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社労士試験ポイント解説ブログ https://hrsharoushi.muragon.com/

社会保険労務士試験の中で試験科目ごとに出題頻度の高い論点を解説したブログです。

HR社労士事務所は大分市を中心に経理・人事労務担当者の採用・教育及び事業所の労務管理に関するサービスを行う社会保険労務士事務所です。

HR社労士事務所
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2021/12/05

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  • 社労士試験ポイント解説 厚生年金保険法

    厚生年金保険の適用除外者について (1)概要 厚生年金の適用事業所に使用される者は、原則として被保険者となりますが、雇用期間や労働時間が限られている者等は厚生年金の適用が除外されています。 (2)適用除外者 次のいずれかに該当する者は厚生年金が適用されません。 ①日々雇い入...

  • 社労士試験ポイント解説 国民年金法

    学生の保険料納付特例について (1)概要 日本国内に住むすべての方は、20歳になった時から国民年金の被保険者となり、保険料の納付が義務づけられていますが、学生には、申請により在学中の保険料の納付が猶予される「学生納付特例制度」が設けられています。 (2)要件 次の①〜④のい...

  • 社労士試験ポイント解説 健康保険法

    被扶養者について (1)被扶養者とは 健康保険における被扶養者とは、被保険者に扶養されている一定範囲の親族を言います。被扶養者は、被保険者と同様に健康保険から給付が受けることができますが、自ら保険料を負担する必要はありません。 (2)要件 被扶養者になるには次の要件をすべて...

  • 社労士試験ポイント解説 労務管理一般常識

    就業規則による労働契約の変更(労働契約法) (1)概要 就業規則の変更については、手続きしかルールがなく、内容については判例により判断されていました。そこで、就業規則の変更による労働契約の変更について、その要件が明文化されました。 (2)原則 使用者は、労働者と合意すること...

  • 社労士試験ポイント解説 労働保険徴収法

    労働保険料の計算について (1)概要 労働保険料は賃金総額に保険料率を乗じて計算します。継続事業の場合は年度毎の賃金総額、有期事業の場合は事業期間毎の賃金総額に保険料率を乗じて計算します。 (2)労働保険料の種類 労働保険料の種類は大きく分けて「概算保険料」と「確定保険料」...

  • 社労士試験ポイント解説 雇用保険法

    教育訓練給付制度について (1)教育訓練給付制度とは 教育訓練給付制度とは、雇用保険法における失業等給付のひとつであり、所定の要件を満たした者が厚生労働大臣の指定する講座を受講し修了した場合に、教育訓練施設に支払った経費の一部を支給する制度です。訓練の種類は「一般教育訓練」...

  • 社労士試験ポイント解説 労働者災害補償保険法

    社会福祉促進等事業について (1)社会福祉促進等事業とは 社会福祉促進等事業とは、労災保険において業務災害又は通勤災害により傷病を被った被災労働者及びその遺族に対する各種の保険給付と併せて、被災労働者の社会復帰の促進、被災労働者やその遺族の援護、適正な労働条件の確保等を図る...

  • 社労士試験ポイント解説 労働安全衛生法

    店社安全衛生管理者について (1)店社安全衛生管理者とは 店社安全衛生管理者とは、統括安全衛生責任者、元方安全衛生管理者の選任が義務付けられていない中小規模の建設現場において、統括安全衛生管理を行う者(現場代理人等)に対する指導等を行う者を言います。 (2)職務 ①工事現場...

  • 社労士試験ポイント解説 労働基準法

    年次有給休暇の出勤率について (1)概要 年次有給休暇の付与要件は、雇入日から6ヵ月継続勤務し出勤率8割以上ですが、この出勤率は労働すべき日(全労働日)のうち労働した日(出勤日)の割合により算出します。 (2)労働すべき日(全労働日) 労働すべき日(全労働日)とは総暦日数か...

  • 社労士試験ポイント解説 社会保険一般常識

    船員保険法について (1)概要 船員保険法とは、船員という特殊性にかんがみ、船員又はその被扶養者の職務外の事由による疾病、負傷若しくは死亡又は出産に関して保険給付を行う制度です。 (2)被保険者 船員保険の被保険者は、船員法1条に規定する船員として、船舶所有者に使用される者...

  • 社労士試験ポイント解説 厚生年金保険法

    厚生年金保険の被保険者について (1)概要 厚生年金保険の被保険者は、保険料を負担し、保険事故が発生した場合には保険給付をうけます。被保険者の種類には「当然被保険者」「任意単独被保険者」「高齢任意加入被保険者」がいます。 (2)当然被保険者 当然被保険者とは、適用事業所に使...

  • 社労士試験ポイント解説 国民年金法

    国民年金保険料の申請免除について (1)概要 国民年金保険料の申請免除とは、経済的理由等で国民年金保険料の納付が困難な場合に、申請により、保険料の納付が全額または一部が免除される制度です。 (2)要件 世帯主又は配偶者のいずれかが、次の①〜④のいずれかに該当した場合に適用さ...

  • 社労士試験ポイント解説 健康保険法

    任意継続被保険者制度について (1)概要 任意継続被保険者制度とは、被保険者が退職などにより当然被保険者の資格を喪失した後であっても、一定の要件を基の任意で被保険者資格を継続する制度です。 (2)取得要件 任意継続被保険者になるには、次の要件をすべて満たす必要があります。 ...

  • 社労士試験ポイント解説 労務管理一般常識

    事業主の雇用義務等について(障害者雇用促進法) (1)概要 事業主に対して障害者の雇用を確実に行わせるため、法定雇用率を定めています。 (2)法定雇用障害者数 事業主は、雇用する労働者数に障害者雇用率を乗じた数以上の障害者を雇用しなければなりません。この障害者の数を「法定雇...

  • 社労士試験ポイント解説 労働保険徴収法

    保険料率について (1)概要 労働保険料を計算する際に必要な保険料率には、労災保険料率と雇用保険料があり、それぞれ事業の種類に応じて値が異なっている。 (2)労災保険料率 労災保険料率は、54種類の事業ごとに最低1000分の2.5から、最高1000分の88までの範囲で定めら...

  • 社労士試験ポイント解説 雇用保険法

    求職活動関係役務利用費について (1)概要 求職活動関係役務利用費とは、雇用保険の受給資格者等が、求人者との面接等をしたり、教育訓練を受講したりするため、子のための保育等サービスを利用した場合、そのサービス利用のために負担した費用の一部が支給される制度です。 (2)支給要件...

  • 社労士試験ポイント解説 労働者災害補償保険法

    第三者の行為による事故について (1)概要 第三者の行為による事故により第三者から損害賠償を受ける場合は、労災保険の保険給付の調整が行われます。 (2)保険給付が先の場合 第三者からの損害賠償より先に労災保険の保険給付が行われたときは、政府は保険給付の価額を限度として、損害...

  • 社労士試験ポイント解説 労働安全衛生法

    安全衛生責任者について (1)安全衛生責任者とは 安全衛生責任者とは、建設業及び造船業で、下請事業者が特定元方事業者との連絡・調整係として選任する者をいいます。 (2)職務 安全衛生責任者の主な職務は以下の通りです。 ①統括安全衛生責任者との連絡 ②統括安全衛生責任者から連...

  • 社労士試験ポイント解説 労働基準法

    年次有給休暇について (1)概要 年次有給休暇とは、労働者の休暇日のうち、使用者から賃金が支払われる休暇日のことです。「年次」とある通り、1年ごとに毎年一定の日数が与えられます。 (2)要件 労働者に年次有給休暇が付与されるには以下の①②の要件を満たす必要があります。 ①当...

  • 社労士試験ポイント解説 社会保険一般常識

    後期高齢者医療制度について (1)概要 後期高齢者医療制度は、75歳以上の方(一定の要件を満たした方は65歳以上)が加入する独立した医療保険制度です。対象者は個人単位で保険料を支払います。 各都道府県の広域連合が運営しますが、窓口業務は各市区町村が行います。 (2)広域連合...

  • 社労士試験ポイント解説 厚生年金保険法

    任意適用事業所の適用・取り消し (1)概要 強制適用事業所に該当しない事業所でも、一定の要件を満たせば適用事業所になることができます。また、一定の要件を満たすことにより適用を取り消すことができます。 (2)要件 ①適用 使用される者の2分の1以上の同意と厚生労働大臣の認可 ...

  • 社労士試験ポイント解説 国民年金法

    保険料の法定免除について (1)概要 国民年金は、一定の要件に該当した場合には、届出により保険料を免除する規定が設けられています。 (2)要件 次の①〜③のいずれかに該当した場合に適用されます。 ①生活保護の生活扶助を受けている方 ②障害基礎年金ならびに被用者年金の障害年金...

  • 社労士試験ポイント解説 健康保険法

    短時間労働者の適用拡大について (1)概要 健康保険の適用事業所に雇用されるパート・アルバイトなどの短時間労働者は、原則、1週間の所定労働時間及び1ヶ月の所定労働日数が正社員の4分の3以上の場合、健康保険及び厚生年金保険が適用されます。 (2)現行の規定 現行では、短時間労...

  • 社労士試験ポイント解説 労務管理一般常識

    高年齢者雇用確保措置 (1)概要 高年齢者雇用確保措置とは、老齢年金の支給開始年齢が引き上げられていく中で、収入の空白期間を生じさせないようにするため、また、労働力の確保等を図る目的で、事業主に対して65歳までの雇用確保措置を講じることを義務付けた制度です。 (2)措置の内...

  • 社労士試験ポイント解説 労働保険徴収法

    労働保険料の計算について (1)概要 労災保険料及び雇用保険料(以下、労働保険料)は年度ごとの賃金総額(有期事業の場合は事業期間の賃金総額)に保険料率を乗じて計算します。 (2)計算方法 労働保険料=賃金総額✕保険料率 (3)賃金総額 事業主がその事業に使用する労働者に対し...

  • 社労士試験ポイント解説 雇用保険法

    短期訓練受講費について (1)概要 短期訓練受講費とは、雇用保険の受給資格者等が、再就職のために教育訓練を受けた場合に、 教育訓練費が支給される制度です。 (2)支給要件 以下の要件をすべて満たす必要があります。 ①受講前に、その訓練を受けるためのハローワークの受講指導を受...

  • 社労士試験ポイント解説 労働者災害補償保険法

    労災保険の支給制限について (1)概要 労災保険では、保険事故の発生について、労働者に原因がある場合などは、保険給付の支給を制限が制限される場合があります。 (2)支給制限の種類 以下の①〜③に該当する場合は労災保険の支給が制限されます。 ①労働者が故意に保険事故を生じさせ...

  • 社労士試験ポイント解説 労働安全衛生法

    元方安全衛生管理者とは (1)元方安全衛生管理者とは 元方安全衛生管理者とは、建設業の現場において、統括安全衛生責任者のもと、技術的な事項を管理する者をいいます。 (2)職務 元方安全衛生管理者は、統括安全衛生責任者が行う事項のうち、技術的・具体的事項の管理 を行います。具...

  • 社労士試験ポイント解説 労働基準法

    高度プロフェッショナル制度について (1)概要 高度プロフェッショナル制度とは、事業主が、労働者に対して職務の範囲が明確で、一定の年収を有する労働者が高度な専門的知識を必要とする業務等に従事させた場合に、一定の要件を満たせば時間外労働、休憩、休日、深夜労働の規定が適用除外と...

  • 社労士試験ポイント解説 社会保険一般常識

    前期高齢者の費用負担の調整について (1)概要 定年退職者等が国民健康保険に加入すること等により、国民健康保険の負担が増えるのを解消するため、保険者間で前期高齢者の費用負担を調整します。 (2)前期高齢者とは 前期高齢者とは65歳から74歳までの高齢者をいいます。 (3)保...

  • 社労士試験ポイント解説 厚生年金保険法

    適用事業所について (1)概要 厚生年金保険の適用を受ける事業所を適用事業所と言います。強制的に適用される適用事業所と任意に適用できる任意適用事業所があります。 (2)強制適用事業所 次のいずれかに該当する事業所又は船舶を強制適用事業所とします。 ①常時従業員を使用する国、...

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