先週末にとあるショップから1通のメールが!なんと中国に生息するタナゴの中で一番好きで憧れの魚"无須鱊"が輸入されたと!! 前回雌雄揃って輸入されたのが20年ほど前という情報もあり、この機会を逃すわけには行けないということで、財布と相談することなく購入を決めました(笑) 今回は、そんなこんなで我が家にやってきた"无須鱊"という魚について書いていきたいと思います。 ■无須鱊とは? 中国に生息するタナゴの1種で、学名はAcheilognathus gracilisのコイ目コイ科タナゴ亜科タナゴ属に分類される淡水魚です。 長江流域の湖南省や湖北省などに生息し、植物性の餌を好むようです
今年も野生下で絶滅の危険性が高い動植物が"国内希少野生動植物種"に2022/01/24付けで指定されました。 その中には淡水二枚貝である「カワシンジュガイ」と「コガタカワシンジュガイ」が含まれていました。 この問題にはタナゴを飼育・繁殖を楽しむ上で注意しなければならない最重要課題を含んでいますので、今回はこのニュースについて取り上げたいと思います。 ■国内希少野生動植物種とは? 環境省のHPを覗くと、国内希少野生動植物種とは 絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(種の保存法)に基づき、国内に生息・生育する絶滅のおそれのある野生生物のうち、人為の影響により存続に
さて、皆さんはたなごという魚をご存じでしょうか? タナゴは分類学の上ではコイ目コイ科タナゴ亜科に属します。 川や湖、ため池、用水路などに生息していて、亜種を含めると日本には16種類のたなごが日本各地に分布しています。 世界に目を向けると、中国や韓国などの東アジアの温帯に広く生息しており、中にはロシア、ヨーロッパにも分布する種類がいます。 タナゴの最大の特徴は、 卵を生きている二枚貝に産卵し孵化してしばらく過ごした後に二枚貝から仔魚が出てくるといった繁殖形態 です。 この二枚貝との関係がタナゴを語る上でかなり重要で、タナゴの魅力でもあります。 特に繁殖期にはオスは婚姻色と
ホームページをご覧いただきありがとうございます! 小学生の頃に図鑑でタナゴに出会い、それ以降たなご沼にどっぷりハマって早21年目を迎えたゴリラアクアと申します。 タナゴの魅力といえば、やはり「婚姻色の美!」ではないでしょうか? 私も婚姻色に惹かれてたなごの世界へ足を踏み入れましたし、今でももちろん婚姻色の美しさには毎回感動します。 ですが!タナゴの魅力はそれだけではありません!! このホームページを通じて、皆さんにはタナゴ中心として日本産/外国産の淡水魚の魅力をお伝えし、この趣味を楽しむ方が一人でも増えるよう頑張っていきたいと考えていますので、何卒よろしくお願いします! 婚姻
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