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2021/11/25

  • 違う価値観に触れる素晴らしさ

    違う価値観に触れることを 柔軟に受け入れる人、 思考が固まり硬直してしまう人、 拒絶反応を起こしてしまう人、 色んな人がいます。 違う価値観に触れる素晴らしさは、一言で言うと 「自分の視点がどこにあるのかを知ることができる」ことだと思います。 どこかのコミュニティに属している限り、「ただの私」の上から何かしらの皮を被って生きています。 ですから、大体はその被った皮の立場や視点から物事を見ているものです。 例えば私であれば 母親目線 女性目線 妻目線 嫁目線 友達目線 とか色々あるわけです。 何かの物事に対して、快不快を感じる時は何かの目線で見ているはずです。 ある出来事に対して、可哀想と思う人…

  • 自分の不誠実の結果はどこに?

    「正直さと自信は正比例」の記事と若干関連があります。 何かに対して正直ではない、というのは言い方を変えれば何かに対して不誠実であるということです。 損得勘定や自己中心的な欲求からの行動で、表面上は自分は誰かに勝った、得をした、思い通りになった…とします。 もしもそのことに対して一ミリも罪悪感を感じないのなら、その人は悪に対して純粋な人かもしれません。 悪が純粋っておかしい言い方かもしれませんが、良くも悪くもこの世的な善悪観念を持たない者は純粋とも言えるのではないかと思います。 本当にそういう人間がいるのかどうかはわかりませんが、普通の人は自分なりの善悪観念があり、それに抵触すると罪悪感を感じる…

  • 正直さと自信は正比例

    能力があっても自信のない人 能力がなくても自信のある人 その差は何だろうか? 自分に嘘をついていないか 自分に正直に生きているか 苦しくても向き合っているか こういった課題をクリア出来ている人は、能力のあるなしに関係なく、自分という存在そのものに信頼を寄せている。 だから自信がある。 自分を支えてくれる自信とは何か? 人からの称賛や評価…それは表面的なものであり自分でコントロールできない。自分の価値判断を外に委ねている頼りない自信。 自分の内から湧いてくる自分への信頼…これは内面的なものであり自分のコントロール下にある。自分の価値を自分で感じ認める確かな自信。 能力があってもなくても人には生き…

  • 超絶繊細な人

    超絶繊細な人のことを、最近ではHSPと呼んだりすることが多いみたいですね。 文章だけでは、その人の全てを推し量ることはできません。 私はブログではけっこう言いたいことをズバズバ言っていると思うので、図太いと思われているかもしれませんが…タイプ別に分類するとしたらHSPタイプです。 今回はそのことはどうでもいいのですが、世の中には私の想像を遥かに上回る繊細な方々がいらっしゃいます。 言葉は悪いかもしれませんが、地球で生きていくのは相当大変だろうな…と思ってしまう程に繊細なんですね。 こういう方々は、どんな言葉や態度が引き金になってこちらへの扉を閉めてしまうのかが分からないのです。 突然にシャッタ…

  • 傷ついた…と感じた時は

    自分が他人を傷つけていることには鈍感でも、自分が人に傷つけられた馬鹿にされたと感じることに関しては過剰に反応してしまうという人…非常に多いですね。 自分も含め、身近な家族などには特に要注意かもしれません。 直接嫌な態度や言葉を投げかけられて傷ついたと感じるのであればまだ話は分かります。 でも自分とは違う価値観のもとで生きていたり、ただその人の考え方や経験を話しているだけなのに不快に思い、傷つく。 傷ついた私は可哀想、あの人はデリカシーのない人、人の気持ちの分からない人、視野が狭い人、などなど非難の気持ちが相手に向いてしまう。 これはちょっとどうかと思います。 視野が狭くなっているのは自分かもし…

  • 「与える」と「与えられる」は同時に存在する

    以前、犠牲の精神を伴わないのであれば「与える」と「与えられる」は同義だと思うという記事を書きました。 今日はもう少し踏み込んで、純粋な「与える」と「与えられる」にはタイムラグがない、という話をします。 タイムラグがない、というのは誰かに自分の何かを与えた時点で相手からも同時に受け取っているということです。 何を受け取っているのか? それは、与えることで得られる「在りたい自分の姿」です。 人に親切な自分、 人に与える余裕のある自分、 人に頼りにされる自分、 人を救える自分、 などなど、人間関係においてこう在りたいと思う自分になれた…それだけで与えた対価を受け取っているという考え方です。 相手から…

  • 過去を振り返る必要はあるのか?

    自分が過去に暗いトンネルの中にいた時期があるという場合、過去について振り返る必要があるのかどうか? ちょっとこの疑問について思いを巡らせてみます。 ちなみに、私は過去にあったことを忘れていないし、今の自分の糧にしています。 でも振り返ることはほぼありません。 振り返りは自分の中ではもう終了して次の段階にいるので、前しか見てないです。 誰かが困っている姿が過去の自分と重なると、人は助けたくなるものだと思います。 そんな時に、自分の過去を振り返り他人にアドバイスをしてあげたい…そんなふうに思うのは自然な優しい気持ちで素晴らしいことだと思います。 でも私は個人的には、誰かに頼まれたり、そのことにもの…

  • 自分を素敵にすることに忙しくなろう

    愚痴や文句が多い人は煙たがられますね。 悪口が大好きな人も影では嫌われますね。 世の中、忙しくててんてこ舞いの人もいます。 忙しい人は余計なことを考えたり、余計なお世話をする時間がありません。 愚痴や文句や悪口をたくさん言えるということは、時間に余裕がある羨ましい状態だということになります。 せっかく時間に余裕があるのなら、自分を素敵にすることに忙しくなると本人も周囲の人間も皆幸せになりますね。 人のことは放っておいて、自分が素敵に幸せになっちゃえば、自然と人から一目置かれたりお近づきになりたいと思われます。 愚痴や文句や悪口で承認欲求を満たすことから卒業できると、本当に他人のことはあまり気に…

  • 心配と応援

    心配は悪くなっていく姿をイメージする言葉。 応援は良くなっていく姿をイメージする言葉。 大切な人に、どうなってほしいのか? よく考えてから、心配するのか応援するのかを決めたい。 春は色んな節目の季節だから。 【鬼は〜外〜!福は〜内〜♪】

  • 願いが叶っても叶わなくても最善

    叶わない願いがある。 それは、まだその時期ではないのかもしれない… もしくは魂の本当の願いではないのかもしれない… そのどちらかだと思えたら、願いが叶っても叶わなくても自分にとっての最善の今を生きていることになる。 「自分で感じる心」と「よく分からない魂」との間でずれが生じることはきっとよくあることなのだと思う。 だから思い通りにいかないと思っていても、実は計画通りなのかもしれない…と思えると、全てうまくいっていることになる。 自分をよく知り、願いを叶える努力をしても叶わないことには、その経験から得たい別の何かがきっとある。 だから思い切り願ってもいいけれど、叶っても叶わなくてもきっと最善。

  • インターバルの効果

    インターバルという言葉は運動などのトレーニングの分野でよく使用されると思います。 ある一定間隔をあけることでより効率的にトレーニングの効果をあげることが目的だと思います。 私はスポーツでなくても、何か物事と向き合う時にインターバルを意識することが、継続と成功につながると感じています。 いつもピアノばかりを例えにしてしまいますが、マスターしたい曲をコツコツ練習することは当たり前に大切です。 でも壁にぶち当たった時に意地になって練習し続けてもうまくいきません。 私の場合はですが、その曲を嫌いになる前に一旦その曲と距離を置きます。 ピアノを弾くことは辞めずに、他の曲たちを好きなように楽しく弾きます。…

  • 亭主関白の時代の終わり

    時代は令和…とっくの昔に亭主関白の時代など過ぎ去っていますので、個人的な家庭内の話ではないです。 個人の家庭では亭主関白などもう古い、男女が対等であるべきという考えは若い世代を中心に根付いていると思います。 (男女平等と男女対等は意味が違うと個人的には思っています。性別が違うのですから、適性や役割は違って当然で同じことをすることが平等なわけではないと思います) ですが大きな組織や社会全体に視野を広げてみると、未だに亭主関白のもとに私たちはおかれていますね。 でも亭主関白でいられるのは、権力や権威があるから。 それが綻びを見せ始め、権力や権威に疑いの目を向けられ始めたら民衆は不安と怒りに包まれる…

  • 本当のことを言っても言わなくても

    好かれる時は好かれるし 嫌われる時は嫌われる だったら、そのまんまでいいじゃない。 ちょっと一言だけ呟いてみました。 一言シリーズもたまにはありかな…。

  • 丸く尖る

    丸く尖る…んっ?意味不明? 確かに丸く尖っている物は存在しないかもしれません。 「丸く尖る」というのは、私が外に向けて発信する時の姿勢のことです。 ジャッジしないし誰のことも批判しない姿勢を「丸い」と表現しています。 じゃあ「尖る」は? それは自分の意見や信念を誰に忖度することもなくはっきりと言葉にすることです。 私は特定の何かや誰かを批判するような記事は一切書きません。 だから私の記事を読んで、怒ったりイライラしたり悲しんだりするような人が仮にいたとしても、それは私には全く関係がないし責任もありません。 完全に受け取る側の人間の問題です。 自分の問題を他人の問題にすり替えてしまう人はたくさん…

  • 反応する練習としない練習

    あなたは周囲の状況の変化や人の気持ちの変化などには敏感に反応するタイプでしょうか? 私は、多分けっこう敏感なほうだと思います。自慢とか自惚れとかではなく、色々と気がついてしまって疲れるので良い意味でもっと鈍感になりたいという話です。 一時期、鈍感力という言葉が流行りましたよね。私は本は読んでいないのですが、きっと共感できることが書いてあるんだろうな…と予想はしています。 鈍感力とは簡単に言ってしまえば、真正面から受け止めずに受け流す力です。 大事なことさえも受け流してしまうのはだめですから、鈍感力は発揮する場面を選ばなければいけません。 私にとっての鈍感力とは、気づいているけど反応しない力とい…

  • あえて比較してみる

    「才能のありか」という記事では、人と比較してしまうところに才能が眠っているかもしれないということを書きました。 今日の「あえて比較してみる」という記事では、比較してみることで自分の本当の望みを知ることに繋がるかもしれないという話です。 「自己肯定」するために人と比較するのはやめましょう、と言われるのが一般的です。 それは比較することが「自己否定」することにつながってしまうからだと思います。 そのような比較の仕方は確かに良くありません。 ですが「自己認識」するための比較であればプラスになると思います。 気になる人、羨ましいと思う人、嫉妬心を抱いてしまう人、このような人を誰か一人ターゲットに定めて…

  • お湯が出るありがたみ

    キッチンの給湯器の寿命がきたようで、数日前からキッチンではお湯が出ません。 数日以内に新しい給湯器を取り付ける手配はすんでいます。 ですが一週間近くキッチンでお湯が出ない生活というのはなかなか不便なものです。 ※なるべく油ものを減らす ※一つのフライパンで調理を済ませる ※洗いものは水洗いだけで済むものとは分けておく ※洗剤で洗うものは洗面台からお湯をくんできて大きなお鍋の中にまとめて食器をつけておく などなどの工夫をしています。 確かに不便ではありますが、普段何気なく蛇口をひねれば水とお湯が出るありがたみを感じています。 そしてお湯が出ない中で工夫して調理をしたり洗い物をすることで節水効果が…

  • 才能のありか

    皆さんは自分の才能を把握していますか? 才能というと、プロレベルに達していないとだめだと思いがちですが、そこまで極めていなくても才能と呼んでいい能力はたくさんあると思います。 人よりもちょっと得意なことなら、探せば一つだけでなく複数見つかると思います。 自分があまりにも普通にできることは、普通すぎて才能だと思えないこともありそうです。 人から「その能力はあなたの才能だよ」と言ってもらえると、ありがたいですよね。 でも人は中々そんな風に言ってくれることは少ないです。 だから自分で自分の才能を発掘する必要があります。 まずは、前提として「普通の人」はいないと考えてみる。 「普通の人」というのは虚像…

  • 醤油麹をつくりました

    少し前に作った塩麹がなくなったので、今度は醤油麹を作ってみました。 前回と同様ヨーグルトメーカーを使用しました。 材料 乾燥麹300 グラム 醤油450ミリリットル ヨーグルトメーカー専用の容器に入れてよく混ぜて塩麹の自動メニューボタンを押して完了。 8時間後に完成です。 粒あんみたいな見た目です。 もうすこし汁気が残っていたらよかったかもしれないです。 次回は自動メニューではなく、手動で時間設定をしようと思います。 早速納豆に入れて食べてみました。 味は美味しいんですが、やはり汁気がちょっと足りなかったです。 今回は300 グラムの麹を使用したのでたくさんできました。 どんどんいろんな料理に…

  • 「与えること」と「与えられること」

    「与えること」と「与えられること」 この2つの行為に上下関係はあると思いますか? 何となくですけど、「与える」行為のほうが上…のように感じてしまうことが多いような気がします。 でもこの2つは犠牲の精神を伴うものでないのなら、どちらも同義なものであると思います。 人は誰かや何かに貢献できる、貢献感を抱くことができると、自分の存在意義を認識して喜びを感じます。 ですから「与えること」は喜びをもたらします。 「与えられる」ことも同様に喜びをもたらすのであれば、それは両者の利害が一致するのですからそこに上下関係は生まれません。 ただ上下関係が生まれないようにするには、やはり「与える」と「与えられる」の…

  • 「おにぎり」と「おむすび」

    唐突ですが「おにぎり」と「おむすび」という二通りの言い方がありますが、どちらを使いますか? 私は「おにぎり」でした。 でも最近は「おむすび」という言い方の方が好きだなと思っています。 「おにぎり」も「おむすび」も「にぎりめし」も言い方が違うだけで意味は同じだそうです。 何となくですけど「おにぎり」は、ご飯が崩れないようにギューって握り固めるようなイメージを抱きます。 一方で「おむすび」は、手首にスナップを効かせながら、ご飯のゆる〜い塊が何回か軽く宙を浮いている間に空気を含んだふわっと優しい形になるイメージです。 あくまでも私の中のイメージです。 何となく「おむすび」のほうが、つながっているけれ…

  • たった1人に届ける気持ち

    「たった1人に届ける気持ち」 ブログやSNSで発信する時に心がけていることです。 特定の誰かを思い浮かべているわけではありませんが、たった1人でも通じる人がいればいいよね…という思いでいます。 Aさんは気に入ってくれたみたいだけど、Bさんは気に食わないみたい…。 でも今回はBさんは気に入ってくれたみたいだけど、Aさんは気に食わないみたい…。 とこんな調子で他人の顔色を伺っていると、自分が何を言いたいのか分からなくなるし、発信する意味もなくなります。 私は他人の発信したものに、下手に評価をつけることは好みません。 発信者に分かるように露骨に評価?をする方の気持ちは正直よく分かりません。 ここでい…

  • お正月のお餅を消費する

    学校が始まり、また一人の昼食が再開しました。 この時期にお正月のお餅を消費するレシピを検索する方は多いのではないかと思います。 うちでは元日のお雑煮でしかお餅を食べないので、少ない量で買っても必ず余ります。 そして冬休み開けに1人で消費するのが恒例になっています。 今年はyoutubeのトップ画面に「焦がしバター餅」という動画がどどんと表示されてものすごく美味しそうだったので、「焦がしバター醤油餅」にして食べました。 切り餅をバターをひいたフライパンで焼き、砂糖・みりん・醤油でからめるだけの簡単レシピです。※マーガリンではなくバターを使用しましょう! 味は大体想像がつくと思いますが、美味でした…

  • 朝散歩

    最近、朝に近所を散歩することが増えました。 運動嫌いの私ですが、さすがに少しは身体を動かさないとまずいと思い、まだほんとにちょっとですが歩くようになりました。 鍵とスマホと財布だけをポケットに入れて、身軽に出発です。 近所の公園に小高い山があるので、最近はそこをよく登ります。 体力のない私でもすぐに登れる程度のちっちゃい山なのでちょうどいいです。 まだスーパーが開店する前の時間帯だと公園にはほとんど人がいなくて、とても気持ちがいいです。 落ち葉を踏む音や鳥の声を聴きながら歩くと気持ちが穏やかになります。 公園のベンチでぼ〜っとするのが最近のお気に入りです。 目を開けて景色を見ながらでも、目をつ…

  • どっちが優しくなれる?

    リアルな生活の中での自分 ブログやSNSの中での自分 どのくらい違いがありますか? どっちの自分のほうが優しくいられますか? 全く同じ、という人はほとんどいないのでは…と思います。 良くも悪くも、違っていると思います。 ブログにしろSNSにしろ、インターネットを介した関係は不思議なつながりです。 タップ一つで繋がることもできるし、 タップ一つですぐに断ち切ることもできる関係。 すぐに繋がれる すぐに断ち切れる だからこそ攻撃的になる人もいる。 すぐに繋がれる でもすぐに断ち切れてしまう だからこそ優しくなる人もいる。 リアルで会うこともない 顔も知らない 声も知らない でも自分の目の前にいる人…

  • 口笛が吹けるようになりたい!

    今日は本当に本当にどうでもいい話です。 私、なぜか昨日から口笛の練習をはじめました。 私は全く口笛が吹けません。 今まで吹けるようになりたいと思ったこともないし、練習したこともありません。 でもなぜか今、口笛吹けたら楽しそうだなと思いはじめました。 単純に楽器がなくても演奏できるっていいなって思ったからです。 さっそくyoutubeで音の出し方のお勉強をして、練習していますが全然音が出ません(笑) 昨日から4時間くらい練習して、やっと蚊の鳴くような音らしきものが時々出るようになりました。 先は長そうですが、今年中に簡単な曲を口笛で吹けるようになりたいなと思います。 最近は、こんなどうでもいいこ…

  • 「謝」の意味について考える

    「謝」という漢字の意味はいくつかありますが、ここでは2つ取り上げます。 ①わびる、あやまる ②礼をいう それぞれ熟語にすると、①は謝罪、②は感謝になるでしょうか。 謝罪と感謝をする場面て、基本的にはわかれていますよね。 つまり、「ごめんなさい」と「ありがとう」を一緒に言うことはあまりないということです。 日常生活の中のちょっとした何かを誰かにしてもらった時に、「あ〜ごめんね、ありがとう!」って軽い感じで言うことはよくあると思います。 でもこの時の「ごめんね」にはそんなに深い意味は込められていないし、「社交辞令的なごめんね」だと思います。 そして、「ありがとう」の言霊を重視する観点からみると、「…

  • 怒りを正しく活用する

    前回、親子関係の不協和がもたらす「怒り」が苦しみを生み出している話をしました。 この「怒り」という感情は、数ある感情の中でもコントロールが難しいものの代表だと思います。 感情に良いも悪いもないし、存在してはいけない、感じてはいけないものもありません。 だから自分が考えること、感じることは全て自分の中の事実として大切に取り扱ったほうがいいと思います。 でも「怒り」を「怒りのまま」にしてずっと持っていると、当然苦しいですし、度が過ぎると人生を破滅させてしまうパワーもあります。 「怒り」を認識したなら、その感情を受け止めた上で、自分のプラスになるように活用する方法を探ることができると、「怒り」も貴重…

  • 「正しさ」がもたらす苦しみ

    今日は年末年始の出来事から感じたことを話そうと思います。 我が家は今年で同居生活10年目に入ります。 今まで色々とありました。 義理の母と夫はあまり良好な親子関係とは言えません。 喧嘩すると大変なことになります。 何度も何度も同じパターンの衝突を繰り返し、いっこうに成長しない感じです。 詳しいことは割愛しますが、夫的には今まで何十年と我慢してきたことがあるそうです。 自分の話をまともに聞こうとしないし、あなたの言うことなんて…というように軽く扱われる、それなのに困った時だけ助けを求めてくる。 結局後になって、あなたの言う通りだったわ…と言われたことが何度もあると。 他にもありますが、とにかく心…

  • 新年のご挨拶

    皆さま、明けましておめでとうございます! 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 今年が皆さまにとって良き一年となりますように。 今日は以上です。 それではまた。 【ウサギさん、こんにちは〜♫】

  • 2022年の終わりに思うこと

    今年最後の更新です。 皆さんは一年前の自分がどんなことを思っていたか、思い出せますか? 私は一年前のことがつい最近のようにも感じます。 年齢を重ねれば皆そのように感じるようになるのでしょうが、この一年は本当に早かった。 そして私自身にとってものすごく中身の濃い一年でした。 振り返ってみれば、世界も日本もまさか!と思うような出来事がたくさん明るみになりましたね。 今までの不自然な世界の膿出しが本格的にスタートしはじめたような年だったのではないでしょうか。 外側では色々なことが起こりますが、文句を言っていても自分の目に映る世界の様子は変わりません。 結局、全ては自分なんですね。 世界が良くなるため…

  • 孤独を受け入れることは自分を信じること

    人間には「自我」があります。 「自我」は自分を自分たらしめている重要な要素です。 「自我」があるから、あなたと私という区別ができます。 「自我」を持つ者には「孤独」がつきものです。 「自我」と「孤独」はワンセット。 「自我」を取り払った世界では一つのものでも、この現実世界ではどうしても「あなたと私」という存在として分離しています。 わざわざ分離した体験をするために生きているのですから、それで問題ないです。 自分としてしっかりと生きるのであれば、人は孤独であることを認めて受け入れることが必要。 本当の自分のことは自分にしか分からないのだから、孤独を受け入れることは自分を信じることにつながります。…

  • 自然界の法則

    自然界の法則なんていうと、難しそうなテーマに感じますが簡単な話です。 自分に自信がなくなったり、不安や孤独を感じてしまう時によく考えることです。 「愛って何ですか?」って質問されて、「それは○○です」って一言で返せる方はそうそういないかと思います。 愛って誰かや何かに対して愛着や愛情を抱くことだというのはとてもわかりやすいし、それは愛の一側面であるとは思います。 でもそれはあくまでも「感情」であって、愛の全体像は感情ではないと思います。 わかりやすく人間の身体で例えます。 身体は、自分の「生きたい」とか「死にたい」とか思う意志とは無関係に一日も休まず最期まで命を全うさせようと働き続けます。 自…

  • 「らしく ぶらず」

    うちの最寄り駅のすぐ近くにお寺があって、そこの掲示板にはいつも何か言葉が書いてあります。 昨日通りがかった時に書いてあった言葉は 「らしく ぶらず」でした。 「らしく」というのは、自分らしくということだと受け取りました。 「〜ぶる」というのは、そのように振る舞う、その振りを装うという意味です。 例えば「学者ぶる」「偉ぶる」「知ったかぶる」など。 書いてあった言葉は「ぶらず」ですから、その反対で嘘をついたり見栄を張ったりせずに、正直に素直に等身大の自分でいなさいという意味だと受け取りました。 自分らしく振る舞い、本来の自分を認め受け入れる。 それが自分の人生を生きるために必要なこと。 「らしく …

  • 炊飯器で焼き芋をつくってみた

    焼き芋は好きですか? 私は大好きで、スーパーの入口にある焼き芋コーナーについつい目がいってしまいますが、高いのでなかなか買いません。 炊飯器で焼き芋が作れるというのは以前から知っていましたが、試したことがなかったので今回作ってみました。 さつまいも洗って炊飯器に入れて、さつまいもが1/3くらい隠れる量の水を入れて炊飯ボタンを押す。以上です。 約40分ほどで美味しい焼き芋が出来上がります。 食べてみたら、スーパーで買う焼き芋とほぼ変わらないような味でした。 こんなに簡単で美味しくできるなら、もっと早く作ればよかったなと思いました。 小腹が空いた時のおやつにもちょうどいいですね。 焼き芋好きの方は…

  • 掃除と大掃除

    年末ですが、皆さんは大掃除というものをしていますか? 我が家ではここ数年、大掃除らしいことはしていません。 掃除はしていますよ。けっこう綺麗好き、整理整頓好きです。 私は思うんですけど、大きなお屋敷にでも住んでいない限り、わざわざ年末に大掃除という体で無理矢理掃除する必要はないんじゃないかと。 普段からちょこちょこ掃除していれば、そんなに汚れないと思うのですが、どうなんでしょうね。 普段掃除できない人が、年末だけ頑張って、それで家は喜ぶのでしょうか。 もちろんやらないよりはやったほうがいいのかもしれませんが…。 家にも心があるとしたら、普段見向きもされず放置されて、年末だけ仕方なく掃除されるよ…

  • 肯定する力

    「肯定する力」というのは、尊重する力、認める力、長所を見つける力、などの言葉に置き換えることもできます。 「どうせ自分なんて」 「お前の言うことなんて」 「こんな時代のせいで」 と否定する言葉に世の中は溢れています。 無防備でいると、つい言ってしまいがち、思いがちになります。 肯定するよりも否定する方が圧倒的に楽で簡単です。 肯定するという選択肢もあるのに、どうして否定のほうが選びやすいのでしょうか。 それはきっと、 人生というのはスタート地点においてはゼロであり、後から必要なものを手に入れていくものであるという観念が根付いているからだと思います。 つまり未完成、足りない状態で誕生したのだから…

  • 塩麹をつくりました

    先日、すごく久しぶりにヨーグルトメーカーで塩麹をつくりました。 私は納豆か好きで、一日おきくらいには食べているんですが、いつも付属のたれは使いません。 一時期は、自家製の白だしで食べるのにはまり、最近ではオリーブオイルと塩で食べるのにはまっていました。 でもちょっと飽きてきたので、納豆のために塩麹をつくりました。 作り方はすごく簡単です。 ※スーパーに売っている乾燥した麹200グラム ※塩60グラム ※水300ml これをヨーグルトメーカー専用の容器に入れてよく混ぜる。 あとは、うちのヨーグルトメーカーには、自動メニューに塩麹というのがあるのでそのボタンをポチッと押すだけで、8時間後には美味し…

  • 情熱の性質

    「情熱 」…感情が激しく燃えたつこと。燃えあがるような激しい感情。熱情。 情熱というと、勢いや強烈なパワーを感じさせます。 私個人は、何かに情熱を抱くことができるのは幸せなことだと思うし、不可能を可能にする力も持っていると思います。 だから些細なことにも感動できる感性を磨いておきたいなと日頃から思っています。 ただ情熱にも性質の違いがあります。 情熱が持つ勢いや強烈なパワーには、一点集中型の瞬発力と激しい感情の高ぶりがあります。 短期決戦で目標達成する場合には、一点集中型の情熱パワーが力を発揮します。 でも恋愛初期の気持ちがずっと継続することがないのと同じで、その力は時間とともに減少し変化をし…

  • 手作り味噌解禁!

    約一年前に仕込みをして熟成させていた手作り味噌を解禁しました。 夏頃に一度かき混ぜてお手入れしてから、さらに寝かせてようやく一年経つのでいよいよ実食です。 4キロ仕込んであったので、冷蔵庫に全部入れるとスペースを取りすぎてしまうので、ジップロックに入れて冷凍保存しています。 お味噌が冷凍保存できるって知っていましたか? 冷凍庫に入れても凍らずに美味しく保存できるんです。 大きめの大豆の粒粒がけっこう残っていて、いかにも手作りっぽい感じですが、味は美味しいです。 4キロのお味噌はうちではあっという間になくなりそうです。 こうやってほんの少しでも手間暇かけて口にするものを作ってみると、同じように手…

  • 優しさとブレない強さ

    「優しさとブレない強さ」 これは私自身が持ち合わせていたい、と思う資質です。 以前に別の記事で、これからもブレながら葛藤しながら生きていく…と書いていますが、今回のブレとは意味が違います。 一貫性があることにこだわり過ぎると、自分の過ちや間違いを訂正できなくなってしまうので、ブレてもいいから、その時々で考えを柔軟に変化させたほうが自分軸で生きられると思います。 そういう意味で私は今後もブレながら生きていくだろうと思います。 今回のブレない強さ、というのは「ブレながら生きていく」ことを実践する生き方を貫くことをいっています。 ちょっと分かりづらいでしょうか。 私にとって「ブレながら生きる」という…

  • 一週間ぶりです

    何日も更新しないとついつい億劫になりますね。 またぼちぼち更新していきます。 ここ2〜3週間、首~肩~背中にかけての痛みがずっと続いています。 普段は首肩こりと片頭痛がセットでやってくるのですが、今回は頭痛は全くなし。 凝っているというより、とにかく痛いです。 優しくマッサージをしたり湯船に長めに浸かったり、温湿布を貼ってみたりしつつ、痛みと向き合っています。 痛みが緩和したかと思えばまた痛みだしたりを繰り返しています。 全体的には痛みの緩和に向かっていますが、最近急激に寒くなってきたので、身体の冷えも関係しているのかもしれないので気をつけたいと思います。 何をしていても痛い状態というのは辛い…

  • 自分の弱さを知っているからこそ理想を掲げる

    時々自分の過去記事のタイトルを遡って見てみると、大体どんなことを書いたのかを思い出します。 その時にいつも思うのは、真面目な学級委員長みたいなお行儀のいいことばかり書いているな…ということ。 それが嫌なわけではなく、自分で決めたコンセプトに沿って書く内容を決めているので、特に変えるつもりはありません。 主に心のことについて、日々思うことを綴る。 愚痴や文句ではなく、自分の人生を前を向いて生きていけるヒントになるようなことを書きたい。 自分の中には神様も悪魔もいます。 人間はみんなそうだと思います。 人が生きるのが困難に感じるのは、油断すると神様より悪魔が優位に立ってしまうからだと思います。 神…

  • 承認欲求と自己満足

    人には「承認欲求を満たしたい願望」と「自己満足を得たい願望」が心の中で同居しています。 承認欲求は他者からの評価 自己満足は自分からの評価 比率は人それぞれですが、常に他人軸で生きる人は承認欲求を満たしたい願望が、完全に自分軸で生きる人は自己満足を得たい願望が大半を占めていると思います。 大体の人は、どちらも混在していて承認欲求と自己満足の間を行ったり来たりしているのだろうと想像できます。 私もそうです。 自己満足で全てが満たされるなら、外に向けてアウトプットする必要もないですし。 両者の比率はいつも安定していれば、色んな感情に振り回されることもありませんが、中々難しいですね。私は難しいです。…

  • 人のおだてには注意すべし

    昨日の記事と関連しています。 「豚もおだてりゃ木に登る」ということわざは皆さんご存知ですよね。 人からちやほや褒められると、能力以上の力を発揮できることがあることの例えです。 おだてる…という行為は私はあまり好きではないのですが、うまくすれば人に自信を持たせてその人自身の意思で良い方向に向かわせることができるので、良い面はあると思います。 ですが、おだてる…を悪い方向に利用する人もいるので、注意も必要だと思います。 例えば自分は悪者になりたくない人が、自分の気持ちや考えを代弁してくれそうな人をおだてて持ち上げて、その代弁者が毒づいたりしている様子を見て満足するようなパターンです。 おだてられ持…

  • 媚びずに素直でいること

    「媚びる」というのは、 ①他人に気に入られるような態度をとる。機嫌をとる。 ②女性が男性の気を引こうとする態度をとる。 ことを言います。 人と本音で付き合い、絆を深めたいのであれば、相手に対して「媚びずに素直でいること」が大切だと思います。 日本人は特に本音と建前を使い分けるのが上手ですし、それが人付き合いのマナーのようになっています。 インターネット上では、けっこう本音をさらしていても、リアルな生活ではほぼ建前で生きているなんていう人もいるかもしれません。 インターネット上での過激な言動は、現実世界で本音で語り合える環境がない人がたくさんいるということなのかもしれません。 「媚びる」というの…

  • 免罪符で守れるものと守れないもの

    免罪符というと、真っ先に中世のローマカトリック教会を思い浮かべてしまいます。 ですが、現代の私たちの人生も免罪符的なるものを手にすることで、周囲との軋轢を避けて一見穏やかに安全に幸せに生きられているかのような幻想を見せられている…そんな仕掛けがあちこちに施されていると感じます。 例えばですが、最近は生涯独身の方も多いし、離婚をして後ろ指を指されるような時代ではなくなりました。 でも一昔前までは、結婚して子供を持ち、家を購入することで、一人前の大人として社会から認められるというような風潮がありました。 自分の本心からではなく、体裁を整えるために結婚という道を選ぶことは珍しいことではなかったと思い…

  • 「すずめの戸締まり」を観てきました

    新海誠監督の新作映画の「すずめの戸締まり」を昨日観てきました。 息子が部活のメンバーと観に行って面白かったと言っていたので、興味を持ちました。 「君の名は」と「天気の子」では、色々とモヤモヤする部分が多く、微妙な気持ちを抱いていたので、どうかな…と思いながら観ました。 私個人の感想としては、前2作で感じたモヤモヤが少し解消されて、未来に対して希望を持てそうな展開だったなと思いました。 相変わらずスピリチュアル要素が満載で、強いメッセージ性を持つ映画だと思いました。 色んな側面から語ることができるので、簡単にまとめることは出来ませんが、「鎮魂」が大きなテーマになっています。 「君の名は」「天気の…

  • 人の心は複雑怪奇

    「女心と秋の空」女の心と秋の空模様はともに変わりやすい。 女心が移ろいやすいことを秋の空になぞらえたもの。 この言葉知っていますよね。 女心は確かに複雑。 でも私は、男心も負けず劣らずに複雑だと思います。 つまりは、人全般の心は総じて複雑。 人間は、知識や知性や感情など色々なものを纏っているせいで、シンプルなものをこねくり回して複雑にして楽しむという生きもののような気がします。 「楽しむ」の中身は、本当に楽しいことばかりではありません。 「楽しむ」の中にはありとあらゆる感情が入っています。 感情の種類はたくさんあると思いますが、簡単にいえば「喜怒哀楽」です。 私は想像以上に、人は人を受け入れる…

  • バウムクーヘンと絆は似ている

    最近、バウムクーヘンでシンクロが起きました。 ちょっと美味しそうですよね。 実際に美味しかったんですけどね。 でも美味しいだけじゃなくて、ちゃんと大切な気づきも得られましたよ。 先日、夫が友人の結婚式に呼ばれ、引き出物でバウムクーヘンをもらってきました。 昔からの友人のほとんどが家庭を持ち、もう結婚式に呼ばれることもないだろうと思っていたそうですが、久しぶりの結婚式で幸せな友人をみて嬉しかったようです。 引き出物にバウムクーヘン、定番だし何の疑問に思うこともなく美味しくいただきました。 その数日後、偶然にもバウムクーヘンとパートナーシップを関連付けたお話を聞きました。 最初は気づかなかったんで…

  • 逆刃刀

    つい最近ですが、夜就寝しようと思って布団に入って数秒したら、「逆刃刀」という単語単体が頭の中に響いて、「んっ??」となりました。 最近るろうに剣心に関する何らかの情報を見聞きしたかな? 無意識でも記憶の片隅に残っていると、思わぬタイミングで急に情報だけがポンッと出てくることはあるので、どこかで見聞きしていたのかもしれないです。 でも単語のみポンッときたので、とりあえず下書きに単語だけ保存していました。 自分が言いたいことを分かりやすくするための例えになる言葉を、自分の脳が自動的に探していたのかもしれないです。 「逆刃刀」といえば、るろうに剣心の主人公・緋村剣心が所有する架空の日本刀として知られ…

  • 立場の違いを越える

    私は文字でコミュニケーションをとることが好きです。 だから紆余曲折しながらも、こうやって更新しています。 文字でコミュニケーションといっても、ラインの会話のようなものではありません。 人となりがわかるような、それぞれの人の個性が現れた文章に触れることが好きなのです。 文字でのコミュニケーションには、対面じゃないからこそ深くつながれる面があると感じます。 リアルな友人や家族でも、対面だと感情的になってしまう場合は、落ち着いた手紙やメールのやりとりをすると深い想いを伝えることができたりします。 私は崩壊しかかった家族関係再構築のために、義理の母に二度、長文の手紙を書いたことがあります。 その時に、…

  • 天邪鬼の反対は素直

    あなたには、天邪鬼な一面はありませんか? 天邪鬼な人とは、一緒にいると疲れてしまいますよね。 自分も時と場合により、天邪鬼な一面が出てしまう時はあると思います。 天邪鬼のよくないところは、まさに自分の都合だけで勝手に機嫌が悪くなったりご機嫌になって、周囲を振り回してしまうところです。 自分が気に入らないことに、わざわざ水を差したりするような行為は人間関係を悪くします。 ロボットではないので他人は自分に都合のいいようにばかり動いたり、発言したりはしませんよね。 人には感情があります。 興味関心の対象も違います。 何に対してどんな感情を抱くかも違います。 感動するポイントも違います。 人の考えや素…

  • 利他と利己は表裏一体

    利己的なのはよろしくない。 利他的な姿勢でいるのがよろしい。 一般的にこういう感覚を持っているのが、多分普通ですよね。 でもこの利他と利己は、タイトルにもしましたが、表裏一体だと思います。 見る角度や見る人によって、利他になったり利己になったりするものだと思います。 絶対なる善や絶対なる悪がない(と私は思っています)のと一緒です。 自分が利他の精神に基づいていると思っている言動が、ただのエゴである可能性は十分に考えられます。 ということは、その逆の現象もあるということになります。 これって利己的な行動や考えかしら?と自分に不安を覚えたとしても、それが他人の固定観念を外したり、勇気づけたり、自由…

  • 昭和の歌姫の凄み

    今日は一体何の話!?と思われましたか? 私もこういうタイトルで記事を書くとは思いもよりませんでした。 昨日youtubeを開いていたら、おすすめに中森明菜さんのコンサートライブ動画が表示されました。 今まで何年もyoutubeを観てきて中森明菜さんが登場してきたのは初めてです。 自分から検索したことは一度もありません。 何で急に?と思いましたが気になったので観てみました。 120分もある動画だったので、全部は観ないだろうなと思いながら視聴し始めたのですが…結果は、120分間スマホ画面にかじりついて観てしまいました。 何だか全部がすごくて目が離せなかった、という感じです。 私は中森明菜さんのこと…

  • 言葉のやりとり

    言葉や文章の意味のやりとりに終始するのは理屈の世界。 感じたことについてやりとりするのが感覚の世界。 人と言葉を交わす時に、理屈、つまり頭で理解することは言葉や文章の意味を取り違えないために大切です。 意味を正しく理解したとして、それに対して自分がどういうスタンスで返すのか。 相手の言っていることは、理屈の上では正しく矛盾もなさそうだ…でも何か違和感がある…そのような時はないでしょうか? またこれと逆で、理屈で考えるとおかしいんだけど、でも合っているような気がする…という場合もあるかもしれません。 この場合、理屈と感覚どちらを優先させてよいものか迷うと思います。 一番理想的なのは、 「あなたの…

  • 科学とスピリチュアル

    私は科学にもスピリチュアルにも精通していない中途半端な立場の者なので、中途半端なまとまりのないことしか言えませんが、このことについて触れてみたいと思います。 まず、スピリチュアルという言葉が流行りだしたのはいつ頃でしょう…。 私が記憶している限りでは、昔「オーラの泉」という番組がありましたよね。 国分太一さん、美輪明宏さん、江原啓之さんがレギュラーで、出演した芸能人を霊視したりする番組だったような気がします。 スピリチュアルという言葉が、公共の電波に公然とのりはじめたのはおそらくこの頃じゃないでしょうか。 あとは一時期、心理カウンセラーの心屋仁之助さんが出演する番組でもスピリチュアル的なことを…

  • 言葉は大事だけど行動はもっと大事

    言葉はよくても行動が伴っていない人。 言葉はいい加減(口が悪い)でも行動で結果を出している人。 対称的な人物像ですが、どちらがいいかといえば、理想は足して2で割ったような人物ですが、どちらかしかいないならば私は後者がいいと思います。 なぜこのような話をしようと思ったかというと、最近父が倒れたことがきっかけで兄弟が集まり今後について話し合う中で、私の姉は典型的な後者の人物だということを再認識したからです。 私と姉はまるで正反対の性格と生き方をしています。 姉は子どもの頃から行動的で、男の子とばかり遊ぶお転婆娘。 背中に「男気」と書いてあるTシャツを着ていたら似合いそうな人です(笑) 今回高齢の父…

  • 何度でも同じことを言う

    自分が本当に大切だと思うことはそう多くないです。 だから似たようなことを別の切り口から記事にする、というのはよくあることです。 時々何度も同じことを言っていると、また言ってるよ…と思われるんじゃないかと気になることもあります。 でも実際はそんな心配はほぼ必要ないんでしょうね。 なぜならば人は忘れる生きものだからです。 記憶力の良し悪しはもちろんありますが、人は大体他人の言ったことをいちいち細かくは覚えていません。 何となく輪郭は分かるけど細部までは覚えていないことがほとんどだと思います。 何となくこういうジャンルの話をよくしてるよね…という認識しかされていないことが多い。 だったら、自分の核と…

  • 何のために書いてるの?

    ブログを書いている理由は人それぞれにありますね。 私がブログを書いている理由は何だろうか? あらためて考えてみたところ、当初とは目的が変化していることに気がつきました。 ざっくりとですが、ブログ開始当初は「使命感」がありました。 何じゃそれ!?と思われるかもしれませんが、実際そういう心持ちでした。 今となっては、恥ずかしいというか、おこがましいというか…若気の至りのようなものです。 じゃあ今はというと、こちらもざっくりな言葉ですが「存在証明」です。 何の存在証明かというと、もちろん私のです。 「お〜い! 私という人間がここにいますよ〜! こんな考えを持っていますよ〜! こんなこと感じていますよ…

  • 記事の内容に記事で応える

    今日はとっても短いです。 ブログを書き続けていてよかったな、と思う時。 記事に対して記事で応える、こういうやりとりができた時。 自分が応える側でも、応えてもらえた側でもどちらも素直に嬉しいし、温かい気持ちになります。 言葉のやりとりには色々と誤解も生じるけれど、どうしたら伝わるだろうか?と、言葉や表現を練る時間が自分を豊かにしてくれます。

  • 「わかること」と「わからないこと」

    具体的な言葉で書かれた文章はわかりやすいです。 抽象的な言葉で書かれた文章はわかりづらかったり、誤解される可能性が高いです。 答えを出すのが難しいことに対してもわかりやすさを求める人は多いです。 それは一体どういうことですか? 結局どうすればいいんですか? 何が言いたいんですか? 仮に言葉で説明しても理解できなかったら、どうしましょうか? もっとわかりやすく説明しろと相手を非難するのか? その考えはおかしいと非難するのか? あ〜そうか…とすぐに理解できること、腑に落ちることは自分にとって簡単レベルの内容なんだと思います。 もしくは、その内容についての経験が積み重なっていて、たまたま最後の一押し…

  • 夢占い

    皆さん、寝ている時にみる夢、覚えていますか? 私は寝るのが下手なので、熟睡していて夢なんて全く覚えていない!! の逆で、毎日何かしら夢見てるな、という感覚です。でも大概起きるとすぐ忘れてしまいます。 でもけっこうな頻度で鮮明で、時に衝撃的な夢をみてびっくりして起きることがあります。 今までみた夢で印象的だったのは、 ※火事を目撃する夢 ※知っているはずの道を迷子になり、何度も同じ道をさまよい歩く夢 ※急に目の前に断崖絶壁があらわれて、よじ登る夢 ※てくてく歩いていたら、急に目の前に川が現れて進めなくなり、引き返そうと後ろを振り向いたら、後ろにも川が出現していて川に挟み打ちされる夢 ※ゴキブリ、…

  • 発信を続けるために必要なこと

    今日から2年目に突入します。 ブログ発信2年目をどんな心持ちで迎えるのか…。 最近のテーマでした。 内容については主に、というかほとんど心のことについてです。 これはこれからも変わらないと思います。 以前は具体的な社会問題について言及することもありましたが、今後はあまりないと思います。 各々が自分で考え、自分の判断で生きていくことが大切なことなので、あまり持論を展開しても自分の心が消耗してしまうのでなるべく控えます。 だから、主に心のことについて、日々気がついたこと、感じたことをただ綴っていく。 共感できることもできないこともあるでしょうが、何かピンとくるところだけ受け取ってくだされば嬉しいで…

  • 去る人と来る人

    ブログをはじめた1年前とは、だいぶ心境や思考の変化をとげました。 それに伴い、記事の内容も変化していると思います。 私は前回の記事に書いたように、間口を意図的に広く保つのを気持ちのうえでは辞めました。 今後は、よりその傾向が強くなるかもしれません。 元々少数の方にしか届いていないと思いますが、気持ちのうえでは広く伝えたい思いはありました。 まだうまく考えが整理できていないので、わかりやすく言葉には出来ませんが、方向転換する必要性を感じました。 方向転換することで離れていった、これから離れていく方々もいらっしゃるかもしれません。 逆に最近になって新しく読んでくださる方もいたりします。 去る人もい…

  • 価値観の違いはデフォルト

    友人やパートナーを選ぶ基準として、 「価値観が同じ人がいいです」 という返答をする人がいたら…それはそうだよね!と思いますか? 私は以前は、価値観が同じ人と一緒にいるほうが当然幸せだろうと思っていました。 この世界のどこかには自分と同じ価値観のわかり合える人がいるだろう… そういう人に出会いたい… そう思っていました。 でも、ある一部分の価値観は同じでも、他の部分においての価値観が違うというのはごく普通のことで100%自分が満足する相手など存在しません。 頭ではわかっていても、心ではわかり合える人を求めていました。 でも今は諦めています。 ないものを求めても仕方ないことがわかった、と納得してい…

  • SNSに求めるもの

    まず最初に私はつい最近まで、ブログもSNSの仲間だと思っていたのですが、違うんですね。 かなり無知でした。でも情報発信する、人と交流できる…という意味ではブログもSNSも似ている部分があるので、私の中ではあまり変わりがありません。 以前は私にとってインターネットというのは、ほぼ情報収集のためのツールでしかありませんでした。 今も色々なことを調べるのに使用します。 でも調べるのは、自分が知りたいと思ったことだけで、ネットサーフィンはしません。 以前はよくしていました。 今は自分が欲していない情報に自らアクセスすることをあえてしていません。 だからある意味情報に疎いです。 でも何も困っていないし、…

  • 自分の言葉を一番聞いているのは自分

    自分の声を一番聞いているのは自分。 ごく当たり前のことを言っています。 良い言葉も悪い言葉も自分が一番聞いています。 自分の脳内に直接響きますから影響力もすごいと思います。 潜在意識の領域では、主語が抜けてしまう…という話を聞いたことがあります。 例えば 「あいつはバカなやつだ」 「何であの人ばかりうまくいっているんだろう? 失敗すればいいのに」 と言ったり思ったりすると、自分に言っているのと変わらない状態になるということです。 「人を呪わば穴二つ」状態になるということですね。 一切こういうマイナスなことを思わない、言わないというのはかなり無理がありますが、自分にも影響が及ぶことがわかっていれ…

  • 私の常識はあなたの非常識

    私の意見は大切。 あなたの意見も大切。 もしも二人の意見が食い違っていたら? その時はお互いにこうしたらどうでしょうか? 私でもない、あなたでもない、第三者の目線を持つことです。 人は間違いを犯す生きものです。 自分の意見は大切にしてもいいけれど、過信してはいけないし、傲慢になって人を見下すこともよくありません。 間違っているかもしれないけれど…という考えを挟む余地を与えるための第三者目線。 お互いがそうすることで、まともな意見のすり合わせができます。 私の常識はあなたの非常識。 自分の常識を理解してもらえないのは当たり前のこと。 理解してもらいたいと思っているのは自分だけではない。 相手もそ…

  • 残念な合唱コンクール

    昨日の「多数派の功罪」の記事についての補足です。 記事の内容について、そういうことはよくあるけれど、自分とは関係ないと思った方はいらっしゃいますか? 残念ながら同調圧力が強く没個性になりやすい日本という国に住んでいる以上、ほとんど全ての日本人がこの罪に関わっているのではないかと思います。 「嫌なら○○しなければいい」とか 「○○するようなやつは、○○するな」とか 「○○しない人は、○○する資格がない」とか とにかく自分本位な物差しで人を傷つける言葉を投げつける人も相変わらず多いです。 直接言葉を言わなくても心の中でそう思っているだけで、そういう想念が世の中の空気を作り出します。 決して他人事と…

  • 多数派の功罪

    多数決って合理的な手法ですけど、欠陥もありますよね。 いつの世も、どんな問題においても少数派は多数派に負ける。 仮に少数派の意見が正しかったとしても…。 何十年、何百年経ってようやく間違いに気づく。 その当時の人はもう存在しないから何とでもいえる。 同じ過ちは繰り返さない、と反省もできる。 でも今現在進行形の事柄について重大な過ちが分かってしまった場合はどうだろうか? 多数派の人々は、果たして過ちを受け入れることができるのだろうか? 信じていたものの裏切りに気づいた時、どういう反応を示すのか? いじめを例にあげる。 いじめられている側は、自殺したいぐらい苦しい。←少数派 でもいじめている側は、…

  • 普通の文章を書く

    「普通の文章を書く」のがテーマです。 はい、普通がいいという話です。 普通って何?という話になると、色んな答えが集まりそうですね。 今ここで私が言いたい普通というのは、条件はありません。何かと比較するものでもありません。 必要以上に卑下や自尊することのない、等身大の自分でいることです。 必要以上に人前で自分を下げたり上げたりしてしまう時というのは、どこかに「自分は特別である」という思いが心の根底にあるからだと思います。 「自分は特別である」と思うから妬まれないように謙遜しすぎたり、逆に優越感からマウントをとるような言動になってしまう。 適度な謙遜はよくても、過度な謙遜は逆に嫌味に感じてしまうこ…

  • 積み重ねの影響力

    「継続は力なり」 「塵も積もれば山となる」 などなど、些細なことであっても積み重ねることで大きな成果をあげられることがある、ということを自身の経験を通じて知っているという方は多いと思います。 ですが積み重ねの影響力というのは、良い方向にも悪い方向にもその力が及びます。 良い方向の積み重ねというのは、人生を豊かにする積み重ね。 例えば、長年の良好な友人関係、知識や技術の習得など…。 悪い方向の積み重ねというのは、人生を不幸にする積み重ね。 例えば、解消されない負の感情の積み重ねによる親子絶縁や熟年離婚など…。 ※絶縁や離婚が一切だめ、とかいう話ではありません。ですが当事者の意識次第で回避できるこ…

  • 父に会ってきました

    8月に父が、慢性硬膜下血腫で倒れて手術をしたという記事を書きました。あれから2ヶ月以上経過しましたが、今のところ順調に回復しているようです。 実は一回目の手術をして、一週間で退院したんですが、またすぐに同じ症状が出てしまって二回目の手術をして二週間入院していました。 離れて暮らしているため、今まで会いに行けなかったのですが、先日日帰りで新幹線で行ってきました。 いつもは家族三人で車で遊びに行っていましたが、今回は一人です。 姉はもっと早い段階で父に会いに行ってくれていたんですが、その時はまだ術後の頭の傷やら転んでできた顔のあざなどがあって、すごく痛々しかったようでショックをうけていました。 私…

  • 今の正解に自信をもつ

    以前に「一貫性があるのはいいことか?」という記事を書きました。 そこでは、過去と現在で矛盾している自分を好意的に受け入れる、これからもブレながら葛藤しながら生きていく…と書きました。 今もこの考えに変わりはありません。 「自分軸」「他人軸」 この「軸」の捉え方って難しいですね。 軸っていうと、中心になるもの、支えになるものをイメージしますから、「変わらない安定した何か」を想像してしまいます。 でもこの世の中に変化しないものはありません。命の宿っているものは変化をします。 「自分以外のものに支配されることなく、自分の感覚に従って変化を受け入れながら生きていく」 現時点では自分軸で生きるってこうい…

  • 「ごめんなさい」と「ありがとう」

    人の悩みの大半は、「人間関係」と「お金」のことだとはよく言われていることです。 全くその通りだなと思います。 今日は「人間関係」の悩みについて焦点をあてます。 処世術に関する情報は山のようにあると思います。でも人間関係は、テクニックだけではどうにもならないこともあります。 「三つ子の魂百まで」という言葉がありますが、人として一番大切なことは、子どもでも理解できるようなシンプルなことだと思います。 そのシンプルなことの一つが、「ごめんなさい」と「ありがとう」です。 まともな親なら、子どもが3歳になるまでにちゃんと「ごめんなさい」と「ありがとう」の大切さを教えると思います。 ですが、大人になるとな…

  • 善玉菌と悪玉菌

    今日は腸内細菌の話…ではありません。 最近図書館で借りて読んでいた本に腸内細菌のことが書いてある章がありました。 そこにこう書いてありました。 「悪玉菌をすべてなくしてしまうと、善玉菌はサボってしまって全く働かなくなることが分かっている。 善玉菌をきちんと働かせるためにも、悪玉菌の存在が必要。 悪玉菌がいても、それ以上に善玉菌がいる状態にすればいい。」 だそうです。知っていた情報なんですが、あらためて文字で読んだときに人間界も一緒だなと思いました。 というか、人間の体も微生物の塊ですし、当たり前といえば当たり前の真理ですね。 人間は文明の発達とともに精神性が高くなるどころか、低くなっているよう…

  • より素直な文章になってきた気がする

    今日の記事は、タイトルの一行に内容が凝縮されています。 ですがこれで終わるわけにはいかないので、詳細を語ります。 まず、記事のストックをなくしことにより心の自由を得たような感じがしました。 ストックをなくしたら全く更新できなくなったのか?というと、今のところそうでもなさそうです。 今は下書きにタイトルや箇条書きにしたワードを書き込んだものは存在していますが、記事として完成させてあるストックはありません。 一つ書いたら何日も寝かせることなく、すぐに公開しています。 鮮度が命!みたいな感じです。 そして、文章に関してはあんまり難しいことは考えずに今感じていることを平易な言葉で書いています。 元々、…

  • やっぱりのんびりがいい

    タイトルは、最近あらためて実感したことです。 私の日常は、外に出て働く生活をしている方々から見たら非常にのんびりしているように見えるかもしれません。 物理的には家にいる時間が長いんですから余裕があります。 でも私が言いたいのは、物理的なことプラス精神的なことも含めたことです。 私は家にいることを苦痛に感じないのですが、中には家にこもっているのが苦痛な方、常に何かしていないと落ち着かない方もいると思います。 便利な世の中になって、色々なことが時短できるようになって、そのことによって時間を捻出出来て充実した生活が送れるようになっているのか?というと、どうもそうではないようです。 時間を捻出するため…

  • 名前は大切

    皆さん、自分の名前の名付け親や由来はご存知ですか? 私の姉と兄の名前は両親がつけたそうですが、私の名前はなぜだか知らないけれどお寺のご住職につけてもらった、と昔聞きました。 本名というのは改名しない限りは自分でつけることはできません。 でも芸名やペンネーム、ハンドルネーム等など自分でつけることができる名前もあります。 何も考えず、自分と何の関連もない名前をつけることはあまりないと思いますが、自分でつけている名前に愛着を持っていますか? もしも由来を尋ねられた時に答えられますか? 「名は体を表す」という言葉があります。 自分で意識していなかったとしても、良くも悪くも名前のとおりの姿になるんだとし…

  • ミニマリストは目的ではなく手段

    一時期、ミニマリストがブー厶のようになりましたが、最近はどうなんでしょうか。 私はもう何年も前ですが、ミニマリストにものすごく魅力や新しさを感じて、そうなりたい!!とはまっていた時期がありました。 自称ミニマリストという人のブログを読んだりYouTubeを見たりして、生活道具や収納方法、洋服の着回し方などを取り入れようと熱心に取り組んでいました。 元々私は、女性の割には持ち物が少ないほうだと思うので、ミニマリストになることは私にとってはさほど大変なことには感じませんでした。 整理整頓するのが好きですから、むしろ不要なものを処分したり、すっきり収納したり、少数だけれどお気に入りの洋服だけで過ごす…

  • 人の話を聞く(聴く)ということ

    一般的に人の話を聞く(聴く)のは良いことであると認識されていると思います。 聞く…耳に入ってくる音や声を「無意識にきく」話を情報としてきく。 聴く…音や声を「注意深くきく」 耳に入ってくる音の情報を積極的に理解しようとする。 同じ「きく」でも、きき方により使用する漢字も違います。 一般的に「人の話をききなさい」という場合は、「聞く」を使いますね。 「人の話を聞きなさい」 これはおそらく誰もが言ったり言われたりしたことがある言葉だと思います。 私も時々言ってしまいます。 思春期真っ只中の息子に対しては、どうしても色々と言いたいことが出てきてしまいます(笑) でも「人の話を聞きなさい」と命令口調で…

  • 中立のパターン

    「中立」という言葉をきいて、ぱっと連想する言葉はなんですか? 私であれば、平等・公平・公正、こんな感じの言葉が思い浮かびます。 これらの言葉に悪いイメージを持つことは少ないと思います。 ということは、中立的な態度であることもどちらかといえば好意的に受け取られるのが自然…と思いきや、実際はそうでもありませんね。 けっこう白黒はっきりさせるほうが好きな人、 対立構造を好み、平和を求めるという大義名分のもと相争うことをゲームのように楽しむ人々もいます。 中立的立場を取ろうとすると、理想論だ、綺麗事言うな、自分の意見がないのか、等など批判の的になることもあります。 偽善者だと思われやすいのかもしれませ…

  • 1年を振り返る

    前回までで、過去記事を6つピックアップしました。 あまり最近のものだと、今現在よく読んでくださっている方々がもうすでに目を通されたものばかりになってしまうので、なるべく古いものにしました。 ブログ開設からもうすぐ1年を迎えるにあたり、一通り振り返れたのはよかったです。 この1年でブログを通じて発信してきたことは大きく2つ。 1つ目は、ここ数年は人生の転機だったので、その訪れた転機から得た様々な学びについての記録。 2つ目は、私個人がこの世界に対して思うことやこうあってほしいという希望などを言葉にしたもの。 最近は以前と比べて、1つ目の割合は少なくなっていたような気がします。 だいぶアウトプット…

  • 過去記事

    過去にこんな記事を書いていました、の第三弾。 過去記事ピックアップはこれで終わります。 「塞翁が馬」は、座右の銘にしている言葉です。 10代の頃は学歴の呪縛、20~30代にかけては幸せのモデルケースの呪縛にとらわれていました。 随分と遠回りしていますが、自分の人生本番はつい2~3年前ぐらいからようやくゆっくりスタートし始めた…そんな感じです。 人間は弱い生きものです。 核となるものを心に抱いていないと、つい出来事や感情にのまれてしまいます。 綺麗事といわれようが構いません。 こう在りたい自分像を持ち、実践することが大切。 自分の人生の主役として、自分で決めた役を演じます。 次回は第一弾~第三弾…

  • 過去記事

    過去にこんな記事を書いていました、の第二弾。 ピアノを頑張ってるよ、という話は以前したと思います。 過去に指の怪我をしたことにより、1つのことにエネルギーをかけることを決意した時の心境を語っています。 この記事を書いた時の気持ちを今も持ち続けています。 過去にこの決意をした自分に、「よくやった!!ありがとう!!」の気持ちでいっぱいです。 私の息子は現在中学生。 昔の私はダメダメな母でした。 心の中では、息子に土下座して謝りたいぐらいの気持ちです。 自分の問題に気がついて修正できなければ、下手したら毒親になっていたかもしれません。 ただ記事を貼り付けただけだと、あまりに不親切なので、ちょっとだけ…

  • 不思議なシンクロ

    昨晩遅い時間に、過去記事を2つ貼り付けただけの記事とは呼べない記事を公開しました。 第三弾ぐらいまでやろうかな…と思っています。 過去記事にまでスターをくださった方、ありがとうございます。 これは記事のストックがなくなった(なくした)から苦し紛れにやっていることではありません。 何らかの文章は書こうと思えば書けますが、今はそういう気分ではないので、過去記事を振り返ってみることにしました。 私は去年の11月9日に初めての記事を投稿していました。 もうすぐで1年経ちます。 途中で、けっこう大量の記事を削除、そして一部修正しました。 残っている記事の中から気になったものをピックアップしました。 その…

  • 過去記事

    過去にこんな記事を書いていました、の第一弾。

  • 記事のストックがなくなりました

    記事とは、もちろんこのブログの記事です。 正確にいうと、記事のストックをなくした、が正しいです。 今までは最低3つくらいは、公開してもいいだろう記事のストックをしていたのですが、何だかそれも疲れてしまいました。 私の場合は毎日は絶対に無理…と徐々に間隔をあけたり心持ちを変えてみたりしてきましたが、記事のストックはずっと持ったままでした。 でももうそれもやめようと思います。 ブログは細々と続けていきたいとは思いますが、次はいつ投稿しようか…と考える時間すら疲れるな…と思う始末です。 さらにマイペースになりそうですが、皆さまのブログにはお邪魔させていただきます。

  • 誰かの安心のための人生

    皆さんは自分の人生を誰のために生きていますか? 自分でしょうか? 家族でしょうか? それ以外の大切な人でしょうか? 私は自分のためですが、その自分のための中には家族も含まれています。 私は結婚していて、夫と息子と義理の母がいます。一人で生活しているわけではありません。 今の私の生活が成り立っているのは相互に支え合っているからです。 だから自分のための中には家族も含まれています。 でもそうは言っても譲れない部分もあります。 今から3年ほど前のことですが、判断を誤って後悔したことがあります。 息子に関することで、私とは異なる考えの義理の母の考えというか、要望を受け入れたことで後悔したことがあります…

  • 知識よりも大切なもの

    人間は一応この地球上では食物連鎖の頂点に立ち、発達した脳みそを活かして様々な文明を築いては滅亡する…ということを繰り返している種です。 人間が人間たる所以は、本能を理性でコントロールしながら、「知性」と後からもたらされた「知識」によって繁栄してきたという点にあると思います。 「知性」と「知識」 似ていますが、明確な違いがありますね。 「知性」は物事を知り、考え判断する能力。 「知識」は知る、認識する、理解すること。 「知性」は、時間の経過や経験とともにより磨かれていくことはあると思いますが、基本的には最初から備わっている能力だと思います。 一方で「知識」はゼロの状態からコツコツ積み上げるもの。…

  • 維持と成長

    自分自身のことを評価するとき、現状維持している自分と成長している自分、もしくは後退している自分などを感じて喜ぶ、もしくは落ち込むことが誰でもあると思います。 人は生まれた時からある一定の年齢まではあらゆることが右肩上がりに成長するケースが多いと思います。 五体満足に生を受けて、家庭環境もさほど問題なければ順調に成長するものです。 でも体の大きさなどはある一定でストップするし、基本の人格形成もほぼほぼ10代のうちになされると思います。 もうすでに20代の頃にはピークアウトしてしまう能力もあります。 つまり頂上がなくずっと成長し続けるということは、基本的にはあり得ないということ。 でも人は成長し続…

  • 人の評価は面白いがあてにならない

    自分の発信に対する人がくだす評価…気になりますか? よく自分軸で生きるためには人と比べるのはやめよう、人の評価を気にするな、というようなことはよく言われることです。 比べない、気にしない、できますか? 私は以前よりはだいぶしなくなったけれど完全にはなくなりません。 比べる時はあるし、気にすることもあります。 でも受け止め方や捉え方、回復するまでにかかる時間は大きく変わりました。 まず比べることに関しては、優越感や劣等感を感じるために比べるという無意味な比較の仕方はだいぶ減りました。 自分と他人は違っていて当たり前ですから、優劣ではなく、ただの違いとして認識する。 出来ない人をバカにするとか、出…

  • 陰陽のバランス

    私達がいるこの次元は陰陽という対になる法則に従ってあらゆるものが存在しています。 真逆と思われる存在も、互いに補い合う役割を果たしています。 どちらが正しいとか間違いはなく、ただそれぞれに特徴があるだけ。 相対するもの同士が正しさを主張したり、どちらかを支配しようとすれば、必ずバランスを取るための出来事が起きたりすると思います。 バランスをとろうとする一つの例として、夫婦でもパートナーでもいいですが、自分の相棒としてわざわざ反りの合わない相手を選んでしまうようなパターンがあると思います。 うちの夫婦も真逆の存在です。 最近はあまりなくなりましたが、あまりにも考え方が食い違っている場合に、何でこ…

  • いい人をやっている暇はない

    少し前に、「もっと自分中心でいい」という記事を書きました。 満たされている自分が与えられるのが、無償の愛。 満たされていない自分が与えるのは、見返りを求める愛。 見返りを求める愛は不足感からくるものですから、一見相手に与えているように見えて、実は相手から搾取してしまっている可能性すらあります。 これはお互いのためになりません。 表面上は違いが分かりにくいし、与えている本人も無自覚の場合も往々にしてあるところが厄介です。 見返りを求める愛を受け取っている側も、無自覚だったり、何かよくわからないけど苦しかったりする。 はっきりと搾取されていることを自覚している場合もあると思います。 よく「私の両親…

  • わかった気になるのが一番怖い

    少し前に、「わからない」をベースに生きる、という記事を書きました。 その続きのような内容です。 対人関係や世の中の事象に対して、好奇心を抱いて知りたい、理解したいと努めることで人も文明も進化してきた。 でも「知りたい」が高じると執着や支配欲が生まれることもある。 わからないことを真摯に受け止めたほうがいいというような内容でした。 わかることに執着すると、どんな弊害があるのでしょうか? 無理に理解しようとして 自分に都合のいい解釈をする、 勘違いをする、 歪んだ解釈をする。 このような危険性があります。 歩み寄りたいと思ってしたことで、余計に溝が生まれてしまうこともあります。 「あなたってこうい…

  • 寄り添いの定義

    自分が辛い時には誰かが寄り添ってくれたら嬉しい。 誰かが辛そうにしている時は寄り添ってあげたい。 こう思うのは自然なことですね。 でも寄り添い方を間違えてしまうと、せっかくの好意が裏目に出てしまうこともあります。 寄り添いの定義って何だと思いますか? 私が考える寄り添いの定義は、「自分が安定した状態でそばにいること」です。 もしこれがきちんと出来ていたら、下手な共感や励ましの言葉はいらない…とも思います。 あくまでも「下手な」なので、上手いタイミングや言葉を選択できるなら相手の救いになる場合もあると思います。 でもかなり難しいことだと思います。 人は相当落ち込んだり傷ついている時は、何を言われ…

  • 嫌なら○○しなければいい…という考え

    タイトルの○○には色んな言葉が入ります。 「嫌なら見なければいい」 「嫌なら行かなければいい」 「嫌なら関わらなければいい」 誰かが何かに対して批判的な意見を言ったり問題提起した時などに、上記のようなセリフを言う人たちと論争になることはよくありますね。 SNS上での低俗で口汚い罵り合いは至るところで見られます。 私はこのセリフに関しては賛成とも反対とも言えない立場です。 それは時と場合と内容によるからです。 個人の人権や健康を損なうかもしれないことに対してまで選択の自由を奪い、嫌なら○○しなければいい、で済ませる、追い払うのはどうなのか? と思います。 でも今は普通にこういうことがまかり通って…

  • 広さよりも深さ

    人間関係において、浅く広く付き合うタイプ、狭く深く付き合うタイプなど色んなスタイルがあります。 私はどう考えても昔から狭く深く付き合うタイプです。 そして今はリアルに付き合っている友達はいないです。 唯一、昔の職場の年上の元同僚女性とはつながりがあります。 私とは全く異なるタイプの姉御肌の女性ですが、なぜか好かれています…。 私にとって大切な方ではありますが、友達ではないかな…? 「広さよりも深さ」というスタイルは昔からなのですが、誰でもSNSで情報発信できる時代になり、ますます「広さよりも深さ」が大事だな…と個人的には感じています。 SNSで発信していて気になるのは、やはり数字だという方は多…

  • 正しさにとらわれない

    私はよく色んな記事の中で、宇宙的な視点から見たら善も悪もない…とか分かったような口ぶりで最もらしいことを言っています。 たまたまそういう記事を読み返すことがあると、何か偉そうに言ってるな~と恥ずかしくなることがあります。 それはさておき、本当に善も悪もないのか? 私は宇宙全体を見渡せるほどの視野を持っているわけではありませんから、実際のところは分かりません。 でも人間的視点から見た場合に、生きやすくなる方法の一つとして、「正しさにとらわれない」を軸においておくといいのではないかと思っています。 つまり絶対的な善と悪という固定された定義を持たないほうがいいということです。 もちろん自分の中での善…

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