分かち合い

今日 同じ職場の人が 怒ってた わかるわかる その気持ち めちゃわかるよ だって私も ずっと同じ気持ちだったよ そして私と 同じ気持ちの人が いてるって分かって 今はちょっとホッとしてる なんで他の人は この気持ちわからないんだろうね でも 小さな灯りを 見つけられたようで...

マンゴープリン

冷たくって ぷるんとしてて つるんとしてて とろんとしてて 口に入れたら ふわっととけて ねっとりとけて マンゴーが 「ここにいるよ」 って叫んでて 甘くって 優しくって 私を笑顔にしてくれた マンゴープリン

怒り

ちょっと待って 私、あなたに何か 迷惑かけた？ あなたには 私の心の内を 吐露したこともない それなのになんで 私がしんどそうだとか 病気がちだとか 自分の勝手なイメージで 決めつけないでほしい あなたの事を 信用してたのに そんなふうに 思われてたのかと 正直ショック あ...

誕生日

今日は誕生日だったね あの日のことは 今でもちゃんと 心にあるよ 私を 母にしてくれた日 感動とか涙とか そういうのはなくて ”本当に生まれたの？” って漠然とした思い そんな新米ママの 心配をよそに 元気に育ってくれて ありがとうね 優しい子になってくれて ありがとうね ...

おつかれさま、私

今週はがんばった 脇目も振らず 一直線にがんばった 側の人からは クレームきたり 手違いがあって 落ち込んだりもしたけど この一週間がんばったことは 自分が一番よく知ってる だからいいんだ 誰に認められなくても がんばったことを わかってるから だから今日は 一人おつかれさ...

傘

急なカミナリと 夕立ち なのにあの子は 外に出ようと言う そうか 新しい傘を 買ったからだね 傘にパラパラと 雨音が響くと 嬉しくなるよね 雨が楽しくなる 新しい傘 ちょっと うらやましいな

マッサージ

疲れたー って言ったら マッサージしてくれた 肩をたたいてくれたり ツボを押してくれたり なんだか あなたが子どもの時の 母の日を思い出したよ 毎日が 母の日ならいいなぁ なんて思ったりしてたなぁ あなたのハンドパワー ちゃんと届いたよ

せみ

「うるさいなー」 って言う人もいるけれど 私はせみの鳴き声 嫌いじゃない せみが鳴き始めると 夏が来た！って感じるから 自分には 夏休みなんてないのに それでも せみが鳴くと 「今年も夏休みきたなぁ」 って嬉しくなる きっと 子どもの頃の わくわくした気持ちを 思い出すんだ...

「がんばれ」はいらない

私 自分では今 最大限がんばってるつもり それなのにまだ 「頑張ってください」と言う がんばってないように 見えるのかなぁ 何をそんなに 頑張らなあかんのかなぁ 私一人が がんばったらいいのかなぁ もうこれ以上 がんばれないよ それくらいがんばってるから もう言わないで

丸投げリーダー

あなたが 濃厚接触者になって 気分的にしんどいのはわかるよ わかるけど 仕事全部丸投げなのは いかがなもの？ 「よろしくお願いします」で 全部終わらせようとしてるけど お願いしますだけでは 動けない リーダーなんだから 責任もって 教えてくれたり 指示してくれないと 誰も動けない

本を読む

毎日、本を読む 夜、ごはんを食べた後とか 寝る前とか 自分のペースで 好きな時に 好きなように 読めるのがいい 現実と違う世界に行けて いろんな人になりきって いろんな人に想いを馳せる 時に泣いたり ワクワクしたり やるせなかったり まだまだ知らない 自分の一面に 驚かされ...

チョコの魔法

なんだか 疲れてるときに あなたがくれた ひとかけらのチョコ 口の中で とろんと溶けて 私の疲れも とろんと溶けてった たったひとかけらの 甘い魔法 元気になれる 甘い魔法 よし もうひと踏ん張り チョコの魔法

ひまわり

そういえば 今年はまだ ひまわりを見ていない 毎年近所に ひまわりが咲いてる家があって 今までは何気なく 眺めてたのに そういえば 今年は ひまわりが 植えられてないことに 今気がついた 夏の黄色 太陽みたいな花 ひまわり 今年 このまま 見ることがないのだろうか そんなの...

休日

休みの日って あっという間に 終わっちゃうね 休みの日に なる前が 一番 ウキウキしちゃうんだよね 今日は休みだったのに いつもと同じ時間に目が覚めて なんだか 損した気分だったよ ゆっくりのんびり しようと思っても すぐに時計を見てしまうし 時計を気にせずに 好きなように...

今日のごはん

今日はね ごはん作る気分じゃなかった どうしても 作ろうと思えなかった 作ろうと思えば お肉も野菜も 揃ってたのに だからね お惣菜を買ってきちゃった こんな時は イヤイヤ作るより 買ってきた方がいいんだ そして 「おいしいね」 って言い合いながら 食べる方が 心と身体にい...

疲れた時は

今日は 疲れたなぁ 私って こんなに体力なかったのね ちょっと頑張ったら このざまなんて 軽くショック こんな時は ゆっくりと お風呂に入ろう ぬるめのお湯に 何も考えずに ゆっくり浸かろう だけど 気持ち良すぎて 寝ちゃいそうよ

ユーミン三昧

今日は ラジオにかじりつき なつかしいユーミンの曲が 流れてる 聴くと あの頃の思い出が 映像となって 私の中を駆け巡る 恋とか 友情とか 私にも そんな頃があったよね ユーミンは 私にとっても 青春だったんだなぁ

知りたがり

あなたって 知りたがりだよね 自分の知らない事があったり 自分の知らないうちに 何か起こるのが 嫌でたまらないんだよね 知らない事が分かるまでは じっとしてられないんだよね でも他人が聞いてきた事には そっけないよね めんどくさそうに答えたり たまに聞こえないふりしたり そ...

パンケーキ

ふわふわしてて しっとりしてて ふっくらしてて 口に入れたら ふんわりしてたよ パンケーキ食べるときって 笑顔になるよね パンケーキ食べたら おしゃべり 止まらなくなっちゃった 心の中まで ふわふわ パンケーキって すごいよね 魔法にかかったみたい

休みの前の日は

休みの前の日は ナッツつまみながら ハイボール飲んで 読みかけの本を読む 明日は 寝坊できるから ハイボールもう一杯 明日は何しよう とか考えないで 行き当たりばったりで ダラダラ過ごそう そんな休日が 今の私の一番のぜいたく

すいか

あの子は すいかが きらいって言う だってね タネがいっぱいあるんだもん ぷっぷって 口の中から 吐き出さないといけないもん 間違って 飲み込んじゃったり するんだもん おなかの中で すいかができちゃうかも しれないもん だから すいかを食べるときは ドキドキするよ タネ...

おしゃべり

久しぶりに いっぱい喋ったね よかった 最近喋れてないから 気になってたんだよ 毎日顔を合わせても ゆっくり喋れなかったよね いつも忙しそうな あなた 今度ゆっくり 話せるのはいつだろ

いじわる

あの子を見ると いじわるしたくなる 喋っていても 冷たく言っちゃう だけどあの子は いつでも笑ってる 頼みもしないのに 私の話しを 側でずっと聞いてくれる しなくてもいいのに 私のために 世話を焼いてくれる そんなあの子のことを 今日もいじわるしたくなる 本当は気になるのに...

強い女

ねえ あなたに 私は どう映ってるの？ 多分 あなたが思ってるほど 明るくもないし 強くもないよ すぐにへこむし くじけるし 打たれ弱いところも そろそろ 分かってほしいのに あなたは私を 強いと思っている だから私は 強い女を 演じ続けている 本当は そうじゃないのに 全...

音楽

あなたが教えてくれた曲 聴いてみたよ 初めて聴いた曲なのに 渇いた心にじわじわ広がって 知らない間に 涙がこぼれたよ 今の私に この曲は いろんな感情を 吹き込んでくれたんだ 言葉より 音楽の方が 心に響くことが あるんだね

オレンジの朝

朝 窓を開けると オレンジに染まる空 すごいね 世界で何が起きようとも 時間は流れてる すごいね こんな色 誰かが塗ってるみたい オレンジをまとって 過ごしたい

衝撃

こんなことが起こるなんて 誰が予想できただろう 私の住む国は 平和で 安全な国だと思い込んでた 誰も知らないうちに 暗黒の闇が 少しずつ 広がり始めてる のかもしれない “美しい国”は どこに行ったんだろう あるいは 最初から そんな国は なかったんだろうか

思うこと

時々 風に乗って 飛んだ行けたらいいなと思う 山を越えて 海を渡り 全然知らない場所に 行けたらいいなと思う 私の事を 知らない人ばかりで 話しかけることもなくて 話しかけられることもなくて それでもいいと思う ただぼんやりして ひとりになりたいんだと思う

朝

朝 何も考えずに 空を見上げると 空がピンク色に染まってた 「きれい」 という思いと 「また今日も始まった」 という思い 一日の始まりに ため息なんか ついてしまったけど どんな人にも 朝は来る どんな人にも 今日が どんな一日になるのか わからない きっと今日は いい...

ひとりごと

多分 あなたは悪くない いつも通りに 言葉を並べただけ 私が勝手に傷ついて そしてあなたを遠ざける しばらくは 放っておいて いちいち 気にしなくていいから そんなこと 言わなくても あなたが 気にしてくれることなんかない 私のことを

ぎすぎす

ぎすぎすしてきたね、 と誰かが言う そうだね 私もそう思う 今までの雰囲気とは 全然ちがうこの空間 この空間に 足を踏み入れた人は 多分みんな気づいてる あの人が いなくなってから ぎすぎすしてる でももう あの人は戻らない 誰も ぎすぎすを 止められない ぎすぎす ぎすぎす

夏の音

今年初めて聞いた せみの声 ようこそ地上へ いらっしゃい あなたは毎年 私に夏の音を 聞かせてくれる 小さかった頃の 夏の思い出を 甦らせてくれる 私の夏は 今始まったばかり

人生

笑ったり 泣いたり 怒ったり なんでこんなに 人に振り回されるんだろう 心穏やかに 毎日を過ごしたいけど でも自分を無くしたくはないの 自分を抑えて生きていくのは もうやめて 前を向いて 歩いて行きたい これからできるかな 私に…

しんどい

しんどい、って 言っちゃいけないんだね しんどいのは 自分一人じゃないからって 他の人もしんどいからって だから口に出さないでって 本当に辛くてしんどくても 許されない言葉なんだね

あじさい

ぽんと弾けたような まあるいかたちのあじさい きみはみずいろ きみはむらさき きみはももいろ きみはしろ ひとつひとつの小さな花が お喋りしてる 「今日もいい天気」 「今日も青空」 「うれしいけど…」 「たまには雨降ってほしいね」 あじさいには やっぱり雨が似合うよね

居場所

この場所で たくさんの人と出会い 仲間ができて いろんなことを笑い合ったり 泣いたり 時には怒ったり でもこの場所は 私の居場所じゃない ここに私の居場所はない 分かってたのに 分かってるけど 新しい一歩を 踏み出せない 意気地無しの 私

居場所

この場所で たくさんの人と出会い 仲間もできて いろんなことで笑い合ったり 泣いたり 時には怒ったり てもこの場所に 私の居場所はない この場所は 私の居場所じゃない 分かってるのに 分かってたのに 新しい一歩を踏み出せない 意気地無しの私

もう一度

なんでだろ？ ふと思い出した 何十年も前の言葉 いまさら 何ができるんだろうって 思ったりするけど とりあえずやってみるよ あなたの言葉を信じて もう一度やってみるよ これからの自分のために だから 簡単に あきらめないようにしよう