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こっちを見ている猫がいた。 https://tani630805.hatenablog.com/

文筆家になりたい独身男性アラサー。 独身男性の恋愛観、個人的な恨みつらみ、どうでもいいことを中心に。 目指せ月間3000PV。どうか宜しくお願い致します。

タニ
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2021/11/24

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  • 戻ってきました

    4月1日新年度、ニュースでは入社式の模様や桜の花見などが流れるものだから、そろそろ動かなきゃと思いつつ、何故かPC周りの整理にこだわり始めた私です。 きっとこれはそう、テスト前になると部屋の掃除を始める、先延ばし行動と呼ばれる心理学でも言われてるやつだ。調べたらセルフ・ハンディキャップというやつ。 寒いしやる気がないのに、なぜかこういうときだけは優先順位が低いことを夢中になってやれる。 普段触りもしない書類をまとめてたら、大学生の就活の時に書いていた日記も出てきて懐かしくなったり。何かの本で読んだ、一日の目標と反省、出来事なんかを書いてた。 そんな日記書いてないで就活やれよとツッコミたくなるが…

  • 無職になった

    無職になった。 正確に言うと「また、無職になった」 どうにも仕事が続かないようだ。ただ、今回も考えて考えて無職になった。 手を抜いて仕事をしていたわけでもないし、そこに後悔もない。むしろやりきった達成感すらある。 他の人が仕事をしやすいようにやれるだけのことをやったつもりだ。職場の人は僕が辞めたことを惜しんでくれたし、感謝の言葉もくれた。 そして気づく。どうやら僕は無職な自分に対して、コンプレックスがある。 こんな歳にまでなって何やってるんだと思ってしまう。後悔はないはずなのに、矛盾が生じている。 そして思う。やっぱり、働いているやつは偉い。 彼ら、彼女らが働いて生み出したお金の先は、税金とい…

  • 友人、そして思い出が糧になる。

    久々に友人に会った。 ちょうど10年前、フィジーという国で英語の語学留学で知り合った。 当時彼は18歳、僕は23歳。 南国の冴えわたる青空の元、校舎の中庭にあった赤いベンチでキャンティーンと呼ばれる売店で、フライドライスと呼ばれる日本や中国の炒飯と似て非なるものを食べてる時に話しかけられた。 「Lunch,together,OK?」 あまりにもたどたどしく、文法も使えない、でも真っすぐで明確な単語の羅列に、衝撃を受けた。 日本人は多かったが毎週新しく入る生徒、卒業する生徒がいた。また、留学という特殊な環境は、見ず知らずの土地でいきなり他人と接点を持つというコミュ障には難易度が高いものになってい…

  • バスケ部の挫折1

    中学生の頃から部活でバスケットボールをしていた。 バスケ部だと体力があったり、チームスポーツなのでコミュニケーション能力が高いと思われがちだが、僕はそんなことはない。 1年生の頃はコート外のゴール下で10本連続シュートをひたすらやっていた。 試合には先輩方の応援で動向する。至極当たり前のことだけど、これがどうにも耐えられない日があった。 バスケ部は人気で、特に僕の代は20人はいた。実際に試合をしているのは5人。スタメン含めベンチに座れるのが15人までだ。 そこに一年生で初心者の僕が割って入ることはもちろんできるはずがなかった。 僕はバスケがしたくて入ったんだ。ベンチ外から応援だけするために、電…

  • 打ち明け話

    仕事終わりの夜中、釣り行くことが決まり、急遽東京から横浜の実家へ帰った。 小学生で横浜の学校に引っ越した際、同じ班で、ずっと釣りやフットサルをする仲だ。 実家についたのは夜中9時頃、10時に車で迎えに来た親友とそのまま夜のみなとみらいへ。 最近2人でどこかに行くということはあまりなかった。車内でかけられるBGMは19(ジューク)。 小学生の頃、当時流行っていた2人組(岡平健治と岩瀬敬吾、326(みつる)の三人で、326は作詞とプロデュース。実際に表に出るのは2人)の曲を一緒に聞いて歌ったりしていた。 「あの紙ヒコーキ くもり空わって」が一番有名かもしれないが、当時のスイカバーのCMで使われてい…

  • 恋愛パラメータは波を打つ

    恋愛アドバイスをしたり顔でする時、「やっぱり恋はタイミングだよね」って言っとけば恋愛上級者っぽい感じになる。 それではそのタイミングとは何なのか、悩みながらもこうであろうという仮説を立ててみた。 「個人の恋愛パラメータは波のような形を作っている。 その波は男女お互いに持っていて、高い所で交わらないと交際に発展はしない」 失恋後、引っ越しで環境が変わった、目の前にイケメン、美女が突然現れた、このような時にも恋愛パラメータは波状にうなっている。 この波は、100点満点中、70~100の間を推移している場合もあるし、ふとしたきっかけで急降下することもある。初めから論外だったら0から20のところをさま…

  • 物は回る。人と出会う。

    改札口で人を待っていた。 初めて降りた駅、見覚えのない光景に居心地の悪さを覚え、落ち着かない。 スマホを開いて確認する。待ち合わせ場所も時間もここだ。間違いない。 緊張する。何故なら初めて会う人だから。 着信が入る。電話に出て辺りを見回す。 目的の人物と目が合い、通話を切る。 「タニさんですか?これ、ご確認ください。」 紙袋に入ったものを確認し、約束のお金を渡す。 そしてすぐに挨拶をして、その場から去る。 ズシリと来る重みに少し高揚する。 アプリには彼に高評価ボタンを押して、感謝のメッセージを送る。 すると向こうからも高評価が送られ、メッセ―ジが来た。 「またお願いします」と。 お互い分かって…

  • お酒を初めて買った日

    20歳になると、酒を飲めるようになる。 子供の頃、それは遠い日の約束で、大人になってからは当たり前の日々だ。 10年程前、当時大学生だった僕は20歳の誕生日に初めて出来た彼女と一緒にコンビニへ向かい、酒を買った覚えがある。 何を買ったかは忘れてしまった。そこは差して重要ではない。 初めて酒を買うという行為に、不安と緊張を感じていた。 大丈夫、大丈夫だ。僕は今日から20歳になったんだ。 20歳以下で酒を買うやつはいる。それも大半は不良のような人達だ。タバコと同じように、大人でもないのに買って、それを味わっている。 それは何かにつけてコンプレックスを抱いている、特に学業に劣っている人達が、周りの真…

  • 人間偏差値

    もしも人間偏差値というものがあれば、僕は35から40ぐらいだと思う。 中間の50という数字には、どうしても届かない気がするんだ。 学校の勉強では常に50にいくかいかないかだった。心配した僕を親はに塾に行かせてくれたけど、一生懸命頑張ってやっと偏差値50の高校、大学には入れた。しかしどうやら人生というものについて、独学ではついていけない気がする。 そんなこと気にしなくていいだろうって人は多いだろうけど、今自分がいる立ち位置がどの辺なのか知りたくなるんだ。そしてそれは意外と簡単に調べられる。 年収だったり、恋愛経験、家族の有無。所帯を持つこと。恋人がいること。 身長、体重、友達の数。何より自分自身…

  • 「童貞っぽさ」とは

    「童貞っぽいよね。」 配信アプリでよくコメントしてるのですが、そう言われてびっくりしたような。嬉しいような。 そういった人は僕が以前付き合っていたことも知っていたし、僕が字面通りの童貞ではないことも知っているんです。 僕はオードリーの若林さんがとても好きなのですが、若林さんが小説家の西加奈子さんに「若林くん童貞やんな」と言われたのは有名な話。 嬉しいというのは、オードリー若林さんも童貞やんなって言われてたこと。 童貞というのは単にセックスの有無だけの意味ではなくなっている気がするのです。 「童貞っぽさ」というのはどこからくるのか。ただ単に女性の扱いになれていないからだでしょうか。いやしかし、こ…

  • 異国の地で店員さんとラブロマンスーその3ー

    店員さんとのラブロマンス、始まりました。いや、勝手に始まったと思っていただけなんですが。 大体週に1度、バーガーキングで2,3時間勉強するのが恒例になりまして。 自分が使っている中国語の教科書を読み、発音や、句読点がない単語と単語の間のタメみたいなものを指摘してもらったり、逆にこちらが日本語の発音、文の自然な作り方や、日本語で卒論を書いていたので、その添削をしたり。 これがほんとに楽しい。 そんなこんなな日々が続き、色々ありました。気づけば中国で勉強して半年以上経っていました。 彼女は僕が勉強していた大学(僕は大学内にある語学学校で勉強していた)とは別の大学生だったので、彼女の大学を案内しても…

  • 異国の地で店員さんとラブロマンスーその2ー

    中国のローソンでポニーテールの店員さんに「袋いりますか」と日本語で言われた話の続き。 「はい。お願いします。」と答えた私ですが、なぜ日本語が喋れるのかテンション爆上がりで聞いたところ、大学で日本語を専攻しているとのことでした。 ただ上手くは喋れないようで、お互いカタコトの英語で会話してました。やはり世界共通語はすごい。 後々気づいたのですが、中国の大学で日本語を専攻している大学生、結構多いんです。そして女性の比率が高い気がします。 アニメだったり、ドラマだったり、映画だったり漫画だったり。やはりその関係なんでしょうね。大きな街には大体日本街みたいな、ラーメンや寿司、天ぷらといった日本食中心のお…

  • 異国の地で店員さんとラブロマンスーその1ー

    仕事帰りに喫茶店に来てみました。MacBookを会社のカバンに忍ばせて。 悪くない、悪くないぞぉっと思うアラサー。 家がね。会社から歩いて10分の距離にあるので、いつも素通りだったんですよ。これで可愛い店員さんでもいて、通って顔見知りになんて…なれませんでしたね。店員さんも男性でした。やはりここは天下のスタバへ行くしかないのか。 しかし、周りに座るのも私と似たりよったりな男性ばかりです。みなさん何しているんでしょうか。元気ですか。僕はそこそこです。 店員さんやお客さんに実際に話しかける勇気はないんですが、店員さんとのラブロマンス、実は経験したことがありまして。そのお話でも。 もう5年ぐらい前に…

  • 初恋はいつか

    33歳独身男性の私。ついこの間マッチングアプリで付き合えた子と自然消滅して仕事も上手くいかず意気消沈。 大人になるとほんと小難しいことばかりで、お互いの年収だったり、性格だったり、相性だったり、住む場所だったり、未来予想図みたいなすり合わせを行う、これは本当に恋愛なのか、生きるための生存戦略なのかと考えてしまいます。 いや、分かってますよ。人生を決める度胸もなく綺麗ごとばかりいって、そんなんだから結婚も出来ないんだって。 純粋に異性を意識し、胸がドキドキし始めたのはいつだったのか思い出すと、自分の場合は大阪の山の上でした。 小学3年生の時、初めての引っ越しをしました。 東京の練馬区から大阪の池…

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