バックトゥザ江戸時代の巻 感想

前回に続き天国警察からやってきた理香じいさんの孫娘である小梅ちゃんをしばらく預かっている両さん 小梅ちゃんが天国に帰るまであと三日、両さんはなんとか小梅ちゃんの魔法を利用して大金持ちになろうと企てる 両さんは魔法を使い過去へタイムスリップして過去の品物を現代で高く売り付けようと考えるが30年以上も昔に遡ってしまい現代の紙幣が全く使えなく警察に捕まってしまう (出典元:秋元治先生のこち亀51巻より画像一部引用させていただきました) 若き日の大原部長に遭遇するも無論、向こうはしるよしもない お金が使えないと知るやさらに昔の江戸時代まで遡り金を採掘しようと考えた両さん しかし、ここで非常にも過去にい…

天国からの訪問者の巻 感想

両さんを訪ねて一人の女の子がやってきた (出典元:秋元治先生のこち亀51巻より画像一部引用させていただきました) 両さんは女の子に対して全く身に覚えがなく話しを聞くと女の子の名前は小梅といい、天国警察の魔法使いのじいさんの孫娘で家出をしてきたのだそうだ 天国では両さんの話しで持ちきりで是非一度会ってみたかったらしい 小梅の後を追うようにじいさんもやってきた じいさんと小梅の魔法合戦の被害にあい遊ばれる両さん ここでじいさんの名前が理香であることか判明し弱味を握った両さんは二人で未来へと旅立った 未来の自分と鉢合わせしてしまうも全く気付かない未来のバカ両さん 両さんが未来に来た理由はただひとつ万…

ゴルフ場破り出現の巻 感想

警察署の接待ゴルフに両さんを連れて行く事が決まってしまった (出典元:秋元治先生のこち亀51巻より画像一部引用させていただきました) 接待する小橋署長は腕前も素人並みだが指導するのが好きという理由でゴルフ初心者の両さんを指導させるための文字どおり接待ゴルフである 部長に何度も念おしされる両さん いよいよ小橋署長のおせっかい指導が始まった 当の本人は散々なスコアである ゴルフをプレーする中で逆に両さんのアドバイスを聞き徐々に上達する小橋署長 勝負事には絶対負けたくない両さんに対して小橋署長も次第に心を開いていく ついには両さんの裏表のない性格が小橋署長に認められゴルフ接待も無事おわる事ができたの…

クイズDEお金もちの巻 感想

今日も今日とてお金のない両さん.. 中川の提案によりテレビのクイズ番組に出て賞金を稼ぐ方法を思い付く だがしかし、両さんの知能指数では到底クイズ番組に優勝する事はできない という訳で東大卒のインテリ警官である北条と組んでクイズ番組に出場する事となった (出典元:秋元治先生のこち亀50巻より画像一部引用させていただきました) 出場するからには是が非でも優勝しなくてはならない二人は中川の知り合いのクイズ番組優勝常連のクイズ博士に手解きを受ける事となる なんにせよ、クイズ番組のロケ日がやってきた 自分はほとんど勉強せず、ほとんど北条まかせの両さん 順調に回答していく北条、ついに優勝がかかった最後の問…

おせんべい屋両さんの巻 感想

派出所に出勤してきた両さん 近所に住むおせんべい屋の山下さんから言伝てを聞きおせんべい屋に向かうのだった (出典元:秋元治先生のこち亀50巻より画像一部引用させていただきました) 話しを聞くとおせんべい屋が不景気で経営が芳しくないため両さんにアイデアを出してもらいたく相談にきていたようだ 自称経営コンサルタントをうたう両さんにとってはアイデアの宝庫である さっそく売上をあげるための実行にうつる両さんであった 数日後- 両さんが考えたのはおせんべいに文字の焼き印をして好きな相手に告白する告白せんべいだった ちゃっかり麗子の妹の優もバイトとして雇っていた 動物せんべいやひらがなせんべいなどアイデア…

猛獣なんか怖くないの巻 感想

今日は派出所メンバーでサファリパークへと来ています (出典元:秋元治先生のこち亀50巻より画像一部引用させていただきました) サファリパークの醍醐味はやはりライオンやトラなど野生動物が間近で見れるというもの 全ての施設を回り帰ろうとした矢先、女の子がポーチをライオンの群れがいる場所に落としてしまった 両さんにとっては最高のフリである 部長の指令によりライオンの群れがいる場所にポーチを取りに行かされる事となった両さん せめての抵抗で着ぐるみを着るも全く効果なし 最大のピンチを向かえた両さんだったが偶然にも近くにあった甲冑の像を見つけライオンたちを成敗した その後、調子乗った両さんはライオンの群れ…

下町グルメの巻 感想

現在、食のブームが到来している 様々なお店が増え過当競争となりアイデアを凝らしたお店が続々と増えている (出典元:秋元治先生のこち亀50巻より画像一部引用させていただきました) 中でも人気なのは南青山にある高級下町料理屋だ さっそく下町生まれの両さんは最近オープンした人気の下町料理屋に向かった 下町とは外観の見た目だけで料理は全て高額だ 生粋の下町っ子の両さんはこれが本当の下町の食べ方だとコロッケの食べ方をレクチャーする ついには評論家との料理対決にまで発展してしまう プロの料理評論家相手に劣性になった両さんはいつもの卑劣な作戦にうってでる 評論家も負けじと熱々に煮えたぎった油鍋に両さんの顔を…

住めば豪邸の巻 感想

4年前に一戸建てを購入したはずの寺井が住宅情報紙を食い入るように読んでいる (出典元:秋元治先生のこち亀50巻より画像一部引用させていただきました) 両さんが理由を訪ねると4年前に購入した家は勤務先まで片道3時間30分かかる僻地にあるため家を売って勤務先の近い場所にある家を新たに購入する事を考えているようだ 考えるよりまず行動と両さんは寺井と一緒に不動産屋へと向かった 不動産に現れたのは毎度おなじみのインチキ不動産の男であった 今回も安さを売りにした変わり種の一戸建てを紹介させられる両さんと寺井 狭い土地をフル活用した一戸建て 狭い土地を広く見せる詐欺まがいの一戸建て 極めつけは無駄を全て排除…

両さんのプレゼントの巻 感想

部長が出勤してきた 今日の部長はいつもと様子が少し違うようだ 仕事をさぼっている両さんを見ても怒らない (出典元:秋元治先生のこち亀50巻より画像一部引用させていただきました) 部長は両さんに頼みがあるらしい 1歳になる孫の大介くんの誕生日プレゼントにオモチャを買ってあげたいらしくオモチャに詳しい両さんに相談したのだ 大介くんの話しになると部長は完全にアホ面になる 両さんはさっそく品定めするため高級オモチャ売り場へと向かった 積み木に50000万円を払うのが馬鹿馬鹿しくなった両さんは商品をコピーして定価で部長に売る悪さを考えた こういう芸の細かさは得意で本物そっくりに作りあげてしまった両さん …

恐怖の飛行体験の巻 感想

新しく新設された航空警察隊の隊長に両さんが任命された (出典元:秋元治先生のこち亀50巻より画像の一部引用させていただきました) 何かの間違いではないかと疑う部長だが得意気になった両さんは誇らしく本庁へと向かうのだった やってきた場所は本部とは名ばかりの研究所のような場所だ 試作された飛行機は人力車ばかりで両さんが選ばれた理由が段々とわかってきた ペダルをこいで出力をあげるため体力のある両さんにしかできない芸当であった さすがの両さんでも人力では無理があったためエンジン付きの飛行機に乗り換えた しかしまだまだ改良が必要らしく常に危険と隣り合わせだ あまりに不審な動きをしていた両さんたちのため海…

男ならドンとお花見の巻 感想

お花見のシーズンがやってきた (出典元:秋元治先生のこち亀50巻より画像一部引用させていただきました) お花見を楽しむ一般客を尻目にフェラーリに乗った群衆がやってきた 中から出てきたのは五所川原組の組員たちだ 組員たちは桜の木を切断し持っていってしまった そのため桜の木がなくなってしまい一般客向けのお花見は中止せざるをえなくなってしまう タダでお酒が飲めるお花見を楽しみにしていた両さんは五所川原組へと抗議に向かった しかし組長のおもてなしを受けた両さんはミイラ取りがミイラになってしまった 使い物にならなくなった両さんに代わり部長が抗議へと向かう 部長までも乗せられてしまいミイラと化す 最終手段…

パパの誕生日の巻 感想

今日は麗子のパパの誕生日 麗子たっての希望により一応上司である両さんが誕生日パーティーに招かれた 麗子のポルシェに乗り東京から神戸までやってきた二人 (出典元:秋元治先生のこち亀48巻より画像の一部引用させていただきました) パーティー会場は著名な有名人たちが出席する大規模なパーティーだ 初登場は麗子の妹、優だ 唐突な登場である妹、今後の話しの展開により兄弟が増える可能性があるらしい さて、麗子パパの誕生日パーティーもボルテージが上がりだしきづけば両さんともすっかり意気投合 中年パワー爆発の誕生日パーティーであった イーブックイニシアティブジャパン eBookJapan

部長邸新年会の巻 感想

昭和61年元日 今年もやってきた、部長邸の新年会 いつものごとく両さんは部長の新年会を知らされていなかった (出典元:秋元治先生のこち亀48巻より画像一部引用させていただきました) 怒りに燃える両さんは部長の新年会をぶち壊してやろうと向かったが、ふと我にかえりおせち料理を食べさせてもらうため下手に出る作戦に変更した 郷に入っては郷に従へである おせちはすでに食べられており残っていたのはかまぼこや昆布巻きだけであった その後も、ここぞとばかりにクリスマスの残りや賞味期限が切れたものなどの残飯処理をさせられる両さん 再び怒りに燃える決意をした両さんであった 書き初めをするもお互いの恨み節が爆発しい…

年末大掃除ドロの巻 感想

師走になり街もせわしなくなりつつある今日この頃だが今日も両さんは勤務をサボってオモチャ屋に遊びに来ている 振り返ればいつも部長に見つかる両さん (出典元:秋元治先生のこち亀48巻より画像一部引用させていただきました) 早く派出所に戻るよう命じられる両さんだが今日は年末大掃除のアルバイトの予定があったため派出所に行かずバイト先へと自転車を走らせる両さん 無事大掃除も終わりご褒美の食事にありつこうとするが先ほどまで一緒に手伝っていた男性がいない 男は掃除のアルバイトではなく泥棒だったのだ こちら葛飾区亀有公園前派出所 両さんの恐竜大達人 （満点ゲットシリーズ） [ 秋本治 ] 感想(3件) すぐさ…

おにあいカップルの巻 感想

麗子と一緒に今流行りの室内プールにやってきた両さん (出典元:秋元治先生のこち亀48巻より画像一部引用させていただきました) 渋い男になるため日焼けエリアに入った両さんだが寝ているうちにタオルがずれてしまい オセロのような顔になってしまった 翌日、部長の紹介によるお見合いがある事を忘れていた両さんは仕方なくそのままお見合いの席へと向かった お見合い中も本性を隠してデートをする両さんだが、こういう時に限ってチンピラにからまれたりする 我慢の限界にきた両さんは当然大暴れ お見合いは台無しになるのかと思いきや両さんは女性からすっかりと気に入られてしまったようで.. VS.こち亀 こちら葛飾区亀有公園…

ハッピー熊手の巻 感想

両さんは部長から酉の市で商売繁盛、家内安全の縁起物である熊手を買ってくるよう頼まれた (出典元:秋元治先生のこち亀48巻ハッピー熊手の巻より画像一部引用させていただきました) 両さんは警ら課で集めた10万円をもらい酉の市へと向かった 部長からは一番大きい熊手を買ってくるように言われたが一番大きい熊手は50万する 部長から預かったお金は10万円のため不足分は熊手を全て売り切ったら50万の熊手を5万にまけてもらうという条件で両さんは熊手は売りはじめた 元々口八丁手八丁の両さんにかかれば熊手を売る事などたやすい テレビニュースになるほど驚異的なスピードで熊手を売りきってしまった両さん 約束通り50万…

ボーナスプランの巻 感想

今日は待ちに待ったボーナス日 今日の両さんはいつもとひと味違う (出典元:秋元治先生のこち亀48巻より画像の一部引用させていただきました) 両さんに借金を返してもらうために集まっていた商店街の人達を見事に蹴散らしていく しかし肝心の両さんのボーナスはすでに部長の手に渡っていた 中川の車に乗って逃げる部長だがボーナスのためなら手段を選ばない両さんは恐ろしい行動に出る その後も麗子のバイクの後ろに乗って逃げる部長だが恐ろしいまでのパワーで追いかけてくる 結局ボーナスを取り返せなかった両さんは翌日出勤で反省したふりをして部長を騙しボーナスを奪い去った 両さんを捕まえるため下町住民が一致団結して両さん…

質素大好きの巻 感想

両さんの同僚がニコニコ寮に住む両さんの部屋を訪ねてきた 両さんは力尽きて倒れていた (出典元:秋元治先生のこち亀48巻質素大好きの巻より画像一部引用させていただきました) なんでも現在製作しているラジコンに100万円以上つぎ込んだためお金がなくなってしまったようだ お米だけは沢山あるがおかずがなくてはさすがの両さんでも飽きるらしい 一口だけと言いつつ中川のおかずを全て奪う強欲両さん 最後の米も底を尽きいよいよ食べ物もお金もなくなった両さん 気がおかしくなったのか公園の野草や革靴を食べ物と思い込んで油でカラッと揚げてみるがやはり現実は甘くないようで.. こういう時に限って事件が起こるもので両さん…

両さんの繁盛記の巻 感想

中川と二人でパトロール中、身体を温めるため近くの蕎麦屋に立ち寄った (出典元:秋元治先生のこち亀47巻より画像一部引用させていただきました) 入った蕎麦屋は閑古鳥が鳴く店でオープン3年で客はいまだに3人しかきていないらしい 自称経営コンサルタントの両さんは蕎麦屋を繁盛させるべくお店を大々的にイメージチェンジする事を提案した 外観も大幅アレンジ サクラを装い自らテレビ局に電話してテレビ取材をさせる念の入れようだ 蕎麦屋の親父も大変身 その後も様々な戦略をたて、ついに評論家ななつ星を獲得する名店にまで成長した 両さんの名コンサルタントは噂を呼び依頼がひっきりなしになるのであった eBookJapa…

東京散策の巻 感想

今年の派出所旅行の幹事担当であった部長 仕事に忙しくすっかり旅行の事を忘れていた部長 (出典元:秋元治先生のこち亀47巻より画像一部引用させていただきました) 旅行まであと4日しかなくこれから準備をしては間に合わない部長は両さんに幹事の代理を頼んだ 旅行積み立てを徴収する事さえ忘れていたため旅行予算ほ0円である ここが両さんの腕の見せ所である 予算ゼロであるため今年の旅行は東京見学に決まった 今回は責任を感じた部長も両さんに同意する もちろん移動は全て徒歩だ 極めつけは旅館ではなく両さんの実家に泊まる事が決まった 逆に楽しそうな光景である 寝床が狭いため部長たちを家に泊めて両さんと親父は今晩飲…

おもちゃのまち大戦争の巻 感想

勤務時間中でありながら子供たちとラジコンレースに興じる両さん (出典元:秋元治先生のこち亀47巻より画像一部引用させていただきました) 部長がやってくると、すぐさまコースを片付けて勉強を教えているというが、そんか浅はかな考えはすぐ部長にバレてしまった いつものように部長にお説教される両さんだが部長とラジコンレース勝負をして負けたらラジコンゲームを辞めるという条件をつけて部長に決闘を申し込んだ 考えなしに決闘を承諾してしまった部長だが両さんの腕前はプロ級、部長は完全な素人で勝敗は明らかであった なんとか中川から勝負に勝つアドバイスを聞こうとする部長.. そしてついに部長と両さんの決闘が始まった …

柔硬ちょうだいの巻 感想

警察庁葛飾警察署少年課にて 今年入った新人の真締という青年が真面目すぎるガリ勉タイプという事で少年の気持ちを理解するため両さんに指導をしてもらいたいという依頼を受ける事となった部長 (出典元:秋元治先生のこち亀47巻より画像一部引用させていただきました) さっそく真締君を連れて派出所にやってきた部長 両さんは勤務中でありながら博打をしていた、いきなり遊び人両さんの本領発揮だ 言葉で示すより行動という事で真締君を外へ連れ出す両さん 両さんはいつものローテーションであるパチスロ→オモチャ屋→キャバレーへと真締君を連れていく 支払いは無論、真締君である 両さんとの生活を一週間続けた真締君は随分と性格…

思い出のパリの巻 感想

両さんと部長の長いヨーロッパ旅行もついに日本に帰る時間がやってきた 日本への出発まで残り二時間をきったため二人は最後の旅行気分を満喫しようとパリの象徴エッフェル塔へと登っていった (出典元:秋元治先生のこち亀46巻より画像一部引用させていただきました) 最後の余韻に浸りいざ帰ろうとするもエレベーターが故障してしまい立ち往生してしまう 時間がない両さんは窓を割り鉄骨をったって地上へと降りた、もはやなんでもありである 道路が渋滞しているためタクシーでは間に合わない二人は自転車で出発場所へと向かった、やはりなんでもありである 最後の荷物確認をすると、なんと部長のパスポートがなくなっていた パスポート…

ツアー地獄の巻 感想

様々な災難に見舞われたながらもフランスはパリに到着し記念撮影を行うツアーのメンバーたち (出典元:秋元治先生のこち亀46巻より画像一部引用させていただきました) ゆっくりしたい所だが、そこはツアーの過密スケジュールにより時間が迫っており、ろくに観光もできない一行であった 免税ショップにて署員たちのお土産を買う時間さえもないため両さんが適当に選んだ商品がお土産になってしまった 色々と災難もあったがやっとゆっくりできる時間ができ両さんとサシ飲みをする部長 部長は今回の旅行で世話になった両さんにお小遣いをあげた、なんだかんだ部下思いの部長だ 感動の最中であったがベニスで知り合った日本人感動客と再び出…

ゴンドラのうたの巻 感想

前回ローマより方々を観光した部長と両さん、次はベニスへと向かうのでありました (出典元:秋元治先生のこち亀46巻より画像一部引用させていただきました) 海洋大国と呼ばれるベニスは町中運河がはりめぐらされた神秘的な都市だ ホテルに到着するも俄然オヤジパワーがたまってきた部長は休む間もなく観光へ向かうのだった ベニスの名物であるゴンドラに乗りたくなった部長は両さんに現地人とゴンドラのレンタル交渉をさせるもゴリゴリの日本語で話す両さん 本当に交渉成立したのかにわかに信じがたいが部長を乗せてゴンドラ観光に出向する二人 途中で日本のギャル観光客を見つけた両さんはイタリア人になりすましギャルたちを乗船させ…

ローマのふたりの巻 感想

両さんと二人でヨーロッパ旅行へ行く事となった部長 無事イタリアへ到着した両さんたち、トレビの泉にやってくるとさっそく記念に写真を一枚撮ろうとする部長だが、はやくもスリ被害にあってしまう (出典元:秋元治先生のこち亀46巻より画像一部引用させていただきました) 両さんのおかげで何とか事なきをえたがこれからは用心が必要だ 今晩泊まるホテルに到着した二人は何も知らない部長に平然と嘘を教える ホテルの風呂に入ろうとした両さんだったが誤って外に出てしまいオートロックがかかってしまった.. 騒ぎを聞いた部長も出てきてしまいオートロックのせいで部屋に戻れなくなってしまった 添乗員さえ困らせる日本のお騒がせコ…

パスポートあります！の巻 感想

奥さまと二人でヨーロッパへの旅行を計画していた部長 事情により奥様が行けなくなったため代わりに行ける人を探しはじめた部長 (出典元:秋元治先生のこち亀46巻より画像一部引用させていただきました) その話しを後ろで聞き耳をたてる両さん ヨーロッパ旅行に行きたい両さんは部長の不安を煽り自分を連れて行ってもらおうとする 中川の助言もあり、両さんが一緒なら海外でもなにかとメリットがあると知り、しぶしぶながらも両さんを連れていく事にした部長であった そして旅行当日を迎え部長は準備万端、あとは両さんがくるのを待つだけであったが.. やってきた両さんはいつもの制服姿でパチンコの帰りであった 今日がヨーロッパ…

弱肉強食！の巻 感想

前回、南の島にバカンスに来た両さんたちだったが麗子たちにイタズラしている最中にボートが壊れ離島に取り残されてしまう両さんと本田であった 離島生活1日目、両さんたちは救助がくるまで自給自足生活をするため手製の斧や弓を作って生活していた (出典元:秋元治先生のこち亀46巻より画像一部引用させていただきました) まるで原始時代のようである 救助を待てなくなった両さんはついにボートまでも手作りしてしまった 無事離島から帰ってきた両さんたちだったが救助に来てくれなかった部長たちに復讐するために動きだした 部長たちの食材や荷物を全てかっさらい離島へと戻っていった両さんと本田、しかし部長たちは両さんに何かを…

両津サマ御一行の巻 感想

今年の夏休み旅行の行き先を決めている両さん どうしても海外にバカンスに行きたいようだが積み立て金の予算がまるで足りていない (出典元:秋元治先生のこち亀46巻より画像一部引用させていただきました) 広告代理店から無理矢理予算を割引してもらい南の島へ行く事が決まった 無事現地に到着した両さんたちだが予算を削ったしわ寄せが明らかであった なにはともあれ南の島でのバカンスがスタート 少しの時間もじっとしていられない両さんは麗子たちのボートを破壊して回る 気が付くと自分たちのボートが壊れてしまい両さんたちは小島に取り残されてしまう 救助にやってきた部長たちだが両さんはプライドからか石を投げて追い返して…

わたしの宝物の巻 感想

いつも両さんを叱るため仏頂面で出勤する部長が今日はいつになく機嫌が良いようである 娘婿さんが海外旅行のお土産にと部長にオメガの高級時計をプレゼントしてくれたのだ さりげなく自慢しようとする部長だがどうやら両さんには時計の価値がわからないようである (出典元:秋元治先生のこち亀46巻より画像一部引用させていただきました) 中川から耳打ちされ真相がわかった両さんは部長をよいしょする 上機嫌になった部長は両さんを飲みに誘う事にした 到着した場所は自慢同好会という席で各々自慢の私物を披露するという場である 両さんにとっては他愛ない私物でもコレクターマニアの間ではとんでもない値打ちがある私物を所持してい…

交剣知愛2の巻 感想

葛飾署選抜剣道大会が開催されるため稽古にやってきた両さんと中川 (出典元:秋元治先生のこち亀43巻より画像一部引用させていただきました) 遊んでばかりで真面目に練習しない両さんは料理当番に回されてしまう 大会に向けて気合いも入るなか、ある情報が入ってきた 今度の大会では剣道の天才と言われた佐々木小痔朗という男が出場するらしい 突然やってきた小痔朗の舞に驚く派出所メンバー そして大会当日、小痔朗は順当に決勝まであがり両さんとの対決となった さすがの両さんでもまともにやりあえば勝ち目がないためルール無視の奇襲攻撃を仕掛ける 今回も安定したオチで終わるのだった 【中古】フィギュア 両津勘吉 「こちら…

新春中川邸レースの巻 感想

中川の会社が開催する新春バイクレース大会 (出典元:秋元治先生のこち亀43巻より画像一部引用させていただきました) 出場者を募るため両さんに出場を要請する中川、賞金100万円という言葉に乗せられ出場する事になった 賞金のためならどんな卑怯な手も辞さない両さんはバイクのプロ、本田と手を組んで優勝を目指す いよいよ始まったバイクレース大会、両さんも中々様になってます レースに何故か妹を連れてきた本田 バイク屋の血は争えず、未経験ながらダイナミックなテクニックを披露する 両さんの作戦が外れ、他のバイカーたちの邪魔をするつもりが本田までクラッシュさせてしまった 作戦もへったくれもなくなった両さんはいつ…

罰当たり！両さんの巻 感想

プラモ片手に派出所に出勤する両さん すると両さんの席に一人の老人が座っていた (出典元:秋元治先生のこち亀43巻より画像一部引用させていただきました) おじいさんは自分の事を天国から来た魔法使いであると言うが両さんはボケてしまったじいさんだと思い相手にしようとしない 天国では両さんの悪行が噂になっているため今日は両さんを懲らしめるためやってきたのだ 魔法使いの魔法で子供の姿にされてしまった両さんは改心したふりをしてじいさんに謝るがじいさんは両さんの目論みを読んでさらに小さくなる魔法をかける ミクロサイズになってしまう両さん 小さくなり皆にからかわれてしまうが両さんも黙ってはいない、麗子の谷間に…

激烈年始の巻 感想

1985年元日のスタート 夜勤時間に新年を過ごした両さん 今年は毎年恒例の部長宅での新年会が中止になったという事で寮に帰ろうとした両さんだが引き継ぎの者は新年会が中止になった話しは聞いていないという (出典元:秋元治先生のこち亀43巻より画像一部引用させていただきました) 自分だけ新年会に呼ばれなかった事を知り怒り爆発の両さんは本田を連れて部長宅までかっ飛ばした 両さんたちの気配を感じ取った部長は居留守を使うも蛇のようにしつこい両さんの嫌がらせに渋々自宅へと招いた 正月ならではの楽しい遊びも部長と両さんにとっては負けず嫌いの真剣勝負となる こうなるともはや誰も止められない.. 結局、奥さんから…

反省鍋の巻 感想

本日は暮れも迫り派出所では年末大掃除が行われていた 年末に風邪をこじらせてしまった中川と麗子に対して両さんは人工甘味料逆理論で自身の健康の秘訣を自慢する (出典元:秋元治先生のこち亀43巻より画像一部引用させていただきました) 珍しく真面目に働いた両さんのおかげもあり無事大掃除も完了した 今日は一年の労を労い皆でフグを食べに行く事になったが夜勤のある両さんは派出所に残されてしまった 不憫に思った寺井が両さんと夜勤を代わる事にして両さんがフグ料理屋に参上した このあとも夜勤があるため両さんは部長から禁酒を命じられてしまう、さらに一年の反省を込めて両さんにはフグではなく鱈が与えられた 食い物の恨み…

ボーナス争奪戦の巻 感想

今年もやってきた、こち亀名物ボーナス争奪戦 商店街のメンバーも今年こそはボーナスを手にした両さんを捕まえるため本気の会議をはじめていた (出典元:秋元治先生のこち亀43巻より画像一部引用させていただきました) 本署に到着し、ボーナスを手にした両さんだが完全に周りを包囲されている事に気づく 両さんはマスクを被せた囮を使い正面突破を試みて見事騙し討ちに成功 しかし、今回の商店街チームの執念もひと味違い両さんを再度包囲する 金のためならどこまでも逃げる両さん 一般人には到底真似できぬ命綱なしの素手で高層ビルを登ってしまう しかし、バランスをくずした両さんは高層ビルからボーナスを落としてしまった.. …

部長の新車の巻 感想

部長が新車を買った (出典元:秋元治先生のこち亀43巻より画像一部引用させていただきました) ベレルというかなり年式の古い車らしいが部長は昔の車の方が愛着があって好きらしい 部長は上機嫌で署内に入っていったが、本の少し目を離した隙に両さんの自転車がぶつかり部長の車に傷がついてしまった 焦った両さんはすぐさま板金屋に修理を頼みに行く事となった さらに板金屋の手違いにより車を修理するはずが完全にスクラップにされてしまった 代車を借りて誤魔化そうとした両さんだが当然すぐにばれる 怒った部長と逃げる両さんのカーチェイスが始まってしまった 最後はやっぱりこうなる.. パトカーを呼ぶほどの騒動を起こした部…

板池巡査の秘密の巻 感想

本日は本署から板池巡査がやってきた 板池とは名前のとおりイタイケで気の弱い男だ (出典:秋元治先生のこち亀43巻より画像一部引用させていただきました) 両さんは板池を気の強い男にするため一緒にパトロールに出る事となった パトロール中も勧誘されると断れない板池はセールスマンのいい鴨にされてしまう 見た目のイメージを変えるため眉を剃り落とし身体を膨らませて内面から強くなれるよう変身させる両さん その後は飲み屋に入り今日の反省会をしているとアルコールの入った板池は急に人格が変わってしまった 板池の二面性を見つけた両さんは今後はウイスキーボンボン一つでたくましい男になる事がわかり万事問題解決となった …

名人.両津！の巻 感想

今年の東京芸術工芸絵画展に出展する作品を警察署員の中から一人選んで出展する事が決まり多才な才能を持つ中川や麗子が候補としてあがっていた さっそく派出所内では絵画出展の話しで持ちきりだ、両さんを除いては.. (出典元:秋元治先生のこち亀43巻より画像一部引用させていただきました) プラモやゲームの才能なら右に出るものはいない両さんでも芸術に関しては全くの無知だ 部長に激しく罵倒されて怒った両さんは芸術を知るためお寺に入り修行するのだった 部長への恨みのみが両さんを突き動かしていた 数日後、なんと両さんは巨大な杉の木を彫刻して仏像を作成してしまった この仏像が見事入賞作品となり見事に部長のはなをあ…

カタカナ人の巻 感想

毎度、給料日前につき両さんは金欠です 今回はダメ元で麗子にお金を借りようとするがアルバイトをすれば1万円あげるという麗子の話しに乗り内容も聞かずアルバイトする事に合意した両さん (出典元:秋元治先生のこち亀42巻より画像一部引用させていただきました) やってきたのは東京にある麗子の自宅マンション 今日は麗子のマンションでホームパーティーがあるためケーキ作りを手伝うというアルバイトだった 続々とやってきた麗子の友人たち 麗子の友人のヘアメイクアーティストに気に入られた両さんは独創的なスタイルにされてしまった(本人は鏡を見ていない) その後もメイクアップアーティストなどの手によって好き勝手に遊ばれ…

人生は夢のごとくの巻 感想

近所の資産家の婆さんのお願いで敷地内にゴミを捨てるための穴を掘ってほしいと頼まれた両さん (出典元:秋元治先生のこち亀42巻より画像一部引用させていただきました) さっそく穴を堀はじめると、なんと土の中から小判を発見した 価値を調べるためインチョキ堂に持っていくと、時価数億の価値があるとわかった両さん 土の中にあった小判を全て横領しようとしていた両さん、まるで気功包を放ったかのように堀り進める両さん しかし突然現れた中川によって阻止されてしまった 激しく落ち込んでいた両さんだったが婆さんから穴を掘ってもらい、なおかつ小判を見つけお礼にと両さんに一枚の紙が入った封筒が渡された 中を確認すると紙は…

発明博士の巻 感想

外を歩いていると自転車をいじっている一人のおじさんを見つけ声をかける両さん (出典元:秋元治先生のこち亀42巻より画像一部引用させていただきました) おじさんは発明家であり日々色々な発明品を考案しているらしい 発明品に興味を持った両さんはおじさんの研究所についていく事になった 発明品の特許がとれれば億万長者になれるという所長の言葉を真に受けた両さんは特許をとるための発明を考えるのだった しかし両さんの考えたアイデアは全てすでに実用登録されているものばかり、世の中そんなに甘くはないのだ 発想の視点を変えてみるもグロテスクな商品が誕生してしまう めげずに発明品を申請していると、なんと努力が実り実用…

ペンションの朝の巻 感想

部長の同期の男性が脱サラしてペンションを始めたという事で本日は派出所メンバーで部長の同期のペンションへと向かっています 若い女の子たちが沢山いると思い両さんはウキウキしていたが到着したのはいかにも田舎にある古びたペンションであった (出典元:秋元治先生のこち亀42巻より画像一部引用させていただきました) ここでは食事をするにも自給自足を言いつけらそれぞれの係りを決められ両さんは乳絞りに精をだしていた 翌朝は早朝にたたき起こされランニングを強制させられるのだった、まるで合宿である ペンションを抜け出した両さんはその辺に自生しているキノコを食べて腹を満たそうとするが山猿に邪魔をされて両さんと猿のバ…

鉄人レースの巻 感想

優勝賞金1億円をかけた体力レースが全国ネットで行われる事になった (出典元:秋元治先生のこち亀42巻より画像一部引用させていただきました) 体力だけには自身のある両さんのために開催されるような大会だ 部長に黙って出場しようとした両さんだがあっけなくばれてしまった 両さんは口から出任せに優勝したら1億の一割を福祉事業に寄付するという約束をしてなんとか出場許可を得る事ができた いよいよ始まる鉄人レースだが出場者の中には現役アスリートなども含まれ、さすがの両さんでも一筋縄でいく大会ではなかった.. 両さんを突き動かすのは1億円という言葉だけだった 最終種目に入りトップとの一騎討ちになった両さん なん…

恵比寿くん！の巻 感想

本日派出所に新人警官が入ってきます 初登場は笑い上戸の恵比寿くんだ (出典元:秋元治先生のこち亀42巻より画像一部引用させていただきました) 両さんの顔を見るなりいきなり大爆笑の恵比寿 何を見ても笑ってしまう厄介な人間だ さっそく恵比寿と共にパトロールに行く両さん 通りすがりの男性を見るなり大爆笑 不謹慎ではあるが葬式などの絶対笑ってはいけない場面でも逆に笑ってしまうのだ パトロール中、事件が発生し現場に向かう両さんと恵比寿 犯人に銃撃され自らの身の危険を察知すると恵比寿の表情が変わっていく 鬼の形相に変わった恵比寿は見事に犯人を捕まえるのだった 翌日、話しのオチとして星が登場！ 星の顔面をみ…

人生最悪の日の巻 感想

最近占いにはまっている麗子は両さんの運勢を占いはじめた (出典元:秋元治先生のこち亀40巻より画像一部引用させていただきました) 両さんの今週の運勢は最悪なようだ 占いを全く信じない両さんだが戦車にひかれてしまうなど占いはピタリと当たってしまう 怒った両さんは出版社に抗議しに向かった 抗議しに行ったはずが気づけば編集者にうまく丸め込まれてしまった 編集者による運勢を上げたければ頭をモヒカンにして笑顔でいるという言葉を真に受けて実行してしまう両さん 怒りを我慢しつづける両さんだが絶対に許せない事がある、それは食事を邪魔される事だ 結果いつもの両さんに戻ってしまうのであった 食い物のうらみは恐ろし…

ドジ強盗の巻 感想

銀行の前に止まる不審な車 (出典元:秋元治先生のこち亀40巻より画像一部引用させていただきました) 中から田舎者っぽい二人組の男が現れた これから銀行強盗をするようである 中に入ると強盗には不釣り合いな高級銀行であった さらに係りの人間も恐ろしい面構えであったため二人は何もできずにそそくさと逃げ出してしまった 作戦を変えた二人はヘリコプターを使って銀行強盗をする事に決めた 模型屋に入っていくと中には両さんがいた 模型作りなら任せろとばかりに強盗のために使うとも知らずに両さんがヘリコプターの製作を請け負う事となった さっそく出来上がったヘリコプターで銀行強盗を企てるも今度はお金が重すぎて飛ぶ事が…

ブラック.リストの巻 感想

葛飾警察署内で会議が行われていた ここ最近、警察官による不祥事が多く、事件を未然に防ぐため署員からアンケートをとりコンピューターに反映させていた (出典元:秋元治先生のこち亀40巻より画像一部引用させていただきました) コンピューターにより署員の注意人物をピックアップしようとすると両さんの顔が一瞬写ったあと爆発してしまった 両さんの行動はコンピューターでも予測不能なようだ 不安を感じた部長は両さんの日頃の行動を調べるため中川と一緒に追跡する事にした 部長にしては珍しく中川に無理な追跡を要求する 両さんを追跡監視しているとホステスにお金を渡す現場をキャッチしてしまった部長 ホステスにお金を貢いで…

東京住宅事情の巻 感想

本日も登場の北条正義だ (出典元:秋元治先生のこち亀40巻より画像一部引用させていただきました) 卒配早々毎日遅刻してくる北条に両さんが理由を訪ねるとなんと三重県からここまで通っているらしい 顔に似合わず東京の独り暮らしが怖いという理由から地元から毎日勤務していたのだ 両さんは北条が東京で住める場所を一緒に探す事にした 予算の少ない北条に不動産屋から紹介される物件は怪しさ漂うアパートばかりだ 予算内で収まり尚且つ綺麗な物件を紹介されたがそこは事故物件であった 予算を最優先にした両さんは北条の意思を無視して事故物件を強制的に契約してしまった とりあえず独り暮らしできる必需品をそろえていく しばら…

ボクトーダイの巻 感想

ばかに機嫌よく登場した部長 (出典元:秋元治先生のこち亀40巻より画像一部引用させていただきました) 本日、派出所に東大卒のエリートが配属されるとあり今までの汚名(ほとんど両さん)を払拭できると喜んでいたのだ やってきたのは初登場、東大卒の北条正義だ 顔に似合わず部長が相手でも間違いを指摘できるエリートだ そして両さんとの初パトロールが始まった 喫茶店で休んでいると迷惑客と遭遇する両さんたち 良い機会と北条に迷惑客の注意を命令する両さん 北条の顔面に恐れおののく迷惑客たち 自身で気が弱いと言っていた北条だがいざ喧嘩が始まると腕っぷしの強さが披露された その後の記憶をなくしてしまうらしくとんでも…

改造人形コンテストの巻 感想

今月もいつも通り金欠の両さん (出典元:秋元治先生のこち亀40巻より画像一部引用させていただきました) 自分の特技を生かしたアルバイトはないかと思案していると子供たちが人形の組み立て方を聞きにやってきた なんと賞金100万円がもらえる改造プラモデルコンテストがあり、子供たちはコンテストに出展するための改造人形を持ってきたのだ 賞金が出ると知り目を光らせる両さん しかし今回のコンテストには改造プラモ業界では知らない人がいないと言われる松山兄弟も出場するらしい 両さんですら恐怖を抱く松山兄弟とは.. コンテストで優勝するため敵状視察に向かうのだった 彼らが製作する改造プラモは頭一つも二つも抜きん出…

寄宿生活の巻 感想

仕事が終わりオモチャを大量に購入した両さん 寮に帰って遊ぶため帰路に着くとあるはずのニコニコ寮が取り壊されていた (出典元:秋元治先生のこち亀40巻より画像一部引用させていただきました) 寮が古くなったため建て替えをするそうだ、何ヵ月も前から掲示板に告知してあったが両さんは掲示板など見るはずもなく全く知らなかったのだ 一夜にしてホームレスになってしまった両さん あちこちに連絡するも誰も泊めてくれようとしない 最後の手段で頼んだは部長の家だった さっそく部長の家に居候に来るも部長と両さんの性格は真逆のため疲弊してしまう両さん 朝も早くに叩き起こされ素振りの訓練、書道稽古と続いた 部長の奥さんいわ…

ひまわりクンの巻 感想

本庁にてVIP用強化特別仕様車、通称ひまわりが総費用9000万を投じて作られた (出典元:秋元治先生のこち亀38巻より画像一部引用させていただきました) 犯罪を防ぐため攻守に優れた機能を持つ特別車である 午後から試乗実験が行われる事となった 一方、両さんは漫画の特性上、こういう日に限って本庁に行く予定が決まっていたのだ 本庁で偶然見つけた特性仕様車を署員用のキャンピングカーと勘違いした両さんは中川と一緒にドライブに出ていってしまった VIP車を盗難されたと知った本庁では厳戒体制がしかれる事となる 訳もわからず警察に追われる両さん 最後の手段として派出所まで逃げこみ部長に弁解を頼もうとする両さん…

両津鍋の巻 感想

本日、昼勤務だった両さん 勤務時間も終わり夜勤組と交代する時間になったが一向に夜勤組はやってこない 急病になり急遽来れなくなったようだ つまり、両さんが昼勤、夜勤の連続勤務になるという事である (出典元:秋元治先生のこち亀38巻より画像一部引用させていただきました) 頭にきた両さんは緊急事態という嘘の電話をして中川、麗子、寺井を緊急召集してしまった 嘘をつかれた事に激怒する三人 またしても平然と嘘を言ってのける両さん 自分の腹を満たすためだけのすき焼きパーティーが始まった 勢いに乗っていた両さんだったが部長もやってくるという事を知り逃げ出そうとするも... 運悪く部長とバッティング 嘘をつきま…

必殺正月カットの巻 感想

元旦、両さんが暮らす警察独身寮ニコニコ寮にて 本田がドアを開けると両さんが意識を失い倒れていた 年末でお金を使い果たし9日間飲まず食わずで寝ていたようだ (出典元:秋元治先生のこち亀38巻より画像一部引用させていただきました) お金がないため、とりあえずうっとうしくなった髪を本田に切ってもらう事にした両さん 電撃ネットワークのようになってしまった さすがの両さんにもこれにはぶちギレて本田も同じ髪型にされてしまった 応急処置としてカツラを被り部長の家にタダ飯を食べに行こうとする両さんと本田 両さんに正月料理を食べさせたくない部長は今日はクリスマスと嘘をつきケーキでお腹一杯にさせようとする 本田は…

わたしが直す！の巻 感想

派出所に大原部長の旧友の山田がやってきた 山田は現在人材リースという仕事の会社を立ち上げ貸しお父さんという父親の代理を使って子供をしつけるという仕事だ (出典元:秋元治先生のこち亀38巻より画像一部引用させていただきました) 山田は貸しお父さん役を部長にやってもらうために派出所にやってきたのだ 現在の父親たちは自分の子供を本気で叱る事ができないため子供の教育のために部長の貸しお父さんはうってつけなのだ しかし警察官は副業禁止のため残念ながら山田は引き返していった しかし帰り道で両さんがやってきて日給3万円という言葉につられて貸しお父さん役を自ら志願してきたのだ さっそく派遣先の家へと向かう両さ…

両さんのホワイトクリスマスの巻 感想

今年もクリスマスの時期がやってきた 町会では毎年サンタの格好をして町内を回り子供たちの家にプレゼントの配布をするのだが今年は人手不足でなりてがいないらしい 丁度やってきた両さんは部長の命令により今年のクリスマスサンタ役に抜擢されてしまった (出典元:秋元治先生のこち亀38巻より画像一部引用させていただきました) そして12月24日クリスマス当日 両さんは30キロにもなるプレゼントを背負って町内を回る事となった プレゼントを渡しても全く感謝されない事に腹を立てる両さん 途中で同じ格好をした男とすれ違うがサンタのアルバイトでもしているのだろうと特に気にとめるでもなくプレゼント配布の続きを始めた 次…

たまらんワンの巻 感想

麗子がペット用の犬を飼い始めたようだ (出典元:秋元治先生のこち亀38巻より画像一部引用させていただきました) 麗子は旅行でしばらく外出するため1日5000円というアルバイト代で両さんが犬の面倒をみる事になった 麗子が出ていったタイミングを見て犬を投げ捨てる両さん 麗子から預かった犬の食事代も全て自分の金にしてしまう両さん 犬もえらい人に飼われてしまったようだ.. 寮に帰ってきたあとも両さんのスパルタ教育は続く そして麗子が旅行から帰ってきた頃には犬のルルちゃんは筋骨隆々の変わり果てた姿となっていた 近所でも有名人な闘犬となってしまったようである イーブックイニシアティブジャパン eBookJ…

マナ板のゴキブリの巻 感想

毎年行われる署内スポーツレクリエーションの種目がボーリングに決まった 亀有チームにはプロ級の腕前の中川と麗子がいるので優勝は安泰と思われた、両さんが邪魔しなければ... (出典元:秋元治先生のこち亀36巻より画像一部引用させていただきました) そしてボーリング大会当日、次々とストライクを決めていく中川と麗子だが心配した通り両さんは足を引っ張ってばかりだ 負けず嫌いの両さんは自分たちのチームが優勝するために他チームの邪魔を始める レーンの裏に回りピンと球を操作していたのだ 不審に思った他チームはレーンの裏に回るとインチキをしていた両さんを発見！ 結局、最後はいつもの通り喧嘩大会になるのであった …

署長の息子の巻 感想

署長から両さん宛てに一通の手紙が届いた 署長からの手紙とあって昇進通知と思っていた両さんだが中をみて唖然 (出典元:秋元治先生のこち亀34巻より画像一部引用させていただきました) 署で暇そうな要員というだけで両さんは署長の息子のお守りを押しつけられてしまったのだ 両さんが署長の息子と一緒にやってきたのは浅草花やしきだ お金のかからない花やしきで署長から預かった旅費をピンはねしようという魂胆だ 最近の子供はドライだ 署長の子供の面倒をみるのが目的のはずがいつの間にか自分はがり楽しむ両さん 署長の息子がよそ見しているとヤクザ風の男とぶつかってしまった、因縁をつけられる署長の息子だがすかさず両さんが…

ポルシェ一代男の巻 感想

高級外車販売店の前に立つ一人の男 (出典元:秋元治先生のこち亀36巻より画像一部引用させていただきました) 彼の名は山田 ポルシェを買うために血の滲むような仕事をして節約、貯金を続けてきたサラリーマンである いよいよポルシェ納車の時がきた 苦しい貯蓄節約時代を思いだし思わず涙と鼻血がでた しばらく走行していると急にエンジンがかからなくなってしまう たまたま通りかかった中川のおかげで車は治り、ついでに山田の家まで送り届ける事となった 山田の住むアパートに駐車場はなく、なんと部屋の中まで乗り入れてしまう さらに部屋の中で洗車するなどポルシェ愛は常軌を逸していた その後、数日して山田の住んでいるアパ…

幹事の苦悩の巻 感想

今年の署員旅行の幹事に両さんが任命された (出典元:秋元治先生のこち亀34巻より画像一部引用させていただきました) やる気を見せない両さんに対して部長は冗談半分で良い幹事ができれば臨時ボーナスを出すとと言うと両さんは俄然やる気になるのだった ボーナスのための努力をいとわない両さんは旅行チケットを確保するために徹夜で並んでいたのだ 部長のボーナス発言はもう冗談では済まされなくなってしまった 旅行当日も気合いが入っていた両さんだが道中で天候が変わり嵐となってしまった 旅行が中止になればボーナスが出ないと思った両さんは強行的に幹事を進行していく 結局嵐の中の旅行で楽しめるはずもなく皆、体調を崩してし…

植木警視正の退職の巻 感想

本庁より警視正と呼ばれる偉い方が両さんに会いにきた (出典元:秋元治先生のこち亀34巻より画像一部引用させていただきました) 一本何事かと顔を出した両さん なんと警視正は両さんの幼なじみであった 警視正まで上り詰めた両さんの幼なじみの植木だが両さんに相談があるらしい 警察官を辞めて夢だったオモチャ屋を開業したいというのだ 現在の地位を捨ててオモチャ屋をするのは非常にもったいないが両さんは植木の力量を調べるために馴染みのオモチャ屋へと連れてきた すっかりオモチャの虜になってしまった植木は東大出身の頭脳を生かして次々と知識を増やしていった 両さんは餞別かわりに自らのコレクションを植木に託した 植木…

パリパリの一年生の巻 感想

両さんと中川は夜のパトロール中です (身長差がすごすぎる) (出典元:秋元治先生のこち亀34巻より画像一部引用させていただきました) 気がつくと酔っぱらいの男性を踏んづけていた両さん 話しを聞くと、男性は学校の教師であり生徒の学校内暴力に悩まされ、やけ酒をしていたようだ しかし、さらに詳しく話しを聞くとその生徒たちはなんと小学生たちらしい 原因を探るべく男性の通う小学校に一緒に付いていく両さん 中身は子供だが不良にあこがれているようだ 不良の子供たちを教育するために無理矢理預かる事にした両さん 子供たちのブームはプラモデル作りである、プラモデル作りと言えば両さんであり、子供たちは両さんを師と仰…

シティ.ライダーの巻 感想

本田のバイク屋のとなりに外国かぶれのバイク屋が堂々とオープンした (出典元:秋元治先生のこち亀34巻より画像一部引用させていただきました) 昔ながらの職人気質で気に入った人間にしかバイクを売らない本田の父 金のためなら手段を選ばず売りさばくスーパーブランドモトカンパニーのオーナー バイクの知識は乏しいらしく本田の父に教えてもらっている 突然お店前の道路工事がはじまり高級バイクが次々に倒れていく.. ブランドモトカンパニーのオーナーは両さんと本田に手伝ってもらい外に飾ってあるバイクを室内に入れてもらったが 用が済めばご覧の扱いである 両さんの言う通り、全てのバイクを室内に入れたためビルが重さに耐…

誠実警察官の巻 感想

本日は警察署で朝礼が行われている (出典元:秋元治先生のこち亀34巻より画像一部引用させていただきました) 警察官としてのモラルについて熱く語るゴメス署長 警察官としての正しいあり方を示すため大原部長が風紀指導委員長として大抜擢された 葛飾署の信頼度を下げている原因はただ一つと部長は両さんを徹底的に指導をする事にした 服装の乱れは心の乱れという事でまずは全員指定の警察服に着替えさせられた 両さんの普段の私生活にまで管理が入る 部長の指導に耐えられなくなった両さんは辞職願いを出そうとするが一人の男が両さんを訪ねてやってきた 男は両さんの知り合いの印刷屋でお札をコピーしてニセ札を作って使用してしま…

煙はEなもの！の巻 感想

部長が健康のために禁煙宣言をした (出典元:秋元治先生のこち亀34巻より画像一部引用させていただきました) 部長が禁煙などできるはずがないと、軽はずみな約束をしてしまう両さん しかし部長は見事に禁煙に成功し両さんは約束通りパトカーに繋がれて時速50キロマラソンをさせられてしまうのだった.. 無謀な約束に途中で脱走した両さんだがすぐに捕まってしまった 部長は50キロマラソンの代わりに両さんにも禁煙を命じるのだった 未練はないと言いつつもタバコに依存している両さん しかし中川に雇われたボディガードに邪魔されてタバコを吸う事ができなかった そして数週間後、未だにニコチンによる禁断症状に悩まされる両さ…

お体大切にの巻 感想

警察病院内で人間ドッグ検査を受ける部長 (出典元:秋元治先生のこち亀34巻より画像一部引用させていただきました) 検査の結果、血圧が高く潰瘍があると診断されてしまった部長はタバコとお酒をやめる決意をする そして派出所に向かう道中、胃潰瘍の原因の張本人である両さんを見つけしょっぴいて行く部長 部長の検査の結果を知った両さんは日頃の恨みを晴らすべく部長を食事に誘うのだった 部長の眼前で胃に良くないと言われる高級魚介類やタバコを見せ付けるように食べる両さん ちゃっかりとお勘定まで部長に任せる両さん その後、調子に乗った両さんはキャバレーを何件もハシゴしてお酒を飲み過ぎたせいで今度は両さんの身体に異変…

おもちゃ行進曲2の巻 感想

外で大人同士が言い争いをしていると通報が入った 両さんは急いで通報のあった現場に向かうと本当に大人二人が言い争いをしていた 言い争いの原因を聞いてみると二人はおもちゃ会社の社長でブリキ製品とプラスチック製品のどちらが上かで喧嘩をしていたのだ おもちゃマニアと言えば両さんという事で判定人として二人の会社へと同行するのだった (出典元:秋元治先生のこち亀34巻より画像一部引用させていただきました) 自分たちのオモチャの性能を嬉々として語る二人 らちがあかなくなった両さんは実際の子供たちにどちらのオモチャが欲しいか判定してもらう事にした しかし現代の子供たちは以外とドライでシビアであった 落ち込む二…

イライラ狂太の巻 感想

派出所にいつもツケで食べさせてもらっている寿司屋の女将さんがやってきた (出典元:秋元治先生のこち亀33巻より画像一部引用させていただきました) 借金の取り立てにやってきたと勘違いした両さんだが目的は違うらしい どうやら息子(狂太)の性格を治してほしくて両さんを頼ってきたのだった 女将さんの息子は非常に気が短く、些細な事でも見境なく暴れてしまうらしい 両さんも驚くほどの変貌ぶりである 派出所内にいると危険なため外へでた二人 一般人にクラクションを鳴らされた事に激昂して車をなぎ倒してしまう狂太 その後、ヤクザ風の男にからまれてしまうが、相手が誰であろうと狂太の乱心は続く 結局狂太の短期を治す事は…

温故知新の巻 感想

本田とバイクでパトロール中に見つけた古い駄菓子屋さん (出典元:秋元治先生のこち亀33巻より画像一部引用させていただきました) 当時物の雑誌やGlジョーなどが所狭しと並べられていた 駄菓子屋で飲んだラムネも50年前の物と知り体調を崩してしまう両さん さらにパトロールを続けていると今度は今時のおしゃれなオモチャ屋を発見した 事情があり店主の代わりに店番を任せられてしまった両さん 販売価格が書いてあるが無視して定価で売りまくってしまう両さん 当時の絶版品を全て定価で売ってしまい店主に激怒されてしまう.. 両さんは先ほどの老婆が経営していたお店を思いだし、そこにGlジョーが沢山ある事を思いだした 老…

時間よ止まれの巻 感想

派出所で勤務中の出来事、突然外で大きな音が鳴り響いた (出典元:秋元治先生のこち亀33巻より画像一部引用させていただきました) 外に出てみるとタキシード姿の怪しげな二人が宇宙船のような物から現れた 話しを聞くと二人組は宇宙人であり宇宙船の燃料が途中で尽きたため地球に不時着したらしい その際に宇宙人たちは特殊能力を使い地球の時間を止めたらしいが何故か両さんだけには効かなかったようだ 燃料の代わりとなる物を探すため歩きまわる両さんと宇宙人 時間が止まっているため放火犯の犯行現場に派出所から暇そうな警官を連れてくるなど事前に未来を変えてしまう両さん なんとか燃料の代わりを確保した宇宙人たちは無事に星…

世の中大変だ！の巻 感想

前回のあらすじ 両さんが作ったバイクのプラモデルが部長に破壊されて怒った両さんはそのまま派出所を飛び出して職探しをするはめになるのだった やっと見つけたのはハンバーガーショップの店員だ (出典元:秋元治先生のこち亀33巻より画像一部引用させていただきました) とにかく腹が減っていた両さんはバイトそっちのけで冷凍庫にある具材を片っ端から食べはじめてしまう 冷凍庫の中でカチンコチンとなってしまうが食材を勝手に食べた事がばれてあっという間にクビになった 続いてやってきたのは代行屋、いわゆる何でも屋だ 身体を張る仕事ならまさに両さんにピッタリである 過激なスタント役を任され、さすがの両さんも身体がボロ…

ターニング.ポイントの巻 感想

両さんが勤務時間中に徹夜で作った外国製のバイクのプラモデル (出典元:秋元治先生のこち亀33巻より画像一部引用させていただきました) 両さんがトイレに行った隙に部長が出勤してきた 部長は仕事の書類を無造作にプラモデルが置いてある両さんの机に置いたためプラモデルが壊れてしまった トイレから戻ってきた両さんだが部長にプラモデルを壊された事で口論となり派出所を出ていってしまった とはいえ仕事をしなくては生活ができないため職業安定所へと向かった両さん 仕事にこだわりのない両さんはダーツを投げて当たった職場に就職する事に決めた そしてやってきたのは機械をハンダ付けする工場だ 次々と流れてくるハンダに仕事…

ポリス忍者！の巻 感想

冒頭より麗子のサービスシーンで始まる (出典元:秋元治先生のこち亀33巻より画像一部引用させていただきました) 近くにカルチャースクールが出来たとの事で麗子はエアロビクスを習っているようだ 麗子の口車に乗せられて両さんもカルチャースクールへと行く事となった 両さんが選んだのは未だに入門生が一人も来ない忍者教室だ 門下生が一人もいないので完全マンツーマン指導が始まる 両さんも満更でもないようで真面目に授業を習っている 大凧の術の訓練中に空き巣犯と遭遇した両さん まさにケガの巧妙、忍者教室のおかげで犯人を検挙する事ができた 忍者ごっこに本腰を入れた両さんは伊賀の山まで修行に赴いた すきな事には時間…

お達者で！の巻 感想

警察署に窃盗の疑いで一人の老人が取り調べを受けていた (出典元:秋元治先生のこち亀33巻より画像一部引用させていただきました) 部長いわく前科980犯の万引きじいさんで署を自宅代わりにしてしまっているらしい 毒を持って毒を制すという事で万引きじいさんを更正させるため両さんを同行させる事にした 自宅へと帰る道でも気づけば物を盗んでいるじいさん 両さんが商品代金を立て替えるはめに、、、 スーパーへやって来ると今度は食材を盗みトイレに立て籠り自炊を始めてしまうじいさん 外が騒がしく覗いてみるとパトカーが止まっていた、じいさんは窃盗の通報をされたと勘違いしたがスーパー内で銀行強盗が人質を取り立て籠って…

漫画家残酷物語の巻 感想

今回は趣向が代わり秋元先生自身が作中に登場します 漫画のネタが尽きたという事で両さんからのダメ出しを受ける秋元先生 (出典元:秋元治先生のこち亀33巻より画像の一部を引用させていただきました) という事で今回は秋元先生の代わりに両さんが脚本を手掛けるが中川、麗子、部長、本田には不幸なシナリオを書いて自身は大金を寄付されるという身勝手極まりない脚本を書いた 無論、漫画として成立するはずもなく両さんがトイレに行った隙に脚本を変更する秋元先生 秋元先生の手により両さんは地獄行きとなった めでたしめでたし、とはいかず後ろで見ていた両さんの復讐劇が始まるのだった 国内最大のマンガ（電子書籍）販売サイト！

舞混おじさんの巻 感想

本田と一緒に新車のバイクの慣らし運転に付き合っている両さん 気づくと田舎まできていた (出典元/秋元治先生のこち亀32巻より画像一部引用させていただきました) 小腹が空いていた両さんは罰あたりにもお供えの団子を食べようとしてしまう 食べようとするも団子とお地蔵さんはプラスチックでできた偽物であった たまたま通りかかった地元のお百姓さんに案内されて自宅まで向かう両さんと本田 やってきた家や農家、果ては動物までがプラスチックで出来ていた 家の中は最先端技術によるコンピューターにより管理されていた 本物の作物は全てコンピューターにより作られており品種改良されたとんでもない食べ物まであった お土産用に…

もてる条件の巻 感想

中川からの頼みでお見合い相手の代わりをつとめてほしいと頼まれた両さん 食事代+報酬10万円と聞いて二つ返事で了承する両さんであった さっそくお見合い場所の高級レストランに向かう両さん、今回のミッションは嫌われてお見合いを破談にさせる事である (出典元:秋元治先生のこち亀32巻より画像一部引用させていただきました) おしぼりで全身の身体を拭く両さん 英語でメニューが読めない両さんは普段の定番飯を注文した その後は競馬場へ連れて行ったり大衆酒場へつれて行ったりと自由をエンジョイする二人だった お見合い相手の女性も中川と同じく資産家の令嬢であったため両さんとのデートは全てが初体験で振られる予定がまん…

専業主夫の巻 感想

警察独身寮のニコニコ寮で生活している両さん 寮母さんが町内会の旅行で2日間留守にするという事で寮の留守番係を任せられた両さん (出典元:秋元治先生のこち亀32巻より画像一部引用させていただきました) さっそく入居者から洗濯機が故障していると苦情が入った 仕方なく寮生たちの洗い物を担いでクリーニング屋へとむかう クリーニング代金を浮かせるために全員分をまとめてぶちこむ両さん 極めつけは自分の服と下着もぶちこみ全裸となる 客が入ってきたので隠れるが当然すぐ見つかる そのまま乾燥機にかけられてしまった両さんは全身大火傷だが中々タフだ その後、食事の支度など息つく暇もない両さんだが全てを適当にこなして…

熱戦学園祭の巻 感想

地域住民とのふれあいの一環として亀有大学の学園祭に模擬店として出店する事を命じられた両さん 売り上げ金は全て交通安全対策に寄付するという事で気乗りしない両さんだった 両さんと一緒に仕事をしたくない部長は両さんと別々のお店を出店する事にした 部長と麗子と中川は共同でクレープ屋、一匹狼の両さんはザリガニ釣りの露店を出店する事が決まった (出典元:秋元治先生のこち亀32巻より画像一部引用させていただきました) 大学の学園祭という事もあり当然ザリガニ釣りをする客などおらず部長たちにお客さんをとられっぱなしになる両さん 趣向を変えてわたあめ販売にすると、これが大ヒットして部長たちの売り上げを逆転する事に…

思い出写真の巻 感想

派出所の掃除をしている時の出来事 両さんの新人時代の写真が出てきた (出典元:秋元治先生のこち亀31巻より画像一部引用させていただきました) という訳で部長による両さんの新人時代の回想シーンに入ります すでに捕まっている犯人に向かって容赦なく発砲する両さん 部長(当時は巡査長)と組んでの初めてのパトロール 当時から正義感だけは人一倍強かった部長と両さん 手加減を知らずにやりすぎるのも今と変わらず 卒配してすぐに頭を丸めて始末書の両さんとして定着してしまった 今も昔も変わらずに自由奔放だった両さんのエピソードでした 国内最大のマンガ（電子書籍）販売サイト！

夏便り、、の巻 感想

本日夜勤勤務の両さん 休憩室で爆睡中の出来事です 深夜の交番の入り口に何やら怪しい人影が見える 不審人物と思い拳銃を向けると相手は麗子であった (出典元:秋元治先生のこち亀31巻より画像一部引用させていただきました) 今日は夜明けの海で麗子が所有する船に一緒に乗る約束をしていたのだ 両さんはそんな大事な約束を忘れて大イビキで寝ていたのだ 夜が明けはじめ朝日も昇りはじめた頃、麗子のナイスバディがお披露目された 海へと潜っていく麗子だったがなんとサメと遭遇してしまう サメは一般人が海水浴している沖の方へと向かっていった 両さんは麗子の船に積んであった水上スキーを使いサメを撃退する事に成功した 水上…

金は天下の、、の巻 感想

派出所に道で男性が倒れているとの一報が入り現場へと向かう両さん (出典元:秋元治先生のこち亀31巻より画像一部引用させていただきました) 男性を一時派出所で預かる事にした 男性は画家のようだが絵を見るなり才能がないと一蹴してしまう両さんだった その後、男性と仲良くなり家に行き絵を教えるほどの仲となるが男性が突然亡くなったという知らせを受ける 男性の正体は世界的な画家で身寄りがいなかったため遺産の全てを両さんに渡すという遺言が残されていたらしい 男性の遺産はざっと200億だ、男性の遺言の通り遺産を自由に使う決意をする両さん 万馬券が当たってしまい総資産が増えてしまう両さんだった これ以上両さんに…

全日本パチプロ大会の巻 感想

中川と二人で車に乗って警ら中の出来事 団地に人だかりができているのが気になって現場へと向かう二人 (出典元:秋元治先生のこち亀31巻より画像一部引用させていただきました) なんと移動式パチンコの開店記念日だったのだ パチプロの両さんの手にかかれば台は次々と打ち止めにされてしまう みかねた支配人は両さんを本店の方に案内する事にした 本店は見渡す限りのパチンコ台で埋め尽くされていた さっそくここでも当たりを出しまくる両さん、支配人は両さんにパチプロ日本大会に出場してみないかと訪ねる そしてパチプロ日本大会の幕が上がった パチプロ大会はテレビ中継されているため制服で堂々とパチンコする両さんはすぐに見…

親切ドロボウの巻 感想

近頃空き巣被害が多発しているため取り締まりの強化が行われた (出典元:秋元治先生のこち亀31巻より画像一部引用させていただきました) パトロール中の両さんとすれ違いビックリする男 男は空き巣犯であり警官の両さんの姿をみてビックリしたようだ その後、ひとけのない家にまんまと侵入した男は金品の物色をはじめる 家主は幼子を残して外出してしまったようだ みかねた空き巣犯は幼子にミルクを与え、台所の溜まった食器も洗いはじめた その後、家主が帰ってきたため男は何もとらずに逃げていった 几帳面で優しすぎる男は空き巣の才能がないのではないかと自問自答をはじめてしまう その後、不審人物として両さんたちに捕まって…

シェルター屋さんの巻 感想

巨大な荷物を積んで派出所の前を通る一台のトラック (出典元:秋元治先生のこち亀31巻より画像一部引用させていただきました) 気になって外に出てきた両さん トラックはシェルターの販売業者だった シェルターとは災害時などで外部からの被害から自身の身を守るための部屋のような物だ シェルターの機能を調べるため中に入っていく両さんだったがシェルターが荷台から転がり落ちてボーリング場に突っ込んでしまった 改善の余地がありそうだ 続いて現れたのは機動型シェルターだ 地下を掘り進めて安全な場所へと隠れることができるらしい 考えなしに進むと地下鉄とバッティングしてしまう恐ろしい兵器だ 両さんの目にあまる行動に今…

建前パーティーの巻 感想

今回も給料日前にお金を使い果たして食べるものも買えない両さん 台所を探っていると納豆や野菜を発見した 納豆は発酵しすぎてカビが生えていた.. (出典元:秋元治先生のこち亀30巻より画像一部引用させていただきました) とりあえず火を通せば食べられるの理論で完食した両さん 腹も満たされて一寝入りしようとすると部長が登場！ 知り合いの家の建前があるという事で部長の代わりにお祝いに行かされる両さんであった 両さんの目的はただひとつ、タダで飲める祝い酒のご相伴だった 棟梁と意気投合した両さんは準備した酒2斗を飲み干してしまった その後、悪酔いした両さんたちは暴れだして案の定、建築中の家が倒壊してしまう …

デビューの巻 感想

手にスケッチブックを持ち派出所にやってきた青年 (出典元:秋元治先生のこち亀30巻より画像一部引用させていただきました) 彼は漫画家のタマゴでありお巡りさんを題材とした作品を絵描くため派出所に訪れたのだという プロの漫画家ではなくタマゴと知った両さんは青年を門前払い 彼の作品を見るなり破り捨てるという暴挙にでた 漫画の本質を理解するため両さんは知り合いの漫画家の元に青年を連れていく事にした 肝心の先生は絵を全てアシスタントに任せ最後の目だけ自分で筆入れするという何とも怪しい先生だった 結局何一つ得られるものがなかった青年... 時は流れ、漫画雑誌の入選者欄に青年が写っていた どうやら彼は両さん…

シンプルライフの巻 感想

今日も東京は猛暑を記録、あまりの暑さに耐えかねた両さんは制服を切り刻んで夏仕様にしてしまった (出典元:秋元治先生のこち亀30巻より画像一部引用させていただきました) まるでスギちゃんみたいだろぉ こんな格好でパトロールをさせるわけにはいかないと、部長は両さんの警察バッチや手帳を取り上げて身元がわからないようにして外に送り出した フラフラと歩いていると目に止まったのはいかにも怪しい家だ この家主は捨ててある物を再利用して建てた家だという 両さんはこの家の主にゴミがまとめて捨ててある場所を案内された ゴミ捨て場だと思っていた場所にはリサイクルして生活する様々な人達が暮らしていた さらに両さんはこ…

親子水いらずの巻 感想

派出所に一人の男性が訪れた (出典元:秋元治先生のこち亀30巻より画像一部引用させていただきました) 警ら係の家住だ 家住は新築を購入したため相談に乗ってもらっていた部長に挨拶をしにきたのだった あいにく部長は留守のため代わりに両さんが家住の自宅を見学しに行く事となった 連れてこられたのは、まさかの水中であった 川の中であれば土地代はかからないという仰天発想だ 家は全て防水加工が施されているらしい 部屋の中は常に魚が泳いでいる すると突然サメが現れた 両さんのおかげでなんとかサメは撃退できたが初めての経験に家主も驚きを隠せないでいた 派出所に戻ってくると両さんは先ほどのサメをおみやげ代わりにも…

リサイクリングの巻 感想

派出所の外で自転車修理をしている両さん (出典元:秋元治先生のこち亀30巻より画像一部引用させていただきました) 自転車との付き合いこの道30年の両さんにとっては自転車修理は朝飯前なのだ 両さんの修理技術をみた部長は署にある放置自転車の修理を依頼した 修理した自転車を貰えると思った両さんは転売目的のため意気揚々と本署へと向かった 限度を知らない両さんは壊れた自転車を派出所に持ち帰って修理を始めてしまった 自転車を高く売り付ける目的であったが過酷な修理労働により思考回路がゼロになっているところをうまく部長に手玉にとられてしまった 結局タダ同然で修理自転車を手放してしまった両さん、、 転んでもタダ…

びっくりカメラの巻 感想

テレビディレクターが派出所にやってきた テレビ用のどっきりカメラを撮りたいとの事だ ターゲットはもちろん両さんに決まりだ 肝心のどっきり内容は両さんにゴミを捨てるため地面を掘らせて中から小判が出てきたらどういう反応をするかという物だ (出典元:秋元治先生のこち亀30巻より画像一部引用させていただきました) そしていよいよ両さんどっきりが始まったが両さんは小判を見つけるなりすぐさま懐に隠してしまい小判など知らないとしらをきりはじめてしまった 小判は偽物であると伝えると両さんは外へと出て行ってしまう しかし手違いから小判は偽物ではなく市価1千万する本物が使われていたのだった 偽物だと思い込んでいる…

両津コレクションの巻 感想

派出所の近くにある昔ながらのオモチャ屋が引っ越しをするらしい 住民サービスの一貫として部長の命令により両さんがボランティアとして派遣された (出典元:秋元治先生のこち亀30巻より画像一部引用させていただきました) 作業員は両さん一人らしい.. 一人だけでは無理と考えた両さんは通行人を捕まえて無理矢理手伝わせる暴挙にでた 無事に引っ越しも終わり古いオモチャを譲り受けた両さん 派出所に戻り中川に見せると、なんと両さんが持ってきたミニカーはプレミア品であり何十万の価値があるとわかった そばで見ていた一人の紳士がミニカーをみるなり売ってくれと懇願してきた 値段をつり上げ、当初の価値の十倍である500万…

ガッツ！南海出通の巻！ 感想

合格祈願の張り紙を部屋中に貼り闘志を燃やす一人の青年、名前は南海出通という (出典元:秋元治先生のこち亀30巻より画像一部引用させていただきました) 彼がやってきたのは受験勉強会場ではなく自動車教習所であった 彼はバイクの免許を取るべく奔走するも過去15回試験に落ちている やはり今回も落ちてしまった 南海出は帰り道でたまたま派出所の前を通り事情を聞いた本田が試験合格の手助けをする事となった 本田の教育はスパルタ方式だ 身体全体でバイクの乗り方を覚えた南海出通 その後58回目にしてようやくバイクの免許を取る事ができたが肝心の大学受験の勉強を忘れていた南海出通 さすがにこればっかりは両さんと本田も…

スーパー老巡査の巻 感想

上層部からの突然の指令により亀有派出所に名誉警視監が勤務する事となった 彼はかねてより派出所勤務にあこがれを抱いていたが本庁のトップであるがゆえ実現する事ができず、悔しい思いをしていたのだそうだ 何も聞かされていない両さんは、突然の警視監の訪問にも悪態をついてしまう (出典元:秋元治先生のこち亀27巻より画像一部引用させていただきました) 大慌てで部長がやってきた両さんにも事情が説明された 両さんの変わり身の早さは天下一品である 警視監として日々激務に追われていた彼は地元のお巡りさんにあこがれていたのだ 対照的に気の短い両さんは1分として同じ場所にいられないので釣りには向かないようだ その後、…

今夜は無礼講の巻 感想

やってきました、警察署員の慰安旅行、今年は熱海に決まったようだ 旅館へと向かう旅路のバス、両さんはバスの中で早々と宴会を始めてしまう (出典元:秋元治先生のこち亀22巻より画像一部引用させていただきました) 運転手にも無理矢理酒を飲ませてバスは大暴走、先行き不安な慰安旅行だ そして旅館へと到着すると両さんはまたしても早々と大浴場へと向かう 女風呂と間違えて裸でロビーを走り回りホテルから注文を受けてしまった 到着早々に頭が痛くなる部長であった 食事の時間となり大広間に署員全員が集まった 酒に酔った本田は旅館内をバイクで走り回り、慰安旅行は大パニック会場となってしまう 翌日、本田と両さんはいつもの…

心のこり、、の巻 感想

窓の外を見て一人黄昏る部長 (出典元:秋元治先生のこち亀22巻より画像一部引用させていただきました) 一人娘のひろみさんが嫁いでいった事であとの心残りは両さんの将来ただ一つであった 両さんを真人間にするため部長の改造計画が実行された 両さんのための習い事スケジュールを作る部長、もちろん月謝は給料天引きである 頭脳が子供の両さんは幼稚園児たちに混じって授業を受けるはめに、、 派出所に戻っても勉強詰めだ なんだかんだ真面目にこなしていく両さんだったが帰り道で一人の少年と出会う 少年は漫画家になるのが夢らしいが親の敷いたレールを歩かざるをえない状態のようだ しばらくすると少年が熱を出して病院へと運び…

花嫁の父の巻 感想

部長が出勤してきた、朝から機嫌が悪く理由を聞くと部長の娘のひろみの恋人が結婚の挨拶をしたがっているが部長は断り続けているというのだ そしてついにひろみの恋人の角田が派出所にまでやってきてしまった (出典元:秋元治先生のこち亀22巻より画像一部引用させていただきます) 来るべき時がきてしまい落ち込む部長 式で着る衣装選びにも心ここにあらずの部長 そしていよいよ結婚式当日、ひろみの旦那となる角田に頭を下げる部長 半ば憔悴していた部長だが翌日からまた、いつもの日常が繰り返されるのだった 【中古】 メディコムトイ KUBRICK(キューブリック) こち亀 シリーズ1 秋本麗子(ドレス)

ストップ！ヘアくん！の巻 感想

派出所にセールスマンがやってきた (出典元:秋元治先生のこち亀27巻より画像一部引用させていただきました) 追い返そうとした両さんだったが育毛トニックのセールスと聞き、最近薄毛を気にしている部長に高く売り付けるため購入した 部長に売る前に自分で試してみる両さん ふと見ると両さんの髪の毛が伸びている.. 再度確認するとさらに伸びている.. 髪の毛の伸びか止まらなくなってしまった両さんはシャンプーしてトニックを落とすため床屋へと向かった 床屋にたどり着く頃には髪の毛もすごい事になっていた さっそく髪の毛を切ってもらうも事態は一向に収まる気配をみせない 最後の手段として両さんは先ほどのセールスマンを…