chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
とりあえず、“SO WHAT?” https://bisbow.net/

30代後半で理学療法士からエンジニアへの転職を目指すパート主婦が、転職活動、その他日々思った事を自由気ままに綴っています。

まつかぜ
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2022/02/09

arrow_drop_down
  • IT企業に転職して2ヶ月を振り返る

    今日は10月1日。 という事は私が医療・介護業界からIT業界に飛び込み、理学療法士からコンサルに転身して丸2ヶ月経過したという事になる。 この2ヶ月、前半は本当に地獄だった。 特に精神的にキツかったのは、未経験で入社し、IT業界の事も会社の事(ビジョンやカルチャーとかではなく、勤怠や各種申請の仕方等)もわからない状態なのに、ただ研修の動画だけを渡されて、後は放置に近いという状況に置かれていたという事だ。(しかもフルリモート 。もはや野放し) 一応コミュニケーションや第一相談の場として、グループ内で朝礼や夕礼が設けられてはいた。 とはいえ私の場合、研修やその後放り込まれたプロジェクトがテック寄り…

  • 入社初日から今日までを振り返る

    皆様お久しぶりです!!!!! 長らくブログを放置しておりましたが、この2ヶ月間非常に目まぐるしい日々を送っておりました。 ザッと紹介しますとこんな感じです。 中途入社手続きと研修のため本社へ 帰ってすぐ救急車で搬送される 気を取り直して研修再開!…からの放置プレイ始まる 古い保険証使っちゃったけどどうするの!? 久しぶりに忙しいお盆 マンションの更新迫る!?引っ越しか更新か! 体調不良が続く 次女の七五三の写真撮影に行く 地獄で仏!←今ここ これだけじゃ何もわからないと思いますので、順を追って説明していきますね。 ただ少しばかり長くなりますので、お時間のない方はここでまわれ右して下さい。 中途…

  • 納得の言葉!!

    子供の頃から癖っ毛で、今では艶もなくなり、どんなにトリートメントをしてもスタイリング剤をつけても、すぐにごわついて広がってしまいます。 お腹や腕や手の甲は、出産を機に急速にシミが増えました。 顔の印象も若い頃と比べると随分変わりました。 おそらくシミやシワ、たるみのせいだと思います。 かつては太りにくい体質だと豪語していましたが、新陳代謝も落ち、今では空気を吸っただけでも太ってしまうような気がします。 私は特別美人というわけではありませんが、やはり加齢と共に自分の見た目が変わっていくと、老いる事に対して精神的な葛藤が生まれます。 きっかけは忘れてしまいましたが、ある時特に気持ちが落ち込んでしま…

  • 食い気味の否定!!…からの睨み

    「普通はこうだよ」 「絶対おかしい」 「間違ってる」 子供の頃、私の母親は私を叱る際、よくこのような強く断定した言い方をしていました。 しかしもともとの性格なのか、水瓶座という星座の下に生まれたからなのか(?)、人生のバイブルが「少年ジャンプ」だからなのか(??)、とにかく私はこういった決めつけたような言い方に納得できず、母親の言う事を素直に受け入れる事ができませんでした。 普通って何? 絶対って、あなた全知全能な何かなの? 間違ってるって、じゃあ逆に何が正しいの? しかしこんな意見を母親に訴えたところで、「それもそうね」と受け入れてもらえるはずもなく、「屁理屈言わないの!」とかえって怒りの炎…

  • 遠い存在になった同級生

    高校生の頃、仲良くなったコがいました。 名前はハコやん(もちろんあだ名)。 私の通っていた高校は県内随一の進学校!!…というわけではなかったのですが、お堅い校風で、校則も非常に厳しく……。 そんな息が詰まりそうな学校に似つかわしくなく(?)、ハコやんは茶髪に化粧というちょっぴり派手な外見でかなり目立つ存在でした。(もちろん校則違反ですが、うまくごまかしていました) そんなハコやんと二年生の時同じクラスになったのですが、私はというと、自分とは対照的なハコやんに対して最初はかなり警戒していました。 ところが実際に話してみるとハコやんは非常に面白い人で、ナオちゃんを加えた三人で当時はよくつるんでいま…

  • 労基署に行って来た

    冷静になって考えてみると、引き継ぎの件は私にも非がありました。 これまで彼らと一緒に仕事をしてきた経験から、もし読めばわかる完璧な引き継ぎの資料を作って渡したら、(ならそれを読めばよくね?)ってなって、絶対に話を聞かないだろうなと真っ先に考えました。 その余裕が仇となって躓く事も目に見えていたので、仮に退職した後に「ここがわかんないんだけど」と言って電話をされても困る、なんとしても私がいるうちに頭に叩き込んで貰わねば!という思いで、資料の内容は必要最低限に留め、実際の引き継ぎの時に詳しく解説し、手を動かして書き込みながらしっかり覚えてもらおうと考えました。(実際、退職後に事務的な事ではなく仕事…

  • 泣いていいですか? 〜後編〜

    「あの、まつかぜさん。引き継ぎに関して聞きたい事があるんですが」 昨日の出来事ですが、そう管理者から声を掛けられたのは、ちょうど利用者の昼食が始まろうかという時でした。 管理者に指示された通り相談室(個室)に行くと、管理者が入って来て、少し遅れてなぜかMさんも入ってきました。 そしてMさんは開口一番、「この引継書読ませてもらったけど、もうね、意味がわかんなかった。実際引き継ぎを受けた常勤職員も全然意味がわからなかったって言ってたよ」と言いました。 私はなぜ今になってMさんがこんな事を言い出すのかさっぱりわからず混乱しました。 それと同時にものすごく頭にきました。 混乱した理由としては前編でも書…

  • 泣いていいですか? 〜前編〜

    【登場人物】 私:デイサービスで機能訓練指導員として勤務している理学療法士(パート)。7月いっぱいで退職が決まっている。 Mさん:役職看護師。この3人の中では一番職位が高い。 管理者:デイサービス管理者。 【状況】 約30ヵ所の介護事業所を運営する会社で勤務している。これまで一部の看護師やセラピストは各事業所に所属という形をとっていたが、組織改革に伴い今年6月から看護師とセラピストは全員「医療事業部」という部署の所属となり、形式的には医療事業部から各事業所に配属しているという事になった。これにより私には現場の上司(デイサービス管理者)、部署の上司(Mさん)という2人の上司ができた事になる。

  • もう長女の保育園の行事には参加したくない(涙)

    長女、5歳、保育園年中。 次女、もうすぐ3歳、未満児クラス(最後)。 先日保育園の運動会がありました。 当日は駐車場から会場である小学校の体育館までは歩いて行くようにと指示がありました。(歩いて15分くらいの距離) ところが「行くのやめようかな…」と本気で心が折れそうなほどの土砂降りで、会場に着く頃には家族4人びしょ濡れになっていました。 受付を済ませると、ちょうど準備体操が始まるところでした。 次女は先生に連れられてクラスの待機場所へ。 長女も数名の先生から「体操が始まるから行こうか」と声をかけられたものの、なぜか渋る。 (あんた家ではめちゃくちゃ練習してたやん。この日のために買った保育園T…

  • 何者でもない私、勝手に始めたtwitterを勝手にやめる

    ※今回はちょっとアホな内容になっています。アホに付き合いたくない方は回れ右をして下さい。 三国志にはたくさんの武将が出てきますが、歴史に名前を残した彼らよりも、私はきまって名もなき兵士や民衆の方に思いを馳せます。 なぜなら私はそっち側の人間だから。 中学生の頃、(あー戦国時代に生まれていたらなぁ。武功を立てて、絶対のしあがってやるのに)と根拠のない自信を持っていましたが、自分の能力が痛いほどわかってきた今思えば、仮にあの時代に生まれていたとしても、私は武将にはなれなかったでしょう。 おそらく一兵卒か貧農としてひっそりと生きて、ひっそりと死んでいったと思います。(恐るべし中二病) 子供の頃、自分…

  • 経験で刷り込まれた不安

    私の勤務するデイサービスには、現在3人の看護師が働いています。 1人は私と同じ機能訓練指導員の業務を主にしているTさん。 Tさんは60代前半で、ちょっとおっちょこちょいなところがありますが、何かあれば「私がしようか?」「私が行こうか?」とすぐに動いてくれるので、Tさんと勤務が一緒の日は非常に気が楽です。 もう1人はKさん。 Kさんは60代後半で、めちゃくちゃうるさい人です。 自分自身に何か問題が起こると、「ちょっと聞いてくれる?」と誰でも彼でも手当たり次第に言いふらし、周りを巻き込みます。 さらに「そろそろ薬出さないといけないよ?」とか「それの後はこれしてくれる?」と口は出しますが、自身がすす…

  • なぜこんなに続く!?ブラック企業の“手当もらってるんだから問題”

    ※この記事は記録として書いています。なので多少専門的な内容になっています。 私の務めるデイサービスには3人の看護師がいます。 そのうちのひとりKさんに、一昨日こんな事を言われました。 「この間Mさんと面談がありました。『なんで勉強会やミーティングの時に時間外手当の話をもちだすの?手当はちゃんと出ているでしょう?』って。だから私、『どの手当の事ですか?』って言ったよ」 このMさんというのは前回副部長(社長の奥さん)とヒアリングを行なった役職付きの看護師です。 私はこれまでMさんと関わりが一切ありませんでしたが、彼女は事業所内の訪問看護部門のトップで、Kさんはデイサービスと訪問看護を兼務しているの…

  • 悩める長女の就学問題

    わが家は普段、テレビをほとんど見ません。 わが家の見たいもの(ニーズ)と最近のテレビの趣向が全く合致しないので、テレビをつける時はChromecastで繋いでYouTubeかPrime Videoを見ています。 最近『成田悠輔』という人物が話題だというのをたまたま見たYouTubeで知りました。 彼には様々な肩書きがあるのですが、一応2児の母である私は、彼の教育者としての一面に興味を持ち、ここ数日は林修氏との対談番組を皮切りに彼の出演しているチャンネルを見まくっていました。 そして思ったのは、やっぱり教育って普通の子供(定型発達児)である事が前提なんだなという事でした。 わが家の長女は発達グレ…

  • まるでカサンドラ症候群

    一昨日の朝礼での事。 施設長が「ちょっといいですか」と切り出しました。 「この前看護師とセラピストを対象に医療事業部のヒアリングがあったと思うのですが、その時にどうやら事業所ごとの勉強会をしていないという意見が出たそうです」 去る5/27、この日私は公休だったのにも関わらず、17時半からのデイミーティング、18時半からのヒアリングに出席しました。 ※その時のいきさつはこちら bisbow.net ヒアリングだなんて何を聞かれるんだろうかとみんなでビクビクしていましたが、実際はそんなに怯えるほどのものではなく、現在各事業所ごとに所属している医療職(看護師、セラピスト)を今後は医療事業部という部署…

  • 弟の嫁さんの言葉に思った事

    2022年1月22日。 私の誕生日の前日、じい様が亡くなりました。 入院はしていたものの非常に元気で、その日もちゃんと自分でご飯を食べていたそうです。 それがどういうわけか容態が急変し、母が病院から連絡を受けてから亡くなるまでたったの15分という急展開で、じい様は93年の人生に幕を下ろしました。 翌日。 1年は365日あるのに、よりによって自分の誕生日に祖父のお通夜に行くという巡り合わせに複雑な気持ちを抱えながら、私は夫に娘達を託し、弟夫婦の車で隣の市にあるじい様の家(母の実家)に向かいました。 その道中、弟の嫁さん(25歳)がたくさん話しかけてきてくれました。 当時第一子が生まれてまだひと月…

  • ドラマのようなカタルシスは得られないけど

    先日は私の現在の職場がどんな感じなのかを書きました。 実際はもっとずっと悪質ですが、具体的な事を書くと内部告発になってしまうのでやめました。(本来なら社名を公表したいくらいですが) 従業員に対してはもちろん、利用者の状態悪化や死亡につながる事故など、記録や証人はきちんと存在するので、全てが明るみなればこの会社は“THE END”です。(逆に言えばそんな事案がゴロゴロあるという事ですが) 以前ある利用者の往診に来ていた医者が、「そんな事をやっていたらいつか訴えられるぞ!!」と言っていました。 この言葉を発した当時、この医者はすでに会社と10年以上の付き合いがあったので、まんざら的外れな意見ではな…

  • 私の職場

    胸に手を当てて聞いてみよう うちの事業所はこんな感じで回っています 職員のモチベーションが下がる仕組みがこれでもかというほど散りばめられている 胸に手を当てて聞いてみよう あなたの働く会社は、おそらく何かしらのモノかサービスを売って利益を出していると思いますが、ここであなたに質問です。 あなたはあなたの会社が売っているモノかサービスに対して、客という立場でお金を出してもいいと思いますか? 例えば私の場合ですと、祖母や両親の通うデイサービスを探しているとして、うちの施設は候補にあがるか?という事です。 ちなみにですが、私の場合答えはNOです。 音速で。 いや、光速でNO。 大袈裟な話ではなく、私…

  • メンタルヘルスこそ一番大事だと思う-後編-

    ※前回の記事はこちら bisbow.net 大学卒業後から現在 今は絶望的だったとしても、未来がどうなるかはわからない いいところで開き直ってみる 大学卒業後から現在 しかし大学を卒業して仕事を始め、自由に使える時間やお金ができてくると、少しずつ心の健康を取り戻しました。 食べ物は美味しく、漫画を描く時間もあるし、気軽に遊べる同期もできました。 あの地獄の4年間はなんだったんだろうと思ってしまうほど、私は人生の舵を大きく切り直し、新たな生活を楽しんでいました。 そして私はある事に気づきました。 それは『私は色んな事を真正面から受け取ってしまうため、理不尽な環境に長くさらされると強いストレスを感…

  • メンタルヘルスこそ一番大事だと思う-前編-

    上島竜兵さんの死を知る 大学生の頃の私 上島竜兵さんの死を知る その日、私は仕事に来ていました。 男性職員が何か調べ物をしなくてはいけないとかで、パソコンを開いてネットに繋げました。 某検索エンジンのトップページが現れ、近くに立っていた私の目に飛び込んできたのは、笑いを連想する単語と全く笑えない単語のコントラストでした。 「ちょっと待って!『上島竜兵さん死去』って、なんなのこれ!?」 衝撃の事実に驚いた私が男性職員に詰め寄ると、「え?知らないんですか?」と彼の方こそ驚いたといった様子でそう言い返されました。 わが家はテレビをつけると、ただでさえカメペースの娘達がナマケモノペースにスローダウンす…

  • 運。

    プロローグ 漫画持ち込み体験から得た、「私は運がないなぁ」という実感 不運な引き寄せ 後日談 プロローグ 以前、東京都内の某ホテルでひらかれたある俳優さんのトークショーに行った時のこと。 参加者は全員女性で、定員は確か100名ほどだったと思います。 ほんの少し駆け寄っていけば実際に触れられる距離で見るその俳優さんは、今まで様々な媒体を通して見てきた彼と違うことなく美しく、実物もとても魅力的でした。 トークショーの最後に、「会場の中から抽選で5名の方に、ちょっとした特典があります」というアナウンスが流れました。 その特典というのは確か、その俳優さんとのツーショット写真撮影だったと思います。 参加…

  • このブログについて

    内定を頂き、GW直前に内定後の面談がありました。 それから長い連休へと突入した訳ですが、我々家族はというと、平日と土曜日は娘達は保育園、私と夫は仕事に行き、日・祝日は娘達の接待に明け暮れるという、そんな日々を過ごしていました。(接待=公園巡りです) 「結果を出したらきちんと給料に反映される」と面談で聞かされたので、今から(絶対に結果を出してやる!!)と意気込みまくり、実際に働き始めるまでの猶予期間を有効に使って勉強しようと思っているのですが、それもかなわず…。 なんとか時間を見つけてYouTubeで勉強していますが、今勉強しているのは「投資」と「英語」です。 英語はいずれイーロン・マスクとキア…

  • 人生を賭けた敗者復活戦!!30代後半から挑むエンジニアまでの道-転職活動編15-【最終回】

    オージーとの別れ ブログが鍵に!? Hello World!! オージーとの別れ 実はこれより前に、テックキャンプを運営する株式会社divが経営難から従業員を大量リストラしたというニュースを目にしました。 smart-flash.jp もちろん私にはオージーがリストラの対象になるのか自らの意志で退職の道を選ぶのかは分かりませんでしたが、なんとなく別れはそう遠くないだろうという予感はありました。 なのでオージーから退職を告げられた時は、(やっぱりか…)というのが率直な感想でした。 最後の面談で私が「ここだけの話会社の事情を知っていたので、退職すると聞いた時はホッとしました」と打ち明けると、オージ…

  • 人生を賭けた敗者復活戦!!30代後半から挑むエンジニアまでの道-転職活動編14-【第2のスクール退校】

    夢売る商売!? 『好き・嫌い』も大事だけど、『合う・合わない』も大事 第2のスクールを退校する オージーからの報告 夢売る商売!? 毎回の講義では私がスクール開始前から楽しみにしていたペア学習がありました。 受講生を2、3人ずつに分けて演習をするのですが、最初にペアを組んだのは40代の女性でした。 「よろしくお願いします」と軽く挨拶をすませると、彼女は間髪いれず「まつかぜさん、勉強どんな感じですか?」と尋ねてきました。 私が「なんとかまだついていけてます」と答えると、彼女は大きなため息をついてこう言いました。 「私プログラミングではないですが仕事でパソコンを使ってて、自分はパソコンが得意な方だ…

  • 人生を賭けた敗者復活戦!!30代後半から挑むエンジニアまでの道-転職活動編13-【第2のスクールの開始】

    久しぶりのスクール生活 うまく言えないけど…違和感(『何も言えなくて…夏』風) 違和感に素直になれば、それはだいたい正解かもしれない 久しぶりのスクール生活 ソフトウェア開発会社の不採用通知が届いた数日後、第2のスクールが始まりました。 事前にSlackの設定を済ませ、他の受講生に向けた自己紹介をしたのですが、これらの作業中私はかなりウキウキしていました。 というのもこの第2のスクールは自己学習形式のテックキャンプとは違ってオンライン講義形式を採用しており、他の受講生とのペア(チーム)学習もあると聞いていたからです。 以前もお話したと思いますが、テックキャンプでは同期生との交流がほとんど無く、…

  • 人生を賭けた敗者復活戦!!30代後半から挑むエンジニアまでの道-転職活動編12-【最後の切り札!第2のスクールへ!!】

    オージーのアドバイス Yさんのアドバイス 「武器」を増やす!第2のスクール受講へ オージーのアドバイス 私は以前、オージーにこんな言葉をこぼした事がありました。 「私の転職活動は、もはや太平洋戦争末期の日本と同じだ。もうどうあがいても負けが見えている」と。 何をやってもうまくいかず、これからどうしていいのかもわからなかった私は、この転職活動の結末を悲観してついこのような弱音を吐いてしまいました。 この言われた方としてはなんて答えていいのかわからない重た〜い愚痴に対し、オージーが出した答えは、「なら歴史を変えましょう」でした。 オ:「土方歳三だって実は生き延びて、ロシアに渡ったという話です」 私…

  • 人生を賭けた敗者復活戦!!30代後半から挑むエンジニアまでの道-転職活動編11-【絶望の深淵から復活】

    心の回復を待って… オージー久しぶり!! 『働きがいのある会社』に面接に行く 心の回復を待って… IT、プログラミング、求人検索…。 オージーに転職活動の休止を申し出てからは転職活動を思わせるものからなるべく距離を置き、私はボロボロになった心の回復に努めました。 大好きなクレーンゲームをしたり(ヘタクソなのですぐにお金が溶けますが)、YouTubeやプライムビデオを観たり、ネットで買い物をしたり、家族で出掛けたり。 心に負担がかからないよう好きな事だけをし、とにかく自分を徹底的に甘やかしながら穏やかな日々を過ごしていました。 この療養期間のおかげで落ち込んだ気持ちは少しずつ回復し、再び転職活動…

  • 人生を賭けた敗者復活戦!!30代後半から挑むエンジニアまでの道-転職活動編⑩-【自分のためにちょっと立ち止まる】

    B社の選考へ 怒りと理性の葛藤 ちょっと休憩したい B社の選考へ B社の選考方法は書類選考→適性検査→面接という流れになっていました。 書類選考はパス。 次は適性検査ですが、これまで適性検査というものを受けた事がなかった私は、対策としてとりあえずCABの参考書を購入して勉強しました。 実際のテストもこのCABをアレンジしたものだったので、私は書類選考に続き適性検査もパスする事ができました。 次はいよいよ面接です。 面接はオンラインで、18時から開始でした。 面接官は社長、エンジニア兼採用担当者の2名で、人事の女性が後ほど合流するとの事でした。 まずはそれぞれ自己紹介を行い、エンジニア兼採用担当…

  • 人生を賭けた敗者復活戦!!30代後半から挑むエンジニアまでの道-転職活動編⑨-【新たな方法を模索して】

    ※前回の記事はこちら bisbow.net オージーの反応 地元の転職サービスを使ってみる オージーの反応 「ダメでした。 いや、ダメかどうかもわかりませんでした。 なぜならなーーーんの返事もなかったから」 私は今回の結果を、そんな風に自虐も込めてオージーに報告しました。 この報告を受けて、いつもは冷静なオージーが珍しく不快感をあらわにしました。 それはSlackに寄せられた返信の文面からも見てとれたのですが、数日後の面談でより顕著に感じとる事が出来ました。 オージーはものすごく神妙な面持ちで、面談が始まると開口一番「僕の立場でこんな事を言うのはいけない事なのかも知れませんが」と前置きをした上…

  • 人生を賭けた敗者復活戦!!30代後半から挑むエンジニアまでの道-転職活動編⑧-【挑戦の果てに】

    長らく寄り道しちゃいましたが、久しぶりの転職活動記事です。 今回はこの度の転職活動で山場になるエピソードなので、ちょびっと長いです。 「えー!長いとかムーリー!!」って人はここで回れ右! それ以外の人は早速行ってみましょう!! ※ちなみに前回の内容忘れちゃったって方はこちら。 bisbow.net オンライン会社説明会 どうして開発エンジニアになりたいのか? 開発エンジニアにはなれないけど、それでも魅力的なこの会社 つながった!!!はずなのに… オンライン会社説明会 オンライン会社説明会には、人事採用担当者2名、エンジニア兼採用担当者1名が会社側の代表として出席しました。 それ以外の参加者、つ…

  • 夢と希望を持って日本へ -外国人技能実習生のお話-

    昨年2月。 私の職場に2人の外国人技能実習生TさんとFさんがやってきました。 2人ともベトナム人で当時20歳。 最初はお客様のような扱いだったのが半年経って社員になった途端、あらビックリ! めちゃくちゃ当たりが厳しくなりました。(いわゆる手のひら返し) もちろん遊びに来ているわけではない、技術を学びに来ている立場であるのは間違いないのですが、「これも勉強だから」、「あなた方は社員(常勤)なんだから」という言葉で常に上に立つ会社のやり方には側で見ていて不快感しかありませんし、「はい」、「はい」と文句も言わず従っている彼女達を見ていると、なんとも言えない切なさに襲われます。 余談ですが会社は実習生…

  • コロナに感染したら -現場からお届けします-

    私は理学療法士です。 現在介護施設で働いていますが、過去には病院での勤務経験もあります。 夫も医療従事者なので、私達夫婦はそれはそれは感染対策を徹底して行っていました。 しかし結果的に家族全員コロナに感染してしまいました。 この虚無感というか敗北感というか、これまで必死に頑張って来た事全てを否定されたようななんとも言えない絶望感たるや、筆舌に尽くしがたいものがありました。 私はコロナに感染した事でうつ病を発症するんじゃないかってくらい落ち込み、この結果を受け入れるのに相当な時間がかかりました。(大袈裟かもしれませんが、それくらい本当に落ち込みました) しかし何と言おうと、もうコロナにかかってし…

  • YO!SAY!!コロナは突然やって来た【コロナ感染体験記-③-】

    結局みんな陽性に 食料は手に入れたけど… 事態が好転!救世主現る!! 結局みんな陽性に 夫は何度も体温を測り、「いや、おかしい」「絶対陽性だ」と連呼していました。 「熱は?」と聞くと返ってくる数字は37度台前半ばかり。 (何だそりゃ。37度ちょっとなんて微熱じゃん、微熱!) と思いましたが、夫はさっさと市の窓口に連絡し、その日の午後指定された病院まで2度目のPCR検査を受けに行きました。 そして翌日。 検査の結果『陽性』だったと連絡が入りました。 家族全滅…。 「無理もないよ。子供達はマスクもしないしさ、これでうつらないなんて無理な話だよ」 予想通りの結果に夫はそう言って納得していましたが、私…

  • YO!SAY!!コロナは突然やって来た【コロナ感染体験記-②-】

    ※前回までのあらすじ bisbow.net 家族全員PCR検査へ 保健所からの連絡 それぞれの症状について 家族全員PCR検査へ 医者と入れ替わるように、支払いと薬の説明のために看護師が個室を訪れました。 この時感染の経緯について聞かれたので、私は、 感染が疑われる期間は、職場、保育園、スーパー、公園に行っただけ コロナ陽性者との濃厚接触は当然なかった このご時世家族以外の人間とマスクなしで1分も語る事はない だから全くわからない!(←結論) と説明しました。 あえて気になる事と言えば、保育園で園児達はマスクをしていないという事と、病欠の園児がいた事ぐらいだと伝えると、「それはコロナではなくて…

  • YO!SAY!!コロナは突然やって来た【コロナ感染体験記-②-】

    ※前回までのあらすじ bisbow.net 家族全員PCR検査へ 保健所からの連絡 それぞれの症状について 家族全員PCR検査へ 医者と入れ替わるように、支払いと薬の説明のために看護師が個室を訪れました。 この時感染の経緯について聞かれたので、私は、 感染が疑われる期間は、職場、保育園、スーパー、公園に行っただけ コロナ陽性者との濃厚接触は当然なかった このご時世家族以外の人間とマスクなしで1分も語る事はない だから全くわからない!(←結論) と説明しました。 あえて気になる事と言えば、保育園で園児達はマスクをしていないという事と、病欠の園児がいた事ぐらいだと伝えると、「それはコロナではなくて…

  • YO!SAY!!コロナは突然やって来た【コロナ感染体験記-①-】

    体調不良に襲われる かかりつけ医を予約する 無情な宣告 体調不良に襲われる 3/21、春分の日。 祝日なので保育園はお休みです。 夫は仕事、私は休みだったので、娘達の世話は私の担当になりました。 いつものように昼食後3人で昼寝をしたのですが、昼寝から目覚めるとなんとなくダルい。 寝た後にダルさが残る事はたくさんあるのですが、この時は気つけのコーラを飲んでも全然シャキッとしない。(私は酒、タバコは一切しませんが、コーラが大好き) さらに全身の皮膚がヒリヒリする感じで、筋肉もピリピリと痛みました。 よく感染症の症状に「節々が痛む」とありますが、私は体調を崩したり感染症に罹患すると、関節よりも筋肉に…

  • 人生を賭けた敗者復活戦!!30代後半から挑むエンジニアまでの道-転職活動編⑦-【やってやるぜーーー!!】

    気持ちは上がるよ、どこまでも オージーに打ち明ける この頃ちょっと思った事 いざ!まずは相手を知らん!! 気持ちは上がるよ、どこまでも 超有名IT企業のポテンシャル採用に自分でも挑戦できると知ってからは、それはそれはウキウキしていました。 これからやるべき事が見つかり、道が拓けた事。 こんな有名な企業が年齢や経歴に関係なく、門戸を開いてくれている事。 もし実際にこの会社で働けるとなったら、これまで抱えていた色んな思いが全て報われ、イキイキと仕事ができるという希望と確信が持てた事。 私は自分がその会社で働く姿を想像してはニヤついてしまうなど、この時初めて今回の転職活動に前向きな気持ちで向き合う事…

  • 人生を賭けた敗者復活戦!!30代後半から挑むエンジニアまでの道-転職活動編⑥-【え、私でも応募できるの!?超有名IT企業が候補に上がる!!】

    「次行ってみよー、次!!!」の、次がないんです… オージーのアドバイスに従ってみたら、すごい宝を掘り当てた!! 「次行ってみよー、次!!!」の、次がないんです… 初めてのエンジニアへの応募は、結局本命からもキープからも振られるという非常に情けない結果に終わりました。(まさに『二兎追う者は一兎も得ず』を地で行く形になりました) しかし振り返って考えても、本命に関してはそもそも『実務経験1年以上』と応募条件にあったわけですから、単に私がそれに見合わなかっただけの事です。 もう1社に関しても、面接に行って(ちょっと違うなぁ)という感覚を実際に肌で味わった身としては、むしろ向こうの方から断ってくれてよ…

  • 人生を賭けた敗者復活戦!!30代後半から挑むエンジニアまでの道-転職活動編⑤-【エンジニア求人、初の面接へ】

    初めてのエンジニア面接に動揺する 面接自体は好感触。でも正直ないなと思った ミスマッチは見過ごせない 初めてのエンジニア面接に動揺する あー彼女欲しい。 でも本命のあの子は高嶺の花。 イケメンでもない、金持ちでもない、身長が高いわけでもない俺に残された取り柄は「面白い」ってだけなのに、今の俺じゃ簡単な会話だって続けられない。 もっと場数を踏まなくちゃな。 そうだ、この子。 たまたま隣に座ってるだけだけど、ご飯でも誘ってみようかな。 どうせすぐに断られるだろうけど、別にどうって事ないし、こういうのは場馴れしていかないとな。 「ねぇ、このあと暇?よかったらご飯でもどう?」 「ん?いいよ」 え、いい…

  • ちょっと息抜き

    キャリアアドバイザーのオージー。 今回の転職活動において、間違いなく私の相棒とも言える存在です。 そんな彼に私との面談で印象に残っている事は何かと尋ねたら、「まつかぜさんは将来の可能性をよくレクサスに例えていました」という答えが返ってくるんじゃないかなぁと思ってしまうくらい、私は事あるごとにオージーにその話をしました。 その話というのは、 「もしこのまま理学療法士を続けても私はレクサスを買う事はできない。でもここで低所得を脱出できたら、もしかしたら将来レクサスを買えるくらいになれるかもしれない。どうせ同じ生きるなら、可能性の広がる未来の方に私は自分の人生を賭けたい」 というものです。 うーむ、…

  • ひな祭り 2022

    娘2人 ダメ母ちゃんだけど娘達を愛してます 大事にしている桃の節句 わが家の自慢の雛人形 和食が苦手!!だけど… 娘2人 私には愛すべき2人の娘がいます。 私はもし親になれるなら、あわよくば女の子が欲しいと思っていました。 幼少期の私は、名作『ベルサイユのばら』のオスカルよろしく、ワンピースの代わりにTシャツ・短パン、ポニーテールの代わりに短髪と、まるで男の子のように育てられました。 その反動か大人になってからは、花や雑貨、アクセサリーなど、可愛いものや美しいものに心を奪われるようになりました。 なので『少年』として育てられた子供の頃の私の無念(?)をはらすためにも、女の子が産まれたら美しい着…

  • 面接で直面する悩ましい問題【退職理由の伝え方】

    前回の雇用主募集の件。 リアクション無! マジ無!! 泣ける〜と思ってたら、冷静になってそりゃそうだと気づく。 なぜなら応募方法書くの忘れましたーーー!! ドンマイ、私(←アホ)。 「退職の理由はなんですか?」と聞かれたら… 退職エピソード-1ヶ所目の病院のケース- 退職エピソード-2ヶ所目の病院のケース- 退職エピソード-3ヶ所目の介護施設のケース- 退職エピソード-4ヶ所目の病院のケース- 伝えるって難しい… 「退職の理由はなんですか?」と聞かれたら… 面接の時に必ず聞かれる『退職の理由』。 「前職場を悪く言ってはいけない」とは言いますが、前職場に対して何かしらの不満があって転職を考えるケ…

  • そうだ。私の方から転職先を募集しよう。

    気持ちは沈むよ、どこまでも こちらから雇い主を募集してみる 気持ちは沈むよ、どこまでも まん延防止特別措置法の影響で登園自粛の要請がありました。 なので仕事が休みの日、チビ達は家庭保育へ。 私は自分の時間を失いました。 私は今介護施設で機能訓練指導員として働いているのですが、必要書類の作成をたった一人で行っています。 LIFEという去年4月から厚労省が始めたソフトへの入力と会社規定の計画書作成という二重の手間を毎月強いられ、さらに人手が足りないという理由から介護業務まで手伝っています。 私は扶養範囲内で働いているパート従業員なので勤務時間に制約がありますし、さらに会社の方針で残業は厳禁なので(…

  • 人生を賭けた敗者復活戦!!30代後半から挑むエンジニアまでの道-転職活動編④-【結局、さらに2社応募する】

    結局オージーは強かった… 理学療法士の就職(転職)活動 まさか書類選考をパスするとは思いませんでした 結局オージーは強かった… 会社などの組織が従業員を雇う。 従業員(雇用者)は会社の収益に貢献し(つまり仕事をし)、会社(雇用主)はその働きに対して従業員に賃金を払う。 とてもシンプルにまとめましたが、これが雇用の仕組みです。 さてこの雇用という制度ですが、長い歴史を鑑みた時おそらくかつての奉公制度から来ているのではないかと個人的には思います。 例えば中世日本で武士の主従関係の中心だった『御恩と奉公』という制度。 これが最もわかりやすい例かと思うのですが、これは主人が従者の所領支配を保障したり新…

  • 人生を賭けた敗者復活戦!!30代後半から挑むエンジニアまでの道-転職活動編③-【本命1社応募できました!!】

    インタビュアーとの面談(情報共有) 転職エージェントを介して1社応募する オージーの戦略 インタビュアーとの面談(情報共有) 転職エージェントに登録後、まずは『インタビュー』と呼ばれる面談がありました。 面談というより電話取材という感じで、インタビュアーから私の職歴や退職理由、転居の可否や希望年収など、細かい事まで色々と聞かれました。 このインタビューの翌日今度は担当アドバイザーから打ち合わせをしたいとメールが来たので、3日後の10時に面談の約束をしました。 ちなみに名前が戦国武将っぽいという理由から、私は彼に『武将』というあだ名をつけました。 転職エージェントは転職者から1円の報酬も受け取る…

  • エンジニア転職の先に見る、楽しみと希望(からの現実)

    「エンジニアになりたい」 プログラミング学習を開始した当初、私のこの言葉の裏にあったのはただただ年収をあげて低所得を脱出したいという目的だけでした。 しかし今はこんなギラついた目的だけではなく、エンジニアという職種に対してほんのりとした『楽しみ』と『希望』を抱くようになりました。 クリエイティブな仕事ができるかもしれないという楽しみ 個性を前面に押し出せるかもしれないという希望 クリエイティブな仕事ができるかもしれないという楽しみ このブログを読んでくださっている方々はご存知だと思いますが、私は若い頃超売れっ子漫画家になるという夢を持っていました。(「漫画家」ではなく、「超売れっ子漫画家」とい…

  • 人生を賭けた敗者復活戦!!30代後半から挑むエンジニアまでの道-転職活動編②-【不採用からの作戦会議】

    本格的に無理ゲーが始まる オージーの提案 転職エージェントもサジを投げた!? 本格的に無理ゲーが始まる 不採用だった事をSlackでオージーに伝えた数日後、面談がありました。 オージーは思い切りがいいというか、物事に対して妙に開き直っているところがありますが、非常に頭の回転がよく、とても優しい人物でした。 なので絶対に私に気を使って、下手すれば面談はお通夜のようになってしまうかもしれないと考えた私は、面談が始まって開口一番、「いやぁダメでした〜!」と、明るく挨拶しました。 それを見たオージーの顔からは緊張が消え、「いやぁもうなんなんだよって感じですよね〜。オリジナルアプリとか、ちゃんと見てない…

  • ここで一言お礼を言わせてください!!

    はてなブログに移行して、記事を公開して今日で9日が経過しました。 WordPress時代はアクセスがほとんどなく、文章を書くことに少しばかり自信を持っていた私はか〜な〜りガッカリしました。 別に誰から頼まれたわけでもないのに(こんな誰も見てくれないブログを書き続ける意味あんのかな)と思ったり、(転職活動も全然うまくいかないし、私って何やってもダメだな)と思っては、それはそれは凹んでいました。 さらに同じ時期にブログ初心者アカウントでTwitterを始めた方々も気づけばもの凄い人数のフォロワーさんがついたりして、(自分のブログって本当に魅力ないんだな)とめちゃくちゃ拗ねていました。 とは言うもの…

  • 病的な容姿コンプレックスを抱えていた私が、容姿コンプレックスを抱える人に言いたい事

    先日、運転免許証の更新に行ってきました。 運転が苦手でほとんどハンドルを握る事がないためゴールド免許。 なので諸々の手続きはあっという間に終わりました。 しかし新しい免許証を貰ってあらビックリ! 写真のまぁ〜ブスなこと!!! ブスは生まれつきなので仕方ないにしても、なんつーか変!! アルカイックスマイルよろしく優し〜く微笑んだつもりが、え?キレてる??ってなってるのは何故!? 迎えに来てくれた夫に「写真が破滅的にブスだ」、「この写真を見たら『え?俺こんな人と結婚したの?』って引くと思う」、「お金かかってもいいから写真撮り直して、再発行してもらいたい」と言ってはすこ〜しばかり落ち込んでしまいまし…

  • 人生を賭けた敗者復活戦!!30代後半から挑むエンジニアまでの道-転職活動編①-【第2ラウンドの始まり!!】

    イチロー選手のストイックな姿勢に学んだ、準備をしっかりする大切さ いよいよ転職活動開始! イチロー選手のストイックな姿勢に学んだ、準備をしっかりする大切さ 若い頃の私は目標を定め、その目標を達成するために必要な事を計画的に実践していくというよりは、どちらかというとその場しのぎで目の前の課題を片付けていくという感じでした。 しかし30歳を目前にしたある時、尊敬してやまないイチロー選手のこの言葉に出会い、それこそ価値観が根底から覆るほどの衝撃を受けました。 ようするに“準備”というのは、言い訳の材料となり得るものを排除していく、そのために考え得るすべてのことをこなしていく、ということですね。 「準…

  • この国のエッセンシャルワーカーの年収が低い事を理学療法士のケースで説明します!!

    エッセンシャルワーカー 理学療法士の給与、なぜ低い? 補助金はありがたい!!ありがたいけども… エッセンシャルワーカー 最近にわかに市民権を得た言葉、『エッセンシャルワーカー』。 エッセンシャルワーカーとは別名キーワーカーともいい、最低限の社会インフラを維持するのに必要不可欠な働き手を指す言葉です。(一応私も理学療法士なので、以前からこの言葉は知っていました) 日常生活においてこれまではほとんどと言っていいほど聞かなかったこの言葉が、コロナ禍になって突然あちこちで多用されるようになった背景には色々な事情があると思います。 しかし私個人としては、この国が何か耳障りのいい言葉を使う時は、なんとなく…

  • ブログ移行のご挨拶【はてなブログ、はじめました!!】

    2021年5月末にサーバーをレンタルし、ドメインを取得して、WordPressでブログを書き始めましたが、この度はてなブログProに移行しました。 どうぞよろしくお願いします。 せっかくなので今回は、なぜWordPressからはてなブログへの移行を決めたのかを書き綴ろうと思います。 ブログを始めるが、現実は甘くない もう一度やってみるけど、やっぱ絶望 思いきって方向転換 ブログを始めるが、現実は甘くない 文章を書くのが好きで、以前からブログに興味があった私。 とはいえ新しい事を始めるのはワクワクする反面、どこか不安がつきまとうもの。 小心者の私も例に漏れず、やはり不安とワクワクを天秤にかけたら…

  • 人生を賭けた敗者復活戦!!30代後半から挑むエンジニアまでの道-スクール編④-【ついにテックキャンプ卒業!!】

    ここまで長かった! いよいよテックキャンプを卒業します!! ※これまでのエピソードはこちら👇 bisbow.net bisbow.net bisbow.net bisbow.net bisbow.net bisbow.net bisbow.net 寂しかったライフコーチとの別れ ちょっとだけシャンポリオンの気持ちがわかった 最終課題発表会、そして卒業!! 寂しかったライフコーチとの別れ 提出目標日を少しオーバーしたものの、なんとか実装課題をクリアし、最終コースへと進む事ができた私。 実装課題に取り組んでいる時は、目標日までに終わらせる事ができるだろうかという焦りから年甲斐もなく泣きながらパソコ…

  • 人生を賭けた敗者復活戦!!30代後半から挑むエンジニアまでの道-スクール編③-【孤独と遠慮との闘い】

    今回、第7話となりました。 ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございます!! ※これまでのエピソードはこちら👇 bisbow.net bisbow.net bisbow.net bisbow.net bisbow.net bisbow.net オンライン通話が苦手で質問できない 実装課題 オンライン通話が苦手で質問できない 基礎コースを終えて応用コースに進むにあたり、ライフコーチと面談がありました。 「とにかく理解度テストが不安だったので、なんとか合格点を取れてよかったです!」 と私が言うと、 「確かにテックキャンプの受講生は未経験からプログラミングを学ぶ方がほとんどなので、あのテス…

  • 人生を賭けた敗者復活戦!!30代後半から挑むエンジニアまでの道-スクール編②-【早速、雲行きが怪しくなってきた…】

    半年間のテックキャンプ 。 長かったようで短かったようで長かった!! てなわけでまだまだ続きます。 ※これまでのエピソードはこちら👇 bisbow.net bisbow.net bisbow.net bisbow.net bisbow.net あわやTKO? 基礎コース編 あわやTKO? 子供達の体調も回復してわが家に平穏が戻った後、ようやくライフコーチとの面談が実現しました。 看病中の事を軽く話し、これでやっとカリキュラムを再開できますよと意気込む私に対して、ライフコーチは意外な提案をしてきました。 それは返金保証があるうちにリタイアした方がいいのでは?という事でした。 私が受講したコースに…

  • 人生を賭けた敗者復活戦!!30代後半から挑むエンジニアまでの道-スクール編①-【ついにキャンプイン!】

    今回は第5話になります。 ※テックキャンプに関する情報は、私が受講した当時(2020年10月〜2021年4月)のものであり、現在のものとは多少異なるかもしれません。 ※これまでのエピソードはこちら👇 bisbow.net bisbow.net bisbow.net bisbow.net ついにキックオフ!! ここからプログラミング学習の旅が始まった 悪い予感ほど当たるもの ついにキックオフ!! 6月にマコなり社長を知り、7月にテックキャンプの無料カウンセリングを受け、8月にテックキャンプの受講申し込み。 そんな怒涛の展開から2ヶ月近くが経過しました。 その間テックキャンプの運営事務局からはキッ…

  • 介護報酬の算定要件から考えさせられた事【面倒臭いローカルルール】

    以前私はエンジニア転職の記事で、現職場の求人票を見た時、そのあまりに低い時給を見て、ブラック企業とまではいかなくてもグレーな企業かもしれないと思ったと書きました。 本日はそんな職場で起こったエピソードになります。 プロローグ だって税金だもの ある利用者さんのエピソード なんでそんなにゆるゆるで許されるのか、私にはわからない プロローグ あるフルーツショップでは、りんご(大)150円、りんご(中)100円、りんご(小)50円という値段表示があったとします。 あなたはご自身が(中くらいかな)と思われるりんごを持ってレジに行くと、女性店員から「150円頂戴します」と言われました。 (ああこれは大き…

  • 人生を賭けた敗者復活戦!!30代後半から挑むエンジニアまでの道-プロローグ④-【テックキャンプ に申し込む】

    これからテックキャンプや転職活動の話も出てきますが、具体的なエピソードを交えながら掘り下げていくと、話がどんどん膨らんで脱線してしまう可能性が大きいので、それらのエピソードはまた別の機会に書こうと思います。 ※これまでのエピソードはこちら👇 bisbow.net bisbow.net bisbow.net テックキャンプを申し込む 予習と仕事探し 奥の手を使う テックキャンプを申し込む 無料カウンセリングは7月下旬でした。 当日はzoomを使用し、若い男性が自宅らしき場所から話を聞いてくれました。 私はなぜこの年齢でプログラミング学習を始めたのか、なぜエンジニア転職を目指そうと思ったのか、将来…

  • 人生を賭けた敗者復活戦!!30代後半から挑むエンジニアまでの道-プロローグ③-【エンジニア転職への転職を決意する!】

    早いものでこのシリーズも第3話となりました。 ※これまでのエピソードはこちら👇 bisbow.net bisbow.net 記事を書いていると当時の事が鮮明に思い出され、非常に感慨深くなります。 では続きをご覧下さい。 調べてわかった事 今度は自分と向き合う まずは実際に勉強してみる 調べてわかった事 プログラミングと一言で言っても、言語は非常にたくさんの種類があり、かつ学習を始めても多くの人が挫折してしまうほど難しいという事がわかりました。 しかしこれに関しては、(そりゃそうだろ。だってプログラミングってパソコンに命令する事なんでしょ)と、妙に納得できました。(このプログラミングに関する浅す…

  • 発達障害(自閉症)について思う事【『みんな違って当たり前』を、当たり前に】〜ちょっとブレイク〜

    プロローグ 絶望からの救い 親の親としての想いを揺るがすのは、社会の冷たさだと知った クリニック受診後から現在までの長女 エピローグ プロローグ 2019年6月上旬。 臨月に突入したデッカいお腹を抱えた私は、夫と長女を連れてとあるクリニックにいました。 そこはわが家から車で30分ほど離れた場所にある、小児発達外来を行なっているこどもクリニックでした。 当時2歳1ヶ月だった長女は発語がまだ見られず、「パパ」や「ママ」などの簡単な単語はおろか、なんなら喃語すらあまり喋りませんでした。 加えて発語の前段階として重要視されている指差しもまだ見られなかったので、一般的な発達の目安に照らし合わせると、完全…

  • 人生を賭けた敗者復活戦!!30代後半から挑むエンジニアまでの道-プロローグ②-【エンジニアって何?】

    前回はなぜ私が理学療法士とは別の道を歩みたいと考えるようになったのかを、それはそれは赤裸々にお話ししました。 ※前回の記事です👇 bisbow.net 読んでおわかりいただけたと思いますが、若かりし頃の私はただただ根拠のない自信によって支えられ、行動力はあるものの考えが浅く、迷走を繰り返していました。(ただ当時の私は大真面目だったのでお許しを!) 今回の記事では、そんな私がなぜエンジニアを目指す事になったのかを書きたいと思います。 きっかけはアメブロ マコなり社長を知る これからはIT きっかけはアメブロ 私はブログを読むのが大好きで、子供が生まれてからはアメブロの育児ブログをよく読んでいまし…

  • 人生を賭けた敗者復活戦!!30代後半から挑むエンジニアまでの道-プロローグ①-【夢と挫折と迷走と】

    あけましておめでとうございます。 2022年になりました。 以前、「私のブログでは30代後半のパート主婦がエンジニアへの転職を成功させるまでを書き綴っていきますよ〜」と言いました。 しかし自分のブログの核となる記事を年の瀬から本格的に書き始めるのはなんとな〜くキリが悪い気がしたので、年が明けて最初の投稿である本記事からはりきって書き始めていきたいと思います。 早速ですが、今回はエンジニア転職を決意するまでの話になります。 ※今回の記事には私の現職種である理学療法士に関して、私の率直な気持ちが書かれています。 ただ同じ理学療法士でも、高いモチベーションや並々ならぬ決意を持ってなった人、実家や配偶…

  • 2021年始めた事【BlogとTwitter】

    閉め出しを初めて経験する 結局なんてことなかった12年に一度の幸運期 閉め出しを初めて経験する クリスマスイブの夜。 仕事を終えて、同じく仕事を終えた夫と合流。 そのまま保育園まで娘たちを迎えに行き、買い物をして帰宅しました。 マンションの駐車場に車を止めると、「先に俺が荷物を運ぶから、君と子供達は車で待ってて」という夫の指示に従い、私と子供達は車の中で待機する事にしました。 しかし土壇場になって長女が「一緒に行く!」と言い出したので、長女も夫と一緒に先に行く事になりました。 しばらくして夫が「もう全部運び終わったよ」と呼びに来たので、私と次女も車を後にしました。 この時夫は、「長女はもう家の…

  • さよなら2021年。今年1年を振り返って

    しんどかった!思い出深い2021年 とにかく早く、この地獄を抜け出したい しんどかった!思い出深い2021年 今年も残すところあとわずか。 皆さんにとって2021年はどんな年でしたか? 私個人的には、残念ながら『嬉しい』や『楽しい』といったポジティブな感想よりも、『苦しい』、『辛い』といったネガティブな感想が圧倒的に勝る1年でした。 一応断っておくと、私はDeep Thinkerの部類に入ると思いますが、悲観的というわけではありません。(多分) ではどうしてネガティブな感情にまみれた哀れな1年になってしまったのかというと(←言い過ぎ)、今年はエンジニアへの転職活動一色の1年だったからです。 『…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、まつかぜさんをフォローしませんか?

ハンドル名
まつかぜさん
ブログタイトル
とりあえず、“SO WHAT?”
フォロー
とりあえず、“SO WHAT?”

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用