極小の未知のものから、極大の予想外のものまで、顕微鏡をのぞこむのが人間だ。考え、尋ねるために。(ロベール・シャルー)
占い師の日常。占いながら思うこと、つれづれ日記。
ウェイト版に比較して、どうも鑑定結果が甘いような気がする。気のせい?数年前だが、私の鑑定結果が厳しすぎるというお客様からの声があって、「甘いことしか言わないタロット占い」というサービスを試しに販売したことがあったが(占っていてつまんないのですぐやめた)マルセイユ版はその時に有用だった。...
「名前の無いアルカナ」とはタロットカードの「死神」のこと。 この占術における「死神」は肉体的な「死」を意味しない。 「死神」が意味するのは、変化、それも徹底的な変化であり、これは死ねば別の次元に移行するイメージから派生したものである。...
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