予断許さないが14日の材料にらみ揉み合いか

〇本日のドル円、円全面安の展開で夕方に掛け円売りが優勢、7日以来の132円台に 〇レンジ上限の6日高値132.90を視界内に捉えた値動き、上値リスクが高い 〇米消費者物価指数の発表が予定されている明日の値動きに要注意 〇… 全文を読む

激しい上下動続くか、パウエル発言に注目

〇本日のドル円、一時132円台を回復するも定着出来ず、1円に満たないレンジ内での乱高下 〇ドル/円は今週に入り落ち着いてきた感もあるが、ボラティリティの高い相場環境が当面続くか 〇今週は1/12に米消費者物価指数発表、本… 全文を読む

基本レンジ、ただそのなかで荒っぽい変動も

〇本日のドル円、ドルの買い戻しが優勢になり137.25レベルまで1円程度の上昇 〇しかし上値重く137円台に定着できず、16時現在は136.70-75で推移 〇しばらくは136.00-137.50をコアレンジとするなか、… 全文を読む

11月7日 米国市場

〔米株式〕 7日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸。終値は前営業日比423.78ドル高の32827.00ドルとなった。8日投開票の米中間選挙や10日発表の10月米消費者物価指数（CPI）を見極めたいとのムードが強… 全文を読む

米9月雇用統計の予想

本日は9月の米雇用統計関連の数値が発表されます。前回8月は下表①失業率、③平均時給が予想を下回り、②非農業部門雇用者数（NFP）が予想を上回りました。相場は発表前に140円45銭付近で推移していましたが、この日高値の14… 全文を読む

材料的にも、ユーロの動きをより注視か

〇本日のドル円140円を下回らず、140円前半を中心に底堅く推移 〇ロシアの「ノルドストリーム1」稼働停止延長を発表、供給再開されず 〇8日にECB政策金利発表、欧州の金融政策に注目 〇本日欧米時間のドル/円予想レンジは… 全文を読む

ドル円133円台後半でのもみ合い

4日午前の東京市場でドル円は、133円台後半を中心とした方向感に欠ける動き。朝方133.86レベルで取引が始まったドル円は一時134.13レベルまで上値を伸ばしました。しかし、米長期金利が低下基調となっていることなどから… 全文を読む

NY休場で材料難のなか、時間調整継続か

〇本日のドル円、134.80まで一時値を下げる、夕刻にかけ135円半ばへ回復 〇中期的ドル高基調のなかの調整局面入り、目先は方向性乏しい 〇米国の基本的スタンスは「消極的な円安容認」、再びドル高に振れる可能性も 〇本日N… 全文を読む

NY休場もあり、基本はレンジ取引か

＜＜ 東京市場の動き ＞＞ 週明け30日の東京市場はレンジ取引。NY休場も影響したのか、127円挟みの一進一退に終始している。 先週末、ロシアが「ウクライナ東部の要衝リマンなどを制圧した」ことを明らかにするなか、日米韓外… 全文を読む

欧州で休場多いなか、円安基調は継続

〇本日のドル円強持合いで推移、一時126.80レベルをつけ、先週末に記録した年初来高値を上抜ける 〇鈴木財務相、日銀黒田総裁、本日も過度の為替変動牽制コメント、黒田総裁は円安容認ととれる発言も 〇円全面安の様相、ファンダ… 全文を読む

材料やや乏しい、基本はレンジ内で一進一退

材料やや乏しい、基本はレンジ内で一進一退 〇本日のドル円、ドルと円同時に買い進められ115円挟みの狭いレンジ取引に終始 〇ユーロ/ドルやユーロ/円、ポンド/ドルなどが軒並み下値を探り、年初来安値を更新 〇本日3回目のロシ… 全文を読む

〔米国〕FOMC 3月利上げをFRBが事実上の宣言！

FOMC政策金利は予想通り、据え置きでした。また、QEも予想通り300億ドルへ減額。3月にQE終了が確実になりました。ここに驚きはありません。 FOMC声明文で「インフレ率が2％をはるかに上回り、労働市場が堅調であるため、委員会は、FF金利の目標範囲を引き上げることがまもなく適切になると予想する」とあり、事実上3月利上げを宣言しました。当選確実が点灯したということです。 さらに、QTに関しても詳しい説明があります。これはまとまったら、また記事にします。 ...

【FX】メキシコペソ/円 含み損が一気に減少

〖トレード状況〗 現在のレートは5.550近傍。ようやく反発しました。クロス円、ドル円全般が反騰しているので、相場の雰囲気が変わった可能性があります。売られ過ぎが修正された格好です。いずれにしてもFOMC結果を見ないと、トレンドは説明できませんが・・・ かなり含み損を出していましたが、1/24に追加したポジションが含み損を吸収してくれています。また、スワップ収入は毎日8,000円となり、これも含み損を和らげてくれています。平均レートは5.583あたりで...

〔米国〕今夜のFOMC＆ドル相場の予測

〖背景〗今夜、FOMCは米国が猛烈なインフレ率（CPIが前年比7％）に晒される中で行われます。コロナショックの影響を抜け経済が回復し、金融危機モードから正常化させる過程にあります。一方、直近では株価急落があり、FOMCがその影響をどう受け止めているのか？反応も注目されるでしょう。 あと、今回からFOMCボードメンバーが変わります。毎年1月にメンバー入れ替えをあり、さらに1/14にクラリダ副議長が辞任しました。下記図にある通り、2022年のFOMCはタカ派メンバーが多く入って...

1月25日 ニューヨーク市場 pickup

〔米株式〕25日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は反落。終値は前営業日比66.77ドル安の34297.73ドルとなった。米国の早期金融政策正常化への警戒感やウクライナ情勢への懸念から、株式市場からの資金流出が広がり一時810ドル超下落した。ただ、足もとで相場下落が続いたあとだけに引けにかけては短期的な戻りを期待した買いが入り、上げに転じる場面があった。予想を上回る決算を発表したアメリカン・エキスプレスが8.7％上昇し、1銘柄でダウ平均を100ドル近く押し上げた。ハイテ...

1月26日 FX 今日の相場見通し&論点 ～FOMC！

【記事メニュー】1.FX・為替 値動き要因/ファンダメンタル変化要因2.FX 本日の相場見通し/予想3.FX 本日の主な予定/経済指標 3日間お得になります。なお、今回は2022年夏頃に完成する9.0版（上巻）への優遇を付けます。「今こそ！」という内容にいたしました。上記画像をクリックしてください。また、下記の記事も参考になさってください。 『〖FX投資〗不安定な世の中で、合理的な投資手法が必須に！』本記事は、ファンダメンタルな投資の流儀...

1月25日（前営業日）の主な要人発言

要人発言とは？ 『〔投資用語③〕要人発言』会見＆議会証言についての解説をします。政策金利の発表後や議会に召喚されての発言は、為替相場を大きく動かすケースがある大切な投資用語です。Fundalia（ファ…ameblo.jpこちらに記事を用意しました。FXでいかに要人発言が重要なのか？お時間あるとき、お読みだ下さい。 本記事では、為替相場に影響される発言や将来ファンダメンタルに影響を及ぼす可能性のある発言に、色付けをして...

【FX】メキシコペソ/円 追加ポジション

〖トレード状況〗 現在のレートは5.510近傍。なかなか切り返しが入りませんね。含み損が大きくなっています。私も今回の調整局面で、少し苦しんでいます。それでもメキシコは、利上げを予定していますし景気も良い。調整を抜ければ優位なポジションであり続けます。 どの投資家にとっても、今は正念場ではないでしょうか？ 〖ポジション〗 通貨ペアポジション取引レート決済レート2022/1/13メキシコペソ/円3,000,00...

〖解説〗ウクライナへロシアが侵攻する動機について

ウクライナ情勢が極めて緊迫しています。ロシア軍は10万人とも言われる大軍を国境線に配備し、ウクライナに本格侵攻する構えを見せていると言われています。あくまで欧米筋の話であって、ロシア側は否定しているが、それすらも信用できない。 すでに機密と騙し合いであるため、情報の真偽は確かめようがありませんが、ロシア側がウクライナに侵攻する動機は理解することが出来ます。記事では、その点について書きます。 【1】 クリミア半島と本国との連絡線を確保したい2014年にク...

1月25日 FX 今日の相場見通し&論点 ～FOMCにウクライナに…

【記事メニュー】1.FX・為替 値動き要因/ファンダメンタル変化要因2.FX 本日の相場見通し/予想3.FX 本日の主な予定/経済指標 3日間お得になります。なお、今回は2022年夏頃に完成する9.0版（上巻）への優遇を付けます。「今こそ！」という内容にいたしました。上記画像をクリックしてください。また、下記の記事も参考になさってください。 『〖FX投資〗不安定な世の中で、合理的な投資手法が必須に！』本記事は、ファンダメンタルな投資の流儀...

1月24日 ニューヨーク市場 pickup

〔米株式〕24日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は7営業日ぶりに反発。終値は前営業日比99.13ドル高の34364.50ドルとなった。米国の早期金融政策正常化への警戒感やウクライナ情勢への懸念から、株式市場からの資金流出が広がった。ダウ平均は一時1100ドル超下落し、昨年4月1日以来の安値を付ける場面があった。ただ、足もとで相場下落が続いたあとだけに引けにかけては短期的な戻りを期待した買いが入り、上げに転じた。 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は5日ぶりに...