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四苦八苦な日々 https://sikuhaku.muragon.com/

50代 二人暮らしです。人生後半の日常のこと、特別なこと、あれこれ思うこと、記してみたいと思います。

たんたん
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2021/10/09

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  • わからない訳がない

    いろんな物や いろんなことの値段が上がって 「価格改定のお知らせ」は今もどこかの店舗に貼らる毎日で。 庶民感覚からズレいているとか 庶民の暮らしがわかっていないとか 批判されているけれど、 そんなはずない。 裕福な議員の人達にも いろいろな人間が集まる学生時代はあったわけだ...

  • ブレーキとアクセル

    ブレーキとアクセルの踏み間違いが原因の 事故のニュースを聞く度に、 車を運転することへの緊張が増す。 私の車の運転はとても慎重。 おそらく必要以上に。 慎重すぎて同乗する人からは、 周りの波に乗って運転しないと事故になることもあるから と言われる。 交通の便の良い都会であ...

  • 15年

    水の勢いがなんだかおかしくなったトイレ修理の際には 今度調子悪くなったら部品ないかもしれません とか なんだか衰えてきたようなエアコンの相談を家電量販店でしてみると そろそろですかねぇとか 昔ってもっと保ちませんでしたっけ と 物が壊れかける度に思ってしまう。 長年保つ と...

  • 若く見られたいわけじゃない

    実家に帰った時に たまたま幼なじみに会った。 老化って爪から始まる気がする という話をしていると 突然、「そんなに若く見られたい?」 と言われた。 驚いた。 若く見られたいわけでも 美魔女になりたいわけでもないつもりなのだが。 老化はできるだけ避けたい。 若い頃は何もしなく...

  • 白々しい

    親の施設の情報集めをしていると 予算の問題が立ちはだかる。 おまけに介護度も高くはないので、 受け入れてくれる施設は少なそう。 先日、予算的にちょっといけるかも という施設を見つけたので連絡してみた。 「今すぐ入る訳じゃないけど よさそうなところが見つかったから 資料取り寄...

  • 晒す

    昔々、さらし首 という刑があった。 新撰組 近藤勇の首も京都で晒されたとか。 とある市で 議会中に 読書だとか、ネットショッピングだとか を している議員達が晒されていた。 どうせ晒すなら 芸能人の手紙より こちらの方がいい。 だって税金ドロボーだもの(笑)

  • 広告

    ムラゴンの広告を今まで鬱陶しく思ったことはなかった。 記事の中まで広告が入り込むことはなかったし、 またそのことが 無料だけれどブログの中までは邪魔しないよ というムラゴンブログの良心に思えていたのだと思う。 しかし財政的には、限界が来ていたようで 広告の範囲が広がり、 携...

  • 引きこもり

    世間を震撼させるような事件が起こると 決まって報道される近所や職場、学校等でのその人物の評判。 引きこもりだ 挨拶しない 近所付き合いがない そしてご丁寧に 「変わった人」だった というご近所さんの主観まで報道される。 引きこもりが原因だと言わんばかりに。 そして世間は自分...

  • 近所に住んで欲しくない人

    「近所に住んで欲しくない人」 という なんとなく上から目線の面白いアンケート。 1位は「騒音を出す人」だそうだ。 わかる、とてもよくわかる。 騒音にもいろいろあれど 我が家は犬の吠える声に困っている。 犬の鳴き声、 これを騒音だと思っていない人がいるようだけれど、 アメリカ...

  • かつかつ

    今まで終活を意識してきたが その前に老活というものがあるらしい。 何でも老後をよりよく過ごすための活動だとか。 なんだかよくわからない😅 活動の順番としては 就活→婚活→妊活→保活→老活→終活 となるのだろうか。 育休から復帰するから復活?もある? 流れに身を任せていては...

  • 自分探し

    ある人は、小さな頃の経験から この分野で働きたい、という 夢というか目標があり それに向かって頑張っていた。 彼女の学力からすると もう少し難しいといわれる職業に就くことができたが、 自分の道を行った。 ある人は、家業を継ぐことが義務だと思っていて 小さな頃から 自分の将来...

  • 優待

    この時期になると優待が届く。 これが楽しみ。 少ない資金なので それなりの優待なのだけれど 優待欲しさに買った銘柄なので やはり嬉しい。 そして 株主総会のお土産は 相変わらず復活する気配もなく、残念な限り。 お土産はありません と、 株主総会のお知らせに わざわざ記入され...

  • 逃げる じゃ違う

    いじめ報道がある度に思うのだけれど いじめられたら逃げていい という言葉は、いじめられている側の負担にはならないのだろうか。 小さい頃から 困難に立ち向かい、乗り越える努力をすることが素晴らしい  と教えられていると 『逃げる』ということが 何かいけないことのように思ってし...

  • 自由だ

    いわゆる子なし世帯の我が家。 森なんとかさんに 子ども産んでないなら税金で面倒みたくないようなこと 言われたり(税金も社会保険料も納めてきましたけど)、 子どもいる上から目線の人からは ダメ人間の烙印を押されてきた。 子どものいない人の前で 子どもの話ができなくて気を遣う ...

  • 戻らない乾燥ワカメ

    食べ物の異物混入が話題だけれど 入っていてはいけないもの に出くわしたことが何度かある。 働いていた頃、 近くの喫茶店で ランチの定食を食べていたら 味噌汁から1㎝ほどの細い緑色の塊が出てきた。 よく見るとブラシ状になっている。 店の人に申告すると 乾燥ワカメが戻っていない...

  • そもそも が、わかっていなかった

    親が入所できる施設を探している。 今すぐ入所希望、という訳ではないけれど 目星は付けておきたい。 一人暮らしで なんとかやっていけるようにも見えるが ところどころやはり危ない。 親も最近は自覚があるようで 施設のことをケアマネージャーに相談したらしい。 しかし どこが良いで...

  • お勤めご苦労さまです

    牛乳が無いことに気付き 買物バッグ(中サイズ)に財布と鍵と携帯電話を入れ 近くのスーパーまで行った。 いつもは買物バッグとは別に 小さな肩掛けバッグに お財布やら鍵やら入れて行くのだけれど。 こんなことなら 買物バッグ(大)にすればよかったと思いつつ 牛乳と予定外に購入した...

  • 今更ながら

    『あの日』を読んだ。 著者が話題になったのが2014年頃。 STAP細胞。 割烹着姿が映されたり アクセサリーがどこのものだと特定されたり 研究以外でも注目された。 それから、あれよあれよという間に あのようなことになってしまった。 本の発売当時は特に読んでみたい と言う気...

  • 季節の思い出

    確か今頃の季節だったように思うのだが、 祖父の家に行くと 玄関はいつも開け放たれていた。 夕方頃、玄関戸を閉めようとすると 祖母が まだ帰ってきていないから、もうちょっと開けておいて と言う。 誰が? と思ったらツバメが だった。 ツバメが玄関に巣を作っていたので 祖母はツ...

  • どの口が言う

    朝、ちらっと見たテレビの節約特集。 こういう特集、嫌いではないのだが。 年金生活シュミレーションの年には やはり節約について色々と考えた。 そして、こういったテレビの特集等もよく見た。 で、思った。 なんで節約? 節約 美化され過ぎていない? 私 踊らされていない? 節約そ...

  • 今日は何の日

    今日は母の日。 自分は母ではない。 母ではないので祖母にもならない。 自分に母はいるけれど毒親で 感謝の気持ちなど沸くはずもない。 ただ、世間の母達の中には 立派な方々もいて その方たちには敬服する。 そういえば 「~の日」に振り回されることが 楽しいときもあったけれど 人...

  • 老人にもいろいろありまして

    親が介護認定の区分変更を希望した。 昔よりもできないことが増え、周りから勧められたらしい。 親が自ら窓口に行き、申請したのだが 日程の相談は、なぜか私に電話があった。 そして決まった日程を親に伝えるように言われたのだが、 どこもこういうシステムなのだろうか。 私の予定を先に...

  • 遺骨はダイヤモンド

    実家のお墓問題は片付いたが 自分たちはどうする問題は すっきり片付いた とは言い難い。 永代供養にするにしても 縁もゆかりもない近くのお寺に頼むのか 先祖が入っている遠くのお寺に頼むのか本山なのか等々 もうそろそろ、はっきりしておかないといけない。 今住んでいる場所の近くで...

  • 自分の常識があっているか不安になる

    先日の出席しなければならなかった会合で聞いた話。 交通事故があり 救急車で何人かが運ばれていたんだけれど その様子を通行人が携帯で撮っていたのに驚いた というもの。 確かに 事故現場を携帯で撮る ということには抵抗がある。 話によると、 複数人が撮っていたとのことなので 撮...

  • 42年連続らしい

    こどもの日の新聞によると 42年連続で、子どもの数が減少しているらしい。 子どもを産まない理由は 経済的な不安だという人がいるけれど ならば 経済的に豊かな日本の名だたる方々は 皆さん結婚していて子だくさん? 経済的な環境を整えたとしても もう子どもの数が大きく増えることは...

  • 良い方法はないものか

    連休前にかかってきた電話。 不要なお洋服やアクセサリーはありませんか 1つでも近くを回っている者が買い取りにうかがいます というあれ。 こういう電話に対しては ひと言も発しない。 相手は当然「もしもし」と何度も言うが お構いなしに相手が電話を切るまで放っておく。 相手が諦め...

  • ひとりよがり

    ゴールデンウィーク 特別な予定はない。 なにかいつもと違うことをしたくて 以前から気になっていた美容院へ行ってみることにした。 その美容院の美容師さんは 若い方ながら 全てをひとりでされているとのこと。 ひとりひとりに 十分な時間をとって 最初から最後まで自分で施術したくて...

  • 自慢

    出席しなければならない会合が終わった後の 机やら何やらの片付けの最中、 ちょっとした世間話の流れで 人はなぜ自慢するか という話題になった。 自慢は受け取る方の取り方だよね とか いいね 集めに似ているね とか ひとそれぞれ 思うところはあるようで。 個人的には 人より高い...

  • 地位で人を判断しない

    先日、所用で電話をしなければならなくなった。 初めて電話をする先であったのと、 ステータスの高い人の集まる所であったため 少々緊張した。 そして、ふと思った。 初めての相手先だから緊張する、それは仕方がない。 でもステータスの高い人が集まっている所だから緊張する これって何...

  • そうなんだよね

    テレビの情報番組を見ていると多い食べ物の話題。 先日も局のアナウンサーが 地方へ行き 食べ物のリポートをしていた。 おっ!と思ったのは そのアナウンサーが 「おいしい」 とはひと言も言わず、伝えようとしたこと。 一口食べ、 味や食感を伝えていたが 締めくくる最後の言葉でさえ...

  • 当たらぬも八卦

    どの占いを見ても 今年の運勢は良い。 中には何十年に一度の良い運気、となっている占いさえある。 自慢ではないが、手相だって人相だって悪くない。 手相や人相は今年に限った話ではないけれど。 だが現実は、 楽しいってどういうことだっけ?くらいの状態で。 全てが悪い方へ流れていく...

  • 焦る気持ち

    私はよく焦る。 焦っている原因は他人に比べて自分が劣っているように感じた時や 時間が足りないと感じた時など 自分の中で何かが不足していると感じたとき。 でも、この人あんまり慌てないな、焦らないなという人もいて。 そしてそれを見てまた自分が焦るという・・・。 焦る気持ち、とい...

  • ドッペルゲンガー

    世の中には自分に似た人が3人いると聞く。 とある試験の受験会場で 私にそっくりな人を見たと言われた。 それも その試験を受けた知人3人から。 3人とも受験した教室が同じで その中に 私に似た誰かがいたらしい。 私は、既にその試験に受かっているので 受験する必要もなく、その会...

  • 実家を片付ける理由

    実家にはたくさんの物が置いてある。 少しずつ片付けてはいるが、まだまだたくさんの物が置いてある。 もう亡くなってしまった人の結婚式の引き出物だとか もう孫がいる人が生まれたときの内祝の品だとか。 何十年もそこで眠っていたことがうかがえる。 それらの品は、どれも少し高価な品で...

  • コンビニ

    住んでいた田舎に初めてコンビニエンスストアがやってくるらしいと聞いたのは、 もうすっかり大人になってからだった。 他所で暮らしていて既にコンビニ経験者だったが、それほどの便利さを まだ感じてはいない頃。 田舎の人は、と言って良いのかわからないが、あまり変化を好まず 心配をす...

  • 盗まれたような、そうでないような

    町がやっている数週間に1度の大型ゴミの回収をお願いした。 大型ゴミの処理をお願いした、というシールのような物を購入し 対象物に貼り時間までに家の前に出しておく、というシステム。 が、予定時間を過ぎた頃、 玄関チャイムが鳴った。 大型ゴミを引き取りに来たんですけれど、と。 な...

  • パンの手掴みは許さない

    パン屋でパンを選んでいると 小さな子と 母らしき人と 祖母らしき人の三人連れが入ってきた。 子どもがパンを手掴みで取り、母らしき人が持っていたトレイの上にのせた。 母親は笑ってトレイに乗せられたそのパンを トングでつかみ、元の棚へもどした。 私のほかにもう2人ほど、その行為...

  • お世辞じゃないとわかった日

    昔、洋服を買いに行って ワンサイズ小さい物を勧められることが何度かあったのだけれど それらはお世辞だと思っていた。 しかし、それがお世辞ではなく、そう見える人もいるらしい と気付かされたのは健康診断の時。 身長体重等を測ってから、医師の問診。 医師の前に座ると医師は問診を始...

  • 人に注意すると倍になって返ってくる場合

    注意というほどでもないのだけれど ある人にこうしたらどうか、という提案をしたことがあった。 するとしばらく この場合はどうするの?となにかにつけ いちいち聞いてきたり なにげなく言った言葉に へーすごいねぇ、と過剰に反応されたりした。 私としては、1つの事象に対しての提案な...

  • すっきりと暮らすということ

    部屋を飾りたい、と思う反面 掃除の面倒さが増すのでなかなか踏み切れない。 物がたくさん出ているのに雑然としていなくて、オシャレな感じ、 あれはどうやって作り出されるのだろうと思う。 そしてお気に入りの小物を飾れば埃をかぶる。 これにも悩む。 何もなければ拭き掃除だって楽だし...

  • 今日はラッキーと思える日

    バスに乗ると乗務員がやけにしゃべる。 車内アナウンスというよりはしゃべる。 道の悪い道路で 激しく揺れますよ、とか 降りる人に 後ろから自転車来ますから気をつけて、とか 赤信号で 止まります、とか 面白いことをいっているわけではなく、 あくまで注意喚起やお知らせなのだけれど...

  • 同窓会へは行かない

    同窓会へは行かないと決めている。 自分が昔と変わってしまった、ということもあるけれど、 近況報告の話題が「自分」から子どもに移った頃から 話についていけない、と感じたから。 同窓会へ行った人の話では、話題はほぼ子どもの自慢話と病気自慢だった、と。 その人は子ども自慢をしてい...

  • 散る楽しみ

    桜が散り始めていたので 花びらを集めて ハート型を作ってみたけれど歪な形になってしまった。 風が吹く前に、ハート型だと誰か気付いて。

  • 今日は何をはさもうか

    家で一人の時のお昼はサンドイッチが多い。 キャベツやレタスを敷いたその上に何かメイン的な物を乗せて出来上がり。 今日は軽くチンしたキャベツをマヨネーズとポッカレモン少々で和えて 焼鯖。 骨取り鯖を使っているので、とても簡単。 上にもう一枚のパンをのせてカットすれば、鯖サンド...

  • 赦し

    映画を見た。 その中で 私があの時、あんな嘘をついたことであなたの運命を変えてしまった みたいなことを言って、謝罪するシーンがあった。 こういうシーンはテレビや小説でもよく出てくるけれど そう告白された人は、たいてい寛容で、その人を赦す。 悪いとわかっていてしたことについて...

  • 近くの公園の桜は、今が見頃。 桜が咲く頃なのに、色々なことはどうにもならなかった。 こんな穴を見つけて、下に立つのが好き。 桜の花は好きだけれど 桜の季節のウキウキ、ふわふわした雰囲気は好きではない。 このウキウキ、ふわふわした世間の雰囲気に 自分の心がついていけなくなるこ...

  • 素敵だなと思ったこと

    知り合いの家に子どもが生まれた。 そして、名前も決まった。 昭和世代の私には、聞き馴染みのある名前。 少し意外だった。今時の名前というのはキラキラネームとまではいかなくても 昭和の名前とは明らかに異なっているものだと思っていたので。 聞くと、 画数を気にしつつ、誰からも間違...

  • どっち

    今年は年金生活シュミレーションの年としているので節約精神は忘れてはいけないのだけれど、 節約の目的とは何だろうと考える。 やはり、将来的な不安から なるべく貯蓄を崩さないで生活をしたいからだと思う。 怪我や病気や自然災害は自分の予想を大きく超えてくる場合があり油断できないし...

  • 花を買う人

    利用する駅に花屋が入っていて ずっと気になっていたので思い切って入ってみた。 自分の好きに花を選んでレジに持っていくので、とても気軽。 あれとこれと、と指差してお店の人に花を組んでもらうシステムは、 お店の人の時間を長く拘束することになるので 悩み癖のある私には、敷居が高か...

  • 甘いもの

    ケーキやらクッキーやら甘い物にはめがなくて。 特にイライラした日には好きなものを食べ 落ち着きを取り戻す。 砂糖は中毒性があると聞くので あまりよい解決方法ではないけれど。 最近できた洋菓子店のロールケーキ。 素敵な渦巻き🌀 素敵な気泡。 食べ物は見た目も大切。 スポンジ...

  • 赤ちゃん言葉

    病院の待合室で一緒になった女性と話しているとき、その方のお孫さんの話になった。 「ばぁば」のお家へ行きたいと言ってくれるのよ、と。 お孫さんはおいくつですか、と尋ねると 今度中学の一年生です、と。 そうか、今時はきっと、もっと大人になってもそんな風に呼ぶのだろうな、と思う。...

  • 天気

    天気予報は当たらない そんな話題で話されていたテレビ。 気象予報士が 天気なんて神様の気分なんだから、人間にどうこうできるもんじゃないんだよ と言っていたことがあって、とても印象に残っている。 昔と比べると、天気予報は外れることがほとんどないように思う。 たまにはずれること...

  • 恐怖

    戦いがおこると、世界各地の人々の怒りや悲しみといった感情が伝えられる。 私は怒りよりも、悲しみよりも、恐怖という感情の占める割合が一番多い。 戦争映画、ドラマはたくさんあるけれど、『私は貝になりたい』は私の中では衝撃的。 上官の命令に従ったことが仇となり死刑宣告を受けてしま...

  • 囚われる

    池波正太郎原作のドラマ『武士とその妻』を見た。 武士の家に次男として生まれ、役立たず者と蔑まれながらも、正義感や秩序を大切にして生きる主人公。 婿入りし、幸せに暮らしていたが、婿入り先を侮辱されたことで、その侮辱した人物を討つことを決心する。 侮辱されたら、面目を保つために...

  • お前はみんなに嫌われている

    幼い頃、養子は私に対して お前なんてみんなに嫌われている、と言い放った。 その当時は本当の兄弟だと思っていたし、信頼もしていたので そう言われるならそうなんだ とショックを受けつつもそう思った。 そうか、私に話しかけてくる人は、私と話したいから話かけてくるのではなく、私が可...

  • 完璧主義

    完璧主義ですか、と聞かれたことがある。 はい、そうです とは答えにくい質問なんですが。 以前流行った『上手くいっている人の考え方』に 完璧主義者の傾向として 物事の決定に悩み抜く 絶えずミスを探し求め、いつもミスを発見する とある。 あてはまらなくもない。 物事の決定には悩...

  • 重い話

    私には戸籍上の兄弟がいる。 親戚から入ってもらっているので全くの他人ではない。 私は最近までこの人のことを信用してきたが、今思うと、何故信用していたのか全くもってわからない。 この養子は本当の兄弟と一緒の時は私をいじめてきたし、 自分の親の悪口は言わないが、私の親(養子にと...

  • さっさとおいで

    作家の石原慎太郎さんが亡くなって、 ほぼ1ヶ月後に配偶者の石原典子さんが亡くなって。 石原典子さんは確か本を書かれていて、名前に何となく聞き覚えがあった。 夫婦のどちらか一方が亡くなると まるで後を追うようになくなるケースは少なくないように思う。 自分の周りでも、配偶者が亡...

  • 楽しいだけじゃダメかしら

    本の仕事をしていた頃、相談を受けることがよくあった。 子どもが本を読まない どうしたらよいか 仕事以外で聞いてくる知り合いなどには、 親に本を読む習慣がないんだから仕方がない、と思うところを正直に答えていた。 もちろん、家の人が本を読まなくても、本好きな子はいるけれど。...

  • 超人

    結婚の時に持ってきた着物。 和箪笥に入ったまま、いまだ着ていない。 自分や夫がものすごい功績で賞を取ったとか(そうなったら新しいの作るけれど)、 子どもがいたら、お宮参りや入学式なんかで着る機会もあっただろうけれど、と思う。 なかなか断捨離の決心がつかない。 洋服よりも「も...

  • ブリタンのロバ

    ブリタンのロバ、という話がある。 分かれ道に立つロバがいる 分かれ道のその先の 一方には干草が 一方には水がある 干草も水も ロバからの距離は全く同じ ロバには両方必要 ロバは考える そして選べなくて餓死する どちらも自分に必要で手に入れたいが、どちらかを選ばなければならな...

  • 梅は咲いたか桜はまだかいな

    田舎育ちなのに、虫が大嫌い。 なので、植物や野菜を庭やベランダで育てたい、と思ったことがない。 でも花が嫌い、というわけではなく、見ることは好き。 桜の頃には 今、おきている 怖いことや心配なことが 終わっていると いいのだけれど。

  • 原状回復

    賃貸での退去時に原状回復を求められる。 暮らし方はさほど変わらないのに敷金の返金額は違っている。 1番目の賃貸では、壁紙代などが引かれ、残り数万円が返ってきた。 2番目では、鍵の交換代数千円が引かれ、残りは返ってきた。 3番目では、敷金ぴったりの原状回復の見積もりに笑ってし...

  • 助けてくれる他人がいるか

    年を取って重要だと思うことが 助けてくれる他人が近くにいるか、ということ。 ちょっとしたことを気に掛けてくれる 気軽におしゃべりに来てくれる そんな人の存在が結構大切なのかもと思う。 親はネットで買物をしたり予約をしたりといったことができない。 それを知ったご近所さんが、一...

  • 遺影

    親は写真を撮られるのが好きではない。 加えて、写真を撮るような機会も最近めっきり減ってしまった。 そこで不安に思うのが、遺影。 祖父の葬儀の時、若い頃の写真しか残っておらず、遺影の写真に困った経験がある。 今より何十年も前で技術もそこそこだったのか、写真を加工してもらったら...

  • 物欲

    老前整理を始めてから、物への欲が少なくなったと感じていたけれど、久しぶりに悩ましい物が出てきた。 電気圧力鍋。 以前からメディアで取り上げられることもあって存在は知っていたが、その大きさから欲しいとは思わなかった。 が、つい最近、小さめの物がでていることを知り、気になり始め...

  • さもしい自治会

    知人が自治会活動の当番をしているときに、家族が入院する事態が起こった。 かなり深刻な状態であったらしい。 当然、当番を代わってもらったのだと思ったらそうではなかった。 近所のほとんどがそのことを知っているにも関わらず、会費を徴収しに来たその人に心配の声を掛けることさえなかっ...

  • やるせない

    夜7時頃、インターホンが鳴ったのででると、 「工事のご挨拶に来ました 出てきていただけますか」と。 インターホンの画面に映っているのはスーツ姿の男性2人。若い人と年配の人。 こんな時間に?と思いつつ出ていくと 「新人研修で回っておりまして、換気扇フィルターのご紹介です」と若...

  • ほーほーなるほど

    お寺への嫌悪感はさておき、続いた親戚等の不幸以降、宗教ってよくわからないと思い続けていて時間ができたら調べてみたいと考えていた。 一応、形だけは覚えておかないとということで、 読んだのは『わが家の宗教を知るシリーズ』 双葉社 ほーほーなるほどと読み進めることができ、わかりや...

  • 月イチ

    ほぼ月に一度美容院に行っている。 最近ではその月1回の予約を取るのも面倒に感じる時があるが、高齢の親のこともあり「急に」いろいろな用事が入るので、行けるときに行っておかなければ、と思い予約を取った。 実際に行ってカットとしてもらうと、すっきりした気持ちになり心も弾むのだけれ...

  • キレないと搾取される

    脳科学者の中野信子さんの「キレる!」を読む。 怒りと脳の関係や、キレる人との付き合い方などが書かれていたけれど 気になったのが、怒りを「キレる」という形で示す方が良いと書かれているところ。 もちろん正当な怒りの場合。 キレずに我慢していると、時間や地位ややる気等を搾取される...

  • いくらなんでも

    介護認定の区分変更に立ち会った。 最初に認定を受けた頃よりできないことが随分増えていて、記憶もなんだか怪しくなっている。 介護認定の調査員の方は実にお見事。 ある程度脱線して世間話をすることで普段の状態に近い状態をつくり、聞き取ってくれていた。 区分上がるかも、と思っている...

  • 有り難し

    エアコンが壊れたとか、テレビが映らないとか、障子を張り替えたいとか畳を替えたいとか、植木の手入れとか屋根の修理とか・・・。 暮らしていると家のメンテナンスに関する問題が出てきて、どこに頼もうかとなるのだが、実家はかなりの田舎なのにそこら辺は難なくクリアできてしまう。 田舎で...

  • ずるい人

    加藤締三さんの話で ずるい人はきれい事を言いながら負担を避ける というのがあった。 ずるい人が何故ずるいのかというと、 本当のことを隠し世間にいい顔をし、利益を得る点だ、というような内容だったかと思う。 自分の利益しか考えていないのに、あなたの為と言ってみたり、自分の思い通...

  • 大人の責任

    以前、俳優さんが 自身が親戚の家で育ったという家庭環境について語っていた際、 親がいない人が問題を起こすと、その家庭環境に要因を求める風潮が社会にあることに納得いかなくて、そうで無いことを自分が示したい、というようなことをおっしゃっていた。 言葉の真意はわからない。 でも、...

  • 空き家問題

    実家の近所が空き家になっている。 ある程度の年齢になり、病気をされたのをきっかけにお子さんの所に引っ越されたおうち。 引っ越されて最初の頃は、お子さんが度々お手入れにこられていたのに、最近見かけないという。 そうするとやはり、荒れる。 見かねたご近所さんが軽く掃除をして、表...

  • 気付かれるから意味がある

    人には親切に、と小さな頃から教わってくる。 人知れずする親切や気遣い、 自分の良心に従って、したいからしているのであって人の評価を得るためではない。 でも、本当に自分の善行が 神様仏様キリスト様にだけわかってもらっていればいいのかと言えば、それはない と、思うようになった。...

  • 蕎麦屋の出来事

    先日、出石蕎麦の店に行った。 出石蕎麦は、1人分の蕎麦を数枚の小さな皿に分けて提供する。 年配の男性がお茶を入れに来た店員に 「お皿は何で洗っているの」と聞いた。 どっちだろう、と考える。 お皿が汚れている、という苦情なのか、 皿の枚数が多くて洗うのが大変、という労いなのか...

  • あなたは誰?と思う時

    知人の義理のお父様は、認知症だ。 嫌なことも忘れてるんだし、それはそれで幸せなんじゃないか、という。 表向きそうは言っているが、そうでないことを彼女は知っていると思う。 体が丈夫に動くので病気ではないと勘違いしてしまいそうになるが、 家族も本人も 予想をはるかに超えて辛いの...

  • 知らないことがあるということ

    年金の話をしていた。 公務員出身者がいたので 職域加算ってどうなったの と1人が聞いた。 違う1人が あ、それ、年齢差があるともらえるアレでしょ、知っている。 あれは・・・と話は続く。 そうじゃなくて・・・と質問した人が否定をしていても お構いなしで話は続いていった。 職域...

  • 駒とボールと馬と

    羽生さんがA級陥落 やはりニュースになるか、と思う。 藤井颯太さんも凄いけれど、世代的にはやはり羽生さん。 昔々は、寝癖が印象的だった。 将棋と言えば羽生 サッカーと言えばカズ 競馬といえば武豊 ほぼ同年代のこの方達を尊敬する。 その道に新しい風を吹き込んで 従来のファン層...

  • 後ろめたい

    家族はカレーが好き。 今日はどんなカレーにしようかと迷うのも楽しいし、私も嫌いではない。 しかし、なんだかカレーの日は後ろめたい。 市販のカレールーを入れればできてしまうので手抜き感が抜群だし、 あと作るのはグリーンサラダのみだし。 そういえば、ウチではカレーは土曜のお昼の...

  • 勉強中

    昨年、5年ほど前に株主優待目的と配当目的で買った株が上がっていた。 たまたまプラスになったというだけなのに、やる気がわいてきて、年明けから超初心者向け投資雑誌を読み始めている。 9時から15時まで国内株のチャートを見つつ、家事を片付ける毎日。 規則正しい生活の一助になってい...

  • こっそり増やす

    増えてるよね うん、増えてるよね 高いよね 高いって聞くよね と、会うたび話題になってしまう彼の頭髪。 薄毛など人の努力でどうなるものでもないので 話題にしては失礼なのだけれど、 話題にしてしまうのは、一歩を踏み出した人に対しての羨望や 自分の今後の為になんとか情報を得たい...

  • 新聞は高いか安いか

    新聞の定期購読をしている人が減ってきているのだそう。 ウチは1年ごとの更新なので、この時期になると 継続どうですか?とお伺いを受ける。 今までは悩むことなく継続していたけれど、今年は年金生活シュミレーションの年と決めているので悩む。 月4000円ちょっとを12ヶ月となると...

  • パン屋、恨めしや

    ここのところ、近くに何件かパン屋がオープンしたのでハシゴした。パンはとても好きで近くにオープンしたと聞けば行かずにはいられない。 1件目は定休日で 2件目は愛想は悪いがそこそこ美味しいカロリー高めのパンが多く 3件目は特に美味しくも珍しくもないがお店が明るくて素敵 どこも小...

  • 餞の言葉

    断捨離していると、勤めていた頃の退職金の明細書が出てきた。 随分昔のもので捨てても何の問題もないのだが、懐かしくて捨てられなかった。 退職する1ヶ月位前だったか、他部署の人がわざわざ来てくれ、 あの時、ああ言ってもらったことで 自分がこだわりを捨て新しい方向に行ってもよいの...

  • テレビのこと

  • イタい

    髪型と顔があっていない、とか 服装と顔が合っていない、とか 最近、何だかズレている。 どうしてだろうと考えて 服を買っているところが10年位変わっていないこと、ほとんど髪型を変えていないことに気付いた。 もうここの服もこの髪型も私には厳しいのだ。残念だけれど。 もしかしたら...

  • 年賀状は誰が書く

    お年玉付き年賀ハガキの当選番号が発表になった。何も当たらずホッとする。 ここで何か当たってしまったら、本当に怖い。 年賀状というと思い出すご夫婦がいる。 私が出会った頃は結婚されて数年経っていたが、 新婚の頃の笑い話として話してもらった。 年賀状を書くのは、奥様のお家ではお...

  • 親ガチャ子ガチャ

    親は、なかなかの毒親。 その年取った毒親を私が面倒見るということに、度々、やるせない気持ちになってしまう。 私はずっと不満なのだ。 これだけ嫌な思いをしてきた、と言っても そんなことはない、子どものことは大事に思っていると思う、 と周りの人に平然と言われる。 そう言われて ...

  • かぼちゃと豚肉

    自分は好きなのに、周りの反応の良くないレシピがある。 材料は かぼちゃと豚肉又は鶏肉 調味料は 豆板醤と砂糖と醤油 豆板醤を炒め そこに肉を入れて炒め スライスしたかぼちゃを、軽くレンジでチンしたものを入れてさらに炒め 砂糖醤油を入れ、からめて出来上がり。 ものすごく美味し...

  • 移住は、あまい

    田舎暮らしの田舎とは、大都会の人にとっては、どれくらいのものなのだろう、と 移住特集を見て思う。 きっと本当の田舎に住んでいる者からしたら、ちょっとした都会のことなんじゃないかと思う。 田舎暮らしを求めてやってきた退職者は、年をとるごとに体が弱っていき、楽しみだった農業もで...

  • 成人の日

    成人の日、センター試験、といえば雪のイメージ。 よりによって今日降らなくても、という雪の日に 慣れない振り袖で雪道を歩く姿を見、 交通の遅延のニュースを聞き、 大切な日に大変な思いをしなければならないことを 人ごとながら心配してしまう、そんな感じ。 でも私の住むところ、今日...

  • 軽蔑

    この月の3日だけとか、この月の5日だけとか企業によって違うけれど、時々単発で仕事をすることがある。 そのような働き方をしていると、前、あそこの職場で一緒でしたよね、という感じで 同じく単発で仕事をしている人と顔見知りになる。 そして何度か話すうちに、もしかして、○○さん知っ...

  • 当たり

    昨年後半から、小さな幸運が続いている。 有名なお店のお菓子が当たったり、食事券が当たったり、フルーツが当たったり。 我が家が特段の懸賞好きというわけではなく、 たまたま、お店で、じゃあ申し込んでおきますか、という感じで申し込んだものが当たっているので驚く。 そんな感じなので...

  • お告げ

    自分はよく深い方だと思う。 欲深くても、その欲に正直になり、目標を立て、努力を重ねるのであればよいのだが、 目標を立ててもそれに伴う努力を軽んじるところがある。 そんな反省とも、目標ともわからないことを年始に思っていた。 そして、家族で行った昨日の初詣。 参拝の順番を待って...

  • おせちが来た

    頼んでいたおせちが、大晦日に着いた。 ブロッコリー🥦が斬新 お正月らしいことは、おせちとお雑煮だけ。 気合いが入らない。 大丈夫か、自分😓

  • 退職までのカウントダウン

    夫が来年退職の年齢を迎える。 収入がなくなることへの不安と、余生を楽しんで欲しいという思いと、自分のペースで家事ができないんじゃないかという気持ちで複雑。 あと5年程、勤務継続してくれたらなぁと思うけれど、お先に仕事を辞めさせてもらった私には、それは言えない。 仕事を辞めた...

  • いざという時

    一人暮らしの親は、周りの人にしっかりしている、と言われている模様。 しかし記憶がすっぽり抜けていたり、動作をスムーズに行うことは難しかったりする。 最近やっとヘルパーさんに来てもらうことを了承した。 どうやらご近所の3〜4歳年上の人に ヘルパーさんにきていただいて助かってい...

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