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雨のブログ https://epascal.hatenablog.com/

ビジネス書を中心に読書をした記録を取ることをこのブログで始めていくことにしました。そして徐々に内なる自分の言葉を磨き、自分を表現できるようになって、自分の人生の操縦桿を取り戻していきたいと思います。たまに中小企業診断士試験のことも書きます。

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2021/10/09

1件〜100件

  • 「とは言え、ゼロベースで検討しませんか?」

    M&Aのプロジェクトでは、実行するかしないかを決めるための事前調査として、デュー・デリジェンスが行われます。 財務面、法務面、ビジネス面でそれぞれ関係者にヒアリングを行ったり、資料をかき集めてもらって提出を求めたりします。デュー・デリジェンスを行う際には経営企画部からアドバイザーや会計士や弁護士などの専門家に依頼するなどして、数百万円から数千万円近くかかることもありました。しかし、デュー・デリジェンスの結果、期待したほどビジネス上のシナジー効果が見込めなかったり、財務面で過大な不良在庫を抱えてたりと、このままGoを言いづらい局面が生じることがままありました。

  • 【書評】未来を共創する経営チームをつくる(鈴木義幸著)

    社外や社内含めていろんな価値観の方々と一緒に仕事をする機会が増え、そういう方々とチームを組んでどうやったらうまく働けるだろうかと、チーミングやファシリテーションなどの本を読み、そこで得た知見を試してきました。私個人としてはできるだけ心理的安全な場をつくり、失敗をコントロールし、失敗から学ぶということを心掛けています。試行錯誤のおかげで、少しずつ誰とでも働ける心構えはできてきたように思います。 経営陣が最も「チーム」になれていない そうして社内を見渡してみると、あまり成果が出せていないように見えるチームが目につきました。一番チームとしてまとまっていないのは、うちの取締役会。

  • 「ここで違う意見を出すとまずいですか?」

    最大2億円の赤字が見込まれるシステム開発のプロジェクトの稟議が通りそうです。ハッピーケースでも数億円の利益しか見込めないのに。十分に議論された形跡もなく、こんな提案がとおるなんてないと思っていたけど、なぜなんでしょう。 推進している役員はベンダーに丸投げすればシステムは完成すると思っているようです。他の役員にはすでに根回し済みのようです。他の役員はシステム開発についてそれほど知見を有しない人が多く、彼のいいなりです。 会議でよくあるのが、反対しているのが自分だけと思い込み、反発を恐れて意見が言えないというものです。会議の流れが読めないうちに明確に意思表示をすると、足元をすくわれかねません。反対…

  • 「それをどう測定しますか?」

    「企業の活動はどんなものでも数値化できます。」 以前お世話になった戦略コンサルタントの方に言われたことです。そのときは企業価値算定にあたって、逆に数値化できないものは企業価値に含まないという文脈だったように思います。 企業価値算定の場面だけでなく、日常の経営においても、企業活動はどんなものでも数値化できると思います。数字で測定できないものには、適切なアクションを講じることができない、または難しいということで、コントロールの外に置かれます。 財務数字と直結するような、もともと数字を取りやすい要素は、当然ながらすぐ補足できる体制を敷くことが可能です。たとえば売掛金の回収期間や毎月の経費などです。 …

  • 「若いとか年寄りとか、関係ありますか?」

    「年をとってくると記憶力も思考力も衰えるから、もう若い人たちに任せるよ」なんて言ってどんどん仕事を振ってくるおじさん社員が、私の会社にはいます。 本当に年をとってくると記憶力も思考力も衰えるのでしょうか。そのおじさん社員が本心からそう思っているとは思いませんが、本当にそうか調べてみました。 すると、やはり知能の発達はそんな単純なものではないようです。 一般には、知能の発達は青年期をピークとして、それ以降は伸びることはなく衰退の一途を辿ると思われています。とくに、中高年期になると知的能力は衰えを示すという社会通念は、何の抵抗もなく受け入れられています。しかし、『なぜ人と組織は変われないのか』にも…

  • 「マーケティングの部門って要りますか?」

    私の会社にマーケティング部門をつくる動きがあります。過去なんども立ち上げの話が出ては消えた類のものらしいです。 マーケティングの部門をつくると、その部門だけがマーケティングの責任を負うという認識になりがちです。そうであれば部門の立ち上げには反対です。 マーケティングは会社の全ての部門がおこなうものと考えるからです。 何かコミュニケーションの手段があるなら、いつでもどこでもマーケティングはできますし、すべきです。 電話に出るとき メールを送るとき 弊社の製品が使われるとき 弊社のサービスが使われるとき 請求書を送るとき レジのカウンターに置いたチラシが手に取られたとき コーポレートサイトを閲覧さ…

  • 「この会議自体、必要ですか?」

    就業時間のちょうど真ん中あたり。午後1時から2時は魔の時間です。昼食後で腹が満たされた同じ職場の人から「仕事のことでちょっといい?」などと話しかけられます。同僚とのその場で始まるちょっとした話し合いなら害が無いと思うかもしれません。しかし、作業の中断は、ただの中断にとどまらないのです。作業への復帰までの時間を含めると実際にはかなり生産性を蝕んでいます。そしてその日の残業につながります。 それ以上に最悪な邪魔者は「会議」です。理由は以下の通り。 会議は実際のものではなく、言葉や抽象的な概念に関するものである。 通常1分あたりごく少量の情報しか伝達しない。 会議の主題は容易に脇道にそれる。 会議に…

  • 「最後まで話を聞いてみませんか?」

    誰かと1対1で話をしているときに、途中で話をかぶせられて黙ってしまったら、負けた気がします。かぶせたほうは発言を奪った意識がなく、私がしぶしぶ譲らざるを得なかったことも知りません。 会社内で地位や役職が高い人は、ふつうの状態が威圧的に働いていることになかなか気づきません。自分はフランクに接しているつもりでも、相手を恐れさせて、抑圧していることが分からないのです。地位や役職が高い人は、低い人から指摘されない限り、自らの話をかぶせたことに気づくのはまれです。割り込みの被害にあった当人はなかなか言い出せないのが、我ながら情けないです。 そんな人たちに対抗する一つの手段が、『影響力の武器』にあった「コ…

  • 「中でも重要なのは、どれでしょうか?」

    期の途中で計画に達しないことが分かってきました。例によって挽回のための未達対策会議が開催されます。 そこで挽回のためのあらゆる施策がテーブルの上にあげられ、喧々諤々議論されます。 「新しいプロモーションをやろう」「この商品を重点的に売り込もう」「メーカーと共同で見込み客を回ろう」…でも多くの素晴らしいアイデアも、一度に実現しようとすると一気にくだらないものになってしまうことがあります。やりたいことのすべてはなかなかできないもの。残された時間、使えるリソース、実行できる能力と制約条件はつきものです。期初に立てた1つの計画でも完璧にこなすことは難しいです。計画に達しないのはそのためです。同時に5つ…

  • 【書評】戦略質問(金巻龍一著)

    Photo by Christina @ wocintechchat.com on Unsplash 中小企業診断士として経営者とこんな丁々発止の真剣勝負をしてみたいと思える本でした。 著者が工業化と呼ぶ、調査や調整に何ヶ月もかけて大勢で作り上げる経営戦略策定のプロセスではとがった戦略もカドが取れて凡庸になりがち。いっそ戦略の核となる発想の部分だけを経営者とほか数名だけで40分一本勝負で固めていった方がエッジの立った戦略が出来上がるのではないかというアイデア。しかもコアな質問は10個だけ。ワクワクします。 著者の紹介 少人数・短時間で行う戦略策定のアイデア 10個のコアな戦略質問 読んだ後の変…

  • コロナ禍で入社した新卒社員の皆さんへ

    久しぶりの集合研修 新型コロナの変異株が取り沙汰されていますが、それでも以前よりは社会全体が落ち着いてきたこともあり、私の会社でも、2020年4月、2021年4月に入社した新卒社員の方向けに集合研修が企画されているそうです。 研修内容も大事ですが、人事部はそれ以上に今回はみんなで「集合」することが大事と考えているそうです。コロナ禍で入社依頼、じかに顔を合わせて話すことが少なかった新入社員のメンタル面を心配してのこと。確かに入社してから1年半、人が集まって仕事をすると言う経験が少ないと、本人たちも社会人になった実感が湧かないのではないでしょうか。想像できない境遇です。 休職明けの私が暇そうだから…

  • 【書評】入門 組織開発(中村和彦著)

    Photo by Cherrydeck on Unsplash なぜ、職場が楽しくないのでしょうか。働くなら楽しい職場で働きたい。そう思うのは私だけではなさそうで、活き活きと働ける職場をつくる「組織開発」という考え方があります。 「組織開発」とは組織のハードな側面(戦略、構造、人事制度など)だけではなく、「人」や「関係性」という組織のソフトな側面にも光を当てて変革に取り組むアプローチとのこと。組織開発を学んだら職場が少しは活性化するものでしょうか。南山大学の中村和彦教授による『入門 組織開発』を読んでみました。 組織の人間的な側面の課題 組織開発はソフトな側面の体質改善 組織開発の掴みどころの…

  • 【書評】ワークマン式「しない経営」(土屋哲雄著)

    だんだんと朝晩が寒くなってきたので、冬用の服を買いに「ワークマンプラス」に初めて足を踏み入れました。私の知っている「ワークマン」は以前のふつうの「ワークマン」で、工事現場のおじさん用の作業着が棚に入れられて売られている専門店というイメージでした。「ワークマンプラス」はタウンユースにも耐えられるデザインの服がカラフルにディスプレイされたおしゃれなお店になっていました。 この劇的な方向転換の仕掛け人とされるのがワークマンの土屋哲雄専務。土屋専務が書いた『ワークマン式「しない経営」』を読むと、そこには周到に準備されたシンプルな戦略が隠されていたことが分かりました。 著者の紹介 「しない経営」と「エク…

  • 【書評】失敗の科学(マシュー・サイド著)

    Photo by Liza Summer from Pexels『失敗の科学』というタイトルからは、失敗が起こる原因を科学的に分析して、失敗の発生を最小限にする方法を探る本かと思ってしまいます。しかし、本書は失敗を無くすどころか、むしろ失敗が無くならないことを前提に失敗から学ぶマインドセットが大事だと主張する内容の本でした。 著者の紹介 失敗が無くならない人間的理由 航空業界と医療業界の失敗へのアプローチの違い 失敗から学ぶ 失敗を機会にできるリーダーシップを

  • 【書評】両利きの経営(チャールズ・A・オライリー、マイケル・L・タッシュマン著)

    企業が、サクセストラップに陥らず、パフォーマンスを上げ続けるには、(1)自社の持つ一定分野の知を継続して深掘りし、磨きあげていく「深化」と、(2)自社の既存の認知の範囲を超えて遠くに認知を広げていく「探索」の両方が大事だという主張の本です。 サクセストラップ 探索と深化の両利きの経営が求められる 両利きの経営を実践するための4つのポイント 「戦略的意図」 「経営陣の関与・支援」 「組織構造」 「共通のアイデンティティ」 両利きのリーダーシップ

  • 【書評】なぜ人と組織は変われないのか(ロバート・キーガン、リサ・ラスコウ・レイヒー著)

    人は何歳になっても成長できる 課題には技術的な課題と適応を要する課題とがある 「免疫マップ」で変革を阻害するに隠れた意図に思いをめぐらす 免疫マップの考え方は個人でもチームでも有効 そしてやはり心理的安全性が大事 『人に頼む技術』を読んで、仕事が大変になる前に人に頼ろうと心に決めたのに、また仕事を抱え込んでしまう私。なぜ人は変われないのでしょうか(そんな大層なものではないか)。 そんな私の前に、そのものずばりのタイトルの本書が。さっそく手に取って読んでみました。

  • 好きな英治出版の本10選

    はてなブログ10周年おめでとうございます。 10周年特別お題「好きな◯◯10選」ということで、いろいろ考えましたが、最近、私の本棚に気づいたら増えていた英治出版の本を10冊ピックアップしようと思います。 英治出版(エイジシュッパン)とは 1冊目:チームが機能するとはどういうことか 2冊目:恐れのない組織 3冊目:なぜ人と組織は変われないのか 4冊目:謙虚なリーダーシップ 5冊目:サーバントリーダーシップ 6冊目:学習する組織 7冊目:U理論 8冊目:なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか 9冊目:カスタマーサクセス 10冊目:Learn Better まとめ

  • 【書評】ビジョナリー・カンパニー・ZERO(ジム・コリンズ著)

    中小企業向けのビジョナリー・カンパニー 約30年前の著作をアップデート 仲間が大事 諦めない心が大事 総花的な内容 Image by Jill Wellington from Pixabay 中小企業向けのビジョナリー・カンパニー 言わずと知れたジム・コリンズさんの『ビジョナリー・カンパニー』シリーズは、世界で1000万部も売れた超ベストセラー(私は最初の1冊しか読んでいません)。同シリーズでは偉大な大企業を取り上げており、中小企業やスタートアップ企業の例は多くありません。その点、本書『ビジョナリー・カンパニーZERO』は、誕生したての企業がこれまでの『ビジョナリー・カンパニー』シリーズに出て…

  • 【書評】読んでいない本について堂々と語る方法(ピエール・バイヤール著)

    Image by StockSnap from Pixabay 今週のお題「読書の秋」ということで、趣向をかえていつものビジネス書ではなく、それ以外のジャンルの本を取り上げたいと思います。 今回取り上げるのは『読んでいない本について堂々と語る方法』です。 あまり読書家ではない私にとっては、タイトルからして興味をそそる本ですが、2007年に原著が刊行され、2008年に邦訳が筑摩書房から出版されています。世界的ベストセラーだったそうです。知りませんでした。いまはちくま学芸文庫で手に入ります。 著者のピエール・バイヤールさんは、1954年生まれの精神分析家。パリ第八大学の教授とのこと。今年67歳です…

  • 【書評】チームが機能するとはどういうことか(エイミー・C・エドモンドソン著)

    即興的なチームでも成果を出す 著者は心理的安全性の研究者 チーミングできる人を増やすのが本書の目的 「実行する組織」vs.「学習する組織」 チーミングの行動 心理的安全性を高める方法 想定される反論 心理的安全性の確保に向けて Image by Free-Photos from Pixabay 即興的なチームでも成果を出す 『謙虚なリーダーシップ』を読んでメンバーとの良好な関係性を基盤としてチーム作りを行うことの大事さを学びました。その際にチーム内の「心理的安全性」についてもっと知りたいと思い、「心理的安全性」の研究で有名なエイミー・C・エドモンドソン教授の著書『チームが機能するとはどういうこ…

  • 【書評】企業変革力(ジョン・P・コッター著)

    職場にも変わってほしい 著者の紹介 企業変革を進める8段階プロセス 企業変革を進めるリーダーシップ 古い体質の会社 まずは仲間あつめから Image by fahribaabdullah14 from Pixabay 職場にも変わってほしい うつで休職していると、つらつら考えます。早く復職できるように自分自身が持つ認知の歪みを直さなければいけないと。それとともに、職場にも変わってほしいなとも思いました。今の職場は悪い意味で官僚的で、上司からはパワハラやマイクロマネジメントを受け、自由な発想や発言が抑えられる息が詰まるような職場です。そうではなく、心理的安全性が確保され、失敗からも学習する職場で…

  • 【書評】影響力の武器(ロバート・B・チャルディーニ著)

    Photo by Alexandru Zdrobău on Unsplash 人を動かす影響力の武器 著者の紹介 人にYESと言わせる 信号刺激による反応 避けがたい「影響力」 人を動かす影響力の武器 2019年に47歳の若さで急逝された瀧本哲史さんが著書『読書は格闘技』のなかで『人を動かす』との対比で本書を勧めていました。

  • 【書評】THE CATALYST 一瞬で人の心が変わる伝え方の技術(ジョーナ・バーガー著)

    どうせなら伝え方も学ぼう カタリストってなに? 前提として信頼関係が大事 チェックリストのように使おう Photo by Clem Onojeghuo on Unsplash どうせなら伝え方も学ぼう 人にお願いすることが超絶苦手な私も、『人に頼む技術』を読んで、意外と人は人を助けたがっている、助けることで自分の善性を感じたがっているということを知り、少しずつ気楽に頼み事ができるようになってきました。 epascal.hatenablog.com

  • 【書評】リフレクション 自分とチームの成長を加速させる内省の技術(熊平美香著)

    「内なる言葉」を探りたい 認知の枠組みを整理するフレームワーク「認知の4点セット」 基本的なリフレクションの方法 リフレクションの活用シーン リフレクションは「対話」のツール 著者のあきらめない姿勢に感銘を受ける Photo by Dan Boțan on Unsplash 「内なる言葉」を探りたい 『「言葉にできる」は武器になる』で人に伝わるメッセージを組み立てるには「外に向けた言葉」のスキル(レトリックなど)に先立って自らの「内なる言葉」を探ることが大事だと学びました。また『リーダーシップに出会う瞬間』で、リーダーになるにはコアとなる願いを握りしめながらヘドロの様な自分の恐れに突っ込んでい…

  • 【書評】人に頼む技術(ハイディ・グラント著)

    頼みごとが超絶苦手な私 著者はベストセラー作家の社会心理学者 頼みごとを相手に正しく伝える方法 こんな頼み方はいけない 人は誰かの助けになりたいと思っている 頼みごとが超絶苦手な私 人にお願いすることが超絶苦手な私。この『人に頼む技術』を読んで、意外と人は人を助けたがっている、助けることで自分の善性を感じたがっているという学びがありました。

  • 【書評】2020年6月30日にまたここで会おう(瀧本哲史著)

    1年遅れの出席 著者の紹介 伝説の魂の講義 「自分の力で今の世の中を変えていけ!」 聞く人の胸に火をともす講義 Image by Joanna Whittaker from Pixabay 1年遅れの出席 以前から読みたいと思って買っていた『2020年6月30日にまたここで会おう』。2020年6月までには読むつもりでしたが、なかなか気が乗らず、積読にしていました。今思えば、その頃からうつで長い文章を読むことがしんどい状態だったのだと思います。休職させてもらったことで、時間ができ、体調が戻ってきたこともあり、1年遅れてしまいましたが、本書を手にとりペラペラめくっていました。すると瀧本さんのお話の…

  • 【書評】謙虚なリーダーシップ(エドガー・H・シャイン、ピーター・A・シャイン著)

    謙虚なリーダーなんてあるの? 著者の紹介 個人的な関係を重視するスタイル これからは「謙虚なリーダーシップ」が求められそう まずはチームメンバーにもっと関心を持とう Photo by fauxels from Pexels 謙虚なリーダーなんてあるの? グイグイいけない管理職だった私は、管理職失格と思っていました。しかし、本書のタイトルにある謙虚(というより引っ込み思案)なリーダーシップというスタイルがあるのなら、私にも真似することができるかも知れない、リーダーだからってグイグイ行かないで良いのならそうしたいと思い、本書を手に取りました。

  • 【書評】リーダーシップに出会う瞬間(有冬典子著)

    グイグイいけないリーダー 新米リーダーの成長ストーリー 小説のあらすじ 成人発達理論とは 自分なりのリーダーシップ グイグイいけないリーダー 会社での私のポジションは私を含めて6人のチーム(メンバー全員が私の先輩にあたります)のリーダー(管理職)でした。後悔しているのは、所属するチームのメンバーにどのように振る舞ったらよかったのかということが分からないまま、私自身がうつで休職してしまったことです。自分としては外向的な性格ではないし、ビジョンを示して周りをグイグイ巻き込んでみんなを引っ張っていくタイプではないと思っているので、そういう自分が管理職を務めるのは荷が重いとつねづね思っていました。そう…

  • 【書評】エッセンシャル思考(グレッグ・マキューン著)

    「より少なく、しかしより良く」 著者の紹介 「エッセンシャル思考」と「非エッセンシャル思考」 エッセンシャル思考を常に実践すべき 実践に向けた2つの壁-「断る技術」と「人に頼む技術」 「より少なく、しかしより良く」 5年ほど前に知り合いのコンサルタントから『エッセンシャル思考』という本を貰いました。そのコンサルタントは自分の部下に自分が読んで感銘を受けた本を全員分買ってプレゼントするのだそうです。曰く、本は数千円で古今東西の天才が発見したメソッドや成功パターンを知れるので、そこらへんに研修に行かせるよりはるかにコストパフォーマンスの良い研修方法だ、とのこと。なぜかクライアント側の私にも本をくれ…

  • 【書評】エッセンシャル思考(グレッグ・マキューン著)

    「より少なく、しかしより良く」 著者の紹介 「エッセンシャル思考」と「非エッセンシャル思考」 エッセンシャル思考を常に実践すべき 実践に向けた2つの壁-「断る技術」と「人に頼む技術」 「より少なく、しかしより良く」 5年ほど前に知り合いのコンサルタントから『エッセンシャル思考』という本を貰いました。そのコンサルタントは自分の部下に自分が読んで感銘を受けた本を全員分買ってプレゼントするのだそうです。曰く、本は数千円で古今東西の天才が発見したメソッドや成功パターンを知れるので、そこらへんに研修に行かせるよりはるかにコストパフォーマンスの良い研修方法だ、とのこと。なぜかクライアント側の私にも本をくれ…

  • 【書評】メモの変態が手帳をスマホに変えた理由(堀越吉太郎著)

    発信は人のためになる 著者は元アナログな経営コンサルタント 「ずるいスマメモ術」は真っ当なものだった 発信することについてのハードルが下がった 発信は人のためになる 『アウトプット大全』を読んで、インプットしたことをアウトプットしなければ現実世界に何らインパクトを与えない、ということが理解できました。 epascal.hatenablog.com そこで、まずは簡単に読んだ本の感想を発信してみようと、スマホでTwitterを立ち上げてみました。しかし、「こんなこと呟いたってみんなもう知っていることだよね」「最近読んだ本で新しく知ったことだけど、1年前に話題になった本だから今さら感があるよな」な…

  • 【書評】経済学に何ができるか(猪木武徳著)

    経済学ってナンなん? 経済学は完全な治療法が求められて困る 経済学にできることは限られている 貧困問題への経済学的解決策は 経済学ってナンなん? むかしから経済学が苦手で、言っていることは分かるのだけれど「で、それが何なの?」という思いが拭えません。 休職中に時間があったので、経済学への苦手意識を取り去りたいと薄い入門書から分厚い教科書まで図書館で借りて読んでいました。それでも理解できず。 やはり経済学って役に立つの?と思っていたところに、「経済学に何ができるか」というタイトルの本書を見つけたので、読んでみました。 著者の猪木武徳さんは、元大阪大学経済学長で、大阪大学名誉教授です。労働経済学が…

  • 【書評】「言葉にできる」は武器になる。(梅田悟司著)

    アウトプットしたくても言葉が出てこない 著者は電通のコピーライター 「外に向かう言葉」と「内なる言葉」 洗練されたKJ法 もしかすると「U理論」なのかな? 言葉で人を動かすことはできない。動きたくなる空気をつくる アウトプットしたくても言葉が出てこない 『アウトプット大全』を読んで「ふむふむ、なにはともあれアウトプットしないことには世界は変わらないよね」などと、これまでのアウトプット不精を反省したところです。 epascal.hatenablog.com 思い直していざ読んだ本の感想を書いてみようとパソコンの前に座っても、一言も出てこない。うんうん唸った末に絞り出した文章も後で読み返してみると…

  • 【書評】Learn Better(アーリック・ボーザー著)

    効率の良い勉強方法 著者の紹介 学習する力は現代でもっとも重要な能力のひとつ さてどのように実践するか 効率の良い勉強方法 うつで休職中に、やることが無いので図書館でふだん読まない経済学のジャンルの本を借りて読んでいました。以前からもう少し経済を理解したいと思っていたからです。しかし、経済学と相性が悪いのか、分からないものを分からないまま読むのは苦痛でした。特にうつの状態だと、『うつヌケ』という本の著者が経験したと書いていましたが、脳みそを「濁った寒天」が覆っているようなモヤモヤした感覚が私にもあり、長文を読んでも頭に入ってこなくてしんどい。この時期にあえて脳に苦痛を与える必要はないのかも知れ…

  • 【書評】学びを結果に変えるアウトプット大全(樺沢紫苑著)

    『〇〇大全』が流行ってます 著者の紹介 インプットとアウトプットの黄金比は3:7 読書感想テンプレート アウトプットのハードルを下げるカタログ 日記とブログを始めます 『〇〇大全』が流行ってます 私は書店に行くことが好きです。書店の店頭で新刊本の表紙やタイトルを眺めているだけで、いろいろな人の関心事やトレンドが分かるからです。特にビジネス書の棚が好きです。「人に頼む技術」「チームが機能するとはどういうことか」といったタイトルの本が並び、自分と同じような悩みを持っている人が多いのだろうなと思わせてくれるところで変に安心できるからなんだと思います。 ビジネス書の棚で最近気づいたのは、『〇〇大全』と…

  • 【書評】学びを結果に変えるアウトプット大全(樺沢紫苑著)

    『〇〇大全』が流行ってます 著者の紹介 インプットとアウトプットの黄金比は3:7 読書感想テンプレート アウトプットのハードルを下げるカタログ 日記とブログを始めます 『〇〇大全』が流行ってます 私は書店に行くことが好きです。書店の店頭で新刊本の表紙やタイトルを眺めているだけで、いろいろな人の関心事やトレンドが分かるからです。特にビジネス書の棚が好きです。「人に頼む技術」「チームが機能するとはどういうことか」といったタイトルの本が並び、自分と同じような悩みを持っている人が多いのだろうなと思わせてくれるところで変に安心できるからなんだと思います。 ビジネス書の棚で最近気づいたのは、『〇〇大全』と…

  • ガラクタ入れの箱

    休職することになりました 会社でパワハラを受け、うつ病で倒れてしまい、初めて会社を休職することになりました。 これまで会社で10数年間、頼まれごとはできるだけ断らず、できませんは言いませんというスタイルで過ごしてきました。自分が我慢をすれば済むと思えば、深夜のサービス残業だって、不本意な異動だって、炎上しているプロジェクトへのアサインだって受け入れてきました。仕事の報酬は仕事、会社とはそういう我慢の連続の場所なんだと思っていました。 しかし、休職することになって、静かに来し方を振り返ってみると会社で何ひとつ自分が主体的に成し遂げたことが無いということに気づきました。加えて仕事を押し付けてきた側…

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