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2021/10/11

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  • 減薬・断薬の経緯④【2016年4月末〜6月】「断薬についての基本的な考え方:〈いつに間にかやめていた〉というやめ方」「ソラナックス断薬後の状況」

    断薬についての基本的な考え方:〈いつに間にかやめていた〉というやめ方 2016年4月29日、いよいよソラナックスを断薬しました。1度目の断薬はほぼ一気断薬だったので地獄を見ましたが、今回は4ヶ月ほどの減薬期間をはさんでいるので、「一応」断薬はできました。「一応」と言ったのは、その後も離脱症状による様々な身体的不調は続き、本当につらい時は、2週間ぐらい半錠飲むといったかたちで、つらさをしのいだりしたからです。ですから、正確に言えば、この時点では完全断薬ではないんですが、結局、その後、2〜3年ぐらい、うっすらとした不調は続き、ソラナックス も頓服的に服用していました。 この長期にわたる不調の波を乗

  • 減薬・断薬の経緯③【2016年1月〜4月】「ソラナックス再服薬→段階的に減薬」

    ソラナックス再服薬→段階的に減薬 結局、ソラナックスを再服薬することになったのですが、いろいろ離脱症状のことを調べ、まずは血中濃度を安定させる必要があるということを学びました。ソラナックスは半減期が14時間なので、1日1錠(0.4㎎)飲むよりは、半錠(0.2㎎)を2回に分けて飲んだほうが安定するということで、1日2回の分量をそれぞれ少しずつ減らしていく、というプランで減薬を進めていくことにしました。 また、この頃から状態について定期的にメモを取るようになりました。ここからは当時の記録をそのまま掲載します。 2016年1月:再減薬1ヶ月の状況(0.2㎎+0.2㎎)(ただし、体調が悪化したら、数日

  • 減薬・断薬の経緯②【2015年】「ソラナックスの減薬・断薬」→失敗

    以下、ソラナックスの減薬・断薬に至るまでの経緯です。 ソラナックスの減薬・断薬 STEP2015年1月 精製された炭水化物(糖質)はうつ病によくない、としばしば指摘されます。 前からそういう本を何冊か読んでいたので、炭水化物はあまり取りすぎないようにしようと注意していたのですが、この頃、当時世間を賑わせていた糖質制限にチャレンジしてみようと思い立ち、炭水化物を一切抜くという完全糖質制限をやってみました。確か、2週間ぐらいやったと思いますが、結果は完全に裏目に出てしまいました。そのうち体に異変が生じてくるようになり、明け方に激しく喉が渇いて目がさめるようになって、体、特に腹部が熱くなり、手がしび

  • 減薬・断薬の経緯①【2014年】「パキシル断薬」「デパス断薬」

    パキシル断薬 STEP2014年7月 この頃は症状はおおむね安定していました。時々、夜に動悸が激しくなったり、慢性的に首が凝る、といった症状がありましたが、それぐらいだったので、思い切ってパキシルとデパスを断薬してみることにしました。 STEP2014年7月 まずパキシルを1/2錠に割って1週間服用してみましたが、特に何も問題は出ませんでした。それで今度は1/4錠に割って2週間服用してみました。やはり問題なかったのでゼロにしてみましたが、拍子抜けするほど何事もなく、そのまま断薬することができました。 デパス断薬 STEP2014年8月 次にデパスを断薬することにしました。パキシルの時と同様、1

  • 服薬の経緯②「パキシル断薬失敗→再服薬」「突然の首の痛み→抗不安薬デパスの追加処方」「副作用のこと」

    パキシル断薬失敗→再服薬 STEP2012年3月 その後、状態も安定し、特になんともなくなったので、治ったのだと思い、医師と相談の上、とりあえずパキシルから断薬することにしました。この時は記録をとっていなかったので、当時の状況は記憶をたよりに書くしかないのですが、たしか医師から、まずは1日おきに飲んで問題なければ2日おきに…というように徐々に感覚を開けていくようにと指示がありました(所謂「隔日法」という減薬法)。ですが、服用をやめた途端、なんだかもう頭がおかしくなってしまうかと思うぐらいの(なんとも形容し難い)異常な状態になり、慌てて再服用しました。ですが、やっぱり断薬にはチャレンジしようと思

  • 服薬の経緯①「服薬前の状況」「病院での検査→服薬」「「仮面うつ病」とは?」

    服薬前の状況 向精神薬を飲み始めたのは2011年7月からでしたが、体調に異変が生じ始めたのはそれを5ヶ月ほど遡る、3月頃からでした。当時はとにかく仕事が忙しく、残業も多くて、家で睡眠時間を削りながら仕事をこなすという日々が続いていました。ほとんどワーカホリック(仕事中毒)で、生活のリズムはめちゃくちゃ、食事も週に3、4回はファーストフード、昼にマクドナルド、夜に菓子パン3個みたいなこともありました。今思えばひどい生活でしたが、当時はまあこんなもんだろうと特に気にしていませんでした。 病院での検査→服薬 STEP2011年3月 そんな中、突然咳が出るようになり、1ヶ月たってもおさまる気配が見られ

  • はじめに

    サイトの方針Site Policy ベンゾジアゼピン系抗不安薬・睡眠薬(デパス、ソラナックス、レキソタン、リボトリール、メイラックスなど)は、長期に服用した場合、服用量を減らしたり或いは服用を中止した時に(場合によっては服用中から)、深刻な「離脱症状」を引き起こす可能性があると言われています。 当ブログは、管理人がどのような「離脱症状」を経験したのか、そしてそれをどのように克服したのかをまとめたものです。 サイトは、大きく分けて4つのカテゴリーから構成されています。 服薬の経緯……どうして向精神薬を飲むようになったのか。薬を常用している時の状況など。減薬・断薬の経緯……なぜ減薬・断薬しようと思

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私はこうしてベンゾジアゼピン系抗不安薬・睡眠薬の離脱症状を乗り越えました。
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私はこうしてベンゾジアゼピン系抗不安薬・睡眠薬の離脱症状を乗り越えました。

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