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大器晩成を信じて https://nisetai-tama.com/

10年前にタマホームで完全分離型の二世帯住宅を建てました。この10年間、二世帯での生活において、良い事も悪い事も経験しました。そんな経験をもとに、これから二世帯住宅を検討される方のお役に立てる情報をお伝えできればと思っています。

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2022/01/02

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  • 【二世帯住宅のエアコン選び】2階のLDKに使用するエアコンは消費電力で選ぶ

    我が家は完全分離型の二世帯住宅で1階に親世帯、2階で子世帯が暮らしています。11年間、二世帯住宅の2階で暮らして実感していることが「とにかく暑い」ということです。木造住宅の2階が暑いのは、ある程度仕方ないですが、分離型二世帯住宅の場合、2階にキッチンや浴室があるため、さらに暑いです。 そのため二世帯住宅のエアコン選びは、慎重に進める必要があります。 特にここ数年は、夏の暑さが普通ではないので、しっかりエアコンを選定しなければ、日々の生活に支障をきたす可能性もあります。 この記事では、実際に我が家で使用しているエアコンの状況を解説させていただきますので、これから二世帯住宅のエアコンを検討される方…

  • 【タマホームは倒産秒読み⁉】2024年度 決算書から倒産の可能性を読み解く

    この記事を読んで分かること☝ タマホームの経営状況が大丈夫なのかどうか タマホームの倒産の可能性 タマホームの決算結果 タマホームの将来性 ネットで「タマホーム」と検索すると必ず出てくる「タマホーム 倒産秒読み」というキーワード。 なぜ、このキーワードが出てくるのか分かりませんが、実際にどうなのかは、決算書を分析すれば一目瞭然です。 今月(2024年4月11日)、2024年度5月期 第3四半期の決算が発表されました。 売上高:152,508百万円(前期173,853百万円) 営業利益:1,459百万円(前期7,711百万円) 営業利益率:0.9%(前期4.4%) 自己資本比率:29.6%(前期…

  • 【これからは賃貸併用型の住宅が流行る⁉】将来は二世帯住宅として活用することも可能

    二世帯住宅を建てるタイミングですが、先日の記事でも書かせていただいた通り、75歳以上の親世帯と二世帯住宅を検討される方が増加しています。 親世帯が高齢になってから二世帯住宅を検討する理由は「親世帯が若いうちは、お互いに気を遣わず独立して暮らしたい」ということですね。 ただ、親世帯が高齢になったタイミングで二世帯住宅を検討するのは、なかなか難しくて 完全分離型を建てても、すぐに無駄になってしまうのではないか 現在、暮らしている家を二世帯リフォームするのが良いかも 親世帯からの資金援助が不可なため、子世帯の費用負担が大きい などなど考えなければならないことが多いです。 「すぐに二世帯住宅を検討する…

  • 【完全分離型の二世帯住宅は給湯器が2つ必要⁉】エコジョーズ2台設置がオススメな理由を解説

    完全分離型の二世帯住宅を検討する際、給湯器を1つにするのか2つにするのか、悩まれる方が多いですね。給湯器を2つ設置すると建築費用も高くなるし、ガスの基本料金は2つ必要になります。 我が家は完全分離型の二世帯住宅ですが、給湯器は2つ設置しています。理由は建築費用やガス料金ではなく、給湯器1つでは二世帯分のお湯を作ることができないからです。 浴槽のお湯を溜めている時、キッチンでお湯がでなかったり、シャワーとキッチンを同時に使用できなかったり、と給湯器の能力が足りないと生活に支障をきたします。 この記事では、これから二世帯住宅を検討される方の参考になるよう二世帯住宅の給湯器について解説させていただく…

  • 【親世帯が必ず賛成するとは限らない】二世帯住宅を検討するなら、まずは親世帯の意思確認

    「親世帯は二世帯住宅で子世帯と暮らしたいと思っている」こういった認識を持たれている方は多いですが、実際のところは必ずしもそう考えているとは限らないです。 子世帯が親世帯に気を遣うのと同様に親世帯も子世帯に気を遣っています。 二世帯住宅でうまくやっていくためには、子世帯のお嫁さん視点に立って二世帯住宅を検討することが重要ですが、親世帯の立場に立って考えることも同様に重要です。 というのも、親世帯は子供が巣立ってから長年、2人暮らしを続けているため、大勢での暮らしや小さな子供のいる暮らしに対して、戸惑ってしまうこともあります。 二世帯住宅は親世帯と子世帯の両方が、納得していないとなかなかうまくいか…

  • 【2024年度版 価格を抑えて注文住宅を建てるには、相見積の取り方が重要!】プランの比較と相見積の比較は違う

    この記事を読んで分かること☝ 新築価格を抑える方法 ハウスメーカーから相見積を取る際のコツ 「プランの比較」と「相見積の比較」の違い ハウスメーカーを選ぶ際、昨今の値上げ事情もあり、複数のハウスメーカーから相見積を取って比較される方が増加しています。 家電や家具と違い、家の場合は金額が大きいので、極端な話、何百万円もの差があるかもしれません。ただ、家の場合、相見積を取って比較するといっても家電や家具のように簡単ではありません。 家電や家具の場合は、同じメーカーのもので価格比較をできますし、仮にメーカーが違ったとしても金額がそれほど大きくないため、機能・価格の比較はしやすいです。 一方、家の場合…

  • 【空き家を放置すると6倍の固定資産税がかかる⁉】二世帯住宅への建て替えなら一石二鳥

    私が今の家で暮らすようになって11年ですが、半年ほど前から両隣の家が空き家になっています。もともとは両方とも高齢の人が暮らしていて、あいさつ程度の交流はありました。 片方のお宅が80歳半ばのご夫婦二人暮らし もう片方のお宅が80歳半ばで一人暮らし 時々、息子さん、娘さんが様子を見に来られていましたが、お年寄りだけで暮らすのが厳しいということで、半年前から施設に入っているようです。 その結果、両隣が空き家になったということです。 その空き家には、時々、ご家族の方が来られているようですが、私としては「このあと、ずっと空き家のままなのかなぁ」と心配になってしまいます。 現実問題として、庭の植木が我が…

  • 【75歳以上の親世帯と二世帯住宅を建てるポイント5選】おすすめは玄関共有型

    高齢化の影響で50歳代の子世帯が、二世帯住宅を建てて、75歳以上の親世帯と暮らすケースが増加しています。 理由としては 親世帯の老後を考えて 何かと心配 介護が必要だから などです。子世帯が若い(30歳代)の場合は、「経済的な理由」で二世帯住宅を建てるケースが多いですが、子世帯と親世帯の年齢により二世帯住宅を建てる目的は違います。 2025年には団塊の世代が後期高齢者になり75歳以上の人口が増加するとみられています。それに伴い子世帯の年代も団塊ジュニアと呼ばれる50代が増加することとなり、かつて二世帯住宅に居住する方は親世帯60代・子世帯30代が典型的であった時代から、より高齢の二世帯が多くな…

  • 【2024年度 最新版 二世帯住宅のおすすめ資料請求4選!】二世帯住宅で11年暮らした経験をもとに資料請求サービスを評価してみた

    この記事を読んで分かること☝ 二世帯住宅の資料請求オススメ4選の比較 新築検討時の資料請求の必要性 二世帯住宅で相見積を取るコツ 資料請求サービスの内容 このブログでは何回も書いていますが、私は二世帯住宅を建てて、10年以上暮らしています。(何かと大変なこともありましたが、もうすぐ無事11年になります(^^)) その経験をもとに二世帯住宅に関する様々な情報を発信させていただいていますが、正直なところ、ハウスメーカーの営業マンよりも二世帯住宅を検討する上で重要なポイントを分かっているつもりです。 ⇒二世帯住宅の検討は、営業マンの経験値が重要! そこで今回は、二世帯住宅を検討する上で役立つ資料請求…

  • 【二世帯住宅の2階はとにかく暑い!】外壁塗装を工夫して電気代を節約

    今回は二世帯住宅の外壁塗装について、書かせていただきます。 家は新築して10~15年で、外壁塗装のメンテナンスが必要になります。それは二世帯住宅でも同じです。 上下分離型の二世帯住宅の場合、断熱性能や気密性能の高い家であっても、1階と比較すると2階は室温がどうしても高くなってしまいますね。 2階の室温が高いと 能力の高いエアコンを設置しなければならない エアコンの電気代が高額になる というデメリットがあるほか、夏場なんかは「なんでこんなに暑いんだ~」と叫びたくなってストレスも溜まってしまいます。 すでに暮らしている家の断熱材を変えて、断熱性能を向上させることが難しいですが、外壁塗装をすることに…

  • 【二世帯住宅で暮らす親世帯にはスマホが必需品】簡単スマホよりi-phomeがおすすめ

    二世帯住宅での暮らしの問題点として「親世帯が子育てに干渉する」という内容をよく見かけます。 勉強方針や生活態度などですが、ここ数年の問題として感じるのが子供(孫)スマホの扱いですね。 例えば 家族皆で出かけているのに、スマホばかり見ている 食事中もスマホを見てしまう 話しかけられてもスマホを見ながら返事する いつもスマホを見ているので、どうにかならないか心配 スマホからの情報が多くなりすぎて生意気 などなど、子供(孫)に対して、昔の二世帯住宅ではなかった問題が発生するようになっています。 スマホを使用していない親世帯からすると、「いつもスマホばかり見ていて大丈夫⁉」と言いたくなる気持ちは分かり…

  • 【2023年3月期 最新版】アイダ設計 倒産の可能性を決算書から分析⇒結果 倒産の心配はない

    この記事を読んで分かること☝ アイダ設計 倒産の可能性 アイダ設計 赤字の原因 アイダ設計の決算内容 2023年5月12日にアイダ設計の決算発表がありました。2022年4~9月の中間決算では赤字になっていましたので、ここでは中間決算の数字も見ながら本決算の内容を分析していきます。 ※下記は中間決算時のニュース記事です。 2022年4〜9月期の連結決算で、最終損益は2億9600万円の赤字となった。 アイダ設計の22年4〜9月期、最終損益は2億9600万円の赤字 通期予想据え置き - 日本経済新聞 当ブログ内でアイダ設計をオススメしている記事もあり、これからアイダ設計で新築を検討される方に正しい情…

  • 【最新版】タマホームは予約来場で「プリカ20,000円」各ハウスメーカーの来場特典も公開!お得に新築検討

    この記事を読んで分かること☝ 大手ハウスメーカーの来場特典 ローコストハウスメーカーの来場特典 カタログ請求の利用特典 相談窓口の利用特典 2022年8月からタマホームが、事前予約をしてモデルルームに来場すると「クオカード10,000円分進呈」という企画を行っています。その後もずっと10,000円企画は続いています。 そして最近のタマホームはENEOSプリカを含め、20,000円分を進呈していてます。ただ一方で他のハウスメーカーは、来場特典が控えめな内容になっています。 10年前は、見込みのあるお客さんに対して、2,000円分のマクドナルドのカードを渡していましたが、それからクオカード3,00…

  • 【二世帯住宅 電気代の実態は⁉】完全分離型の電気代は、月平均30,698円

    この記事を読んで分かること☝ 完全分離型 二世帯住宅の電気代(実例) 二世帯住宅の電気代が高くなる理由 二世帯住宅の電気代を抑える方法 「二世帯住宅の電気代は高いの?」という質問を時々見かけますが、実際、どうなのか具体的に回答している情報を見たことがありません。 そこで今回は、完全分離型 二世帯住宅である我が家の電気代を、公開することにします。 先に結論を書きますと、完全分離型 二世帯住宅の電気代は高いです。 なぜ、完全分離型 二世帯住宅の電気代が高くなるのか、メカニズムを考えながら、二世帯住宅の電気代を抑える方法を解説します。 毎月の電気代が高いというのは、家計の負担として大きいですから、こ…

  • 【2024年度 最新版 「価格と品質」の両立ならアイダ設計の二世帯住宅がおすすめ‼】ローコストハウスメーカー アイダ設計とタマホームの二世帯住宅を徹底比較

    この記事を読んで分かること☝ アイダ設計とタマホームの坪単価 アイダ設計とタマホームの二世帯住宅の間取り比較 アイダ設計とタマホームの倒産の可能性 ローコスト系で失敗しない二世帯住宅の造り方 ローコスト二世帯住宅でおすすめできるハウスメーカー 二世帯住宅は普通の戸建てと比較すると高額になるケースが多いため、ローコストハウスメーカーで検討される方が増加しています。 そのローコストハウスメーカーの中で、二世帯住宅を検討するなら、絶対に抑えておきたいハウスメーカーが2社あります。それは アイダ設計 タマホーム なぜ、ローコスト系二世帯住宅を検討する上で、この2社を抑えておく必要があるのかと言うと ロ…

  • 【同居型 二世帯住宅で起きる問題 6つを具体的に解説】おすすめのタイプは完全分離型か部分共有型2択

    この記事を読んで分かること☝ 同居型 二世帯住宅で起きる問題 二世帯住宅 3パターンの推移 二世帯住宅に必要なコンセプト 同居型の二世帯住宅を提案するハウスメーカーを時々見かけますが、「同居型の二世帯住宅」と言っているだけで、実際のところは少し大きめの普通の家ですね。 ハウスメーカーとしては分かりやすくするため「二世帯住宅」という言葉を使っているのかもしれませんが、もともとの二世帯住宅のコンセプトは、義両親との同居に悩むお嫁さんのために考えられた住宅ですから、ちょっと違いますよね。 基本は完全分離型で、二世帯住宅が発売された当初は、外階段を設置して世帯間を完全に分けていたようです。 ですが、実…

  • 「スーモカウンター」と「住まいの窓口」どちらがおすすめ⁉【サービス内容を徹底比較】

    この記事を読んで分かること☝ 「スーモカウンター」でできること 「住まいの窓口」でできること 「タウンライフ注文住宅相談センター」できること 注目の相談サービス 相談窓口を利用する、メリット・デメリット 相談窓口を利用した方がいい人 ここ数年、新築について相談窓口を利用される方が増加しています。CMでお馴染みの「スーモカウンター」もその一つですね。 「スーモカウンター」は、2022年3月末時点で利用者数が38万組となっていますし「住まいの窓口」は、店舗によっては予約が取りずらい状況もあります。 これら相談窓口のサービスについて簡単に説明させていただくと、「お客さんの要望を聞き取とり、家づくりの…

  • 【完全分離型の二世帯住宅を希望する方が80%】二世帯住宅に関するアンケートを取ってみた

    このブログで何回も解説していますが、二世帯住宅には大きく分けて3パターンの形があります。その3パターンとは 完全分離型 共有型 同居型 のことですが、厳密に言うと完全分離型は上下、左右、共有型は玄関、キッチン、浴室といった感じでもっと細かく分けることができます。 先日、私の運営するInstagram 二世帯マイスター(@nisetaitam) • Instagram写真と動画で二世帯住宅のタイプについて、アンケートを取ってみました。アンケート内容は 二世帯住宅を検討している方に対して、3パターンのうちどのタイプが良いか? 現在、二世帯住宅で暮らしている方に、そのパターンの二世帯住宅を建てたか?…

  • 【takagiの浄水器から水漏れ発生】二世帯住宅なら2階の水漏れ対策が重要

    先日、1階キッチンの天井部分から水が漏れてきました。「なんでそんなところから?」と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、我が家はタマホームで建てた完全分離型の二世帯住宅で、2階にもキッチンがあります。 今回の水漏れは、2階キッチンの蛇口部分の消耗により発生しました。 蛇口はtakagi製の浄水器一体型のもので、使用期間は11年ですね。詳細はのちほど、ご説明させていただきますが、故障したとかではなく、消耗品であるパッキンの劣化により水漏れしました。 メーカーの推奨は5年ごとのメンテナンスで、口コミをみていると7~8年くらいで水漏れするご家庭が多いようなので、我が家はかなり長く使用した方ですね…

  • 【2024年度 最新版 アイダ設計なら999万円で家を新築できる】予算内で新築するなら、まずはアイダ設計で話を聞いてみよう

    この記事を読んで分かること☝ ローコストならアイダ設計がおすすめな理由 アイダ設計の注文住宅の特徴 アイダ設計の分譲住宅、規格住宅の特徴 パターンオーダー住宅の仕様 アイダ設計の新築住宅の大きな特徴は、コストパフォーマンスの高さです。予算に合わせて 注文住宅 分譲住宅 規格住宅 セミオーダー住宅 という選択肢があり、どれもコストパフォーマンスは業界トップクラスです。ここ数年は、円安などの影響により資材の高騰が激化しているため、新築コストを重視している方が多いですね。 昨年からアイダ設計では、低価格住宅の発売が続いています。 2023年12月8日⇒「999万円(税込)の家」(注文住宅) 2024…

  • 【ヘーベルハウスの二世帯住宅を分析してみた】予算(6,000万円以上)があるならヘーベルハウスの二世帯住宅はおすすめ

    唐突ですが、2月10日が何の日かご存じですか?答えは「二世帯住宅の日」ですね。あまり一般的ではないので、ご存じない方も多いと思いますが、「二世帯住宅の日」というのは、2015年に旭化成ホームズが一般財団法人日本記念日協会より正式な認定を得て制定された日です。 旭化成ホームズというのは、ヘーベルハウスのことですね。日本で最初に二世帯住宅を販売したハウスメーカーと言われており、初めて発売されたのは1975年です。 今から48年ほど前ですね。 それ以降、旭化成ホームズは二世帯住宅の販売を続けており、二世帯住宅の第一人者です。 48年間 二世帯住宅を建て続けている、旭化成ホームズの二世帯住宅の仕様を学…

  • 【分譲住宅なら「住宅情報館」や「すまいーだ」で探すのがおすすめ⁉】飯田グループHDを詳しく解説

    最近、テレビCMで「住宅情報館」や「すまいーだ」ですが、この2つとも分譲住宅をメインに展開している飯田グループホールディングスのグループ会社です。 分譲住宅の取扱い数 日本一で、分譲住宅を検討する際、この飯田グループホールディングスのことを知らないと情報収集もままならない可能性があります。 特に価格を抑えて分譲住宅を購入したい方には必要な情報です。 詳しくは記事内で解説させていただきますが、飯田グループホールディングスは6社からなるホールディング会社で、その6社もそれぞれに子会社を持っています。 注文住宅のハウスメーカーであるユニバーサルホームもこのグループ会社ですね。 2023年の実績はグル…

  • 【タマホームの営業マンは対応が悪い⁉】低予算のお客さんは相手にされない可能性あり

    この記事を読んで分かること☝ タマホームの営業マンの口コミと口コミ原因の推察 タマホームの営業戦略 タマホームの営業マンの特徴 タマホームに関する口コミで、よく目にするのが、「営業マン」に対するクレームです。特によくみる内容が 住宅展示場へ行ったけど、モデルルームを案内してくれない、営業マンがいない QUOカードをもらえなかった こちらの希望する内容で提案してくれない 営業マンがしつこい 営業マンに家づくりの知識がない 契約した途端に対応が悪くなった etc 新築を検討している方にとって、これらの内容はストレスのかかることですよね。 どのハウスメーカーでも似たようなことが発生する可能性はありま…

  • 【30坪の二世帯住宅は狭すぎる⁉】おすすめは40~50坪の完全分離型 二世帯住宅

    この記事を読んで分かること☝ 30坪以下で完全分離型 二世帯住宅を建てることができるか 完全分離型 二世帯住宅に必要な坪数 おすすめ完全分離型 二世帯住宅の坪数 二世帯住宅を建てるのに大きな土地が必要と思われる方がいらっしゃいますが、実際には必ず大きな土地が必要ということはありません。いわゆる狭小の二世帯住宅です。 狭小二世帯住宅を考えなければならない状況は すでに持っている土地が狭い コストを抑えて二世帯住宅を建てたい のいずれかです。「狭小の二世帯住宅ってどうなの?」という疑問にお答えすると、私は狭小の完全分離型 二世帯住宅で10年間暮らしており、特別、問題ありません。 二世帯住宅の場合の…

  • 【二世帯住宅の動線を解説】実際に暮らしてみて後悔した間取り

    二世帯住宅の間取りについては、このブログで何回か取り上げましたが、今回は動線をメインに解説させていただきます。 というのも、今月、我が家では妻と長女が新型コロナに感染してしまいました。結果的に私と長男は感染することがなかったですが、間取りの都合上、隔離することも難しく、「新築する時にもっと動線を考えれば良かったなぁ」と少し後悔もありました。 その後悔した間取りというのは、「トイレや浴室へ行く際、必ずLDKを通過しなければならない」ということです。 特に我が家の場合は、二世帯住宅で1階に高齢の親世帯が暮らしているため、新型コロンやインフルエンザの家庭内感染には注意が必要です。 我が家の間取りを見…

  • 【2024年度版 二世帯で11年暮らした結論!】二世帯住宅 成功の秘訣は防音対策⁉【おすすめ⇒「大手HM ミサワホーム」「 ローコストHM アイダ設計」】

    この記事を読んでわかること☝ 二世帯住宅のおすすめハウスメーカー 防音対策の得意なハウスメーカー 2階床の防音対策の考え方 防音対策の重要性 二世帯住宅を検討する上で重要なことはプライバシー対策ですが、その中でも床の防音対策は何よりも重要です。 大げさでなく床の防音対策をできているだけで、二世帯住宅の完成度は格段に上がります。そして実際に暮らし始めてからの親世帯と子世帯のトラブルも未然に防ぐことができます。 まさに「防音不足の二世帯住宅は後悔のもと」です。 「防音対策のできている二世帯住宅⇒良い二世帯住宅」という理解で良いですが、ではどのハウスメーカーなら防音対策のできた二世帯住宅を建てること…

  • 【2024年 二世帯住宅の地震対策を考えてみた】間取りは総2階造りがおすすめ

    2024年1月1日に大きな被害をもたらした能登半島地震が発生しました。我が家は中部地区で震度4の揺れでした。 正月ということもあり、私が家で昼寝をしていたタイミングで起きた地震ですが、震度4でも正直かなり動揺しましたね。 というのも、我が家のある中部地区は、南海・東南海地震がいつ発生してもおかしくない地域と言われ続けているため、私がまず思ったことは「ついに来たか」ということでした。 当時の私の行動は 自分の部屋で昼寝中にスマホの地震警報がなった すぐに起き上がったけど、ドキドキして状況が分からない 家族で長男だけが外出していることに気付いた 長男に電話をしようとしたけど、動揺して電話がかけられ…

  • 【タマホームのシロアリ対策】防蟻処理費用の比較・まとめ

    この記事を読んで分かること☝ タマホームのシロアリ対策 タマホームの防蟻処理費用 業者別 防蟻費用の比較 防蟻処理費用を安く抑える方法 新築から10年経過するとハウスメーカーの保証が切れて、それと同時にシロアリ被害の保証もなくなります。 タマホームの場合、保証延長をするためには、防蟻処理(シーリング工事も必要)をするのか、保証関係なく別業者で防蟻処理をするのか、悩まれている方もいらっしゃるかと思います。 【タマホームの保証延長】保証延長の条件は「防蟻処理」と「シーリング」施工だった - 大器晩成を信じて 我が家は、タマホームで家を建てましたが、今年でちょうど10年を迎え、タマホームの10年保証…

  • 【分譲住宅は購入するタイミングが重要!】決算月前なら200万円以上 お得になることも

    最近は、建売住宅や分譲住宅も品質があがっているので、検討される方がずっと増加し続けています。 10年くらい前までは、どこが建てたのか素性の分からない建売住宅もたくさんあり、価格はすごく安かったですが、見た目や内装が安っぽかったり注文住宅と比較すると少し落ちる存在でしたね。 でも今は、分譲住宅に力を入れているハウスメーカーもあり、安心感して建売住宅や分譲住宅を検討できます。 ちなみに建売住宅と分譲住宅の違いについて、厳密な線引きはないため、同じものと考えて良いです。 この分譲住宅ですが、購入するタイミングによって、価格が下がることがあります。そのタイミングというのは、ハウスメーカーの決算月前です…

  • 【2024年最新版 長男の嫁だからと悩む必要なし】長男が家を継ぐ必要がない理由

    この記事を読んで分かること☝ 長男夫婦が家を継がなくていい理由 親世帯と一緒に暮らすことに向いている子世帯の特徴 二世帯住宅で成功するための秘訣 「二世帯住宅は、長男夫婦が親と暮らさなければならない」こういう書き込みを時々、見かけますが、ちょっと古い考え方ですよね。 この考え自体の根拠が良く分からないですし、昔からの風習で「長男夫婦が・・」と決めてしまうのは、二世帯住宅で失敗する原因になるのではないかと感じています。 二世帯住宅でうまくやっていくには、もっと客観的に考える必要があって 親と長男の関係 親と長男の奥さんの関係 他の兄弟姉妹夫婦と親の関係 子世帯の資金的な関係 etc など、二世帯…

  • 【完全版 二世帯住宅 検討⇒引渡しまでの手順を解説】まずは親世帯と子世帯の意思確認が大切

    「二世帯住宅を検討しよう」と思っても具体的に何から始めたら良いのか分からないですよね。私も二世帯住宅を建てましたが、すごく漠然としたまま話を進めてしまったため、今になって後悔する内容もあります。 例えば、親世帯と子世帯の予算に対する考え方の違いや占有面積で揉めてしまったり、ハウスメーカー選びも考え方が違うので揉めたり、うまく相見積を取ることができず、高い買い物になってしまったりと、きちんと手順を踏んで話を進めないと何かと難しいことが発生してしまいます。 検討する人が多いということは、それだけたくさんの意思があるということですから、揉めないわけないですよね。 そこで今回は、二世帯住宅を検討するた…

  • 【狭小タイプの二世帯住宅はメリットが大きい⁉】おすすめは延床面積40~50坪の完全分離型

    この記事を読んでわかること☝ 狭小タイプの二世帯住宅 体験談 狭小タイプの二世帯住宅 メリット 狭小タイプの二世帯住宅を建てる際の注意点 狭小タイプの二世帯住宅が得意なハウスメーカー 二世帯住宅と聞くと誰もが「大きな家」をイメージされますが、我が家は延床面積44坪(親世帯22坪 子世帯22坪)のどちらかと言えば、狭小タイプの完全分離型 二世帯住宅です。 普通の戸建ては地域により異なりますが、平均的には延床面積30~40坪の家が多いですから、我が家の二世帯住宅は完全分離型とは言っても「大きな家」ではありません。 私はこの二世帯住宅で11年暮らしていますが、何かと「良さ」を感じる部分が多かったので…

  • 【これからはローコストハウスメーカーが人気⁉】価格を抑えて新築した方が良い理由4選

    この記事を読んで分かること☝ ローコストハウスメーカーで新築する人が増加している理由 大手ハウスメーカーが高額な理由 これから新築するならローコスト住宅がおすすめな理由 ここ数年、新築価格を含め物価が上昇しています。最近は値上げ基調もひと段落して物価の上昇は落ち着き気味ですが、一度上がった価格はなかなか下がることはないです。 また住宅の高性能化(高断熱、高気密、省エネルギー)により、今後、さらに新築価格が上がっていく可能性が高いです。 この新築価格の上昇に対して、収入の上昇が見合わないため、ローコストハウスメーカーで新築を検討される方が増加しています。 実際、このブログ内にある 【 おすすめロ…

  • 【2024年はZEH住宅の需要が高まる】ローコストハウスメーカー2社のおすすめZEH住宅

    この記事を読んで分かること☝ 今後、新築するならZEH住宅が良い理由 ZEH住宅のシェアが増加するであろう背景 日本のエネルギー事情 ZEH住宅おすすめのローコストハウスメーカー 2023年4月、タマホームが高断熱・高気密の「笑顔の家」を発売しました。これまでもタマホームはZEH住宅を販売していましたが、今回の家は25年後の基準を見据えた性能の家ということです。 確かに今の世の中、電気やガスの料金が上がりが止まらず、料金が下がる見込みは全くありません。 今後、さらに値上げもありそうで、将来的にみても自国に資源を持たない日本は、エネルギーの不安を抱え続けます。 そんな中でのタマホームの「笑顔の家…

  • とにかく価格にこだわりたい!【2024年度 おすすめローコストハウスメーカーの比較9選】 ランキング1位はアイダ設計

    この記事を読んで分かること☝ ローコストハウスメーカーの価格が安い理由 オススメするローコストハウスメーカー ローコストハウスメーカー9社の特徴 ローコストハウスメーカーのメリット・デメリット 昨年のウッドショックや世界的な半導体の需要増、そして今年は、ウクライナショックによる値上げということで、新築を検討している方には耳の痛い話が続いています。 時が過ぎれば、また価格が下がってくるのか分からない状況で、もしかしたら何年待っても価格が下がらない可能性は十分に考えられます。 待つというのも選択肢の一つですが、家を新築するのはタイミングがすごく重要なので、待てない方も結構いらっしゃると思います。 …

  • 【初めて二世帯住宅を検討する方へ】2024年度 二世帯住宅の検討 21社を徹底比較 ローコストハウスメーカーから大手ハウスメーカーまで

    二世帯住宅を検討されている方必見。大手とローコストの比較、あなたの状況にあった二世帯住宅の検討方法を詳しく解説しています。

  • 【2024年最新版 二世帯住宅の建築費用を抑える具体的方法 7選】部分共有で費用を抑えるのは最終手段

    この記事を読んで分かること☝ 二世帯住宅の建築費用を抑える方法 小規模宅地等の特例の二世帯住宅に関わる説明 小規模宅地等の特例が適用される対象 二世帯住宅は建築費用が高額になりがちですから「いかにコストを抑えるか」ご検討の方が多いです。実際、このブログでも二世帯住宅の価格に関する記事がよく読まれています。 ⇒タマホームの二世帯住宅は2205万円 大手ハウスメーカーの完全分離型 二世帯住宅の場合、建築費用が5,000万円以上という見積も珍しくありません。 5,000万円はさすがに難しいですよね。私も二世帯住宅を検討していた頃、大手ハウスメーカーの見積を見て愕然とした経験があるのでよく分かります。…

  • 【2024年最新 これから二世帯住宅は増加する⁉】夫婦共働きと二世帯住宅の役割を考えてみた

    この記事を読んで分かること☝ これから二世帯住宅が増加する理由 二世帯住宅でうまくやっていくコツ 夫婦共働き世帯では二世帯住宅のメリットが大きい理由 先日、出張で3日間家を留守にしました。現在、我が家の子供たちは高校生と中学生なので私が不在でも、特別心配することもないですが、子供が小さかった頃は二世帯住宅で良かったと思うことが多かったです。 例えば、「小さい子供が2人いて、私が出張中の時、お母さんの入浴はどうするの?」みたいな時に二世帯住宅は役に立ちましたね。 夫婦だけの場合は心配することもないですが、子供が小さい時、特に小さな子供が複数人いる場合は、何かと心配事があります。 我が家の場合は、…

  • 【新築よりも中古住宅のリノベーションがおすすめ⁉】今後、新築は値上げ一辺倒な理由も併せて解説

    この記事を読んで分かること☝ 中古住宅市場の今後の展開 中古住宅をオススメできる理由 新築の価格が上昇する理由 最近、我が家の近くでも空き家が増えてきましたが、中古住宅の市場規模ってどの程度あるのでしょうか。テレビやネットでも俗にいう「空き家問題」というニュースを見かける機会が増えてきました。 我が家は、完全分離型の二世帯住宅のため新築で家を建てましたが、もし単世帯であれば、予算的なことを考え中古住宅という選択肢もありました。 ただ、下記記事でも書かせていただきましたが、二世帯住宅の中古は個人的におすすめしていません。 ⇒二世帯住宅の中古住宅をオススメできない2つの理由 この記事では、中古住宅…

  • 【これから新築を検討される方必見!】2024年度 最新版 ハウスメーカー15社のカタログ情報

    この記事を読んで分かること☝ 各ハウスメーカーのカタログの種類 各ハウスメーカーのカタログ請求URL 複数のハウスメーカーへカタログを一括請求する方法 ハウスメーカーの営業電話なしにカタログを入手する方法 PDFカタログのあるハウスメーカー 「カタログだけ欲しいのに営業マンに営業トークに付き合うのがつらい・・・」「ハウスメーカーの展示場へ行ってカタログを貰うのが面倒くさい・・・」 という方は、ぜひ、この記事を最後まで読んでください。 <この記事を読んでいただきたい方> ローコストハウスメーカーで検討中 ZEH住宅を検討中 二世帯住宅を検討中 出不精な方 ここ数年、家が多様化してきており、一つの…

  • 【超重要】二世帯住宅の検討で一番大切なことは間取り!二世帯住宅での生活10年で導き出した成功の間取りを解説

    この記事を読んで分かること☝ 縦割り完全分離型 間取りの解説 横割り完全分離型 間取りの解説 部分共有型 間取りの解説 同居型 間取りの解説 二世帯住宅で成功するための間取り ローコストのオススメ間取りの解説 この記事にお越しくださった方は、 「二世帯住宅で成功するための間取りを知りたい」 「二世帯住宅を検討しているけど、どういった間取りが良いのか悩んでいる」 といった悩みをお持ちのことと思います。 確かに二世帯住宅の間取りは、多岐に渡るので、なかなか難しいですよね。私は二世帯住宅で10年間暮らしていますが、その経験から言えることは、「二世帯住宅の良し悪しは、間取りで決まると言っても過言ではな…

  • 【2024年度版 ハウスメーカー倒産の可能性は⁉】大手ハウスメーカー8社と人気ローコストハウスメーカー7社の比較

    この記事を読んで分かること☝ 大手ハウスメーカー8社の倒産の可能性 ローコストハウスメーカー7社の倒産の可能性 大手とローコスト系の財務内容の傾向 住宅業界の今後の展望 倒産の可能性が低いハウスメーカーランキング ここ数年、大手ハウスメーカーの決算発表を確認すると業績は全般的に好調を維持していますが、ウクライナショックなどにより、木材の入手困難や材料の価格高騰で、住宅業界及び新築を検討している人にとっては、非常に不安定な状況があります。 新築価格の高騰は、もちろん気になりますが、もっと気になるのが、材料不足により家を建てることができなくなることです。 家を建てることができないとハウスメーカーや…

  • 【諦めてはいけない!2000万円で理想の二世帯住宅を建てる】大手ハウスメーカーの二世帯住宅は高すぎて手が出ない

    大手ハウスメーカーの二世帯住宅は高すぎて手が出ない。そんな悩みを解消するため、ローコストハウスメーカーで低価格で最良の二世帯住宅を建てる方法を公開!目標金額は2,000万円台。

  • 【「二世帯住宅の完成見学会」は勉強になることが多い】一番のチェックポイントは生活スペースのサイス感!

    今年も残すところ、あと2日です。いつも当ブログを読んでいただき、ありがとうございます。二世帯住宅やローコストハウスメーカーをご検討されている方に、役立つ情報を提供できればと思い情報発信していますが、少しでもあなたのお役に立てているのであれば幸いです。また来年も引き続き、宜しくお願い致します。 さて、二世帯住宅の新築を検討しているとタイミングが合えば、実際に施主が建てた二世帯住宅を見学することができます。ハウスメーカーが時々、開催している「完成見学会」ですね。 また営業マンによっては、以前、その営業マンが二世帯住宅を販売した施主にお願いして見学させて貰えることもあります。 私も二世帯住宅を検討し…

  • 【実例】タマホームの二世帯住宅は2205万円【ローコストで二世帯住宅を建てるコツを解説】

    タマホームで建てた二世帯住宅の価格・間取りを公開。実際に二世帯住宅で暮らしている経験からローコストで失敗しない二世帯住宅の新築方法も解説。

  • 【タマホームの家が「やばい」という噂は本当⁉】10年暮らしてみた評価を公開

    この記事を読んで分かること☝ 「大安心の家」が10年経過するとどうなるか 実際に「大安心の家」を建てた施主の満足度 タマホームの家が「やばい」という噂の真相 「大安心の家」が本当に安心できるのかどうか 当ブログに検索エンジンからお越しくださっている方の中に、 「タマホームの家が10年経過するとどうなっているのか」 が気になっているようなキーワードをよく見かけます。 ネットの口コミでは 営業マンが頼りない 家の仕上がりが悪い タマホームは欠陥住宅だ タマホームやばい などを見かけます。 こんなこと書かれていたら、確かに気になりますよね。 我が家は、タマホームの「大安心の家」を建てて、ちょうど築1…

  • タマホーム「大安心の家」を建てて正解だった理由【タマホームの家は10年前から完成度が高かった】

    この記事を読んで分かること☝ 10年前と現在の「大安心の家」の比較 「大安心の家」の仕様 「大安心の家」の評価 「大安心の家」を検討する価値があるのかどうか 今回のテーマは、人気ローコストハウスメーカーであるタマホーム「大安心の家」が、この10年間でどのように変わったのか、考察していきます。 私は、10年前にタマホームで「大安心の家」を新築しました。 10年間、大きなトラブルもなく、不満もなく、平穏に暮らしてきましたが、タマホームのテレビCMを見ながら、ふと最新の「大安心の家」はどうなっているのだろうと感心をひかれました。 最新の「大安心の家」の 構造は? 断熱材は? 基礎のつくりは? etc…

  • 【二世帯住宅の防犯対策】基本はご近所付き合いで対応できる

    完全分離型の二世帯住宅の場合、完全に世帯が分かれているといっても一つの家なので、仮に片方の世帯で泥棒が入った場合、必然的に残りの世帯も被害に合う可能性が高いです。 一般的な二世帯住宅は、世帯間を行き来できるように内扉が設けられているため、泥棒に入られると被害が大きくなってしまいます。最近は高セキュリティーの家も増加していますが、費用もかかるので予算的に誰でも導入できるわけではありませんよね。 そこで今回は、実際に二世帯住宅で11年暮らしてみて、必要だと感じた防犯対策について書かせていただきますので、これから二世帯住宅をご検討の方は、ぜひ、参考にしてみてください。 ■この記事を書いた人■ 201…

  • 【二世帯住宅のドアは引き戸より開き戸の方が良い!】二世帯住宅の生活音対策

    上下分離型の二世帯住宅で2階床の防音対策が大切という内容は、このブログで何回も書かせていただいています。 防音対策としては 間取りの工夫(寝室と子供部屋の場所など) フローリングではなく畳の採用 二重床の採用 などですが、今回はドアについて書かせていただきます。 一戸建てのドアというと「開き戸」か「引き戸」のどちらかですよね。「ドアなんて何でもいいんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、防音対策を考えるとドア選びも非常に大切です。 というのも、私は二世帯住宅で11年暮らしていますが、実際にドアの音でトラブルになった経験があるからです。 この記事では、二世帯住宅の防音とドアの関係について、書…

  • 【二世帯住宅より分譲住宅2棟 購入の方がメリットは大きい⁉】費用、メリット・デメリットを徹底比較

    前回の記事では親世帯と子世帯が近くで暮らす方法として、賃貸マンションを2室借りて暮らす場合と二世帯住宅を建てた場合の比較を解説させていただきました。 結論としては、イニシャルコスト、ランニングコストともに「賃貸マンション×2室」の方がメリットが大きく、コスト最優先の場合、二世帯住宅よりもおすすめできるという内容でしたね。 ただ、「大家さんの都合で強制退去させられる可能性がある」「資産性がない」などのデメリットもあるため、すべての人におすすめできるわけではありません。 そこで今回は、「普通の戸建てを2棟購入した場合と二世帯住宅の比較」をすることにします。戸建てであれば、賃貸マンションのデメリット…

  • 【上下分離型 二世帯住宅の成功のポイントは2階の造り方次第⁉】リビングの間取りはできる限り小さくがおすすめ

    二世帯住宅の検討で何かと悩む間取りですが、上下分離型の場合、特に2階の間取りには注意が必要です。 私は上下分離型の二世帯住宅で11年暮らしていますが、2階の間取りについては、何かと反省する部分が多いです。要するに後悔ですね。 ただ、「その反省すべきポイント」を二世帯住宅を検討している時に気付けたかと言われれば、実際に暮らしてみないと分からないことばかりです。 具体的には リビングの広さ トイレの場所と配管の工夫 フローリングと畳の使い分け ですね。これだけ見ると何のことかよく分からないですが、二世帯住宅を造る上で大切な要素なので、この記事では、詳しく解説させていただきます。 ■この記事を書いた…

  • 二世帯で暮らすならどちらがおすすめ⁉【二世帯住宅 VS 賃貸マンション×2室を徹底比較】

    二世帯住宅というのは、「親世帯と子世帯が近くで暮らしたい」という目的を達するための一つの手段であって、親世帯と子世帯が近くで暮らす方法は他にもあります。 以前、「親世帯と子世帯の二世帯が近くで暮らす方法」について、別の記事で書かせていただきましたが、方法としては 二世帯住宅を建てる 戸建て住宅を2戸購入する 分譲マンションを2室購入する 賃貸マンションの2室借りる の4パターンがありました。この中で大きな初期費用のかからない「賃貸マンションを2室借りる」は、予算次第で検討される方がいらっしゃると感じるので、もう少し掘り下げて解説させていただきます。 ポイントは、費用面と生活面ですね。現在、私は…

  • 【戸建てをリフォームして二世帯住宅にする】同居型の二世帯住宅にならないような工夫が重要!

    二世帯で生活することを考える場合「二世帯住宅を新築する」という方が圧倒的に多いですが、例えば、すでにある家が新しかったり、延床面積が大きい場合、二世帯住宅へのリフォームを考えられる方もいらっしゃいますよね。 パターンとしては、親世帯の家をリフォームして、そこで親世帯と子世帯が暮らすという感じが多いですね。 二世帯リフォームの最大のメリットは「予算を抑えることができる」ことです。ただ、いくら予算を抑えることができても、その後の生活がうまくいかなければ、リフォームにかかったお金が無駄になってしますので、慎重に検討する必要があります。 というのも、このブログでは何度も書いていますが、二世帯住宅で最も…

  • 【住宅展示場を見学するなら、予約した方が良い理由5選】特に二世帯住宅やZEH住宅の検討なら「予約⇒来場」がマスト

    住宅展示場へ行く際、予約して行こうか、連絡せずに直接行こうか、悩まれている方も多いと思います。 本来であれば、住宅展示場には、予約して行った方が良いですが、「営業マンにしつこく話をされたくないから」「ちょっとどんな雰囲気かみたいだけだから」「カタログなどの資料がほしいだけだから」「予約するのが面倒くさいから」など予約して来場というのは、ちょっとハードルが上がりますよね。 私も新築を検討していた時、予約するのが苦手だったので、お気持ちはよく分かります。 ただ、ここ数年は新型コロナによる人数制限もあり、住宅展示場も「予約⇒来場」の手順を推奨していました。 その結果、新型コロナが落ち着いた今も「予約…

  • 【倒産せずに生き残るハウスメーカーの見極め方は⁉】リフォーム事業の有無がポイント

    ハウスメーカーを選ぶ際、「価格」「仕様」「メンテナンス体制」「特徴」「ハウスメーカーの財務内容」などを総合的に考えて、最終的に契約するハウスメーカーを決めると思いますが、ここにもう一つ「リフォーム事業の有無」を追加することがおすすめです。 というのも、今後、人口の減少などにより新築棟数は必ず減っていきます。昨年度の着工数は約80万戸でしたが、人口減少とともに40万戸以下になるという予測もあるくらいです。 新築の着工数が減少すれば、ハウスメーカーとしても利益を確保できなくなるので、会社の運営も危ういです。倒産するハウスメーカーや工務店も出てくるでしょう。 もし自分の契約したハウスメーカーが、数年…

  • 【二世帯住宅に友人や親戚が来たらどうなる?】来客が多いなら分離型&動線の確保が大切

    我が家は上下分離型の二世帯住宅で1階が親世帯、2階が子世帯です。この家で暮らすようになって11年ですが、その間、友人で会ったり親戚であったりが遊びにきて、場合によっては泊っていったりもします。 兄弟が親世帯のところに顔を出しに来た 妻の家族が遊びに来た 妻の友人が遊びに来た 子供たちの友達が泊りにきた などなど、お客さんが家に訪れるケースはたくさんあります。 二世帯住宅というと「なかなか友達や家族、親戚を呼べない」というイメージを持たれがちですが、実際のところはどうなのか気になりますよね。確かに完全同居の場合は、全員が気を遣うため、来客対応が難しいです。 でも完全分離型の場合は、問題なく来客を…

  • 【タマホームは決算月に契約しても特典はない】ハウスメーカーと契約するなら決算月の3~4ヵ月前がおすすめ

    この記事を読んで分かること☝ 決算月に注文住宅を契約するメリットがあるのかどうか メリットのある契約タイミング 決算月に契約した方が良い住宅 5月はタマホームの決算月ですが、ここまで業績は好調を維持しているので、良い決算発表になると想定されます。 ところで世間で時々耳にする「決算期は値引きやサービスが大きくなる」という話について考察していきます。 決算月だから○○○円値引きするので今契約するのがお得です 決算月だから○○と○○をサービスするのでお得です などなど、チラシに表示している場合もあるし、営業マンがそういうトークをすることもあります。 結論を先にお話しすると、ハウスメーカーは決算月だか…

  • 【二世帯住宅のモデルハウスは、なかなかない⁉】ハウスメーカーのモデルハウス事情を調べてみた

    二世帯住宅を検討するにあたり、「二世帯住宅のモデルハウスがないか」お探しの方は多いですよね。ハウスメーカーや工務店によっては、二世帯住宅のモデルハウスを展示しているケースがありますが、どうしても数が少ないです。 地域によってはまったくない可能性もあります。 私も二世帯住宅を建てる際、モデルハウスを探していたので、モデルハウスを探す気持ちはよく分かります。 二世帯住宅を検討し始めたばかりの頃は、二世帯住宅という存在が漠然としているので、「実際に見てみないと分からない」という気持ちになりますよね。 二世帯住宅の雰囲気を感じたい 二世帯住宅の間取りがどうなっているのか見てみたい 二世帯住宅の防音性能…

  • 【二世帯住宅で庭を造る際の注意点】ポイントは安全対策と手入れの手間の削減

    最近は土地が狭かったり管理が大変ということもあり、庭のない一戸建てが増加傾向ですが、我が家の二世帯住宅には庭があります。 土地全体の広さは約50坪(165㎡)で庭の広さは約7.2坪(24㎡)です。この24㎡の広さの庭ですが、家を検討しているタイミングでは、すごい狭く感じていて「えぇ~庭の広さこれだけ⁉」と思っていましたが、実際に暮らしてみると思いのほか広かったです。 二世帯住宅における庭の存在は 親世帯の気晴らし空間 子供(孫)の遊び空間 という意味合いを持っています。(たまに我が家で飼っている犬も散歩しています) 私がこの二世帯住宅で暮らすようになって11年経ち、我が家の子供(孫)たちは大き…

  • 【二世帯住宅のキッチン共有型は避けた方が良い⁉】4つのデメリットを詳しく解説

    二世帯住宅と言えば完全分離型、部分共有型、同居型の3パターンあり、その中でも部分共有型は、どこを共有にするのかを考えなければなりません。 共有を検討する場所は3か所あり 玄関共有 浴室共有 キッチン共有 このすべてを共有にした場合、同居型の二世帯住宅になります。 このブログでは、これまで「玄関共有型」と「浴室共有型」について詳しく書いていて、今回はキッチン共有型の内容を深掘りさせていただきます。 二世帯住宅は施工面積が大きくなるため高額になりがちで、建築費用を抑えるために共有型の二世帯住宅を検討される方も多いです。 二世帯住宅で11年暮している私としては、その考え方に「待った」と言いたいです。…

  • 【二世帯住宅を建てるなら福祉会館の近くがおすすめ!】親世帯が仕事をリタイアしたあとの不安を解消する

    二世帯住宅を建てる際の心配事として、親世帯が高齢になった時のことを考えられる方が多いです。 特にご両親が趣味もなく仕事ばかりやられてきた方だと「仕事を辞めたら暇になってボケてしまうのではないか」と考えてしまいますよね。 よく分かります。私も二世帯住宅を建てるとなった時、漠然と心配していました。 我が家は、11年前に二世帯住宅を建てて、その時は親世帯も働いていていましたが、4年ほど前からは仕事も辞めて、まさに「親世帯がボケてしまわないか」という心配な状況となっています。 親世帯が仕事を辞めて陥る状況は 趣味がないので暇になる やらなければならないことがないので暇になる 社会との接点がなくなる 人…

  • 【二世帯住宅の土地は50坪で十分⁉】実際に二世帯住宅を建てた体験談を公開

    この記事を読んで分かること☝ 二世帯住宅を建てるために必要な土地の広さ 2階建てと3階建てで必要な土地の広さ 土地の相場を確認する方法 「一体、どれほどの土地の広さがあれば、二世帯住宅を建てることができるのか?」二世帯住宅を検討する上で、気になることですよね。 すでに土地を所有されている方は、「この土地の広さで二世帯住宅を建てることができるのだろうか?」と気になるでしょうが、これから土地を購入される方は、予算的な問題もあるので、悩ましいことでしょう。 家を建てる土地によって、建ぺい率や容積率が異なりますが、イメージとしては 二階建ての二世帯住宅:50坪以上 三階建ての二世帯住宅:40坪以上 の…

  • 【二世帯住宅だけじゃない!】親世帯と子世帯の二世帯が近くで暮らす方法4選

    親世帯と子世帯が近くで暮らそうと考えた場合、二世帯住宅は一つの手段ではありますが、それ以外にも近くで暮らす方法があります。 親世帯と子世帯が近くで暮らす方法としては 二世帯住宅を建てる 建売住宅を隣り合わせで2戸購入する(注文住宅を建てる) 分譲マンションを隣り合わせで2室購入する 賃貸マンションを隣り合わせで借りる などがあります。どれが良いということはないですから、親世帯と子世帯との関係性や経済的な状況を踏まえ「どの方法が我が家に合っているのか」検討してみてはいかがでしょうか。 選択のポイントは、予算と家族の関係性ですね。 実際に我が家の近くでは、二世帯住宅も多いですが、小さな平屋の貸家で…

  • 【玄関共有型の二世帯住宅はおすすめ⁉】ポイントは玄関スペースを独立させること

    この記事を読んで分かること☝ 玄関共有型 二世帯住宅を建てる際のポイント 玄関共有型 二世帯住宅のメリット・デメリット 玄関以外の共有がおすすめできない理由 二世帯住宅なら完全分離型か玄関共有型の2択 二世帯住宅といえば、完全分離型、部分共有型、同居型の3パターンありますが、その中で価格・仕様面でバランスが良いのが玄関共有型の二世帯住宅です。 二世帯住宅はプライバシー面を考えれば完全分離型がマストですが、玄関共有型でも間取りの造り方次第では、部分共有型のメリットを保ちつつ、プライバシー対策もできます。 玄関共有型のメリットは 建築費用を抑えることができる スペースを有効利用できる 資産価値を維…

  • 【二世帯住宅は親世帯が若いうちに建てた方が良い⁉】子世帯のメリットを確保するなら親世帯が働いているタイミング

    「二世帯住宅を建てよう」と思いつつ、面倒でなかなか検討が進まない方、たくさんいらっしゃると感じますが、実際に二世帯住宅を建てた私としては、その気持ちよく分かります。 二世帯(親世帯と子世帯)の意思の確認 予算はいくらまで用意できるか どのハウスメーカーの二世帯住宅が良いのか 二世帯住宅のパターン(分離型や同居型)をどうしようか などなど、普通の戸建てと違い考えなければならないことが多いので「また今度考えよう!」となってしまいますよね。当時の私も同じで「まだ二世帯の検討は先でいいかな」と2年くらい思っていましたね。 さて、私は11年前に二世帯住宅を建てました。 その時の我が家の家族・年齢構成は …

  • 【価格の高すぎる二世帯住宅は揉め事が起きる⁉】費用負担で揉めた場合はローコストHMの二世帯がおすすめ

    二世帯住宅の建築費用について、大手ハウスメーカーなら4,000万円以上、ローコストハウスメーカーなら2,000万円以上かかります。 どちらが良いとか悪いとか、という話ではないですが、予算をいくらくらいに考えるのかは大切です。 例えば、5,000万円の二世帯住宅を建てようと考えた際、予算的に親世帯と子世帯がすごく頑張って何とか建てられるという状況なら、もう1ランク下げた二世帯住宅を考えた方が良いです。 要するに二世帯住宅はある程度、金銭的に余力を残した状況で検討しなければ、いきなり問題の起きる可能性があるということです。 <予算ギリギリで検討した際に起きやすい問題> 初期費用の割合をどうするか …

  • 実際に二世帯住宅を建てて後悔したポイント9選【成功の秘訣も公開】

    この記事を読んで分かること☝ 私が経験した二世帯住宅の後悔9選 成功する二世帯住宅の造り方 二世帯住宅の情報は、ネット上で検索するとそれなりにあります。でも、実際に二世帯住宅を建てて暮らした経験談という情報は少ないですよね。 二世帯住宅の情報を発信しているほとんどのサイトは、経験に基づいた情報ではなく、一般に出回っている情報や推測をもとに発信されているケースが多いです。 どちらかというと当たり障りのない情報という感じですね。 このブログでは私が実際に二世帯住宅を建てて、暮らしてみた経験をもとに情報発信をしていますので、これから二世帯住宅を経験される方により近い内容となっています。 そこで今回は…

  • 【二世帯住宅の資産価値は低い⁉】賃貸併用の二世帯住宅なら大手ハウスメーカーかアイダ設計がオススメ

    この記事を読んで分かること☝ 二世帯住宅の資産価値が低い理由 資産価値の高い二世帯住宅 ローコストで二世帯住宅を建てるべき理由 二世帯住宅の検討で、 「大手ハウスメーカーで建てるのか」 「ローコストハウスメーカー、工務店で建てるのか」 悩まれている方もいらっしゃると思いますが、二世帯住宅はローコストハウスメーカーで建築費用を抑えながら建てた方が良いと考えています。 なぜなら、二世帯住宅は大手ハウスメーカー・ローコストハウスメーカー関係なく普通の戸建と比較して、「資産価値が下がる傾向にある」からです。 もちろん、資産価値の下がりにくい二世帯住宅もあります。それは賃貸併用型の二世帯住宅ですが、建築…

  • 【二世帯住宅の生活では距離感が大切!】親世帯と子世帯は、普段の交流がない方がうまくいく

    1階で暮らすおじいちゃんは、毎年、健康診断を受けていて、今年の検査ではちょっと指摘事項がありまして要精密検査ということですね。 で、先日、精密検査を受けてきたところ、初期段階ではあるものの、あまり良くない病気が見つかって本人は落ち込んでいます。 その後、治療方針を決めるため、さらに詳しく検査したわけですが、その結果は子供である私も聞きにいきました。(病院からご家族も・・と言われたわけではないですが、おじいちゃんに一緒に来てほしい、と言われたので) このブログでは何度も書いていますが、我が家は上下分離型の二世帯住宅で、私はその2階で暮らしてます。(親世帯は1階) これまでも同じような?ことが何回…

  • 【二世帯住宅の検討は、営業マンの経験値が重要!】実際に二世帯住宅で暮らしている営業マンが担当なら二世帯は成功する

    私が二世帯住宅で10年以上暮らしていることは、このブログでも何回か書かせていただいていますが、二世帯住宅を建てるなら実際に二世帯住宅で暮らしたことのある営業マンに担当してもらうのがベストですね。 二世帯住宅は実際に暮らしてみないと分からない問題点やポイントがたくさんあるため、普通の戸建てしか担当したことのない営業マンでは役不足に感じます。 二世帯住宅の検討を担当してもらう営業マンを良い順に考えると 実際に二世帯住宅で暮らしている営業マン もともと木造の賃貸物件を担当していた営業マン 二世帯住宅の販売実績が豊富な営業マン 幼少期に二世帯で暮らした経験のある営業マン この順番で良い営業マンです。ベ…

  • 【二世帯住宅で10年暮らした結論⇒完全分離型一択】同居型、部分分離型、完全分離型のメリット・デメリットを解説

    この記事を読んで分かること☝ 完全同居型のメリット・デメリット 部分共有型のメリット・デメリット 完全分離型のメリット・デメリット ローコストの完全分離型がオススメな理由 私は10年前から完全分離型の二世帯住宅で暮らしています。 実際に経験してみて分かりましたが、完全分離型でも難しいのに、部分共有型や同居型で親世帯と子世帯がストレスなく暮らすことは、ほぼ不可能だと感じています。 当然ですよね。親子でも家庭内で喧嘩や問題が起きるのに、他人同士が一緒に暮らして何も問題が起きない方が不思議なくらいです。 ここでは私の経験も踏まえ、二世帯住宅のタイプ別にメリット・デメリットを解説させていただきますが、…

  • 【二世帯住宅で苦労するタイミング2選】親世帯が仕事を辞めて暇になるともめ事が起きる

    二世帯住宅を建てるタイミングですが、親世帯が若ければ若いほど良いと感じています。要するに親世帯が仕事をしている年齢が良いということです。 我が家は10年前に二世帯住宅を建てましたが、その時の年齢構成は 親世帯:おじいちゃん67歳 おばあちゃん65歳 子世帯:私35歳 妻33歳 子供2人 幼稚園 この当時、大人は全員働いていました。それから10年が経過して私と妻は働いていますが、おじいちゃん、おばあちゃんは70歳半ばを過ぎて仕事を辞めています。 親世帯が仕事をしている時期と仕事を辞めてからの時期、実際に両方を経験してみて思ったことは、親世帯が働いていた時の方が良かったような気がします。 具体的に…

  • 【費用負担は親世帯と子世帯で半々がポイント】二世帯住宅でストレスなく暮らすために

    私は二世帯住宅で10年間暮らしていますが、その10年間を振り返ってみた時、嫁姑問題の対策ももちろん大切ですが、親世帯と子世帯でお金の支払いのルールを決めることも嫁姑問題と同じくらい大切だと実感しています。 というのも、お金の問題は相手に言いにくく不満をため込んでしまうケースがあるので、すぐに問題が起きずあとで大きな問題になる可能性もあります。 ですからお金のことはきちんと「ルール決め」しておきたいですね。 そこで二世帯住宅に関する支払の内容は 二世帯住宅 新築の自己資金 住宅ローンの支払い 固定資産税の支払い 光熱費(電気、ガス、水道)の支払い メンテナンス費用 などですね。その上、親世帯とし…

  • 【二世帯住宅は孫の存在でうまくいく⁉】孫がいないなら二世帯住宅ではなく近居がおすすめ

    現在、二世帯住宅を検討されている方は、たくさんいらっしゃると思いますが、状況は様々ですよね。 結婚したばかりのご夫婦であったり、結婚してお子様がいらっしゃる場合もあるでしょう。一概には言えませんが、実際に二世帯住宅で10年間暮らした私の実感としては、子世帯の子供の存在が、二世帯住宅での生活に大きな影響を与えると感じています。 具体的に言うと <悪い面> 子育て方針で親世帯と子世帯で揉める 親世帯での話と子世帯での話が、子供を通じて筒抜けになる <良い面> 親世帯と子世帯の橋渡し的存在 子供の存在が、嫁姑問題の発生を防ぐ 良い面、悪い面ありますが、トータルで考えると二世帯住宅での生活において、子…

  • 【二世帯住宅 光熱費の契約は二つに分けた方がいい⁉】光熱費の支払割合で揉めると嫁姑問題が必ず起きる

    この記事は、二世帯住宅の電気、ガス、水道を世帯毎で分けた方がよいか、悩まれている方に読んでいただきたい内容となっています。 まず知っていただきたいのが、二世帯住宅の光熱費は思っている以上に高額になりがちです。私は完全分離型の二世帯住宅で10年間暮らしていますが、暮らし始めた当初は光熱費の金額の高さにびっくりしました。 そんな高額になりがちな二世帯住宅の光熱費ですが、新築する際の選択肢として ガス、水道、電気は契約を1つにした方が基本料金の分お得 それぞれの世帯でどの程度使用しているのか分かった方がいいから契約は分ける の2パターンありますが、どちらがいいのか難しい問題ですよね。 仮に契約を1つ…

  • 【二世帯住宅か近居が必要⁉】高齢者の介護対策を考える

    私の暮らす町は、割と古い町でご年配の方が多いです。お隣は80歳を超えたおばあちゃんが一人暮らしですし、もう一方の隣は80歳を超えたご夫婦が暮らしています。 それ以外も若い夫婦で暮らしている世帯は少なく、お年寄りだけで暮らしているか、我が家のように二世帯で暮らしているご家庭が多いですね。 先日、お隣のご夫婦(80歳を超えた)のご家庭で大問題が発生し、私も少し関わったので、今回はそのお話を書かせていただきます。 その問題というのは「家に鍵がかかってしまいご主人が家に入れない」ということです。少しの間、外に出たら家の鍵が閉まってしまい入れなくなったということです。 「そんなこと大問題ではない」と言わ…

  • 【タマホームの納戸】部屋としての利用は、おすすめできない3つの理由

    我が家はローコストハウスメーカーのタマホームで建てた「大安心の家」です。二世帯住宅ということもあり、建坪は大きめの50坪(160㎡)です。 完全分離型のため、水回りもすべて二世帯分あり、建築コストも高めでした。そんな中、コストを削減するため、子供部屋の一室を部屋ではなく納戸扱いにしました。 納戸にすると24時間換気システムの換気口がありません。その他、我が家はコストを抑える考えたことは <我が家の納戸> 24時間換気システムの換気口なし テレビジャックなし エアコン用コンセントなし 子供部屋として考えていましたが、家を建てた当初は子供も小さかったため深く考えていなかったため、10年経過した現在…

  • 【最新版 タマホームの値上げ状況を考察】今後も1~2%の値上げはありえる!

    この記事を読んで分かること☝ 新築価格 値上のメカニズム タマホームの原価率 タマホームの適正な値上幅 タマホーム営業マンの営業トーク対策 昨年から家を新築するために必要な木材や住宅機器の値上がりが止まりません。その影響で住宅価格も値上げをしていますが、「その値上げ幅、適正ですか?」というのが、この記事の趣旨です。 要するに、「必要以上に値上げしていませんか?」ということです。 当然ですが、消費者が新築の原価を確認することはできませんので、実際のところは分かりません。 ただ、ハウスメーカーの決算書を分析すると、ある一定の値上げ幅という基準を見つけることができます。その基準をもとにハウスメーカー…

  • 【我が家は二世帯住宅による相続税対策の対象外⁉】資産3,600万円以下の場合は、相続税対策を考える必要がない理由

    この記事を読んで分かること☝ 二世帯住宅と相続税 減税のルール 小規模宅地等の特例の二世帯住宅に関わる説明 小規模宅地等の特例が適用される対象 二世帯住宅のメリットとして、よく話にあがる相続税節税についてです。 簡単に書くと、二世帯住宅で一緒に暮らそうと考えているご両親に大きな土地があって、そこに二世帯住宅を建てて一定の条件を満たせば、相続税を減税される(小規模宅地等の特例)という内容ですね。 ただ、ご両親の土地に二世帯住宅を建てた全員に減税のメリットがあるわけではないので、この記事では、実際に二世帯住宅を検討されている人目線で分かりやすく解説させていただきます。 まず、結論を先に書かせていた…

  • 【二世帯住宅 一番の不安は人間関係⁉】不安解消のポイントは、二世帯住宅の造り方とルール造り

    この記事を読んで分かること☝ 二世帯住宅の不安要素(家と人間関係) 13の不安要素を解消する方法 実際に二世帯住宅で暮らして感じた教訓 これから二世帯住宅を検討される方の多くは、色々な不安を抱えていますよね。普通の戸建てを建てるよりも不安要素があるのは事実で、その不安要素をいかに取り除くかが重要だったりします。 私は10年前に完全分離型の二世帯住宅を建てて、現在もその家で暮らしていますが、二世帯住宅の検討を一言で表すと「不安要素を一つずつ解消していく作業」ですね。 二世帯住宅の場合、誰か一人が不安というより、そこで暮らす全員に不安があります。子世帯のお嫁さんの不安は当然ながら大きいですが、その…

  • 【二世帯住宅の防音問題】会話の声が聞こえてしまう⁉完全分離型で10年暮らした体験談

    これから二世帯住宅を検討される方の中には、「二世帯住宅だと話し声が聞こえるのではないか」と不安に思われる方がいらっしゃるかもしれないので、今回は二世帯住宅の話し声が聞こえるのかどうかを解説させていただきます。 まず、我が家のことを少し書かせていただきますが、我が家の二世帯住宅はローコストハウスメーカー タマホームの完全分離型 二世帯住宅です。 間取りは上下横割りで1階に親世帯(おじいちゃん、おばあちゃん)2階に子世帯(私、妻、中学生二人)です。 家庭内の話し声は 普段の会話 夫婦喧嘩 子供同士の喧嘩 親子の喧嘩 ですね。この中で「夫婦喧嘩の声」を気にされる方が多いように感じます。 二世帯住宅の…

  • 二世帯住宅で暮らす、親世帯の「運転免許返納」について考える

    先日、長男が中学校を卒業したので、1階に暮らす親世帯と一緒に夜ご飯を食べに行ってきました。その際「おじいちゃんがいつまで自動車を運転するのか」ということが話題にあがりました。 現在78歳で体に悪いところはありませんが、そろそろ免許返納を考えるタイミングです。運転免許の高齢者講習や検査を受けて問題はありませんが、やはり心配ですよね。 離れて暮らしていれば、気にならないことも二世帯住宅で近くに暮らしていると気になる問題です。ちなみにおばあちゃんは運転免許を持っていないので、そもそもそういう心配はありません。高齢者ドライバーの事故というニュースもあり、人ごとではない我が家の状況を今回はお伝えします。…

  • 【親世帯は2階がおすすめ⁉】上下分離型の二世帯住宅で、1階が親世帯 2階が子世帯という決まりはない

    上下横割りの完全分離型 二世帯住宅でほとんどのご家庭は、1階が親世帯、2階が子世帯と無意識に決めているのではないでしょうか。 ここを検討される方は少ないですが、実際に二世帯住宅で暮らしている私は、2階が親世帯という選択肢があっても良いのではないかと感じています。 そう感じる主な理由は、生活音の問題ですね。 二世帯住宅のトラブルで一番多い原因は、プライバシー問題です。そのプライバシー問題の中で生活音の問題はかなりの割合を占めています。 その対策として、2階床を防音床にしたり間取りを工夫したりしますが、二世帯住宅の2階を親世帯のスペースにすることでも大きな生活音対策ができると実感しています。 もち…

  • 【完全分離型の二世帯住宅に内線型インターホンは必要ない】親世帯と子世帯の連絡手段はスマホがおすすめ

    完全分離型の二世帯住宅では、玄関からすべて分かれているため、親世帯と子世帯が顔を合わせる機会が少ないです。 特に子供が大きくなると行事も少なくなり、より一層顔を合わせる機会が減ります。ただ、そうは言っても近くに暮らしているため、連絡を取らなければならないこともあります。 例えば 子供の学校が半日の時、お昼ご飯をどうするのか 体調が悪いけど、薬を持っていないか 調味料がないけど持っているか 町内会の会議があるので行ってほしい etc などです。こんな時は、わざわざ相手の世帯に行ったりせず、基本的には電話(スマホ)で済ませています。 もちろん、二世帯住宅の新築を検討していた当初、室内で会話のできる…

  • 【二世帯住宅で暮らす、子世帯夫婦の夫の心得】二世帯住宅で失敗しないための5つの重要ポイント

    この記事を読んで分かること☝ 二世帯住宅のデメリット体験談 失敗しない二世帯住宅を建てるポイント 二世帯生活をうまく送っていくためのコツ 今回は、二世帯住宅で暮らす子世帯夫婦の夫の心得を解説します。夫の立ち回り方次第で二世帯住宅は、成功にも失敗にもなる非常に重要な役割を担っています。 私は10年前に完全分離型の二世帯住宅を建てて現在も暮らしています。そんな私(子世帯夫婦の夫)が普段何を考え、二世帯生活を送っているのか、実際の体験を交えて書いていきます。 実際に経験してみて感じたことは、二世帯住宅での生活で一番の山場は最初の3年間です。 ここをうまく乗り切ることができれば、そのあとは楽になってい…

  • 【二世帯住宅のWi-Fiはルーター1つで問題ない】完全分離型 二世帯住宅のWi-Fi事情

    最近では、年配の方もスマホやタブレットを使用するので、完全分離型 二世帯住宅の場合、Wi-Fiをどこに設置しようか悩みの種ですよね。 Wi-Fiの設置は一か所で良いのか Wi-Fiの中継器は必要なのか 世帯毎に設置した方が良いのか この記事では、これから二世帯住宅を検討される方の参考になるよう、我が家(上下横割りの完全分離型 二世帯住宅)のWi-Fi状況を説明させていただきます。 最初に結論を書かせていただくと、完全分離型 二世帯住宅でもWi-Fiは1つで、二世帯分を十分にまかなえます。 ■この記事を書いた人■ 2012年にローコストハウスメーカーで二世帯住宅を新築。 二世帯住宅での生活(生活…

  • 【お風呂洗剤の選び方】2階の浴室は配管詰まりも要注意

    普通の戸建ては、基本的に1階部分に水回りが集められていますが、上下横割りの二世帯住宅の場合、2階部分にも浴室やキッチン、トイレなど水回りがあります。 2階部分の水回りは、1階部分と比較して配管が長くなるため、うまく掃除していないと配管の詰まりを招いてしまいます。 特に子世帯の暮らす2階の浴室は、トリートメントなど有機汚れの原因となる成分が多いので、それにあった掃除をする必要があります。 私自身10年以上、水処理メーカーに勤めていた経験がありますので、その経験と知識を踏まえ、この記事では、浴室の汚れにあった掃除方法を解説させていただきます。 ■この記事を書いた人■ 2012年にローコストハウスメ…

  • 【二世帯住宅では、NHK受信料を二世帯分支払う必要がある⁉】二世帯住宅とNHK受信料の考え方を考察

    二世帯住宅というのは、法律的に決まったルールがないため、何かと悩むことが多いです。NHKの受信料もその一つですね。 同居型や部分共有型の二世帯住宅であれば、一つの家と判断できるため、NHKの受信料も一つで良いと分かります。 悩むのは、完全分離型の二世帯住宅ですね。 一つの戸建てという考え方であれば、NHKの受信料は一世帯分で良さそうですし、完全に分かれていて、アパートのような考え方ができるので、二世帯分必要という考え方も分かります。 この記事では、完全分離型 二世帯住宅におけるNHK受信料を考察しますので、すでに二世帯住宅にお住まいの方、これから二世帯住宅を建てられる方は、ぜひ、最後まで読んで…

  • 【エアコンクリーニング業者の最安値は⁉】業者の比較と費用を抑える方法を解説

    この記事を読んで分かること☝ エアコンクリーニング代を安く抑える方法 エアコンクリーニング代の相場 エアコンクリーニング業者の比較 春や秋といった季節の変わり目は、エアコンクリーニングを検討される方が、多いですよね。我が家もそうです。 毎年、エアコンクリーニングをする必要はないと思っていますが、風の吹出し口の汚れをみるたびに「今年はエアコンクリーニングをしよう」という気持ちになります。 本当は、もっとエアコンクリーニングを頻繁にしてきれいな状態を保っていたいんですが、まぁお金のかかることなので、なかなか頻繁にというわけにはいかないですよね・・・ でも、ダスキンやお掃除本舗など、有名どころにこだ…

  • 【タマ・プレミアムコートEX 】施工10年後の状況を解説&評価

    この記事を読んで分かること☝ タマ・プレミアムコートEXの使用感 10年経過したコーティングの評価 ペット(犬・猫)に合うフロアコーティング業者 我が家は、2012年にタマホームの「大安心の家」を建てて、昨年ちょうど10年経過しました。新築の際、フローリングの保護のため、タマリビング扱いの「タマ・プレミアムコートEX」を施工しました。 この記事ではタマ・プレミアムコートEXの使用感と10年後コーティングがどうなっているのかを解説していきますので、これからフローリングのコーティングを検討される方は、ぜひ、参考にしてください。 ■この記事を書いた人■ 2012年にローコストハウスメーカーで二世帯住…

  • 【新築のエアコン工事はタマリビングが安心⁉】家電量販店の工事でも問題がない理由を解説

    この記事を読んで分かること☝ タマリビングでエアコンの購入をオススメできない理由 新築のエアコン工事のポイント 新築エアコン工事の体験談 この記事にお越しくださった方は、おそらく、新築した家のエアコンをどこで買おうか、悩まれることと思います。 「家電量販店でいいかな」 「新築の家だからハウスメーカーと関係のあるお店で」 など、悩みの種ですね。 なぜ、エアコンを購入する業者で悩むのか、それは「エアコン工事の際、新築の家が破損しないか」という心配があるからです。 私もタマホームで二世帯住宅を建てて、エアコンを購入する際、すごく悩みました。この記事では、そんなお悩みを少しでも解消できればと思い、私の…

  • 【タマホームの二世帯住宅 生活音の問題は大丈夫⁉】二世帯住宅で10年暮らした音の実態を公開

    この記事を読んで分かること☝ タマホームの二世帯住宅 防音性 二世帯住宅における生活音対策の必要性 二世帯住宅で問題になりやすい音 二世帯住宅の間取りの重要性 これまでも書いていますが、二世帯住宅の検討において、生活音対策は最重要事項です。極端な話、価格よりも大切です。 なぜなら、二世帯住宅の生活音問題は、プライバシー問題とならび、二世帯住宅での生活を破綻させる可能性があるからです。 下記は、1月29日のYahoo!ニュースで取り上げられたESSE online記事の抜粋で、二世帯住宅の音問題とその対策について記されています。 生活音対策1:階段ホールに面した部屋にはすべてドアをつける。 生活…

  • 【二世帯住宅で浴室を共有にするメリットは年間25,200円⁉】浴室共有のメリット・デメリットを詳しく解説

    この記事を読んで分かること☝ 二世帯住宅で浴室を共有にした際のコストメリット 二世帯住宅で浴室を共有にした際のデメリット 浴室を共有にすべきかどうかの判断基準 二世帯住宅を検討する際、部分共有型として、お風呂を共有にしている提案を見かけることがあります。 お風呂を親世帯と子世帯で共有にする理由は、下記の2点です。 イニシャルコストを抑えることができる ランニングコスト(水道代・ガス代)を抑えることができる この記事では、実際のお風呂を親世帯と子世帯で共有にした場合のコストメリットを試算しつつ、デメリットも解説していきます。 私は10年間、完全分離型の二世帯住宅で暮らしていますが、実感としては「…

  • 【二世帯住宅の賃貸なら縦割り一択】横割りの完全分離型で賃貸が難しい理由を解説

    この記事を読んで分かること☝ 横割りの完全分離型 二世帯住宅が賃貸に向かない理由 水道、ガス、電気は、賃貸面でも費用面でも分けた方がよい 賃貸を視野にいれるなら大手の横割りの完全分離型 二世帯住宅 完全分離型の二世帯住宅を建てる際、「将来的に空いた世帯を人に貸せばいい」という考えは誰しも持つとは思いますが、現実的にこれは可能なのでしょうか。 実際、我が家もこの家を建てる時にそういった話がありました。 私は横割りの完全分離型 二世帯住宅に10年暮らしていますが、実際に暮らしてみた実感は、横割りの完全分離型 二世帯住宅では、賃貸として利用するのは難しいということです。 横割り完全分離型 二世帯住宅…

  • 【二世帯住宅はオススメできない⁉】7つのデメリットを詳しく解説

    この記事を読んで分かること☝ 二世帯住宅のデメリット7選 これから二世帯住宅を検討するための心構え 失敗しない二世帯住宅のポイント 同居にしても完全分離型の二世帯住宅にしても結婚して「義両親と一緒に生活する」ことは、嫌だという方が多いのではないでしょうか。 普通に考えればそうですよね。 実際に二世帯住宅で生活している私だって、そう思います。 事実、一緒に暮らすようになれば、大なり小なり問題が起きたり、ストレスになったりします。 このブログでは、「ローコストで理想の二世帯住宅を建てるには?」ということを主眼に置いて書いていますが、「そもそも二世帯で暮らす特別な理由がないのであれば、理想を求めて二…

  • 【タマホームの浄水器はどこ製⁉】takagiの浄水器とウォーターサーバーを比較

    この記事を読んで分かること☝ 浄水器とウォーターサーバーの比較 浄水器をオススメできる理由 ウォーターサーバーをオススメできない理由 10年前にタマホームで二世帯住宅を建てた我が家のキッチンには、takagiの浄水器が取り付けられています。 (2階のキッチンのみ。1階はコストの問題で浄水器なしの蛇口です。) 家庭内の水については、「ウォーターサーバー」や「後付けの浄水器」、そして我が家のような「蛇口一体型の浄水器」、または何も取り付けていない方など、様々です。 日本の水道水は、海外と比較して相当きれいで、そのままでも飲めるレベルです。(地域によって水質に変動はありますが) 私が子供の頃は浄水器…

  • 【二世帯住宅 親世帯と子世帯の適切な距離は⁉】ストレスなく過ごせる頻度は、年2~3回の食事

    この記事を読んで分かること☝ 二世帯住宅で親世帯と子世帯が一緒に食事をする頻度 親世帯と子世帯の適切な距離 親世帯と子世帯で食事をする際の様子 当ブログで何回も書いていますが、我が家は完全分離型の二世帯住宅です。先日、長女のギターの発表会があり、家族皆で観に行ってきました。 当日の流れを書くと 10:00⇒妻と長女が発表会の会場へ車で移動 12:00⇒私と長男、そしておじいちゃん、おばあちゃんが会場に車で移動 13:00⇒長女の発表 15:00⇒私と長男、そしておじいちゃん、おばあちゃんが帰宅 18:00⇒夕食を摂るお店へ到着(妻と長女は会場から直接) 20:00⇒帰宅 全員で6人です。我が家…

  • 【SUUMO(スーモ)なら電話番号の入力なしで相見積を入手できる】引越し見積ならSUUMO(スーモ)が断然お得

    この記事を読んで分かること☝ 引越し費用を安く抑える方法 引越し業者ランキング 引越し一括見積のオススメ3選の比較 家を新築して、当然ながら引越しをするわけですが、「家の新築に多額のお金をかけているので、引越し費用は少しでも安く抑えたい」そういう方、かなり多いと思います。 私もその一人でしたが、結論から言うと 「引越し費用は、一括見積を利用して安く抑えることができます。」 我が家は、引越し費用20万円の見積が、最終的に9万円まで下がりました。約55%の値下げですね。 正直、予算的に厳しかったので、すごく助かりました。 ハウスメーカーと契約して、地盤改良工事や基礎工事が始まっている方 内装や機器…

  • 【二世帯住宅 水道料金の実態は⁉】完全分離型の水道料金は、平均40,800円/2ヶ月だった

    この記事を読んで分かること☝ 完全分離型 二世帯住宅の水道代 水道の契約を世帯毎に分けた方が良い理由 二世帯住宅で水道料金を抑えるために考えるべきポイント マンションやアパートと比較して、一戸建ての水道料金は高くなる傾向にあります。 二世帯住宅の場合は、その傾向がもっと強くなりますが、私がこの家で暮らすようになって、初めて水道料金の請求を受け取った時は、金額の高さにビックリしました。 これから二世帯住宅を建てられる方にとって、完全分離型 二世帯住宅の実際の水道料金が、いくらくらいなのか気になるところだと思いますが、先に結論を書かせていただくと、二世帯住宅の水道料金は、思いのほか高額となります。…

  • 【二世帯住宅の中古住宅をオススメできない2つの理由】中古よりローコスト系の新築がオススメ

    この記事を読んで分かること☝ 二世帯住宅の中古で失敗する可能性が高い理由 二世帯住宅の中古を買うべきでない理由 予算が厳しい方へオススメの二世帯住宅 二世帯住宅を検討する際、やはり高額なので、一度は中古の二世帯住宅を探したことがありますよね。 特にいきなり大手ハウスメーカーで話を聞かれた方は、その金額に愕然としたことでしょう。大手ハウスメーカーの二世帯住宅は、4,000~6,000万円ほどの金額となります。 これだけ予算があれば、家を2軒建てることができます。 確かに二世帯住宅の中古物件は、数は少ないですが出回っています。 でも中古だからといって、価格が大きく下がっているかというとそうでもない…

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