searchカテゴリー選択
chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

カテゴリーのご意見・ご要望はこちら
cancel
takakazuのブログ https://takakazu.muragon.com/

家庭菜園と、趣味での小説

ウサギを死なせてしまってペットは飼わないと誓うも、野良猫になつかれ結局飼うハメになちった(苦笑)

和也
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2022/01/14

1件〜100件

  • イブ、原点回帰・その8

    まさか今日電車を乗り継ぎ、佐田駅からバスに乗ってこの野花公園に着いてすぐに博士に出会えるとは思わなかったので、イブはさすがに驚きを隠せなかった。隣に居る白衣の上に紺のカーディガンを羽織った女性が怪訝そうな表情でイブの顔をまじまじと見ている。 だがイブは博士に釘付けとなってお...

  • イブ.原点回帰・その7

    野花公園に来たのは今日で6日目だ。もちろん毎日車が借りられる訳では無い。 最初の1、2回は担当医の松本先生が「治療の為に」と口利きをして貰ったのもあり、事務方も快くキーを貸してくれたのだが、 最近では「伊藤さん、確かにあのワゴン車は普段使わないけどね、だからといって好きに乗...

  • 深夜...

    デスクトップパソコンでYouTubeを観ていた。 背後には2階に上がる階段がある。『ミシ、ミシ、ミシ、』階段を降りてくる気配がする。 ミャーか?パソコンから目を離して周囲を見る。ミャーは座椅子に寝転んで毛繕いをしている。 (うわっ!出やがった。)気配が真後ろを通り台所の方に...

  • 付きまとう猫

    初老のおじさんとメス猫一匹生活はつらい。 何が辛いのかと云うと仕事に出た後の、一匹ぽっちになった猫さんの事。 私は変則勤務なので、平日は夜勤、土日祝は24時間勤務。なので勤務日の夜は暗い中一匹ぽっちで過ごす。 野良猫当時は色んな所で時間つぶしできていただろうが、今は飼われて...

  • 今年も大葉がたくさん生った。

    こうなると酒飲みの考えることは(天ぷらにして食べたら美味いやろな〜)でしょ?(笑) 親戚がくれた玉ねぎもある。エピを買ってきて老人の体に良くない天ぷら尽くし。 だが多分上手には出来ない。いくらYouTubeの動画を観ながらしても、そのようには行かない。 大葉はせんべいに、海...

  • 奇行な歩行

    2、3日前からミャーが居間で変な動きを見せる様になった。私が今まで飼っていた猫では見せた事がなかった動き。 動画をタイミング良く撮れればいいが、多分そういう時には動作をやめてしまうだろう。 説明すると、猫座り(両手を前に置き猫背の姿勢)その姿勢のまま足は動かさず手(腕)だけ...

  • 今年もお祭は中止。

    五穀豊穣を祈願して毎年行ってた山車引きの行事はコロナの影響を考慮して昨年同様今年も中止となった。 お祭好きでもない私としては、(あw、楽でええわ꒪꒫꒪))なんやけど、中には異常に好きな者もいて悔しさに打ち震えているんやないかと想像する。現在は綱を握る町民も減り、役をする子供...

  • 頭がなまくら起こしてる(*´∀`)

    ミャーとの添い寝画像をupします(*^^*) 要らない?(笑)

  • 簡単に考えてた。

    薄い親戚のうちから畑に雑草が生えて処理に困っている。どうにかできないかと相談を受けた。そのうちは非農家で将来息子が家を建てる為に購入したという。見た目畑なのに宅なのか首を捻ってきくと、その辺よく分からないという(苦笑)私としてはどうでも良い事なので、現場を見て雑草が生い茂っ...

  • 父子の決闘。

  • イブ、原点回帰・その6

    「私がなぜいきなり正体を打ち明けたのかと言いますと、この私の左腕にあります」そういうと右腕で下におろしている左腕の肘の部分を持って、テーブルの上に『ゴトッ』と置いた。「屋上から美鞘さんと飛び降りた際、衝撃を和らげる為に壁に打ち当てました。腕が壁に刺さり思惑通り落下の加速は防...

  • イブ、原点回帰・その5

    高畑はイブが自分をロボットだと言うのが信じられない。いや、キリクノメンバーも黙ってはいるが全員信じてはいないはずだ。だがイブはこれでは前に進めない、どうしても認めてもらわなければ次の行動に移れないと思った。イブは仕方ないという様な表情をし、溜め息をひとつ吐いた。目の前のむぎ...

  • 今日は快晴

    昨夜、明日が快晴なら公園で歩いてこようと決めていた。 いつものように午前3時頃、猫のミャーに起こされてシラス干しを与えパソコンを起こしてウクライナ情報を観た後、二度寝した。 6時半に起きて庭に出て「よし!いい天気!」とつぶやきつつ、野菜の苗たちに水をやる。 カインズで5日程...

  • イブ、原点回帰・その4

    キリクノのメンバーを帰した後、使用中の札に差し替えて5人は応接室に入った。 高畑の隣にイブが座り、テーブルをはさんでゆったりと3名が座れるソファーに左から橘、昭雄、美鞘の順で座った。いつもなら来訪者を応接室に招くと、流れとしてイブがお茶を用意するのが普通なのだが、なぜかイブ...

  • イブ、原点回帰・その3

    「ちょっと俺も外の空気吸ってくるよ」と言い残し、橘が車から降りて行った。 ふと見ると助手席にイブが座ったままでいる。昭雄は「イブさん、休憩とらないんですか?」と声を掛けた。昭雄は既に橘から成り行きを聴いていたので、イブが自分はロボットだと打ち明けた後、どういう行動をとるのか...

  • イブ、原点回帰・その2

    コンビニに着いて駐車場に車を停めると、疲れ切った表情でキリクノのメンバーが降りて行った。昭雄は、まだ起き上がれないでいる美鞘を心配そうに見ている。美鞘は意識はしっかりしていて目も開けているのだが、ショックが尾を引いていて、その影響が体を思うように動かせない状態にしているよう...

  • イブ、原点回帰・その1

    高畑の運転するワゴン車は、工場が見えなくなるまでかなりのスピードで突っ走った。今の日本はどんな細い交通量の少ない道や農道でも舗装されている。されていないとすれば、けもの道くらいだ。私の在所では、一昔前までは年に2回出合いがあって未舗装のくぼみにスコップで小砂利を敷き、地均し...

  • 美鞘、最大のピンチ・その6

    10メートル先のフェンスまで突っ走るしか残されている先はない。その道は限りなく絶望へ向かう終着点だった。5メートルほど走って後ろを振り返った。 極彩色の怪物が機械群から抜け出て来たところだった。この時ほど、悪い夢であってほしいと願ったことはなかった。しかし走りながらだから、...

  • 父子の決闘・その5

    「僕は父さんを買い被っていた。もうちょっとマシな人だと思ってました。」「まさか僕と戦うために友達を人質に取るなんて。最低だよ。」とハヤテは言った。 「僕は父さんとの戦いを避ける事は出来ないと思っている。だからこうやって修行しているのに。そんな汚い手を使うなんて許せない。」ハ...

  • 美鞘、最大のピンチ・その5

    イブが階段の踊り場で腰をかがめて屋上の様子を窺う。既にイーグル・アイは元に納めている。 ドアの向こう側からグレート・デストロイの声が聞こえて来たのには驚いた。人間の姿を解き、正体を露わにしたのだ。そして話している相手が美鞘であることは、ほぼ間違いない。彼が元来の姿を見せたの...

  • 眉毛が自然消滅(;ω;)

    最近、原因不明の脱毛症に悩んでいる。 もちろん頭髪が少なくなってるのは承知の上だが、眉毛がほとんど抜け落ちた。 自分より年老いた人や、同い年の友人を見ても、頭髪はなくても皆眉毛は健在だ。 私の4個上の先輩も太い眉毛を蓄えて?いる(笑)彼に事情を話すと、私の顔をしげしげ見なが...

  • 美鞘、最大のピンチ・その4

    美鞘は自分が一般人より身体能力が優れているという自信があった。だが、目の前にいる怪物は人ではない。人としてのデーターは全く参考にならない。未無来社長の姿のままなら発揮できない力が原形に戻ったことにより解放されたとしたら、太刀打ちできない気がした。半面、いまの自分は、猫に対す...

  • 立山が日和山の鞍馬家に着いたのは午後4時過ぎ。山では日が暮れるのが早い。既に日差しに日暮れの気配を感じさせる。 山に入る前、立山は山全体が秋色に染まって色鮮やかになってる事に今更ながら気がついた。(この前ハヤテ君に逢いに来た時って、こんなんだったかな?)あまりそういう事に興...

  • 美鞘、最大のピンチ・その3

    美鞘は怪物を見た瞬間、完全に戦意を失った。圧倒され、呑み込まれた。おそらく剣を手にしていたとしても、怯えて体が動かなかっただろう。 体中、ギラギラと異様な色彩。青を主体に紫と赤と緑の縞模様。まるでトカゲの親玉。背丈は2メートルを超えているだろう。体格は地球上の生物で例えるな...

  • 美鞘、最大のピンチ・その2

    イブは聴力を最大限にして、女子トイレの洗面台の前で片膝をついている。幸いにも工場内は製造エリア以外、水を打ったように静かだ。 微かにヒタリ、ヒタリと靴音が聴こえる。だが、その靴音が美鞘のものだとの確証はない。玄関の陰で素早く組み立てたイーグル・アイを再び使った。 このトイレ...

  • 美鞘、最大のピンチ・その1

    (まずい、皆が車に戻りかけてる)急いでワゴンまで戻り、着替えなければ正体がばれる。衣服は車の中に置いてきた。人工頭脳が目まぐるしく計算し出した。元のコースを辿ると、レベル2で駆けても間に合わないし危険だ。戻らず突き進む方に賭けようと思い、そっとドアを開け屋外に出た。辺りを警...

  • ギガ製造工場・その17

    イブは全体に星が散りばめてあるような巨大なタンクを見上げていた。移動しながら観察すると、光の屈折で作用するのか、本体の色が滑らかに変化していく。だから、この金属の持つ本来の色は分からない。もしかすると、この虹色が本来の地色なのかもしれないとイブは思った。 多分だがこの中に地...

  • ギガ製造工場・その16

    鉄製のドアを少し開け中の様子を窺った。人間であれば感の鋭い者なら、人や動物の気配を察する者もいるだろうが、イブはロボットだ。視得た物、聴いたものだけが人工頭脳の機能の対象となる。そういう点では、機械より人間の方が優れていると云える。ただ、心臓部で常にエネルギーを供給している...

  • ギガ製造工場・その15

    イブの人工頭脳がこの先の行動を模索する。リフターがひとり作業中。荷積み中のトラック運転手は運転台から降りて、その作業を見ている。 荷積みの順番待ちをしている残り2台の運転手たちは、各々トラックの中で待機中である。 彼らの前を走り抜けるのか、それともジャンプをするのか?ジャン...

  • ギガ製造工場・その11

    美鞘たちが応接室で未無来社長と会話をしている頃、イブはワゴン車の中にいた。まさか工場内に入らず、車中に残っているなどと、会社側は思わないだろう。 いかに警備員でも大勢乗っている来訪者の一人ひとりをチェックすることはできない筈だ。イブは高畑に薬の効果が現れ、頭痛が治まるまで車...

  • ギガ製造工場・その13

    イブはグレートデストロイと対峙するかもしれないからと、自室のクローゼットの片隅に隠している布バッグを持って来ていた。 その中から手のひらサイズのメイクケースを取り出すと、蓋を開けて黄色いコスチューム引っ張り出した。それを目の前に翳すと目にも止まらぬ早さで着替えた。(あっ、こ...

  • 父子の決闘

    居間で付けっぱなしのテレビがバラエティー番組をやっている。レポーターが何やら長野県の片田舎で聞き込み報道をしているようだ。テロップには『若い女性の行方不明者続出‼家出?それとも事件?』と銘打ってある。農家の男性にマイクを向け話を聴いている。 年老いた男性は「今時神隠しなんて...

  • ギガ製造工場・その12

    未無来社長の後に付いて、一行はぞろぞろと歩いて行く。オートメーション化された真新しい近代的な設備が、天井の照明を反射して眩しい。 進行方向に隙間なく茶色の瓶が並んで移動していく様は、感動すら覚える。要所要所で停止し金属製のノズルが下りて適量の液体を注入していく。 それを規則...

  • ギガ製造工場・その11

    総務の中村が湯呑に冷茶を入れた大きな盆を持って入って来た。 みんなで礼を言って飲みながら、社長の話を聞いている。 「うちの工場は現在『ギガ』のみ製造しています。24時間体制で稼働していますが、それでも間に合わない程好調な売れ行きなので、増設を予定してます。製造過程は全てオー...

  • すみませんm(_ _)m

    あまり意識せずに下書きの完了ボタンを押し、その後に公開ボタンを押すのですが何らかのアクシデントで未公開のままになっている章が複数見つかりました。これは小説としては致命的ミス。申し訳ありませんでした。

  • 父子の決闘・その2

    「それにしてもこちら側としては酷く不利な状況よね」と冴子。「時間的余裕だろ?キツ過ぎる」「しかしあの場では異を唱える余裕がなかった。ハヤテ君の事を思えば、後2.3日は引き延ばしたかったんだが」「だけど清志の精神的なダメージを考えると、一日でも早い方が良い。長引けばあいつの心...

  • 父子の決闘.その1

    立山がふと思い立ったように携帯を取り出した。「ちょっとハヤテ君に電話してみるわ。出てくれれば良いけど」時間は2時前になっていた。冴子が黙って立山の耳元を見ている。すると数秒で立山の口元が動いた。「おお、ハヤテ君?ははは、その声の感じでは調子良さそうだな。」「うん、、、うん。...

  • ギガ製造工場・その10

    そこのお嬢さんとはどこかでお会いしたことがあると言われ、美鞘は背中に冷や汗が流れた。 ミラクルドリンク・ギガが大好評で売れているので、最近TVによく出ていて顔は承知している。 しかし目の当たりに見る社長の印象は全く違って見えた。「えっ?そうですか?・・・。私のような顔立ちの...

  • ギガ製造工場・その9

    コンビニを出て工場に向かった一行は、正門を抜けて警備室前で停まった。高畑だけが降り、窓口で手続きを済ませて来た。駐車場に向かうと未無来製薬のロゴが入った社用車が3台停まっており、警備員に預かった駐車カードの番号のスペースに停めた。既に社員がひとり出迎えに来ていた。応接室に案...

  • ギガ製造工場・その8

    昭雄と美鞘もとりあえずはワゴン車を降りて、外の空気を吸おうとコンビニの方に歩いて行った。 こんな田舎でも駐車場には乗用車が3台停まっている。キリクノの連中は既に店内に入ったらしく姿が見えない。ふと見ると店の外に設置してある吸い殻入れの前に橘が立っていた。 橘のタバコを吸って...

  • ギガ製造工場・その7

    都内では通勤時間帯で少しの区間、渋滞に巻き込まれたが、そんなことはすべて織り込み済だったから、高畑の運転は落ち着いたものだった。そのうちに都心から山間部に向かう程に交通量は少なくなってきて、快適に走行することができた。 出発して1時間ほど経った頃、目的の工場が見えて来た。広...

  • ギガ製造工場・その6

    その夜の橘ら3人は、なかなか寝付けなかった。自宅でなかったことも勿論あるが、明日は、いよいよ敵陣営に乗り込むのだ。平常心でいられるわけがない。 最悪の場合、対決するかもしれないし、そこで命を喪うかも知れないのだ。 10畳ほどの宿泊室、二部屋に男女が分かれて就寝した。 事務所...

  • ギガ製造工場・その5

    美鞘が熱い視線を送る、完璧な容姿を持つイブという女性とは。 科学技術界きっての天才と称されながら、変わり者・異端児と疎まれ、消息を絶つように辺鄙な山の一軒家に研究室を設けて、所 典夫が造り上げた超人型ロボットだ。 イブは人工頭脳に感情回路を組み込まれているので自己進化を続け...

  • ギガ製造工場・その4

    夜の8時前、橘ら一行はライトオン・ミュージックのビルにある、応接室にいた。 マネージャーの高畑と事務員のイブが出迎えてくれ、橘達の為に気を利かせサンドイッチとコーヒーがテーブルに並べてあった。皆は、というより橘は、その好意に殊の外感謝し喜んだ。「たぶん橘さんのことだからと思...

  • ギガ製造工場・その3

    橘と昭雄が対座シートに並んで座り、対面に美鞘が座っている。彼らは東京行きの急行列車に乗り込んだ。彼らの最寄駅からではローカルしか停まらないので、時間を考慮して長野駅まで橘の車は足を延ばした。 名目上、学校新聞記者として訪問する訳だから私服ではなく、昭雄はカッターシャツに学生...

  • ギガ製造工場・その2

    昭雄が学校から帰ると、それを待っていたかの様に電話が掛かってきた。受話器を取り「もしもし・・・」と言うが早いか、「おう!昭雄か!俺だ、俺だ!」馴染の声が耳に響いて痛い。橘は地声が大きいうえに話し方が荒っぽい。つい、受話器を耳から数センチ離した。「今日の昼な、高畑マネージャー...

  • ミラクルドリンク・ギガ製造工場・その1

    昨夜、女学生の由紀の血を吸い取り、工場敷地内にある未無来しか入ることが許されない建屋に入って巨大なタンクに排出した。そして、工場の近くの山に隠してある宇宙船の中のカプセルに入り一夜を過ごした怪物が事務所に戻った。一番奥にあるデスクの椅子に座ると総務の中村が、書類を持って前に...

  • 怪物の餌食・その4

    未無来に咬まれた後、何の抵抗もせず、由紀は目を閉じた。その姿はサバンナでガゼルがライオンの餌食となった時の潔さに似て、哀れに思えた。 由紀は静かに涙を流し、今日の出来事を思い出していた。総会が滞りなく終わった後、由紀は嬉しくて竹内顧問に感謝の意を伝えに行った。竹内は、見た目...

  • 怪物の餌食・その3

    「あいたた・・いきなり暴力ですか?おとなしく帰してあげようと思ったんだすけどね~。あと一年ぐらいは長生きできたかも知れない。」 紳士、いや未無来社長は独り言のように呟きながら、依然として無防備な体勢で浩二の前に立つ。浩二は本気で重傷を負わそうと考えていた。 猫足立ちに構える...

  • 怪物の餌食・その2

    学校から家まで自転車で20分ほど。秋の日没は驚くほど早い。由紀は携帯から母にクラブで遅くなった事を話し校門を出たのだった。 母は、バスで帰ることを勧めたが、大丈夫だよと軽くいなした。母は田舎道には、外灯の設置していない場所も多く、最近も、不審者を由紀の通学路の途中の松林のな...

  • 怪物の餌食・その1

    「きゃ~、すっかり遅くなっちゃったww」群馬県立の女子高2年生、由紀は必死に自転車のペダルを漕いだ。 一応、演劇部に所属しているが、あまり活動に熱心ではなく何かと言い訳をしてサボタージュしている。だが今日は先輩の麻友が昼休みに教室まで来て呼び出しをくらった。「今日は大事な話...

  • イブの決意・その22

    「どうぞ、みてもらっても構いません」美鞘は無造作に剣を差し出した。イブが一歩前に出る。手の平を剣の下に持っていき、美鞘が握っている手を離せば落下し、必然的にイブがキャッチする構図だ。美鞘が手の指を全部広げた。剣がイブに渡った瞬間「あっ!」と言う声とともにイブに体勢が崩れ、そ...

  • イブの決意・その21

    「あっ、いえ・・・」キリクノのコンサートでの替え玉騒動で、何もしていなかった昭雄は恐縮し、消え入るような小さな声で応えた。 昭雄は今でも、あの時とった対策が良かったのか悪かったのか、よくわからない。だが、キリクノのファンを欺いた事に変わりはない。昭雄は因果応報はこの世に存在...

  • イブの決意・その20

    黒のレディス・スーツをスタイリッシュに極めたモデル並みの女性が高畑と供に歩いてきた。ライトオン・プロダクションのビルにあるロビーだ。 橘と昭雄は所属しているタレントや歌手の大型パネルに魅入られて全く気がつかない。 美鞘だけは、すぐに気付き、彼等が目の前に来るまでじっと目を離...

  • イブの決意・その19

    それから数日間がなにごともなく去り、美鞘はいつものように昼休みの図書室に行くと昭雄が既に居た。「よっ!早いね」と手を上げて同じテーブルの椅子に座る。「実は昨日橘さんから連絡があったんだ。携帯で電話かメールを送ろうと思ったけど、急ぎでもないし会って話そうかと思ってね」図書室に...

  • イブの決意・その18

    「ところでさ、美鞘ちゃん。剣術の練習はどうしてんの?」と橘が訊いた。「え~と、ですね。今の学校には女子剣道部がないんですよ。だから放課後一旦家に帰り、日が沈むまで人気のない場所まで行って、やってます」淡々と答える。「あ~そうか~。でもひとりだけで練習していても上手くならない...

  • イブの決意・その17

    「おっ、そうだ」橘は携帯を取り出した。昭雄は未だにスマホではなくガラケーの携帯を使っている橘を見てホwwッと声に出さず息を吐いた。(私もガラケー^^) 「早速高畑さんに電話で訊いてみるわ」ふたりは頷く。ボタンを操作し耳に当てて暫くすると、高畑が電話に出たようだ。 「あwwも...

  • イブの決意・その16

    昭雄と美鞘は同じように小首を傾げ眉根の中央に皺を寄せた。橘は話を切り、正面からふたりの表情を面白そうに見ている。 先に、もぞもぞとぎこちなく肩を揺らし口を開いたのは、やはり昭雄であった。言われた事を一旦プールして、自分なりの考察をはしょるタイプだ。 彼の場合、答える相手が居...

  • イブの決意・その15

    「まだ数ヶ月しか経っていないからお前たちの記憶に残っていると思うが黄色のダイバー・スーツのようなもの着た女性が、人並み外れた脚力、跳力を駆使して国道を走り抜け、それを目の当たりに見た市民をパニック状態にした。興味を持ったメディアが目撃者の証言をもとに辿っていくと、角川市の野...

  • イブの決意・その14

    9時50分、昭雄は『喫茶ドンとコイ』に着いた。自転車を店の玄関脇に停める。店主の手作りなのか、厚めの板に墨で黒々と極太の文字が躍っている看板がドアにぶら下がっている。現在駐車場には見たことのあるオンボロの軽自動車が一台と、店主の物であろうライトバンが一番店から離れた所に停め...

  • イブの決意・その13

    橘が昭雄に今週の日曜日に会えないかと電話すると、即ОKとの返事が返ってきた。(こいつ、余程暇を持て余してるんだな~。そういえば俺が立哨している時、挨拶代わりに『何か面白いことないですか?』だもんな~)一度署長に注意を受けてから、長話しはできなくなったので、最近ではお互いに心...

  • イブの決意・その12

    橘が家路に着いたのは午後5時前。家路といっても安アパートに、だ。実家は北海道の登別。自然に溢れてると云ったら聞こえはいいが、何もない辺鄙なド田舎だ。そんな所に嫌気が差して中学を卒業して直ぐに長野の親戚の家に下宿したのだった。両親は健在で、農業を営んでいる。時々は、橘のもとへ...

  • イブの決意・その11

    イブは全く不本意だと思った。突然現れた橘と云う警察官によって、どんどん目的が脇道に逸れてしまう。イブ的にはキリクノにグリーン・ビッチ製の剣を持った少女の素性を訊きたいだけなのだ。この事務所に出入りしているだろうから、玄関前付近で何気なく待っていて、彼女たちが現れたら話しかけ...

  • イブの決意・その10

    「いや、どうもお待たせしました」応接室のソファーに座っている橘とイブに声をかけ、高畑が対面のソファーに掛ける。 彼等が書斎をでて5分ほど、殆ど待っていると云うほど時間は経っていなかったのだが。 「社長と相談した結果、採用させて頂くこととなりました」そういってイブの反応を見る...

  • イブの決意・その9

    ライトオン・プロは業界で今最も注目されている成長株で、歴史が浅いのにも関わらず業界のナンバー3に肉迫している。そこの社長ならば、さぞやヤリ手で生き馬の目を抜く程の精力、活力に溢れている人物を想像するが全く正反対のキャラクターだった。その無駄に肥満な体を持て余し、温和で気の小...

  • イブの決意・その8

    橘を残し、高畑とイブは応接室の奥にある部屋に入った。そこに社長はいた。12畳ほどの洋間の壁際は全面本棚となっており、夥しい数の本がぎっしりと並べられていた。ここは、主に社長の書斎として使っている。大きなテーブルの向うに髪の薄い口髭を生やした、でっぷりとした体格の50代と思わ...

  • イブの決意・その7

    ライトオン・ミュージック・プロダクションは洗練された5階建てのビルで、玄関の自動ドアを開けると、広々としたロビーになっていた。ふたりはロビーの中程まで進んだ。特大のポスターパネルが壁一面に掲げてある。それはライトオン・プロダクション所属のスター達の華やかな共演であり、競演で...

  • イブの決意・その6

    「用件?・・・ですか~」イブは橘から視線を逸らし行き交う車の群れを漠然と眺めながら言った。 「私・・・私はキリキリくノ一隊の大ファンで、。いつしか彼女たちの様になりたいと憧れるようになったんです。それで、キリくノ隊のメンバーの方たちに話を聴いてみたいと・・・」嘘が下手だなと...

  • イブの決意・その5

    橘は現在日本には2体の宇宙人が暗躍していると考えている。1体は地球を滅ぼそうと画策し既に実行していると思われる最強で最悪な宇宙人。 もう1体は数ヶ月前、いっときテレビで大騒ぎとなったがそれ以来鳴りを潜めた、考えられない走力跳力を白昼堂々と見せしめて忽然と消えた宇宙人。 その...

  • イブの決意・その4

    橘は何気なく喫茶店の窓から店の前を行き来する人やその向こうの車道、そして建ち並ぶビル群を観ていた。 車道では途切れることなくかなりのスピードで車両が走っている。 (さすが東京だわ。自分らの住んでいる田舎と大違いや~)と、へんなところで感心している。ふと、道路を隔てた向こう側...

  • イブの決意・その3

    勤務明けに橘は早速高畑マネージャーに電話して、会って話したいことがある旨を伝えた。高畑の携帯電話の番号は特別待遇の橘の携帯に登録されている。「では早速今日の昼過ぎの・・・、そうですね、1時丁度にうちの事務所前にある『喫茶サンシャイン』でどうでしょう?」との問いかけに「その時...

  • イブの決意・その2

    イブの人工頭脳は、昨夜のうちにWi-Fi接続でインターネット検索を実行し「キリキリくノ一隊」の詳細を調べ上げていた。 「ライトオンプロダクション」所属。5人組ミュージック・ユニット。忍者のコスプレで軽業を取り入れた斬新なダンスと、 リード・ボーカルの由真を中心とした歌唱力も...

  • イブの決意・その1

    家の外は薄暗い午前4時。いつもの様に、強のアルバイトである新聞配達に送り出した後、身支度をして玄関口へ。均も歩美もまだ就寝中だ。 ここに来た時肩に掛けていたバッグには、博士が救助時にと用意した人工皮膚と同じ素材で出来ている黄色のコスチュームとブーツ、ヘッドホン式受信機が入っ...

  • 悩めるロボット・その1

    未無来がスクランブル交差点で観たトピックを、同日の夜遅くに放送する報道番組でイブも観ていた。 イブは自分が勤めているスーパーで、あの怪物の来訪を受けた日以降、ニュースや報道を常に神経を尖らせみていた。 イブのなかの赤い石は、未無来が宇宙的に恐れられる『グレート・デストロイ』...

  • 月光の剣・その7

    乾はみるみる血色がよくなり、顔もシワのないピンク色に変わったが・・・残念ながらピカリと光る頭だけは変わらなかった。「おお~!この爽快感!随分長い間忘れてた。まるで、心に澄み切った青空が広がっている様だ。この気分をこの年になって感じることができるなんて・・・。う、うっう・・あ...

  • 月光の剣・その6

    「あわわわっ!」加藤は逃げようとする気持ちと裏腹に、足がすくんで動けなくなりその場に腰が抜けたようにしゃがみ込んだ。お尻の辺りの床に水溜まりができている。恐怖の余り漏らしてしまったようだ。所長は両手で自分の頭を持ち上げて「頭って結構重いもんですね~、ヨイショっと。」首に乗っ...

  • 月光の剣・その5

    未無來所長は東京にいた。厚労省高官の乾から呼ばれたのだ。ここには、あのドリンクを飲ませた 加藤もいる。来る途中考えた。(加藤はもう用無しだな・・・。消えてもらうか)警備 員に乾の名を告げるとしばらく待たされたのち、許可証を渡された。エレベータに乗り込むと前もって聞いてある階...

  • 月光の剣・その4

    「皆さんこんばんわー、イブニングニュースの時間です。」 爽やかな笑顔でニュースキャスターの岡田が挨拶し、横にいる女性キャスターの矢田も同様に頭を下げて番組が始まった。一通り政治経済や、事件報道を 映像に合わせ解説して芸能ニュースのコーナーになった。芸能関係担当の 西野リポー...

  • 月光の剣・その3

    常識で考えられない事が目の前で起こった時、人間というものはあらゆる機能が低下するらしい。そのステージが終わった直後は美鞘と昭雄以外の人達は、口を半開きにして焦点の 定まらぬ目で彼女を見るだけだった。「みなさーん、今日はホントにありがとー」 と美鞘がマイクで挨拶しなかったらい...

  • 月光の剣・その2

    不満顔の昭雄に気付き橘が声を掛ける。「どうした、青年!何か言いたいことありそうだな?」昭雄は「いえ・・・。ファンを騙すというのはどうかと・・・。」歯切れの悪い口調で遠慮気味に昭雄が言う。「騙す?騙してなんかいないさ。美鞘ちゃんは今日採用されて出演するキリクノ隊の新メンバーだ...

  • 月光の剣その1

    緊急マイク放送が流れた。由真に関しての内容は避け、調整中なので暫くの間、静かに待つようにとの事だった。流石にプロ。この放送でざわついていた会場は、次第に静粛さを取り戻していった。しかし見渡すと、観客は皆一様に不安げな表情をしている。 昭雄はふと橘が気になり前屈みにのぞき見た...

  • ベストパートナー・その7

    刀に疑惑が及ばず一先ずホッとしてお互い微笑んだところで、開場となった。ガードマンの指示に従い、順次入って行く。割り込む者も無く皆礼儀を わきまえている。ガードマンは橘と顔見知りらしく、顔を見るなり敬礼をした。 橘のグループと言う事でノーチェックで入れた。指定の座席はいわゆる...

  • ベストパートナー・その6

    昭雄は思ってもみない絶好のチャンスが訪れたと思った。チケットを片手に美鞘に電話した。美鞘もとても喜んで、どんな事があっても必ず行く~!なんて、はしゃいでいる。 美鞘は単純にコンサートを観に行ける事が嬉しいのだ。まっいいか~と昭雄。 『キリくノ隊』のライブ・コンサートは観客の...

  • ベストパートナー・その5

    昭雄は美鞘の目をじっと見つめて聞き入った。そして美鞘が飲み物を口に運んで一息着いたのを見て、微笑んでこう言った。「美鞘さん。僕で良けりゃあ喜んで協 力させてもらうよ, どんな些細なことでも遠慮なく言ってくれていいよ。」「おそら く途轍もなく強い相手だと思うけど、その剣の力さ...

  • ベストパートナー・その4

    気がつけば、太陽は二人の真上から強烈な光射を降り注いでいた。幾ら木陰に居てもちょっとキツイ。「暑いね~!北見さん、僕ん家に行こうか~.。此処よりかマシだよ?」「え?」ちらっと家を見た。(どうしようか~?)「用事ある の?」っと昭雄。「僕、母さんと二人暮らしなんだけど母さんパ...

  • ベストパートナー・その3

    美鞘はワザと(やれやれ・・・)という顔付きをして立ち上がった。 昭雄はニコニコ笑って目を輝かせている。ガッツも嬉しそうに尻尾を振っている。 「じゃあ、やるかー!」」美鞘は気合の入った声を上げた。何が始まるのか 浮き浮き顔で昭雄が観ている。美鞘は「シュッ」と剣を鞘に収めた。す...

  • ベストパートナー・その2

    晴れ渡る空、木漏れ日の中。早朝の爽やかな、そよ風が心地よい林の中に美鞘は背筋を伸ばし立っている。小鳥が楽しそうにピーチク囀ってる。 両手を大きく広げ深呼吸を数回・・・空気が体に染み込む様だ。(美味い!)目を閉じ無想・・精神統一。あらゆる概念が消え自分自身のみになる。 「よ...

  • ベストパートナー・その1

    はや夏休み~! 引越しや転校した学校、ご近所の挨拶回りやお付き合いなんかで、瞬く間に月日が過ぎていった感がある。やっと落ち着いたと思ったら夏休み。 でもこれっていいかも~。月光の剣を試す時! 学校から帰って家に居る時は剣を片時も離さないでいた。自分の一部と化、しようと心掛け...

  • 昭雄の事情・その4

    熱にうなされながら三日三晩寝続けたらしい。ぼんやり目を開くと、母が心配そうな顔をしてこちらを見ている。笑ってみせるとホッとした顔で微笑んだ。よく見ると点滴をしている。「血がね~、出すぎたんだって・・それと傷口に汚水が入ったし。後、肺炎起しかかっていたって先生が・・・。でも峠...

  • 昭雄の事情・その3

    そんなことがありながらも咋な苛めは起こらなかった。浩之とて昭雄を苛めて楽しむ気持ちはさらさらなかったが、平穏に暮らしていた我が家にある日突然やってきた親子が疎ましく思ったのだ。そして同い年ゆえ何かに付け比べられる。祖父祖母も以前は自分をとても可愛がってくれたのに・・・。 自...

  • 昭雄の事情その2

    通う事となった学校から、1キロ程離れた杉林の中に昭雄の家はある。 廃屋かと思える位朽ち果てて今にも倒れそうな小さな家。 先月、母と二人で越してきたのであった。母の知人が無償で貸してくれた。 電気や水は来ているから文句は言えなかった。 昭雄が中学1年の時までは、極普通の笑いの...

  • 昭雄の事情その1

    佐藤昭雄はとても不安な気持ちで登校した。本当は母親に付いて来て欲しかったのだ。だが高校生にもなって流石にそれは言えなかった。 きゃしゃで性格も大人しい彼は、これからの学校生活に恐怖感が芽生えて目眩がしそうであった。職員室に入ると、明らかにこの学校の制服ではない女生徒が一人、...

  • 選ばれし救世主・その10

    一体どうなっているのか?抜き身自体が色光を放っている。不思議で魅力的なそのやいばに一同は目を奪われた。ハッと我に返った美鞘が、 皆に「もうここを出よう。」と促した。お昼前、暗い祠から急に明るい所に戻ったので、皆一様に目を細め顔をしかめた。ふと美鞘はこの剣がどれほどの切れ味を...

  • 清志が消えた・その15

    「こんちわ~」店の戸をガラガラと開けて立山が奥に声を掛けた。すぐに冴子の返事があり今のガラス戸が開いた。「どう?無事だった?」いつになく真剣な表情で全身を見回してくる。立山は苦笑しながら「ああ、何とか五体満足で帰って来られたよ。危ないところを龍二さんに助けてもらった」「龍に...

  • 清志が消えた・その14

    とりあえず立山は家に帰った。まだら組の事務所に随分長い時間居た気がしたが、一時間も経っていなかった。外食しても良かったが昨夜、妻の幸恵に話してあったから心配しているに違いない。携帯で無事を告げても良かったが、ハヤテを迎えに行くのには早すぎる。一旦、家に戻って出直しても充分間...

  • 選ばれし救世主・その9

    美鞘が選ばれし者だと分かった日から、継子は美鞘をどのように育てていけばよいのか日々悩んでいた。そんな親の思いをよそに、娘は日を追う毎に心身共々すくすくと成長し、目を瞠る程に輝きを増してくるのであった。小学校を卒業する頃には、並みのアイドル顔負けの端整な容姿を備えていた。本人...

  • 選ばれし救世主・その7

    継正は毎夜異星での夢を見る。江戸時代宇宙に対してどこまでの知識があったかは分からないが、幸いにも継正は物事に柔軟な考え方が出来るのか、 受け入れるのは早かったようだ。だから異星人を認めたし、彼からの話の内容も信用した。異星人から止められたことがひとつ。書き物として残さない事...

  • 選ばれし救世主・その6

    継子(けいこ)は話を整理するように、少しの間押し黙った。皆はそれが伝わったように口を開くのを待っている。父の正男は運転中だから、話にのめり込み過ぎないように自身にセーブを掛けて、時折ナビの画面を視たり窓外の景色を意識して眺めたりしている。 「そうね~、まずはご先祖さんが異星...

  • 選ばれし救世主・その5

    「ちょ、ちょっと待って、お母さん!」美鞘(みさや)が、後部座席から身をのり出す様に母の話を止めさせた。 「あっ、ごめんなさい、話の途中なのに。ちょっとパニクっちゃって・・・」そう言いながら元の位置に座り直す。 「その話、私がその宇宙から来た怪物と戦わなきゃならないわけ?まさ...

ブログリーダー」を活用して、和也さんをフォローしませんか?

ハンドル名
和也さん
ブログタイトル
takakazuのブログ
フォロー
takakazuのブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用