あなたは、お刺身に半額シールが貼られる時間をご存知だろうか? 棚に並べられた商品から妄想する、仕入れ担当の性格。“棚落ち商品コーナー“巡りのススメ。etc... <スーパーはレジャー施設である!> あなたの知らない、スーパーの嗜み方大全。
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前回の記事 【360度の色んな自分を慰め、可愛がる】 の続きだが、 セルフストレスマネジメントの私が実践していることについて、少し掘り下げていきたいと思う。 きちんと感情のケアをしていると、 精神的に余裕が出てくる。 自分を大切にしていると、 それが真珠の色艶、輝きとなり、 醸し出され、不思議と周りからも大切にされる。 さらに、自尊心が満たされた状態になるので、 自分のダメなところもさらけ出しやすくなる。 多少のことでは傷つかないし、自分が愛情深いのをよく分かっていて、誇りに思ってるからだ。 そうすると、自尊心の 供給される側ではなく、供給する側になる為 否が応でも、人から好かれやすい。 更に…
私はなんでも文字に書き起すのが好きだ。 ストレス発散方法は、負の感情などを 紙面上にひたすらぶつけること。 人に見せる訳でもなし、誰に迷惑かけるでもなく。 自分だけのために、自分の言いたいこと思ってることを好きなだけ、好きな言葉を使って、ただただ書き起こし続ける。 思いっきり振り切れるのでスッキリする反面、 たくさんの考えたくない、見たくない醜い感情に出会う。 そうゆう自分もいる、こうゆう自分もいる、 だんだん自分自身のことが嫌いになる。 そんな時は事務的に、努めて 自分を 遠くから静観する。 “大丈夫だよ、君が感じてることはごもっともだ。“ “そう思って当然だよ。そんな自分を責めないで。私は…
彼が居なくなってしまってから、 ぽっかり小さな小さな穴のあいた スノードームが、今日も私の世界をまわしていた。 やけに静まり返ってしまったここで、 しゅうしゅうというと音だけが反響し、 彼の吸っていた空気は宙に放たれ、 小さな火花を散らす。 菜園を覗き込み、 “さぁ、君たちはどうしていきたい?これから。“ マスターにね、この前聞きに行った。 そしたらね、 “君なりの受け継ぎ方があるはずだから 植物に直接聞いてみるといいよ。“ そう言われたの。 少しづつ、本当に少しづつヒビが入っていく ドームの内側で、走馬灯が映し出される。 離れがたたきを離れ、捨てがたきを捨て、 新旧が入れ替わっていく 勢いを…
彼女の手の中から、 星の砂がサラサラと流れてくる。 その時その時の閃光は、 ぜんぶ大きな宇宙のどこかに切り取られて、 レコーディングされているものなの。 彼女の手元から私の手元に 移った来てくれただけよ。 ガイドラインはあなたの振る舞い。 あなたの私への… “騙されてもいいから、少し自分が損するくらいなのが、1番上手くいくわ。“ 人と人の中に流れる 電流を信じていたよね。 それが伝達し合うから、最終的に 上手くできていて、かならず平等なんだと。 絶対に心の奥では 誰も裏切れないと。 愛さずにはいられないと。 大ママ、もう一度教えて欲しいの。 心がいちばん柔らかくなった時に、 震わせて欲しい。 …
ねぇ、本当に行っちゃうの? うん、ちょっと旅に出ようと思うんだ。 でも誰からも知られずに、あなたの想いもあなた自身も誰からも賞賛されることはなかった。 うんいいんだ、君がここまで来るまでが、僕に与えられた役割だったから。 僕が矢面に立っていた間、君は影に隠れるわけだから、君はこれからもっと人に伝わる人間になるよ。 一緒に行く道はないのかなぁ? ごめんね、同じ未来に連れていくことが出来なくて、ごめんね。嫌だよ、一緒に行きたかったよ。 嫌だよ、行かないで、、、? でも君は見つけだんだろ、心を開こうと思える人を。 あんなに分かり合えるクリスチャンのアート仲間も出来て、君の音を運んでくれる生涯の旅友も…
大丈夫だよ、僕は1人にしたりしない。 マックのチャイルドシートの影にも あの襖の横のいつも君が寝たふりをしたあと あけていた扉も、 下田の入田浜にも、 すべての所に、天使が配置されるんだ。 君が泣きついたり、 助けを求めたりできるように。 そしたら、天使は君の事を包み込んで、 面白い話を聞かせてくれる。 ママとパパがこれからどんなに仲良くなるか、 私たちの未来がどれだけ明るいか、 聞かせてくれる。 ほら吹きでもなんでもいいのさ、 君の心に一瞬でも花が咲けば。 だって君は、そこから何十年と 唇を噛むことになる。 決死の覚悟で、保つことのできない火事場の馬鹿力 を使っても、事態は回復せずに、 メー…
なにかに優しく溶けていきたい。 その時にはきっと、もう何も庇わない。 その時にはきっと、もう何も守ろうとしない。 ありのままの弱い姿で、無防備に屈託なく笑って… どっちの方が、より、魅力的なんだろう。 今得てる特殊な物もないけど、 もっと信じる心がある あの経験をしなかった自分と 今の自分と。 得た気になって、何かを失い続けているのだろうか。 本当はこんなに厳重警戒態勢で必死になって生きる訳じゃなく、 解れて幸せそうに生きるアナザーワールドの私が居るんだろうか。 じゃあ私はなぜこんなに負っているの? やめたいって言ったらどうなるの? 私が手を離したら ママはパパは 大ママは どうなるの? 神様…
ニューカレドニアをもし見に行ったら、 こんな感覚なのかもしれない。 先生を見ててそう思った。 この人の奥には 数え切れない言葉の集合体が 生きている。 そんな小さな小さな生命を ひとつひとつ大切に 守り、育み、治める海のようだ。 圧倒された。 いとも簡単に、軽やかにすべり出てくる 懐いた言葉達が するすると空気中にミストになるのだから。 それはやっぱり、先生が言葉というツールで たくさんの人を励まし、救ってきた証なんだなと。 ゼミ生の皆さんがちょっぴり羨ましい。 私ももっと言葉の海を渡って行かなくては。と 身が引き締まり、久々にこのブログの土を踏んだ。 ***** 最近またさらに、自分の育てて…
otogi nightmare シリーズ、 いかがでしたでしょうか。笑 今回は、自分で自分の実行中の仮説を1回粉々に破壊する。 勝手に感じていたプレッシャーや、 自分自身への期待を1回木っ端微塵にしてから、 再構築する。ということに挑戦してみました。笑 我ながらなかなか思い切ったことをしたなぁ。という感触です。 書いてた期間は本当に、気持ち的にも砕かれ、 自分の信念とかも本当に驚くほど見失い、自信喪失でぐったりしていました。笑 でも、不思議なもので、ブログを書くのと同時進行で、 自分の考えも、現実も、降った雨が地が固めてくれるかのような体験ができたり…。 こうして、リアルな時間軸でブログ内の作…
鳩の涙を受け取った次の瞬間、 鎖から解かれるかのように、口が勝手に動き、 言葉が溢れ、止められなくなった、、。 威厳のある口調で、 逞しくこう言ってやった。 ゴムリ!よく聞け! ゴムリ、 君がまやかせばまやかすほど、 奪おうとすればするほど、 風を吹かせても脱がせられないコート、 まるで太陽と北風だ。 僕らはどんどん光を目指していくんだよ。 ママとはね、瀕死の状態だからこそ、 お互いがたまらなく愛おしかった。 それは、沈没船に乗りながら、 手を離さないで命をつなぎ止め合うような、 振り絞る懸命な時を生きたってことなんだよ。 底辺にいるからこそ、必死で目指すべきたった一点の光だけを求める想いが強…
自分自身を知らない… よくよく自分の身なりを見てみると、 ゴムリの寝床に長い間いたせいで、 糞やら尿やらにまみれ、とても汚れている。 (そうはいってもゴムリのフンや尿は、一般的な動物のそれとは、少し違い、カステラの皮の部分のように単にベタベタしたものという感じだが…) こんな姿じゃ、鳩が通ったところで、 自分のことなんて、 目にも留めず去っていってしまうだろう…。 そんな時、とんびのように、 《ひゅるるるるる〜っ》 と鳥が鳴く声がした。 見上げると、そこには、円を描き ずっと舞い渡る 白い鳩。 気づかなかっただけで、本当はずっと上に円を描いていたのかもしれない。 その目には涙を溜めて、 瞬きし…
"うるさいうるさいうるさいぃぃぃぃいいいい!! 偽善者め。" ゴムリが目を覚ました。 "お母さんのことはどうでもいいのか。 お前がしてることだって、 似たような者じゃないのか?" "助ける反面、生き血を吸っているんじゃないのか?" "自由に羽ばたくこともできる鳥を、輸血の原料のように。自分が一番迷惑かけてるんじゃないのか?" 「そんなことないやぃ!!」 琴線に触れられ、耐えかねて、 やっと声を出す。 すると、初めて声が吸われず響き渡った。 もう黙って聞いてなどいられるものか。 ・そう、これがゴムリの 常套手段なのだ。 大体、ゴムリなんかに何がわかるというのだろう。 お前が おかぁを飲み込んでい…
お父さん、、、 お父さん、、、、、、 声を出してるつもりだが、なかなか響かない。 闇が音も吸い込んでいるようだ。 ゾムリが静かに、寝息を立てている。 ゾムリは、マンモスくらいの大きさがあり、 ほとんどの場合は寝てるが、目を覚ますと獰猛で 自分の身がどうなってしまうのか分からない。 だから、 静かに、静かに歩く。 もっとも、ゾムリの住むこの地帯は、 大体の場合が 暗く、音を吸い込む為、 それほど神経質にならなくてもよいのだけど…。 ******* 小さくちぎった紙に書いてある。 何十年何百年分の気持ちを 一言二言に 押し潰して。 だから、4つ折りにして、前に投げているのだが、 どうゆうわけか、跳…
とても気味が悪い… なぜか、気づくと海綿の上を歩いているようだった。 たしかに足を上げては、地に付けようとするのに、 踏んでいる心地がしない。 しかも、数歩進むたびに 口の中いっぱいに海藻を詰まらせて、 膝から崩れ、吐き出してしまう。 気味の悪い夢だ。 ***** 雷が落ちてくるだろうか? 神様は私に怒ってるのだろうか? きっと感謝をしない私に怒っているのだ。 "私は充分耐えた。 あなたが望むものを与えてきた。 あなたが望むように、憐れみを必要以上にかけたはずだ。これ以上なにを望むというのか。" 味のしない海藻を吐き続けながらでも、 歩かなくては行けない。 ストリングスの激しい音が 後を追いか…
すでに数回目の 花束みたいな恋をした。観了。 作中何度も出てくる、 主人公たちの大切にしている本棚や、 何度も往復する多摩川の影に 自分も潜んでいるような気持ちで魅入ってしまった。 出会う前から2人は、 同じ言語を持っていたのだ。と思った。 何より胸を掴まれたのは、別れ際、 「一緒に結婚しよう。」と泣きはじめる麦の姿。 2人の心豊かな暮らしを守り続けることを夢見て、就職する麦。 入社して、「5年の辛抱だよ。」と言われて、 すっかり人生設計がそうなって、 がむしゃらに働く中で気づかないうちに、 自分を見失っていき、ちょっとづつ絹ちゃんとすれ違っていく。 それでも、麦の頭の中は常に、絹ちゃんとの幸…
疲れてたら心が荒む、 荒んだら、美味しく作れなくなる。 自分で作ったごはんがマズいと、 さらにがっくりきてしまう。 自分のことはよくわかってるから、 どんなコンディションでも クオリティが下がりにくい、再現性重視のレシピ。 オーブン料理や煮込み料理は、 やっぱり平日戦士の頼もしい味方だなぁ…。 そんなわけで今日は、 ちょっとづつ工程を分けながら作った ほったらかし肉じゃが日記。 --------------- 1日目 秋の夜長、ジムノペディをかけて 蒸し器の端から出る水蒸気を眺める。 おいもが少しづつ 甘い香りをとかしはじめ、 鼻をくすぐられたら、火を止める。 お肉をジップロックに入れ、 日本…
ブログを始め、アウトプットする中で 少し意識の変化があった。 ・意外にも自分の考えや方針が 自分が思うより、前向きだったこと。 ・言葉にまとめられるくらいには、 自分の進んでいきたい道筋が明快なこと に気づいた。 輪郭を持つところまで、 形成できるようになったおかげで、 今までどうしたって出会えなかったような 気持ちを分け合える相手、同じ志を持つ同世代など、 ブログは、人と繋がるための “呼び水ツール“ となり得るのかも…… 「本庄、我発見せりだ!」 ※鯖の骨からインスパイアされ、 飛行機設計に取り組む、 ジブリ風立ちぬの 次郎 それは、ちょっとした震撼だった。 じゃあ今過ごしている時間も本当…
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この食品は、何キロカロリーかな、 主成分は何だろう。など、 確認するのに便利な、成分表示。 例えば板チョコの場合、 一番最初に書かれた成分が砂糖であれば、 それは、チョコ味の砂糖… もちろん知った上で 美味しくジャンクにキメたい時もある。 だが、我らの愛すべき戦場、 【棚落ちコーナー】では、 成分表示は、 自分が買いたい味と、手に取ったものが 噛み合っているのかを判断する、 大きな指標なのだ。 例えば、 買おうとしてるドレッシングが、 ケミカルチックな言葉の羅列だと、 少しがっかりしてしまう。 そこそこ満足する風味なのかもしれないが、 リアルを越えることはないからだ。 対して、先日買った商品は…
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最近、 “再現性の高い、持続可能な “ レシピ研究に奮闘してる。 具体的には、後述するつもりだが、 炊飯器やオーブン料理が主だ。 費用対効果が高い外食は わざわざ自炊せずに、 割り切ればいいと思う。 ばえる料理は世の中たくさんある。 でも、 ・毎日贅沢な食材じゃなくても工夫したり、 ・手抜きの日でも、手料理らしい温かみを感じられたり、 ・満足のいくクオリティを、毎日頑張らずに続けられたり、 ・子供もいて、時間もないのに、きちんと自炊をキープ出来たり、 ・健康のことも考えてたり、 ・家族で味覚合わなくても柔軟にアレンジできるように作ったり、 これらのことに対応出来る力がある人と 料理のテクニック…
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