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ステンレス反応器に求められる特徴と設計の注意点
ステンレス反応器について解説します。 グラスライニング設備の代わりとして、ステンレス製設備の需要は、化学プラントでは一定量あります。 数が少なくて目立ちにくい設備ですが、特徴をしっかり理解していないと、概念設計の段階で詰まってしまいます。
2023/10/31 19:54
ハステロイ反応器の設備設計で大事な材質選定
ハステロイ反応器の設計では材質の考え方が特に大事です。 ユーザー側としては、ハステロイの反応器が作れるメーカーにお願いする以上、製作方法などの細かな部分にはほとんど関われません。 図面で溶接記号などを細かくチェックすることは勉強にはなります
2023/10/30 19:24
ハステロイ配管の設計は慎重に考える
ハステロイ配管の設計について解説します。 ほぼハステロイCに限定されます。 そもそも設備としても使う機会が少ないハステロイを、配管材料として使う機会はかなり少ないです。 設計を意識していないエンジニアも多いでしょう。 ここだけは注意しておい
2023/10/29 10:04
SUS316Lの配管設計は考え方が大事になる理由
SUS316Lの配管設計について解説します。 SUS304のパワーアップ版と考えていい材質ですが、どこに対して使うかということは意外と難しいです。 ステンレス系のラインをすべて、SUS304にする ステンレス系のラインをすべて、SUS316
2023/10/28 13:17
SUS304配管の設計が基本の化学プラント
SUS304の配管設計について解説します。 腐食性の液体を多く扱う化学プラントで、最も多く使う配管がSUS304です。 設計をするうえで必要となる特徴をまとめました。 配管設計の初心者向けの内容です。 温度 SUS304はバッチ化学プラント
2023/10/26 20:25
STPG配管のSchを上げる(厚みを増やす)考え方
STPG配管の設計ではSchの話題が出てきます。 厚みを変えることができるSGP配管という位置づけは、ざっくりした理解かも知れませんが、意外と使える考え方です。 本来の用途と合わせて、厚みを上げるという考え方を解説しましょう。 STPGには
2023/10/25 20:25
SGP配管を設計するうえで理解しておきたいポイント
SGP配管の設計のポイントを解説します。 世間にありふれた材質で、多くの人が使用している基本材質です。 配管設計者の常識となっている部分かも知れませんが、基本はしっかり押さえておきましょう。 意外と知らずに扱っている情報があるものです。 S
2023/10/24 19:54
フッ素樹脂ライニング配管は1種類だけではない
フッ素樹脂ライニング配管の種類について解説します。 いつものテフロン配管が欲しいです こういう感じで、フッ素樹脂ライニング配管が1種類だけ、と思い込んでしまうエンジニアは意外と多いです。 かくいう私も数年前までそうでした。 グラスライニング
2023/10/23 20:37
グラスライニングの配管設計はスペーサーを使いこなす
グラスライニング配管設計で、長さの調整を行うことはごく普通にあります。 通常なら真面目に現場の寸法を測定して、必要な長さを決めて、必要な部材を調達していきます。 ところが、グラスライニング配管は近年ものすごく長納期化していますよね。 配管設
2023/10/22 18:08
グラスライニング設備の補修の基本的な考え方
グラスライニング設備の補修の考え方を解説します。 補修というのは基本的に数パターンしかありませんが、保全担当者以外の人からは「いろいろな方法があって、その中から最適な物を選んでいる」と錯覚されやすいです。 保全担当者のスキルとして一目を置か
2023/10/21 11:22
フッ素樹脂ライニング設備を扱う時はガス透過に注意
フッ素樹脂ライニング設備の取り扱い上の注意点を解説します。 耐食性が必要なプロセスや粉体摩擦を低減する目的などに使うことが多いフッ素樹脂ライニング。 グラスライニング設備の陰に隠れがちですが、重要な設備の1つです。 フッ素樹脂ライニングはグ
2023/10/20 11:15
グラスライニング設備を扱うときに気を付けること
グラスライニング設備の取り扱い方の話です。 基本的にはメーカーの取扱説明書に従いましょう。 場面場面で気を付けるポイントが違いますので、それぞれ重要な場面を押さえておきましょう。 とっさに間違った行動をとってしまって、トラブルに繋がったりし
2023/10/19 20:50
Oリングとベローズのシール性能の違い|化学プラント
Oリングとベローズの違いを、シール性に着目して解説します。 ベローズは化学プラント向け設備で、とてもよく使います。 Oリングと似た感覚で使用できますし、ベローズの方が便利な場面も多いです。 ベローズでもOリングでも良いという場合も多いので、
2023/10/17 19:36
RCM(Reliability centered maintenance)の化学プラントでの考え方
RCMという保全方式について解説します。 TBM,CBM,BMという3大保全方式に変わる4大目というわけではなく、さらに深堀した方法だと考えれば良いでしょう。 メンテナンス業界としては目新しい方式ではありませんが、社内のメンテナンスに四苦八
2023/10/14 21:50
非定常こそが化学プラントで危険!典型4パターン
化学プラントは危険だというイメージはほとんどの人がお持ちでしょう。 硫酸試薬が新幹線で漏れた事例でも、「大丈夫です」がとっさに出るのは、良く分からない危険な液に対する恐れを、抱くのが普通だからです。 良く分からない怪しげな物を作っている化学
2023/10/11 20:27
バルブの漏れはグランドパッキンから|構造を考える
バルブから漏れるということは、運転上起こりえることです。 フランジからの漏れやバルブ内通の方が確率が高いですが、バルブ本体から漏れるという場合は残念ながらあり得ます。 ここで漏れる場所は決まっています。 グランドパッキンです。 なぜグランド
2023/10/09 14:31
ポンプのメカニカルシールが漏れる原因と取れる対策
ポンプのメカニカルシールからの漏れは、プラント運転でもトップクラスの課題です。 対策を取ったつもりでも取れていない そもそも対策の取りようがない メカニカルシールは壊れるものだと割り切っている いろいろと考えがあると思いますが、原因と取りう
2023/10/08 11:30
プラントなどの建設投資で予算を抑えるために考えること
プラントなどの建設投資で金額を抑えようとすることは、当然のことです。 オーナーズエンジニアは建設初期の検討段階から関わるので、知っておいた方が良いでしょう。 何もない状態から検討を始めようとして、選択肢が多くてどこから手を付けていいか分から
2023/10/07 09:34
タンク用シャワーボールの選定で気を付けること
タンク用のシャワーボールについて気を付けることをまとめました。 医薬半導体向けのタンクなど洗浄性が特に要求される場合に、付ける印象が多いです。 もちろん化学プラントでも使う場合があります。 タンク内のいろいろな範囲を洗浄できるので便利に見え
2023/10/05 21:32
グラスライニングの閉止フランジを使いますか?
グラスライニング配管のトピックスの1つとして、閉止フランジを考えます。 閉止フランジは盲フランジやブラインドフランジ(BF)などとも呼ばれる、配管末端部に使う閉止板のことです。 例えばバルブから液抜きをするような場所では、バルブの出口に閉止
2023/10/04 20:02
粉体ホッパーの閉塞対策で効果のあるものないもの
粉体を扱うプラントなどでは、ホッパーに粉体を溜め込んで使用することが多いです。 ここで問題になるが詰まり・閉塞です。 ホッパー関係では常に問題になるので、いろいろな対策が考えられています。 一般的な対策の中でも、化学プラントでは使えないもの
2023/10/02 20:56
バッチ系化学プラントではこの部門で人が欠かせない
化学プラントでDXの話題が出始めて少し時間が経ちました。 対外的な成果をアピールできる会社もあれば、まだまだという会社もあるでしょう。 私の周りでもDXっぽいことはしていても、成果と呼ぶにはちょっと・・・ということが多いです。 DXを進める
2023/10/01 12:28
2023年10月 (1件〜100件)
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