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社労士試験ポイント解説ブログ https://hrsharoushi.muragon.com/

社会保険労務士試験の中で試験科目ごとに出題頻度の高い論点を解説したブログです。

HR社労士事務所は大分市を中心に経理・人事労務担当者の採用・教育及び事業所の労務管理に関するサービスを行う社会保険労務士事務所です。

HR社労士事務所
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2021/12/05

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  • 社労士試験ポイント解説 社会保険一般常識

    今回は国民健康保険の保険者について解説します。 国民健康保険は自営業者などを対象とした公的医療保険です。 事業の運営主体は都道府県及び市町村と国民健康保険組合があります。 国民健康保険組合は同種の事業等に従事する者で組織される法人です。 組合の設立には15人以上の発起人が規...

  • 社労士試験ポイント解説 厚生年金保険法

    今回は厚生年金保険法の事業主の届出に関するポイント解説です。 事業主の届出には事業所関係の届出と被保険者関係の届出があります。 届出先は厚生労働大臣です。 提出期間は届出事由が生じた日から原則5日以内がほとんどです。 例外として次の2つを覚えておきましょう。 ①事業主が船舶...

  • 社労士試験ポイント解説 国民年金法

    国民年金法の保険料の追納に関するポイント解説です。 保険料の免除を受けた者は厚生労働省の承認を受け追納することができます。 追納できる保険料は承認前10年以内に係るものに限ります。 免除を受けた年度の初日から3年を超える追納には加算額があります。 追納により保険料免除期間が...

  • 社労士試験ポイント解説 健康保険法

    本日は健康保険法の随時改定のポイント解説です。 標準報酬月額は報酬が大きく変動したときに見直し(随時改定)が必要です。 随時改定の要件は次のとおりです。 ①継続3ヶ月間の固定的賃金等に変動があったこと ②①の平均賃金が現在の標準報酬月額と2等級以上の差があること ③①の各月...

  • 社労士試験ポイント解説 労務管理一般常識

    今回は男女雇用機会均等法(均等法)のポイント解説です。 均等法では事業主に次の事項について性別を理由とした差別を禁止しています。 ①募集及び採用の機会 ②配置、昇進、降格、教育訓練、福利厚生 ③職種、雇用形態の変更 ④退職、定年、解雇、労働契約の更新 上記以外にも実質的に性...

  • 社労士試験ポイント解説 労働保険徴収法

    本日は労働保険徴収法の認定決定のポイント解説です。 認定決定とは政府が保険料を決定し事業主に通知することをいいます。 認定決定が行われるのは次の場合です。 ①事業主が保険料申告書を提出しないとき ②保険料申告書の記載に誤りがあるとき 概算保険料は納付書、確定保険料は納入告知...

  • 社労士試験ポイント解説 雇用保険法

    本日は雇用保険の育児休業給付金のポイント解説です。 育児休業給付金は育児休業中に支給されます。 支給額は次のとおりです。 ①休業開始180日目まで→休業前賃金✕67% ②休業開始181日目以降→休業前賃金✕50% 支給期間は原則子が1歳に達するまで、やむを得ない場合は最大2...

  • 社労士試験ポイント解説 労働者災害補償保険法

    本日はボーナス特別支給金のポイント解説です。 ボーナス特別支給金は社会復帰促進等事業の1つで保険給付に付加して支給されます。 支給理由は「傷病」「障害」「遺族」のみで「休業」はありません。 支給金の算定基礎は原則直近1年間のボーナス総額です。 例外として次のいずれか低い額が...

  • 社労士試験ポイント解説 労働安全衛生法

    本日は労働安全衛生法の製造許可物質の解説です。 労働安全衛生法は健康障害を招く恐れから製造許可が必要な化学物質を指定しています。 製造許可物質には次のものがあります。(一部抜粋) ①ジクロルベンジジン及びその塩 ②ベリリウム及びその化合物 ③塩素化ビフエニル ④石綿分析用資...

  • 社労士試験ポイント解説 労働基準法

    本日は年少者の雇用ついて解説します。 労働基準法では原則満15歳年度末までの児童の雇用を禁止しています。 例外として行政庁の許可があれば修学時間外に工業的業種以外で雇用することが可能です。 ただし、満13歳未満の児童は映画製作又は演劇の事業に限り認められています。 …………...

  • 労士試験ポイント解説 社会保険一般常識

    本日は確定拠出年金の掛金限度額について解説します。 確定拠出年金には企業で加入する企業型と個人で加入する個人型があります。 企業型の掛金限度額は月5.5万円です。確定給付企業年金を併用している企業の場合は、 半分の月2.75万円となります。 個人型の掛金限度額は月6.8万円...

  • 社労士試験ポイント解説 厚生年金保険法

    今回は3歳未満の子を養育する被保険者の標準報酬月額の特例です。 3歳未満の子を養育する被保険者の報酬が従前より下がったときは申出により、 従前の報酬額を将来の年金計算に反映することができます。 特例期間は養育開始月から子が3歳に達した月の前月までです。 特例の申出は会社経由...

  • 社労士試験ポイント解説 国民年金法

    国民年金法の産前産後期間の保険料免除のポイント。 第1号被保険者の産前産後期間(原則4ヶ月間)の保険料が免除される制度です。 免除期間は出産予定月の前月から出産予定月の翌々月までです。 多胎妊娠の場合は出産予定月の3ヶ月前から免除が受けられます。 免除期間は保険料納付済期間...

  • 社労士試験ポイント解説 健康保険法

    健康保険法の定時決定のポイント。 定時決定は毎年7/1〜7/10に行う標準報酬月額の見直しの手続きです。 4月〜6月の平均報酬をもとに見直し、その年の9月〜翌年8月まで適用します。 1回あたりの報酬は基礎日数17日以上(短時間労働者は11日以上)が対象です。 6/1〜7/1...

  • 社労士試験ポイント解説 労務管理一般常識

    社会保険労務士法の懲戒の種類のポイント。 不正行為等を行った社会保険労務士に対する懲戒処分は次の3つです。 ①戒告 ②1年以内の業務停止 ③失格処分 不正行為等が「相当の注意を怠った」場合と「故意」の場合で懲戒処分が異なります。 相当の注意を怠った場合→①又は② 故意の場合...

  • 社労士試験ポイント解説 労働保険徴収法

    労働保険徴収法の概算保険料の延納のポイント。 概算保険料は要件を満たせば分割納付(延納)できます。 要件は①概算保険料の額が40万円以上(労災又は雇用のみは20万円)であること、 ②9月30日までに保険関係が成立していることです。 労働保険事務組合に事務を委託していれば①の...

  • 社労士試験ポイント解説 雇用保険法

    雇用保険法の雇用継続給付のポイント。 60歳以上の者に対する給付に①高年齢雇用継続給付と②高年齢再就職給付があります。 共通要件は「算定基礎期間5年以上」と「賃金額が25%超減少」です。 支給額は賃金✕支給率(最高15%)です。 支給期間は①は65歳に達するまでです。 ②は...

  • 社労士試験ポイント解説 労働者災害補償保険法

    労災保険法の特別支給金のポイント。 特別支給金は社会復帰促進等事業の1つで、保険給付に付加して支給されます。 特別支給金は一般特別支給金とボーナス特別支給金の2種類です。 一般特別支給金は「休業支給金」「傷病支給金」「障害支給金」「遺族支給金」があります。 支給額以下のとお...

  • 社労士試験ポイント解説 労働安全衛生法

    労働安全衛生法の製造等禁止物質のポイント。 労働安全衛生法で危険性が高いことから製造等が原則禁止されているのは「黄りんマッチ」「ベンジジン」「石綿」などです。 ただし、例外として次の要件を満たせば製造等が認められています。 ①試験研究目的であること ②都道府県労働局長の許可...

  • 社労士試験ポイント解説 労働基準法

    労働基準法の年次有給休暇からポイント解説です。 働き方改革関連法により平成31年4月から使用者は労働者に対し時季を指定して5日の年次有給休暇を与えることが義務化されました。 時季については労働者の意見を尊重するように努めなければなりません。 対象となるのは年休付与日数が10...

  • 労士試験ポイント解説 社会保険一般常識

    確定給付企業年金法のポイント (1)概要 確定給付企業年金とは事業主が従業員と給付の内容をあらかじめ約束し、高齢期において従業員がその内容に基づいた給付を受けることができる企業年金制度。 (2)種類 ①規約型→規約に基づき企業が外部機関と契約し年金資産の管理・運用を行う ②...

  • 社労士試験ポイント解説 厚生年金保険法

    被保険者期間について (1)原則 厚生年金保険の被保険者期間は月単位で計算します。被保険者資格を取得した月から、被保険者資格を喪失した月の前月までを被保険者期間に参入します。 (2)同月得喪 被保険者資格を取得した月にその資格を喪失したときは、その月を1ヶ月として計算します...

  • 社労士試験ポイント解説 国民年金法

    若年者付猶予制度について (1)若年者納付猶予制度とは 若年者納付猶予制度とは、一定年齢未満の方で、本人・配偶者の前年所得が一定額以下の場合には、申請により保険料の納付が猶予される制度を言います。 (2)要件 次のいずれかの要件を満たす必要があります。 ①猶予を受ける月の前...

  • 社労士試験ポイント解説 健康保険法

    標準報酬月額について (1)標準報酬月額とは 標準報酬月額とは、社会保険料や傷病手当金や出産手当金などの保険給付の額を計算するときの基礎となる金額を言います。被保険者の報酬額に応じて決まります。 (2)報酬の範囲 標準報酬額の基礎となる報酬とは、名称を問わず労働者が労働の対...

  • 社労士試験ポイント解説 労務管理一般常識

    無期転換ルールについて(労働契約法) (1)概要 無期転換ルールとは、有期労働契約が5年を超えて更新された場合は、有期契約労働者の申込みにより、期間の定めのない労働契約(無期労働契約)に転換される制度を言います。 (2)要件 次のすべての要件を満たす必要があります。 ①有期...

  • 社労士試験ポイント解説 労働保険徴収法

    概算保険料について (1)概算保険料とは 概算保険料とは、当該年度の賃金総額の見込額をもとに計算した労災保険料と雇用保険料の総額を言います。 (2)保険料の計算方法 概算保険料=当年度の賃金総額の見込額※✕保険料率 ※当年度の賃金総額の見込額が、前年度の賃金総額の50%〜2...

  • 社労士試験ポイント解説 雇用保険法

    教育訓練支援給付金について (1)概要 教育訓練支援給付金とは、専門実践教育訓練給付金を初めて受給する人が、一定の条件を満たした場合に受給できる給付金制度です。 (2)支給要件 次の要件をすべて満たすこと ①専門実践教育訓練を初めて受講していること ②一般被保険者でなくなっ...

  • 社労士試験ポイント解説 労働者災害補償保険法

    特別支給金について (1)概要 特別支給金は、社会復帰促進等事業の1つで、保険給付に付加して行うものです。一般の特別支給金と、ボーナス等の特別給与を算定の基礎とするボーナス特別支給金の2種類があります。 (2)一般の特別支給金 一般の特別支給金には以下のものがあります。 ①...

  • 社労士試験ポイント解説 労働安全衛生法

    特定機械等の製造許可について (1)概要 特に危険な作業を必要とする機械等(特定機械等)は、安全を確保するために、製造する際は許可制度を設けています。 (2)特定機械等 特定機械等とは次の機械等をいいます。 ①ボイラー ②第1種圧力容器 ③クレーン ④移動式クレーン ⑤デリ...

  • 社労士試験ポイント解説 労働基準法

    年次有給休暇の比例付与について (1)概要 年次有給休暇の比例付与とは、正規雇用のフルタイム従業員と比べ所定労働日数が相当程度少ないパートやアルバイトなどの従業員に、その所定労働日数に応じた日数の年次有給休暇を与える方法です。 (2)比例付与の対象労働者 比例付与の対象者は...

  • 社労士試験ポイント解説 社会保険一般常識

    児童手当法について (1)概要 児童手当制度は、児童を養育している方に手当を支給することにより、家庭における生活の安定に寄与するとともに、次代の社会をになう児童の健全な育成及び資質の向上に資することを目的にしています。 (2)支給要件 児童手当は次の①〜④にのいずれかに該当...

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