アンソニー・ホロヴィッツ「カササギ殺人事件」のあらすじと感想、見どころです。小さな村にあるお屋敷で起きた事件を書いた「カササギ殺人事件」の原稿をめぐるミステリー。作中作の「カササギ殺人事件」そのものも素晴らしくて2倍楽しめる作品です。
「カササギ殺人事件/ホロヴィッツ」2倍楽しめるストーリーが圧巻!【あらすじ・感想】
アンソニー・ホロヴィッツ「カササギ殺人事件」のあらすじと感想、見どころです。小さな村にあるお屋敷で起きた事件を書いた「カササギ殺人事件」の原稿をめぐるミステリー。作中作の「カササギ殺人事件」そのものも素晴らしくて2倍楽しめる作品です。
「方舟/夕木春央」これぞ究極のクローズドサークルで館もの(あらすじ・感想)
夕木春央さん「方舟」の感想とあらすじ、見どころを紹介しています。地下深くに造られた建物に閉じ込められた10人。誰か一人が犠牲にならないとそこから出られないことが判明したとき、一人が死体で見つかった。犠牲にするなら殺人犯を。犯人探しが始まる。
「五匹の子豚/アガサ・クリスティー」犯人が分かったときにゾッとする【あらすじ・感想】
アガサ・クリスティー「五匹の子豚」の感想とあらすじを紹介しています。16年前、父を殺した犯人として有罪になり獄中死した母は無罪だった。真実を知りたいと言うカーラの願いを受けて、ポアロは過去の事件の謎を解く。犯人が印象的な名作です。
「殺戮にいたる病/我孫子武丸」最強のどんでん返し!【あらすじ・感想】
我孫子武丸さん「殺戮にいたる病」の感想とあらすじを紹介しています。被害者の女性が切り刻まれるという猟奇的な連続殺人が起こった。犯人は蒲生稔。彼は次々とターゲットを絞って女性を誘い出していく。ラストの数行で頭をガンと殴られたような衝撃を受ける作品。
「香君/上橋菜穂子」香りが描き出す鮮やかな世界【あらすじ・感想】
「香君/上橋菜穂子」のあらすじと感想を紹介しています。人より優れた嗅覚を持つアイシャは、不思議な性質を持つオアレ稲の香りの声を聞きながら、その謎を解いていく。アイシャの描き出す香りの世界が鮮やかで惹きこまれます。
「機械仕掛けの太陽/知念実希人」コロナ禍の壮絶な医療現場に感涙【あらすじ・感想】
知念実希人さん「機械仕掛けの太陽」の感想とあらすじです。コロナ禍の医療現場、その最前線の様子がリアルに描かれ、登場人物のドラマにも心を揺さぶられます。ご自身も医師として新型コロナに関わってきたからこその迫力を感じさせる作品です。
「折れた竜骨/米澤穂信」ファンタジー&どんでん返しありのミステリー【あらすじ・感想】
米澤穂信「折れた竜骨」のあらすじと感想・見どころを紹介しています。中世ヨーロッパ、魔術のある世界での殺人事件。ファンタジー世界と本格派の推理小説が見事に融合しています。読み始めたら止まらない楽しさと、ラストのどんでん返しが魅力です。
「祈りのカルテ・再会のセラピー/知念実希人」最後の最後で分かるタイトルの意味【感想・あらすじ】
「祈りのカルテ・再会のセラピー/知念実希人」のあらすじと感想を紹介しています。医師になった諏訪野良太は、後輩に研修医時代の話をします。謎解きと感動が交互にやってくるストーリーが楽しい♪最後には思いもよらなかった展開に涙させられます。
とにかく楽しくご先祖様を思う「おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん」【読み聞かせ・低学年・中学年】
長谷川義史「おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん」の紹介をしています。5歳の「ぼく」が自分のルーツを訪ねてタイムトラベル?自分のご先祖様について楽しく考える内容です。
最低限これだけは要チェック!ブログ・SNSで注意するべき著作権
ブログやSNSをしていて、うっかりやってしまいがちな著作権法違反について紹介しています。著作物にはどんなものがあるか、どんなことが違反になるのか、気が付きにくい著作権法違反とは何か、最低限覚えて置きたいことや注意するポイントを書いています。
「死神と天使の円舞曲/知念実希人」犬猫好きに絶対読んで欲しい!【あらすじ・感想・レビュー】
知念実希人さんの「天使と死神の円舞曲」の感想とあらすじを紹介。迷える魂を救うためにレトリバーと黒猫の姿で地上に下ろされたレオとクロ。正反対な性格の2匹が、見事なダブルスで事件を解決し、魂だけでなく生きた人間をも救う感動ありのミステリー。
「マリアビートル/伊坂幸太郎」新幹線で繰り広げられる殺し屋たちの攻防戦【あらすじ・感想】
伊坂幸太郎「マリアビートル」の感想とあらすじを紹介。東京発盛岡行の東北新幹線には、何組もの殺し屋が乗り込んでいた。酒浸りの元殺し屋「木村」、腕利きの二人組「蜜柑と檸檬」、とにかく運が悪い「天道虫」。それぞれの仕事と思惑が絡みあい攻防戦が始まる。
「死が最後にやってくる/アガサ・クリスティ」古代エジプトが舞台の連続殺人【あらすじ・感想】
アガサ・クリスティ「死が最後にやってくる」の感想とあらすじを紹介しています。舞台は古代エジプト。父親が若く美しく、傲慢な妻を連れて来たことをキッカケに一家には不穏な空気が。次々と起こる事件や殺人に目が離せません。
「無実はさいなむ/アガサ・クリスティ」家族が殺人犯人の方が良かった!?【あらすじ・感想】
「無実はさいなむ/アガサ・クリスティ」のあらすじと感想を紹介しています。自分が殺人犯とされた男の無実を証明できたと知ったキャルガリは、家族にそのことを伝えに行く。が、待っていたのは、男が犯人の方が良かったという家族の反応だった。
天気に興味が持てる「あしたのてんきは はれ?くもり?あめ?」【読み聞かせ・小5理科の学習にも】
科学絵本「あしたのてんきは はれ?くもり?あめ?」を紹介しています。シンプルでやさしい言葉使いで明日の天気を予想する方法について教えてくれます。小さい子から高学年まで。5年生の天気の学習の導入としてもピッタリです。
「忘られぬ死/アガサ・クリスティー」複雑すぎる人間模様と意外な犯人【あらすじ・感想】
「忘られぬ死/アガサ・クリスティー」の感想とあらすじを紹介しています。パーティー中に死んだ美女ローズマリーのことを6人の人間が回想する。その中にはローズマリーを殺したと思われる人物も。複雑にからみあう人間関係と恋愛感情の中、第2の殺人が。
「蒼ざめた馬/アガサ・クリスティー」オカルトムードが印象的【あらすじ・感想】
アガサ・クリスティー「蒼ざめた馬」の感想とあらすじを紹介しています。殺された神父が持っていた9人の名前のリスト。その内の数人はすでに死んでおり、その死には魔女と呼ばれる3人がかかわっているらしいと分かる。オカルトムードの陰の巧妙な殺人事件。
読み聞かせしても全然聞かない!?そんなときに選びたい面白い絵本10選
絵本を読んでも全然聞いてくれない。そんな読み聞かせに興味のない子でも、ついつい聞き入ってしまう「面白い絵本」から、お勧め10作品を紹介しています。どんな絵本を選べば良いのか分からない方、読み聞かせボランティアの方への参考に。
「ゼロ時間へ/アガサ・クリスティー」ミステリー史を変えた傑作【あらすじ・感想】
アガサ・クリスティー「ゼロ時間へ」の感想とあらすじを紹介しています。殺人は誰かが殺されるよりずっと前から始まっている。その考えに基づき殺人が起こる瞬間に向けて書かれたミステリー。その瞬間まで誰が犯人で誰が被害者なのか分かりません。
新しい世界に飛び出すときに「こすずめのぼうけん」【読み聞かせ・低学年・進級時】
ルース・エインズワース「こすずめのぼうけん」のあらすじや魅力、読み聞かせポイントなどを紹介しています。初めて巣から飛び立ったこすずめは、どんどん遠くまで行き、疲れて飛べなくなってしまいます。いろいろな鳥の巣で休ませてもらおうとしますが断られてしまい――
超ざっくり!第4シリーズからでもOK「キングダム」第3までのあらすじと人物紹介
原泰久さんの「キングダム」アニメ第3シーズン(コミックス34巻)までの簡単なあらすじと登場人物・魅力の紹介。アニメ第4シリーズから観ようか迷っている人もここを観れば大丈夫♪非常にざっくりと分かりやすくご紹介しています。
ハラハラドキドキ最後にほっこり♪「3びきの かわいい オオカミ」【読み聞かせ・楽しい絵本】
「3びきのかわいいオオカミ」(冨山房)を紹介しています。かわいい3匹のオオカミが建てた家を、悪い大ブタがやってきて次々と壊してしまいます。ブタとオオカミの立場が逆転した面白さに加えて、ハラハラするストーリーがたまりません。最後はほっこり。
「魂でもいいから、そばにいて/奥野修司」3.11で亡くなった人と再会した霊体験集【あらすじ・感想】
3.11の津波で亡くなった人との霊体験集「魂でもいいから、そばにいて/奥野修司」の紹介と感想です。亡くなった子供に会いたいという思ったときに突然動き出したおもちゃ、亡くなった夫の携帯が余震で停電した時に光り出したなどの体験談がまとめられています。
「魂でもいいから、そばにいて/奥野修司」3.11で亡くなった人と再会した霊体験集【あらすじ・感想】
3.11の津波で亡くなった人との霊体験集「魂でもいいから、そばにいて/奥野修司」の紹介と感想です。亡くなった子供に会いたいという思ったときに突然動き出したおもちゃ、亡くなった夫の携帯が余震で停電した時に光り出したなどの体験談がまとめられています。
アガサ・クリスティーの隠れた名作6選!ミステリの常識を変えた作品も!【おすすめ】
アガサ・クリスティーの隠れた名作おすすめ6選を紹介しています。何度も映画化されるような作品ではありませんが、どれも謎・雰囲気・登場人物・ストーリー展開が魅力的な作品ばかり。中にはミステリ小説の常識を変えた作品も♪
のんびり行こうよ、と伝えたいときに「いいから いいから/長谷川義史」【絵本・読み聞かせ】
長谷川義史さんの絵本「いいから いいから」のあらすじ・読み聞かせポイントなどを紹介しています。ある日、かみなりの親子がうちに来た。おじいちゃんは「いいから、ゆっくりして行って」とご飯にお風呂まで用意する。でも、翌朝起きたらおへそがなくなっていて――。
家族みんなで盛り上がれる!「ねえ、どれが いい?/ジョン・バーニンガム」全学年【読み聞かせ・ウケる絵本】
ジョン・バーニンガムの「ねえ、どれが いい?」を紹介しています。どれがいい?と聞かれても、どれも選べない!究極の選択を問いかけられる絵本です。どの学年にいつ読んでも大ウケ。お話会を確実に盛り上げてくれる絵本です。
「動く指/アガサ・クリスティー」殺人ありのシンデレラストーリー【あらすじ・感想】
アガサ・クリスティー「動く指」のあらすじと感想、考察もちょっとお伝えしています。リハビリのため、ある村を訪れたジェリーと妹のジョアナに中傷の手紙が届きます。手紙は村中に送られ、村人は互いに疑心暗鬼に。そんな中、手紙を受け取った弁護士夫人が自殺してしまい――。
「ミュゲ書房/伊藤調」読み始めたら止まらない鮮やかな逆転劇【あらすじ・感想】
「ミュゲ書房」の感想とあらすじを紹介しています。失意のうちに大手出版社を辞めた宮本章は、祖父の残した北海道にある小さな書店を継ぐことに。祖父の代からの常連さんと協力して書店を経営していくうちに章に編集や出版の依頼が入るようになる。
1,2月に読むならこれ!みんなで楽しめる「はつてんじん/川端誠」全学年・冬
落語絵本「はつてんじん」川端誠(クレヨンハウス)の紹介をしています。小学生に読み聞かせするなら、低学年、中学年、高学年どの学年でも楽しめる貴重な絵本です。天神様の縁日に行くお父さんについて行った金坊は凧をねだって買ってもらうことに成功しますが……。
1,2月に読むならこれ!みんなで楽しめる「はつてんじん/川端誠」全学年・冬
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「変な家/雨穴」間取り図好きと読書が苦手な人に【あらすじ・感想・レビュー】
「変な家/雨穴」のあらすじと感想を紹介。どこにも繋がっていない空間、窓のない子ども部屋などあり得ない間取りの謎を、私と設計士の友人とで解いていきます。ついには昔あった恐ろしい事件が明らかになっていき――。読みやすい軽めの小説です。
「ナイルに死す/アガサ・クリスティー」エジプトを舞台にした巧妙なトリック【あらすじ・感想】
アガサ・クリスティー「ナイルに死す」の感想とあらすじを紹介。親友ジャクリーンの恋人を奪って結婚したリネットは、新婚旅行先のエジプト・ナイル川クルーズ船の中で死体となって発見される。乗り合わせた人々はみなリネットに思う所のある人ばかりだった。
「真夜中のマリオネット/知念実希人」またやられた!ラストまで気を抜けない【あらすじ・感想・ネタバレ注意】
知念実希人「真夜中のマリオネット」のあらすじと感想を紹介。ネタバレ注意。婚約者を殺された救急医の秋穂の元に運び込まれたのは、その犯人である「真夜中の解体魔」の疑いが濃厚な美少年、涼介だった。涼介は騙されたと訴える。彼は犯人なのか、冤罪なのか。
「スタイルズ荘の怪事件/アガサ・クリスティー」クリスティー初心者におすすめ【あらすじ・感想】
「スタイルズ荘の怪事件/アガサ・クリスティー」のあらすじと感想です。クリスティー処女作・名探偵ポアロ初登場の作品。スタイルズ荘を訪れたヘイスティングズは、毒殺事件に巻き込まれ、旧友のベルギー人エルキュール・ポアロに捜査を依頼することを提案します。
「暗黒館の殺人/綾辻行人」いつの間にか暗黒の世界に引き込まれる【あらすじ・感想】
「暗黒館の殺人/綾辻行人」のあらすじと感想・見どころを紹介しています。怪しい儀式が続けられている暗黒館。インパクトのある登場人物と、恐ろしい過去の事件など、暗黒館の世界観にいつの間にか引き込まれてしまいます。
不思議な世界に惹き込まれる絵本「てぶくろ/ラチョフ絵・うちだりさこ訳」低学年・冬
小学校低学年におすすめの絵本。ウクライナ民話「てぶくろ」を紹介しています。冬の読み聞かせにピッタリです。小さいはずの手袋にどんどん動物が入って行ける不思議さと、てぶくろが立派なお家に変化していくのが楽しい絵本です。
「黒猫館の殺人/綾辻行人」細部まで気をつけて読め!【あらすじ・感想】
綾辻行人「黒猫館の殺人」の感想とあらすじです。記憶を失った老人が手にしていた手記には、恐るべき犯罪が記されていた。これは実際の出来事を書いたものなのか――。小説内小説が面白いです。手記内にひそんでいるヒントに気を付けながら読みたい作品。
「時計館の殺人/綾辻行人」思いもつかなかった衝撃のトリック!【あらすじ・感想】
「時計館の殺人/綾辻行人」のあらすじと感想です。時計館の旧館に閉じ込められた状態のメンバーが次々と殺されていく。未だかつて聞いたことのない衝撃的なトリックはさすがです!見どころとおすすめポイントをまとめてお伝えしています。
「人形館の殺人/綾辻行人」悪夢のような世界に引き込まれる【あらすじ・感想・ネタバレ注意】
綾辻行人「人形館の殺人」のあらすじと感想を紹介。不気味な人形のある人形館に住み始めた想一。近所では通り魔が出没し、想一は何者かに狙われ始める。館シリーズ4作目。悪夢の中に引き込まれるような作品です。
「迷路館の殺人/綾辻行人」最初から最後まで油断するな!【あらすじ・感想・ネタバレ注意】
綾辻行人「迷路館の殺人」のあらすじと感想です。地下に造られた迷路の館に招かれた4人の作家。莫大な賞金を懸けてミステリを書くことになるが、自分の書いた作品のとおりに次々と殺されていく。作中作、2重の解決編とアイデアがたっぷり。読み応え十分!
「水車館の殺人/綾辻行人」ラストの一文にぞっとさせられる【あらすじ・感想】館シリーズ2作目
綾辻行人「水車館の殺人」の感想とあらすじを紹介しています。水車館に住む仮面をつけた車椅子の主人と、水車館で幽閉されたような生活を送る美少女の妻。そこで1年前に起きた殺人と密室から男が消えた謎に、島田が挑む。
「黒猫の小夜曲/知念実希人」記憶喪失の魂を救え!【あらすじ・感想】
知念実希人「黒猫の小夜曲」のあらすじと感想の紹介です。さ迷っている魂を救う仕事を命じられたクロが、出会った魂はなんと記憶喪失。魂の未練を解くためにクロは昏睡状態の女性の身体を借りて魂を生き返らせることに。やがて大きな事件にぶつかります。
「滅びの前のシャングリラ/凪良ゆう」1行目で絶対に惹きつけられる【あらすじ・感想】
凪良ゆう「滅びの前のシャングリラ」のあらすじと感想を紹介しています。1か月後に小惑星が衝突して地球が滅亡する。いじめられている高校生、恋人から逃げて来た母、人殺しのヤクザ、人気歌手4人の人生が交錯します。一気読み確実な1冊。
知念実希人さんのお勧め長編をジャンルごとに9作品紹介しています。大どんでん返しがある作品、クローズドサークル物の病棟シリーズ、ファンタジー要素のある死神シリーズ、感動で泣ける作品など。
「十角館の殺人/綾辻行人」衝撃の一行に頭をガツンと殴られる【感想・あらすじ】
綾辻行人「十角館の殺人」の感想とあらすじをご紹介しています。断崖絶壁の孤島「角島」に集まったミステリ研究会の7人が、次々と連続殺人の犠牲になっていく。衝撃の一行を読んだ瞬間に、ハマること間違いなしの作品。
「優しい死神の飼い方/知念実希人」ユーモアと切なさとサスペンスの融合【感想・あらすじ】
「優しい死神の飼い方/知念実希人」の感想とあらすじを紹介しています。「我が主様」からの命を受けてゴールデンレトリバーの姿で地上に降り立った死神のレオ。患者たちの過去の謎を解いていくにつれて過去の殺人事件を呼び覚ましてしまいます。
「沈黙のパレード/東野圭吾」謎解きをたっぷり楽しんだ後のどんでん返し【感想・あらすじ】
東野圭吾のガリレオシリーズ「沈黙のパレード」のあらすじと感想です。町の人気歌姫を殺害した容疑で逮捕された男は、23年前にも同じような容疑を受けていた。証拠不十分で釈放されたその男がある日殺される。関係者には皆アリバイがあるが……湯川の推理が冴える。
「兇人邸の殺人/今村昌弘」スリル、ホラー、そして殺人【感想・あらすじ】
「屍人荘の殺人」で衝撃的なデビューをした今村昌弘さんの新作です。廃墟をテーマにしたテーマパークの中にある「兇人邸」。武装したグループと共に、兇人邸に侵入した葉村譲と剣崎比留子は、圧倒的な力で次々と人を殺していく巨人に遭遇する。
「崩れる脳を抱きしめて/知念実希人」どんでん返しがあるたびにあふれる涙【感想・あらすじ】
知念実希人「崩れる脳を抱きしめて」の感想・あらすじ・見どころを紹介しています。大小のどんでん返しがあるたびに泣かせてくれるストーリー。恋愛とミステリーの両方を楽しめる作品です。途中からの急展開と、ほんのり切なさを秘めたラストが印象的。
「お探し物は図書室まで/青山美智子」悩みのある人にぜひ読んでほしい!【感想・あらすじ】
白くて巨大な司書「小町さゆり」さんがお勧めの1冊は、人々の悩みに光を与えてくれる。一見、悩みとは何の関係もなさそうな本と付録が、人々を導いてくれます。青山美智子さん「お探し物は図書室まで」の感想とあらすじを紹介しています。
「硝子の塔の殺人/知念実希人」最高のどんでん返し!本格ミステリ好きなら絶対に読むべし!【あらすじ・感想】
知念実希人さんの本格ミステリ「硝子の塔の殺人」のあらすじ・感想・見どころを紹介。硝子の塔に集められた人々が次々と殺されていきます。クローズドサークル、密室殺人、どんでん返し、館ものと魅力たっぷりのストーリー。心温まるラストがうれしい。
「仮面病棟/知念実希人」サスペンスいっぱいのクローズドサークルが楽しい【感想・あらすじ】
強盗犯によって病院に監禁された速水秀悟は、犯人のスキを見て脱出しようとするが、その病院に秘密があることに気が付く。サスペンス、どんでん返し、謎解き、医療ミステリーと盛りだくさんなストーリーが楽しい作品。
「神のダイスを見上げて/知念実希人」インパクトのある忘れられないストーリー!【感想・あらすじ】
地球に巨大小惑星ダイスが衝突して人類が最後を迎えるまであと5日。姉を殺された亮は、それまでに犯人を見つけて復讐することを誓う。サスペンスとミステリーの融合が楽しい、知念実希人さんの長編ミステリー。
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アンソニー・ホロヴィッツ「カササギ殺人事件」のあらすじと感想、見どころです。小さな村にあるお屋敷で起きた事件を書いた「カササギ殺人事件」の原稿をめぐるミステリー。作中作の「カササギ殺人事件」そのものも素晴らしくて2倍楽しめる作品です。
夕木春央さん「方舟」の感想とあらすじ、見どころを紹介しています。地下深くに造られた建物に閉じ込められた10人。誰か一人が犠牲にならないとそこから出られないことが判明したとき、一人が死体で見つかった。犠牲にするなら殺人犯を。犯人探しが始まる。
アガサ・クリスティー「五匹の子豚」の感想とあらすじを紹介しています。16年前、父を殺した犯人として有罪になり獄中死した母は無罪だった。真実を知りたいと言うカーラの願いを受けて、ポアロは過去の事件の謎を解く。犯人が印象的な名作です。
我孫子武丸さん「殺戮にいたる病」の感想とあらすじを紹介しています。被害者の女性が切り刻まれるという猟奇的な連続殺人が起こった。犯人は蒲生稔。彼は次々とターゲットを絞って女性を誘い出していく。ラストの数行で頭をガンと殴られたような衝撃を受ける作品。
「香君/上橋菜穂子」のあらすじと感想を紹介しています。人より優れた嗅覚を持つアイシャは、不思議な性質を持つオアレ稲の香りの声を聞きながら、その謎を解いていく。アイシャの描き出す香りの世界が鮮やかで惹きこまれます。
知念実希人さん「機械仕掛けの太陽」の感想とあらすじです。コロナ禍の医療現場、その最前線の様子がリアルに描かれ、登場人物のドラマにも心を揺さぶられます。ご自身も医師として新型コロナに関わってきたからこその迫力を感じさせる作品です。
米澤穂信「折れた竜骨」のあらすじと感想・見どころを紹介しています。中世ヨーロッパ、魔術のある世界での殺人事件。ファンタジー世界と本格派の推理小説が見事に融合しています。読み始めたら止まらない楽しさと、ラストのどんでん返しが魅力です。
「祈りのカルテ・再会のセラピー/知念実希人」のあらすじと感想を紹介しています。医師になった諏訪野良太は、後輩に研修医時代の話をします。謎解きと感動が交互にやってくるストーリーが楽しい♪最後には思いもよらなかった展開に涙させられます。
長谷川義史「おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん」の紹介をしています。5歳の「ぼく」が自分のルーツを訪ねてタイムトラベル?自分のご先祖様について楽しく考える内容です。
ブログやSNSをしていて、うっかりやってしまいがちな著作権法違反について紹介しています。著作物にはどんなものがあるか、どんなことが違反になるのか、気が付きにくい著作権法違反とは何か、最低限覚えて置きたいことや注意するポイントを書いています。
知念実希人さんの「天使と死神の円舞曲」の感想とあらすじを紹介。迷える魂を救うためにレトリバーと黒猫の姿で地上に下ろされたレオとクロ。正反対な性格の2匹が、見事なダブルスで事件を解決し、魂だけでなく生きた人間をも救う感動ありのミステリー。
伊坂幸太郎「マリアビートル」の感想とあらすじを紹介。東京発盛岡行の東北新幹線には、何組もの殺し屋が乗り込んでいた。酒浸りの元殺し屋「木村」、腕利きの二人組「蜜柑と檸檬」、とにかく運が悪い「天道虫」。それぞれの仕事と思惑が絡みあい攻防戦が始まる。
アガサ・クリスティ「死が最後にやってくる」の感想とあらすじを紹介しています。舞台は古代エジプト。父親が若く美しく、傲慢な妻を連れて来たことをキッカケに一家には不穏な空気が。次々と起こる事件や殺人に目が離せません。
「無実はさいなむ/アガサ・クリスティ」のあらすじと感想を紹介しています。自分が殺人犯とされた男の無実を証明できたと知ったキャルガリは、家族にそのことを伝えに行く。が、待っていたのは、男が犯人の方が良かったという家族の反応だった。
科学絵本「あしたのてんきは はれ?くもり?あめ?」を紹介しています。シンプルでやさしい言葉使いで明日の天気を予想する方法について教えてくれます。小さい子から高学年まで。5年生の天気の学習の導入としてもピッタリです。
「忘られぬ死/アガサ・クリスティー」の感想とあらすじを紹介しています。パーティー中に死んだ美女ローズマリーのことを6人の人間が回想する。その中にはローズマリーを殺したと思われる人物も。複雑にからみあう人間関係と恋愛感情の中、第2の殺人が。
アガサ・クリスティー「蒼ざめた馬」の感想とあらすじを紹介しています。殺された神父が持っていた9人の名前のリスト。その内の数人はすでに死んでおり、その死には魔女と呼ばれる3人がかかわっているらしいと分かる。オカルトムードの陰の巧妙な殺人事件。
絵本を読んでも全然聞いてくれない。そんな読み聞かせに興味のない子でも、ついつい聞き入ってしまう「面白い絵本」から、お勧め10作品を紹介しています。どんな絵本を選べば良いのか分からない方、読み聞かせボランティアの方への参考に。
アガサ・クリスティー「ゼロ時間へ」の感想とあらすじを紹介しています。殺人は誰かが殺されるよりずっと前から始まっている。その考えに基づき殺人が起こる瞬間に向けて書かれたミステリー。その瞬間まで誰が犯人で誰が被害者なのか分かりません。
ルース・エインズワース「こすずめのぼうけん」のあらすじや魅力、読み聞かせポイントなどを紹介しています。初めて巣から飛び立ったこすずめは、どんどん遠くまで行き、疲れて飛べなくなってしまいます。いろいろな鳥の巣で休ませてもらおうとしますが断られてしまい――
夕木春央さん「方舟」の感想とあらすじ、見どころを紹介しています。地下深くに造られた建物に閉じ込められた10人。誰か一人が犠牲にならないとそこから出られないことが判明したとき、一人が死体で見つかった。犠牲にするなら殺人犯を。犯人探しが始まる。
アガサ・クリスティー「五匹の子豚」の感想とあらすじを紹介しています。16年前、父を殺した犯人として有罪になり獄中死した母は無罪だった。真実を知りたいと言うカーラの願いを受けて、ポアロは過去の事件の謎を解く。犯人が印象的な名作です。
我孫子武丸さん「殺戮にいたる病」の感想とあらすじを紹介しています。被害者の女性が切り刻まれるという猟奇的な連続殺人が起こった。犯人は蒲生稔。彼は次々とターゲットを絞って女性を誘い出していく。ラストの数行で頭をガンと殴られたような衝撃を受ける作品。
「香君/上橋菜穂子」のあらすじと感想を紹介しています。人より優れた嗅覚を持つアイシャは、不思議な性質を持つオアレ稲の香りの声を聞きながら、その謎を解いていく。アイシャの描き出す香りの世界が鮮やかで惹きこまれます。
知念実希人さん「機械仕掛けの太陽」の感想とあらすじです。コロナ禍の医療現場、その最前線の様子がリアルに描かれ、登場人物のドラマにも心を揺さぶられます。ご自身も医師として新型コロナに関わってきたからこその迫力を感じさせる作品です。