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2022/03/11

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  • 「宇崎ちゃんは遊びたい!」第9話【感想】

    第9話「宇崎月はときめきたい!」 宇崎のお母さん登場宇崎とは違って、かなりおっとりした性格。しかし、桜井が自分のことを狙っているのではと勘違いしてしまうという天然な一面も持ち合わせている。宇崎からお父さんの話題が出たことがないような気がするが、存在するのだろうか。わたしには夫がいるのにみたいなドラマのセリフに共感していたような気がするので、いないことはないと思うのだけれど。宇崎みたいに活発な人で、年中外に出ているとかなのだろうか。それとも単に仕事に出ているだけか。設定が大学生だとこの辺はぼやかしやすいな。桜井の家庭環境も今のところわからないし。宇崎と同じ高校に通っていたくらいなので、実家も近く…

  • 「宇崎ちゃんは遊びたい!」第8話【感想】

    第8話「二人で花火を見上げたい!」 貴重なしゅんとした宇崎ちゃんが見られる回。これまで散々迷惑をかけられてきたが、それでも、ウザい宇崎が良いという先輩。宇崎に膝枕をされながら、宇崎の胸越しで語っていたが、顔のほとんどが見えていない。なんやこのアングル。いつのまにか、見ているわたしも、いつもの元気な宇崎ちゃんに戻ってほしいなと願っていた。しゅんとしているだけでは物足りなくなっていた。お酒の失敗なんて、よくあることだし、忘れろ忘れろ。高校生の宇崎ちゃんしゅんとした宇崎と高校生の頃の宇崎を重ねる先輩。宇崎ちゃんがはしゃいで振り回した手提げが、先輩の顎にヒットし、先輩の脳が揺れ、ダウンしてしまう。そこ…

  • 「宇崎ちゃんは遊びたい!」第7話【感想】

    第7話「猫カフェと居酒屋で遊びたい!」 これこれ、このぐらいの距離感でいいねん。やっぱり、改めて考えても前話は展開が急過ぎたと思う。2人とも前話のことがまるでなかったかのように話を進めているし。2人の関係性を進める話というよりかは、榊の立場を固めるという意味合いの方が強かったのかもしれない。桜井に大学生活を楽しんで欲しいから、2人が仲良くなる機会を提供していきたいということを公言したエピソードだった。ジャンプ原作のアニメ作品のアニメオリジナルエピソードぐらい他の話から独立して、浮いていたと思う。Blu-rayの特典映像とかだったらびったりかも。ギャグの度合いもいつにも増して古臭かったような気が…

  • 「宇崎ちゃんは遊びたい!」第6話【感想】

    第6話「夏だ!海だ!きもだめしたい!」 急に海行ってるから、1話飛ばしたんかと思った。この回は、宇崎ちゃんを見たことなかった友人と一緒に視聴することになったのだが、友人にはエロアニメと誤解されてしまった。いつもはこんなエロ描写はないことを、説明しておいた。宇崎ちゃんの胸が大き過ぎて説得力はなかったが。というか本当に、こんな露骨なエロ描写これまであったっけ。お尻を叩くぐらいのことはあったが、わりと爽やかな感じで終わっていたと思う。こんなにアニメのド定番のラッキースケベを見ることになろうとは、思いもしなかった。生々しいのは、ちょっとこのアニメでは見たくなかったなあという気もするが、後々の展開には必…

  • 「阿波連さんははかれない」第2話【感想】

    第2話「尾行られてるんじゃね?」 阿波連さんの原作は読んだことないが、原作者の水あさとさんが描いた『デンキ街の本屋さん』はアニメを見ていた。これも原作は読んだことがないが。メインキャラクターに元カノがいるという設定が、当時は刺激的だった。内容もめちゃくちゃな部分もあるが、恋愛を主材として展開されていく。女の子がたくさん出てくるアニメではありがちだが、社会人をメインキャラクターにしたアニメでも、男性との恋愛については一切触れないか、男っ気がないという設定にするかされている。しかも4人メインキャラクターがいたら、4人ともそういう設定って、違和感しかない。働ける年で、恋愛経験が無いって、どこかに欠陥…

  • 「宇崎ちゃんは遊びたい!」第5話【感想】

    第5話「親友におせっかいしたい!」 親友、榊タイトルが「親友は」じゃなくて、「親友に」なのが良い。桜井(先輩)が男友達少ないから、客観的に見て、榊が親友ということではなくて、榊が主観的に見て桜井を親友だと思っているということがわかる。榊は、面白いからちょっかいを出したいというのもあるだろうが、本当に桜井に大学生活を楽しんでほしいと思っていることが想像できる。榊と桜井で名前の順が近いので、学籍番号が近くて、仲良くなったのかなあとか空想してしまう。偶然、近くにいただけの友達が一生の友達になるなんてのはよくある話だ。趣味や性格が全く違うのに、友達を続けられるっていうのは、本当に良いことだと思う。亜実…

  • 「宇崎ちゃんは遊びたい!」第4話【感想】

    第4話「連休は一緒に遊びたい!」 もう、付き合ってるでよくない?いやいや、付き合っていないって本人達が言ってるから面白いんやけど。赤メガネメガネ屋で遊ぶ2人プラス亜実さん。メガネ屋さんの女性店員もモブとは思えない体つきをしているが、宇崎ちゃんの巨乳は原作者のフェチの現れだったりするのだろうか。メガネ屋で宇崎ちゃんは赤メガネをかけていた。 赤メガネでウザキャラとなると、わたしは同級生のヤマモトという女の子を思い出す。彼女は小学生2年生の頃は、まだメガネもしていなかったと思う。 当時わたしとヤマモトは学童保育に通っており、それが終わってからよくヤマモトの家で遊んでいた。その日は、イトウという男の友…

  • 「宇崎ちゃんは遊びたい!」第3話【感想】

    第3話「亜細親子は見守りたい!」 ウザキャラ?あれー、なんかウザいというか、ウザかわいいというか、通り越して普通に可愛いなあ、宇崎ちゃん。昔からウザキャラは嫌いじゃない。『らき☆すた』なら日下部みさおが好きだったし、『あずまんが大王』だったらともが好きだった。ともと神楽が、みんなが体育祭の準備をしているのを邪魔してしまい、神楽が泣いてしまうのに対し、相変わらず邪魔をするともの姿にウザキャラの真髄を見た気がした。上に挙げたキャラはウザいから好きなウザキャラだ。それに対して、宇崎ちゃんは、ふと見せるウザくない一面に可愛さを感じるのだ。この違いは何なのだろうか。宇崎ちゃんの場合、初登場がウザくないか…

  • 「宇崎ちゃんは遊びたい!」第2話【感想】

    第2話「マスターは垣間見たい!」メイン2人以外の人物が登場。先輩がバイトする喫茶店のマスターなのだが、視聴者はマスターの視点にも立つことができる。マスターの存在を通して、2人の様子を見ることで、2人の関係をどのように見ればいいかわかりやすい。マスターにとって2人は騒がしいカップルではなく、見てて面白い2人である。その視点を視聴者も得ることで、2人のやりとりをより面白く見ることができる。もしも、2人がマスターにとって、大切にしてきた静けさを崩壊する迷惑な2人だったなら、このアニメの視聴を続けるのは厳しかっただろうなと思う。早い段階で2人以外の登場人物を出せ、2人の見方をリードしてくれたのは良かっ…

  • 「宇崎ちゃんは遊びたい!」第1話【感想】

    第1話「宇崎ちゃんは遊びたい!」 春はラブコメの季節 ということで、ラブコメ2本目。また「何々は何々」系。多いからな。仕方ない。宇崎の感情が遊びたいで合っているのかは微妙なところ。どこかでタイトル回収のエピソードはありそう。先輩と遊びたいなのか、先輩で遊びたいなのか。後者と見せかけて、本心は前者、みたいなことはあり得そう。組み合わせで言うと、男先輩と女後輩。お姉さん好きのわたしにしたら、ミスマッチなので、うぉーっと感情が動かされるところは今のところまだ無い。まあ、まだ1話だし。でも、だらーっと見るにはちょうど良い雰囲気を持っている。 大学が舞台というのもモラトリアム感があって、だらーっとした雰…

  • 「阿波連さんははかれない」第1話【感想】

    第1話「近すぎじゃね?」 春はラブコメの季節というわけで、現在放送中の『阿波連さんははかれない』の感想を今日から書いていきたいと思う。原作は少年ジャンプ+で連載をしている。わたしはアニメと同じくらい漫画が好きだが、最近、ジャンプ+の勢いがすごい。ジャンプではなかなか連載できないような攻めたテーマで描かれているものもあり、購買しているコミックスも多い。 もっとも、この原作についてはあまり知識もなく、アニメ化が決まってから存在を知ったぐらいである。 少年ラブコメは、あまり意識していなかったが、実は結構好きなのかもしれない。かぐや様は告らせたい、五等分の花嫁を見て以来、自分の深層にあったラブコメ好き…

  • アプリ「無職転生 〜ゲームになっても本気だす〜」【感想】

    このブログでは、アニメの感想を毎日1話ずつ更新していたのだけれど、今日は無職転生のアプリ『無職転生 〜ゲームになっても本気だす〜』について書いていこうと思う。無職転生のアニメにハマり、このブログで感想を書いてきた。アニメはすでに2期の制作が決まっているが、制作決定から放送が始まるまではかなりの時間がかかることが予想される。2期が始まるまで、無職転生のコンテンツに触れておきたいと思っていたところに出会ったのがこのアプリである。基本プレイ無料で、ガチャを引いてキャラクターを集め、ストーリーを進めていくというありがちなソシャゲなのだが、これが意外にも面白い。そして、何より続けやすい。カードゲーム系の…

  • 「ゆるキャン△ SEASON2」第13話【感想】

    第13話「ただいま」 大室山の山焼き、ネットで動画を見たら、かなり衝撃的な映像だった。知らない人が見たら火事だとおもうだろうな。サボテンパークカピバラかわええ。このカピバラを見るためだけでも、伊豆に行く価値があると思う。行ってみたいな。聖地巡礼してみたいな。けど、遠いな。2期を通して、ひと冬の話で終わってしまった。関西になんて来るわけもなかった。きっと高校3年間のうち、1回ぐらいは関西に来てくれているはず。描かれてはいないけど。ちらっと登場するだけのモブキャラにすら、関係性があって、人生があって、というのが想像できていいよね。パークの職員さん、絶対二度と登場しないだろうけど、こんな人たちで、こ…

  • 「ゆるキャン△ SEASON2」第12話【感想】

    第12話「伊豆キャン!!!バースデー」なでしこの別れ前回の、なでしこがみんなと出会ったことで変わったという話を引き継ぐように、なでしこが浜松から引っ越していくときのエピソードから始まった。なでしこは高校1年生の冬に引っ越してきた。ほぼ学校の中のコミュニティは出来上がっているだろう時期だ。すでに出来上がっているコミュニティに1人だけ新しく飛び込むというのは、かなりパワーがいることだと思う。それでも、なでしこの最初の様子を見ていても人間関係に困っていることなんてなかったし、キャンプ場で初めて会った人とも打ち解けていた。リンがなでしこはすごいなと呟いていたのと同じように、わたしもなでしこはコミュニケ…

  • 「ゆるキャン△ SEASON2」第11話【感想】

    第11話「伊豆キャン!!みちゆき」大垣は早々にダウンをしてしまったが、階段登り競争はなでしこの勝ち。チビ犬子が大人気ないとぼやいていたが、ライオンはうさぎを狩るのにも全力を出すとなでしこは返答していた。このことを獅子搏兎と四字熟語で表現できることを、ネットで検索してたまたま知った。実際のライオンの狩りの成功率は20%程度らしく、そりゃ兎にも必死になりますわという感じ。失敗したとしてもドンマイ、次いこ、次、みたいな感じで、王者としての風格は案外感じられない。ちなみに、狩りをするのはメスの仕事なので、なでしこがマフラーで立髪をつくっていたのは間違っていることになる。全然どっちでもいいんだけどね。チ…

  • 「ゆるキャン△ SEASON2」第10話【感想】

    第10話「伊豆キャン!はじまり」 遂に伊豆キャンが始まった。リンは原付、それ以外が車で向かうことに。それぞれジオスポットと呼ばれるところを経由しながら旅をしていくようだ。作中でも説明されているが、伊豆半島がジオパークに認定されている。地球科学的に価値のある遺産として、保全・教育・観光が推進されているということらしい。世界遺産とはまた違うもので、世界遺産はモノ自体を指すが、ジオパークはプログラムを指している。ユネスコが行なっている世界ジオパークと日本独自の日本ジオパークとがあり、伊豆はどちらにも登録されている。ちなみに世界ジオパークは日本には9ヶ所しかない。そして、ジオパークの指定された見どころ…

  • 「ゆるキャン△ SEASON2」第9話【感想】

    第9話「冬の終わりと出発の日」 伊豆キャン計画 なでしこはソロキャンをしたことで、改めて、グルキャンもしたいなと思ったようである。ソロキャン中も他のキャンパーと仲良くなっていたし、みんなで楽しむのがなでしこにとっては必要ということなのだろう。ちょうど、リンがソロキャンの自分にとっての意味に気づいたのと対照になっている。 今後は、ソロキャンとグルキャンを交互に行っていくことを決めた。というわけで、次回はフラグが立っていた伊豆キャンへ行くことになる。 旅費のことや期末テストが近いこともあり、決行は3月に決まった。ホテルなんかには泊まらないとは言え、食事を用意したり、交通費もかかったりその辺は旅行と…

  • 「ゆるキャン△ SEASON2」第8話【感想】

    第8話「ひとりのキャンプ」 ♪鰻おいし浜松〜なでしこの1人にしてはデカめの鼻歌。「美味し」じゃなくて、「追いし」や!っていう定番の勘違いを披露するなでしこ。わざとか?ソロキャンが本格的にスタートして、1期の最終話よりも手際悪くテントを設営する。1人キャンプっぷりももっと様になっていたし、1年生の話じゃなくて、あれは結構後の話なのかな。なでしこが到着したキャンプ場には先客で、親子が1組来ていた。子供はお姉ちゃんと弟の2人で、お父さんが連れてきていた。お姉ちゃんの方はキャンプに来ても、パソコンを触っていた。家族連れでキャンプって珍しくないと思うけど、キャンプって結構、大人の趣味な気がする。キャンプ…

  • 「ゆるキャン△ SEASON2」第7話【感想】

    第7話「なでしこのソロキャン計画」大丈夫か! 伊豆キャン崇められる志摩リン様、メタル賽銭箱が遂に真の用途を発揮する。本当にリンや鳥羽先生、飯田さんがいなかったら、大変なことになっていただろうな。大町先生と鳥羽先生との会話から伊豆キャンプのフラグが立つ。伊豆には、飯田さんの酒店があるので、また出会えることだろう。しっかり感謝を伝えてくれ。そして、また酔ってる鳥羽先生が見られるのも、ほぼ確定なので、楽しみである。大町先生はやっぱりちゃんとした先生だったんだな。大町先生と鳥羽先生のフラグはまだ立っていないよね。ソロキャンリンの言葉を聞いて、寂しさを楽しむことに憧れたなでしこのソロキャンがいよいよスタ…

  • 「ゆるキャン△ SEASON2」第6話【感想】

    第6話「大間々岬の冬」 引き続き、珍しい3人のキャンプ以前、話題になっていたタープも、今回は無事設営ができている。ハンモックの代わりに大垣が買ったのは、イス2つ。組み合わせてハンモック風に利用していた。まだまだ高価な道具は買えないが、工夫を凝らして、見た感じは、お洒落キャンプに近づいていっている。ただ、慣れてきたと思った時こそ失敗が1番多いのは、どんなものでもそうで、キャンプもしっかり準備をしないと大変というのがこの話でわかる。ほのぼのとした雰囲気のアニメではあるが、きっちり鳥羽先生がキャンプの危険性を生徒達に伝えてくれて良かった。あのまま、良い人がいたから助かりましたでは教訓にならない。叱ら…

  • 「ゆるキャン△ SEASON2」第5話【感想】

    第5話「カリブーくんと山中湖」 OPのリンがスマホで見てる写真、毎回変わってるんや。なでしこじゃなくて、大垣がポールやってるやん。細かいなあ。自分もやりやって犬山に言われたんかな。完全に見落としてた。これまでのも見返してみようかな。3人でキャンプ大垣が主導して旅の計画を立ててくれていたようである。やりたいことがなかなかできなかったようで、3人ともムーッとなっていたが、相変わらず謝らない大垣。まあ、計画を立てるだけでも結構な労力だろうし。他の2人も責めはしなかった。それにしても面白いメンツが揃ったなあ。1期を見ていると、リンとなでしこが中心で話が進んでいっていたが、今回はそれ以外の3人でキャンプ…

  • 「ゆるキャン△ SEASON2」第4話【感想】

    第4話「バイトのお金で何を買う」 バイト代なでしこにも初バイト代が入ることになり、みんなで何を買うのか話していた。なでしこは前々から言っていたランタン。犬山はローチェア。斉藤は犬用テント。斉藤はテントもまだ持っていないけど、犬用を優先。テントは他の人に入れてもらうとのこと。次のグルキャンではちくわがくつろぐ姿が見れるのか。リンほどではないが楽しみだ。いずれ訪れる別れのに備えて精一杯楽しませてあげたいという想いを聞いているからか、自分のテントより先に、犬のテントを買う斉藤の姿を尊く感じた。犬山のローチェアもいいよね。晴れた日に外でローチェアに座るだけでまったりする。なでしこはランタンを見に、すっ…

  • 「ゆるキャン△ SEASON2」第3話【感想】

    第3話「たなぼたキャンプと改めて思ったこと」 鰻!鰻っていいよね。わたしの実家では土用の丑の日は鰻を食べていた。何の意味があるかもよくわかっていなかったが、美味しいから楽しみだった。もちろん、そこまで裕福な家庭というわけではなかったので、鰻と言っても、今話でなでしこ達が訪れていたような鰻屋のものではなく、スーパーやコンビニで売っているのを食べるだけなのだが。それでも鰻が食卓に並ぶと特別感を感じていた。いつかお金をたくさん稼げるようになったら、ああいうお店でも鰻食べてみたいな。鰻を捌くところはほのぼのアニメとは思えないぐらい、結構グロテスクだったな。あれでイタイとか声でもあてられてようものなら、…

  • 「ゆるキャン△ SEASON2」第2話【感想】

    第2話「大晦日のソロキャンガール」 海無し県民の性海を見て叫びたくなったり、駆け出したり、写真を撮りたくなるのが海無し県民の性だという。わたしはもともと神戸に住んでおり、北には山があり、南には海がある環境で育った。神戸に住んでいた頃は、南北を海と山の位置で大雑把に把握していた。大阪に住むようになってから、それがどこでも当てはまるわけではないと知り、困惑したのを覚えている。それぐらい海が身近だったので、たしかに、海の写真は撮ったことがなかったかもしれない。大阪に初めて来た時は、グリコの看板の写真を撮ったし、たこ焼きも食べた。そういうもんよな。お茶屋さんほうじ茶の人、再登場。お茶屋さんで働いている…

  • 「ゆるキャン△ SEASON2」第1話【感想】

    第1話「たびのおともにカレーめん」中学生志摩リン志摩リンエピソード0的な話からSEASON2は始まった。おじいちゃんからキャンプ道具が送られてきて、ここから志摩リンのキャンプが始まる。志摩リンのお父さんも登場。優しそうな人。お父さんもお母さんも志摩リン感あるなあ。お父さんに連れられて、初めてのソロキャンプに出かける。1期の1話と最終話で登場したあのキャンプ場だ。またここから始まるのだな。1期の第1話ではスムーズにできていたことが、なかなかうまくいかない。テントはペグを打ち付けるのに手間取るし、火をつけるのも知識がなく難しい。鍋は煤で真っ黒になるし、椅子もない。よく続けようと思ったな。最初こんな…

  • 「ゆるキャン△」第12話【感想】

    第12話「ふじさんとゆるキャンガール」今話のタイトルにはアニメのタイトルでもあるゆるキャンが入っているが、このキャンプってゆるいの?キャンプ未経験者の私からしたら、結構めんどくさい準備とかして、がっちりキャンプ、がちキャンに見えるのだけれど。それとも、ゆるい雰囲気の女の子がキャンプをしているから、ゆるキャンなのかなあ。と思っていたが、キャンプ経験者曰く、あれはゆるいキャンプとのこと。まず食べ物がゆるいって。飯盒炊爨やってないし、あれ結構むずいから、らしい。ゆるキャンを見ただけで、キャンプを語ったら、がちキャンボーイ&ガールにマウントを取られてタコ殴りにされそうなので、キャンプ知ってる面だけはや…

  • 「ゆるキャン△」第11話【感想】

    第11話「クリキャン!」それなでしこのマネなんグビ姉鳥羽先生も一緒にクリキャンに参加することに。生徒の前で酒が飲めるなんて、最高の状況だと思う。赴任してすぐだから、まだイメージが固まる前で良かった。 でっかいベーコンをあてに、ビールを飲んでいる。明るいうちからもう酔ってるやん。車のりがお酒飲んじゃった時の絶妙な空気感もあるあるやな。荷物は運んでほしいんやけど、飲んでいいって言った手前、強く責めるわけにもいかんし。 それにしても、グビ姉の本領をちゃんと発揮できてうれしい。興味のない部活の顧問って、ただただ退屈やもんな。 しょうもないアニメは、大人を背景か物語を動かすための道具としか書かない。自由…

  • 「ゆるキャン△」第10話【感想】

    第10話「旅下手さんとキャンプ会議」前話で大幅に寝過ごしてしまい、焦っている志摩リンだったが、あれを買っておかなくちゃとジューシー豚まんをコンビニで購入する。ジューシー豚まん何に必要やねんと思ったが、ホットサンドメーカーで挟み、バターで焼き、晩御飯で食べる用だった。焦っていた割に、晩御飯のことはしっかり頭にあった様子。楽しむ為に全力で工夫するのが、さすがソロキャンパーといった感じだ。野クルのメンバーはじめ、視聴者であるわたしもキャンプに対する知識が少ないので、志摩リンはキャンプ上級者に見えていた。しかし、キャンプに詳しくなっている志摩リンからしてみれば、寝坊したり、テントを風で飛ばされたり、ま…

  • 「ゆるキャン△」第9話【感想】

    第9話「なでしこナビと湯けむりの夜」温泉回やー。2回目。屍を乗り越えて行けキャンプなでしこと近場でキャンプをする予定が直前に風邪をひいてしまい、志摩リンが1人でキャンプに行くことに。志摩リンの方から誘ったのに残念やな。斉藤さんも知っていたし、事前に報告しておくぐらい楽しみにしていたのだろう。なでしこの風邪が原因でキャンプを中止するのも気を遣わせるだろうし、風邪でお見舞いにいくのも大袈裟だしということで、ソロキャンプを決行することにする。この辺の考え方ってものすごく志摩リンらしさが出ていると思う。志摩リンなりの優しさというか、志摩リンならそうするやろうなあっていうのが、短い付き合いだけどよく分か…

  • 「ゆるキャン△」第8話【感想】

    第8話「テスト、カリブー、まんじゅううまい」まんじゅう怖いみたいに言うな。 大垣と犬山冒頭、大垣が寝袋にくるまり、モゾモゾと動いている。それを見た犬山が芋虫が悶えていると引き気味に言っていた。なんとなく、カフカの『変身』の毒虫が頭にちらついた。あの棚から受身取らず落ちるのかなり痛そう。スキレットと木皿等、キャンプで使っていたらおしゃれに見えるアイテムを安価で揃えて、それを見せたかった志摩リン。そのままでは使えないことがわかり理科室で、加工をすることにする。オープニングの、およそキャンプとは関係ないであろうヒゲが登場。大垣がつけて博士風を装っていた。オープニングではなでしこがつけていたが、本編で…

  • 「ゆるキャン△」第7話【感想】

    第7話「湖畔の夜とキャンプの人々」渋爺再登場「いったい誰に似たのかしら」問題が解決。志摩リンのお爺さんはキャンプ好きで、常に放浪をしているようだ。しかもそのお爺さんは、大垣にステーキを食べさせた渋爺だった。なんと渋爺が志摩リンのお爺ちゃんだったのだ。志摩リンがキャンプ好きになったのもお爺さんの影響であることが判明し、気になっていた問題が一気に解決した。もう一つのテント志摩リン達の他に、もう一つたっていたテントの中には、明るいうちから大量の酒を飲んでいる女といかにも好青年といった感じの清潔感のある男がいた。なでしこは「カップル」でキャンプと言っており、志摩リンは火をつけてもらうのを助けてもらった…

  • 「ゆるキャン△」第6話【感想】

    第6話「お肉と紅葉と謎の湖」ステーキうまそー。いきなりステーキ食べにいこ。 図書委員なのか、図書部なのかなんなのか、図書室の施錠を任されている、志摩リン。この学校には司書の先生おらんのか。それともサボりたい司書の先生と、1人でゆっくり本を読みたい志摩リンの目的が噛み合って、秘密の契約を交わし、放課後の図書室の管理を任されることになったのか。そんな裏設定があるといいな。もしくは表に出てきてほしい。 図書室の日めくりカレンダーから、物語の上では、11月27日であることが判明した。5人はたぶん、高校1年生かな。それで、10月に志摩リンが誕生日を迎えて、そのタイミングで16歳になって、原付の免許を取得…

  • 「ゆるキャン△」第5話【感想】

    第5話「二つのキャンプ、二人の景色」繋がっているんだ、僕らはいつも以心伝心 犬山さん、下着見えてますやん。そんなお色気をこのアニメに期待してなかっただけに、不意打ちを喰らい、かなりの衝撃だった。なんだか覗き見をしているような罪悪感を覚える。まあ見せてくれるって言うなら見るんやけども。 お風呂シーンで女の子が髪を上げるアニメは良作と聞いたことがある。このアニメはまごうことなき良アニメだ。 今話は前回の続きで、二つのキャンプの内容が交互に映し出されていた。 野クルチーム ほんとにキャラクターじゃなくて、普通の女子高生が旅行をしているような雰囲気がある。たぶん、普通のアニメなら、揚げ温玉を欲しがるの…

  • 「ゆるキャン△」第4話【感想】

    第4話「野クルとソロキャンガール」 ソロキャンガールって響きいいな。「the pillows」 の「Ladybird girl」とか、「ナンバーガール」の「透明少女」とかと同じ心地よさを感じる。 ソロキャンプしている少女だから、ソロキャンガールってそのままなんだけれど、ソロキャガールって言葉が志摩リンの性格や生き方全てを表しているってぐらいに、しっくりくる表現だ。 「ソロキャンガール」って曲名でくるりとか、フジファブリックが新曲出したら、絶対名曲にやと思う。 今話では、野クルのキャンプ初心者と志摩リンのキャンプ上級者が別々のキャンプ場へ向かうところが描かれていた。 部活系アニメあるあるなのかも…

  • 「ゆるキャン△」第3話【感想】

    第3話「ふじさんとまったり鍋キャンプ」 長ったらしく、感想を書いていたけど、1番の感想を書くの忘れていた。 女の子が全員可愛い。 志摩リンは不器用可愛い。 なでしこは大食い可愛い。 大垣はクラスでハブられてそう可愛い。 犬山は八重歯お姉さん可愛い。 斉藤さんは暗躍可愛い。 組み合わせ的には犬山と斉藤さん、志摩リンと犬山以外の組み合わせは、面白いエピソードが生まれそう。5人揃ったら絶対面白いやろうなあ。早く野クルと志摩リンが合流するところが見たいけど、まだ先になりそう。それどころか、志摩リンは野クルには入らへんのちゃうかという気さえしてきてる。 もう一つ昨日書き忘れていたことがあった。豊崎さんと…

  • 「ゆるキャン△」第2話【感想】

    第2話「ようこそ、野クルヘ」5人いっしょにはならんのね 各務原なでしこ 名字の読み方が判明した。かがみはら。同名の地名が由来の名字らしい。これまでに会ったことも聞いたこともない。 野クル タイトルの野クルは、野外活動サークルの略。 メガネパッツンツインテールの大垣千明と、おっとり関西弁お姉さんの犬山あおいが結成したサークル。部室が超狭く、四人以上部員を集めて部に昇格することを目論んでいる。 犬山は狭いからか、棚に腰掛けて座っていた。それでも二人が大きく動くと、お互いの体がぶつかっていた。大垣曰く活動は外だから問題ないとのこと。 狭いとはいえ、二人でサークルを発足でき、部室を与えられ、校内で火器…

  • 「ゆるキャン△」第1話【感想】

    第1話「ふじさんとカレーめん」いいゆるさ。 ほのぼの系アニメとわたし こういう可愛い女の子が何人か出てきて、大きな事件が起きることもなく、ふわふわした空気が流れてるアニメをなんと呼ぶか。人それぞれ違うと思う。Wikipediaを見れば、「空気系」という項目がある。日常系と呼ぶ人もいるだろうが、わたしは、ほのぼの系と呼んでいる。こだわりというほどではないが、1番的を射た表現だと思っているからだ。何と呼んでもらっても構わないのだが、わたしはとにかくほのぼの系アニメが大好きだ。 高校・大学時代で自分がほのぼの系だと思うアニメはほぼほぼ見尽くしたと思っている。 『あずまんが大王』『けいおん』『かみちゅ…

  • 「無職転生 〜異世界行ったら本気出す〜」第23話【感想】

    第23話「目覚め、一歩、」 とうとう最終回。 最高の最終回だったし、最高のアニメだったと言って過言ではない。なろう系、異世界転生ものに対するわたしの偏見を取り除いてくれたという意味でも、大きな作品だった。 もちろんジャンルの枠を飛び越えて、わたしが20年以上見てきたアニメの中でも、間違いなく上位の作品になったし、今後面白いアニメを聞かれた時に紹介したい作品になった。 人を選ばず勧められると思う。 続刊中の原作付きアニメの場合、どこをアニメの最終回にするかという選択が求められる。この最終回は本当に綺麗な纏め方だったと思う。 二期が見たくなる引きの強さも素晴らしいのだが、それ以上に一期を見ただけで…

  • 「無職転生 〜異世界行ったら本気出す〜」第22話【感想】

    第22話「現実(ユメ)」つれー 現実と書いて、ユメと読ます、今話のタイトル。 ルーデウスの夢の中から今話は始まる。 今までルーデウスが出会った人たちが一堂に会している。ロキシー、シルフィー、エリスのヒロインが集合して談笑している絵は、本当に実現すれば、心が洗われる思いがするだろうな。 しかし、そんな幻想も長くは続かず、窓から覗く大きな目をきっかけに空間が歪んでいく。 今いる世界は確かに現実のものなのだけれど、一瞬にして、まるで夢から覚めるように全てを失って元の世界に戻る。 そんな悪夢を見てうなされていたルーデウス。 オルステッドに死ぬほどの傷を負わされ、一度は死を意識したことが、こんな悪夢を見…

  • 「無職転生 〜異世界行ったら本気出す〜」第21話【感想】

    第21話「ターニングポイント2」やばいやばい アバンタイトルからやばさ全開で、見るのがつらい。 エリスがルイジェルドに戦士と認められるシーンを見ても、この後、一瞬でやられるフラグに思えて仕方ない。 エリスにエッチなことをして、殴られるルーデウスというほのぼの風景も今後の展開を考えると、笑えない。 赤龍 エリスが狩りたいと言っている龍は赤龍という名前。見たまんま。 どうやらこの赤龍はめちゃくちゃ強いらしい。 ルイジェルド曰く、下位の七大列強でも引き返す、上位の七大列強しか相手できないほどの強さらしい。 この赤龍、8話でも登場しており、その際に口から火を吹いている。 火を吹かれた相手は同じく今話で…

  • 「無職転生 〜異世界行ったら本気出す〜」第20話【感想】

    第20話「妹侍女が生まれた日」 珍しく今回は、ルーデウスが作戦を立てる間も無く、解決してしまった。 ザノバ登場 囚われのルーデウスの元に現れたのが、パックスの兄である第六王子のザノバ。 彼はロキシー人形やルイジェルド人形の製作者がルーデウスなのではないかと思って、接触してきたようだ。 ザノバがロキシー人形について、絶賛していた。服が着脱可能になっており、服を外すと、胸を隠すもう一本の腕が現れる。像に三つの腕を生み出すギミックを指して、至高と褒めている。 ただルーデウスのこだわりは見抜けていなかったらしく、三つ目の腕がちょうど隠せない位置にある、黒子を削り取ってしまったようだ。ルーデウス曰く、そ…

  • 「無職転生 〜異世界行ったら本気出す〜」第19話【感想】

    第19話「ルート選択」失敗するなよ ヒトガミの目的は 一年ぶりにヒトガミの空間にやってくるルーデウス。 この空間に来るとどうも態度が悪くなる。本人は前世での行いを「反省したはず」と言っているが、実際に体に戻ると反省した態度を取るのは難しいようだ。 ヒトガミの目的は未だわからない。今のところヒトガミはルーデウスの不利になる事はしていない。ルイジェルドと揉めたのもルーデウスがヒトガミが想定していたものと違う選択肢を選んだからだと言う。なら、ヒトガミは何をしたいのだろうか。 やっぱりヒトガミはルーデウスを元の世界に戻したいのではないかと思う。本来いるべき世界がどちらなのか思い出させようとしているので…

  • 「無職転生 〜異世界行ったら本気出す〜」第18話【感想】

    第18話「それぞれの旅」 ロキシーの帰還 前半の見どころは、うさぎを食べようとするエリス。 船で中央大陸へ向かうデッドエンド。海は大荒れで、今回はエリスだけではなく、ルーデウスも船酔いでダウン。 ルイジェルドは「お前達がなぜ気持ち悪くなるのか分からん」と揺れる船で、なにかを読んでいる。こいつはほんまに分からんこと多いな。 大陸へ着けば、ロキシーに会えると心を躍らせるルーデウス。しかし、わたし達が知っての通り、ロキシーは魔大陸を捜索中。すれ違いがさらに大きくなり、再会する日はかなり遠くなりそう。 お前がノコパラだったのか 衝撃の事実、まさかとは思っていたが、ロキシーの回想で映っていた元パーティの…

  • 「無職転生 〜異世界行ったら本気出す〜」第17話【感想】

    第17話「再会」まあまあまあまあ パウロとルーデウスが親子の再会をやり直す。 前話をパウロ嫌いの友人に見せたら、泣いてた。ルーデウスが可哀想というより、パウロへの憤りで泣いてるらしい。 珍しくわたしも前話は心を乱された。今話の感想としては、一言で言うと、まあまあまあまあという感じ。 これでパウロがしたことが許されるということでもないし、パウロの評価が上がったわけでもない。 単純にルーデウスがなかったことにするというなら、それはそれで良いのかなという思いだ。ルイジェルド曰く、親子の問題に口を挟むべきではないとのことだし、それもそうなのかもしれない。 友人はあんまり腑に落ちていないようだったが。ち…

  • 「無職転生 〜異世界行ったら本気出す〜」第16話【感想】

    第16話「親子げんか」いやー、なんというか、いやー。 むきー パウロと再会したルーデウス。 パウロがルーデウスを責めてケンカになってしまう。どちらの状況も知っているのは視聴者であるわたし達だけ。 パウロも多分、助けた人達が奴隷になっている、もしくは、すでに死んでしまっているということを何度も経験して憔悴してしまっている。 それは分かる。 ルーデウスの説明が到底苦労してきたものの話し方じゃなかった。 それも分かる。 パウロの組織する団の中には、まだ自分の子供や親と出会えていない人がいるのかもしれない。 それも分かるけど。 それでも、ルーデウスを責めるのは違う。 アニメを見て、こんなに嫌な気持ちに…

  • 「無職転生 〜異世界行ったら本気出す〜」第15話【感想】

    第15話「ドルディア村のスローライフ」久しぶりにほのぼの回。 しばらく、重い話が続いていただけに、タイトルを見て安心。 気を抜いて見ていたが、新情報や心打たれる話もあり、相変わらず人の心を刺してくるアニメだ。 猫耳エリス ツインテールのエリスが再登場、6話でルーデウスに魔術を教えてもらう時に、登場した姿だ。獣族好きのエリスのおじいさまや、父の教えで人にものを頼む時は、猫耳を模したツインテールにし、語尾にニャをつけろということだった。語尾にニャこそつけていなかったが、エリスにとっては、獣族の村に馴染む為のスタイルなのかもしれない。 別れの時には、髪を下ろしていた。 そんなエリスは村の子供たちに、…

  • 「無職転生 〜異世界行ったら本気出す〜」第14話【感想】

    第14話「只より高いものはない」とうとう恐れていた展開が。 後半は、暗い内容になりそうなので先に書いておくと、エリスの絵を描いた。前回描いたのと合体させて、二人を並ばせてみた。 エリスもルーデウスもだんだんと成長しており、話数と描かれている姿が合っていないような気もするが、微妙な年齢差を描き分けられる気がしないので、しばらくはこれを使い回す。 背景はエリスとルーデウスを結んだ、花火にしてみた。エリスの苛烈さが良く表現できていると思う。もっとも背景は自作ではなく、わたしが使っているアプリに入っているテンプレートを使用している。 目以外はほぼ模写。 いつか、ルーデウスが何々しているところ、みたいに…

  • 「無職転生 〜異世界行ったら本気出す〜」第13話【感想】

    第13話「すれ違い」 パウロが組んでいた「黒狼の牙」の元メンバーである、タルハンドとエリナリーゼと共に、旅をしているロキシー。 前回、ロキシーの姿がちらちら映っていたが、今回はロキシー視点で、前回の場面が描きなおされていた。 ルイジェルドの異名、デッドエンドの名を聞き、怖がるロキシー。親からスペルド族の恐怖を刷り込まれているようだ。ロキシーが村を出た10年後には、その村にルイジェルドがやってきて、受け入れられているのだから、これもまた一つすれ違いである。 ルーデウスはルイジェルドの悪名を晴らすため、良い評判で上書きしようとしていた。ルイジェルドの評判は子供想いの優しい男というふうに広まっている…

  • 「無職転生 〜異世界行ったら本気出す〜」第12話【感想】

    第12話「魔眼を持つ女」 後から追っているわたしには関係ないはなしだが、本作は分割2クールで放送されていたようで、前回で1クール目が終了、今回から2クールとなっている。 放送時期は、 1クール目、2021年1月〜2021年3 2クール目、2021年10月〜2021年12月 と、1クール目と2クール目の間が、丸々2クール分あいている。 分割2クールの放送形態を採る作品が、ここ最近増えているような気がする。 リアルタイムで見ていた人にとっては待ち遠しい期間だっただろう。 ヒトガミがルーデウスに久しぶりと言うシーンがあるが、視聴者にとっても久しぶりの再会だっただろう。どんどんと物語が進んでいくところ…

  • 「無職転生 〜異世界行ったら本気出す〜」第11話【感想】

    第11話「子供と戦士」 魔力災害によってルーデウスが暮らしていた村も被害に遭った様子。 ロキシーが掲示板を見て、死者リストの中にルーデウス一家の名前を探すが見つからず、安心する。しかし、パウロの手紙が貼ってあり、メイド含む一家の半数が行方不明だという現状を知る。同じく、パウロの手紙を読んでいた、パウロの元パーティと共に、家族の捜索に向かったようである。 しかし、ロキシーのあの慌てようからするに、死んだ人間を生き返らせることはできないのだろう。ロキシーほどの高位な魔術師でもできないとなると、死に対する感覚は、現世とそこまで差がないのかもしれない。 そうすると、エリスの動じなさはおかしく感じる。特…

  • 「無職転生 〜異世界行ったら本気出す〜」第10話【感想】

    第10話「人の命と初仕事」魔物の肉、不味そう。 スペルド族のルイジェルドとエリスとパーティを組んで、冒険者になる。ミグルド族の汚名を晴らす為にルーデウスは奮闘をするが、倫理観や価値観の違いから、他2人はトラブルを巻き起こす。なにしてんねん。 命の価値は この世界での死は、わたし達の世界ぐらい重いものなのだろうか。 エリスは酒場で他の冒険者パーティに絡まれ、危うく死にそうになるくらい、蹴りを入れていた。 ルイジェルドが悪い冒険者を殺した時も、エリスは、ルーデウスの作戦が頓挫することに対しては憤っていたが、目の前で人が殺されたことに対しては、あまり反応していないように見える。 ギレーヌを心配しても…

  • 「無職転生 〜異世界行ったら本気出す〜」第9話【感想】

    第9話「邂逅」頭の整理が追いつかない。 サロンパス(白) ぼやーっとモヤがかかった空間で、「ヒトガミ」と名乗る、サロンパスのCMキャラクターの亜種みたいなやつと出会う。 ルーデウスが転生した存在だということは知っているが、ルーデウスを転生させたやつというわけではないらしい。そういうのは「悪いリュウジン」がやるものらしい。 「悪いリュウジン」ということは、「リュウジン」が何人か何匹か何柱かいて、なかには「良いリュウジン」もいるということだろうか。悪いリュウジンがこの世界に転生させたというなら、もとの世界に戻るには、良いリュウジンを頼る必要があるのかも。 しかし、今回の反応を見るに、ルーデウス自身…

  • 「無職転生 〜異世界行ったら本気出す〜」第8話【感想】

    第8話「ターニングポイント1」 前半はルーデウスの10歳の誕生日をエリスが最大限派手に祝おうとする。好感度カンストのご褒美。 後半は怒涛の展開で、これまで作中を通して漂っていた不穏な空気が爆発する。 黒い球体 前回ラストに登場した、何色とも形容し難い色で発光をしだす。 とてつもなく強い魔術を持っているらしい。 400年前の英雄でさえ知らないものならば、やはり、この世界にもともとあるものではないのだろう。 やはり、わたしは異世界からの転送、転生装置だという説を推したい。ルーデウスが10歳の誕生日を迎え、身体的にも大人へと成長するタイミングで、ルーデウスが生活している街に発現したのも気になる。 最…

  • 「無職転生 〜異世界行ったら本気出す〜」第7話【感想】

    第7話「努力の先にあるもの」暴力お嬢様の好感度がカンスト状態に。 というか、ロキシーが作った本のページがガタガタだったことや、授業に教科書や紙のノートを使っていないところを見ると、本が高価なのは、単純に印刷技術や製紙技術、そして識字率の低さのせいだという気もしてきた。 陰謀なんてなかった!のかもしれない。 アリとキリギリス ダンスの練習がうまく行かないエリス。 「上手くできないことを、何でやらないといけないのよ」「何でもできるルーデウスにはわからないわ」と不貞腐れるエリスを諭そうとするルーデウスが見つめる先には、死んだキリギリスを運ぶ蟻の姿があった。 イソップ童話の『アリとキリギリス』は、誰し…

  • 「無職転生 〜異世界行ったら本気出す〜」第6話【感想】

    第6話「ロアの休日」展開的ツンとデレ。家庭教師を始める事ができたルーデウス。魔術や剣術は熱心に勉強をするものの、算術や読み書きの勉強には身が入らないエリス。勉強の合間に休日をとって街に出かけていくのが、今回の話のメイン。 それにしてもルーデウスの「明日の教材作らないと、めんどくせえ」と思いながらベッドに入って頭を抱える様子や、プライドが高い相手は褒めて伸ばすなんかは教師そのものである。原作者は教育関係者だったりするのだろうか。 お金 モノの値段の相場を知れば、その世界で何が価値あるモノと認められているかがわかる。わたし達が生きている世界との価値観の違いも、わかる事が増えるだろう。 この回では、…

  • 「無職転生 〜異世界行ったら本気出す〜」第5話【感想】

    第5話「暴力とお嬢様」ルーデウス先生になる。 ルーデウスが父親に斡旋された仕事は、暴力的なお嬢様エリスの家庭教師だった。 魔術を勉強をしようとしないエリス。ルーデウスは自ら魔術を勉強したいと思えるような状況を作り出すため、エリスを誘拐させる計画を実行する。 使用人の裏切りがあり、ルーデウスの計画は失敗に終わる。 しかし、エリスが典型的なツンデレのデレの部分を披露し、なんとかルーデウスは仕事を続けられることになった。 赤髪でツンデレなお嬢様なんて、10年どころか20年前のライトノベルみたいな設定だ。ところがエリスがデレるシーンを見ると、古臭いというよりは、懐かしさと、期待する王道展開をそのままや…

  • 「無職転生 〜異世界行ったら本気出す〜」第4話【感想】

    第4話は「緊急家族会議」という不穏なタイトル。 パウロ最低 母親ゼニスが妊娠したと発表したのと同時に、メイドのリーリャにも妊娠が発覚。どちらも父親はパウロ。パウロが不倫をしていたのだ。 父親の不倫という生々しくショッキングな展開。このアニメはこういうものを見せつけてくるのだと、今後、視聴する上で覚悟が必要になる。 前回の予告で、今回のタイトルを見た時、パウロがいじめっ子の母親と不倫でもするのではないかと思っていたが、それよりもえげつなかった。 自分が暮らしている、同じ屋根の下で、別の女性と。しかも、ゼニスに2人目の子供がなかなかできなくて困っている時期に。クズ野郎であることは間違いない。 同じ…

  • 「無職転生 〜異世界行ったら本気出す〜」第3話【感想】

    第3話「友達」コミュニケーションの失敗。 タイトルの通り、ルーデウスに初めて家の外の友達ができる。 それに伴って二つの仲違いが起きる。エロゲスキルを用いて、無難に人間関係を築いてきたルーデウスにとっては、これも初めてのことかもしれない。 一つは父親パウロとの仲違い。 ルーデウスは、村の子供にいじめられていたシルフという魔族の女の子を助けて、その子と友達になる。 その際、退治した子供の母親が「自分の息子をルーデウスが殴った」とパウロに告げ口をする。パウロはそれを間に受けて、ルーデウスの言い分を聞かず、ルーデウスに手をあげてしまう。 後述するシルフとの仲違いを解決するアドバイスをパウロが与えた事で…

  • 「無職転生 〜異世界行ったら本気出す〜」第2話【感想】

    第2話「師匠」トラウマを乗り越える。 第1話で魔術の家庭教師としてやってきた、ロキシーという青髪の無愛想な女の子との交流と別れが描かれている。そして、その過程で主人公のルーデウスが転生前のトラウマを乗り越えるというのがあらすじだ。 この記事を書いている時点では、すでにアニメの放送は終了している。先の展開を知っている方もいるだろうが、わたしはこれが初見で、原作もコミカライズも未読だ。 わたしがなぜ、今になって「無職転生」をみようと思ったのか知りたければ、第1話の感想を見てもらいたい。とにかく、わたしは先の展開を知らないので、このブログでてんで的外れな予想や考察をするかもしれない。それが当たろうが…

  • 「無職転生 〜異世界行ったら本気出す〜」第1話【感想】

    第1話「無職転生」ブログ始めました。 異世界ものについて そもそも異世界転生ものって面白いの?という思いが胸にずっとあった。より正確に言えば、異世界転生なんて現実世界に絶望してるおじさんが逃避のために見るものでしょという偏見を持っていた。なんなら、わたしの方が面白いものを書けるんじゃないかと思って、実際書き始めていた。数は少ないが異世界転生もののアニメをいくつか見たことがあり、その時に感じたモヤモヤ、そのモヤモヤした点を解消した作品を書けば、最高の異世界転生ものが書けるはず。導入を書いたあたりで、今流行っている転生ものをもう一度参考に見てみようと思って、この「無職転生 〜異世界行ったら本気出す…

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