chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
妄想劇場・貧者の一灯 https://nagaregumo37.muragon.com/

趣味の、自己満ブログです。 不公平と矛盾する世の中は、 小さな希望と少しの刺激で、今を楽しくこれからも楽しく…

人生は、振り返ることは出来ても、後戻りは出来ない… 小さな希望と少しの刺激で、今を楽しくこれからも楽しく。

貧者の一灯
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2021/11/16

arrow_drop_down
  • 貧者の一灯・THEライフ

    単身赴任帰りの夫が結婚当時とまるで別人に。 人生100年時代において、「老後ライフ」の設計は大切。 夫の定年を老後の始まりと捉え、共通の趣味を見つけたり、 旅行の計画を立てたりしようと考えている人もいるのでは … 「指図ばかり!」と突然キレて この地に住んで三十余年...

  • 貧者の一灯・歌物語

    テレビ東京で8年間、おもに政治問題を取り上げる 報道番組を週1回、土曜日の午前中に生放送で やってきた。回数にして408回 … ゲストの総数は500人ぐらいになるだろう。 スタッフが事前に先方と打ち合わせをしたところ 「政治的な話題はNG」という。 先方は封切り直前...

  • 貧者の一灯・特別編

    伊賀崎俊さんは大学生だった2003年当時、 駅ホームから転落した男性を救助したものの、 実は耳が聞こえない「聴覚障害」を持っていました。 その行動力には当時から絶賛の声が相次いでいましたが、 伊賀崎俊さんのその後の人生もまさに行動力にあふれる 魅力的なものとなってい...

  • 貧者の一灯・漢の韓信

    愛憎 伍子胥と熊勝、そして専諸(子仲)は、危機を脱し 呉への道を急いだ。 しかしその途中で三人揃って流感にかかるなど、 道中は困難を極めた。 ときには物乞いをして空腹を満たしたことも あるくらいである。 しかしどうにか彼らは呉に入国することに成功した。 このとき彼らを...

  • 貧者の一灯・妄想劇場

    一番追突事故が多い車の色は青。少ない車の色は黄。 車体カラーは黄色や赤がよい。 ある保険会社が、過去どのような車が事故に 遭っているか、メーカー、排気量、形状など 様々な視点から集計を行った。 車体カラー別での統計で、追突事故による被害は、 青が最も多く25...

  • 貧者の一灯・一考編

      「今日中に連絡がほしい」   菅原文太から、こう留守電が入っていたのは 11月12日の夕刻だった。 会食を終えて電話すると、本人が出て、 「16日の会津での講演会に行けなくなったので、 代わりに行ってくれないか」と言う。 幸い、日曜日のその日は空いていたので、 「...

  • 貧者の一灯・歴史への訪問

    ある冬におきた火事は強い北風にあおられて、 百二十をこえる町が焼けてしまったのですが、 この大火事でも無事だった家がありました。 それは麻布(あざぶ)という町の山崎(やまざき) という侍の屋敷で、まわりの家々が全部焼けて しまったのに、この屋敷だけはどこも焼けず にすみまし...

  • 貧者の一灯・THEライフ

      離婚後の子の不幸は同居親への遠慮から生じる 新型コロナウイルスは、家族関係にも大きな影響を 及ぼしているようだ。 外出自粛で家族が顔をつき合わせることが増え、 それまで外で息を抜くことで保っていた関係が 一気に煮詰まり、家族トラブルが深刻化。 当初は、それこそ「コ...

  • 貧者の一灯・歌物語

    北海道札幌在住の演歌歌手、二美仁 (本名・村岡洋一)が、大腸がんのため亡くなった。 享年70歳。 歌手活動の傍ら、35年以上にわたって刑務所の 篤志面接委員を務め、カラオケ指導を通じて受刑者 の更生に貢献してきた。 筆者が二美仁と出会ったのは、今から約35年前に...

  • 貧者の一灯・特別編

    小泉総理は郵政選挙に圧勝した1年後の2006年秋、 安倍晋三氏を後継指名して勇退した。 安倍総理は塩崎恭久官房長官ら親密な仲間で 主要ポストを固め「お友達内閣」と呼ばれたが、 スキャンダルが相次いで失速。 2007年夏の参院選で惨敗し、過半数を失う。 衆参で与野党が...

  • 貧者の一灯・漢の韓信

    愛憎 申に戻った紅花は、奮揚を相手に茶飲み話をしている。 二人の話題は主に秦の公女の件であり、その美貌や境遇、 そして今後についてであった。 「あのお方は、未だお若い。対して楚王はすでに老齢だ。 数年後には……」 奮揚の言いたいことは、紅花にもわかる。ごく近い将来、 ...

  • 貧者の一灯・妄想物語

    ツツガムシ病とは、ツツガムシというダニの一種が 保有する細菌によって引き起こされる 人獣共通感染症です。 昔は東北地方に発生していた風土病とされていましたが、 菌を保有するツツガムシが他にも居る事が判明。 現在では日本全国だけでなく、アジアの広域で 毎年発生し...

  • 貧者の一灯・一考編

    小心者で臆病、不安だから努力する まず、「えっ」と思ったのは次の話だった。 「スポーツ選手で、豪気・豪快・強気の人が 大成功した例は少ないです。 やはり臆病で繊細で神経質な人のほうが成功する。 イチロー、落合博満、長嶋茂雄、王貞治、金田正一も、 みんなそういうタイプ。...

  • 貧者の一灯・THEライフ

    掲示板でも Twitter でも Facebook でも どこでも 不毛な議論は起きている。 実はネット以外の場所でも議論が成立すると いうのはすごく難しいんじゃないだろうか。 インターネット上では、正解なんてあるはずもない 問題について「誰の意見が正しい か」とい...

  • 貧者の一灯・歌物語

    松井須磨子は、明治19年(1886)3月8日、 長野県松代に生まれ、上京して、早稲田大学教授・ 島村抱月が主宰する劇団「文芸協会」の俳優養成所 に入りました。 その間、妻子ある師・島村抱月と恋愛関係に 入ったことで、世の非難を浴び、文芸協会から 追放されます。 しか...

  • 貧者の一灯・特別編

    政治記者は「権力と付き合え」 1999年春、私は政治部へ着任した。 時は小渕恵三政権である。 自民、自由、公明の連立政権が動き始めていた。 小泉純一郎政権から安倍晋三政権へ至る 清和会支配が幕を開ける前夜、 竹下登元首相が最大派閥・平成研究会(小渕派)を 通じて隠然たる影響...

  • 貧者の一灯・漢の韓信

    「お前は、かつて俺に剣を突きつけて前向きに 生きるよう促したはずだ。 晋という大国の君主が我らになにかを期待して いるのであれば、それに従って行動するのが 筋というものではないか。 当然、見返りがあるはずだからな」そう言うと、 それ以上子仲の話には取りあおうとしなかった。 ...

  • 貧者の一灯・妄想物語

    20代の頃、体験した話。 親友の1人が失恋をして、かなり不安定な状態だった 時がありました。 彼女の両親がいくら励ましても塞ぎ込んでいくばかり。 恋愛に振り回されるタイプではなかったので、 尚更心配になります。 確かに彼女の表情は暗く、まるで別人のように なっていま...

  • 貧者の一灯・一考編

    お笑いコンビ“ピース”の又吉直樹が書いた 小説『火花』がバカ売れした。 又吉とは、あるテレビ番組を収録するスタジオで 一緒になり、不気味なほどに動かないし、しゃべらない 若者だなと思った。 相方の綾部が片時もじっとしていないのと、あまりに 対照的だったからかもしれない...

  • 貧者の一灯・歴史への訪問

    一人娘だった為、娘が年頃になると隣村から 婿さんをむかえました。 二人は村でも評判の、大変仲の良い夫婦となりました。 ところが婿さんは美しい嫁さんのそばに少しでも長く いたいので、なかなか畑仕事に行きません。 そこで町の絵師(えし→絵描き)に嫁さんの絵姿(えすがた) をかい...

  • 貧者の一灯・THEライフ

    江戸時代に中国から日本に伝わった「陰騭録」という 書物があります。 これは「徳と罪」「因果の二法」について書かれた本です。 著者は中国の明の時代の高級官僚で袁了凡 という人です。袁了凡は若い頃、運命論者でした。 ある高僧に出会って、運命論者から運命開拓者に 変わりました。 ...

  • 貧者の一灯・歌物語

    昭和44年4月、新聞社へ入った僕は大阪勤務を 命じられ、寮生活を始めた。 古い寮には同期生10人ほどが6畳と3畳の一部屋 に2人一組で住んだ。 初めての関西勤務だが、さしたる楽しみもない。 殺風景な部屋でのテレビもラジオもない生活。 そのうち別の部屋に住むS君がステ...

  • 貧者の一灯・特別編

    キャリア官僚の話に興味が持てない 私は1994年に京都大学法学部を卒業し、朝日新聞に 入社した。バブル経済は崩壊していたものの、 その余韻が残る時代だった。 数年後にやってくる就職氷河期の「失われた世代」 や現在の「コロナ禍世代」と比べれば、気楽な 就職活動の時代で...

  • 貧者の一灯・漢の韓信

    「運命に逆らえず、人の意志に弄ばれ、 このまま一生を終えるかと思うと、私は何のために この世に生を受けたのか、と思ってしまうのです。 こんなことなら……子など産まなければよかった」 そう言いながら、嗚咽するのである。 おそらくはいままで誰にも明かさず、胸に秘めてきた...

  • 貧者の一灯・妄想物語

    地元のちっさいレンタルビデオ屋でバイトをしてました。 レンタルビデオ、と言っても大きい名の知れた チェーン店じゃありません。 個人営業の、一昔前まではよくあった、エロ本屋と エロビデオ屋がくっついたみたいな小さなビデオ屋です。 店内は当然エロビデオやエロ本ばかり。 ...

  • 貧者の一灯・一考編

    杉浦は、笑いについてこう言っている。 「現代に笑いが少ないのは、失敗してはいけないんだ ということを子どもの時から教えられていることが 原因なんじゃないでしょうか。 失敗して当たり前なんだというふうに育って いかないと笑えないですよ」 粋な杉浦は野暮が嫌いだったと思うが、 ...

  • 貧者の一灯・歴史への訪問

    男の家は貧乏でしたが、お嫁さんと二人で 仲良く暮らしていました。 ある日の事、お嫁さんに赤ちゃんが生まれました。 ところがお嫁さんはお産のために体が弱っていたので、 あまりお乳が出ません。 そこでお嫁さんはお肉を食べて力を付けようと思い、 夫に頼みました。 「わたし、お肉を...

  • 貧者の一灯・THEライフ

    5月28日午前。東京・練馬区の、石神井川のほとりに 佇むこぢんまりとした斎場に、溢れんばかりの弔問客 が詰めかけた。 収容人数100人の会場に300人超の行列。 その多くは、20歳前後の青年や、10代の学生たち。 彼らは最愛の恩師に別れを告げた。 1週間前の5月21日未明、...

  • 貧者の一灯・歌物語

    1971年(昭和46年)3月5日、当時28歳だった 尾崎紀世彦の「また逢う日まで」(日本フォノグラム) が発売された。 同年の洋楽/邦楽ヒットソングといえば 【洋楽】 1位「Joy To The World 」/スリー・ドッグ・ナイト 2位「Maggie May」/ロッド・...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、貧者の一灯さんをフォローしませんか?

ハンドル名
貧者の一灯さん
ブログタイトル
妄想劇場・貧者の一灯
フォロー
妄想劇場・貧者の一灯

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用