searchカテゴリー選択
chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

カテゴリーのご意見・ご要望はこちら
cancel
プロフィール
PROFILE

aiさんのプロフィール

住所
未設定
出身
未設定

自由文未設定

ブログタイトル
つれづれ小説。
ブログURL
https://tanpenokiba.blog.jp/
ブログ紹介文
短編小説を書いています。恋愛小説が多いです。創作についてのあれこれも書いています。
ブログ村参加
2021/11/19
本日のランキング(IN)
フォロー

ブログリーダー」を活用して、aiさんをフォローしませんか?

ハンドル名
aiさん
ブログタイトル
つれづれ小説。
フォロー
つれづれ小説。

aiさんの新着記事

1件〜30件

  • 小説『そろそろ行こうか』4

    悪かったのは、わたしだ。なぜCMを見たときに、内容を確認しなかったのだろう。二階の最前列から舞台上で繰り広げられる物語をながめているうちに、じわじわと後悔が広がった。フィナーレを迎えるころには、隣に座る准くんの顔を見れなくなっていた。その物語は、三角関係が

  • 小説『そろそろ行こうか』3

    「自分を嫌いになることってない?」准くんにそうたずねたのは、大きなクリスマスツリーの前でだった。まだ秋の終わりだというのにすっかりクリスマスムードの街で、わたしは足を止めてしまった。こうなったのは、准くんの勘が良すぎたせいだ。にこにこしながらすべてを見透

  • プライバシーポリシー

    個人情報の保護について「https://tanpenokiba.blog.jp/」(以下、当サイト)を利用される方は、以下に記載する諸条件に同意したものとみなします。個人情報の収集について利用者は匿名のままで、当サイトを自由に閲覧する事ができます。お問合せ等、場合によっては、利用者

  • 小説『そろそろ行こうか』2

    「へえ。智樹が片思い」わたしの話を聞いた准くんは、意外そうに目を細めた。わたしはしーっと指を立て、「絶対に本人には言わないでね」と釘を刺した。「言うわけないよ。そんな気の利かないやつに見える?」「准くんって意外とうっかりしてるから」「失礼だなあ」言葉とは

  • ブログサービスg.o.a.tが終了するらしい。

    以前使っていたブログサービスg.o.a.tからサービス終了のお知らせが届いた。2022年5月31日で終了するらしい。きれいな縦書きで表示できるブログで一時期小説を投稿していたのだけどとにかくユーザーが少なくてそのうちに使わなくなってしまった。デザインはすごく好き

  • 小説『そろそろ行こうか』1

    たぶん弟は、恋をしている。好きな人がいるから、顔つきが精悍になったのだろう。「何?」お風呂上がりの弟をじろじろ見ていたら、にらまれた。反抗期真っただ中の高校生は、だいだいいつも機嫌が悪い。わたしは新しいシャンプーの匂いに気づいたのだけど、「別に」と答えて

  • 小説『わたしたちの失恋』8

    喫茶店のお代は、岬くんのおごりだった。「愚痴に付き合ってもらったお礼」と言っていたけれど、たいしたことはしていない気がする。だけど、誰かに話さずにはいられない気持ちはよくわかった。話を聞いてくれる誰かがいるだけで、心がずいぶん救われることも知っている。店

  • 小説『わたしたちの失恋』7

    「小林に悪かったなと思ったんだよ」「わたし?」「あのころ…サークルに戻ればいいなんて、気軽に言った」「ああ…。ということは岬くんは、バイトをやめたのね」「授業が忙しくなったって言って、やめさせてもらった」岬くんは甘ったるいカフェラテを口にした。ゆっくりと

  • コロナ禍になって、小説のアイデアが出てこなくなった

    このところ書きたい小説が出てこずもやもやしています。数年前は書きたいことがどんどん出てきて手が追い付かない感じだったのに今は全く。小説が出てこなくなったのはコロナ禍になってからです。わたしはファンタジーではなく現実的な小説を書くのが好きで現実の体験からア

  • 小説『わたしたちの失恋』6

    「バイトをはじめたんだよ」カフェラテの注文を終えた岬くんは、そう切り出した。わたしたちがやってきたのは、大学そばにある喫茶店だった。喫茶店といってもここは食事メニューが充実していて、ランチや夜にお世話になることが多かった。特にサークルに入っていたころは、

  • 小説『わたしたちの失恋』5

    岬くんから連絡が来たのは、数か月後のことだった。季節はめぐって、秋。大学のあちこちで木々が色づきはじめたある日、わたしは岬くんに呼び出された。「どうしたの?」待ち合わせ場所は、正門の前だった。待ち合わせ時間に遅れて、走ってきた岬くんは息があがっていた。彼

  • 小説『わたしたちの失恋』4

    今思うと、豊くんに対しての気持ちはあこがれに近かったんだと思う。役者志望だという彼は、ぴかぴかと輝いて見えた。小柄だけど長い手足を大きく動かすから、舞台の上でも存在感があった。そりゃあもちろん、プロではないからものすごく演技がうまいとかではなかったけれど

  • 小説『わたしたちの失恋』3

    「小林?」居酒屋の廊下をさまよっていたわたしは、ぐいと腕をつかまれた。振り向くと、怪訝そうな顔の男の子がいた。誰だっけ、と数秒考えて、大道具担当の人だと気がついた。「はい。小林です」わたしは大まじめに名乗り、彼の顔を見た。頭の中がぐらぐらしていて、その人

  • 小説『わたしたちの失恋』2

    岬くんと親しくなったのは、偶然としか言いようがない。名前もうろ覚えだった彼と親しくなったのは、わたしの失恋がきっかけだった。「好きな人!?」わあっとあがった歓声に、わたしはそちらを振り向いた。広々した居酒屋での宴会だったけれど、彼らのよく通る声は遠くにい

  • 小説『わたしたちの失恋』1

    「よお、小林」岬くんはいつものように、へらっとした笑顔で片手を上げた。わたしも彼を真似るように、「やあ」と片手をあげた。「元気か?」「おかげさまで、だいぶ立ち直ってきた」「それはよかった」岬くんはうなずいて、肩にかけた大きなバックをかけ直した。たぶん、教

  • ごあいさつ。

    短編小説を書いているブログです。恋愛小説が多いです。

カテゴリー一覧
商用