投資は心のバランスを保つことが大事。Iクワドラントにいたとして、幸せいっぱいではありません。多分。以下GPT先生### 投資と精神健康:バランスを保つための戦略投資活動は財務的な報酬をもたらす可能性がある一方で、投資家の精神健康にはかなりの影響を及ぼすことがあります。市場の波や経済の不確実性は、投資家にとって大きなストレス源となることが多いです。この記事では、投資と精神健康のバランスを保ちながら効果的に投...
クラファン、米国優先株、債券投資などのミドルリスクミドルリターンの投資で住宅ローン完済をめざします。
5月にプットを売るつもりでしたが、ついコールを売り立ててしまいました。2023/04/20 コール6月限 権利行使価格 32000 売値 10円 投資額 10000円 → 現在 7000円ファンドが小さいため、オプションを売り立てている期間が短いです。つまりポジションを比較的大きくとっている期間と、ほぼノーポジの期間が存在します。特にリスクがあるのが売ったオプションがまだ5円を超えているとき、つまり今から2週間程度は...
高コストの仕事しないおじさんで書いた銘柄ですが、3年債で米国優先証券ETF以上の配当を得るでのAAICというベビーボンドがありますが、それより劣後のAAIC.PCがあります。The coupon will be fixed until 3/30/2024 after which it will float at a rate of 3 month Libor plus a spread of 5.664%(2024年3月30日に3ヶ月LIBOR+5.664%の変動金利になります)という将来金利が上がりそうな優先株なんです。さて、この優先株、AIC...
ガードマンのお仕事では、最優先の債券にとって、優先株は外部環境の急変からまもってくれるガードマンであるという話をしました。さて、普通株にとっては、優先株は自分を守ってくれるわけでもないし、高い分配金を払わなければならない存在です。世の中では仕事をバリバリする30代、40代が社会を支える中ホワイトカラーで仕事しないおじさんが高給を取って、朝からのんびり雑誌を読んでいる、とよく揶揄されるわけですが、まさに...
前日パチスロの話で書いたとおり、機械に金を突っ込んででるだのでないだの、これも金融機関なのか?と話しましたが、30年近く前の話ながらなるほど、と思いました。ABR優先株の紹介このような優先株への投資で年15%でるとかでないとか、きっと私も学生時代の友達と変わらないなあ、と。不動産担保ローンREITのLTV80%なんて、今の米国金融事情をかんがえると、パチスロと変わらない(笑)。人には勧めません。私は突っ込みます(...
普通株より 優先している優先株。安全性があると思いきや、いくつか不安な点が出てきていますね。まずはCOCO債という欧州の優先株のような証券が全損になった事件。二列目の足軽が撃たれた事件これも衝撃でしたが、米国でも株式の合併で不安な事件が起きています。REITの合併等で、普通株は上昇し、優先株の処遇が不安定とのことで大幅下落する事例が見られるのです。不安定だけならまだしも、合併した企業が優先株が本来持つ配当...
日本の不動産やクラファン業界を見ているとあまり思いませんが、アメリカの不動産を見ているとあまりの激動ぶりにビビります。とても劇的な変化をしている。オフィスがいらないとか、コロナの影響とかインフレとか、そして金利上昇の悪影響。本当に正念場を迎えていると言って良いかと。日本の数年後を見ているのかも。どうなるかはわかりませんがもし日本が金利の本格上昇を始めたら米国のような不動産株の急落を見るのかも。いく...
金融危機が合わさり、市場のリスクが高まっている状態です。そこでOPP.PAを以前紹介していましたがなかなか最近底堅い。この銘柄は7%前後の利払のあるCLOや債券などをまとめて購入するもので、その上位30%のシニアトランシェがOPP.PAです。OPP.PAの紹介安全性は高いと思うものの、金利上昇局面で無類の弱さ!でしたが。オレンジがOPP.PA青が急落中のオフィスリート優先株 CIO.PA赤がTLT(20年米国債)↓クレジットリスクが顕在化...
手作り仕組み債の日記です。証拠金50000円 運用開始2023/032023/03/20 プット5月限 権利行使価格18000円 投資額11000円 → 2023/04/12 2000円このまま行けばこのプットは利益になりそうです。次は5月頃にまたプットを売り立てようかと思います。年に5回 1万円建てて消滅させるのを繰り返すと、年10%の仕組み債が無事償還となります。1回でもオプションがロスカットになると-40%以上の損失で退場となります。...
前回のエントリーではABR.PFの概略を紹介しました。でこの銘柄の真の魅力なのですが、コール(償還する権利が発生する)が2026年10月であるということ。そしてこのコールを過ぎると今の年6.25%ではなく、変動金利に変わるという性質を持っているのです。そしてその利率が、SOFR(基準金利)+5.442% となる。そのSOFRは今5%くらいあります。2026年にこの優先株に何が起こるというと、今、額面25ドルあたり6.25%の金利が得られ...
これまでも金利上昇で優先株の暴落が続いています。そのため買いたくなるような優先株が、どんどん発掘される始末。今日紹介する銘柄はABR.PF 優先株 Seeking Alphaへのリンク額面6.25% 現在額面25ドルのところ18ドルまで下落その結果 年8.75%とかなり利率が高くなっています。ローンはほとんどマルチファミリー(日本でいうアパート)投資↓財務です↓ポイントとしては優先株のLTVは86%。 劣後である普通株はかなり薄く、...
先ほどのエントリーで自己資本比率について考え、ついでにソシャレンやクラファンの営業者と金融機関の類似点を検討しました。参考:なぜ自己資本比率を高めないといけないの?結局営業者は資金を集めて運用し、償還を繰り返すので、投資銀行的な役割に近いんですよね。そんなとき大学時代にパチスロにはまっていた友達を思い出しました。彼から電話があり「パチンコで5万すった。いま川をみてる」「今回は銀行に5万預金しただけ。...
チャットGPTにも自己資本比率について質問しました。Q:金融機関に自己資本比率を一定以上高めるような動きが出た背景は何ですか?A:金融機関が自己資本比率を高める背景には、金融機関の健全性を維持するために、金融庁が規制を設けていることが挙げられます。自己資本比率とは、金融機関の自己資本が総資産に占める割合であり、この比率が高いほど、金融機関のリスク耐性が高くなります。金融庁は、金融機関の自己資本比率を一定...
銀行金利が未だに0近辺であるなか、クラファンは5%、ヘタすると10%位のとても魅力的な金利を提供しています。これは利殖に最適だな。銀行に寝かせておくよりは・・・と考えるのも無理はありません。しかし優先株主資本コストを考えてみたで考察しましたが、上場企業ならともかく、非上場でしかも、自己資本より巨大にクラファン、ソシャレン残高を持つ会社は何かあったときの損失を吸収するだけの自己資本がありません。(ちなみ...
高配当株やハイイールドボンド、優先株は発行体が国のような強固なところではないのが面白いと思いますね。国でない分、もろさがあり、それだけ金利が上がる(クレジットリスク)ガタピシ言いながら大量の金を出すキャッシュマシーンのようなものです。スリルがすごい。そういう意味ではコヅチみたいなクラファンもしかり。...
クラファンが上場しているようなREITの優先株への投資。簡単に米国で大家の緊張感が味わえる時代16.8ドルで結局買えました。日本円にして80万円。自分にしてはアクセルふかしました。今は17.67ドルと上がってきています。それで今買っても年9.3%。オフィスなど不要、とよばれる新時代。REITであっても潰れるかもしれない。そして優先株は劣後投資です。でも抗いがたい高金利の誘惑。私はこんな投資を「アメリカ版みんなで大家さん...
クレディ・スイス発行2.2兆円が突然紙クズに…激震続く世界市場「危ない債券」35兆円の行方クレディスイスが経営難でUBSに買収される際、株式ではなくそれより優先されるはずのAT1債が無効化された事件です。」「救済合併に当たり、クレディ・スイスが発行した「AT1債」約160億スイスフラン(約2.2兆円)分が「価値ゼロ」に。 AT1債は金融機関が発行する特殊な社債で、利回りが高い分、債権者保護は手薄い。金融機関が破綻した際の...
いろいろ質問したり話ができる面白いシステム、チャットGPTですが、なんとか変化球を投げてチャットシステムがどう対応するかやってみました。今回はタワマンで住宅ローンと不動産投資について記事をチャットに読ませて感想を聞くところからスタートしました。対象の記事はこちらQ:「38歳で手取り月53万円のエリート会社員「全額ローン」でタワマン購入…見栄とプライドが招く「老後の悲劇」【FPが解説】」という記事があります。ど...
BINGチャットに自作仕組み債のアドバイスをもらいました。仕組み債を作ってみようをご覧ください。これはコールやプットを定期的に売って、配当収入とする方法です。証拠金のコントロールも重要なので聞いてみました。Q:自作で日経リンク債を作ることは可能ですか?原理はどのようなものですか?A:日経リンク債とは、日経平均株価に応じて償還金額や利率が変動する仕組債の一種です。自作で日経リンク債を作ることは可能ですが、原...
Bingチャットのやりとりです。Q:REIT関連でオフィスが不要になる論を早期から唱えていた人は誰ですか?A:REIT関連でオフィスが不要になる論を早期から唱えていた人は、特定の一人ではなく、複数の専門家やメディアがコロナ禍の影響でテレワークが普及すると予測していました。しかし、最近の調査や決算では、オフィス市場は安定しており、オフィス不要論は過度な悲観論だったと見直されています。Q:なぜオフィス不要論は過度な悲観...
CIO.PAの紹介の続きです。このREIT、資産がA級のオフィス。オフィスで現在逆境は間違いないのだけれど、いくらなんでも優先株が安すぎる。コロナショックの時につけた16ドルと同じ谷間を形成する・・・ような気がして。クリック↓ コロナの時のように買い支えがないかなあ。どうしてもこのエントリーの銘柄のツッコミ買いの味が忘れられず。ラッキーとしか言えないSCCGは2027年までSACHが潰れなければ、120万円の年10%が毎年...
この世の中、サクソバンクで簡単に大家のストレスを味わえる時代なのだな、と思います(笑)CIO.PAこの銘柄、オフィス不動産の優先株ですが負債 50%優先株 5%普通株 45%とクッションとなる普通株が厚いです。それでいて物凄い下げ。クリック↓念の為賃貸収入を去年12月までみましたが特に急激な悪化はしていませんでした。年10%の配当か・・・・銀行株の優先株は自己資本比率が怖すぎるんですが、これ拾ってみようか・・...
米国長期債券をヘッジするかのつづきです。Bing チャットが使えるようになったので、米国長期国債ヘッジ有りファンドとFXのドルロングでの調整戦略についてアドバイスをもらいました。以下Q:ヘッジ付きの米国長期国債をファンドで買って、FXでドルロングしようと思いますか。注意事項は何ですか?A:それは良い質問です。ヘッジ付きの米国長期国債ファンドは、為替リスクを軽減することができますが、完全になくすことはできません...
米国の商業用不動産貸付5兆6000億ドル、銀行に続くまた別の金融リスクこれってまた私の好きな米国商業不動産の債権ですよね。私はまた死ぬのですか?予想する対象銘柄NXDT.PAFBRT.PE以下抜粋賃貸マンション、オフィスビルなどのCRE市場はFRBの緊縮基調もありすでに警告灯が灯った状態だ。CREは戸建て住宅など住宅用不動産より貸付比率が高く高金利に弱い。在宅勤務の拡散も悪材料だ。常駐勤務者が減れば企業がオフィ...
長期米国債券は侮れずの続きです。2621iシェアーズ 米国債20年超(H有)についてこのETFは日本のSBI証券で買うと手数料が無料です。スプレッドが 2/1521x100=0.13% ですから、SBIで買うと片道0.06%で買える計算。SBI証券で米国市場でTLTの長期債券ETFを買うと、為替手数料はSBI銀行を介して安く済ませても取引手数料は片道0.5%かかる。(信託報酬はTLTの方が安いけど)100万買うと片道5000円以上となる。なのでヘッジなしで良いな...
2621iシェアーズ 米国債20年超(H有)について先日書きましたが、日本で買えるETFはこのヘッジ有りですよね。ヘッジ有りではなく、もらえる金利が高めのヘッジなしがいいように思いますが、その場合は海外のETFを海外の市場で買う必要があるでしょうか。さて今日はこの米国債券20年超の実力を計ってみたいと思います。対するは優良ハイイールド ボンドと思っている、BDCのベビーボンド、HCXY。そして20年もの米国債ファンドのTLTこの...
QYLDの残念なところではQYLDの徐々に価格が減衰している点について考えました。上場した債券であるベビーボンドは満期が例えば25ドル、と決まった額で償還される予定です。もちろん会社が存続していればですけど。QVCCは今、死に向かいつつあるベビーボンドです。QVCCの紹介この時はまだ牧歌的なこと書いていたなあ。DHCNIの紹介DHCNIはヘルスケアリートのベビーボンドです。利率10%以上、額面の半値で取引されていますが、まだQV...
ソシャレンとかクラファンで現時点で元本確保できている資金をそのまま今のタイミングで長期米国債に突っ込んだら結果的に勝ちパターンではないかと思えてきた。自分は1年前にその動きをした分だけやられたけど。...
仕組み債をつくってみよう1では、オプション売りの収入を配当の原資にした債券を検討しました。売るオプションはコールでもプットでも良いですが、残存期間について心配事でした。というのはオプションは権利行使価格に近い、期間の短いものは人気で売り買いが盛んです。しかし仕組み債を少額で作るとき、権利行使価格が現在の値に近い場合は、インザマネーに入る可能性が高く価格が高いです。あまりに価格の大きいオプションは売...
出資者から集めた金を担保、というか信用として借入金を作る。それにより水増しした資金で大きく投資する。クラファンでも時折おこなわれる投資の形ですが、株式ならよくあるシステムです。出資者は借入金の追加でリスクは上がりますが、資金効率がよくなる。営業者は出資者の資金+借入金で大きく勝負が出来ます。いわゆるレバレッジをかける、という行為です。参考 勝負したい人に金を貸す立場...
日経オプションは参加者は少ないですが、SBIで割と手軽に売買できますね。オプション売りを使って仕組み債というのはよく銀行で売られています。しかしどうも利ざやを金融機関に大きく取られているようです。他人が作った仕組みだとどうしても中抜きされてしまうので、納得できるリスク設定となるよう、自作で作ってみたいと思います。ここで楽天証券のリンク債とはをご確認ください。リスクはあまり取りたくない。でも期待金利は...
この動画は銀行ショックの前のようです。が、基本的に米国債券が良い感じで利回りが上がってきていて買い時を探れといっていますね。私も既に買った米国債券が含み損があるものの、現在の長期債券は魅力があると思い、徐々に追加で買いに回っています。日本株を減らしての米国債券買いですね。問題は今後ショックまで行った場合の、円高が問題。その一つの解は2621iシェアーズ 米国債20年超(H有)となるでしょうか。...
QYLDはカバードコール戦略のETFですが、基本オプション売りで収入を得る方法です。優先株やハイイールドボンド、ベビーボンド投資は高配当部分をオプション売りの収入と見なせば、カバードコール、またはプットオプションの売り戦略に似ていると思います。さて、優先株とQYLD。この二つを比べた場合、QYLDはチャートを見て残念な点があります。それはオプション売りの収入で配当されるものの、原資産が目減りしている点。優先株は...
クレディスイスの劣後債が無価値となるという衝撃のニュースがありました。各社の債券は嫌気され、不安定なもの程売り込まれています。かたや米国債はこれ以上利上げはしにくいという風潮が出てきています。つまり格付けの高い債券は価値が保たれ、ジャンク祭、いやジャンク債ほど売り込まれる事態です。これがクレジットリスクなんですね。1年チャート。クリック↓格付けAと言われるOPP.PA格付けCのQVCC。(失礼BBでした)ここに来...
前回のエントリー死ぬ前に幸せでいる投資方法で、損失は限定されているものの、プット売りに似ているとまで書いており、自分でも少し釈然としなかったのですが、昔オプションの本で学んだことを二日経って思い出しました。プット売りで損失を止める方法が。「ある権利行使価格のオプションを売り、それよりもアウト・オブ・ザ・マネーのオプションを買うという組み合わせを行えば無限に損失が出るのを止められる。」それをクレジッ...
幸福の中に死ぬ投資方法上のエントリーでハイイールドボンドも幸福の中に死ぬ投資方法と書きました。これ、もちろん優先株、先ほどのCUBIのような優先株も入ります。CUBIの優先株購入何故死ぬ前に幸福なのか、ということを再考しました。まず、CUBIという銀行が破綻の候補に挙げられているということ。そして優先株という高配当の証券がさらに大きく値下がっている。すると13%とか超高配当の証券が出来上がります。それを私のよう...
シリコンバレーバンクなどの破綻で大荒れに荒れる銀行系優先株。特に中小の銀行が壮絶に下げていました。その中で前もって欲しかった変動金利の一品を、落ちるナイフに掴み取り。優先株 CUBI.PE Seeking Alpha へのリンク利率 2021年まで6.45% その後 3ヶ月LIBOR +5.14%数日前まで1株25ドル近辺だったのが購入直前でコロナショック時と同じような動き。↓20ドル切ったところは一つの節目にあるとみて、20ドル...
リーマンショック以来と言われる大きな銀行の破綻です。SIVB Seeking Alphaのリンク優先株 SIVBP資本構成預金 95%優先株 1%普通株 4%と言ったところ。現在のチャートを載せておきます。普通株↓優先株↓優先株は年8.5%とありますが、もちろん投資適格ではないですね。このブログは優先株をメインにしていますので、優先株というガードマンがどのような処遇となるかしばらくウォッチしてみたいと思います。関連:...
年20%以上!FOSSILグループへのレンディングで紹介した債券の利払いが来ました。20万円ちょっとの投資で3ヶ月で税込み5000円程度といったところ。残りの利金に相当するものはキャピタルとして積み重なっていく予定です。...
かなり勉強になる動画を拾ってきました。日本企業がPBR(純資産倍率)1倍を割り込む会社が多く、それをどう解決するか。結論としては企業の稼ぐ力をROE8%以上にする、ということなのですが、一つ一つのファクターを噛み砕いて解説してもらえます。印象に残るところマンション投資は期待リターンが年4−5%なぜ株式投資の期待リターンが8%か?マンションはリターンが出なくても最悪マンションという形が残る株式投資はリターンが出...
堅牢性?でもハイレバレッジ。過去の実績年14%のレンディングマシーン
BRMKを合併吸収したReady capitalを分析します。RC 普通株 Seeking alphaへのリンクRC.PCなど 優先株BRMKと同様に不動産担保の融資がメインの会社です。不動産を担保とした中小企業への融資も。バランスシートです。資産不動産担保債権など 11621M(1M:1億3000万円)資本負債 9722M優先株 119M普通株 1679M普通株にとってのLTV 85%不動産担保は金利急上昇にあって不安定です。BRMKはレバレッジなしでしたが、ここ...
不動産担保BRMKへの投資は35%の損失を持って終了となりました。BRMKの紹介この度、BRMKが自身をレディキャピタルに売ってしまったため、担保を売って資金が回収できたか追えなくなってしまう。一応レディキャピタルを追っていけばわかることがあるかもしれませんが。それと合併でサクソバンク 証券が特定株式を一般に変えるなど、手続きの問題が起きる可能性もあったので売却した方が良いと判断したのもあります。今後もBRMK周辺...
転換社債は社債で有りながら、株価が基準以上に上がると株に転換できる性質があります。以下のサイトで転換社債について学びました。ファイナンシャルスターそれによると、転換社債はオプション理論を絡めると「社債+コールオプションの買い」になるそうです。コールが紙くずになっても、社債とその利息が手に入る。対して優先株は、自分の考えでは株式を買ってコールを売る形に似ている株式を買ってオプションを売れば優先株のよ...
不動産担保ローンのBRMKは延滞が続き、ずっと担保の現金化に難渋していたようです。そしてついに昨日、レディキャピタルに担保も債権も丸ごと買われることになりました。5.27ドルで変換される見込みということで、今日は20%近く上がったものの、私はほとんど10ドル前後で買っていたために敗北は必至となりました。クリック↓今損切ると35万のマイナスとなります。もう一日待って売りを出そうかと思っています。日本の不動産担保ソ...
3月の期末を前に、コロナ関連で拾った3銘柄を利確しました。毎回このように、うまくいけば苦労はしませんが・・・そうもいかないんですよね。ひどいトレードもある。クリック↓...
日本には変動金利の債券というのはあまり聞かないですね。そもそも政策金利がほぼ0で張り付いているためです。アメリカでは今変動金利の優先株がアツいですね。ETFではシニアローンETFのSRLNでしょうか。でも現在でも5.8%。自分が好きなのはやはりニュースターのベビーボンドのNSSですね。NSSは泥舟だったのか泥舟どころか旗艦銘柄ですよ。今や。年11%を超える銘柄。そして今も政策金利の上昇に伴い利息は増え続け、さらに呼応し...
誰がパトロンなのかこのように会社の成り立ちや、商品、資金の供給元やゴール地点、発行される証券のリスクを見ていくと、素人ながらビジネスに片足突っ込んでいる感じがして面白いですね。クラファンもストーリーが見えやすいのがウリですね。COZUCHIなんかもプロジェクトの内容をはっきり見せているので参加者は一緒にビジネスを体験している気がして面白いと感じているのかと。こういうのが投資信託とか株式指数だけやると見え...
未完の大器の支援者のガードマンのお仕事このエントリーの支援者って誰?について考えてみます。まずこのスライド↓複数の薬品開発研究室の株式を持っていて資金援助や指導をしていく。そして↓どのような利益をFBIOが受けるかというと薬品が市場に出る時の利益子会社からの株式の配当は年2.5%それと売上の4.5%のロイヤリティ富士薬品も関係しているようですね。痛風の薬↓キャッシュフロー↓まるで囲っているところですが、毎年どこ...
優先株の種類というエントリーで書いた、未完の大器をガードするお仕事っぽい銘柄を見つけました。優先株 FBIOP Seeking Alphaへのリンク償還期限なし利率9.35%現在11.87%バイオの医薬品を開発する会社です。↓雪だるまのように将来の富が膨らむ、そうです今後の収益化の見通し↓いや苦品、じゃなく医薬品の開発は多額の費用と期間を要します。そのため収入がまとまって入るまで忍耐強く資金を入れながら耐え忍ばねば...
先日ガードマンを連呼してブログの広告が警備会社一色になった話を載せました。考えてみると、優先株に関しては警備員の派遣会社みたいなものかもと思うようになりました。自分の資金を小分けにして、金庫番やらせて、そのリスクに対しての対価を年に6-12%もらう。番をする金庫の中身が増えても、それはもらえない。金庫の中身が強奪される事態が起これば自腹を切る。平穏にすんで何%報酬がもらえるかは、優先株を買ったときに...
ブログで「ガードマン」をあまりに連呼したためにブログの広告が警備会社のものになってしまった(笑)違うんだけど・・ まあそうなのかも。...
優先株にも色々タイプがありますね。タイプと言っても期限のあるなしや無配だった配当が累積して払わなければならない、というような制度上のものというより対象資産の性質によるものです。一つは、今現在利益が出ているが、いつ利益が出なくなるかわからない。そのリスクが高くなっている状態の優先株野球に例えるなら「晩年のアベレージヒッター」今年は2割5分打ってOKだったが、いつ故障や老化で引退になるかわからない。もう一...
年利40%の優先株を買ってあっという間に10.8ドル→9.5ドルで1割以上のマイナスです。金利が上がる最悪の時に買ってしまいましたね(泣)。...
得てして投資家は自分を誰が守ってくれるのかだれが自分を助けてくれるのかとばかり考えてしまいます。しかし劣後ローンへの投資、優先株、普通株への投資家場合によっては劣後投資の形のソーシャルレンディング、クラファンへ投資するときもむしろ、自分より優先の資本を、身を挺してかばっていると感じます。戦の時の他人の鎧となる。台風の大波の時に防波堤、テトラポットになる。投資家は立派な仕事だと思いますね。ガードマン...
株主資本コストを考えてみたのエントリーで「資本の優先順位より一般負債コスト<優先株主コスト<普通株主コスト となるはずですが、普通株は一部がキャピタルに回り、優先株主コストはすべてが配当で払い出されるわけ」と書きました。それで先ほどのエントリーつぶれそうな会社にレンディングIMBIL 債券 2026年9月 満期額面 8.5%現在の利率 20.9%!しかも 満期まで持つと年40%以上というのがありました。ここ...
新しい試みとして、FOSSILグループよりさらにキワドイ会社への債券投資を始めました。IMBIL 債券 Seeking Alphaへのリンク2026年9月 満期額面 8.5%現在の利率 20.9%!インタラクディブメディア、テレビ局の会社のようです。オークションなども手掛け、収入の多くはネットショッピングからのようです。ただ経費が相当かかっており、同じくネットショッピングの会社、このブログでもお伝えしているQVCより経営状態が...
クラファンの良いところは、投資する先が明確であること。表向きの面はありますが、場所や、どのような建物か、価格とかまで明示されています。80%までの優先出資で20%を劣後で業者が入れますとか(最近それほど有利な案件は少ないですが)投資家には安全性もアピールできる点。そして銀行預金よりははるかに高い金利が得られる機会がある。ただ業者リスクは過小評価されているので注意。対してETFや投資信託は、実際何に投資し...
ビクトリーファンドの年8%の募集が出ています。戸田市マンションプロジェクト(ビクトリーファンド)私は口座を持っていないので外から眺めるだけですが、築50年前後のマンション2室をバリューアップして転売目的で購入するようです。こんな築古のバリューアップは個人的には大好きです。募集額3億4000万円に対して、劣後が業者の1000万円で3%しかない。これはLTV97%のデット投資ということになります。条件としてこの点はかな...
資本の優先劣後はこれまで書いたとおりですが、最近は時間軸の優先劣後も重要と思っています。要は5年後に返さなければいけない債務と1年後に返さなければいけない債務貸した側からいうと1年満期の債券は1年しか利子を受け取れず、5年満期なら5年間受け取れるとだけ思ってしまいますが借りた側からするとそれ以上に資金繰りに影響のあるファクターなのですね。返済を英語でliquidationと言います。貸し借りの清算をする、というこ...
先ほどは減損処理の話を考えていたが自分は小学生の算数でファンダメンタル を理解しようとしているのだなと思います。数式が苦手なのだからしょうがない。...
LTVが低いと、資産が十分にカバーされていると単純に思ってしまいます。バランスシートの左側ももちろん大事ですしかしQVCの債券、QVCCではひどい目に遭いました。QVCの紹介というのが、QVCCは株式のクッションが厚く、債券にとっては安全性が高いと思ったからです。しかし、この十分という資産、中にGoodwill(のれん代)が多く含まれていたんですね。のれん代とはのれん代はQVCが他会社(多分親会社の資産)を買うときに額面でな...
DHC、買って次の日には0.715ドル→0.695ドル。2%含み損ですわ。溶けるってこういうことなのね〜...
昨日のDHC普通株ですが、結局少額で買ってしまいました。1株0.715ドル。PBRは0.06倍!!これほど割安な株は初めて買いました。どうなるか。劣後を安く買えたパターンになりましたが。この株にはきっと素人に分からない、絶対手を出すべきでない理由があるんでしょうね。ということはまだまだ下か?...
またまたヘルスケアREITのお話。再び米国ヘルスケアREITへ捨て身のレンディングでも色々書きましたが、DHCというヘルスケアREITがひどいことになっています。DHCNIという現在債券の価格が年5.6%で12.37ドル。年に11%以上もらえながら、2042年に倍になってくる計算ですが。DHCの株価は今年になってさらに3分の1と紙屑に。なのに1株11ドル帳簿上あるはずなのに、株価は0.7ドル!!債券は20年後には25ドルになるとして、それはこの...
資産のどちらが安定かHCXYとHBRTこちらのエントリーでハーキュリーズBDCの担保が貧弱だ、などと悪口を書いてしまいました。抜粋「何が言いたいかと申しますと、HCXYは担保が貧弱なのではないか、と。例えば新興企業から担保としてアパートを提供され、100万ドルの価値があってもそのまま100万ドルを貸してシニアローンといった場合、(つまりLTV100%で融資したら)回収できない事態でその物件を売却してもまず100万ドルの価値がな...
QVCは日本でもネットショッピングでお馴染みの会社です。親会社はQurate Retailの子会社で、親会社はこのインフレで株主価値がゼロになるほどの瀕死状態。子会社のQVCはもう少し財務がしっかりしていてネットショッピングという小売の中ではまだ希望がもてるセクターです。しかしながら、財務状況の把握は日本語がほとんどないので、苦労しています。とりあえず古いですがデータを載せておきます。QVCCの債券にマーキングしていま...
既にある程度しているからいいんですけどね。でもSeeking Alpha見ているとやはり追加したくなってしまうね。最近米国金利の頭打ちが見えてきたのか、優先株が底打ちしたかもという状況。QVCCはまだ底打ちが見えず、金利も10%と高い。↓クリックいかん。やはり買いたくなってきた。...
あくまで自分の感覚ですが、財務諸表を見てキャッシュフローを味わいながら、バランスシートのリスクを感じることで経営の生々しさ、息遣いを感じるところがあります。株や優先株、債券を持つことでその苦しみや喜びを経営者と一緒に味わうことができると思います。残念ながらファンドや指数に投資すると、なかなかその息遣いを感じることができません。経営のドラマが全てチャートに投影というか落とし込まれすぎてしまうような。...
前回の続きです。ガードマンのお仕事重要な点ですが、ガードマン(劣後出資者)が適切に仕事を、適切な報酬でしてくれるのは、「ガードマンの仕事のルールを他人が決めているとき」です。株式市場では株式出資者の責任の範囲を法律でしっかり規定しています。だからこそ、本来の事業のリスクに対しての対価として株価が形成されていきます。つまり劣後出資者が自分で立場や仕事を決めるようになると仕事の内容を減らしたり、不当に...
物騒な時代になってきました。マンションに住んでいて、マンションへ危険が及ばないか、常に見張ってくれる管理人というかガードマンがいます。彼らは率先してマンションの内外を回り、警備をしてくれています。危機に対しては率先して対処してくれます(感謝)。何か問題があれば自分が対処しなければならないガードマンは神経を使う仕事です。さて優先劣後で投資を行うとき優先側からみれば、劣後の投資家はまさに「ガードマン」...
年8%の債券がディスカウントということで買い出動していました。SCCGについてどうやら現在の底値で買えたようです。この債券は価格20ドル以下購入できれば年10%が確定なんだけど、なんと19.61ドルで買えていました。 矢印のあたり。債券は売りも買いも薄いので、なかなかうまく買えない。これはラッキーとしか言いようがない。2027年までSACHが潰れなければ、120万円の年10%が毎年もらえて、さらに2027年に150万円になって満期...
最近のニュースです。高齢者の退職金狙う「仕組み債」金融庁が地銀99行に一斉調査!買うと大損失の可能性高金利と謳ったオプションがらみの商品で銀行が利鞘を稼いでいるそうです。仕組み債の一般的な説明は以下。「いっぽう仕組み債はもっと高金利で「高利回りな債券」をにおわせていますが、実は、ハイリスクハイリターンな金融商品です。具体的な構造は以下のとおりです。まず、「売買の基準=A社の株価」などと決め、その株価...
不動産担保ローンを集めたファンド、BRMK。BRMKの紹介5年チャートを見るとおり、BRMKの下落はひどいものです。クリック↓借金を抱えず運営する、つまり貸付債権をそのままファンドにしたような安全性が高く見えるBRMKは今度どうなるのでしょうか。PBRは0.52です。担保があるのに激安です。もしオーナーズブックのファンド100万円分が52万で買えるとしたら、お買い得!と思うかもしれませんね。(もちろんオナブの方が資産の保全性は...
自慢では無いですが、私は財務諸表を理解せず15年くらい株式トレードをしていました。株式トレードは財務諸表を理解しなくても一応できます。方法としてはテクニカル。株価は需給、ということで需給を読む指標をもとにトレードしていました。それでも利益は出てはいました。また、株価は会社の利益が出れば上がるし、減益、赤字転落で一応下がります。それを値動きという一面に絞って投資する、ということですね。そしてファンダメ...
日本の投資家のマニアに人気だったエイリスキャピタル。減価することなく年10%たたき出しているすごいBDCでした。今は現物が買えません。ベビーボンドHCXYの親ファンドであるHTGC(ハーキュリーズキャピタル)も負けず人気なBDCでした。HTGCも今は買えません。今はサクソバンクでHCXYが買えるのが慰めです。さて先日から紹介するFBRT.PEなんですが、BDCもどきだ、と興奮しています。そこで資産をHTGCとFBRTで比較してみました。HT...
年9.1% どうも考え違いだった でも魅力的な優先株の話(2)
FBRTの優先株について、資産を考察していきます。前ページのリンクFBRTは融資先企業から担保をとっています。その担保は大部分がMultifamily、つまり集合住宅、アパートです。クリック↓この証券は商業ビルREITと分類されていますが、調べてみると米国で商業ビルとは5室以上のレジデンスも商業ビルと分類されるようです。担保が雑居ビルや日本で言う本当のテナントが入るビルだと景気悪化で一気に資産が落ちる可能性がありましたが...
年9.1% どうも考え違いだった でも魅力的な優先株の話(1)
先日さわりだけ紹介しました。REITで隠れ債務の逆のREITがあったよと。ちょっと事情が違いました。しかしこのタイプ、好きな人は好きかと思います。優先株 FBRT.PE Seeking Alphaへのリンク額面 年7.5%現状 年9.1%(2023/1/23 現在)REITに分類されていたものですが、持っている物件を見ると、LTV平均66%とあります。LTVが明確に書かれているので不動産を持つ企業へローンを貸している。不動産は開発案件でなく...
近所の国道沿いの空き地が年々増えてきたように感じます。私はそこそこの地方都市に住んでおりますが、これまでは国道沿いといえば空き地が出来ればすぐに駐車場付きの商業店舗ができるかワンルームマンションまたはファミリーマンションが建つのが通例でした。この20年で最初にロードサイドで減り始めたのがガソリンスタンド。それでも交差点に立地するガソリンスタンドはマンション用地として需要が高く、あっという間にファミリ...
隠れ債務とは帳簿上ないように見える負債が実は存在しているという話。劣後9割のクッションで年9%!リートに対するレンディング。買いますか?↑で「この銘柄をかなりいい、と調べていると、掲示板で冷静なアメリカ人が言っていました。 「隠れた債務がある」と。 改めて資産を見ると 不動産投資証券など 1040M となっています。不動産の実物ではないんです。 不動産に投資する会社の株式、エクイティをメインに資産に持って...
日本ではなかなか見つからない7%あたりの債券。2年ものならSCCBですが、もう残存が1年半くらいになってしまいました。そこで注目しているのがAIC Seeking Alphaのリンク現在年6.9%(2023年1月23日現在)AAICというモーゲージREITのベビーボンドです。モーゲージREITとは一般に、政府保証の不動産担保証券(MBS)を買いまくってレバレッジを上げ、差益をとるものです。しかしこのアーリントンアセットはこの数年でMB...
↓のエントリーで紹介した劣後9割のクッションで年9%!リートに対するレンディング。買いますか?劣後9割でも年8%強の魅惑の優先株。利回りの魅力に負けて出撃です。...
株主資本コストと同様に優先株主資本コストを考えてみました。以下小難しい話ですので、読み飛ばしてもらってもいいかもです。株主資本コストの考察の続きから普通株は利益を全額配当に回すかどうか、経営側が決められます。それにより通常株主資本コスト>配当となるはずです。優先株は発行と償還は額面25ドルです。額面の変化がないのでキャピタルゲインで利益を後回し出来ない。配当がすべて優先株主コスト、となるはずです。一...
株主資本コストについては以下のように定義されます。ウィキペディアによると資本コスト(しほんコスト)とは、企業が資本を調達・維持するために必要なコスト(費用)のことである。すなわち、資金提供者からの調達に基づく投下資本1円あたりに要求される利益を意味する。通常はパーセンテージ (%) で表される。自己資本に関しては株式に対する配当金やキャピタル・ゲイン、他人資本に関しては借入金に対する支払利息が代表的であ...
高配当株は、株式のうち配当利率が高い銘柄です。株式の利益は配当しなければ株式純資産へ組み入れられますが、高配当株の特徴として、利益の大半を配当として分配してしまいます。優先株は利益のうちから配当として分配するのは基本ではありますが元々利率がいくらです、と金利を決めて発行されるものです。その後は会社の収益や資本構造の変化で価格が変わり、結果的に分配利率が変わってきます。高配当株は会社が高配当を分配す...
会社の株や優先株を買う場合、その資産が収益性があることが重要と書きました。しかし私が目をつけているのは、資産の収益性に疑問があるもの、魅力が低いものが多いです。それではなぜそれを買うのかといえば、「割安だから」ということになると思います。アップルやグーグルなど米国の名だたる企業は株を買うことでその収益の恩恵に預かることができます。株を買うということは、株式純資産の一部を直接買うことになりますが、収...
資産が収益性を持つかどうか。これ以外に重要なのが資産の換金性だと思います。たとえばFOSSILグループ、年20%以前紹介しましたが、ここの資産は現金、その他換金性の高い資産377Mその他の流動性資産 1015M固定資産 233Mとなっています。流動性資産は主に在庫となっており、これが売れない状況だと、借金返済に可能な資金は377M以下(現金はその半分以下)となります。製造業の割に工場などの固定資産が多くなく、ここはまだ安...
楽待の収益物件サイトをみると、一軒家で利回りが12%などと書いてあります。ふとそれを借金して回せば(レバレッジをかければ)収益が20%とか妄想してしまうのですが古い物件を買うのに銀行のローンは大体貸してもらえない。つまりレバレッジはかけられない。単身者のワンルームのほうが、ファミリー物件より借り手が出来やすいんでしょうしね。つまり田舎の一軒家、さらに山の上だったので将来性は暗いかも。優先劣後のことばか...
ベビーボンドを持っている者にとって、優先株、普通株はクッションとして機能します。毎年利益が出ているなら、普通株が例え価値が少なくとも、利払いは平然と行われます。ニュースターの紹介NS(ニュースター)のバランスシートを再掲しますが資産(単位M:100万ドル:1.15億円) 流動資産 184M その他固定資産 4976M 計 5156M 資本 負債 3772M(ベビーボンドはここの最劣後)優先株 1372M 普通株 225Mこの普通株の...
基本はここまでなんですが、もう少し考察を加えてみます。クリック↓②が負債④が自己資本でした。③は資本の中の中二階です。私はここに「労働者の労力とそのコスト」を考えたいと思います。労働者のコストはバランスシートに載せるべきでなく、本来損益計算書の費用に載るものなんでしょうが、無理やり入れ込めば③に入ると思われます。というのが、フランチャイズは参加者の労働力が前提になるものと労働力は本部が提供して参加者は...
フランチャイズに参加して事業をしたらどうなるか、考えてみました。バランスシートがありますとクリック↓① 資産フランチャイズで店を開く総費用がここに入ります。以下のサイトを参考にしました。フランチャイズの初期費用はどれくらい?加盟金や補償金、仕入れ費用や物件を借りる、設備費など結構ありますね。コンビニは、初期費用が2−300万学習塾で500万前後飲食業は規模にもよるが数千万になるものもあるらしい。②負債フランチ...
オプションを絡めた売買を入れれば、夢のような高配当を得ながら、突然死する取引といえばこれでしょう↓鬼より怖いオプションの裸売りショートストラングルというコールとプットを両方売る作戦が年利を計算できる投資法ですが、即死することが多々あるという。次に倒産間際のハイイールドボンド(特に年20%越え)もしかして突然倒産するかもしれない、でも兆候もなかなかつかめないためにソーシャルレンディングやクラファンこれ...
私がYahoo!ニュースを眺めていると、どんどん視界に入ってくるのが↓クリックフランチャイズの広告です。なぜかというと、そう。自分がフランチャイズの紹介サイトをチラチラ見ていたからでして。株式を買う。優先株を買う。債券を買う。これらの行為に似ていること(特に株式の場合)、「事業を買う」です。フランチャイズはあくまで事業者として、つまり労働者としてでもありますが、事業を買うことに直結するため色々チェックし...
つくづく私は時代の波に乗り遅れていると感じます。優先株やハイイールド債券は高配当の代わりに、将来的に収益が減っていきそうなジャンルが多い。石油セクター:NSSの紹介今、年10%以上で回ってます。しかし、これなどは将来的に石油がどんどん必要無くなる、さらに埋蔵量も減少傾向である銘柄。現状が続くなら年10%配当しますよ、というもの。表題のように、オールドエコノミーの搾り汁なんですね。年10%は。このまま年10%...
優先株が普通株に比べて薄い。優先株より優先する資本がない。この条件があれば普通滅多なことでは毀損しない、と思ってしまいますが、これだけ激動の時代ですから、↓も安心はできないですね。LTV29%!年5%。おまけに償還されると10%以上のボーナスが期待できるレンディング持っている資産が、エクイティではありませんがメザニンローンの集積ですから。シニアローンが隠れた負債となっている。↓と同じ話になりますね。参考劣後...
オプションを絡めたQYLD、XYLDなど新しい投資商品を通常とは違った角度から紹介しました。QYLDなどカバードコールの紹介さて2866のGX優先証券や2865のナスダックカバコを適当に組み合わせると実に簡単に高配当のポートフォリオができてしまいます。そして適度に分散され、あまり手間もいらない、ということでこれにて「当ブログはこれでおしまい」にしてしまってもいいかもしれません・・・元々私は経済の素人なので、素人ながら未...
前回の続きです。優先株に似たものとは、皆さん既に持っているかもしれないQYLDやXYLDのようなカバードコールETFのことでした。ここではSBIさんのページを参考に載せておきます。SBIカバードコールのファンドについてそちらからカバードコールの損益図をお借りしました。クリック↓さて、カバードコール戦略では、株式とコールオプションの売りを組み合わせます。すると、オプションプレミアム(売ったコールオプションが減価するこ...
優先株は次のような特徴を持ちます。資産は景況によりアップダウンします。参考:資産は伸縮するその時資産が増える→優先株の利益は変わらない(利益は天井がある)資産が変わらない→優先株の利益はシニアローンより多い資産が減る→少しなら普通株が吸収するが、一定以上だとモロに被る(損失は限定なし)これが優先株の特徴とすると優先株という言葉が一言も出ないのに、同じような運用結果となる、高配当株好きな人は検討してい...
悔し紛れではないですが、投資って面白い、と思います。チャートだけを見て売買する時もありました。それでも成果はそこそこありましたが、株も優先株も債券も、値動きするもの、とだけ思うと面白さが半減しますね。逆にバランスシートを見て、何に投資しているか、攻めているのか守っているのかを確認しつつ仮定を設定しその行く末を見ていくことは大事なのかなと。利益が出ていても、キャッシュフローを伴うのか、伴わない利益な...
QVC、ネットショッピングの会社ですが、気がつけば急落しています。21.85ドルで買って、今11ドル台って・・・・売上は確かに2,3年前の3割減ですが、FOSSILグループのように営業利益がマイナスというほどではない。ただasset writedownがおこって資産が切り売りされているみたい。バランスシートは縮み、念のため2年前と負債比率を確認しました。49%から57%へ向上、不安定気味となり債券の利率が年15%以上になっている!!もち...
例えば以下のような資本構造の不動産投資証券があるとします。資本シニアローン 60% 金利3%優先株(劣後ローン相当) 20% 金利6%普通株 20% シニアローンに投資すると、4割棄損しても大丈夫な投資。普通株はレバレッジを5倍にかけた投資。しかし資産が膨張すれば、その利益は全て普通株保持者がもらえる権利がある。優先株は中途半端な位置で、安全性もイマイチ、資産が増えても得をしない。しかし通常もらえる金利がか...
米国優先株の投資を積極的に進めていますが、ふと自分は何に投資しているのかどのようなリスクになっているのか国内でローンを組んで不動産を購入して運用するのとどう違うのかなどいろいろ考えてしまいます。以前も優先株とソーシャルレンディングで比較した記事がありましたが、参考オーナーズブックでレバレッジをかけたら改めて今後もどれだけのリスクを背負っているのか(無茶しているのか)考えて投資したい、とは思っていま...
「ブログリーダー」を活用して、Fitさんをフォローしませんか?
投資は心のバランスを保つことが大事。Iクワドラントにいたとして、幸せいっぱいではありません。多分。以下GPT先生### 投資と精神健康:バランスを保つための戦略投資活動は財務的な報酬をもたらす可能性がある一方で、投資家の精神健康にはかなりの影響を及ぼすことがあります。市場の波や経済の不確実性は、投資家にとって大きなストレス源となることが多いです。この記事では、投資と精神健康のバランスを保ちながら効果的に投...
株式投資はIクワドラントに属し、投資家は基本的に労働をしない。しかしチャートを観察し、経営報告書を熟読するなど心のリソースは食う。リスクを体感しつつ、経営のダイナミックさを味わうことは大きな労働と言える。以下GPT先生株式投資を行う投資家は、通常、日々の労働から収益を得る代わりに、企業の成長や利益に投資して収益を得ることを目指します。これはロバート・キヨサキの「キャッシュフロー・クワドラント」において...
RILYという投資会社は以下のようなローン債権を多く持っています。このベビーボンドを買うと、2026年まで年20%のリターンが期待できます!RILYNのベビーボンドもちろんリスクは大有りですが、今回はここに投資しました。以下GPT先生RILYの高リスクローン戦略に焦点を当てる金融業界では、高リスク高リターンの投資戦略が注目されていますが、特にRILY社の戦略はその顕著な例と言えます。RILYは、経済的に困難な状況にある企業に対...
投資家の立場であるIクワドラント。仕事をしなくても定期的に収入が入ってきます。現状の日本を考えると、新NISAでのオルカン投資が最も夢を叶えるのに近いのではと思いますね。オルカンへの集中投資 目的は一気に投資できなくても、少しづつ、Iクワドラントへ近づいていきます。...
従業員であるEクワドラントからIクワドラントまで長い道のりかもしれませんが、ステップを踏みながら向かいたいものです。以下GPT先生### クワドラント理論を活用した個人の財務戦略の最適化ロバート・キヨサキのクワドラント理論は、個々の財務状況を理解し、経済的自由を目指す上で非常に役立つツールです。特にEクワドラント(従業員)からIクワドラント(投資家)への移行は多くの人が目指す目標です。ここでは、この移行を実...
HTIAの利払いはやばくないですか病院リートの優先株 HTIA はこの度の報告では新たな投資先の確保、借り手の確保、財務の強化と良いニュースが多かったようです。気になる人は読んでみてください。(いるかどうか知りませんが)以下GPT先生ヘルスケア・トラスト社、2023年第4四半期の収益報告で顕著な成長を遂げるヘルスケア・トラスト株式会社は、2023年第4四半期の業績報告会を開催し、その中で同社の顕著な成長と収益性の向上が...
経営者目線が強すぎると、情が移って気に入った銘柄を売ることが難しくなります。それに対してどうすればいいか以下GPT先生感情をコントロールして客観的な投資判断を下すテクニック投資の世界では、数字やデータだけでなく、投資家自身の心理状態も大きな影響を及ぼします。特に、自分が信じる企業に投資する際、感情が判断を曇らせることがあります。では、どのようにして感情をコントロールし、客観的な投資判断を下すことがで...
前回は経営者感覚をもつ投資家を考えました。では経営者感覚を持たない投資家ってどんなもの?GPT先生優先株投資家としての経営者感覚を持つ投資家は、投資を行う上で企業経営の視点や戦略を重視し、リスク管理や価値の創造に注力します。彼らは、企業の財務状況や成長戦略を詳細に分析し、投資先企業の長期的な成功に貢献することを目指します。経営者感覚を持つ優先株投資家は、投資先企業の一員としての責任を感じ、経営者と同...
投資家として優先株に投資する、これはあたりまえですがそれでは経営者感覚で優先株投資とはどういうことなのか。以下GPT先生株式投資を行う上で、優先株投資家としての経営者感覚を持つことは非常に重要です。特に、リスクマネジメントと経営者感覚の組み合わせは、優先株投資の成功において決定的な役割を果たします。ここでは、その理由や醍醐味について考察してみます。 1. リスク管理とリターンの最大化 優先株投資家として...
「高金利で家が買えない」、米国を襲う住宅ローン金利7%の現実ここで黄金の手錠についての話があります。「サウスカロライナ州チャールストン在住の不動産業者のデイビッド・ケントは、長年住み慣れた家から引っ越してもかまわないと思っている。子どもたちは成長して家を出たし、ダウンサイジングも魅力的だ。しかし、ケントは彼が「黄金の手錠」と呼ぶ15年固定ローンで2.35%という恵まれた金利に縛られている。もし、今の家を...
株でも為替でも、上がるか下がるかは二つに一つと考えてしまいますがそう簡単にはいかないようです。仮に株が上がると予想し、その通りになったとしても、その仮説通りに物事が進んだと結論はできません。以下GPT先生金融市場の予測不可能性とファンダメンタルズ分析の限界金融市場は常に変動しており、その予測は専門家であっても難しいものです。特に金利や株式市場において、ファンダメンタルズ分析は広く用いられる手法ですが...
日本は直接税も上がり、社会保険料も上がってきています。さらにインフレはインフレ税という効果で国民にのしかかります。以下GPT先生インフレ税は、物価上昇に伴う経済現象で、実質的には国民の可処分所得を減少させる効果があります。表面上は税金が上がっていないにもかかわらず、物価の上昇が実質的な購買力の低下をもたらし、これがまるで税金を納めているかのような効果を生み出します。この記事では、インフレ税のメカニズ...
インフレによる物価上昇はどう家計に影響するのでしょうか。GPT先生は変動金利のローンを抱えた家計に似ているといいます。つまり多額のローンを抱えていなくても、抱えている家計のように苦しいということになりますね。以下GPT先生近年、円安が進行する中で、日本の家計は物価の上昇という形で間接的な圧力を受けています。この状況は、変動金利のローンがある家庭が金利上昇に直面した時と似た経済的負担を家計に課しているので...
「貿易立国」の次は何で稼ぐ 日本経済の改善策、財務省で議論始まるデジタル赤字を含む、日本の構造上の赤字をどうにかしたいというもの。私はてっきり新NISAがその一環と思ってましたがね・・・↓この作戦、国民が本気になったら円が大暴落するリスクはありますが日本の力を世界に示す...
「金融緩和の終焉」はマンション価格暴落の引き金になるのか?金融緩和が終了しました。ただすぐに金利が急上昇する気配はないですが、今後の日本の不動産株の動きに注目ですね・・・私は主軸は米国不動産関連ですが、日本株は暴落しようが持つ、と決めた分だけホールドの予定です。株の場合、下がるときは徐々ではなく、突然だとおもうのですよね。素人の自分は、急落が起こった時は、多分に漏れず逃げ遅れると踏んでいます。Q ...
株式はリターンは魅力的ですが、リスクが怖い。かといって債券のみでの運用は・・・・ピケティの視点から考えました。以下GPT先生### 債券投資の安全神話—ピケティの視点で再評価債券投資は、その予測可能なリターンと低リスクの特性から、多くの投資家にとって魅力的な選択肢とされています。しかし、トマ・ピケティの資本蓄積と経済成長の分析を債券投資に当てはめて考えると、その「安全性」に関する新たな視点が浮かび上がりま...
Q 不動産より、金の方がインフレヘッジになる場合は経済指標、人口などの条件がどんな時か?A 以下GPT先生金が不動産よりも優れたインフレヘッジとなる状況は、特定の経済指標や人口動態の変化に密接に関連しています。以下のような条件が考えられます:1. **経済指標が不安定な場合**: - 金は経済不安や通貨価値の低下期に特に価値を保つ傾向があります。もし経済指標が極端な不安定さを示し、特に通貨...
素人的に、通貨価値が高くなればインフレはしにくく(他国の資源は安く買えるでしょうし)通貨価値が低くなっていけばインフレはしやすく(他国の資源は高騰を続けます)なるように思うのですが、日本の現在をみて、パラドックスと思いますね。GPT先生ならこのパズルを解けるの?以下GPT先生### インフレ率と通貨価値の関係:日本経済のパズルを解く一般的には、国のインフレ率が高まればその国の通貨価値は下落し、インフレ率が低...
自分の持つ通貨、円がズルズル落ちていくのは、例えドルの配当が増えるとしてもあまり嬉しくないものです。なぜ世界は円を売り続けるのか?答えはきっと簡単ではないと思っています。なので私は今後も聞き続けます。以下GPT先生### 円の価値が下落するメカニズム最近の金融ニュースでよく耳にするのが、円の価値が下落しているという話題です。多くの人々が疑問に思うのは、どのようなメカニズムによって円の価値が下がっているの...
日本もインフレがはっきりしてきた、ということでこの度マイナス金利が撤廃されました。しかし、世界の中ではまだまだはっきりインフレしている、と言えない状況です。この辺りを学んでみましょう。以下GPT先生### 日本のインフレが進まない理由日本の経済状況は、世界の他の先進国と比較してもユニークな特徴を持っています。特に注目すべき点は、日本のインフレ率が他国に比べて著しく低いことです。多くの専門家や市民が疑問に...
5月にプットを売るつもりでしたが、ついコールを売り立ててしまいました。2023/04/20 コール6月限 権利行使価格 32000 売値 10円 投資額 10000円 → 現在 7000円ファンドが小さいため、オプションを売り立てている期間が短いです。つまりポジションを比較的大きくとっている期間と、ほぼノーポジの期間が存在します。特にリスクがあるのが売ったオプションがまだ5円を超えているとき、つまり今から2週間程度は...
高コストの仕事しないおじさんで書いた銘柄ですが、3年債で米国優先証券ETF以上の配当を得るでのAAICというベビーボンドがありますが、それより劣後のAAIC.PCがあります。The coupon will be fixed until 3/30/2024 after which it will float at a rate of 3 month Libor plus a spread of 5.664%(2024年3月30日に3ヶ月LIBOR+5.664%の変動金利になります)という将来金利が上がりそうな優先株なんです。さて、この優先株、AIC...
ガードマンのお仕事では、最優先の債券にとって、優先株は外部環境の急変からまもってくれるガードマンであるという話をしました。さて、普通株にとっては、優先株は自分を守ってくれるわけでもないし、高い分配金を払わなければならない存在です。世の中では仕事をバリバリする30代、40代が社会を支える中ホワイトカラーで仕事しないおじさんが高給を取って、朝からのんびり雑誌を読んでいる、とよく揶揄されるわけですが、まさに...
前日パチスロの話で書いたとおり、機械に金を突っ込んででるだのでないだの、これも金融機関なのか?と話しましたが、30年近く前の話ながらなるほど、と思いました。ABR優先株の紹介このような優先株への投資で年15%でるとかでないとか、きっと私も学生時代の友達と変わらないなあ、と。不動産担保ローンREITのLTV80%なんて、今の米国金融事情をかんがえると、パチスロと変わらない(笑)。人には勧めません。私は突っ込みます(...
普通株より 優先している優先株。安全性があると思いきや、いくつか不安な点が出てきていますね。まずはCOCO債という欧州の優先株のような証券が全損になった事件。二列目の足軽が撃たれた事件これも衝撃でしたが、米国でも株式の合併で不安な事件が起きています。REITの合併等で、普通株は上昇し、優先株の処遇が不安定とのことで大幅下落する事例が見られるのです。不安定だけならまだしも、合併した企業が優先株が本来持つ配当...
日本の不動産やクラファン業界を見ているとあまり思いませんが、アメリカの不動産を見ているとあまりの激動ぶりにビビります。とても劇的な変化をしている。オフィスがいらないとか、コロナの影響とかインフレとか、そして金利上昇の悪影響。本当に正念場を迎えていると言って良いかと。日本の数年後を見ているのかも。どうなるかはわかりませんがもし日本が金利の本格上昇を始めたら米国のような不動産株の急落を見るのかも。いく...
金融危機が合わさり、市場のリスクが高まっている状態です。そこでOPP.PAを以前紹介していましたがなかなか最近底堅い。この銘柄は7%前後の利払のあるCLOや債券などをまとめて購入するもので、その上位30%のシニアトランシェがOPP.PAです。OPP.PAの紹介安全性は高いと思うものの、金利上昇局面で無類の弱さ!でしたが。オレンジがOPP.PA青が急落中のオフィスリート優先株 CIO.PA赤がTLT(20年米国債)↓クレジットリスクが顕在化...
手作り仕組み債の日記です。証拠金50000円 運用開始2023/032023/03/20 プット5月限 権利行使価格18000円 投資額11000円 → 2023/04/12 2000円このまま行けばこのプットは利益になりそうです。次は5月頃にまたプットを売り立てようかと思います。年に5回 1万円建てて消滅させるのを繰り返すと、年10%の仕組み債が無事償還となります。1回でもオプションがロスカットになると-40%以上の損失で退場となります。...
前回のエントリーではABR.PFの概略を紹介しました。でこの銘柄の真の魅力なのですが、コール(償還する権利が発生する)が2026年10月であるということ。そしてこのコールを過ぎると今の年6.25%ではなく、変動金利に変わるという性質を持っているのです。そしてその利率が、SOFR(基準金利)+5.442% となる。そのSOFRは今5%くらいあります。2026年にこの優先株に何が起こるというと、今、額面25ドルあたり6.25%の金利が得られ...
これまでも金利上昇で優先株の暴落が続いています。そのため買いたくなるような優先株が、どんどん発掘される始末。今日紹介する銘柄はABR.PF 優先株 Seeking Alphaへのリンク額面6.25% 現在額面25ドルのところ18ドルまで下落その結果 年8.75%とかなり利率が高くなっています。ローンはほとんどマルチファミリー(日本でいうアパート)投資↓財務です↓ポイントとしては優先株のLTVは86%。 劣後である普通株はかなり薄く、...
先ほどのエントリーで自己資本比率について考え、ついでにソシャレンやクラファンの営業者と金融機関の類似点を検討しました。参考:なぜ自己資本比率を高めないといけないの?結局営業者は資金を集めて運用し、償還を繰り返すので、投資銀行的な役割に近いんですよね。そんなとき大学時代にパチスロにはまっていた友達を思い出しました。彼から電話があり「パチンコで5万すった。いま川をみてる」「今回は銀行に5万預金しただけ。...
チャットGPTにも自己資本比率について質問しました。Q:金融機関に自己資本比率を一定以上高めるような動きが出た背景は何ですか?A:金融機関が自己資本比率を高める背景には、金融機関の健全性を維持するために、金融庁が規制を設けていることが挙げられます。自己資本比率とは、金融機関の自己資本が総資産に占める割合であり、この比率が高いほど、金融機関のリスク耐性が高くなります。金融庁は、金融機関の自己資本比率を一定...
銀行金利が未だに0近辺であるなか、クラファンは5%、ヘタすると10%位のとても魅力的な金利を提供しています。これは利殖に最適だな。銀行に寝かせておくよりは・・・と考えるのも無理はありません。しかし優先株主資本コストを考えてみたで考察しましたが、上場企業ならともかく、非上場でしかも、自己資本より巨大にクラファン、ソシャレン残高を持つ会社は何かあったときの損失を吸収するだけの自己資本がありません。(ちなみ...
高配当株やハイイールドボンド、優先株は発行体が国のような強固なところではないのが面白いと思いますね。国でない分、もろさがあり、それだけ金利が上がる(クレジットリスク)ガタピシ言いながら大量の金を出すキャッシュマシーンのようなものです。スリルがすごい。そういう意味ではコヅチみたいなクラファンもしかり。...
クラファンが上場しているようなREITの優先株への投資。簡単に米国で大家の緊張感が味わえる時代16.8ドルで結局買えました。日本円にして80万円。自分にしてはアクセルふかしました。今は17.67ドルと上がってきています。それで今買っても年9.3%。オフィスなど不要、とよばれる新時代。REITであっても潰れるかもしれない。そして優先株は劣後投資です。でも抗いがたい高金利の誘惑。私はこんな投資を「アメリカ版みんなで大家さん...
クレディ・スイス発行2.2兆円が突然紙クズに…激震続く世界市場「危ない債券」35兆円の行方クレディスイスが経営難でUBSに買収される際、株式ではなくそれより優先されるはずのAT1債が無効化された事件です。」「救済合併に当たり、クレディ・スイスが発行した「AT1債」約160億スイスフラン(約2.2兆円)分が「価値ゼロ」に。 AT1債は金融機関が発行する特殊な社債で、利回りが高い分、債権者保護は手薄い。金融機関が破綻した際の...
いろいろ質問したり話ができる面白いシステム、チャットGPTですが、なんとか変化球を投げてチャットシステムがどう対応するかやってみました。今回はタワマンで住宅ローンと不動産投資について記事をチャットに読ませて感想を聞くところからスタートしました。対象の記事はこちらQ:「38歳で手取り月53万円のエリート会社員「全額ローン」でタワマン購入…見栄とプライドが招く「老後の悲劇」【FPが解説】」という記事があります。ど...
BINGチャットに自作仕組み債のアドバイスをもらいました。仕組み債を作ってみようをご覧ください。これはコールやプットを定期的に売って、配当収入とする方法です。証拠金のコントロールも重要なので聞いてみました。Q:自作で日経リンク債を作ることは可能ですか?原理はどのようなものですか?A:日経リンク債とは、日経平均株価に応じて償還金額や利率が変動する仕組債の一種です。自作で日経リンク債を作ることは可能ですが、原...
Bingチャットのやりとりです。Q:REIT関連でオフィスが不要になる論を早期から唱えていた人は誰ですか?A:REIT関連でオフィスが不要になる論を早期から唱えていた人は、特定の一人ではなく、複数の専門家やメディアがコロナ禍の影響でテレワークが普及すると予測していました。しかし、最近の調査や決算では、オフィス市場は安定しており、オフィス不要論は過度な悲観論だったと見直されています。Q:なぜオフィス不要論は過度な悲観...
CIO.PAの紹介の続きです。このREIT、資産がA級のオフィス。オフィスで現在逆境は間違いないのだけれど、いくらなんでも優先株が安すぎる。コロナショックの時につけた16ドルと同じ谷間を形成する・・・ような気がして。クリック↓ コロナの時のように買い支えがないかなあ。どうしてもこのエントリーの銘柄のツッコミ買いの味が忘れられず。ラッキーとしか言えないSCCGは2027年までSACHが潰れなければ、120万円の年10%が毎年...