトルを自由に変更することが可能です タイトルが不要な場合は空欄にしてください。 字下げ(インデント) 字下げ(インデント)のあり/なしを設定することが出来ます 字下げをす

  • メールマーケティングのメリットは?Shopifyのメール配信アプリも紹介

    みなさんは、メールマーケティングに取り組んでいますか? ECサイトにおいて、SEOやSNS、広告など様々なマーケティング手法がある中で、メールマーケティングも大事な手法の1つです。 この記事では、メールマーケティングのメリット・デメリットを解説し、メールマーケティングを実施する上でおすすめのShopifyアプリをご紹介します。 メールマーケティングとは? メールマーケティングとは、言葉の通りメールを利用したマーケティング手法です。 顧客リストに対してメールを配信し、集客や顧客との関係構築(ファン化)、商品の購入などの目的を達成するための施策です。 Shopifyでは、KlaviyoやOmnisendなど便利なメール配信ツールもたくさん出てきており、顧客リストに対してメールの一斉送信だけでなく、個別最適なタイミングや内容でのメール配信が可能だったり、何かしらの条件を基に自動でメールを配信することも可能になりました。 メールマーケティングのメリット 顧客との継続的な関係構築が出来る マーケティング手法として、SEOやSNSは新規顧客の獲得には最適ですが、既存顧客との関係を長期にわたって維持・強化するには、依然としてEメールが最適な手法です。 出典:Comparison by industry chart Constant Contactから配信された2億通のデータによると、2022年11月時点のEメールの平均開封率は33.86%、クリック率(クリック数/送信数)は1.33%、不達率は10.16%となっています。このデータから分かることは、チャットなどが一般的になってきている現在でも1/3の顧客はメールに目を通してくれるということです。 メールは、顧客との長期的な関係維持・強化するために最適なチャネルの一つです。また、メールは顧客の2回目以降の購買を促進する重要な役割を担っています。 コストが安く、始めやすい ECサイトにおけるマーケティング施策は多種多様で、WebやSNSへの広告出稿や動画公開、ポスティングなどさまざまなアプローチがあります。しかし、これらの施策にはある程度のコストがかかります。十分な予算がない企業にとっては満足のいく検証も行えず、施策を中途半端に終えてしまう可能性もあります。 メールマーケティングは比較的低コストで始められます。また、パソコンやスマホ、メールアドレス、ネット環境さえ整っていれば今す

  • ブログ記事にでタグ一覧を出すメリットと表示方法

    みなさんは、Shopifyのブログ機能を利用していますか。 まだ利用できていない方は、下記の記事でShopifyのブログ機能について解説していますので参考にしてみてください。 Shopifyのブログ機能をフル活用しよう|機能や拡張アプリを紹介 この記事では、既にShopifyでブログ記事を書いており、さらにブログ記事を良くしたいという方向けに、Shopifyのブログ記事にタグ一覧を出すメリットやタグ一覧を出す方法を解説します。 本記事でのタグ・タグ一覧とは Shopifyサイトを運用していると様々な場面で「タグ」という単語を耳にすると思います。 本記事での「タグ」は、Shopifyの管理画面にてブログ記事に付けられる「タグ」のことを指します。「タグ一覧」はそのタグをShopifyのブログやブログ記事で一覧表示することを指します。 h1タグやaタグ、metaタグなどのHTML関連の「タグ」ではありませんし、顧客や注文に付与している「タグ」とも異なります。 ページごとのタグ一覧の違い Shopifyサイトに表示できるタグ一覧は、ページごとに表示されるタグの情報とタグを選択・クリックした場合の挙動がそれぞれ異なります。 ページ 商品 ブログ記事 コレクション ブログ 表示されるタグ 商品に付与されているタグ ブログ記事に付与されているタグ コレクション 内の商品に付与されているタグ ブログ内の記事に付与されているタグ タグを選択した場合 コレクションへ遷移 ブログへ遷移 絞り込み条件の設定または解除 絞り込み条件の設定または解除 ※ Shopifyがデフォルトで用意しているタグ表示のコードをそのまま利用する場合、上記の表の通りの挙動であり、ソースコードをカスタマイズすることで、商品ページからブログへ、ブログ記事からコレクションへ飛ばすことも可能です。 タグを付けるメリット ブログ記事を探しやすくなる(利便性の向上) ブログ記事にタグ一覧を表示することで、訪問者へ新たな気づきを与え、そのタグが付与されている情報(ブログ記事)へアクセスしやすくなります。 SEOに良い効果を期待できる 同じタグが付与された記事一覧を表示する「タグページ」が新規で生成されたり、上記のように他の情報へアクセスしやすくなることで回遊率やPVが伸びるため、SEOへ良い効果を期待できます。 ブログ記事を複数の分類で整理でき

  • 自社ECのアップセル・クロスセル戦略|やり方のポイントと注意点

    アップセル・クロスセルとは? アップセルとは アップセルとは、現在商品の購入を検討している顧客や以前商品を購入したことがある顧客に対して、より高価な、またはアップグレードされた商品の購入を促すことで、顧客1人当たりの売上単価を高める施策のことです。 例えば、5万円の商品を購入しようとしている顧客によりグレードが高い10万円の商品を訴求したり、年会費無料のノーマルクレジットカードから年会費有料のプラチナクレジットカードにアップグレードしてもらったりすることなどがアップセルに当たります。 クロスセルとは クロスセルとは、商品やサービスを購入した顧客または購入を検討している顧客に対して、関連する別商品の合わせ買いを促すことで顧客1人当たりの売上単価を高める施策のことです。 例えば、紅茶の茶葉をカートに入れた顧客に対して茶葉の保存容器やティーカップなどの周辺商品を訴求するような施策がクロスセルに当たります。 アップセルとクロスセルの違い アップセルもクロスセルも、顧客1人当たりの売上単価を高めることが目的の施策ですが、それぞれのアプローチ方法には大きな違いがあります。 アップセルは、よりグレードと価格の高い商品の購入や同じ商品の複数個まとめ買いを促すことで顧客単価を上げようとするのに対し、クロスセルは関連する別の商品のセット購入を促すことで顧客単価のアップを目指しているという点でアプローチが異なります。 アップセルとクロスセルはどっちが売上への貢献度が高い? アップセルとクロスセルのどちらが売上への貢献度が高いのかについては、目的や商材によって異なるため一概には言えませんが、基本的には、1人の顧客と初めて取引をした時から取引終了までに得られる売上=LTV(Life Time Value:ライフタイムバリュー)が最も高くなる方を選びましょう。 イメージをしやすくするためにここではアップセルを優先するケースとクロスセルを優先するケースの例をそれぞれ紹介します。 アップセルを優先する例 顧客が購入している商品よりもグレードが高い商品がある場合は、その商品を提案するアップセル施策が向いています。 例えば、サプリメントを購入しようとしている顧客に、より容量の多いサプリメントやより多くの成分が配合されている商品の購入を促すことなどがそれに当たります。 別の関連商品を提案するより、既に購入意欲の高い商品と同等以上の価値の商品に誘導し

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