21時30分、京都駅。今回、共に旅するI(京都府 40代 男性)と待ち合わせている。Iに指定された時間は「22時」、場所は「新幹線のりば(中央口)」。余裕。「時間まで30分もあるわぁ」というわけで、駅構内の立ち食い蕎麦屋へ向かおうと思ったが
ロードバイクに乗る40代男性。 普段、マイペースに走っています。 ロード乗りにとって役立つ情報まったく無しの、日常的で主観的なブログを綴っています。
(950)三重県から来たロード乗りの客人~石田鶏卵の自販機うどん~
石田鶏卵の前で、ブログに掲載する外観の写真を撮っていると、うどんの容器を持って歩くSさん(三重県在住 40代 男性)が目に入った。「おぉ、うどん、出来たかぁ」店頭のテーブルに容器を置く彼。俺は声を掛ける。「ちょっと、写真を撮らせてもらってい
(949)三重県から来たロード乗りの客人~自販機の魅力を感じた時~
石田鶏卵に着いた。店の前に置かれた、レトロな自販機でうどんかそばを買う前に(俺は食わんけど)、ロードバイクを駐輪したい。壁に立て掛けたい。しかし、壁一面に自販機が並んでいるため、スペースが無い。「しゃーないなぁ」自販機と自販機の隙間に、ロー
南芦屋浜より東灘芦屋大橋を渡ると、深江浜に入る。深江浜は、今回のライド(往復40㎞程度だが)の折り返し地点。三重県から来られたSさん(40代 男性)と一緒に走る時間も、そう長くはない。橋の手前で脚を止め、振り返る。「Sさん、ちょっと休憩しま
コンビニに入店し、電池の売場へと向かう。「で、どれや?」「見た感じ、全部一緒に見えるよなぁ」「あ、これやわ。パッケージに『CR2032』って書いてるわぁ」さっと買い物を終え、店の近くでぼんやり佇むSさん(三重県在住 40代 男性)に、「お待
(946)三重県から来たロード乗りの客人~SさんとSさんのRALEIGH~
ボタン電池を手のひらに乗せ、「ちょっといいですか?」。Sさん(三重県在住 40代 男性)に向け差し出す。「サイコンのね、センサーの電池なんですけど、これを買いたくて、次の西宮浜にあるコンビニに寄りたいな…と」「えぇ、はい。ちなみに、それは『
(945)三重県から来たロード乗りの客人~鳴尾橋と甲子園浜海浜公園~
鳴尾橋のスロープ。「ここから『阪神しまなみ海道』がスタートします」「えぇ」「それでですね、まずはこのスロープですが、一度、登ったところで踊り場をUターン。ほぼ停止した状態から、もう一度登ります。ちょっと厄介です」「えぇ、まぁ」Sさん(三重県
(944)三重県から来たロード乗りの客人~武庫川団地と鳴尾浜~
武庫川を渡り、西宮市に入った。そこから少し南下し、武庫川団地へ。武庫川団地。まぁ、住人ではない俺にとって、特に用事も無く、訪れる機会が無いに等しい団地だ。しかし、ちょっとした親近感もある。近所の飲み屋で、たまたま隣に座った人と話が弾み、「こ
(943)三重県から来たロード乗りの客人~ガッタンガッタンの道~
少し蒸し暑くなってきた。「ちょっと休憩しよか」脚を止め、ボトルの水を口に含む。「えぇ、あれは何ですか?えぇ」背後よりSさん(三重県在住 40代 男性)が話し掛けてきた。彼の言う「あれ」とは、「であい橋」のことだろう。「あのジャングルジムみた
数年前、初めて「尼っ子リンリンロード」を走った時、道はボロボロでガッタガタでも、風景には魅了された。工場に囲まれた運河沿いの風景。「工業都市らしくてええなぁ」「うん、尼崎は味があるわぁ」ただ、それも見慣れてしまうと、単なる「ボロボロの道」で
シャカシャカシャカ…。フロントをインナーに切り替え、ただただ脚を回す。そう、ケイデンス重視だ。これは、太股を細くするのに効果があるらしい。旦那さんがプロのロード選手で、元全日本女子バレー代表の益子直美さんが、何かでそんなことを言っていた(気
(940)三重県から来たロード乗りの客人~特に反応は無かった~
弥次郎兵衛。「おにぎり、鮭をひとつ」店員さんに伝える。「はい、鮭おにぎりをひとつですね」これから、ロードバイクに乗って40㎞ほど走る。まぁ、ロード乗りの常識として、40㎞は大した距離ではない。が、念のため、補給食を買っておきたい。おにぎり、
阪神尼崎の京都銀行駐車場。すっきりしない空を、Sさん(三重県在住 40代 男性)と見上げる。「えぇ、まぁ、不安ですね。えぇ、雨が降りそうで×××…」「天気予報やと、何とか持ち堪えてくれそうなんですけど、ちょっと心配ですね」「ま、とりあえず」
(938)三重県から来たロード乗りの客人~おっさんメールに嫌悪感を抱く~
家から阪神の尼崎駅付近まで、おそらく5㎞ほど。Sさん(三重県在住 40代 男性)との待ち合わせは、午前11時。「ま、30分前に出たら余裕で着くやろ」家で余裕をかまし、ゴロゴロしつつ時計に目をやると10時35分。大急ぎで家を出た。「ガチッ…」
「そろそろ…」と居酒屋を出て、この日はお開き。適当な挨拶をして駅に向かおう…としたが、「ちょっと待てよ」。Sさん(三重県在住 40代 男性)に、一言伝えておきたいことがある。思い出した。「あのね、この道を曲がってですね、ホテルとは逆方向に少
商店街をぶらぶら歩き、お目当ての居酒屋「ざぶとん」はすぐそこ。しかし、遠目で見る限り、開いている雰囲気を感じない。「おかしいよなぁ。もう、営業中のはず…やのになぁ」更に近付くと、入口に貼り紙。「えぇ、まぁ、臨時休業みたいですね。えぇ」隣でS
(935)三重県から来たロード乗りの客人~あんたもなかなか凄いで~
「ここが『かごもと』です。ホルモン焼き、売ってますよ」Sさん(三重県在住 40代 男性)にそう伝え、店先の鉄板に向け指を差そうとしたところ、「無いわ…」。目の錯覚だろうか。いつも美味しいホルモンを焼いてくれる鉄板…が無い。「何でや…?」かご
「ほんじゃ、次で終わりですわ。近くの店です」ホルモン焼き食べ歩き3連戦(俺は食ってないが)、最後の店に向け、商店街を進む。のんびりと。和菓子屋やお好み焼き屋など、いくつもの店をちらちら見つつ、「ここって美味いんかなぁ?」。そんなことを考えて
(933)三重県から来たロード乗りの客人~次に訪れたのは栄屋~
ホルモン焼き食べ歩き3連戦…の2戦目は、「豚肉専門店 栄屋」。店先に置かれた鉄板で、ホルモンを調理するおばちゃん。その前に並んでいるお客は3人。「多分、近所の人らやろなぁ」そう思っていると、いつの間にか、Sさん(三重県在住 40代 男性)が
(932)三重県から来たロード乗りの客人~まずは鹿児島屋から~
「鹿児島屋」は、かなり前に一度だけ伺った。店先にホルモン焼きの鉄板があり、その奥はさほど広くはないが、テーブルがぽつぽつと。一緒にふらっと入ったMさん(兵庫県在住 70代 男性 飲み友達)とテーブルに着き、ホルモン焼きとビールを注文。待って
「ご馳走様でした」てっちゃん鍋を堪能し、ほろ酔い気分で店を出る。「じゃあ、2軒目に行きましょうかぁ」「はい。えぇ」Sさん(三重県在住 40代 男性)とふたり、ぶらぶらと高架沿いを歩いた。ゴォォォ…と音を響かせ、走り行く阪神電車。一瞬、「2軒
「ブログリーダー」を活用して、ロードバイクに乗るkrmさんをフォローしませんか?
21時30分、京都駅。今回、共に旅するI(京都府 40代 男性)と待ち合わせている。Iに指定された時間は「22時」、場所は「新幹線のりば(中央口)」。余裕。「時間まで30分もあるわぁ」というわけで、駅構内の立ち食い蕎麦屋へ向かおうと思ったが
20時45分、阪神梅田駅の改札を出る際、ふと気付いた。「昔、勤めとった会社の夜勤に行く時も、この時間にこの改札やったなぁ」と。目を擦りながらパソコンの画面を見詰め、休憩時間には半眠りでカップラーメンを食った日々。思い出したくない。戻りたくな
思ったよりも早く残業が終わり、少し嬉しくなった。「最悪は回避したな」「ほな、帰ろか」小さな幸せを感じつつクランクを回していると、「もう、明日になってまう時間やなぁ」。サイコンに目をやり、朝っぱらから長時間働いたことを実感する。何だろう。急に
つづき宝山寺のお参りを済ませ、「何か食って帰ろか」。考える。焼鳥なら、日本橋の「秋吉」がいい。ここの豚レバー、「あか」が美味い。鳥ではないが逸品だ。焼肉なら、難波の「いろりや」か「こいろり」。2,500円もあれば、飲んで食って腹一杯になれて
つづき毎月1日と16日は、生駒山にある宝山寺の縁日で、時間があればお参りするよう心掛けている。と言うわけで、3月1日、ロードバイクには乗らず、近鉄電車に乗って生駒へと向かう車内、「何や!?」。ジャケットの胸ポケットから振動。スマートフォンを
つづき出社後、すぐにパソコンを起動。メールチェックに取り掛かる。「え、何十通あんねん…?」まぁ、大半のメールは俺の作業に直接関係しないが、全体の流れを把握するため、それなりに、適当に、目を通す。中には、「お世話になっています。krm殿」から
つづき「テェレテレテレ…、テェレテレテレ…」枕元に置いたスマートフォンが着信音を鳴らし、俺は飛び起きた。この日は、医者に宣告された父親の人生最終日。おそらく、「お父さん、もうあかんわ…。すぐに病院に来て…」。切羽詰まった母親からの電話に違い
つづき昨日、救急車で病院に運ばれ、医者の話では、今日か明日には死ぬ父親。「はぁ…」俺は、午後からも、普段と変わらずパソコンに向かったが、父親のことを考えると、どうしても集中できない。「はぁ…」「仕事、終われへんで…」「どうしよ…?」集中力ア
つづきパチパチ…。パチパチパチ…。朝っぱらからパソコンに向き合い、キーボードを叩く。忙しい。2つの作業を抱えて忙しい。1つ目は、元々、この日に俺が対応し、完了する作業。2つ目は、これから5日間ほど、他人に任せる作業の引き継ぎ資料を作ること。
つづきクリーニング屋に喪服を出した帰り、家に向かってとぼとぼ歩いていると、「餃子の王将」の看板が目に入った。正直、腹は減っていない。と言うか、食欲が湧かない。父親が明後日か明々後日には、あの世へ行くのだ。食べる気になれない。ただ、「何も食べ
つづき楽しみにしていた横浜旅行が、明日の晩から始まる…はずなのに、イレギュラー。急に父親の具合が悪くなり、救急車で病院に運ばれた。で、医者の話では、「もって2日か3日です」と。本当に、「いきなりすぎるやろ!」だ。が、父親との関係が良好では無
つづき「お父さんのことやけどなぁ、お医者さんが言うにはな、『もって2日か3日』やって…」「…」父親の余命。病院にいる母親から電話で伝えられ、一瞬、頭が真っ白になった。大学卒業直前、無職になることが濃厚な俺に、父親は狂ったように怒り(酔っ払っ
2月9日。夕方、特にトラブルも無く仕事を終え、「お疲れ様、俺」ロードバイクを担いで会社を出た。家へとクランクを回す。普段なら、「寒いんじゃ、ボケ!」と文句を言いながら走るが、この日は違う。明日の夜から、俺は旅立つのだ。古くからの友人I(京都
右足の人差し指付け根と、左足の甲。この通風発作中の部位にダメージを与えないよう、ゆっくりゆっくり歩く。行き先は飯屋。本当は飲み屋に入りたいところだが、我慢するしかない。通風中の飲酒は避けるべきだ。「我慢できるよな?お前の自制心の強さは筋金入
夜勤明け、昼前に帰宅し、それと同時に布団にくるまる。「うふふ。今から30時間も働かんでええなんて、幸せすぎるやろ」自然とニヤニヤしてしまう。布団の中で、ニヤニヤ、ニヤニヤ。まぁ、時間に余裕があれば、近所のサイクリングロードに出掛けるのが普段
通勤中、ペダルを踏む右足の裏に、「何や?」。違和感を覚える。ソックスの中にゴミでも入っているのか?「う~ん」どうも、気持ちが悪い。外灯の下、シューズとソックスを脱いで確認したい。ただ、時間が無い。夜勤に遅れてしまう。足の裏の確認は、会社に着
通勤中、ペダルを踏む右足の裏に、「何や?」。違和感を覚える。ソックスの中にゴミでも入っているのか?「う~ん」どうも、気持ちが悪い。外灯の下、シューズとソックスを脱いで確認したい。ただ、時間が無い。夜勤に遅れてしまう。足の裏の確認は、会社に着
つづき「本当にお疲れ様、俺」面倒くさい作業を終え、ロードバイクを担いで会社を出る。そして、いつもなら「さぁ、帰ろ」とサドルに乗っかるところだが、違う。楽しみな横浜旅行を共にする、友人I(40代 男性 京都府在住)に電話を掛けたい。旅行につい
つづき「本当にお疲れ様、俺」面倒くさい作業を終え、ロードバイクを担いで会社を出る。そして、いつもなら「さぁ、帰ろ」とサドルに乗っかるところだが、違う。楽しみな横浜旅行を共にする、友人I(40代 男性 京都府在住)に電話を掛けたい。旅行につい
つづき普段はロードバイクに乗って通勤しているが、この日は電車通勤。大阪に出て、ちょっとした打ち合わせに顔を出すためだ。で、夕方となり、大阪での予定を終えた後「ええ時間やし、飲んで帰ろかぁ」。曾根崎の「たよし」に寄った。たよしには、15年ほど
昔からデブコンプレックスに支配されていた俺が、「身長-110」を実現したのは嬉しい。ただ、冷静に考えてみると…だ。あまり良い減量の仕方ではなかったと思う。体重が一気に落ち始めたのは、去年の6月。確か、過去の記事にも書いたが、繰り返す。普段は
「えへへへ…」クランクを回しながら、少しニヤニヤしてしまう。と言うのも、つい先ほど…だ。サイクリングロードに向かう前、嬉しいことがあった。風呂から上がり、サイクリングジャージに袖を通そうとした時、「ちょっと待てよ」。裸のまま、体重計に乗る。
「疲れたわぁ。1時間ちょっと歩いたで…」天下一品の阪神尼崎店に、やっとたどり着いた。特に意味も無く屈伸し、そして入店。左手にカウンター席。客は2人。右手にはテーブル席。パラパラと客がいる。ただ、中が忙しいのか、店員を見掛けない。「まぁ、ええ
サイクルセンターサンワ。閉じられたシャッターの前で佇む俺。「あぁ…。毎週水曜と第二、第三木曜は休み…か」残念だ。本当に残念だ。何も、フレーム清掃用のクロスや、パーツクリーナーの予備を買えなかったことに対して、残念…ではない。俺は、仕事柄、土
ライド中、「退屈やなぁ」と思うことがある。おそらく、脚は回し続けているが、頭は暇だから…だろう。同じく、この日も「退屈やなぁ」。足は前に出し続けているが、頭は暇。家を出てから、既に30分。阪神尼崎の天下一品まで、まだ30分も歩き、そして退屈
目をこすりつつ、ベランダ窓を少し開ける。「あぁ…、降ってきそうやなぁ…」「しくじったわ…」当初、早朝に起床し、サイクリングロードを軽く走る予定だった。しかし、早朝に起床したことはしたが、二度寝。次に目覚めると、14時過ぎ。しかも、雨が降りそ
前回からのつづき近所のサイクリングロード。クランクを回していると、知らないロード乗りに余裕で抜かされた。更に、知らないクロス乗りにも余裕で。「…」ダメだ。徹夜明けで体が疲れている上、寝たら寝たで悪夢の連続。俺は、精神的にも参っている。強い向
やたらと長い残業も含む夜勤明け、家に帰るなり焼酎を一口飲んで、さっと布団に潜った。俺は疲れている。死ぬほど疲れている。徹底的に眠りたい。夢の中で、俺はパソコンの前に座っていた。画面には、携帯電話のシミュレーター。昔いた職場だ。プルルルル…。
忙しさにかまけて、身だしなみを疎かにしていた。3ヶ月半、髪を切っていない。たまに、「髪、めっちゃ伸びましたね?」。そう言われても、「イメチェンしよかと思ってまして」と返してきたが、もうダメだ。くだらない返しが通用しないレベルの、ただ汚ならし
仕事で大阪の街をうろついた。夕方になり、「今日は有り難うございました」。同行者にそう言われ、「いえいえ、どういたしまして」。梅田の地下街で、お互いに会釈して別れる。「OK!」やっと、ひとりの時間が始まる。梅田にいるのは好都合だ。ウエムラサイ
「今日もよう頑張ったで、俺」朝からパソコンの前に座っていただけ…だが、一定の達成感を覚え、帰り支度を始める。と、ポケットに振動。「何や?」友人からのLINEだった。「来週の日曜、花見するんやけど、お前もけえへんか?AとBとC、DもEもFも参
体は疲れ切っているはず…なのに、アラームが鳴る3時間も前に目が覚めた。「うわぁ…」この後、夜勤が待っている。ギリギリまで睡眠を取りたい。しかし、起きてしまったのは仕方が無い。「仕事の前に、何か食っとこか」着替えて、近所のショッピングセンター
これからロードバイクを買おうと考えている人、既にロードに乗って毎日を楽しんでいる人。そのどちらにも、まったく役に立たないブログを書いているkrmです。どうも、こんにちは(こんにちはー!)。さて、今回はこの不人気ブログについて語りたい。先日、
先に断っておくが、いつも通り大した話ではない↓2ヶ月前から抱え込んでいた担当分の作業。その全てを終わらせ、「しばらくはのんびりできるなぁ」。椅子にもたれてぐったりしていると、「あぁ、あかんわぁ…」。軽い頭痛。風邪の予兆だ。昔から、期末テスト
「ほんま、食欲そそる最高の箱やで」「いつ見ても見事なもんやわぁ。王将は」テイクアウトの餃子。もう、箱からして美味そうだ。タレを豪快にぶっかけ、貪り食いたい衝動に駆られる。が、ここはひとつ、冷静になろう。俺が向き合うべきものは、餃子だけではな
パソコンをシャットダウンした後、机に突っ伏し「お疲れ、俺」。自分に声を掛ける(脳内で)。大して忙しくもなかったが、会社にいるだけで疲れた。さぁ、そんな自分を癒してあげたい。美味いもんを食って、酒を飲みたい。が、飲み屋に行くのは辛い。半日以上
地下街の立ち飲み屋。串カツと純ハイのコンビネーションに魅力され、すぐにほろ酔い気分となった。「すみません。純ハイ、もう1杯」「あと、きす。なんきんにチーズ」止まらない。普段は、座ってゆっくり飲みたいと思う。が、気持ち良くなると、立ち飲みが苦
ちびちびと、純ハイを飲みながら考える。結構、真剣に考える。間も無く、マル得セットの串カツ4本が揚がり、「どうぞ」となるわけだが、どの順番で食べ進めるのがベストか?これが、なかなか難しい。セットの串カツは、「牛」、「えび」、「青と」、「きす」
たまの休みにサイクリングロードを走ろうと思ったが、ベランダから聞こえる、ポツ…ポツ…ポツ…。「ここのところ、このパターン多いなぁ」「ほんま、休みのたんびに雨やなぁ」布団の中でゴロゴロした後、意を決する。「よし、飲みに行こ!」近鉄難波駅の改札
武庫大橋を渡ると西宮市に入る。俺の家はすぐそこだ。さっさと帰りたい。が、走る気力は0。もう、走りたくない。この日のライドは、泉佐野のホテルをチェックアウトした後にスタート。まず、うちの墓まで約15㎞。「南無大師遍照金剛、南無大師遍照金剛…」