アユタヤにあるタイ料理レストラン「ラビアン メーナーム」はチャオプラヤー河沿いあり河からの涼しい風が吹くなかでゆっくりと食事を楽しむことができます。
バンコクのあちこちには小さい市場があり、そこではいろいろな食料品や日用品が売られていますが、広い売り場面積があり、大きい駐車場があるサームヤーン市場はバンコクの胃袋をまかなう市場で連日多くの買い物客で賑わっています。 サームヤーン市場までの行き方 MRT地下鉄サームヤーン駅を下車し2番出口を出ます。 駅から市場まで徒歩12分ほどですが、タイは暑いのでバイクタクシーを使いました。 運転手に「タラート」(ตลาด)と言えばわかります。 料金は30バーツで5分もかからずに市場へ到着しました。 営業時間:月ー土、朝5時から夜11時まで 日曜日、朝5時から夕方5時まで カオパット、カイチアオ、カイダーオ、タイ料理やタイのお菓子には大量の卵を使いますので卵専門店があります。 麺専門店ではバーミー、クイッティアオ、パッタイなど各種の麺を取り揃えております。 豆腐屋さんです。 バンコクには中華系タイ人がたくさん住んでいますので、臭豆腐にでもするのでしょうか? 漬物屋さんです。 中華ソーセージ屋さんです。 肉屋さんです。 今夜のおかずに鶏のから揚げはいかがでしょうか? バンコクではアヒル焼きもよく売られ
BTSオンヌット駅の近くにあるイタリアンレストラン「カバナガーデン - Cabana Garden」はオンヌット市場の奥にあり、コンドミニアムの裏手にあるため隠れ家のような静かな雰囲気のレストランです。 カバナガーデンの場所 オンヌット駅から「カバナガーデン」までは徒歩7分ぐらいです。 営業時間:昼12時から夜11時まで 定休日:月曜日 お店はオンヌット市場の駐車場の近くですが、お店の看板が小さいので見つけにくいかもしれません。 店内の様子 室内は解放感のある落ち着いた雰囲気があります。 室外にも席があり、涼しそうな池には大きな鯉が泳いでいます。 バーカウンターもあり各種カクテルが注文できます。 メニュー メニューはタイ語、英語、日本語と書かれており、料理についても店員さんがフレンドリーな対応をしてくれます。 前菜とサラダのメニューです。 サラダのメニューです。 ピザのメニューです。 パスタ&リゾットのメニューです。 ドリンクメニューです。 ノンアルコールドリンクのメニューです。 まずは、ツナサラダを注文、210バーツ アンチョビの塩加減がレタスやツナにマッチして美味しいです。 パルマ
ワット フゥアイプラーカン:チェンライの新しいランドマークなお寺
チェンライに住む妻(タイ人)の友人から「ワット フゥアイプラーカン」が全て完成したとの話があり、妻の実家があるパヤオに帰省した際にチェンライにある「ワット フゥアイプラーカン」に行ってきました。 地図 「ワット フゥアイプラーカン」はチェンライ市内から車で30分ほどかかります。 「ワット フゥアイプラーカン」はチェンライの新しいランドマーク的なお寺として休日には多くの参拝客で賑わいます。 数年前に来たときはこの塔しかありませんでした。 この塔は9階建てで各階には木彫りの仏像が祀られています。 一階には大きな観音像が祀られています。 きれいなお顔をした観音様です。 観音様の周りにはたくさんの仏像が祀られています。 上から見ると観音様の大きさがよくわかります。 精巧な彫刻の千手観音です。 タイでは有名な高僧も祀られています。 優しそうな表情をした仏像です。 この螺旋階段で最上階に上ります。 最上階からの眺めです。 中央には「ナーク」に守られてた仏陀が祀られています。 仏陀の周りには観音様と中国の神様が祀られています。 妻の友人が連絡をしてくれたのはこちらの観音像です。 塔から観音像まで丘を
チェンライのワットプラケオ:かつてエメラルド仏が祀られていたお寺
「ワット プラケオ」といいますと、バンコクにあるエメラルド仏が納められているタイ仏教の一番神聖なお寺、エメラルド寺院が有名で季節になると国王の手によって衣替えが行われます。 しかし、14世紀のランナー王朝時代にエメラルド仏はチェンマイにある「ワットプラケオ」に祀らていました。 地図 ワット プラケオ、チェンライの歴史 もともと、チェンライの「ワットプラケオ」は「ワットパイ」とよばれていました。 6代ランナー王朝クーナ―王(1355年ー1385年)の弟、マハープロムがカムペーンペットからからエメラルド仏を持ち帰り「ワット パイ」にて祀りました。 しかし、マハープロムとランナー王朝を引き継いだ7代セーンムアンマー王(1385年―1401年)のと争いが始まり、戦火からエメラルド仏を守るため漆喰に固め仏塔の中に隠されました。 その後1434年に落雷が原因で仏塔の中で漆喰に覆われた「エメラルド仏」が発見されました。 そして、「エメラルド仏」が見つかったことから「ワット パイ」は「ワット プラケオ」と改名されました。 エメラルド像を見つけた8代サームファケーン王(1389年ー1441年)は象を使っ
「ワット ドーイガムムアン」はチェンライにある14世紀に建国した初代ランナー王朝マンラーイを祀った小高い丘の上にある静かなお寺です。 地図 「ワット ドーイガムムアン」は旧時計台から徒歩10分です。 ワット ドーイガムムアンの歴史 1311年、チェンマイにてランナー王朝初代マンラーイ王が死去し、チェンライで政務を行っていた2代目ランナー王チャイソンクラームはマンラーイ王を弔うために1317年に ワット ドーイガムムアンを建立しました。 そのころ境内にはマンラーイ王を祀る仏塔しかありませんでした。 1487年にマンラーイ王の遺骨が祀るためにお寺は修復され「ワット ドーイガムムアン」とされました。 しかし、16世紀からランナー王朝はミャンマー王朝に統治されました。 18世紀ランナー王朝がこの地域からミャンマー軍を駆逐しましたが、「ワット ドーイガムムアン」は廃墟と化していましたが、1892年、「ワット ドーイガムムアン」は改修されました。 入口の門には精巧な彫刻が彫られています。 境内にはこのような柱が建てられています。 ミャンマー軍を駆逐する様子でしょうか、境内には武器を持った兵士や象に
ワット ワットクランウィアン チェンライ:ビルマ統治時代に建てられたお寺
「ワットクランウィアン」または「ワット チャンタロック」はチェンライ市内の中心にある長い歴史を持つお寺です。 地図 {ワットクランウィアン」は旧チェンライ時計台から徒歩3分も場所にあります。 ワットクランウィアンの歴史 当時、タイ北部のランナー王朝はビルマのサルーン王(1584年6月17日ー1648年8月29日)により統治されており、ミャンマー統治下の1637年に「ワットクランウィアン」が建てられました。 この寺が別名「ワット チャンタロック」とよばれる由来はお寺が建てられた頃に境内には大きなタイ ローズウッドの木があったことからです。 その後、18世紀にバンコクに新しくできたトンブリ王朝の加勢でタイ北部でランナー王朝によるビルマ追放戦争が行われました。 そして1774年、ランナー王朝は都のチェンマイを取り戻しチェンライも統治が始まりましたが、「ワットクランウィアン」は廃墟となっていました。 1825年、チェンライでは街の改修が始まり、「ワットクランウィアン」も改修が始まり1995年に改修工事が終わりました。 本堂の入口には優しそうなお顔の仏像が祀られています。 こちらがご本尊です。
普通の卵麺と揚げ麺を同時に食べられるカレーラーメン「カオソーイ」はタイ北部の代表的な料理の一つです。 ここタイ北部パヤオにも「カオソーイ」のお店がたくさんありますが、「セーンピアン」はパヤオでは有名店でお店の周りには地元パヤオだけでなく、観光で来たバンコクや他の地方から来た車がたくさん停まっています。 私の妻(タイ人)がパヤオ出身なので、ソンクラーンやお正月に帰省をしたとき、「セーンピアン」の近所に住んでいる叔父さんがテイクアウトをしてくれますので、叔父さんの家でカオソーイを食べます。 しかし、今回叔父さんが新型ウイルスに感染してしまい(無症状)、家に行くことができなかったので、初めて「セーンピアン」の店内でカオソーイを食べました。 地図 お店の近くにホテルがたくさんあります。 営業時間:朝8時半から夜7時まで。 店内 タイでどこにでもあるようなお店ですが、人気店ですのでアッという間に満席になってしまいました、旅行で行くなら、昼ごはんの時間をずらしたほうがいいです。 メニュー タイ語のみです。 ก๋วยเตียวは米麺のラーメンです 左側のเส็นは麺のことで、เล็กは細麺、ใหญ่
「ワット フゥアイ パーキアン」はパヤオ市街から離れた山中にあるお寺で崖には様々な仏像が刻まれています。 ワット フゥアイ パーキアンまでの行き方 「ワット フゥアイ パーキアン」はパヤオ市街から車で約30分以上かかります。 大通りを曲がってからこのような山道になります。 「ワット フゥアイ パーキアン」は1991年1月29日にお寺の建設許可が認められ、1995年1月4日に約150ライ(24万平方メートル)の面積をもつお寺として完成しました。 お寺からの眺めになります。 こちらから崖下に行きます。 かなり急な階段ですのでお足元にはご注意ください! 階段を降りると大きな涅槃像が彫られています。 仏教を布教する仏陀が彫られています。 ちょっとユーモラスな目がパッチリのした仏像です。 二つの仏像が向い合せにあります。 仏像の頭の上にある蛇は「ナーク」です。 悟りを開いている仏陀を悪魔達から守った「プラ メ― コローニー」が彫られています。 こんな崖の上にも仏像が彫られていました。 こちらにはたくさんの仏像が彫られています。 先ほど頭の方向が違う涅槃像が彫られていました。 苔むしていますが、象
ワット ルアン ラートサンターン:100年前のランナー建築のお寺
タイ北部パヤオには長い歴史を持つ寺院がたくさんありますが、「ワット ルアン ラートサンターン」はパヤオで唯一、タイ政府より古代寺院に登録されたお寺です。 地図 ワット ルアン ラートサンターンの歴史 「ワット ルアン ラートサンターン」がいつごろ建てられたのか不明ですが、ランナー王朝復興のビルマ軍追放戦争後、1844年に廃墟となっていたお寺をパヤオの知事が復元を行い、当時このお寺は「ワット ルアン」とよばれていました。 1935年、お寺はタイ政府より古代寺院へ登録されことにより「ワット ルアン ラートサンターン」と改めました。 本堂は1717年頃に建てられました。 しかし1984年に暴風雨により倒壊したため、その後、伝統的なランナー様式の本堂を復元しました。 本堂の後ろにランナー様式の仏塔があります。 仏塔の前にこんなものがありました。 これは何と妻(タイ人)に聞いたら、「仏塔に水をかけるじゃない?」と適当に答えられてしまいました。 バンコクでは見られない独特の形をした建物がありました。 この独特の形をした建物の1階が書庫になっています。 本堂が閉まっていましたので、横にあるお堂でお参
ワット シーウモーンカム:13世紀からの歴史を持つパヤオのお寺
12世紀タイ北部にはパヤオ王国があり、チェンマイを都とするランナー王国や現在のタイ王室にもつながるスコータイ王国と軍事同盟を結ぶなどの強国でした。 そのためこの地には多くの寺院が築かれ、「ワット シーウモーンカム」もパヤオで長い歴史を持つお寺の一つです。 地図 ワットシーウモーンカムの歴史 1237年、パヤオ王国時代に「ワットシーウモーンカム」が建てられ、当時は住民たちが池を掘り、丘を築いた上に建てられたお寺から「ワット ソン」とよばれていました。 その後1846年に「ワットシーウモーンカム 」と改めました。 タイ語ではトンネルをウモーン(อุโมงค์)、金をトーン(ทอง)といいますが、タイ北部弁ではトンネルをモーン、金をカムとよびます。 そのようなことから、昔、「ワットシーウモーンカム」の下に金箔のトンネルがあり、 そこに黄金の仏像が祀られていたとされています。 ご本尊です。 精巧に彫刻されている台座や仏像の前に置かれている飾り物がとても美しいです。 本堂の下に小さなお堂があります。 お堂には「プラチャオタンジャイ」 とよばれている砂岩仏像が祀られています。 お堂の壁にはタイ伝統
パッタイといえばタイ料理で有名な焼きそばで、タイの街中や市場などでたくさんのお店があります。 ここ「ホイトード チャウレー」は日本人が多く住むトンローにお店があり、タイ人だけでなく日本人にも人気のお店で連日、多くのお客がパッタイを食べにきています。 ホイトード チャウレーの場所 BTSトンロー駅から徒歩3分 営業時間:朝8時から夜8時半まで 店構えはタイのどこにでもあるような小さなお店です。 店内もこじんまりとしていますが、昼メシの時間になりますとお客さんでごったかえします。 また、お店の外にデリバリーのバイク運転手がたくさんいました。 メニュー 外国人がよく来る店なので、メニューも英語で開いてありますのでわかりやすいです。 ということで、「パッタイ クン ソト」と「ホーイ ナーン ロム」を注文しました。 注文するとお兄さんが気合を入れて素早い手つきて調理を始めます。 そして店内には香ばしい匂いが漂い始めます。 と、待つことわずか5分で湯気の上がったパッタイ クン ソトが運ばれてきました。 こんな大きいエビが3尾も入っていて、値段はわずか100バーツ!!! 普通、パッタイにはきしめんを
サムットサーコンはエビ養殖や水産業が盛んなところのため、多くの水産加工の工場があります。 そこでは多くのミャンマー人が出稼ぎ労働者として働いており、「ワット ノーイ ナーンホン」はミャンマー人コミュニティの中心となっており、休日には多くのミャンマー人が参拝に訪れます。 ワット ノーイ ナーンホンの場所 バンコクから車で1時間ほどかかります。 「ワット ノーイ ナーンホン」は19世紀、ラーマ1世の治世に建てられたとされて、以前は「ワット タク ダエット」とよばれていました。 このお寺の建設に中華系タイ人の協力があったのでしょうか? 観音様が祀られています。 サムットサーコンにあるエビ養殖会社のオーナーのほとんどが中華系タイ人ですので、この地域では多くの中華神社を見ることがあります。 このお寺に関係したお坊さんたちでしょうか? たくさんのお坊さんが祀られています。 こちらにもたくさんの仏像が祀られています。 本堂の入口にミャンマーの神様があります。 神様もウイルス対策のためにマスクをしています! ミャンマーの女神様たちです。 横にいる怖いコブラが女神様たちを守っています。 今にも話しかけて
ワット ヤイ チョーム プラサート:400年以上の歴史を持つお寺
タイで古代寺院といいますと、アユタヤやスコータイを連想しますが、サムットサーコンにある「ワット ヤイ チョーム プラサート」は400年以上の歴史があるお寺で、アユタヤ王朝時代に建てられた本堂が残されています。 ワット ヤイ チョーム プラサートまでの行き方 バンコクから「ワット ヤイ チョーム プラサート」までは車で約1時間ほどのところにあります。 ワット ヤイ チョーム プラサートの歴史 「ワット ヤイ チョーム プラサート」はアユタヤ15代王、チャクラパット王(1509-1569)の治世に建てられてお寺です。 当時、このお寺は「ワット ヤイ」や「ワット チョーム プラサート」とよばれていました。 その後、20世紀ラーマ5世の治世にこのお寺は「ワット ヤイ サコーンブリ」とされ王室管理第2級の寺院となりました。 その後、お寺の名称が変更され「ワット ヤイ チョーム プラサート」となりました。 古い本堂のは中国のジャンク船のような湾曲した土台をしています。 こちらが入口になります。 古い本堂の天井は落ちてしまい、本堂の中は何もありませんがアユタヤ王朝のころには、この場所で僧侶や民衆が豊
ワット ラン サーン プラシット:巨大なプラサンカチャイが微笑むお寺
サムットサーコンにあるお寺「ワット ラン サーン プラシット」は大きなプラサンカチャイが祀られてる美しいお寺です。 ワット ラン サーン プラシットまでの行き方 「ワット ラン サーン プラシット」までバンコクから車で1時間ほどかかります。 お寺の門をくぐると凛々しいお顔をしたプラサンカチャイが祀られています。 プラサンカチャイとは? プラサンカチャイは仏陀の7人の弟子の一人で悟りを開いた後に仏教の布教に努めました。 この神様は中国人に信仰されています。 なぜなら、中国人にとって太っていることは豊かさを表す象徴だからです。 そのためプラサンカチャイの肥満したお腹は富と豊かさをもたらすとして崇拝されています。 大仏の前にも小さなプラサンカチャイが鎮座しています。 ワット ラン サーン プラシットの歴史 1780年のトンブリー王朝の終わりころ、「ワット ラン サーン プラシット」は建てられ、当時地元の人たちには「ワット ラン サーン」とだけよばれていました。 このお寺ではたくさんの「ナーク」が祀られています。 伝説では7日間降り続く冷たい雨の中で悟りを開くために瞑想している仏陀を「ナーク」
タイには多くの少数民族が暮らしており、サムットサーコンにあるワット バーンヤープレークはモン族の神様が祀られています。 ワット バーンヤープレークまでの行き方 バンコクからワット バーンヤープレークまでは車で1時間以上かかります。 ワット バーンヤープレークとモン族 ワット バーンヤープレークは1832年にモン族のシンボルとして建立され。修道院長のほとんどはモン族の出身者が務めました。 モン族とは紀元前1500年前から東南アジアに住む民族で6世紀から11世紀までドヴァーラヴィティー王国を建てました。 その後中国の雲南省から移住してきたタイ族(タイ人)やミャンマーのビルマ族と混血し、ミャンマーやタイに住んでいます。 本堂はモン族文化でタイでもあまり見かけない精巧な模様となっています。 モン族が建てたドヴァーラヴィティー王国では仏教が信仰されていました。 これはミャンマー風の仏像です。 一部のモン族はミャンマーに渡り、13世紀にペグー王国を建てました。 なんだか映画「千と千尋の神隠し」に出てきたキャラクターみたいです! ガネーシャでしょうか。 怖そうなライオンにのっています。 三つの頭を持
サムットサーコンにあるお寺、「ワット レーム スワンナーラーム」は池の水面に大仏が写ることで有名なお寺です。 ワット レーム スワンナーラームまでの行き方 「ワット レーム スワンナーラーム」までバンコクから車で約1時間かかります。 お寺の近くにバーンレーム駅があります。 ワット レーム スワンナーラームの歴史 「ワット レーム スワンナーラーム」は1826年に建てられました。 当時は木造建築であったため、その後モルタルで改修されました。 本堂の入口の門が締まっていますが、鍵はかかっておらず、参拝したい場合は自分で門を開けて入ることができます。 門を閉めているのは野良犬が入ってくるのを防ぐためです。 この階段を上がっていきます。 階段にはたくさんの中華風の絵画が彫られてきれいです。 近くで見る大仏です。 なかなかの迫力があります。 頭に独特の被り物し、福耳の特徴的な大仏です。 大仏を十二支が囲んでいます。 大仏の下の本堂にある大仏を小さくしたご本尊にお参りにします。 中国系タイ人の協力で建てられたお寺なんでしょう、中国の神様が祀られています。 徳のあるお顔の神様も祀られています。 それ
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アユタヤにあるタイ料理レストラン「ラビアン メーナーム」はチャオプラヤー河沿いあり河からの涼しい風が吹くなかでゆっくりと食事を楽しむことができます。
タイでは4月13日から15日まで旧正月「ソンクラーン」にあたり各地で水かけ祭りが行われています。そのため道行く人やバイクに乗った人はあっという間にずぶ濡れになってしまいます。ですので、歩く際はスマホと財布をビニール袋などに入れ防水することをお勧めします。各地で盛大に水かけが行われていますが、もともとはタイの新年の儀式として仏像や一族の年長者の手にお清めの水をかける習慣でした。この水かけの解釈が大きくなり、今ではタイ人だけでなく外国人もソンクラーンを楽しんでおり、バンコクのバックパッカーで有名なカオサンロードでは大勢の外国人が水かけを楽しんでいます。お寺でのソンクラーンの儀式の様子私もソンクラーンなので妻の実家のタイ北部パヤオに帰省し地元で有名なお寺にてソンクラーンの儀式に参加しました。まずは自宅でつくった花びらを入れたお清めの水を持ってお寺に行きます。タイでは新年にあたることから村長さんの挨拶があり住職がお弟子さんを引き連れ多くの村人が参加して厳かにソンクラーンの読経が始まります。そして長い~読経も終わり僧侶への捧げものを差し上げますと、、、よく見ると2,3人の小僧さんたちがお経を間違
アユタヤにある小さなお寺「ワット ソンクソン」には龍の頭を祀る祠があり昔から地元のの人々に大切に守られています。地図境内の様子こちらが本堂の入口になり突然の参拝に猫も驚いていましたが、ご本尊にお参りをしてきました。龍の頭を祀る祠お寺の裏側にはチャオプラヤー河が流れ小さな祠の中に龍の頭が祀られています。この龍の頭は約1000年前にラオスからこの地に運ばれたとの言い伝えがあります。以来この祠は地元住民たちに大切に守られ続けています。祠の近くでは龍の頭のお守りが売られていました。「ワット ソンクソン」はアユタヤ日本人村の近くですので時間があれば龍の頭にお参りはいかがでしょうか。
アユタヤにある「ワット プロートサット」は1692年に建てられた歴史のあるお寺でアユタヤ王国時代には国王自らスリランカへの仏教使節の派遣の儀式が行われていました。地図スリランカに仏教使節を派遣するアユタヤ王国34代ボーロマコート王(在位1733年ー1758年)の治世にはオランダやポルトガルなど交易の影響でタイ仏教が衰退していました。そのためボーロマコート王は上座仏教の本家スリランカに使節を派遣することを決めました。こうして「ワット プロートサット」でボーロマコート王による使節団の派遣の儀式や帰国した使節団の歓迎の儀式などが行われました。そして使節団がスリランカから持ち込んだ上座仏教がタイ仏教の基礎となり現在まで引き継がれています。象の悪霊の祟りじゃ~その昔、邪悪な魔法使いが死者の骨を集め呪いをかけた象の悪霊をチャオプラヤー河に浮かべました。そして邪悪な象の悪霊の祟りのために周辺の村人の多くが病気で苦しみました。この象の悪霊に困り果てた村人はある高僧に聖水による除霊の相談をしました。相談を受けた高僧は聖水のありかを探しました。そして結界となっていた「ワット プロートサット」に辿り着いた高
ノンタブリーにある「ビックバミー&ステーキ」では厳選した食材を使ったベーカリーやサラダなどの他タイ式ラーメンのバーミ―などがあります。地図地下鉄バーンクラソ駅から徒歩4分営業時間月曜日ー金曜日:朝9時から夜8時土曜日、日曜日:朝10時から夜8時(時間変更があります)店内の様子お店に入ると厳選された材料でつくられたパンやサラダや日本風のお弁当もあります。店内は広く注文用のQRコードをもらってから席に座ります。メニューメニューには食の安全を考えた野菜を使用していることが書かれステーキメニューや魚料理のメニューもありタイ風ラーメンのバーミやカツ丼などの日本料理もあります。また店頭で売られていたパンやハンバーガーやスパゲティーなどのアラカルトもありケーキやドリンクメニューもあります。ということでBBQポークステーキを注文しました。値段は190バーツそれぞれの素材の味を生かした厳選野菜を食べながら肉汁がにじみ出す美味しいステーキでした。「ビックバミー&ステーキ」はノンタブリーの他、観光地で有名なアユタヤにもお店がありますので旅行の際に厳選食材での料理はいかがでしょうか(*^^*)
ノンタブリーにある「ワット サモンコーティ」は1841年に建てられましたが、元々はアユタヤ時代に建てられたお寺とされています。地図地下鉄バーンクラソ駅から徒歩12分疫病よるアユタヤ国王の避難1351年にウートン王(在位1351年ー1369年)はアユタヤに王国を建て初代国王となりました。しかし建てたばかりアユタヤ王国に疫病が蔓延しました。そこでウートン王は王族や家臣、一般の住民を連れてこの地に避難をしました。その後、蔓延していた疫病も収まったことからウートン王や王族、家臣などは住民を連れてアユタヤに戻りました。しかしこの地に残った住人たちがお寺を建てました。その後1841年に再びお寺が再建されました。新型ウイルスが世界を蔓延したとき様々の情報が飛び交い人々は混乱しました。ウートン王の当時は現在のような医学も情報もない状況で住民を引き連れ避難した統率力には感服するばかりです。
シーナカリン通りにあるシーコンスクエアで買物後にイタリア料理レストラン「シェフ タノム」で食事をしてきました。地図BTSイエローラインのスアンルアン ラーマ9世駅から徒歩9分営業時間:朝11時から夜9時まで(時間変更があります)店内の様子広く落ち着いた店内で壁にはピサの斜塔も描かれています。メニュートリフを使ったピザなど種類が豊富でこちらはサラダメニューパスタメニューやステーキメニューなどもたくさんありどれにしようかなかなか決まりません、、、そんなときにスタッフがこんなメニューを持ってきたのでお店がお勧めの5品で999バーツセットメニューに決めました。と まずはコーンの甘さが引き立つスープから前菜はほうれん草のチーズ焼きボリュウーム満点のツナサラダを選びキノコが乗ったイタリアンピザを選びデザートにプリンを選びました。パスタはどれにしようかと考えていると妻がまだ食べたことがないとのことでイカ墨パスタを選びました。と 初めてのイカ墨パスタのお味はと訊いてみると「コクがあって美味しい~!!!」とオハグロをつけたような真っ黒な歯で喜んでいました(^_^)
バンコクのプラトゥーナーム市場の向かい側にある「プラティナム・ファッションモール」には服や靴、アクセサリーなどが売られておりタイ人や外国人観光客だけでなく日本人駐在員の奥様たちにも人気のショッピングセンターです。地図BTSチットロム駅から徒歩13分営業時間:朝9時から夜8時まで(時間変更があります)オシャレな服やサンダルがたくさん!!!ショッピングセンターは全部で6階あります。日差しの強いタイではサングラスは欠かせません。ファッションモールと言われるだけあり、各フロアにはたくさんの服のお店があります。象柄やカラフルなシャツが売られファッショナブルな服からパーティードレスまであります。一年中暑いタイではこのようなゆったりサイズの服が好まれ冬のタイ北部の朝は15℃くらい冷え込みますので、このような服が1枚あると便利です。またタイ人や外国人観光客にも人気の象柄のタイパンツも売られています。男性用の服もたくさんありタイ滞在中はこのようなズボンで快適に過ごしてはいかがでしょうか。プーケットやサムイ島などタイ南部にはきれいなビーチがありますのでそのようなビーチでリラックスしてはいかがでしょうか。T
年末に姪を伴ってパヤオ市内にある妻の叔父さんの家で食事後に、叔父さんの息子さんのお嫁さんから「ワット パー プッタ チン ウォンサーラーム」には美味しいケーキのカフェがあるとのことで妻の実家に帰りに寄ってみました。地図拝観時間:朝7時から夕方5時まで(時間変更があります)巨大な竜が祀られる洞窟境内の奥に進みと洞窟の入口があります。洞窟の中は広くド迫力の双頭の竜が祀られておりこちらには黒竜が怖い顔して睨みをきかせていました。こちらのご本尊にお参りしたくさんの仏像がライトアップされていました。ケーキの美味しいカフェ境内にはカフェがあり注文はこちらのカウンターになり食事は隣の建物になります。メニュードリンクメニューはこちらになりますこちらには美味しいそうなクロワッサンやスコーンが並べられトーストのメニューやカスタードのトーストケーキや叔父さんの息子さんのお嫁さんがお勧めのブルーベリーブレッドがあります。ということで私は運転なので眠気覚ましに味の濃いカップチーノを注文し値段は65バーツ妻はカラメルを注文し値段は70バーツ姪はノムソトパンを注文しました。値段は55バーツと、育ち盛りとのこともあり
年末に妻の実家があるタイ北部パヤオに帰省したとき、パヤオ湖の畔にてフラワーフェスティバルが開催されているとのことで中学生になる姪を連れて行ってきました。河の水を堰き止めたつくられたパヤオ湖の大きさは約20万㎡でタイ北部最大の湖です。フラワーフェスティバルとのことで沿道には色とりどりの花が植えられておりみなさんきれいな花の撮影に興じていました。年末とのこともあり大勢の人がフラワーフェスティバルに訪れており道路の反対側ではタイ農水省による催し物がありパヤオ湖で生息する魚の説明があり滝をイメージしたオブジェの前で大勢の家族連れが記念写真を撮っていました。農業国らしく稲架(はさ)とタイ北部の提灯を使ったオブジェがありたわわに実った大きいトマトがあり蓮が大きい葉を水に浮かべていました。会場の奥にはたくさんの屋台が置かれビールが飲みたくなりそうな串焼き豚肉やソーセージがあり卵がいっぱい詰まった干し魚がありたくさんのフルーツジュースやお菓子が売られており自動餅つき機がペッタンペッタンとフル稼働していました。またココナッツオイルが売られており料理に使うのはもちろん、乾季には保湿のために肌に塗って使いま
かつてナーン王国があったころ「ワット ブンユーン」ではナーン国王に忠誠を誓う儀式が行われていました。地図ナーンナコーン空港から車で35分ワット ブンユーンの歴史「ワット ブンユーン」は1786年にある高僧によりワットブンナという小さなお寺が建てられました。その後、ナーン王族の一人がワットブンナが儀式を行うのに狭いことで現在お寺が建てられている場所へ移築をしました。そして新しい本堂や仏塔が建てられお寺も「ワット ブンユーン」と改めました。傾いてる???こちらがご本尊になります。が、、、よく見ると傾いているように見えますスマホのカメラが壊れたかな??外に出て仏塔の写真を撮りましたが、、、やはり傾いて見えます。気のせい???ということで妻のスマホのカメラで撮影してところ仏塔が傾いているのがわかりました。気のせいじゃなくてよかったです。
ナーンの市街から少し離れた「ナーンパーンチャーン」では象を間近で見ることができエサもあげることができます。地図ナーンナコーン空港から車で40分開園時間:朝9時30分から夕方4時まで(時間変更があります)象にエサをあげよう!!!入場料は50バーツです。入場料には象にあげるエサとしてバナナとサトウキビが含まれています。「ナーンパーンチャーン」には6頭の象がおり象は人がエサをくれるのをわかっており、近づくと「エサをくれ~」とばかりに長い鼻を伸ばしてきます。が、、、象の鼻からポタポタを鼻水が垂れておりくしゃみをするなよ~と念じつつ象にエサをあげると長く伸ばした鼻先を器用に丸めてエサを取りました。「ナーンパーンチャーン」では一人300バーツで象に乗ることができ象1頭につき3人まで乗ることができます。ナーンに旅行の際は「ナーンパーンチャーン」で象の上からの景色を楽しむのもいいかもしれません(*'▽')
ナーンにある「ワット ミンムアン」では目を引く白亜の本堂や境内にタイの習慣で新しい街ができたときに繁栄を祈る市の柱が祀られています。地図ナーンナコーン空港から車で12分ワット ミンムアンの歴史もともと「ワット ミンムアン」は廃寺とされていましたが、1857年に廃寺の中から2本の柱が見つかりました。そのためナーン王国12代アナンタヨット王(在位1853年ー1891年)お寺の修復を行いタイの習慣に従い市の柱を置きました。1981年に古い本堂が取り壊されラーンナー様式の白亜の本堂に建て替えられました。外観には職人の技が光る精巧な彫刻が施されており今にも動き出しそうな精巧な彫刻が柱に施され本堂の壁にも昔の人々の様子が生き生きと描かれ身分の高い人が象に乗っている様子も描かれています。こちらのご本尊にお参りをしてきました。「ワット ミンムアン」には市の柱があることから観光客だけでなくたくさんのナーンの人々が参拝に訪れています。「ワット ミンムアン」はナーン国立博物館から歩いて5分ほどですのでナーンへのご旅行の際にはお参りに行ってはいかがでしょうか。
朝食も摂らずに朝日に輝く仏像があるワット プラタート カオノーイの拝観後にどこかで朝食をと車を走らせていると可愛らしい外観のカフェ「LiLin Cafe」を見つけました。地図ナーンナコーン空港から車で15分営業時間:朝8時から夜11時まで(時間変更があります)カフェの様子室内はこじんまりとして落ち着いた雰囲気があります。お店の前にはテラス席が並びこのような落ち着いた席でお茶などいいかもしれません。メニューこちらはドリンクメニューになります。こちらにはクロワッサンがあり可愛らしいケーキが売られていました。と、いうことで私は濃い味のアメリカンコーヒを注文し値段は45バーツ妻は素材を生かした程よく甘い抹茶を注文しました。値段は45バーツ朝食もまだでしたので、バタークロワッサンとチョコレートクロワッサンを注文し値段はそれぞれ1個45バーツほどよいオレンジの酸味が効いたケーキを注文しました。値段は80バーツワット プラタート カオノーイの近くにある「LiLin Cafe」で山頂からの光景やナーンの旅行の話で盛り上がるのもいいかもしれません。
標高240mのカオノーイ山に建てられた「ワット プラタート カオノーイ」には高さ9mの仏像がそびえ立ちナーン市内の景色が一望できます。地図ナーンナコーン空港から車で17分拝観時間:朝6時から夕方6時まで(時間変更があります)ワット プラタート カオノーイの歴史「ワット プラタート カオノーイ」はビルマ支配下の1487年にビルマとラーンナー様式が組み合わさった仏塔が建てられました。その後タイ王国の支配下ナーン王国13代スリヤポンパリットデート (在位1894年ー1918年)は領内にある多くの寺院の修復を行いました。そして「ワット プラタート カオノーイ」も1906年から1911年までビルマ人の職人による大規模な修復が行われ本堂の建設もされました。境内の様子高さ9mの高さを持つ仏像が見下ろすナーンの街並みが壮観です。この朝日に輝く仏像の光景を見たいので寝ていた妻を叩き起こして来ましたが、、、街並みは霧がかっておりこの光景を見た妻は無言でした( ̄∇ ̄;)また境内にはアユタヤ時代のタイの英雄ナレースワン王が祀らています。タイでは闘鶏の文化があり勝負ことに勝つとの願いからお寺に鶏が祀られているこ
食事も終わりNan City Night Marketに行きたかったのでしたが、この日は営業をしておらずにホテルに帰る途中に別の場所で夜市を見つけましたので寄ってみました。地図ナーンナコーン空港から車で8分営業時間:夕方4時から夜10時まで(時間変更があります)夜市の様子このような屋台がたくさん並びビールのおつまみやおかずに一品加えたいときに便利なつみれやソーセージなどがありこちらはチーズフライ、お好みのソースでどうぞ!!!こちらはコリコリとした食感が美味しい腸の揚げ物慣れた手さばきでロティをつくっています。タイでは定番となったたこ焼きがあり、具材はタコ以外にコーンなどがあります。この提灯は!!!山に囲まれたタイ北部のナーンでもタイ風寿司は人気でした。このようなココナッツジュースが売られカップに入ったフルーツを絞ってくれるジュース屋さんもありタイのスイーツの屋台もあります。と、妻の手にはタイのスイーツが、、、妻いわく「デザートは別腹」とのことでホテルで美味しそうに食べていました(*^^*)
ナーンにある「フアンジャオナーン」ではタイ北部料理で有名なカントーク料理を食べられる人気店です。地図ナーンナコーン空港から車で11分営業時間:朝11時から夜11まで(時間変更があります)お店の雰囲気ゆったりの流れるナーン川の畔でタイ北部料理に舌鼓を打ちながらの食事が楽しめます。メニューこちらは豚肉や鶏肉の焼き物メニューでこちらは炒め物やキノコ料理やヤムといわれる和え物のメニューになりこちらがカントーク料理のメニューとなり値段によって料理の品数が変わります。と、いうことでまずはシャキシャキ野菜が美味しい炒め物パットパクルワムミットを注文しました。値段は160バーツビールによく合う豚肉の喉肉の焼き物コムヤーン、辛いタレをつけてどうぞ。値段は180バーツご飯はもちろんタイ北部の主食のもち米カーオニャオで値段は40バーツこちらはカントーク料理になります。一般的にカントーク料理とよばれていますが丸い竹籠にて配膳させるスタイルをカントーク料理とよび結婚式などお祝いの席で食べられています。注文したカントーク料理にはサイウーアとよばれるタイ北部のソーセージやカリカリにブタの皮を揚げたケープムータイ北部
「ワット プラタート チェーヘーン」があるナーンのブア郡には13世紀に成立したカーオ王国の最初の都が築かれました。地図ナーンナコーン空港から車で15分拝観時間:朝7時から夕方6時まで(時間変更があります)ワット プラタート チェーヘーンの歴史カーオ王国5代5代カーンムアン 王 (在位1353年ー1363年)はタイ中部のスコータイ王国との協力関係がありました。当時、スコータイ王国は仏教の布教が盛んに行われており、そのようなことからカーンムアン王は仏舎利をもらい受けました。そうしてスコータイ王国から仏舎利を共に来た長老の進言を受けてカーンムアン王は高さ55mの仏塔に仏舎利を納めました。その後、このお寺のあった地域を干ばつが襲ったことから1368年に対岸の現在のナーン市に都を移しました。そのようなことがあったことからタイ語で水の干上がった仏舎利のお寺を意味する「ワット プラタート チェーヘーン」となりました。境内の様子仏塔の周りをお経を唱えながら回っている人がいます。また色鮮やかな旗が祀られており旗をかけながら願をかけている家族もいました。1450年にカーオ王国は滅亡しその後にビルマの支配と
黄金色に輝く本堂で有名な「ワット シーパントン」は1857年に建てられカーオ王国13代パン王(在位1416年ー1425年)の名から由来したお寺です。地図ナーンナコーン空港から車で10分境内の様子こちらのご本尊にお参りをしました。お寺の装飾にはアヌラック ソムサックというナン族の職人によって彫刻され迫力のある7つの頭を持つ龍のナーガが祀られています。昔「ワット シーパントン」にはルアン プー クルチャンタという住職がいました。ルアン プー クルチャンタ住職は薬草の知識を持っており調合する漢方は膿による炎症に効果があることからお寺のお勤めをする傍ら毎日そのような患者の治療を行っていました。ナーンに旅行の際には黄金色に輝く本堂でお参りはいかがでしょうか。
ナーンに築200年のラーンナー様式の高床式古民家「チャオフォーンカム(ザ・ノーブル・ハウス)」が保存され、ナーン王国当時の貴重な織物や工芸品などが展示されています。地図ナーンナコーン空港から車で6分開館時間:朝9時から夕方5時まで定休日:月曜日、火曜日(時間変更があります)入場料:30バーツチャオフォーンカムの様子住居スペースは2階にあります。「チャオフォーンカム」はナーン王国12代アナンタヨット王(在位1853年ー1891年)の末裔チャオフォーンカムが所有しており現在は博物館となっています。「チャオフォーンカム」はタイ語の正式名はホンチャオフォンカムといいます。このホンという言葉はアナンタヨット王の子孫の血統を意味します。「チャオフォーンカム」は釘を使わす気を組み合わせて建てられており高床式住居は外は暑くても床下には涼しい風が流れるのでいい夢を見れたかもしれません。色とりどりのタイ民族衣装が展示され王族の末裔が住んでいたことから銀食器で食事をしていたのかもしれません。また、このような装飾品が展示され儀式にはこのような装飾品を身に着けていたのかもしれません。こちらは台所になり当時は調理
先日、駅で電車を待っているとこんな光景を見ました。 タイではマンションを建てる前に住居予定の人から集めたお金を予算にして建設が始まることが多いです。 が、、、、 工事中に予算が尽きてしまいそのまま放置するということがあります。 最近では中国人による資本からこのような建設途中の建物の工事が再開され放置されたビルも少なくなってきました。 そのためタイにあるマンションの外国人の購入者の約63%が中国人というデーターもあります。 しかしバンコクでは建設放棄されたビルを見ることがあります。 そしてパッタナカーン通りにもいまだ完成していないビルがあります。 助手席にいた妻に 私「あのビルは長いこと放置されているけど、どれくらい前から建設が中断しているの?」 妻「詳しいことは知らないけれど1997年のアジア通貨危機が原因で工事が中断した」 とのこと タイは地震がないとはいえ雨季の大雨で経年劣化で倒壊の心配があります。 これら放置されたビルはいつ完成するのでしょうか???
バンコクにはたくさんのイタリア料理のレストランがありますが手軽にパスタを食べたいときにおしゃれな雰囲気のパスタ屋さん「パスタ アマ」はいかがでしょうか。 地図 BTSラーチャティーヴィ―駅から徒歩3分 営業時間:朝8時から深夜0時まで (時間変更があります) お店の入口 入口を開けますとスタッフから「お食事は横になります」といわれましたので横にある居酒屋と書かれた日本料理店から店内に入ります。 店内 天井の高い店内は解放感があります。 また奥にも落ち着いた雰囲気の席があります。 お店の裏手にはテラス席もあります。 メニュー 営業時間は朝8時からということでブレックファーストメニューがあります。 こちらはスープメニュー たくさんの種類のパスタがあります。 こちらはサラダメニュー タイ料理メニューもあり タイ料理の定番トムヤムクンもあります。 コーヒーやお茶以外にもスムージーなどがあります。 ということでクリームソースパスタ スパイシーハムを注文しました。 値段は179バーツ ほどよくコショウが効いたスパイシーでおいしいパスタでした。 またパスタの量も多くて満足しました。 ガーリックトース
多くの買い物客で賑わうプラトゥーナム市場の一角にあるショッピングモール「クルントンプラザ」にはたくさんの衣料品のお店があります。 地図 BTSラーチャティー駅から徒歩12分 営業時間:朝8時から夜6時まで (時間変更があります) ショッピングモールの様子 店内はこのように衣料品店がたくさんあります。 タイでも雨の日など肌寒いときにはこんなトレーナーが便利です。 「クルントンプラザ」には女性用の衣料品が多いです。 きれいな柄の服がたくさんあります。 パーティー用のドレスもあります。 タイの中学生の女の子が好きそうなデザインの服があります。 常夏の国タイではこのようなゆったりとした服が過ごしやすいです。 寝るときに快適そうなパジャマもあります。 タイ正月のソンクラーンではアロハシャツが正装となります。 (もっとも水かけ祭りでずぶ濡れになりますが、、、(>_<)) ポロシャツのまとめ売りのお店もあります。 こちらではアクセサリーや ベルトや つけまつ毛などがあります。 最上階はフードコートになっています。 屋台で食事でしたいけど衛生面がと思う人はフードコートでタイ料理を召し上がってみてはいか
BTSオンヌット駅の近くにあるショッピングセンターのセンチュリーを歩いていると日本の製パンのヤマザキを見つけました。 地図 BTSオンヌット駅から歩いて2分 ショッピングセンター「センチュリー」の2階になります。 営業時間:朝10時から夜9時まで (時間変更があります) 店内 おいしそうなパンがあります。 いい匂いの総菜パンがたくさんあってお腹が空きます。 こちらもおいしいそうな菓子パンが並んでいます。 こちらはワッフル 大判焼きは小豆、ハム&クリームチーズ、カスタードがあります。 ということで小豆の大判焼きを購入しました。 1つ38バーツ ちょっと小ぶりですが、やっぱり大判焼きはおいしいです。 ついでにゼブラ クロッサントも買いました。 値段は1つ32バーツ ココアの味が美味しかったです。 タイのベーカリのパンもおいしいですですけど、ヤマザキのパンもおいしいです(^_^)
タイ語では象は(ช้าง)チャーンといい、タイのお寺に行くと象の置物が飾られていたり、タイの仏教画に象が描かれていることが多く、タイの有名なビールのチャーンビールにも象がロゴマークが描かれています。 ナコーンパトムのタチン川沿にある「ワット バーンチャーン タイ」は象にまつわる話のあるお寺です。 地図 拝観時間:朝11時から夜8時まで (時間変更があります) ワット バーンチャーン タイの歴史 「ワット バーンチャーン タイ」はラーマ1世(在位1782年ー1809年)の治世、1792年に建てられました。 その後に火災で本堂が焼失したため新しい本堂が建てられた際にご本尊が運河を使ってかつての都アユタヤから運ばれました。 ワット バーンチャーン タイと象の道 ワット バーンチャーン タイが建てられたころに周辺には深い森があり多くの野生動物が生息しており乾季には象の群れがタチン川へ水を飲みに来ました。 そして、いつしか象の歩く道にタチン川の水が流れ込み地元の人達から「バーンチャーン運河」とよばれたことからお寺の名前の「ワット バーンチャーン 」なりました。 その後、同じ地区の北をタイ語で北を
ナコーンパトムを流れるタチン川のほとりに長い歴史を持つ「ワット バーンチャーン ヌア」は静かな雰囲気があるお寺です。 地図 ワット バーンチャーン ヌアの歴史 「ワット バーンチャーン ヌア」は仏教の信仰が深かったラーマ3世(在位1824年ー1851年)の治世1827年に建てられました。 1976年4月8日にラーマ9世が「ワット バーンチャーン ヌア」において植樹を行いました。 生前ラーマ9世は王室の財産を提供した「王室プロジェクト」で農村開発のための灌漑事業などを行ったことからタイ国民から信頼され、崩御後にもラーマ9世への尊敬は変わることはありません。 またラーマ9世は日本の皇室とも深い交流がありました。 特に公務以外に非公式に魚類研究などでタイを訪れることの多かった秋篠宮文仁親王を我が子同様に接していたことはタイ人にもよく知られています。 そのようなことから2017年10月に行われたラーマ9世の葬儀に秋篠宮文仁親王夫妻が参列されました。 この植樹を記念して新しいお堂が建てられました。 「ワット バーンチャーン ヌア」の近くにタチン川がゆったりと流れています。 「ワット バーンチャー
いつもブログ「トムヤムの国から」を拝読していただきありがとうございます。 今日から1週間ほど一時帰国しますのでブログの更新やコメントへの返事、訪問などが遅れることがありますがどうぞご理解をお願いいたします。 今回の帰国は新型コロナウイルスの影響で5年ぶりの一時帰国なのでいろいろと雑用がありますのでのんびりできるかどうか、、、('ω')ノ では日本に行ってきます!!!
ナコーンパトムにあるタイ料理レストラン「Yiyuan Klinsuan Aidin」はココナッツやバナナの木に囲まれた雰囲気のいいお店です。 地図 営業時間:朝10時から夜10時半まで (時間変更があります) 店内 席はココナッツやバナナの木に囲まれた池の上にあります。 メニュー こちらはお勧めメニューで海鮮類がたくさんあります。 メニューが豊富で何を注文するか迷います。 魚料理のメニューも豊富です。 まずはエビやカニ、貝などのミックスしたトムヤムルアムミットを注文しました。 テーブルに持って来てから鍋に火をつけてくれますが、虫よけのために扇風機を強風にしていたので火の勢いが強くなりすぎ店員さんも少し焦っていました(≧▽≦) 値段は259バーツ それぞれ海鮮のいい出汁が出て美味しいトムヤムスープでした。 大きなエビがついた焼きそばミクラチェーです。 値段は139バーツ ニンニクとコショウが効いた美味しい焼きそばです。 春雨の和え物ウンセンボラーンです。 値段は159バーツ 春雨にライムがかかっており揚げたニンニクとのよくあって美味しいです。 完食!!! ボリューム満点でしたので体も重く
ナーコンパトムを流れるタチン河沿いにアユタヤ時代後期のお寺「ワット サンペット」があります。 地図 ワット サンペットの歴史 「ワット サンペット」はアユタヤ時代後期に建てられたとされ特徴としては本堂の土台と屋根が象のように湾曲しています。 こちらがご本尊になります。 脇にある階段から上ることができます。 長い福耳を持ったご本尊です。 私もタイのあちこちで大仏を見ましたが、こんなに間近で大仏のお顔を見るのは初めてです。 タイでは仏像に金箔を貼る習慣がありますが、この仏像のお顔が高い位置にあるために体に金箔が貼られています。 境内には独特の形をしたお堂があります。 このようなお堂はタイ北部で見たことはありますが、バンコク近郊では初めて見ました。 このお堂はラーマ5世(在位1868年ー1910年)の治世に修復されました。 お堂の中に入ることはできませんでしたが、古い仏像や中国の陶磁器などが納められています。
ナコーンパトムには古いお寺が多く休日ともなると多くの人が参拝に訪れますが、塔に巻き付く巨大な竜で有名なお寺「ワットサームプラーン ナコーンパトム」は新しい観光スポットとして多くの参拝客で賑わっています。 地図 拝観時間:月曜日から金曜日まで、朝9時から夕方5時まで 土曜日と日曜日は朝6時から夜6時まで (時間変更があります) 竜が巻き付く塔 高さは80mとなり全16階の塔が僧侶の住居となっています。 この巻き付いている竜は長さ350mの通路となっており竜のお腹の中を上がっていきます。 通路には換気用に扇風機が置かれています。 上がりきると金箔を貼られた仏像が祀られています。 こちらの階段で最上階に上がります 各屋根には竜の彫刻があります。 最上階からは360度ナコーンパトム市内を見渡すことができます。 この日はPM2,5の濃度が150以上でしたので遠くが霞んでいます。 最上階にある御本尊に多くの人が祈りを捧げていました。 境内 境内にはいろいろな仏像が祀られています。 怖そうなコブラや 巨大な象 巨大な亀が口を開けています。 中央にいる人が尼さんで白の袈裟を着ています。 タイ女性は仏教
旅先でその土地のローカルレストランに行きたくなりますが、ロマニナート公園のすぐそばにある朝食レストラン「ナーイ カイカタ」はそんな旅行の雰囲気にピッタリなお店です。 地図 地下鉄サムヨット駅から徒歩2分 営業時間:朝6時から昼12時半まで 定休日:日曜日 (時間変更があります) お店の雰囲気 それぞれ小さな飲食店を集めた屋台村のような市場の場所にお店はあります。 ビニールシートのテーブルクロスにプラスチックの椅子がいかにもタイの屋台という感じがします。 メニュー おいしそうな朝食メニューがあります。 写真が貼っていますので食べたいメニューを指させばOKです(^^) こちらのお茶はサービスです。 やっぱり朝食にはサンドイッチですね。 値段は45バーツ サンドイッチの具材はタマゴ、ハム、トマトが入っていて遠足で食べたような懐かしい味がします。 オムレツも注文しました。 値段は35バーツ フワフワのオムレツでおいしかつたです。 食事をしていると何人も地元の人がテイクアウトの注文をしに来ていました。 朝にロマニナート公園の散歩後に「ナーイ カイカタ」食事をしながらタイの雰囲気を楽しむのもいいか
地下鉄サムヨット駅の近くの「ロマニナート公園」は緑が豊かでバスケットコートやロードスケート場などがあり市民が野外ジムで汗をかいたり子供を遊具で遊ばせたりと和やかな雰囲気があります。 しかし公園として市民に開放される以前には監獄として使用されていたため園内には監視塔や牢屋など監獄跡があります。 地図 地下鉄サムヨット駅から徒歩2分 開園時間:朝5時から夜9時まで (時間変更があります) こちらが公園の入口になります。 園内は広くたくさんの木々が生い茂りウオーキングをするにはいいかもしれません。 また、きれいな花を見ながらジョギングをするのもいいかもしれません。 園内には涼しげな噴水もあります。 こちらはバスケットコートです。 こちらはロードスケート場 野外ジムや 子供の遊び場があります。 ロマニナート公園の歴史 「ロマニナート公園」は元々1890年にバンコク特別刑務所として建てられました。 この刑務所の建設にあたりシンガポールにあるブリクストン刑務所をモデルとしました。 こうして当時最高のセキュリティレベルがある刑務所が完成しました。 時代は過ぎ1991年に議会にて刑務所の閉鎖が決定され
サムットプラカーンのパークナム生鮮市場の近くにあるステーキ店「Steak Dek Naeo by Im-Chang Salad」ではコークンステーキが食べられます。 このコークンとは短期間で栄養価の高い牛に成長させる飼育方法です。 地図 BTSバークナム駅から徒歩12分 営業時間:朝11時から夜8時半まで (時間変更があります) 店内 こじんまりのした店内です。 写真の右側に手だけが写っているのがお店のオーナーでニコニコと英語で 「あんた台湾人かい?」 (最近、食事に行ってもタクシーに乗っても日本人と訊かれないのが悩みの種で、、、) とか「タイは長いのかい?」と話しかけてきます。 そしてラジオから流れる音楽に合わせて歌いだします!!! (まあ、歌は普通かな、、、( ̄∇ ̄;)ハッハッハ) しかし、この歌声がオーナーがお店にいる合図なのでしょうか、ご近所の人たちが注文した料理を取に来たり、注文しに来ている人がたくさんいました。 (お店の近くに来ると何か歌声が聞こえたのはこれでした) メニュー ステーキは牛肉だけでなく豚肉や鶏肉などがあります。 セットメニューもありますので大人数で行ったとき
チャオプラヤー河口の長い歴史をもつ「プラサムット チェーディー」はサムットプラカーンのシンボルで夜間には白い仏塔がライトアップされる人気スポットです。 地図 拝観時間:朝5時から夜8時まで (時間変更があります) プラサムット チェーディーの歴史 アユタヤ王国の時代からチャオプラヤー河は重要な貿易航路で現在でもタイで第2位の大きさがあるバンコクのクローントゥーイ港は多くの貨物船が寄港しています。 そのためラーマ2世(在位1809年ー1824年)は首都バンコクと貿易港の防衛のためにチャオプラヤー河口の両岸に6ヶ所の砦を築きました。 そしてたびたび現地視察を行ったラーマ2世は1819年に「プラサムット チェーディー」の建設を命じました。 しかしながら「プラサムット チェーディー」の建設最中にラーマ2世は崩御してしまい、ラーマ3世(在位1824年ー1854年)の治世に高さ20mの仏塔が完成しました。 その後チャオプラヤー河口にはさらに3ヶ所の砦が築かれ「プラサムット チェーディー」の仏塔の高さは38mと改修されました。 そしてラーマ5世(在位1868年ー1910年)の治世に仏塔のそばに洋館が
マングローブ林や野生のコウモリが見られるメナム島にある「ピースアサムット要塞博物館」はバンコク近郊の歴史的スポットです。 地図 開園時間:朝8時半から夜7時半まで (時間変更があります) ピースアサムット要塞博物館への行き方 BTSパークナム駅を下車後にバイクタクシーにて5分ほどでパークナム市場桟橋に着きます。 ここで渡し賃6バーツを払います。 そして渡し舟に乗ること10分くらいで対岸に到着します。 こちらがピースアサムット要塞博物館の入口になります。 ピースアサムット要塞博物館はメナム島にありますのでこの橋を渡ります。 橋を渡ってからこのような道を5分ほど歩くと砲台に到着します なお、現在でもピースアサムット要塞博物館はタイ海軍が管理をしています。 敷地内の小さな博物館ではメナム島の模型や生息するコウモリなどが展示されています。 島全体はこのようになっています。 島には多くの野生のコウモリが生息しています。 ピースアサムット要塞とパークナム事件 ピースアサムット要塞はラーマ2世(在位1809年ー1824年)の治世にバンコク防衛のためにつくられた要塞でラーマ5世の治世に(在位1864年
「TAKEaZIZZ Cafe」では中国のドライフルーツのブラックウルフベリーのソーダなどオリジナルな飲み物があるカフェです。 地図 地下鉄サナームチャイ駅から徒歩6分 営業時間:朝10時から夜6時まで 定休日:月曜日 (時間変更があります) メニュー メニューはオリジナルドリンクの他にコーヒーや抹茶などがあります。 店内 こちらのカウンターで注文します。 注文するとこちらのブザーを渡してくれますので自分で取りに行きます。 席は2階のみになりますのでこの階段を上がっていきます。 2階はこのようにこじんまりしていて、自分の家に帰ってきたような雰囲気があります。 こんな雰囲気でお誕生日パーティーをするものいいかもしれません。 ドリンクはブラックウルフベリーのソーダを注文しました。 値段は90バーツ ブラックウルフベリーとは中国のクコの実でビタミンやカルシウムを含み、老化防止や肝臓の保護、視力を高めるなどの効果があります。 味は苦みもなくサッパリとしておいしかったです。 タイの薬草サンカヤ―とココナッツクリームのケーキ「Lod Chong Cake」を注文しました。 値段は120バーツ 甘過
バンコクのチャオプラヤー河を渡りトンブリ側にある白い仏塔で有名なお寺「ワット プラユーン ウォンサーワート」は2013年ユネスコのアジア太平洋文化遺産保存最優秀賞を受賞しました。 地図 地下鉄サナームチャイ駅から徒歩15分ほど 拝観時間:朝7時から夜6時まで (時間変更があります) ワット プラユーン ウォンサーワートの歴史 信心深く50ヶ所以上の寺院の建設や修繕を行ったラーマ3世(在位1824年ー1851年)の治世、当時の軍司令官ソムデッド チャオプラヤヤイは1828年に所有していたコーヒー園の土地をお寺の建設のために寄進しました。 こうして8年の歳月をかけて1836年に「ワット プラユーン ウォンサーワート」は完成しました。 そして高さ2mのご本尊の金メッキ加工には日本人の職人が携わっています。 仏像の周りには伝統的な仏教画が描かれています。 外国人でしょうか? 馬に乗った金髪の西洋人が描かれています。 このアユタヤ様式の仏塔は直径50mで高さが60mあります。 こちらが入口です。 入口をくぐると回廊になっています。 仏塔の土台には小さな穴があり、それぞれの穴に仏像が納められていま
バンコクにはチャオプラヤー河が流れタークシン王が宮殿があったトンブリ側と現在のチャクリー王朝の宮殿があるプラナコーン側があるためたくさんの橋があります。 そのバンコクで2番目に架けられた「プラプッタヨドファ橋」は現在でもバンコクの重要な交通手段の役目を担っています。 地図 地下鉄サナームチャイから徒歩12分ほど プラプッタヨドファ橋の歴史 1932年のチャクリー王朝とバンコク遷都150周年を祝う式典を行うために新たな橋の建設が計画されました。 そして1929年1月9日にラーマ7世により礎石が据えられチャクリー王朝初代ラーマー1世の名前から「プラプッタヨドファ橋」と命名しました。 同年12月3日にイギリスのトーマス ロング社による設計で長さ229.76 m、幅 16.68 mの鋼鉄製の橋で高さは水面から 7.50 mの建設工事が始まりました。 こうして1932年6月24日に「プラプッタヨドファ橋」は開通しました。 現在でもチャオプラヤー河はタイ内陸部への重要な物流手段となっています。 現在は使われていませんが、完成当時「プラプッタヨドファ橋」は大型船舶の航行のために中央部が開閉式につくら
タイの観光業はGDP15%にもなる主要な産業なため南部プーケットやサムイ島、北部チェンマイ路線など多くの格安航空が就航しています。 以前タイにはオリエント タイ航空の傘下の国内線で格安航空「ワン・トゥー・ゴー航空」がありましたが、2007年9月16日にプーケット空港で着陸事故を起こし89名が亡くなったことから会社の経営実態が明らかになりました。 まず親会社のオリエント タイ航空にはパイロットの違法な長時間労働が発覚しタイ航空当局から56日の運航停止を命令されました。 その後、2008年7月にタイ民間航空局から安全基準を満たしていないことから30日間の運航と停止しなりました。 にも関わらず指摘された問題が解決されず更に30日の運航停止が命ぜられ、その後の運航管理の改善が見られたことからようやく12月から運航再開となりました。 オリエント タイ航空は経営に関しても杜撰で使用済みのボーイング747をタイ北部にはるピッサヌローク空港にポイ捨てをしエンジンを転売したとして2011年3月に脱税容疑で警察の捜査が行われました。 このような問題から2018年7月にオリエント タイ航空の業務が終了し、2
BTSラーチャティー駅に隣接しているアジアホテルの近くにオシャレな外観のカレー店「The Space Hub」があります。 地図 BTSラーチャティー駅から徒歩5分 営業時間:朝11時から夜8時まで 定休日:月曜日 (時間変更があります) 店内 店内はこじんまりとしており落ち着いた雰囲気があります。 メニュー こちらがカレーのメニューです。 ご飯の量はS,M,Lと選ぶことができます。 こちらはデザートとドリンクメニューです。 これを女性オーナーが素敵な笑顔と発音のきれいな英語で説明してくれます。 どれもおいしそうなカレーで迷いましたが、和牛ローストビーフカレーを注文しました。 値段は199バーツ この日の朝に冷蔵庫の中で前日に賞味期限切れの肉まん2個を食べたので、ご飯は一番少ないSにしました。 このカレーはホントにいい牛肉を使っていて、カレーソースもスパイスが効きすぎることなくローストビーフの素材を生かしたままおいしくいただきました。 また女性オーナーからチャーミングな笑顔で「味噌汁のコールスローはおかわりができますので遠慮しないでください」と言ってくれました。 完食!!! ホントに美