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Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩! https://blog.goo.ne.jp/kaito_sayama/e/12ba7c7b589bd14d5f825804c07b4a35

猫の額で、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。 カメラ片手に街々をブラ散歩。日常の中の非日常を探して彷徨ってます。

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2021/11/12

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  • イワチドリが舞う庭にて

    変化朝顔って何だろう?【📸2024年4月23日:イワチドリ(岩千鳥:ラン科ヒナラン属の多年草)】例年より早いという人、いや、例年より遅めではないか、いろいろな意見が交錯している。花の開花の話である。当庭においていうと、全体的に遅いように感じられてならない。いつもであれば、4月20日頃にはすでにイワチドリの乱舞が見られたと思うのだが、今年はやっと一羽が飛び立ったに過ぎないのである。【📸2024年4月23日:ユキザサ(雪笹:キジカクシ科マイヅルソウ属の多年草)】ユキザサも、数あるつぼみのうちたった一粒だが、小さな小さな花をほころばせ始めたようだ。果実は液果で、熟すと真っ赤となるとあるが、まだ確認したことはない。一度くらいはその様を目にしてみたいと思っているが、果たして叶うものだろうか。【📸2024年4月23日...イワチドリが舞う庭にて

  • 変化朝顔の種を遺伝学普及会から取り寄せた件について

    変化朝顔って何だろう?【📸2022年9月9日:この変化朝顔の名前は、「青笹葉青車絞切咲」なんて表記する(一つの例である)。】「青笹葉青車絞切咲」(あおささばあおくるましぼりきれざき)――変化朝顔は、そのさまざまな変化をもとに、このように命名される。「この名前ひとつとっても、面倒臭そうな対象であることよ!」――そう、仰る通り、けっこう厄介な存在なのである。この漢字の羅列は、次のような意味を持つ。「青(葉の色)笹葉(葉の形)青(花の色)車絞(花の模様)切咲(花の形)」ね、面倒でしょ!葉の色、葉の形、花の色、・・・・・・、など、いちいち事細かく明記するわけで、それがその個体の特徴を示すわけである。ヘンカアサガオ(変化朝顔)って何だろう?「変化」を冠するところから、「常ならざるアサガオ」ってことなのだろうことは容...変化朝顔の種を遺伝学普及会から取り寄せた件について

  • 原種クレマチス・ユキオコシが本気出してた件について

    【📸2024年4月21日:今日も開花が進むユキオコシ。原種クレマチス・カザグルマの八重咲き品種である。】2024年4月、原種クレマチス・カザグルマの八重咲き品種、ユキオコシ開花のプロセスを追う!【📸2024年4月1日:つぼみが膨らみ始めた。】【📸2024年4月6日:まだ、それほどの変化は感じられない。】📸2024年4月11日:いくつものつぼみが膨らんで!(画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年4月11日:ほら、確かにデカくなっている。(画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)【📸2024年4月15日:一枚、一枚の苞がしっかりと厚みを帯びてきた。】【📸2024年4月16日:たった一日でさえ、ユキオコシの成長の跡がうかがえる!】【📸2024...原種クレマチス・ユキオコシが本気出してた件について

  • 春に別れを告げる花 初夏の訪れを知らせる花

    春に別れを告げる花【📸2024年4月18日:イカリソウ(碇草:メギ科イカリソウ属の落葉多年草)】イカリソウの花茎が一茎となった。春に別れを告げ、青々とした若葉が辺りを覆う。春という季節の扉を開けてくれた花の一つが消えようとしている。【📸2024年4月18日:サクラソウ<里桜>(桜草<里桜>:サクラソウ科サクラソウ属の多年草)】里桜がいまを盛りと咲いていた。次の日、その中の一輪が萎れ、また次の日に二輪、三輪と萎れていった。間もなく、里桜の愛した季節が終わりを告げる。花が終わり、葉も枯れて、休眠の時を迎えるのだ。初夏の訪れを知らせる花【📸2024年4月18日:イワチドリ(岩千鳥:ラン科ヒナラン属の多年草)】【📸2024年4月18日:西洋オダマキキリガミディープブルー&ホワイト(キンポウゲ科オダマキ属の多年草)...春に別れを告げる花初夏の訪れを知らせる花

  • 今年のお初、キリガミ・シリーズやら、ポテンティラ・クランジーのことなど

    【📸2024年4月17日:アネモネ・シルベストリス(キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草)】和名では、バイカイチゲ(梅花一華)などと呼ばれるらしい。まさに梅花の一片が散り、そして、また一片が散っていく。たった一鉢のアネモネ・シルベストリスの春が終わろうとしている。【📸2024年4月15日:ポテンティラ・クランジー(バラ科キジムシロ属の多年草)】アネモネ・シルベストリスの時が止まろうとしていた。そのすぐ隣りでは、ポテンティラ・クランジーの時が動き始めていた。この花の原産地はヨーロッパアルプスやピレーネー山脈など、3000メートル級の高山の岩場とされる。当地の高度は80メートル足らずであるが、毎年、4月の声を聞くとちらほらと咲き始める(あっ、こんな比較は何の意味もなさないのだがね)。鮮やかな黄色が目に刺さる。【...今年のお初、キリガミ・シリーズやら、ポテンティラ・クランジーのことなど

  • 山野草:これからのホットスポットを撮ってみた

    【📸2024年4月15日:坪庭のホットスポット。右はレンゲショウマ、左はキレンゲショウマ。】紛争地帯、生態系破壊の危機に瀕ひんしている地域、放射能汚染の激しい地域、・・・・・・、etc.ホットスポットとは、いろいろな意味が込められた言葉のようである。ここでは、そんな物騒な地帯を意味しているわけではなく、「注視している場所」くらいの意味を込めて使っている。もちろん、まだまだ花はずっと先のこと、そう、早くても7月頃だと思う。レンゲショウマは地植えにして日が浅い。キレンゲショウマはここ数年同じ場所で地植えにしていたが、歩留まりが悪くなってきたのでこの地へ移してみた。そう、そんな経緯を経て、いま、自分的に期待しているスポットなのである。【📸2024年4月15日:右はユキザサ。左は、株分けして盛り込んだキバナホトト...山野草:これからのホットスポットを撮ってみた

  • 平野の森のシャガは、もう咲いているというのに・・・・・・

    【📸2024年4月12日:シャガ(射干:アヤメ科アヤメ属の多年草)】4月6日、平野の森を訪れたとき、すでにシャガがほころんでいた。それなのに、我が家のシャガたちはやっとひょろっとした葉を伸ばし始めたばかりなのである。ここには、三種のシャガが植えてある。白花シャガ、白花姫シャガ、八重咲き姫シャガである。姫シャガたちは某ホームセンターの処分品だった。それにしても、この時期に、こんな成長具合だと、今年の花は望み薄だろう。それでも、ずーっと見守っていくよ。【📸2024年4月12日:イカリソウ(碇草:メギ科イカリソウ属の落葉多年草)】昨春購入したのだが、その折りには数輪の花しか見ることができなかった。それがどうよ、この咲き様は、うるさい程に咲き誇っている。群れて飛ぶ・・・・・・、さて、なんと喩えようか。そう、「群れ...平野の森のシャガは、もう咲いているというのに・・・・・・

  • バイカカラマツの一番花を見た日に、草々の緑に酔う

    【📸2024年4月11日:バイカカラマツの仲間(梅花唐松:キンポウゲ科バイカカラマツソウ属の多年草)】やっと一輪咲いたバイカカラマツの仲間である。昨年地植えにした。落葉性とあるが、ほぼ葉を落とすことなく冬を越し、ひしゃげた花を一輪付けた。【📸2024年4月11日:ヒメウズ(姫烏頭:キンポウゲ科ヒメウズ属の多年草)】小さな花だが、根性は人一倍ある。地味が悪かろうが、岩の割れ目だろうが、所かまわず芽を出して、あっという間にコロニーを作ってします。そう、花の佇まいはオダマキに似て、一回りも、二回りもミニチュアサイズなのだが、葉だけはデカい。付近にはフウリンオダマキが生息しているのだが、葉だけを見るとどっちがどっちだか見紛う程。どう、雰囲気あるでしょ。【📸2024年4月11日:タツタソウ(竜田草:メギ科タツタソウ...バイカカラマツの一番花を見た日に、草々の緑に酔う

  • 山野草:今日の新芽!

    【📸2024年4月10日:ユキザサ(雪笹:キジカクシ科マイヅルソウ属の多年草)】【📸2024年4月10日:ユキザサの花芽は懐深く抱かれるように、花開く時を待つ。】昨年は、4月3日にすでにこれよりもいく分大きな花芽を投稿していた。サクラもそうであったが、このユキザサもいささか開花が遅くなりそうな気配である。【📸2024年4月10日:イワチドリ(岩千鳥:ラン科ヒナラン属の多年草)】【上記は昨年4月21日のイワチドリの花姿だが、やはり今年の生育は遅いようである。】ガーデンイールではない。イワチドリの萌芽である。確認できたのは、この写真のモノを含めまだ3本だけである。地植えにして三年ほどになるだろうか。鉢植えの時よりすくすくと育ち、草丈も、花の数も多いようなのである。ただ、難点が一つある。撮影時の自由度が極度に低...山野草:今日の新芽!

  • なぜ、白いんだろう? 今年のタツタソウは色が乗らないのだよ!

    【📸2024年4月4日:坪庭の隅っこの方で息衝いている。テンナンショウの仲間ムサシアブミである。】なかなか繁殖力が強い。いや、土壌が合っているからなのか。ここだけで、数匹が鎌首を擡げている。あっ、間違った!草本だから「数本」でいいのだろう。いまでも、意図せずにムサシアブミと目が合うと、足がすくみ、肝が冷える。【📸2024年4月4日:タツタソウである。今年の出来?まずまずだと思う。だが、ちょっと異なる点も・・・。】【📸2024年4月7日:まだ開き切らないが、薄紫色の爽やかな花だ。】【📸2024年4月5日:気になるのはこちらの方、やはり色が乗らずに白いままだ。】3月30日の日記で、ホフマンタイプではないのに白い花が出るという話をした。その後も生育の関係か、白い小さなつぼみがいくつか出てくるのだ。この色が定着し...なぜ、白いんだろう?今年のタツタソウは色が乗らないのだよ!

  • 坪庭にて:いま、咲いている花を一つ、二つ、・・・・・・

    【📸2024年4月8日:坪庭の南側から北方向へと撮り流す。霞の中からギンサカズキイチゲが浮かび上がる。】【📸2024年4月8日:ギンサカズキイチゲがこれだけ花開くとなかなか見応えがある。】【📸2024年4月8日:重畳とした花びらが平開している。つんと伸びたしべが何事かを物語るよう。】【📸2024年4月8日:ギンサカズキイチゲを通り過ぎると、イカリソウの花園が。春咲きノコンギク(仮)も印象深い。】【📸2024年4月8日:最北端にはレンゲショウマが緑色の葉を見せ始めた。その左側にはキレンゲショウマも芽生えている。】【📸2024年4月8日:ギンサカズキイチゲの左手奥には、ハルオコシが二つ、三つと開化し始めている。】今日も、草々は押し合いへし合いしながら咲き競っている。狭い庭だからこそ、けっこう見応えがあるんだよ...坪庭にて:いま、咲いている花を一つ、二つ、・・・・・・

  • 山野草:シロカネソウ属は鯖の尾ひれか、はたまた鮪の尾ひれか

    【📸2024年4月7日:花と果実(袋果)。トウゴクサバノオの名前は、この果実の形状に由来する。】【📸2024年4月7日:ご覧の通り、なんとも愛らしい花なのである。まさか、鯖に譬えられるとは思わなかったであろう。】トウゴクサバノオはキンポウゲ科シロカネソウ属の二年草とされ、漢字では「東国鯖の尾」と表記する。シロカネソウ属は西日本に近縁種が多いとされている。本種は東日本にも分布するあるため「東国」を冠し、さらに、果実が鯖の尾ひれを思わせるところから「鯖の尾」と命名されたとある。よくよく見ると、鯖の尾というより、竹トンボのようだ。【📸2024年4月7日:サンインシロカネソウの花と果実(袋果)。鯖の尾よりもっともっと開いているみたい!】【📸2024年4月7日:花の印象も、大きく異なることはないと思うのだが・・・。...山野草:シロカネソウ属は鯖の尾ひれか、はたまた鮪の尾ひれか

  • 平野の森 経由 Mさん宅 山野草のお庭を巡る

    【📸2024年4月6日:今朝、オダマキ・オリガミシリーズのブルー&ホワイトにつぼみを発見した。】【📸2024年4月6日:あの名前が不明のキクがベランダ脇の小庭でも咲き出した。】それでは、ブラ散歩に出掛けよう。まずは、いつもの通り、平野の森を覗いてみようか。【📸2024年4月6日:どこでも見かけるスミレが出迎えてくれた。タチツボスミレって奴かな。】【📸2024年4月6日:見上げるほどのヤマザクラである。三本鼎立した姿は思わず唸るほど。晴れた日に撮りたかったなぁ。】【📸2024年4月6日:シュンランとも出会う。4~5株ほどが暮らしている。気付かないと通り過ぎてしまうかも。】【📸2024年4月6日:落ち葉の褥からむっくりと起き上がった2本の芽、これ、チゴユリだと思うよ。様子見の先遣隊かな。】【📸2024年4月6...平野の森経由Mさん宅山野草のお庭を巡る

  • アサギマダラのステージングポストを夢見て!

    【昨年2023年8月17日、ポット苗を6種ほど入手した。フジバカマと白花フジバカマも1ポットずつリストした。】【その後、2023年10月2日に菊葉フジバカマ、羽衣フジバカマを1ポットずつ加えることができた。】【📸2023年11月15日:しばらくは鉢植えで楽しんだが、その後ベランダ脇の鰻の寝床状の小庭に地植えにした。】5、6年ほど前の秋だったか、赤城自然園を訪れた。もう、フジバカマは盛りを終えていたが、1、2頭アサギマダラに出逢うことができた。その時、「よし、いつか、フジバカマを猫の額でも植えてみようか。」なんてことを思ったものである。その後、あの疫禍である。出歩くこともなく、鬱々と過ごした三年が過ぎた2022年10月、久しぶりに群馬県にある中之条ガーデンズを訪れた。出逢ったのである、あのアサギマダラに。「...アサギマダラのステージングポストを夢見て!

  • 坪庭に漲る春の息吹に思う

    ワ・タ・シ、引いて撮っても、けっこう凄いんです!?【📸2024年4月2日:タンチョウソウの花に陰りが見え始めた。萌え出た若葉の色があまりにも鮮烈!】【📸2024年4月2日:ギンサカズキイチゲが競うように咲き始める。まだ、まだ、こんなもんじゃない。】【📸2024年4月2日:このエリアはいつも騒擾を極める。ニリンソウが飲み込むか、ベニバナショウマが盛り返すのか?】【📸2024年4月2日:天真爛漫なこの花を見ると、かつて一世を風靡したフラワーロックを思い出す。】【📸2024年4月2日:茎は木質化し、常緑である。春咲きノコンギク、もしくはチョウセンヨメナの変種とも。】【📸2024年4月2日:遠目に見ても、タツタソウは雅である。下方の花は、やはり白に見えるなぁ~。】【📸2024年4月2日:春にせかされて、咲き急ぐキ...坪庭に漲る春の息吹に思う

  • 山野草:春はあけぼのというけれど・・・・・・

    【📸2024年4月1日:タツタソウ(竜田草:メギ科タツタソウ属の多年草)の二輪目である。】【📸2024年4月1日:薄紫の色は、人を優しくする力があるのかもしれない。】【📸2024年4月1日:今朝、イワウチワ(岩団扇:イワウメ科イワウチワ属の多年草)が咲いた。薄桃色に染まって。】【📸2024年4月1日:キバナイカリソウ(黄花碇草:メギ科イカリソウ属の常緑多年草)が先んじた。】【📸2024年4月1日:先んずれば即ち人を制し、後るれば則ち人の制せらるる所と為る。】【📸2024年4月1日:こちらはイカリソウ。キバナと異なり落葉性の多年草となる。キバナに後ると雖も恥にあらず。】【📸2024年4月1日:今年もユキザサ(雪笹:ユリ科マイヅルソウ属の多年草)の芽がたくさん出てくれたよ。】ある人は言う。春はあけぼのなのだと...山野草:春はあけぼのというけれど・・・・・・

  • 山野草:クサヤツデの芽がほどけた件について

    【📸2024年3月30日:クサヤツデ(草八手:キク科クサヤツデ属の多年草)】なかなか面白い花だという。花は暗紫色の管状花、それが花柄から下向きに垂れ下がるように咲くという。そう、モビールのように。産毛に包まれていたあのクサヤツデのことなのだが、この日、ほどけた。ほら、葉が三枚ほど見えるだろう。まだ、二つほど冬芽があるようだ。花は秋だという。まだまだどのように化けるのか、予想も付かない展開が待っているのかもしれない。お楽しみは、これからだ。【📸2024年3月31日:八重咲きヒメリュウキンカ(姫立金花:キンポウゲ科キンポウゲ属(ラナンキュラス属))】【📸2024年3月31日:カラスバヒメリュウキンカ(烏葉姫立金花)はまだつぼみ。】八重咲きのヒメリュウキンカが咲いた。カラスバ(烏葉)も同居しているのだが、こちら...山野草:クサヤツデの芽がほどけた件について

  • タツタソウには白花があるというが・・・

    【📸2024年3月30日:気づいたらタツタソウが咲いていた。地に這いつくばるように咲いていた。】【📸2024年3月30日:このつぼみ、なんとなくホワイト!?いや、いや、本来の藤色が滲んでるでしょ。】タツタソウ(Jeffersoniadubia)、メギ科の花である。原産は中国東北部から朝鮮半島とされ、日本には自生しない。本来の花色は藤色と言えばいいだろうか、薄紫と言っても間違いではない。だが、タツタソウには白花も存在する。アメリカ産の白花タツタソウ(アメリカタツタソウ:Jeffersoniadiphylla)は珍しくはない。意外と広く流通しており、一般的に、「白花タツタソウ」として販売されているのは、このアメリカ産なのだ。ところが、藤色や薄紫の花が咲く「Jeffersoniadubia」のなかに、まれに白花...タツタソウには白花があるというが・・・

  • 山野草:何もこんな嵐の朝に咲かなくてもいいものを・・・

    【📸2024年3月29日13時50分:やっと雨や風が収まった坪庭にて。】しとどに濡れ、春の嵐を思わせる風になぶられても、野に咲く花としての矜持を忘れない。そんなことさえ窺わせるタンチョウソウとユキワリソウではないか。いずれも、すでに花期の終わりを思わせる哀調が見て取れる。両者とも、これから若葉の季節となる。【📸2024年3月29日13時48分:この花、実はまだ名前の同定ができていない。ジェーン‐ドウ(JaneDoe)なのだ。】ある人は春咲きのノコンギクだという。また、ある人はチョウセンシオン(ヨメナ)の変種だという。しかし、その真の名前は、まだ不明のままだ。ノコンギクは秋に咲く。チョウセンシオンは晩春から咲き始める花と言えよう。そのいずれにも似て、いずれにも似ていない不思議な花なのだ。それにしても、こんな...山野草:何もこんな嵐の朝に咲かなくてもいいものを・・・

  • キタヤマオウレンが動いた! そして、ギンサカズキイチゲも!

    【📸2024年3月22日11時53分:キタヤマオウレン(北山黄連:キンポウゲ科オウレン属の常緑多年草)】【📸2024年3月27日9時32分:5日後のことである。キタヤマオウレンが動き出した。】【📸2024年3月27日9時39分:花びらの一片が折れている。】【📸2024年3月27日11時38分:四片が平開しつつあるが、あと一片が・・・・・・。】久方ぶりに、暖かな日となった。と言っても、やっと平年並みに戻っただけのようである。ここ数日の雨で縮まり込んでいた草花が動き出した。萼片に描かれた薄紫色の花脈の美しさに見惚れていたキタヤマオウレンだが、平開するとともにもう一つの側面が露わとなる。真っ白なのだ。この姿こそ、オウレン属特有の清々しさがより一層際立つと思うのだが。【📸2024年3月27日9時47分:ギンサカズ...キタヤマオウレンが動いた!そして、ギンサカズキイチゲも!

  • 2019年3月26日には、すでにギンサカズキイチゲが咲いていたのに・・・・・・

    【ギンサカズキイチゲ(銀盃一華:ニリンソウの八重咲き種)】【ヤワゲフウロ(柔毛風露:フウロソウ科フウロソウ属の越年草)】【オキナグサ(翁草:キンポウゲ科オキナグサ属の多年草)】2月の末頃、3月17日には東京において桜の開花が見込まれる、なんて記事が大手を振ってまかり通っていた。今年の春は早いぞ、いまからうきうきするなぁ~なんて思っていたのだが・・・・・・。今日も雨である。かなり強い雨が降っている。所在がない。アップするネタとてなく、ちょっと前のアーカイブをめくっていた。えっ、コロナ禍の前年、2019年3月26日には、すでにギンサカズキイチゲが咲き、ヤワゲフウロやオキナグサまでが春の柔らかな光の中でほころんでいたではないか。「おい、おい、気象会社の皆さん、日本の春はどこへ行ってしまったんだい」などと、炬燵に...2019年3月26日には、すでにギンサカズキイチゲが咲いていたのに・・・・・・

  • 山野草:これから咲く花 & 花後の始末 そして、ほんのちょっと猫

    その日、9時半過ぎにブラ散歩に出かけた。いつものように平野の森の北辺の小径を通って、町内を一回りしてこようと思ったのだ。出かけて間もなくのこと、刺すような視線を感じて左側の藪の方に目を転じた。キジトラ(ブラウンタビー)というのだろうか、遠くでじっとうずくまりながら、寸分たりとも視線を外すことがない。うわっ、ロックオンされたのか。いや、いや、香箱座りはリラックスしている姿勢であるとも聞く。僕の旅立ち(それほど大袈裟なものではない)を寿いでくれているのか?一枚撮っておくか。僕のブラ散歩は、「花撮り人」と化すことである。「花を盗る」ではない。「花を撮る」なのだ。とはいえ、この時期、街を流しても、あまり撮るモノとてない。ブラブラしながら、2015年に花を求めてブラ散歩を始めた折りに、とてもよくして頂いたKさん宅前...山野草:これから咲く花&花後の始末そして、ほんのちょっと猫

  • トウゴクサバノオが開花した件について

    小さな声で囁くことにする。ケイビアヤメ(鶏尾菖蒲:アヤメ科アヤメ属の耐寒性宿根草(もしくは多年草))につぼみがついた。昨年、歓喜のあまり大声でつぼみがついたことを宣言したら、ナメであろうか、それを察知されて、つぼみを食い荒らされてしまったからだ。さんざん焦らじて、今日(3/24)、トウゴクサバノオ(東国鯖の尾:キンポウゲ科シロカネソウ属)が開花した。どう?絶妙なカラバリではないか。見ているだけで惚れ惚れする。シロガネソウ属の花の配色には、見る人を安らかにするパワーが秘められているようだ。これはオマケ。そう、こちらも度々アップしているアズマシロカネソウ(東白銀草:キンポウゲ科シロカネソウ属の多年草)の今日の姿。欲目かもしれないが、つぼみにほんのり色が差したような気がするのだ。しかし、まだまだ道程は遠い。覚醒...トウゴクサバノオが開花した件について

  • イカリソウ ~個性が際立つ芽出しの姿二様

    一昨年(2022年)、昨年と、イカリソウのポット苗を二つ購入した。一昨年の方はキバナイカリソウと名札にあり、その年は花期が終わっていたので花は見られず、昨年も花を見ることができなかった。昨年春に購入した方はイカリソウとあり、1、2本の花茎を立て、やっと自庭で花を見ることができた。三枚目は昨日も投稿した方なのだが、有難いことにあるお方の目に留まりコメントを頂いた。気をよくして今日もという浅ましい理由からではなく、二つを比較したら面白かろうと思い、別に生えてきている花茎を撮ってみた。左下にはまだ伸びやらぬ一茎が、中央には昨日と同じほどに伸びてきた一茎が見えている。こうして比べてみると、それぞれの個性が際立ち、なかなかおもしろい結果となったと思っている。イカリソウ~個性が際立つ芽出しの姿二様

  • 山野草:さて、この芽出しはなんだったっけ!?

    なんだか鳥類の孵化のようにも見えないか。そう、とても植物の芽出しとは思えない面妖さが醸し出されている。多分、イカリソウなんだと思うが、これ、つぼみなのか?これ、キンポウゲ科イチリンソウ属の芽出しでよく見ることができる情景である。ハルオコシなのである。アネモネ・ネモローサ、八重咲きイチリンソウ、ヤブイチゲ(薮一華、グリーンストレンジャー)などとも呼ばれる。「春おこし」といいながら、キクザキイチゲは花を終え、ニリンソウなどはつぼみを付け始めているというのに、やっと頭を擡げてきた。春に揺り起こされる寝坊助さんなのだよ。山野草:さて、この芽出しはなんだったっけ!?

  • 山野草:わずかばかりの変化を楽しむ頃

    イワヤツデは時期ともなると、するすると花茎を伸ばし、たくさんのつぼみが集合した集散花序を付ける。そのつぼみの色は、丹頂鶴の頭頂部を染めあげた真っ赤な肉瘤を思わせる。而して、タンチョウソウ(丹頂草)という異称がある。今日(3/21)、その一つがほころんだことを知る。パテンス(カザグルマ)八重系ユキオコシにも、徐々にだが変化がみられる。もちろん、数多くの葉が萌えてきたこともその一つだが、よーく見ると、1㎝ほどの小さなつぼみが生い立ってきていたのである。この花、意外と大きいのである。もちろん、個体によって異なるのだが、10㎝超えることも珍しくない。ということは、まだまだ先が長いということなのである。左側のフクジュソウをご覧いただきたい。まだ一輪、咲き残っていたのだが、鉢植えだったフクジュソウを今日地に下した。右...山野草:わずかばかりの変化を楽しむ頃

  • 平野の森からS台中央公園まで~花を求めて定番コースをブラ散歩~

    定番コースをちょこっとブラ散歩。玄関を出ると、ニワウメがほころんでいた。春なのか?朝夕はまだ肌寒い。暑さ寒さも彼岸までというのだが・・・・・・。まず、平野の森を襲う。上ったり、下ったり、ぐるぐると席巻する。ウグイスカグラ(鶯神楽)が咲いていた。喧しいほどたくさん舞っていた。ウグイスの囀りは、まだ耳には届かない。里に下りるには早過ぎるのかな。昨日、クリニックへと車を走らせた。定期健診である。来月、年に一度の上部消化管の検査日を予約してきた。その道すがら、木々がまばらに白く染まっていることに気づく。コブシだね。あっ、ハクモクレンも一輪、二輪と咲いていた。だが、運転しているので撮ること能わず。何のことはない、この森にも小さなコブシが一本あったのだ。幼い木のようだ。花付きはまばらだが、撮ることは撮ったよ。目当ては...平野の森からS台中央公園まで~花を求めて定番コースをブラ散歩~

  • 山野草には、「姫」という名がよく似合う

    📸2024年3月18日:イワヤツデ(岩八手:ユキノシタ科タンチョウソウ(ムクデニア)属の多年草)(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)イワヤツデ、あるいは、タンチョウソウ(丹頂草)などと呼ばれる。いずれもが、見た目からの連想による命名なのであろう。この時期、あたかも岩上にそそり立つように花茎がずんと伸びる。いまにも咲こうかというつぼみは白さを深めていくが、その少し前のつぼみには丹頂の頭部に見られる真っ赤な肉瘤のように染まっている。📸2024年3月18日:アズマシロカネソウ(東白銀草:キンポウゲ科シロカネソウ属の多年草)(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年3月18日:地上部がない状態で届く。とても不安だったよ。...山野草には、「姫」という名がよく似合う

  • 山野草:いまはまだ、寡黙な花の卵たちなんだけど・・・・・・

    📸2024年3月17日:トウゴクサバノオ(東国鯖の尾:キンポウゲ科シロカネソウ属)(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年3月16日:坪庭に地植えにして2年の歳月が流れていた。今年は、咲くよ!(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)大阪の師匠に、トウゴクサバノオを頂戴したのは2022年の初頭のことだったかと思う。どんなにへたっぴーでも、その年、花を見ることができたのは言うまでもない。そう、もちろん、師匠の育成に拠るところ大にして、私は水遣りをしただけなのであるが・・・。その年の花後であったか坪庭に地植えにしたわけだが、この花は「二年草」だという表記を目にしていたので、翌年の花は期待していなかった。実は、「(常緑)多...山野草:いまはまだ、寡黙な花の卵たちなんだけど・・・・・・

  • 早春の一番花は、果たして・・・・・・ ⁉

    📸2024年3月15日:ハナニラ(イフェイオン):ジェシー(ネギ科ハナニラ属(イフェイオン属))(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年3月16日:随分ときわどい所で咲いている。。。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)猫の額に仮住まいして5、6年になるのではなかろうか。いや、驚くべき繁殖力を発揮する種である。だからか、至る所に出没する。足があるわけではないので、主の土いじりの乱雑さがたたり、あっちこっちへと意図せずに運ばれるのであろう。昨日までつぼみの状態を見せていたが、陽気のせいか2~3輪が一挙に花開いた。📸2024年3月16日:コゴメイヌノフグリ(小米犬陰嚢:オオバコ科クワガタソウ属の多年草)(画像をクリッ...早春の一番花は、果たして・・・・・・⁉

  • 昨日、今日、明日、・・・・・・、日々新たな芽が湧き立つとき

    📸2024年3月15日:サンインシロカネソウ(山陰白銀草)、いまだ健在!花と袋果が同時に見られるぞ。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年3月15日:俯きがちな花なので、滅多にお顔は拝めない。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)そう、芽吹きの季節なのである。だが、早々と咲き始めた草々のなかには、もう、実を付けているモノもいる。このサンインシロカネソウも、しっかりと袋果を育んで後裔の確保に余念がない。📸2024年3月15日:レンゲショウマがヌッと地上に顔を出した。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)ヌッと顔を出したモノがいる。昨日は気付かなかった。そう、この子たちは突...昨日、今日、明日、・・・・・・、日々新たな芽が湧き立つとき

  • 猫の額で、いま、萌え立つモノたち

    📸2024年3月14日:クリスマスローズホワイトスポットダブル、花期が長くて嬉しい花の一つ。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年3月14日:猫の額に仮住まいして二年目だが、随分花茎も増えてきたよ。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)クリスマスローズ、早いものは年が改まる前から咲き始め、花の少ない時期をただひたすらに咲き続ける。初(うい)やつよのう。ホワイトスポットダブル、今年は種を取ってみようと思っている。上手く採種できるといいが。📸2024年3月14日:いまある葉を断ち切り、地植えにしたイカリソウの根元から。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年3月1...猫の額で、いま、萌え立つモノたち

  • やっと動き出した坪庭の山野草たち

    📸2024年3月11日:キクザキイチゲの芽出しかもしれない!?(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)なぜ、いまなんだろう。キクザキイチゲの芽出しだと思うのだが、1月26日に園芸店から購入した鉢は2月14日に開花の運びとなり、いまでは花びらも散り、まもなく今年のミッションを完遂しようとしている。さて、坪庭に地植えにしてあるキクザキイチゲのことである。ご覧の通り、やっと頭を擡げ始めたばかりなのである。猫の額の草々たちは、総じて晩生のようだ。📸2024年3月10日:坪庭のフクジュソウは、いまを盛りと咲いている。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)園芸店は、どんな裏技を使っているのだろう。温度管理、短日処理、その他もろもろあらゆ...やっと動き出した坪庭の山野草たち

  • 久しぶりの稲荷山公園辺りを歩く~空を飛ぶモノたちよ 地を往くモノたちよ 街に笑みを添えるモノたちよ~

    📸2024年3月9日:カタクリ(片栗:ユリ科カタクリ属に属する多年草)(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年3月8日:稲荷山港北斜面の名物の一つ、それがカタクリである。花はまだない。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)ひょっとしたら、葉が顔をのぞかせていないかと思い北斜面に足を進めた。案の定、もう、あちこちに葉が出ていた。花はもう少し後のことだね。📸2024年3月9日:ツグミ(鶇:スズメ目ヒタキ科ツグミ属に分類される鳥類)(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年3月9日:公園の見晴台に上ると、ツグミが一羽どうだ~といわんばかりに胸を張っていた。(画像をクリッ...久しぶりの稲荷山公園辺りを歩く~空を飛ぶモノたちよ地を往くモノたちよ街に笑みを添えるモノたちよ~

  • 山野草:いまはまだ面妖な姿の草々を撮る

    📸2024年3月8日:やっと動き出したタツタソウの芽。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)幼葉が2本立ち上がって来ている。間に見えるころっとした物体はつぼみかな。メギ科タツタソウ属の多年草であるタツタソウ(竜田草)は、そのほとんどは花茎が先に成長し、その開花を見たのちに葉っぱが伸びてくる。だが、なかには変わりモノがいて、成長した葉の間から花が顔をのぞかせる株もある。猫の額はどっちかって?それは主が変わりモノだからして・・・・・・。📸2024年3月8日:コキンバイもつぼみをのぞかせ始めている。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)2022年末、北の大地・Y園芸から苗をいくつか取り寄せた折り、おまけで頂いたコキンバイ(バラ科...山野草:いまはまだ面妖な姿の草々を撮る

  • オールドコンデジが復活! 互換バッテリーは、オークションに限る!?

    📸2024年3月7日:オールドコンデジOlympusSP-800UZ&SH-25MRの勇姿!?(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)我が家には、2010年3月13日発売されたOlympusSP-800UZ、2012年3月に発売されたOLYMPUSSH-25MRがドライボックスに眠っている。使いたくとも、バッテリーがヘタっていて使えないのだ。充電しても、満杯になったというから使ってみると、液晶モニタに表示されているバッテリーランプがすぐに電池切れの点滅を始めるのだ。致し方なく放置したままだったのである。十数年前のコンデジだからして致し方のないことなのだが、先日、SonyのDSC-HX400Vの互換バッテリーNP-BX1をオークションサイトで入手して使ってみると、これ...オールドコンデジが復活!互換バッテリーは、オークションに限る!?

  • ニワウメのつぼみの膨らみに春を想う

    📸2024年3月5日:ニワウメのつぼみが膨らみ、赤みも強くなってきた。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年3月5日:気の早い枝では、もう葉が展開しているモノもあるようだ。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)山野草に手を染めてから、サザンカやツバキなどの花木は、あらかた伐採してしまった。いま残っているのは白色の一重筒咲きの椿と、このニワウメだけである。春の一時期、小さな桃色の花が玄関先を飾ってくれる。これは、これでいいものである。📸2024年3月5日:ニリンソウ、これは八重系の銀盃であったような。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)何年たっても、つくづくと山野草って...ニワウメのつぼみの膨らみに春を想う

  • ハクビシンは、花鉢をほじくり返すのか?

    📸2024年3月3日:おっ、丹頂コマクサの鉢が?だっ、誰なんだ?鉢をほじくり返したのは?(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)3月3日の早朝のことである。窓を開け、ベランダを覗くと、鉢のいくつかがほじくり返されていた。今春、このようなアクシデントにいく度か見舞われている。📸2024年3月3日:ちょっと寸足らずだが、2日ほど前からネットを張っていた。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年3月3日:その寸足らずの部分が狙われてしまった。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年3月3日:イワウチワの鉢も!(画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページ...ハクビシンは、花鉢をほじくり返すのか?

  • 猫の額の坪庭には、ニリンソウが蔓延ろうとしている!?

    📸2024年3月1日:猫の額の坪庭の春は、ニリンソウの萌芽から始まる。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年3月1日:土を押し上げ、地を割るように頭を擡げる。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)京都の坪庭は町家の存立と関りがある。京都においては、かつて、建物の間口に応じて課税されたという。そこで、間口は狭く、奥行きが深い、とても細長い「うなぎの寝床」を思わせる構造になったのだとか。そのような背景のもと、敷地内において建屋と建屋の間に小さな庭を設え、採光や通風の確保といった役割を担わせていたという。猫の額にも、「坪庭」と呼ぶ空間がある。なんのなんの、そう呼べば聞こえはいいが、京の雅な坪庭とは異なり、単に狭いだけ...猫の額の坪庭には、ニリンソウが蔓延ろうとしている!?

  • そう、フクジュソウはスプリング・エフェメラルなのであった!

    📸2024年2月28日:フクジュソウ(福寿草:キンポウゲ科フクジュソウ属の多年草)(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年2月28日:坪庭において、やっとフクジュソウの開花を見た。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年2月28日:この花の形は、パラボラ型ソーラークッカーのようだね。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)フクジュソウは、春を告げる花の一つとされている。ということは、我が坪庭でも、やっと春の片鱗を見ることができたといったところだろうか。この花は典型的なスプリング・エフェメラルの一つとされ、春の息吹を感じるとともに花を開き、夏の訪れを察知すると地上部...そう、フクジュソウはスプリング・エフェメラルなのであった!

  • サンインシロカネソウの花に魅入っている

    📸2024年2月28日:サンインシロカネソウ(山陰白銀草:キンポウゲ科シロカネソウ属の多年草)(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年2月28日:花びらと見えるのは萼片、その根元にある紫褐色の斑に「いいね!」。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年2月28日:一年草にならないよう頑張らないと・・・・・・。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)「松江の花図鑑」さんによると、島根県〜福井県辺りに自生するシロカネソウ属であるという。萼片に見られる紫褐色の斑がチャームポイントだな。猫の額に仮住まいする同属のトウゴクサバノオやアズマシロカネソウは、まだ深い眠りの中にいる...サンインシロカネソウの花に魅入っている

  • 地植えの草々のジミ~~~な現状を撮る

    📸2024年2月26日:坪庭に仮住まいするフクジュソウ、やっと花びらに色が乗ってきた。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)今年購入した鉢植えのフクジュソウが花びらを散らし始めている。そんなことなど知らぬげに、坪庭のフクジュソウはやっと花びらに色を乗せ始めたばかり。開花となると、あと数日は要する感じかな。ここのところ、平年より低い日が続いている。春はまだ遠い。📸2024年2月26日:坪庭に出現した一角獣!?(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)地を割るように、ぐいと角をのぞかせ始めた奴がいる。ユニコーンの角でも、イッカクの角でもない。これは、あのテンナンショウの仲間、ムサシアブミ(武藏鐙)の芽生えの様子である。この角が、あ...地植えの草々のジミ~~~な現状を撮る

  • 山野草の青々とした葉に、春の訪れを想う

    📸2024年2月24日:アネモネ・シルベストリス(キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草)(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)とても丈夫な花だと言われる。猫の額には、伊予の国の花友さんのご厚意でやってきた。だが、数年の間、花付きが芳しくなく、鉢に盛ったり、地に下ろしたり、はたまた、鉢に戻したりと転変を繰り返し、昨年あたりからやっと安定して花を付けるようになった。秋が終わりを告げ、冬の到来を見ても、葉をすべて枯らすことはない。キンポウゲ科イチリンソウ属の植物のなかには常緑の葉を持つモノがあるが、このアネモネ・シルベストリスもその一つである。📸2024年2月24日西洋オダマキキリガミディープブルー&ホワイト(キンポウゲ科オダマキ属の多年草)(画像をクリックすると大きな画...山野草の青々とした葉に、春の訪れを想う

  • 「北岳 ミヤマクワガタ」の種子を落札してみた!~ヤフオク!って、どうよ?~

    📸2024年2月23日:昨年12月にヤフオクで落札したNP-BX1互換バッテリー。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)2016年に購入したSONYのDSC-HX400Vをいまだにメインマシンとして使っている。さすがにバッテリーがヘタって互換品を何度か買い足していたのだが、最近ネット上であまり見かけない。もちろん、Sストアには在庫があるが、ご存じの通り、純正品はお高いのですよ。そう、いまでも「6,061円(税込)」なんてことになっている。いろいろ検索していたら、Y社のオークションに出品されていた。「PSE認証2023年12月モデル2個NP-BX1互換バッテリー支払金額:2,190円」也。オークションに手を染めるのは十年ぶりくらいになると思うが、迷わず即落札してみる...「北岳ミヤマクワガタ」の種子を落札してみた!~ヤフオク!って、どうよ?~

  • 雨の日の草々は、潤いに満ちた滴を抱いて

    📸2024年2月21日:2年ぶりに、トウゴクサバノオの花に逢えるかもしれない。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)昨日までの陽気とは打って変わって気温は10度を下回り、目に捉えることができぬほどの細雨が断続的に地表を濡らしている。音もなく降る雨は、潤い溢れる慈しみの滴となって萌え出た草々の葉に留まっている。二年草とされるトウゴクサバノオ(東国鯖の尾)も、昨年芽生えた葉を絶やすことなく年を越し、葉のいたるところにきらりと輝く滴を受け止めていた。📸2024年2月21日:地植えのフクジュソウも、やっとその花らしい様態を整えてきたようだ。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)茎や葉が地表部にせり出して来て、ようよう咲く気になった...雨の日の草々は、潤いに満ちた滴を抱いて

  • とてもシャイなクリスマスローズのことなど

    📸2024年2月20日:クリスマスローズ、だいぶほどけてきたようなのだけど・・・・・・。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年2月20日:雨水だからってわけじゃないけど、水も滴るなんとやら。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)そう、昨日、今日で、猫の額の草々の様子がかなり変わってきている。ほら、クリスマスローズもだいぶほどけてきたみたいなのだけれど、どうも、かなりシャイな性格らしく、おずおずとしていまだその素顔は見せてくれないようだ。📸2024年2月20日:Googleレンズに問うと、沈丁花と答えてくれたのだが・・・・・・。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)2月1...とてもシャイなクリスマスローズのことなど

  • 春に焦がれて見る猫の額は・・・・・・

    📸2024年2月19日:一つ、また一つと黒葉スミレが花開いていく。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年2月19日:スミレが面を上げ始める。(画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年3月19日:前を向いて春を見据える。(画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)黒葉スミレも、春の囁きに唆されて、次々に花茎を立ち上げ始めた。俯きがちな小さなつぼみたちは、他と競い合うように、花びらを一枚、また一枚と開き始めている。今日は二十四節気の「雨水」である。初候「土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)」から始まり、次候「霞始靆(かすみはじめてたなびく)」、末候「草木萌動(そうもくめばえいずる)」と続く...春に焦がれて見る猫の額は・・・・・・

  • クリスマスローズの卵たちが活性化してきたよ!

    📸2024年2月17日:株分けし、南側の小庭に移植した初代クリスマスローズ。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2018年2月11日:初めてのクリスマスローズ。(画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年3月18日:とても大株に育ったのだよ。(画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)2018年早春、智光山公園・都市緑化植物園にて「クリスマスローズ展」が催されていた。展示即売という側面もあり、そこで初めて手にしたのが、このダブルのクリスマスローズだったのである。最初は鉢で育てていたが、その後、坪庭に地植えした。上記の通り、驚くほど大株に育ったので株分けし、一つはお向かいのお宅へ里子に出し、もう一つ...クリスマスローズの卵たちが活性化してきたよ!

  • つぼみたちの独り言――「今度は私の番かしら ⁉」

    📸2024年2月15日:キクザキイチゲは、はやくも世代交代のようだ。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)「今度は私の番よ!」と、はやくもヒロインの座を襲うキクザキイチゲが一輪。まだ、やっと開きかけたばかりだというのに、ついと、その面を陽光に向けようとしている。📸2024年2月15日:昨年の花後、坪庭に地植えにしたフクジュソウのいま。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年2月15日:四つ、五つほどのつぼみと、特徴のある葉っぱの赤ちゃんが確認できる。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)地に伏していたフクジュソウの芽が、目に見えぬほどの緩慢な動きであるが、徐々に、徐々に、...つぼみたちの独り言――「今度は私の番かしら⁉」

  • フクジュソウは強かった!

    📸2024年2月14日:もう駄目だと思ったフクジュソウが復活したようだよ。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)古から脈々と受け継がれてきた遺伝子の為せる業なのであろうか?買ってきた折りに膨らんでいたつぼみがあえなく散ってしまっても、次々と小さなつぼみが頭を擡げてきているのだよ。📸2024年2月6日:茶枯れた花被片を発見。(画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年2月12日:乾涸びてきた花被片。(画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)上記二葉はいずれも再掲の写真であるが、ご覧の通り、日を経るごとにつぼみが崩れていったのがお分かりいただけると思う。山野草の専門店ではなく、農産物直売所の花売り場など...フクジュソウは強かった!

  • 買い物のついでに、智光山公園・都市緑化植物園に寄ってみた

    📸2024年2月13日:アカバナマンサク(赤花満作:マンサク科マンサク属の落葉低木)(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年2月13日:早春にまず咲く――まず咲くから「マンサク」。オヤジのダジャレか!?(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)今日は暖かだという。三月下旬の気候なのだとか。う~んっ、ちと風が冷たいのだが・・・。野菜の調達のために、サイボク・楽農広場に行った。ちょっと楽しようと、ミートショップにも立ち寄り、ゴールデンポークのメンチを調達した。せっかくこっち方面に来たのだからと、隣接する都市緑化植物園をのぞいてみた。バラ園には、忙しそうに立ち働く人々が一所懸命に株の周りに穴を掘っている。肥料を施すのだとか...買い物のついでに、智光山公園・都市緑化植物園に寄ってみた

  • 【ご報告】 昨日、つぼみだったエロディウムが・・・・・・

    📸2024年2月12日:今朝、エロディウム・ペラルゴニフォーラムが二輪咲いていた。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)【ご報告】昨日の今日だけど、エロディウム・ペラルゴニフォーラムが咲いたのだよ。原種系エロディウムだそうで、とても花付きがよく、花期も長いのだという。紙を思わせる花びらの質感が印象的だね。📸2024年2月12日:哀れ!フクジュソウが乾涸びていく、と思ったのだが・・・。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)先日、埼玉・日高にある農産物直売所から連れてきたフクジュソウが乾涸びていく。大きなつぼみが三つ、誇らしげにポリポットからのぞいていたのだが、鉢への植え替えを済ました途端、日毎に花びらが茶枯れていったのだ。「...【ご報告】昨日、つぼみだったエロディウムが・・・・・・

  • ベランダの花たちを撮る

    📸2024年2月11日:ベランダでは、まだまだ新入りの草々が幅を利かしている。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)大方の草々はまだ地上部に姿がなく、鉢は用土が見えるのみである。ヤブコウジや雪割草、キクザキイチゲや黒葉スミレなど、そのほとんどが今年仕入れたモノばかりである。そう、猫の額の草々は、まだ長い眠りの中にいる。📸2024年2月11日:ヤブコウジ、いつもはこんな風に撮っている。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年2月11日:今日は、ちょっと寄って撮ってみた。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)この実は、いつ朽ちるのだろう。そして、今年は、何時、つぼみが萌すのか...ベランダの花たちを撮る

  • 所沢・多聞院には、祈りの花、願いの花が咲き乱れていた

    📸2024年2月8日:まだ雪の残る多聞院。六地蔵がお出迎え。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年2月8日:社務所に通じる小径の右側に、クリスマスローズが咲いていた。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)まだ、花などないことは分かっていた。それでも、久々に所沢にある「食の駅」を訪れる前に、ちょこっと覗いてみた。6日朝にかけて降った雪が、まだいたるところに残っていた。花などないと思っていたが、クリスマスローズが咲いていた。早咲きなんだね。📸2024年2月8日毘沙門堂へと通じる小径(参道)。真っ白な祈りの花がたくさん咲いていた。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸202...所沢・多聞院には、祈りの花、願いの花が咲き乱れていた

  • やっと椿が一輪、二輪・・・・・・

    📸2024年2月7日:銘は忘れた。かなりぼてっとした印象の真っ白な椿である。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年2月7日:そっぽを向いて咲いていた椿。かくてはならじとばかりに向きを変えた。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年2月7日:そこかしこにつぼみが見えている。固かったつぼみにも物柔らかな様子が漂う。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)やっと、椿が一輪、二輪と咲き始めたのである。真っ白な椿だ。雪が降った翌日、小庭が真っ白に染まった早朝に、それと気づいたのである。当地に引っ越してまもなく、盆栽でもやってみようかと、椿の苗を2、3本買ってきた。だが、曲...やっと椿が一輪、二輪・・・・・・

  • 立春の雪が、花の気持ちをオブストラクト!?

    📸2024年2月6日:寒気や雪が、アーグチフォリウス・スターダストに降りかかる。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)春の雪はいたずら者だ。ほころぶ花の気持ちなどそっちのけで、思いもよらぬ邪魔をする。ターゲットにされた草々はいい面の皮だ。せっかくの咲こうとする気持ちがそがれてしまう。大陸の寒気団と、南岸を通過する低気圧とが相互に作用し合い雪慣れしない関東の平野部にも大雪をもたらした。当地も、久方ぶりの積雪を見た。朝方には、家の前の道路をほんの少しの時間雪掻きをした。📸2024年2月6日:黒葉スミレも小庭の雪にびっくりしていたよ。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)ビオラ・ラブラドリカの黒葉スミレ、二輪目が咲いている。そう...立春の雪が、花の気持ちをオブストラクト!?

  • 冬芽やら、つぼみやら――あなたの気持ちがわからない⁉

    📸2024年2月2日:黄花オキナグサの冬芽が目立ってきたよ。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)黄花のオキナグサのいまである。確か、昨年は10日過ぎにこんな具合だったと思う。早いのかな。📸2020年3月28日:4年ほど前には、南側の小庭でオキナグサも隆盛を誇っていたのだが・・・・・・。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2020年4月1日:黄花と拮抗するかの如く咲いていたオキナグサ。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)1ポットずつから始めたオキナグサであったが、ひと頃はこんなに群れて咲いていた。2020年当時、南側の小庭で黄花とともに隆盛を誇っていたオキナグサであったが、故...冬芽やら、つぼみやら――あなたの気持ちがわからない⁉

  • D・I・Y--古いポストを破壊し、新たにポストを設える!

    📸2024年1月26日:我が町内の、一般的なポストの形状がこれ(お向かいのお宅のポストを撮影)。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)この地に転居してから三十有余年になる。指折り数えてみると、この地での暮らしが、幼少より過ごした転居前の地よりも長くなってしまった。時の流れとは酷いもので、それ相応に身体の各所が軋んでくる。あっちが痛い、こっちが痺れる。折々に、口を衝いて出るのは「疲れたぁ~!」という言葉。もちろん、経年劣化は人体ばかりとは限らない。建造物だって、三、四十年もすると、そこここに不具合を生じることとなる。今回は、そんな話をひとくさり――そう、DIYで古いポストを破壊し、新たにポストを設えるって話なのである。📸2024年1月31日:余りにも無駄のない造りに...D・I・Y--古いポストを破壊し、新たにポストを設える!

  • 農産物直売所でフクジュソウを買う!

    📸2024年1月30日:埼玉・日高市にある農産物直売所JAいるま野アグレッシュ日高中央。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年1月30日:なんだ、なんだ、この陳列は?さっぱり要領を得ない。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年1月30日:何が、何処にあるか?トレジャーハンターになったみたい!(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)一昨日(1/30)、隣町・日高市にある農産物直売を訪れた。我が家からアグレッシュ日高中央まで、車で40分ほどかかる。わが町にも、車で15分ほどのところに農産物直売所がある。なぜ、わざわざ遠くの直売所を目指したのか?ご覧の通り、屋外には...農産物直売所でフクジュソウを買う!

  • 春の花を贖う

    📸2024年1月26日エロディウム:ペラルゴニフォーラム(フウロソウ科オランダフウロ属の多年草)(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)猫の額の草々に捗々しい進展が見られない。業を煮やし、通販で春の花を取り寄せようかとWebブラウジングしていた。年に数度出掛ける近くの園芸店のサイトを覗いていると、「山野草を入荷した」との記事が目に飛び込んできた。この日(1/26)は、9時にクリニックの予約があり、さほど診療時間も要しないため、その足で園芸店に立ち寄った。そう、春の花を贖うために。📸2024年1月26日:ヤブコウジ、雪割草、糸葉スイセン、ビオラ・ラブラドリカなどを連れ帰る。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年1月...春の花を贖う

  • 遅まきながらの初詣やら、走りのセツブンソウのことなど

    📸2024年1月20日:入間川総鎮守・八幡神社の花手水。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年1月20日:ちょっとアングルを変えただけ・・・💦(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)八幡神社は旧入間川村の総鎮守とされるが、度重なる火災のため創建年代などの古史は焼失してしまったという。当社のHPには、「源氏一族の保護により、武門の神として隆盛をみて後世、新田義貞の信仰厚く一時『新田の八幡宮』と称されたこともある。」とある。狭山に転居してから三十有余年になるが、毎年正月には八幡宮に初詣に出掛けている。この花手水が飾られるようになったのは、いつのことからだったか記憶にない。ガーベラ、艶やかだね。受験生ばかりでなく、被災...遅まきながらの初詣やら、走りのセツブンソウのことなど

  • 春の気配を探し求めてブラ散歩

    📸2024年1月17日猫の額の草々には、目に見えた変化はほとんどない。そう、撮るモノがないのだ。ネタ探しのブラ散歩にいってみようか。まず出逢ったのはマンリョウ。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年1月17日平野の森の北に位置する林縁、かなりの数のマンリョウが確認できた。ここから北進してHCのある入間川地区の貸し農園付近を目指そうか。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年1月17日すぐ近くにある幼稚園に屹立するイチョウの裸木。葉に包まれていた時からは想像ができないくらいスマートだ。ヒト属も虚飾を捨てると、しゅっとした素顔が見えてくるのかな。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタン...春の気配を探し求めてブラ散歩

  • 我が家の開花株は、やはりクリスマスローズからとなりそうで・・・・・・

    📸2024年1月15日すでにご覧に入れたダブルのつぼみである。その動きは遅々としたものだが、一番花となりそうなつぼみがこれかな。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年1月15日上記と同じ株だが、ここにもいくつかつぼみが見える。昨年、農産物直売所から連れ帰ったモノを地植えとしたのだが、今年もいい仕事をしてくれそうだ。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年1月15日そもそも、猫の額のクリスマスローズはこの株を嚆矢とする。昨年も多くの花を付けてくれたが、あまりに大株になったので株分けをした。一株は坪庭から南の小庭へと移し、もう一株はお向かいさんに里子に出した。ダブルのクリームで、糸ピコティが上品さを醸す。...我が家の開花株は、やはりクリスマスローズからとなりそうで・・・・・・

  • 年頭の富士を当地(埼玉)で見ると・・・

    📸2024年1月8日当地から南西に83.18km(51.69マイル)、そこに富士山が屹立している。年に一度、北口本宮浅間神社に参拝していた。疫禍前の話だけどね。昨年、久しぶりに詣でた。車だと1時間半ほどかな。でも、こうして、ここで、富士山を臨むと、ほんのひと跨ぎのような気がする。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年1月8日:当地にも、いろいろな富士を臨むスポットがある。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年1月8日:冨士とメタセコイア。絵になるバディかも。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年1月8日帰途、S台中央公園に立ち寄る。ナラ枯れのため...年頭の富士を当地(埼玉)で見ると・・・

  • 花との出逢い多かれと、稲荷山稲荷神社に詣でる

    📸2024年1月6日いつもの通り、家人をクリニックへ送り、診察の合間をブラ散歩にあてる。そう、稲荷山公園付近なので、まずは稲荷山稲荷神社に詣でてみようか。荼枳尼天に、一年(ひととせ)の花巡りのブラ散歩の無事を祈願する。鳥居脇には真っ赤に色付いた南天、朔日、弐日の難を転じてくれればよいのに。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年1月6日小さな祠である。「豐川吒枳尼眞天」との幟が見える。祭神は、豊宇気毘売神(とようけびめのかみ)。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年1月6日付近には、児童館のプラネタリウムがある。無機的ではあるが、一杯夢が詰まった建造物が青空に映えている。この日は、そんな日であった。(...花との出逢い多かれと、稲荷山稲荷神社に詣でる

  • 年頭に、春の薫りを求めて

    📸甲辰の年は世の中がガラッと変わるなどと言われるが・・・・・・!?(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)年頭、天地の気が鳴動している。「甲辰」(きのえたつ)の「甲」は十干において1番目にあたり、物事の始まりや成長という意味があり、「辰」は陽の気が満ち溢れるとされ、さまざまな変革がもたらされるとされる。そう、決して負のイメージが付き纏う年ではないのだ。ただただ、平らかで、よき年であれと祈念するばかり。📸2024年1月3日:賑やかに福を振り撒く!よそら武蔵狭山のフロアでチンドン屋さんと出逢う。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年1月3日うわっ、嚙みついた!?獅子舞など見たのは何十年ぶりかも!(画像をクリックすると...年頭に、春の薫りを求めて

  • 真冬に向かって、リンゴンベリーが真っ赤に染まる!?

    📸2023年12月28日リンゴンベリーが真っ赤に染まる。そう、これから本格的な冬を迎えるというのに。つぼみさえ、たくさん蓄えているなんて・・・・・・。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年2月28日白花ショウジョウバカマのいまの姿である。猫の額で、もう4~5年ほど仮住まいしているが、まだその花を見たことがない。。。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年12月28日これは、・・・・・・?たぶん、アジュガ、西洋ジュウニヒトエの冬仕様、ロゼット状なのだと思う。花友のKさんに頂いたモノだが、去年は花を見なかったような。今年は、花を見てみたい!(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元の...真冬に向かって、リンゴンベリーが真っ赤に染まる!?

  • クリスマスローズ:アーグチフォリウスにつぼみが萌した件

    📸2023年12月25日:クリスマスローズアーグチフォリウス・スターダストにつぼみを発見!(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)昨年2月、とてもリーズナブルなお値段で購入したアーグチフォリウス(アゥグチフォリウス)・スターダストであるが、年を跨ごうかというこの時期につぼみを発見した。このアーグチフォリウス・スターダストは「有茎種」のクリスマスローズとして知られ、バラエティーにとんだ葉の形状や斑模様があることで愛好家も多い。📸2023年2月24日:無茎種とされる株。葉柄と花茎とが別々に伸びているのがわかる。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年12月25日:有茎種であるクリスマスローズの茎と葉の状態。(画像をクリ...クリスマスローズ:アーグチフォリウスにつぼみが萌した件

  • 時節柄、花後の姿など・・・

    📸2023年12月24日:アカバナオケラの花後。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年12月24日:セピア色の世界。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年2月24日:コウヤボウキの花後の姿。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年12月24日:キク科の花後と言えば、大方、こんな綿毛が付き物のようだ。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年12月24日:トウチクラン(茶花ホウチャクソウ)の花後。小さな漆黒の実が印象的。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸...時節柄、花後の姿など・・・

  • 秋の忘れ物を探して稲荷山公園付近をブラ散歩

    📷2023年12月19日:秋の忘れ物!カラスウリ(烏瓜:ウリ科カラスウリ属のつる性植物)(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)どうもいかんな。自力(自庭の草々)で写真をアップしようと思うと、ネタ被りばかりでおもろない。必然、他力本願ということになるのだが、ブラ散歩に出かけても、街にはこれといって撮りたいと思う草本、木本が滅多にない。それではと、そろそろ終焉を迎えるであろう木の実、草の実でもないものかと、いつもの稲荷山公園付近を渉猟してきた。枯草のなかに、暖か色のドットが揺らめいた。稲荷山公園北斜面の藪を覗き込む。カラスウリの実だ。ウリ科カラスウリ属のつる性植物である。夏から初秋にかけて、純白のレースのような花を付ける。10月から11月、結実の時だ。熟すと、その楕円...秋の忘れ物を探して稲荷山公園付近をブラ散歩

  • あの実が、赤く色付きだしたんだ!?

    📸2023年12月18日リンゴンベリーのことである。相変わらず、次々と花開いているのだ。その上、グリーンに染まっていたあの実が、赤く染まり始めているのだ。こんなことってあるんだね。これは、あまりにも異常だった天候の悪戯なのか?(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年12月18日植物の世界では、返り咲きなど珍しくない。でも、その株が実を育み、さらに熟すなんてことが起こるなんて。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年2月18日さすがに日中の温度も10度ほどになってきた。これでも、平均気温より高めなのだという。このまま咲き続けるのか、それとも・・・・・・。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る...あの実が、赤く色付きだしたんだ!?

  • 楓装う 照柿映える

    📸2023年12月13日:とある病院の裏手で、錦繍の帳を見る。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年12月13日引いて撮ると、なんでもない病院裏の林ってことになるのだが。。。ちょっと視点を変えると、「照紅葉」が目の前に現出する。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年2月13日:ハクサンボク(白山木:レンプクソウ科ガマズミ属の常緑広葉低木~小高木)稲荷山公園のブラ散歩を終え、家人の待つクリニックへと戻る。その道すがらでのこと。おや、この紅葉は?肉厚の葉がやけに真っ赤に染まっていた。鉢には「白山木」とあったが、イヌデマリともいうらしい。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のペ...楓装う照柿映える

  • 北斜面展望台のモミジバフウを撮る

    📸2023年12月13日:稲荷山公園北斜面展望台にて。モミジバフウ(紅葉葉楓:フウ科フウ属の落葉高木)(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年12月13日:稲荷山公園北斜面展望台にて。ユリノキの花柄が、まだ紅葉の残る楓を羨まし気に見ていた。そんな目をして他人様(?)を見る必要などないんだよ。そうだ、これほど多くの花を育んだ君自身のことを誉めてあげたらどうだろう。そう、君はそれほどの大事を成し遂げたのだから。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年2月13日さて、モミジバフウのことだ。これほど赤みを深めた楓を見たのは久方ぶりだ。深みのある真っ赤な紅色、この輝きは本物だ。だが、これは楓の一面だけしか見ていな...北斜面展望台のモミジバフウを撮る

  • 今日の雨上がりの坪庭と 昨日の多聞院の紅葉と

    📸2023年12月12日:Googleレンズは「フクジュソウ」だというのだが・・・。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年12月12日:この雨は、タツタソウにとっても恵みの雨であったのだろう。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)未明から降っていた雨が午前中に止み、昼食後、坪庭などの状況をチェックしてみようと外に出た。久々の雨だったので、しっとりと湿っている地表には嬉し気に弱い日差しを浴びている草々が居た。おや、石灯籠を挟んで坪庭の南側になにやら芽が萌している。ここは、昨年フクジュソウを地植えにした場所なのだが、年が変わる前に芽を出してきたのであろうか?軽々には判断できかねるので、草の名の同定はもう少し先延ばし...今日の雨上がりの坪庭と昨日の多聞院の紅葉と

  • その如月の始めの頃、濃い紫のクリスマスローズが・・・!?

    📸2023年12月10日:クリスマスローズにつぼみを見つけた!(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年12月10日:いや、本当につぼみなのか?(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)今朝方(12/10)、gooブログを閲覧していた。すると、早咲きのクリスマスローズにつぼみを発見したという記事を見つけた。それではと、拙宅のクリスマスローズを探査してみたのである。永いこと仮住まいしているクリームのダブルがあちこちに増殖しているが、こちらには影も形もない。もっともこの子たちは、例年2月末ごろにつぼみを見ることになる。まだまだ早かろう。今春入手したクリスマスローズはどうだろう。あった、あった、一株だけ、まったく期待していな...その如月の始めの頃、濃い紫のクリスマスローズが・・・!?

  • 手の届く錦繍と 天空のクモの巣と

    📸2023年12月09日:すぐ近くの小さな公園、手の届く紅葉を撮る。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年12月09日:徒歩でわずか数分のところにある公園にて。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)あらかた終わってしまったのであろうと思っていた。ちょっと周辺をウォーキングをしてこようと思って出かけたが、ものの5分足らずのところにある団地に隣接する小さな公園、手の届くところにも見事な紅葉が見て取れた。📸2023年12月09日:天空に刻された、あまりにも人工的なクモの巣に驚く。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年12月09日:人工的な送電鉄塔にさえ美を感じるよ...手の届く錦繍と天空のクモの巣と

  • 咲き急ぐリンゴンベリーと、山野草の「常緑と落葉」のことなど

    📸2023年12月08日:リンゴンベリーが咲き進んでいる。驚きだ!(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)二度咲きだか、返り咲きだか知らないが、リンゴンベリーが咲き進む。好き勝手に咲き進む。こうなったら、もう止められない!とは言うものの、この先どうなるかは想像がつかない。いくら暖冬が予報されているとはいえ冬は冬、「日ごと、寒さが募ります~♪」ということだから、この時期花が見られたことを僥倖と思い見守っていこうと思う。📸2023年12月08日:スズカケソウ(鈴懸草:オオバコ科クガイソウ属の常緑の多年草)(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年12月08日:細切れに切り取って挿したいくつかが、ここで命を育んでいる。(画...咲き急ぐリンゴンベリーと、山野草の「常緑と落葉」のことなど

  • この時期は、木の実だね、真っ赤に染まった木の実だね!

    📸2023年11月30日:ソヨゴ(冬青:モチノキ科モチノキ属の常緑小高木)(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)冬青--さて、なんと読むのだろうか?「ソヨゴ」と読む。何度も、何度も、真っ赤に熟れた実を撮っているが、いままでこの漢字を記したことがなかった。迂闊だったね。「柄の長い葉が風に揺れて音を立てる(=そよぐ)ことから、ソヨゴと命名された。」と、「庭木図鑑植木ペディア」には記されている。では、なぜ「冬青」と記述したのだろう?やはり、同サイトには、「漢字表記の『冬青』は冬の間も葉が青々と美しいことにより、・・・」とあった。その葉がそよぐから「ソヨゴ」、冬でも葉が青々としているから「冬青」、なるほど、見たまんまを音に直し、漢字に充てたということなのだろう。「具柄冬青...この時期は、木の実だね、真っ赤に染まった木の実だね!

  • 秋物の花柄摘みや撤収作業で、猫の額はすっからかん!?

    📸2023年12月05日:花柄を摘み取る時にポツンと見えていたつぼみ、それが花開した。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)徐々にだが、今年一年の草木の撤収作業を進めていた。あるものは花柄を摘み、またあるモノは根元から茎を切り取ってしまう。変に枝に葉っぱを残しておくと、落葉し、かえって手間がかかることがあるからだ。それでもヒメノコンギクなどは、負けるもんかとつぼみを膨らませ、限りあるエネルギーを振り絞って開花まで漕ぎ着けるやつもいる。📸2023年12月05日:地肌が露わになってきた坪庭。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年12月05日:こちらは、着々と春の準備に怠りないユキワリイチゲ。(画像をクリックすると大...秋物の花柄摘みや撤収作業で、猫の額はすっからかん!?

  • リンゴンベリー & バイカオウレンに舞い降りた不思議!?

    📸2023年12月02日:ちょこっとブラ散歩で出逢った黄葉の光景。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)5,000歩ほど歩いてこようと思った。なに、毎日、毎日、1万歩も歩く必要はない。週2日以上、1回30分程度で十分だという研究結果もある。サライ.JPの記事「高齢者医療の名医が教える、70歳すぎても歩ける体になる方法」(2022/10/9)によると、『15万人診た高齢者医療の名医が教える70歳すぎても歩ける体になる!』(安保雅博、中山恭秀著、だいわ文庫)を例にあげ、「1日2,000歩歩くと、寝たきりが予防できる」という。まぁ、詳細は記事を参照していただくとして、正直なところ、1万歩も歩くのが辛くなってきたのかもしれないな。📸2023年12月02日:甘木リンドウ心美...リンゴンベリー&バイカオウレンに舞い降りた不思議!?

  • 覚えてるこの写真? バイカオウレンのつぼみじゃないかといったあの写真!?

    📸2023年11月21日:【再掲】バイカオウレンに萌した異物は果たして・・・?(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)覚えてるこの写真?バイカオウレンのつぼみじゃないかなと申し上げたあの写真である。「つぼみであってくれたらと思う反面、えっ、一つだけかよとの思いもある。」--その時、こんな言葉を添えたっけ。📸2023年11月30日:11月初旬に萌した葉の下で、いま米粒ほどの花がほころぼうとしている。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年11月30日:花被片なり、しべなどが、しっかりと形状を露わにしてきたと思うのだが。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)11月ににょきッと萌...覚えてるこの写真?バイカオウレンのつぼみじゃないかといったあの写真!?

  • つぼみはおろか、花開いたコケモモを付近の花屋で売っていた!?

    📸2023年11月30日近くの花屋でリンゴベリー(コケモモ)と出会った。(あっ、値札が付いてた汗)(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)晦日である。花屋に榊を買いに出かけた。榊は室内に置いてある。たまたまポット苗や鉢物などが置かれている室外の花卉台を覗いてみた。すると、リンゴベリーに出逢った。ツツジ科スノキ属の常緑小低木であるコケモモの亜種の一つである。📸2020年6月30日:今年の3月を最後に、とうとう☆彡になってしまったエゾコケモモ。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)コケモモって難しいのかな?このリンゴベリーの前にはエゾコケモモってやつと数年付き合ったのだが、購入した折に真っ赤な実を付けた姿を見たのを最後に、実はお...つぼみはおろか、花開いたコケモモを付近の花屋で売っていた!?

  • イソギクの開花と サ〇ボクの草木と

    📸2023年11月28日:筒状花から花柱が飛び出している。よく見ると、一羽の虫がたかっていた。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年11月28日:フェンスから逸出をはかり、懸崖仕立てのようになって咲くイソギク。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)そろそろ猫の額の花が尽きそうである。地肌がむき出しとなり荒涼とした坪庭、地上部を枯らして所在なげな鉢の数々、地味~~~な冬の光景が目の前に展開されつつある。先日、煮え切らない咲き方と評したイソギクだが、筒状花だけで構成されてたイソギクにトビコバチの仲間(?)がたかっていた。「舌状花がない菊」--どうもしっくりこないのだが、それはそれで花冠はあるし、花柱には雄しべが取り...イソギクの開花とサ〇ボクの草木と

  • いま咲いている花が旬の花! 甘木リンドウやら、サクラタデがほころぶとは!?

    📸2023年11月27日:全滅したと思っていたサクラタデが、いま、ここで、咲いていた。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年11月27日:たった一茎だけだが、サクラタデに間違いない。ちょっと白いけど・・・。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)今年の夏は、酷暑に振り回された。ホトトギスやサクラタデなど、いくつかの草々が堪え切れずに姿を消し、残った花もことのほか精気が感じられなかった。先日、ホトトギスが北側の小庭で生き存えていたことをレポートしたが、今日(11/27)の昼過ぎ、クリニックから帰って来てフェンスの辺りを覗いてみると、なんと南の小庭では絶滅してしまったサクラタデが咲いているのを発見した。いずれもが強靭...いま咲いている花が旬の花!甘木リンドウやら、サクラタデがほころぶとは!?

  • 入曾多目的広場辺りをブラ散歩 秋に咲くツツジに出逢う

    📸2023年11月23日:秋に咲くツツジに出逢った。種類などわかろうはずがない。。。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)例年の通り、入曽地区にあるタイヤセンターで冬用タイヤの交換をしてもらう。もちろん、多目的広場辺りをブラ散歩。秋に咲くツツジに出逢う。名前など知らない。純白に赤の斑が入る。あてずっぽうで言うと、モチツツジの仲間かな、なんて。📸2023年11月23日:黒い実が、フェンスから道路を覗き見ていた。シャリンバイの実かな?(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)5~6月頃、真っ白で小さな花をたくさんつける。バラ科シャリンバイ属の中高木、シャリンバイである。もう一月ほどで年が改まるという頃、さて、しみじみとその実を見た...入曾多目的広場辺りをブラ散歩秋に咲くツツジに出逢う

  • 猫の額の坪庭辺り! ~草々の種のことやら、芽の萌芽のことやら 後編~

    📸2023年11月22日:暮れゆく秋に、カリガネソウにも二つ、四つの種が出来て・・・。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年11月22日:つぼみ、ほころぶ花、そして、蒴果など、ホトトギスの百面相!?(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)狭い庭には棲み飽きたとばかりに、カリガネソウやら、ホトトギスなどがフェンス越しに種をばら撒こうとしているのかな。カリガネソウ、いやはや、よく増えるのである。犬走りなどにも移転してもらったが、平気な顔して年を重ねている。とは言うものの、2,015年調査による京都府レッドデータブックによると準絶滅危惧種に指定されているらしい。生存に対する脅威として、「林道の新設・拡幅、園芸採集」が記...猫の額の坪庭辺り!~草々の種のことやら、芽の萌芽のことやら後編~

  • 猫の額のいま! ~草々の種のことやら、芽の萌芽のことやら~

    📸2023年11月20日:入間川の土手をウォーキング。空にはサギが舞う。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年11月20日:あちこちで、枯れてゆく尾花が棚引くばかり。季節は着実に進んでいる。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年11月20日:「そら、寄って、楽しんでって!」--9月26日開業の「そよら武蔵狭山」。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)「1週間のご無沙汰でした。」--歌番組の軽妙な司会で名を馳せた玉置宏氏の名フレーズ。ご存じの方は、それ相応にお年を召していらっしゃることであろう。そう、これほど長く投稿を休んだのには訳がある。猫の額の庵主同様、か...猫の額のいま!~草々の種のことやら、芽の萌芽のことやら~

  • ザクッザクッと、植え替え作業! にょき にょきっと、 キクザキイチゲの蠢動!

    📸2023年11月15日3鉢4種のフジバカマの秋が終わろうとしている。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)フジバカマ、白花フジバカマ、菊葉フジバカマ、羽衣フジバカマたちの秋が終わりつつある。鉢の表面を見ると、新たな芽が萌している株もある。そうだ、いまのうちに植え替えてしまおう。いっそのこと地上にしてしまえ。📸2023年11月15日ベランダ脇のウナギの寝床状の小庭に転居したフジバカマたち。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)ベランダ脇のウナギの寝床状の小庭がターゲット。まず、その位置に仮住まいしていたクリスマスローズやナンテンの実生を引っこ抜く。よっこらしょっと小1時間ほどで植え替え終了。📸2023年11月15日:クリス...ザクッザクッと、植え替え作業!にょきにょきっと、キクザキイチゲの蠢動!

  • ブラ散歩で出逢ったど根性な花たち

    📸2023年11月13日:あの平野の森に連なる北側の森--また、木々が消えていく!(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年11月13日アオツヅラフジの秋--その実を葡萄色に染めて。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年11月13日:ヘクソカズラの実も、秋が深まるとともに飴色に染まる。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年11月13日:垣根には、まだまだ元気な「ど根性アサガオ」がたくさん咲いていた。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年11月13日隙間から覗き見た皇帝ダリア!気付かない人の方が多い...ブラ散歩で出逢ったど根性な花たち

  • リンドウの紅葉!? そして、残花一輪!

    📸2023年11月12日:甘木リンドウ心美シリーズの舞にも、冬の季節が忍び寄る。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)今日は、フリースを引っ張り出した。午前中の外気温、やっと9度ほどになったようだ。最高気温は11度が予報されているが、これって、真冬並みといいてもいいほど。やはり、今年は秋などなかったようだ。つい先ごろまで咲く気満々だった甘木リンドウ心美シリーズの舞だが、どうも心変わりをしそうである。このつぼみはまだ健やかそうなのだが、この構図からちょっと外れたつぼみなどは萎れ始めている。葉の色も赤みが差してきたようだから、徐々に次のステージへの準備を始めたようだ。📸2023年11月12日:ヒメノコンギクが、全開で咲き切っている。つぼみもいい味出してるね。(画像をク...リンドウの紅葉!?そして、残花一輪!

  • 秋だというのに、変化朝顔の夏はまだ終わらない!?

    📸2023年11月7日:あの団十郎もどき(?)が立派なつぼみを見せている。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年11月10日:秋だというのに、しっかり咲ききった団十郎もどき(?)の艶姿。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)ついこの間まで夏日が続いていた。ところが、今日(11/11)、関東甲信の山沿いでは雪、東京では木枯らし一号も、との報道がなされている。「秋だというのに~~」なんてタイトルにしてみたが、秋などすっ飛ばして初冬ってことなのか。📸2023年11月10日:11月の変化朝顔--星や牡丹が精一杯の花姿を見せてくれている。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2...秋だというのに、変化朝顔の夏はまだ終わらない!?

  • 山野草にも、季節の悪戯が、そこここに感じられるのだが・・・

    📸2023年11月9日:甘木リンドウの花が終わった。いや、待てよ。つぼみが・・・。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年11月9日:タツナミソウも、この時期に花をほころばせるやつがいる。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年11月9日タツナミソウと、ヒメノコンギクとが一つのフレームに納まる。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年11月9日:剪定したシモツケにも、まだ花が咲く。これは別に珍しいことではない。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)世界中から異常気象にまつわるニュースが飛び込んでくる。豪雨と干ば...山野草にも、季節の悪戯が、そこここに感じられるのだが・・・

  • 街を流して、二つ、三つ、草花やら花木やらを撮る!

    📸2023年11月8日:ゴンズイ(権萃:ミツバウツギ科ミツバウツギ属の落葉広葉/小高木)(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年11月8日:けっこう高い木だったので、細かな表情まではわからなかったが・・・。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年11月8日:目いっぱい寄って見ると、相変わらずの道化顔が見て取れた。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)この日(11/8)は、家人がふた月に一度定期的に通うS病院の診療科へ。いつもの通り、Kカーで送り届けると、周囲を小一時間ほどブラ散歩。9時20分頃、病院を出て、F公民館を目指す。この公民館の裏には雑木林がある。その林...街を流して、二つ、三つ、草花やら花木やらを撮る!

  • ほんの少し智光山公園に立ち寄る ~薔薇園、そして花木園の辺り~

    📸2023年11月6日:8日は立冬だという。もう、秋バラとは言えないかな?(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年11月6日気高ささえ感じられる黄色のバラが「撮れ!」と一言呟いた。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)薬草園を後にして薔薇園へと向かう。月曜日だというのに人が絶えない。ほらっ、公共の施設だから、基本、休演日なんだよ。だけど、締まっているのは緑化植物園の事務所だけ、公園内には来る人拒まずって感じだ(困ること、事務所のユニバーサルタイプのトイレが使えないこと。あれ、他にこのタイプのトイレ逢ったっけかな?)もちろん、薔薇は美しいとは思うのだが、どうもこの絢爛さには気が許せない気がして・・・。📸2023年1...ほんの少し智光山公園に立ち寄る~薔薇園、そして花木園の辺り~

  • ほんの少し智光山公園に立ち寄る ~薬草園の辺り~

    📸2023年11月6日:クコ(枸杞:ナス科クコ属の落葉低木)(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年11月6日:ほんの数輪だが、まだ咲き残っていたよ。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)サイボクに買い物に行った帰り、ほんの少し智光山公園の都市緑化植物園に立ち寄ってみた。里には、まだ紅葉は下りていなかった。薬草園を覗くと、クコの花が数輪咲き残っていた。7月頃から咲き始め、霜が降りる頃まで花を付け続けるという。まだまだ花期のうちってことらしい。📸2023年11月6日:モモ(桃:バラ科モモ属の落葉広葉/小高木)(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)小さな白いドットが目をかすめ...ほんの少し智光山公園に立ち寄る~薬草園の辺り~

  • 山野草 ~もう、来春の準備が始まっている!?~

    📸2023年11月4日バイカオウレン(梅花黄蓮:キンポウゲ科オウレン属の多年草)(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)ぴょ~んっと伸びて、なにかが萌していた。おっ、バイカオウレンの新葉かな。こんな時期から来春の準備!?それとも、なかなか終息しない夏の名残りに、体内時計が狂ってしまったかな。📸2023年11月4日:ユキワリイチゲ(雪割一華:キンポウゲ科のイチリンソウ属の多年草)(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)こちらはユキワリイチゲの新葉を思える。11月頃から葉が展開するって言うのだから、さほど珍しい絵では無いのだろう。まだまだ数日、真夏日が続くらしい。先駆けたことを後悔しなければいいのだが・・・。📸2023年11月4日...山野草~もう、来春の準備が始まっている!?~

  • あの公園のセンブリは、今年もほころんでくれているだろうか?

    📸2023年11月4日ススキがそよぐ。セイタカアワダチソウが彩を添える。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)いつもの買い物がてらのブラ散歩である。さて、わが町に晩秋の兆しを見ることができるのであろうか。歩き始めて10分ほど、8号公園の向かい側にススキがそよぐ。画面右側に捉えたのはセイタカアワダチソウだ。手の届く秋、といえば聞こえはいいが、何の変哲もない路傍の秋でもある。📸2023年11月4日:公園脇のイチョウ並木道、この部分だけ黄葉を見せている。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)S台中央公園の南側のイチョウ並木、この部分だけ、他に先駆けて黄葉している。往来する人々も、黄葉したイチョウを眺めしばし頬を緩める。だけど、他...あの公園のセンブリは、今年もほころんでくれているだろうか?

  • 「月の原 花の小径」に、リンドウは咲いているか?

    多聞院を詣で、炉開きと出会う📸2023年11月3日カキの木(柿の木;カキノキ科カキノキ属の落葉樹)(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)所沢・中富の神明社、そろそろリンドウが咲いていまいかと、訪れてみることに。もちろん、隣り合う多聞院の今もちょっと探索。多聞院の駐車場、早速出迎えてくれたのが、まだ熟しきれない(渋?)柿。📸2023年11月3日:ハスの甕に咲き残っていたホテイアオイ。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)時期ともなれば、いくつか並んだ甕にハスの花が咲き誇る。夏日が続くとは言え11月、さすがにハスの姿はなく、ホテイアオイがぷかぷかと浮かんでいた。いくつか花は残っていたが、一般的な花期からいうと末期になる。ホテイ...「月の原花の小径」に、リンドウは咲いているか?

  • 自然が創造した燭台が出来つつある! ~ゲンノショウコの花後の姿~

    📸2023年11月2日:ゲンノショウコ(現の証拠;フウロソウ科フウロソウ属の多年草)(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)しぶとく咲いていたゲンノショウコだが、次のステージへと移りつつあるようだ。よく見ると、右側の燭台はまだ花が終わったばかりのようで、萎れた花被片が姿をとどめている。📸2023年11月2日:イソギク(磯菊:キク科キク属の多年草)(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2023年11月2日:フェンスの外側には大きく育ったイソギクが逃亡のチャンスを窺っていた。(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)この辺りは、惨憺たるものだった。ベランダに続く南側の小庭、ただでさえ陽当た...自然が創造した燭台が出来つつある!~ゲンノショウコの花後の姿~

  • 掘り出し物を手にした! ~白花姫シャガ & 八重咲姫シャガ~

    📸2023年10月31日:ヒメシャガ(姫射干、姫著莪;アヤメ科アヤメ属の多年草)(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)7回目を接種した帰り、ホームセンター(HC)に赴いた。ヒメシャガに出会った。しかも、八重咲きと白花だ。メインの花卉が陳列されている一番上の棚ではない。その下の段、誰も覗きそうもない萎れた花たちが屯する二段目の棚に置かれていた。📸2023年10月31日:値札を見てよ!値札を!(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)「表示価格657円を値下げ後価格200円」という値札にくらくらッと来たのだ。どう、ほぼほぼ7割引きだ!お持ち帰りしない訳にはいかないでしょ。📸2023年10月31日:持ち帰り、早速、坪庭へ植え込んだ。...掘り出し物を手にした!~白花姫シャガ&八重咲姫シャガ~

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