私は末端冷え性。 とある日。 久しぶりに実家に帰った時、私の足が紫になっていた。 特に何かをしたわけでも、雨に足を晒したわけでもなく、 唯一思いつくこととしては滅多に履かないパンプスを履いていたことと、 靴下を履いていなかったことくらい。 もちろん触ると濡らしたタオルくらい冷たい(いい例えが思いつかなかった) それを見た母が、 「明日は足湯に行ってきな。きっと良くなるから。」と。 めんどくさがりな私は 「行ってみようかな〜(多分行かない)」 と返事。 「絶対行って!!!」 と心を読まれていたのか念を押された。 母のことだから明日になったらこの話も忘れているだろうと思いながら就寝。 が、翌朝家族…