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呼吸器内科専門医の間質性肺炎ブログ
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間質性肺炎を専門とする呼吸器内科専門医です。もっと間質性肺炎を広く正しく知ってほしい。患者、家族、間質性肺炎診療にかかわる医療従事者への情報提供を目的としたブログです。
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2021/10/15
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呼吸器内科医とっとさんの新着記事

1件〜30件

  • 「全身性強皮症に伴う間質性肺疾患に対するニンテダニブの効果(SENSCIS試験)」

    特発性肺線維症(IPF)の治療薬の一つであるニンテダニブ(オフェブ®)ですが、 その後2019年に全身性強皮症関連間質性肺疾患にも適応が追加されました。その根拠となったのが、SENSCIS試験(国際共同第3相試験)です。 Distler O, et al. Nintedanib for Systemic Sclerosis-Associated Interstitial Lung Disease. N Engl J Med 2019;380:2518–28. SENSCIS試験の概要 登録された患者の背景 結果 SENSCIS試験の概要 576例の全身性強皮症に伴う間質性肺疾患を対象にした試験…

  • ANCA関連血管炎、特に画像UIPパターンは予後不良

    ANCA関連血管炎の再燃、画像パターンに関する研究が、フランスの血管炎グループから報告されました。 Maillet T, et al. Usual interstitial pneumonia in ANCA-associated vasculitis: A poor prognostic factor. J Autoimmun 2020;106:102338. 結果 ANCA関連血管炎において、間質性肺炎合併の有無で再燃までの期間は変わらない。 図. ANCA関連血管炎、間質性肺炎あり群となし群の無再発生存期間(文献より引用転記) 画像UIPパターンは予後不良な経過をたどり、多変量解析でも予…

  • 間質性肺炎合併のMPAはIPFと同様に急性増悪を発症しうる

    ANCA関連血管炎の一つである顕微鏡的多発血管炎(MPA; microscopic polyangiitis)では、予後不良な間質性肺炎を合併することが報告されています。 日本の単施設から2021年にCHEST誌に、間質性肺炎合併のMPAの急性増悪についての検討が報告されました。 Hozumi H, et al. Clinical Significance of Interstitial Lung Disease and Its Acute Exacerbation in Microscopic Polyangiitis. Chest 2021;159:2334–45. *急性増悪は日本から初…

  • ANCA関連血管炎の画像、病理の特徴は?(特発性肺線維症との比較)

    間質性肺炎の検査ではANCAを測定しますが、その臨床的な意義についてはまだわかっていないことは多いです。 2016年に日本の単施設からANCA陽性の間質性肺炎の画像所見、病理所見の特徴が報告されました。 Hosoda et al. Clinical features of usual interstitial pneumonia with anti-neutrophil cytoplasmic antibody in comparison with idiopathic pulmonary fibrosis. Respirology 2016;21:920–6. 対象 ANCA/UIP:ANC…

  • 「ANCA関連血管炎における間質性肺炎合併は予後不良」

    ANCA関連血管炎には、地域性や人種差があることが知られています。 ANCA関連血管炎の発症率は国ごとに地域性があり、日本はMPAが多い 「ANCA関連血管炎の地域性は?日本とイギリスの違い」 ANCA関連血管炎に関してはこちらの記事もご覧ください。 2015年に報告された日本人における多施設コホート研究から、ANCA関連血管炎の肺病変合併の頻度、その予後への影響が明らかとなりました。 Hirayama K, et al. Pulmonary involvements of anti-neutrophil cytoplasmic autoantibody-associated renal va…

  • 「PF-ILDと診断した後も肺機能は低下する(PROGRESS試験)」

    間質性肺炎の一部では進行性に線維化が悪化する一群が存在します。 日本ではPF-ILDとして認識され、2019年にはPF-ILDに対して抗線維化薬であるニンテダニブ(商品名:オフェブ)の有効性が報告されました。 PF-ILDに関しては以下の記事もご覧ください。 2021年にフランスのグループからこのPF-ILDを満たした165例の研究が報告されています(PROGRESS試験)。 Nasser M, et al. Progressive fibrosing interstitial lung disease: a clinical cohort (the PROGRESS study). Eur …

  • 今週の記事まとめ(2021/11/15-2021/11/20)

    いつもお読みいただき有難うございます。 今週は以下のような内容で報告させていただきました。 特にサルコイドーシスはとても難しく、稀な疾患です。 ぜひ一度ご覧ください。 サルコイドーシスの有病率には地域性がある サルコイドーシスの肺病変の病型には人種差がある、アジアでは? 日本におけるサルコイドーシスの臓器合併の割合や肺病変の病型は? 「サルコイドーシスに対するニコチン治療の効果」 【本の紹介】COVID-19の呼吸管理とケア 間質性肺炎全体の有病率は?欧米のデータから引用 今年もあとわずかとなりました。日々、少しずつ情報発信していきたいと思います。来週からも引き続きよろしくお願いします。

  • 間質性肺炎全体の有病率は?欧米のデータから引用

    間質性肺炎の有病率は、国ごとに異なります。 2021年にアメリカ(USA)、ベルギー(Belgium)、ギリシャ(Greece)、マルタ(Malta)、フランス(France)の各国における間質性肺炎の有病率が報告されました。 Olson A, et al. Estimation of the Prevalence of Progressive Fibrosing Interstitial Lung Diseases: Systematic Literature Review and Data from a Physician Survey. Adv Ther 2021;38:854–67. …

  • 良本の紹介、COVID-19の呼吸管理とケア

    本日は良本の紹介です。 2020年の初頭から新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が流行し、これまで全世界で累計感染者は2億5千万人を超えました。 死者は500万人以上にも達し、COVID-19は世界中の人々の生活を変えました。 医療現場の在り方にも大きな影響を与え、検査法や薬物療法の進歩、異例の速度で進むワクチン開発と予防接種、変異株の出現などもあり刻々と状況が変化しています。 この世界に非常に大きなインパクトを与えたCOVID-19と、これまでの戦いの集大成ともいうべき一冊が、Respica(レスピカ)から発刊されました。 みんなの呼吸器 Respica(レスピカ) 2021年6号(…

  • 「サルコイドーシスに対するニコチン治療の効果」

    喫煙(ニコチン)とサルコイドーシスには深い関係がありますが、今年のCHEST誌にサルコイドーシス患者に対するニコチン治療の研究が報告されています。 Crouser ED, et al. A Pilot Randomized Trial of Transdermal Nicotine for Pulmonary Sarcoidosis. Chest 2021. 対象 18歳以上の疾患活動性のある肺サルコイドーシスの患者50名 アメリカの2施設で行われた二重盲検ランダム化パイロット研究 疾患活動性:症状あり、非陥落性肉芽腫あり、非線維化性の肺病変あり PSL≧10mg/dayもしくはその他薬物治療…

  • 日本におけるサルコイドーシスの臓器合併の割合や肺病変の病型は?

    過去2日間の記事で、サルコイドーシスには地域性があり、人種によって肺病変の病型が異なることを報告しました。 それぞれの記事は以下のリンクよりご覧ください。 それでは、日本におけるサルコイドーシスの実態はどのようなものでしょうか。 Brito-Zerón P, Kostov B, Superville D, Baughman RP, Ramos-Casals M, Autoimmune Big Data Study Group. Geoepidemiological big data approach to sarcoidosis: geographical and ethnic determi…

  • サルコイドーシスの肺病変の病型には人種差がある、アジアでは?

    サルコイドーシスは地域性があり、日本ではとてもまれな疾患です。 肺は重要な臓器合併症の一つですが、無症状やリンパ節が腫大するだけのものから、強い肺の線維化を起こし、息切れや酸素状態の悪化をきたすものまで、その病型は極めて多彩です。 実は、その肺病変の病型も人種によっても大きく異なることはご存じでしょうか。 Brito-Zerón P, Kostov B, Superville D, Baughman RP, Ramos-Casals M, Autoimmune Big Data Study Group. Geoepidemiological big data approach to sarco…

  • サルコイドーシスの有病率には地域性がある

    サルコイドーシスは、全身の様々な臓器を病変とする原因不明の疾患で、日本ではとても稀な疾患です。 特に間質性肺炎は重要な臓器病変の一つといわれており、サルコイドーシスにおける間質性肺炎の有病率に関しては、以下の記事でも報告しています。 しかし、実はサルコイドーシスは国によってその有病率が極めて多彩であることはご存じでしょうか。 サルコイドーシスの有病率についてビックデータを用いたレビューが報告されました。 Brito-Zerón P, Kostov B, Superville D, Baughman RP, Ramos-Casals M, Autoimmune Big Data Study Gr…

  • 今週の記事まとめ(2021/11/08-2021/11/13)

    いつもお読みいただき有難うございます。 今週は以下のような内容で報告させていただきました。 特に今週は過去の記事を総集編し、間質性肺炎についての基本的な知識をまとめました。その他、捻髪音の実際の聴診音もおすすめです。 ぜひ一度ご覧ください! 間質性肺炎の疾患別の有病率は? 特発性肺線維症(IPF)の合併症とは? 特発性肺線維症(IPF)と合併症との関係は? 「ANCA関連血管炎の地域性は?日本とイギリスの違い」 今年もあとわずかとなりました。日々、少しずつ情報発信していきたいと思います。来週からも引き続きよろしくお願いします。

  • 間質性肺炎の疾患別の有病率は?

    間質性肺炎には様々な疾患が含まれます。間質性肺炎の分類に関しては、以下の記事もご覧ください。 欧米のデータから間質性肺炎の各疾患の有病率が報告されました。 Olson A, et al. Estimation of the Prevalence of Progressive Fibrosing Interstitial Lung Diseases: Systematic Literature Review and Data from a Physician Survey. Adv Ther 2021;38:854–67. 欧米のデータですのであくまで参考ですが、疾患によってその有病率は様々であ…

  • 特発性肺線維症(IPF)と合併症との関係は?

    特発性肺線維症(IPF)の合併症には、肺だけでなく、肺外の病変としても様々なものが報告されています。 これら合併症は、無症状のこともあるため、特発性肺線維症(IPF)の診療を行う際にどの程度合併症を検索するか、によって大きく頻度は異なります。 また、合併症に関しては、IPFの進行や死亡率の悪化に影響することも報告されていますので、注意が必要です。 2017年には日本からIPFとこれら合併症との関係をまとめたレビューが報告されました。 Suzuki A, Kondoh Y. The clinical impact of major comorbidities on idiopathic pulm…

  • 「ANCA関連血管炎の地域性は?日本とイギリスの違い」

    ANCA関連血管炎(AAV; ANCA associated vasculitis)は国ごとに、地域性があることが報告されています。各地域におけるAAVの頻度は以下の記事をご覧ください。 このレビューにも引用されている日本とイギリスのANCA関連血管炎の違いを調査した重要な研究が2011年に報告されています。 用語一覧 顕微鏡的多発血管炎 (Microscopic Polyangitis; MPA) 多発血管炎性肉芽腫症(Granulomatosis with Polyangitis; GPA) 好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(Eosinophilic Granulomatosis with P…

  • 特発性肺線維症(IPF)の合併症とは?

    特発性肺線維症(IPF)は、慢性かつ進行性に悪化する原因不明の間質性肺炎であり、特発性間質性肺炎の代表的な疾患です。IPFに関しては以下の記事もご覧ください。 特発性肺線維症(IPF)の合併症には、様々なものが報告されています。 肺の合併症としては、肺がんや肺高血圧症などが、 肺外の合併症としては、睡眠時無呼吸症候群、逆流性食道炎、心疾患(心不全や冠動脈疾患)、抑うつ症状や不安などが報告されています。 特発性肺線維症(IPF)では、これら様々な合併があることが報告されており、肺だけでなく、肺以外にも着目して診療を行うことがとても重要です。

  • 間質性肺炎の捻髪音ってどんな音?

    間質性肺炎の聴診では、背中の真ん中ぐらいのところに聴診器をあてると、吸気の最後のほうで「パリッ!!」と音が聞こえます。 捻髪音といいますが、吸気の最後にかけてクレッシェンドに音が強くなるのが特徴です。医学的には「fine crackles」と記載します。 ちょうどここらへんで「パリッ!!」と聞こえます。 実際にどのような音なのでしょうか。 日本呼吸器学会のホームページに捻髪音が録音されています。以下のリンクからぜひ一度お聞きください。

  • 【保存版】間質性肺炎ってどんな病気?

    この記事では、間質性肺炎についての基本的な情報をまとめます。 とても難しい病気ではありますが、なるべくわかりやすく説明しますので、ぜひご覧ください。ちょっと長いですが、下のもくじから参考書的にもご覧いただけましたら嬉しく思います。 ○○肺炎とは? 間質性肺炎の間質ってなに? 肺が硬くなると?肺の線維化とは? 間質性肺炎の原因は? 間質性肺炎の主な症状:咳と息切れ <乾いた咳> <息切れ> 間質性肺炎の診察:問診、身体診察 <問診> <身体診察> 聴診:背中の音 ばち指 膠原病に伴う全身症状 間質性肺炎の検査ってなにがあるの? <血液検査> <動脈血液ガス検査> <画像検査> 胸部レントゲン写真…

  • 今週の記事まとめ(2021/11/01-2021/11/06)

    いつもお読みいただき有難うございます。 今週は以下のような内容で報告させていただきました。今月からニンテダニブ(商品名:オフェブ)の薬価が改定されています。その他ANCA関連血管炎などの記事もまとめています。ぜひ一度ご覧ください! 本日(2021年11月1日)からオフェブの薬価が改訂されます。 「膠原病に伴う間質性肺疾患 診断・治療指針<2020>」が英文誌に報告されました。 「MPO-ANCA関連血管炎の肺病変合併率は約50%」 ANCA関連血管炎は種類ごとに各臓器の発症頻度は異なる ANCA関連血管炎の発症率は国ごとに地域性があり、日本はMPAが多い 「COVID-19に対するフルボキサミ…

  • 「膠原病に伴う間質性肺疾患 診断・治療指針<2020>」が英文誌に報告されました。

    今日は大変重要な文献の紹介です。 間質性肺疾患の原因には膠原病があり、関節リウマチや全身性強皮症、シェーグレン症候群などでも間質性肺炎を合併することが報告されています。間質性肺疾患は重要な予後因子であり、膠原病に伴う間質性肺疾患は呼吸器内科医、膠原病内科医にとって克服すべき大きな問題です。 2020年に初めて、日本呼吸器学会、日本リウマチ学会の共同で「膠原病に伴う間質性肺疾患 診断・治療指針<2020>」が作成されました。今回この診断・治療指針が日本呼吸器学会の英文誌であるRespiratory Investigationに報告されています。 Kondoh Y, et al. 2020 gui…

  • ANCA関連血管炎の発症率は国ごとに地域性があり、日本はMPAが多い

    ANCA関連血管炎の発症率は、国ごとに異なり、地域性があることが報告されています。 図. GPAとMPAの地域別の頻度(文献より引用)。GPA; Granulomatosis with Polyangitis(多発血管炎性肉芽腫症)、MPA; Microscopic Polyangitis(顕微鏡的多発血管炎)。 多発血管炎性肉芽腫症(GPA、上図の青色)はヨーロッパに多く、東アジアは極めて少ないこと、顕微鏡的多発血管炎 (MPA、上図の黄色)は日本や中国などのアジアに多いことがわかります。 Kitching AR, et al. ANCA-associated vasculitis. Nat…

  • ANCA関連血管炎は種類ごとに各臓器の発症頻度は異なる

    ANCA関連血管炎の種類には、 顕微鏡的多発血管炎 (Microscopic Polyangitis; MPA) 多発血管炎性肉芽腫症(Granulomatosis with Polyangitis; GPA) 好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(Eosinophilic Granulomatosis with Polyangitis; EGPA) の3種類があります。詳しくは以下の記事をご覧ください。 ANCA関連血管炎は全身の臓器に症状を起こすことが報告されていますが、しかし、この病型によって、各臓器の発症頻度は異なります。 図. ANCA関連血管炎の病型別の好発部位(文献より引用) 例えば肺病…

  • 「COVID-19に対するフルボキサミンの効果とは?(TOGETHER試験)」

    COVID-19の新たな治療薬となりうる薬剤に関する報告です。 うつ病の患者では、セロトニン量の減少が指摘されています。 フルボキサミンは選択的なセロトニン再取り込み阻害薬(SSRI; Selective Serotonin Reuptake Inhibitors)であり、脳内のセロトニン量を上昇させることで、効果を発現する薬剤です。 フルボキサミン 商品名:デプロメール錠、ルボックス錠 COVID-19の病態には免疫の過度な反応が関与している可能性が報告されていますが、このフルボキサミンは、σ-1受容体の活性化を介した抗炎症作用や抗ウイルス作用によるCOVID-19への効果が期待され、今回そ…

  • 「MPO-ANCA関連血管炎の肺病変合併率は約50%」

    ANCA(anti-neutrophil cytoplasmic antibody)は抗好中球細胞質抗体と呼ばれる自己抗体の総称で、これと関連の深い血管炎をANCA関連血管炎と総称しています。ANCAに関しては以下の記事もご覧ください。 このANCAの一つであるMPO-ANCAに関連した血管炎について、日本ではMPO-ANCA関連血管炎に関する重症度別治療プロトコールの有用性を明らかにする前向きコホート研究(JMAAV: Japanese patients with MPO-ANCA-Associated Vasculitis)が実施されました。 このコホート研究から、MPO-ANCA陽性のA…

  • 本日(2021年11月1日)からオフェブの薬価が改訂されます。

    現在、抗線維化薬として、ピレスパ(ピルフェニドン、Pirfenidone)、オフェブ(ニンテダニブ、Nintedanib)の2種類の薬剤が承認されています。各薬剤のまとめに関しては以下の記事をご覧ください。 本日のニュースは、オフェブが市場拡大再算定品目に指定され、本日からオフェブの薬価が改訂されます。 オフェブには150mg錠と100mg錠とがあり、1日2回朝夕食後の内服薬です。 これまでオフェブの薬価は、1錠あたり オフェブ150mg錠:6676.4円 オフェブ100mg錠:4440.8円 でしたが、本日(2021年11月1日)から、 オフェブ150mg錠:5953.5円 オフェブ100m…

  • 慢性間質性肺疾患の重症度分類、ILD-GAPモデルとは?

    特発性肺線維症(IPF)の重症度分類の一つに、性別、年齢、肺機能を用いたGAPモデルがあります。GAPモデルに関してはこちらの記事もご覧ください。 これをIPFだけでなく、慢性間質性肺疾患(chronic ILD; chronic interstitial lung disease)にも広く適応できる重症度分類としてILD-GAPモデルが提唱されました。 ILD-GAPモデルとは ILD-GAPモデルでは、GAPモデルと同様に、性別、年齢、肺機能として努力肺活量(FVC)と肺拡散能力(DLCO)の値を用いて、合計8点満点で点数化します。 対象疾患は、特発性肺線維症(IPF)、特発性非特異性間質…

  • 「重症喘息に対する気管支サーモプラスティの長期データ」

    気管支喘息の治療の一つに気管支サーモプラスティ(BT; bronchial thermoplasty)があります。 気管支サーモプラスティは、重症喘息を治療するための気管支鏡下の手技の一つであり、高周波電流により気管支壁を加熱することで、気管支平滑筋を減少させ、喘息発作を抑える効果が期待されています。 今回、この気管支サーモプラスティを行った患者の長期的な観察データをまとめた研究がLancet Respir Medに報告されました。 Chaudhuri R, et al. Safety and effectiveness of bronchial thermoplasty after 10 y…

  • 特発性肺線維症(IPF)の重症度分類、GAPモデルとは?

    特発性肺線維症(IPF)の重症度の指標として、GAPモデルが用いられています。 Ley B, et al. A multidimensional index and staging system for idiopathic pulmonary fibrosis. Ann Intern Med 2012;156:684–91. GAPモデルとは GAP(ギャップ)とは、 Gender(性別) Age(年齢) Lung Physiology variables(肺機能) の略語です。特発性肺線維症(IPF)の患者の性別、年齢、肺機能を用いて重症度分類を行います。 GAP indexと重症度 性別…

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