趣味の、自己満ブログです。 不公平と矛盾する世の中は、 小さな希望と少しの刺激で、今を楽しくこれからも楽しく…
人生は、振り返ることは出来ても、後戻りは出来ない… 小さな希望と少しの刺激で、今を楽しくこれからも楽しく。
昭和44年(1969)4月にビクターから発売。 森進一の最大のヒットで、シングル盤を 250万枚以上売ったといわれます。 同年の日本レコード大賞の最優秀 歌唱賞と日本有線大賞を受賞しました。 雑誌『平凡』が公募して最優秀賞を 受けた歌詞に、なかにし礼が補作 したも...
8畳に川の字で寝ていた「三婆」 加藤:今年は、美空ひばりの生誕 85周年。亡くなってから33年になります。 お袋は明るい人でしたから、湿っぽく ならない話題で、付き人だったお二人 と一緒に思い出を語りたいと思います。 関口範子さん(82)は昭和36年から、 ひばりさ...
魚腸剣の秘策 草地を駆け抜ける馬に引かれた戦車群に 導かれ、歩兵たちは長柄の矛を持ち、我先 にと走った。 このようなとき、なかなか怖じ気づいて逃げ 出そうとする者はいない。 誰もが逃げるより戦う方が生き残る確率が 高いと考えているからだ。敵を倒して生き 残る確率は五...
私は中学生の時、A県にある空襲の跡地を 母親と訪問しました。 そこは第二次大戦終結の8月15日、 アメリカ軍によって最後の空襲を受けた 場所です。 私はこの出来事を中学校の宿題の作文 で題材にするため、取材をしようと思い ついたのです。 お寺の住職さんに案内をして頂...
死を待つセミは何を見る セミの死体が、道路に落ちている。 セミは必ず上を向いて死ぬ。 昆虫は硬直すると脚が縮まり関節が 曲がる。そのため、地面に体を支えて いることができなくなり、ひっくり返って しまうのだ。 死んだかと思ってつついてみると、 いきなり翅(はね)を...
旅の途中の弘法大師が、川で洗濯を している美しい娘に出会いました。 娘は大師ににっこり微笑むと、 「お坊さま、こんにちは」 と、頭を下げました。 「はい、こんにちは」 大師も頭を下げると、ふと小さな声で、 「可愛らしい娘さんじゃが、おしい事に、 寿命はあと三年か」 ...
コインロッカーで発見 2018年の1月、歌舞伎町にあるマンガ喫茶の 一室で、25歳の風俗嬢が赤ん坊を産み落とした。 彼女は119番することなく、その赤ん坊を 自らの手で口を塞いで殺害。 その後、しばらくマンガ喫茶に放置した後、 ラブホテル街にあるコインロッカーに遺棄...
いまも日本に蔓延る違法薬物。なかでも覚醒剤は 高額で取引され、その利益の一部はヤクザのもと へと流れ込んでいる。 ワタナベゲンの正体 1935年。韓国で生まれた渡辺は、終戦で 引き揚げた後、慶応高校卒業、慶応大学 法学部へと進学した。 クラスメイトだった昭和の大...
魚腸剣の秘策 子仲は内心の戸惑いを意識せざるを 得なかった。 「具体的には、なにを……」 「……宴の席で、王には魚の料理を供しよう と思っている。 その魚料理を運ぶのが、君の役目だ」 「運ぶだけですか」 「いや」 「しつこいようですが……では、 いったいなにを……...
私の両親はウインタースポーツが好きな事から、 幼い頃からしばしばスキーへ連れて行って もらっていました。 子供の頃の旅行の記憶なので、すごく楽しい 思い出が多いです。 ただ1つだけ、毎回どうしても慣れない怖い ことがありました。それは夜の宿です。 どのスキー場にも宿...
コインロッカーで発見 2018年の1月、歌舞伎町にあるマンガ喫茶の 一室で、25歳の風俗嬢が赤ん坊を産み落とした。 彼女は119番することなく、その赤ん坊を 自らの手で口を塞いで殺害。 その後、しばらくマンガ喫茶に放置した後、 ラブホテル街にあるコインロッカーに遺...
むかしむかし、ある長者の家に、とても気立て が良く、美しい娘がいました。 娘はみんなに可愛がられて育ちましたが、 でも新しいお母さんがやって来てから娘の 運命が変わりました。 新しいお母さんにはみにくい娘がいた為、 自分の娘よりもはるかにきれいな娘が 憎かったのです。 そこ...
老老介護のはてに、悲惨な事件に発展して しまうケースは後を絶たない。 77歳の元看護師・日出美(仮名)が起こした 事件、彼女は夫の勉を施設に預けるべき だっただろう。 だが、元看護師の自分がなんとかするのだ という責任感から、なかなかその決断に踏み 切ることができな...
花岡優平さん (作曲家、シンガーソングライター/70歳) 秋元順子が歌うヒット曲「愛のままで…」は 今も中高年に大人気。 作詞&作曲を手がけたのは今月古希を 迎えたばかりの花岡優平さんだ。 グループサウンズ全盛の中学時代に聴いた ザ・カーナビーツの「好きさ好きさ好きさ...
虹の橋に旅立った数か月後、 看取った飼い主も安らかに逝った … 愛犬との同伴入居第1号として、 田中久夫さん(仮名、90歳代男性)と ダルメシアンのアミちゃんが入居したのは、 2012年の秋のことでした。 アミちゃんを置いていけない、ということ を理由に老人ホーム入...
魚腸剣の秘策 「呉が出兵したと?」奮揚は、事態が風雲 告げていることを実感した。 呉との国境から遠く離れたこの申の地にも 使者が往来し、包胥の屋敷の扉を激しく叩いた。 「急いで事態に対応せねばならぬ。 応戦するのだ」包胥は奮揚にそう告げると、 そそくさと身支度を始...
10年以上前の話です。 当時、私は実家暮らしをしていました。 小学生の頃からずっと住んでいる、 住み慣れた一戸建ての家です。 腰を悪くして休職していた私は、 1日の大半を2階の自分の部屋で 過ごしていました。 そんなある日の昼下がり、いつものように 部屋で休んでいる...
村と村、或いは人里と神域、或いは 鬼のいる場所などの境界に置かれ、 境を示していました。 ある旅人がたまたまこの村に紛れ込んで 山の中で幣(ぬさ)に出会うと、その旅人は その先に行くことができませんでした。 鉄条網のようにトゲもなく壁のように 聳えてもいないのですが...
むかしむかし、琵琶湖(びわこ)の北部にある 竹生島(ちくぶしま)の弁天さまは、美しい満月 の晩になると琵琶湖の魚たちを集めて歌と踊り の会を開いていました。 弁天さまのかなでる琵琶の音に合わせて 上手に歌ったり踊ったりした魚には、 素晴らしいごほうびが出るのです。 ...
祖母と私がお互いの存在に圧迫され、 がんじがらめになっていたのはもう 40年以上も前の事なのに、今もまだ、 小さな針が時折私の心をチクリと指す。 あの頃のことでよく思い出すのは、 祖母の炊いてくれた白いご飯。 お店をやっていた時の癖で、 祖母はいつもたくさんのご飯を...
静かに心に染みこんでくる反戦歌です。 出だしは普通のフォークソングのようですが、 1番の終わりから2番へ、 さらに最後のフレーズへと進むにつれて、 反戦・非核の思いがどんどん盛り上がってきます。 「八月六日の朝」「人間のいのち」と いう言葉が重く胸に響きます。 ...
今日は、長崎市に原爆が投下された日です。 己のごとく人を愛する 長崎の原子爆弾が落とされた場所のすぐ近くに、 如己堂という小さな家がいまもあります。 如己堂(にょこどう) とは、 己の如く隣人を愛せよ”という意味 如己堂とこの家に住んでいた永井隆博士 は意外に外国で...
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