chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 今年の記録

    こんなにも長い時間サボってしまい、申し訳ありませんでした!!探索シーズンも終盤に差し掛かってきましたがみなさまお元気ですか!!実は、鉱山探索のYouTubeチャンネルに没頭するあまり、こちらのブログが手薄に・・・もう、こんな時期ではありますが、本人備忘録(備忘録って古いな、今の人は知ってる?)兼ねて今年の記録を・・・4月中旬平取町八田クロム鉱山へ4月下旬仁木町大江鉱山へ(菱マンガン拾いたい)5月下旬赤井川村轟鉱山へ(銀黒拾いたい)6月初旬再び轟鉱山へ(どうしても銀黒拾いたい)6月上旬余市町の余市鉱山公園へ(何か鉱石拾いたい)6月下旬平取町日東鉱山へ(ウバロバイト拾いたい)7月中旬赤井川村土木川へ(黒曜石拾いたい)7月下旬伊達市伊達鉱山へ(坑口探し)8月中旬千歳鉱山へ(銀黒あるか)8月は夏バテ気味で家で過ご...今年の記録

  • 日東鉱山へ!!ウバロバイト探し!!

    いつの間にかエゾハルセミの声がうるさい季節になりましたね!!今回は、ウバロバイト(灰クロム柘榴石)を探しに、平取町の日東鉱山へ行きました。ここへ行くのは2回目です。遺構もあり、みどころは盛りだくさんでした(私にとっては・・・(´・ω・`)ズリ山が一面に広がっておりお目当てのウバロバイトも見つけることができました。ウバロバイトだけでなく、蛇紋岩や緑閃石などもたくさんありました。ヒグマはラッキーにも、気配さえ感じませんでした。私たちの鼻息の荒さに逃げ出したのかも(´艸`*)この景色を見ると、ワクワクします(*^。^*)行き方、ズリの様子などをYouTubeにアップしました。興味のある方はご覧いただけると嬉しいです!!鉱山探索の情報は古いものが多く、石好きにはなかなか良い情報に巡り合えないのでいっそ自分で行っち...日東鉱山へ!!ウバロバイト探し!!

  • 轟鉱山へ・再び

    週末、轟鉱山へ行ってきました。国道から斜めに入って、林道をずんずん行くと、一番奥で車両通行止めこの先に何があるのかいつか行ってみたいのですが鉱山街はその手前に広がっていたので選鉱所や索道など十分楽しめるってことで、ここから先には行きませんでした。山菜採りの方などは徒歩で入っているようです。この看板もずいぶん古びてしまいましたね・・・・ここから、国道に向かって走ってみました。ちなみにこのゲート近くもたくさんの鉱石があって、道をズリで作っているのがよくわかりました。白い石英の石が多くて、どれも欲しくなるような美しさでした。お目当ては銀黒だったのですがそんな素晴らしい銀黒がおいそれとは落ちていないのもわかっているのです(*´▽`*)とにかく、ツタウルシが多く石を拾おうと手を伸ばしたところにウルシが・・・などとい...轟鉱山へ・再び

  • シーズン開始

    ずいぶん日にちが開いてしまいました!!北海道は桜も咲いて、とても良い季節の到来ですね久しぶりに、シーズン初の鉱山探訪へ!と、張り切ったのですが出だしからつまづく事象が多発・・・でもとりあえず、この休み中に行った鉱山を報告します。まずは、寿都鉱山!寿都町はいま、核のごみの問題で揺れていますが、GWは生しらすや春牡蠣のシーズンでもあり大変にぎわっていました。寿都鉱山跡地は奥深くの遺構を見ようと思わなければ比較的簡単に行ける場所でズリもわかりやすく残っていますし、笹漕ぎなどもないので油断していたのですがわかりますか?ツタウルシが新芽の季節でとにかく半径数メートルに入ると敏感な人はかぶれてしまうという、最も危険な季節真っ只中鉱山の跡地は草が生えにくいといいますが、ここはツタウルシの楽園でした。敏感な相方は、石を30分ほ...シーズン開始

  • 海岸で拾う石

    小樽の海岸に、シーグラスを探しに行ったら黒曜石がおちていたのです!この真ん中の黒いのですね十勝の黒曜石とは少し違って、白い模様が浮き出ています。雪の降るようなこの模様、スノーフレークオブディシアンといいます。実はこの石、赤井川村ではとてもポピュラーなんですねこれは、赤井川村の土木川で拾ったスノーフレークオブディシアン赤井川村では古くから農耕が盛んですが、畑を耕すとこの石がたくさん出てきて、ガラス質のこの石で怪我をしてしまうと赤井川村史に記載がありました。全く同じですね赤井川村は小樽とは山ひとつ挟んで隣同士で、鉱山の坑口がそれぞれ赤井川村側と小樽の松倉岩付近にあって中がつながっているのかどうかは不明ですが小樽市祝津の海岸でこれを見つけるまでどんな旅をしてきたのでしょうね・・・・(´艸`*)<ahref="http...海岸で拾う石

  • 寿都鉱山へ

    今回は探索というにはあまりにも浅い「見学」程度の内容です(;´∀`)寿都鉱山は、いま「核のごみ」で揺れる風光明媚な街港は活気づいていました。道の駅「みなとま~れ寿都」からほど近いところの寿都鉱山跡地はあります。遺構もあるようですが、この日はこれ以上進まず、次回に持ち越しました。今年、雪が溶けたらまた行きたいと思います(`ー´)ノ鉱山跡地にありがちな・・・ちょっと生気のない土と石・・・(-_-)もうちょっと奥まで行けば何か面白い石に巡り合えるかな・・・☆☆☆私たちは今年も、あちこち鉱山跡地を巡っていこうとおもいます(´艸`*)まだ雪が、大量にあって鉱山なんてとてもじゃないけど今はいけませんが徐々に計画を立てていこうと思っています。昨年晩秋までに行って記事にできる鉱山だけをブログに書いてきました。このあとは今年行く...寿都鉱山へ

  • 日東鉱山へ

    日東鉱山は北海道平取町仁世宇(にせう)地区にあります。日東鉱山と言えば、クロム鉄鉱石。クロム鉱山として有名です。クロム鉱山と言えば!!ウバロバイト!!(´艸`*)そうなんです。そもそも私たちは、ウバロバイト(灰クロム柘榴石)を探しに、仁世宇にある「ポンモワァップ川」に行ったのが日東鉱山との出会いでした。ネットの記事で、仁世宇のポンモワァップ川でウバロバイトを拾う、というものを読んで行きたい!!行ってみたい!!見てみたいウバロバイト!!と興奮したのでした(*´▽`*)で、いざ平取町へ!札幌から苫小牧に向かい、苫小牧東ICで日高道方面へ。日高道は沼ノ端東ICから無料となります。苫小牧東ICからはしばらく国道235号がすぐわきを並走してるのでグーグル先生も国道走ってるの?高速乗りなさいよ!と勘違いして勧めてくるので注...日東鉱山へ

  • 続 北海道の左側の海岸へ

    古平町を過ぎたら、美国町を通り積丹町へ。この辺りは、ビーチコーミング的にはどうなんでしょう、大きめの石ばかりです。外国からの漂流物などは多いですが、シーグラスなどは期待できないかな・・足元気を付けながら・・・3月のこの時期、海苔やわかめなどは採ってはいけません!!と言われました。漁師さんたちがお金をかけて管理しているのでねところどころ砂浜があります。積丹半島にはグリーンタフという緑色凝灰岩の脈があるので緑色の石が多いという印象です。↑稲倉石鉱山の石↑グリーンタフに黄鉄鉱の鉱脈がはいっています↑積丹町の石。これはおそらく珪質頁岩。海底にたまった泥岩に珪酸がしみ込んで硬くなった堆積岩です。黒曜石が濁ったような感じ一つ一つの海岸線を調査するのも楽しそうです。最後に小樽市の海岸高島、祝津地域のちょっとした小さな砂浜では...続北海道の左側の海岸へ

  • 北海道の左側の海岸へ

    北海道はまだまだ雪の中です。もう本州は梅も咲いているころでしょうか・・・しかし3月の北海道はまだ冬の寒さです。朝晩もマイナスになりますし4月はおろか、5月まで雪が降りますからね・・(´・ω・`)だからこそ、ほんの小さな春らしさがとても嬉しいものです。先日は、小樽の海に群来(くき)が到来!!群来(くき)は、ニシンが産卵のために岸辺に集まることで、オスの精子で海は真っ白になります。待ち望んでいた太公望たち(*^。^*)雪にも負けず!!風邪ひかないでくださいね~今日は、春が来たらビーチコーミングに行きたいところの参考として、北海道の左側の積丹半島周辺の海岸をご紹介します。昨日ご紹介したシーグラスが欲しい場合は、田舎よりわりと大きな集落の近くが良いものがあるんですよねそういう面では小樽や余市などが良いのかな、と思います...北海道の左側の海岸へ

  • 真冬のビーチコーミング

    今回は鉱山歩きはひとやすみ3月になりましたが北海道はまだまだ深い雪の中で、鉱山巡りなどとてもじゃないけどできません!(`ー´)ノですが、探検に行きたいじゃないですかっ!!ということで、近くの海岸でビーチコーミングを敢行!!とはいえ、海岸はこの時期、雪捨て場になることが多く、波打ち際まで近づけないのが普通・・しかし、深い雪を漕いで行ってきましたよ~ビーチコーミングで拾いたいものは人それぞれですね貝殻を拾いたい人きれいな石を拾いたい人動物や海獣の骨を拾いたい人異国からの瓶や様々な日用品を拾いたい人でも今回は、シーグラス(シーガラス)を拾いに行くのだっ!!!こんな寒い日に、ごくろうさん、とトンビ先生1時間もいなかったけどこれくらい拾ってきましたなかなかきれいですね~シーグラスと、貝殻、ハオリムシという熱水鉱床に棲むチ...真冬のビーチコーミング

  • 大金鉱山へ

    大金(おおがね)鉱山は、黒松内町北作開にあった、金銀を掘削していた鉱山です。しばしば「寿都鉱山」と混同されるようですが、大金鉱山は寿都町ではなく黒松内町にあります。国道229号を岩内方面から寿都町へ向かっていくと寿都町に入る手前に道道9号との三叉路の少し手前、ここに目立たない細い入口があります。そこから細いですが、車で進めます。左側は町営の牧場のようです。逃亡牛を見かけた方は、町役場に電話してください!(`ー´)ノしばらく行くと車一台やっとの細道になりますが、割と走りやすいです。舗装が途切れる場所、ここから歩きます。最初は笹漕ぎですが、そのうち広くなります。轍もあるので、車で入る勇者もいるようですがこんなところもありますのでやっぱり歩いたほうが良いです・・・というか歩いてもすぐです(*´▽`*)しばらく歩くと(...大金鉱山へ

  • 轟鉱山と明治鉱山へ

    轟鉱山は余市郡赤井川村にありました。数回訪れているので、季節感があっち行ったりこっち行ったりしますがご了承ください(*´▽`*)道の駅あかいがわから、倶知安町に抜ける国道393号を進んでいくと通り過ぎてしまいそうな林道の小さな入口があります。そこそこ走りやすいので、どんどん行けます。道幅もしっかりありますので安心。この黄色いガードレールの所は、いわゆる「ライオンの滝」のところです。雷音(ライオン)の滝。美しいです。この川は白井川。このあたりから奥に向かって、街が形成されていたようです。清流がとても気持ちいいです。マイナスイオンたっぷり!さらに奥に進むと、学校跡などもあり遺構もみられます。さらに進んでいくと、広い場所に出て、山の中腹に軌道なのか、走っていたとわかるような場所もありました。ズリらしき鉱石がいっぱい(...轟鉱山と明治鉱山へ

  • 国富鉱山へ

    岩内郡共和町にあった国富鉱山。製錬所もあり、かなり大きな施設だったようです。実際の鉱山としての稼働は明治時代からだったようですが、昭和10年に住友が買収、昭和23年には採掘中止となり製錬所として各鉱山からの鉱石をここまで運搬し銅と鉛の製錬をしてました。現在は遺構と新しい倉庫が併設されています。↑国道5号線岩内側から小樽方面を見る国道を挟んで、左側にはシマツケナイ川が流れていて、橋を渡って行く坑口もあったようです。とても美しい川ですね。現在はこの川の右側、国道5号線との間に高速道路を建設中です。2021年の晩秋の写真です。高速道路の基礎でしょうか。この敷地もおそらく鉱山施設があったところで、歩くと銅の鉱石や、残滓(スラグ)、珪酸鉱などが落ちていました。窯のような破片も落ちていてすごい!!と思いましたが、次に行った...国富鉱山へ

  • 鉱石海岸へ!

    今日は、鉱山ではなく鉱石を探しに行くお話です。鉱石海岸・・・こんな魅力的な名前の海岸が北海道にはあります。通称ですけどね、鉱石海岸。とても心奪われるネーミングです。詳しい場所はどなたも明かしてはおられないので、写真だけですが・・・後志(しりべし)の積丹半島にあります。この海岸は明治時代に、ある鉱山のズリを捨てていた場所のようで、その鉱山名は茂岩(もいわ)鉱山らしいです。(詳細は不明なので間違っているかもしれません)緑色凝灰岩に、水晶や黄鉄鉱、黄銅鉱などが混じります。紫水晶。黄鉄鉱も混じってますね(*´▽`*)グリーンタフに黄鉄鉱(ここの代表的な感じの石です)石英入りこれもグリーンタフですねもう何回も行っていますが、嵐の次の日とかが狙い目です。ただ、ここの紫水晶は、海水に浸かっているものは色がとてもきれいですが日...鉱石海岸へ!

  • 伊達鉱山へ

    北海道は2月20日の夜から、本日2月22日今現在もなお暴風雪のさなかであります・・・今季初の腿ほどまでに積もる雪と、体を持っていかれるような暴風の中の雪かき・・その戦いで疲れ果て、ブログを書けませんでした・・・・(´・ω・`)そして、ちょっとここまで鉱山記録を書いたのを読んで反省をしました。「浅い」!!!内容が、次に行く人の参考になれば、と思っていましたが、ちょっと浅すぎてあまり参考にならないと気づきました。それはなぜかというと、私の鉱山歩きの目的表現が曖昧だからですねぇ・・・・(´・ω・`)カリスマS氏のようにいきたいところですが、なんてったって、ネジひとつ満足に取り付けられない素人で遺構の機械をみても何が何だかわからないんですっ!!何を楽しみに鉱山を歩くか、その目的、私の場合・・・鉱石です。もちろん、遺構も...伊達鉱山へ

  • 千歳鉱山へ

    千歳鉱山へ千歳鉱山へは2020年から複数回訪れていて、初春と秋の写真が入り混じります。ただ、じつはデータが意外に残っていなくて、肝心のわかりやすい写真があまりなくて参考にならないです(;´∀`)ご了承ください。千歳鉱山は鴻之舞鉱山に次ぐ道内でも大きい金銀鉱山で、支笏湖近くにあります。グーグル先生に聞けば案外容易にたどり着けます(*´▽`*)支笏湖ぐるりの道路から細い道を入っていくのですがはっきり言って見逃しそうな入口です。通り過ぎちゃったりしますがグーグル先生の言う通り、え?ここ?っていう細い道を入っていきます。右側に美笛川が流れております。なにやらここ最近行くときはずっと工事中で工事車両なんかもいたりしますのでご注意ください。この細い道沿いに遺構が残されています。レンガ造りの橋脚などもあったはずです。そばまで...千歳鉱山へ

  • 鴻之舞鉱山へ

    今回は鴻之舞鉱山へ行った記録です。鴻之舞鉱山は泣く子も黙る道内屈指の金銀鉱山!!一度でいいから行ってみたかった!!ので、2021年秋、行ってきました。道道305号線紋別丸瀬布線です。ここをゆっくり走ると、とにかくとにかく遺構がすごい。鉱員住宅跡でしょうか。中も見たかったけど、ちょっとひるんでしまった・・・(´・ω・`)今は木々が邪魔してますが、この辺一帯が大きな町だったんでしょうね学校の跡地や、町の名前ごとにきちんと看板が整理されていました。地元の方々のご苦労がしのばれます。もうね、この「鴻之舞」という名前を見るだけでもテンション上がりますからね(*´▽`*)ただ、ここもご多分に漏れず多くの労働者がお亡くなりになった場所。朝鮮半島から連れてこられた方々もいたでしょう。ご冥福を祈り、手を合わさせていただきました。...鴻之舞鉱山へ

  • 大江鉱山へ

    大江鉱山は仁木町の然別(しかりべつ)にある鉱山です。2020年ころ複数回にわたって探索しており、写真が秋の情景だったり春先の雪解けの時期だったりします。ご了承ください。m(__)m大江鉱山は明治時代に金銀銅からはじまり、昭和に入ってマンガン鉱山として稼行しました。今では有名な菱マンガン鉱の産地として名を馳せていますね正確には現在も閉山はしてはいないようですが、事実上は閉山なのかなと思います。道道755号をひたすら山に向かっていきます道路わきを流れるのはポン然別川。「ポン」はアイヌ語で小さいという意味だそうです(*^。^*)あ、遺構がありますね左折すると採石場、という三叉路近く。レールが敷設されていたのかもしれませんね今はだれも使用しないのが不思議なくらい、シッカリとした造りです。また道路に戻りしばらく走ります。...大江鉱山へ

  • 稲倉石鉱山へ

    鉱山跡地を巡るのが好きでこのブログをはじめました。見る人もいないかもしれないけど(∩´∀`)∩自分の記録としても残すことにしました。2022年2月16日。ブログ開始にあたり、つまずいても転んでもゆっくりと記していきたいと思います。稲倉石鉱山へ2021年11月積丹半島に位置する、古平町にある稲倉石鉱山へ。この看板があるところから入っていくのですが、すぐの橋(右側丸くえぐれているところ)がくずれていて、車両通行止めです。タイヤ跡はありましたけどね・・・(゚Д゚)この看板の手前に車を置いて、歩きます。20分くらい歩くと、道は川と交差。この川は稲倉石川です。「川が二股に分かれている」地点を左側の上流にさかのぼる方もいるようですが私たちは道なりに、坑口を目指します。この建物は倉庫だったのでしょうか、もう、すぐ下まで川が迫...稲倉石鉱山へ

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、海と森と犬さんをフォローしませんか?

ハンドル名
海と森と犬さん
ブログタイトル
鉱山へ!!!
フォロー
鉱山へ!!!

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用