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2021/09/29

  • 続 オオセンチ始動ならず

    オオセンチが始動できないままでは困るので当然リトライしに行きました。 しかも前回採集した個体(オスばかりでした)がすべて★になったのです。 つまり、ゼロからのスタート。 オオセンチコガネ (センチコガネ科) 続編なんて書くつもりはもちろんなかったのですが・・

  • オオセンチ始動ならず

    昨シーズン、センチ始動できなかった記事を書きましたが、今シーズンはオオセンチ編となりました。 じゃあセンチの始動はできたかというと、それもまだなのですが、今年はオオセンチを優先したのです。 残念な結果でしたが、記録として残します。 ニワハンミョウ (オサムシ科) 扉の写真からして空振りしているのを物語っているという・・

  • スプエフェに逢いに

    今年はスプエフェを観察しに行くヒマというかタイミングがないのかと思っていました。 昆虫のスプエフェといえば、代表的なものはギフチョウ、スギタニルリシジミなどが挙げられます。 そんな希少種はともかく、シオヤトンボ、オツネントンボ、ツマキチョウ、コツバメ、ミヤマセセリなど。 普通種をまだ見ていないし、3月も終わり、種によってはすでに時機を逸している気もしていました。 これはスプエフェとはいえないかもしれませんが、もちろん昆虫だけでなく草花もさまざまな種が。 エイザンスミレ でもスミレの仲間は春開花が多いかと。

  • 空白を埋めろ Chal.15

    前回、”今シーズン最後”と書きましたが、「空白を埋めろシリーズ」をもう一編。 どうしても心残りが、というよりも悔しくて、また行ってきてしまったのです。 そしてうれしいことに空白が一つ埋まりました。 アオオサムシ (オサムシ科) 苦戦の様子は本編にて。

  • 空白を埋めろ Chal.13 & 14

    焦燥感が原動力になってしまっている「空白を埋めろシリーズ」も今シーズン最後だと思います。 ただ、もはや単なるフィールドワークログという体裁になりそう。 なので2回分まとめて投稿します。 オオクビボソゴミムシ (オサムシ科) 本命の写真じゃないということは・・

  • 黒焦げリベンジ

    昨年12月にHTK64で遠征した地へ。 その時果たせなったミッションをクリアすべく。 行ってきましたトチギへ。 これもターゲットの一つだったのですが、前記事でチラ見せした正体はこちら。 オオヨツボシゴミムシ (オサムシ科) 個人的な国産ゴミムシ美麗種ランキング1位です。

  • 空白を埋めろ Chal.12

    まだまだ続く「空白を埋めろシリーズ」、まだまだたくさんある空白。 開発などによる環境変化と、おそらく化学物質による土壌変化と、それらによる餌資源の減少。 広域でみると虫に限らず小動物が増えていく可能性はないように思えてなりません。 なので時間との競争の危機感が高まるわけで。 アオオサムシ ♂ (オサムシ科) 採れるとうれしいわけで。

  • 空白を埋めろ Chal.11

    毎週土曜日発行をやめたわけではありません。 記念号は啓蟄刊にしたかっただけです。(それで発行間隔を調整しました) さて、記事はシリーズの続きで目新しい内容ではありません。 しかしオサ屋にとってはとても大事なミッションではあるのです。 アオオサムシ ♀ (オサムシ科) 貴重な一頭になりました。

  • 空白を埋めろ Chal.10

    このところ発行間隔が空いていますが隔週刊にしたわけではありません。 季節柄記事ネタが少ないとはいえ、それが理由ではなく、ちょっと考えがあってのことです。 ともかくシリーズの続きです。 通算10編目。 久しぶりに南房へも行ってきました。

  • マキノ探訪

    前週は帰省していたため休刊しました。 寄生虫・・いや、帰省中も虫採りはしなかったので、今回は虫記事ではありません。 (オサホリしたくてバチツルを持っていこうかギリギリまで悩みましたが) 虫ネタではありませんが、牧野植物園を訪問したのでそのことを書き留めておきます。 マキノと言えば。 草花にくわしい方は説明不要だと思いますが本編で再掲します。

  • 空白を埋めろ Chal.9

    大惨敗した前回Chal.8に懲りることもなく、Chal.9をお送りします。 ターゲットとする虫は同じ、ターゲットエリアもほぼ同じ東総方面を目指しました。 結果は”連敗”だったので、ターゲットの虫の写真を載せられない。 代わりにこのゴミムシを。 キイロホソゴミムシ (オサムシ科) これは向かったエリアとは場所も違います。

  • 空白を埋めろ Chal.8

    昨シーズン、7回チャレンジした「空白を埋めろ」シリーズ。 まだ空白地帯(自治体)があるので、今シーズンもはじめました。 アオオサのチバ県内全自治体のラベルを揃えたいのですが、未採集エリアがあるのです。 もう全くもってお馴染みの虫でしょうけど、これは別の日に撮影した個体です。 アオオサムシ ♂ (オサムシ科) 別の日の写真ということは結果がバレてしまいますね。

  • HTK64 オサ掘り遠征 ~後編~

    前記事の続き。遠征二日目のレポートです。 チバから北上し、トチギへ向かったチーム"HTK64"。 まずはホテルにチェックインし、荷ほどきして埃を落としました。 ホテルに着く前に目を付けていた蕎麦屋に入ろうとしたら閉店時間になっていたので日本料理屋さんへ。 三人で一日目の成果の祝杯をあげ、翌日の好果祈念をして、早めに宿へ戻りました。 この写真も成果の一部ではありますがどうなったか。

  • HTK64 オサ掘り遠征 ~前編~

    新年最初の記事なのですが、虫暦を少し巻き戻します。 チバへ遊びに来たHくんとTさんをKがお迎えし、ついでに三人でプチ遠征した記録です。 というわけで勝手にチーム名を"HTK64"としました。 オサ掘りが目的です。

  • 蜻蛉 2022

    年末恒例のトンボで振り返る一年。トンボ総集編(今年で13回目)です。 トンボを縦軸にして今シーズンの出来事(FW)を思い出すことを楽しんでいます。 (ボツ蔵からの復活記事ともいう) 今年は枚数が少ないと思っていたところ、意外にたくさん撮っていました。 5.10撮影 ヤマサナエ ♀ (サナエトンボ科) トンボしか出てきませんがあしからず。

  • ゲージツの冬

    一か月前の記事の続きとも言えますが、子供向けのイベントについて。 前回は千葉市美術館で開催されている「ブラチスラバ世界絵本原画展(BIB)」のことを書きましたが。 今回は同美術館主催の「よく見て描いてナンデモ標本をつくろう」という企画のことについて。 講師は前回も紹介した絵本作家の舘野鴻さん。 実はそのアシスタントとしてお手伝いをしてきました。

  • ナリタ祈願

    さっき帰宅したばかりですが、さっそくナリタのリベンジに行ってきました。 そう、前記事で時間切れサスペンデッドで採れなかったアオオサのナリタラベルを得るのが目的。 ただ、リベンジだけではなく、来週Hくんがチバへ遊びに来るので、その下見もついでにと。 無事ミッション遂行なったか?

  • 冬の青い香り

    前記事の翌日、また出動してしまいました。 アオオサムシの空白を埋めろミッションの再開をしようということにしたのです。 腰はまだ本調子じゃないので、調子に乗らないことを肝に銘じて。 掘りました。 親分 約一年ぶりの再会でした。

  • 河口へGO!

    今週は休刊にしようと思っていましたが、電気治療と薬が効いたのか、かなり快復しました。 靴下も履けるしバイクにも乗れるので、半日コースでロケハンに行ってきました。 ただし崖に取りついたりバチツルを振るうことはできないので、見るだけのまさに下見になります。 何をターゲットとするか、どこへ向かうか、前夜いつになく悩みました。 ゴミムシダマシの仲間 一応、虫にも出会えました。

  • シーズン開幕の代償

    昨年の今頃はゴミムシの新規ポイント探しというか、湿地探しに走り回っていました。 結局、1~2か所よさそうな場所を見つけられたものの、トラップ採集もしないままシーズン終了に。 今季は湿地探しはしないとしたらどうするか、GoogleMapを睨みながらかなり悩んだ挙句。 湿地探しではなく、オサホリポイントの新規開拓をしようと決めたのですが。 なぜか水生昆虫を採っているし。

  • ゲージツの秋

    秋も煮詰まってきましたが、虫は端境期につき、一回お休み。 たまには芸術の養分を摂りに行こうと、千葉市美術館へ行ってきました。 「ブラチスラバ世界絵本原画展」(略称BIB=Biennial of Illustrations Bratislava) スロバキア共和国の首都ブラチスラバで2年に一度開催される、世界最大規模の絵本原画コンクール。 入選した、舘野鴻さんの『がろあむし』の原画も展示されるということで。

  • シンプルスイート

    先日、秋季センチコガネ飼育実験の中間検証をしたところ、想定外に散々な結果でした。 実験は”うまくいく”ことを想定としたものと、”うまくいかない”ことを想定したものがありますが。 今回は前者だったのに、全くと言っていいほど結果が出なかったので”散々”だったわけです。 なので、来春へ向けての準備と予備実験のために、実験試料の採集に行ってきました。 というのは後付けの話で、実はそういう予定ではありませんでした。 オオサカセンチ 正しくはもちろん、オオセンチコガネ (センチコガネ科)です。

  • オオサカ恋し

    先月の記事で、オサゴミもトラップ採集の時期としてはピークを過ぎ、と書きましたが。 あっという間に閉幕してしまうので、あわててトラップ採集に行ってきました。 何処へ何を狙いに行くか、いくつか候補があった中で選んだのは、ちょっとご無沙汰していた北総方面。 これは本命ではありません。 前記事より前のことになります。

  • こてこて箕面山

    前記事の湯加減で書いたとおり、先週末から二泊三日で大阪へ遠征してきました。 一日目は某研究会の年次総会&大会、二日目は単独探虫のあとTさんのトークイベントに参加。 そして三日目はTさんのお知り合いとゲストのグループ自然観察会(探虫会?)に参加しました。 その三日目の様子をレポートしようと思いますが、これはこの日の目玉的な虫です。 ちょっと珍しいカマキリです(解説は後ほど) とにかく濃ゆい一日でした。

  • センちゃんとゲンちゃん

    インセクトフェアで仕入れた個体で秋季センチコガネ飼育実験を開始しています。 が、ちょっと不慮の事故(エサ実験)があり、頭数が減ってしまっていたので試料追加することに。 今年偶然、新ポイント(比較的多くいる場所)を見つけていたので、そこへトラップを仕掛けてきました。 あとでもう一度紹介しますが、この個体はピッカピカの新成虫です。 現場撮影ですが見栄えをよくするために蔦の葉のステージに乗ってもらいました。

  • コブとチョッキリ

    秋はバッタ類は増えてくるものの、チョウやトンボや甲虫類は姿を消し始めます。 オサゴミもトラップ採集の時期としてはピークを過ぎ、オサ掘りするにはまだ早過ぎる。 つまり昆虫採集の端境期というところで、どこで何を狙うか虫友三人で悩みました。 水生昆虫という案もありましたが、Tさんの案内でコブ叩き(注)に行くことに。 これは本命の虫ではなく、オトシブミ(チョッキリ)の仲間。 実はナゾだらけなのですが詳しくは本編で説明します。 注:コブヤハズカミキリというカミキリムシの仲間を叩いて採集すること

  • イモバス

    各種検査結果が出る前に、駆け込みであっちこっちと遠征をしてきましたが、ご近所探索もしています。 1か月ほど時計を逆回転させます。 もう、その日の行動理由やモチベーションは確かではありませんが、気になっていた場所でした。 キハダカノコ (ヒトリガ科)と ツユムシ (ツユムシ科) と もう一種います 思い出した。 この日は午後から雨が降りそうだったので、午前中勝負で近場にしぼったのでした。

  • Sand Dune

    北海道遠征から帰ってきて、翌日はもちろん、二日目も足がパンパンでした。 その間は天気もよくなくて、恨めしい気持ちなしに大人しくしていることができました。 しかし、その翌日から二日間だけは天気が回復する予報に。 実は一か月ほど前からこのタイミングでとある場所の様子を見に行こうと目論んでいたのです。 はじめて写真をアップしたかもしれませんが、名前と解説は本編にて。

  • 巡礼山行

    前記事の湯加減で触れたとおり、先週末から二泊三日で道南へ遠征してきました。 山行の途中でも虫は採り、オプションで別ポイントでもトラップ採集したのですが主目的は登山。 正確には、Tさんの作品制作のための取材山行に紛れ込ませていただいたというところです。 目指すは左奥に見えるピーク 後で知りましたが、選んだルートは上級者コースで初心者にはかなり過酷でした。

  • ハンミョウのお見合い

    前記事の探虫は、途中で衝動にかられてターゲットチェンジしてしまい、中途半端になりました。 なので、今度は続きを実行する衝動にかられてしまいました。 結果を先に書いてしまうと見事にボウズ。 ターゲットのシロヘリが見つからなかった代わりという訳ではないですが。 ナミハンミョウ ♀ (オサムシ科) やっぱり何度見ても飽きない虫です。

  • ムシの海岸物語

    8月下旬から9月下旬は好みのムシのホットシーズンでもあります。 ところが例のダブルストーンのおかげでテンションメーターが一気にゼロになってしまいました。 しかし、モチベーションメーターは振り切れるくらいだったので、制御不能かつ複雑な心境。 しばらく悩んだけれど、痛みがなければ出動する、ということにしました。 単独行動なら、もし発作が起きても誰かに迷惑をかけることはないという判断です。 (起きたとしても救急治療が必要な痛みではないし(激痛ではあるけど)) ヒョウタンゴミムシ (オサムシ科) この時はまだ別の所見はついていませんでした。

  • タマタマの出会いと見納め

    振り返ってみるとトンボを追っかけ続けた印象が強い夏でした。 と過去形で書くと、そうは行くかとばかり、猛烈な残暑がやってくるかもしれませんが。 去りゆく夏に、キレイどころの2種をフィーチャーしようと思います。 一種目は説明不要でしょう。 葉っぱの上に止まっているのはヤラせではありません。

  • クロモンイトトンボ

    お江戸方面へ行くついでに、ビタミンTの補給に行ってきました。 そこは虫屋の一部(特にトンボ屋さん)には有名な公園。 ご縁があってお知り合いになった地元の虫屋さんに訪問予告をしたら、ご一緒してくださるとのこと。 それは勿怪の幸いと、数日前から期待に胸を膨らませていました。 まずは、これが記事タイトルにしたトンボです。 どう見ても、君はだれ?という容姿。

  • 暑虫パトロール

    お盆も過ぎたというのに真夏の暑さが続く、というか酷暑が続くチバです。 ちょっと夏バテ気味でもあるので、ブログも夏季休暇にしようかと一瞬思いました。 でも、掲載したい写真と、ちょっとしたエピソードもあるので、夏休みの絵日記として投稿します。 変な写真と思われそうですが、詳細は後ほど。

  • タマムシ日和

    暦の上では立秋を過ぎましたが、暑中お見舞い申し上げます。 生き物によって活動時期(季節)や生息場所(環境)はさまざまです。 まさに暑中が採集シーズンという昆虫はもちろん多いですが、真夏の真っ盛りが適時という虫がいます。 今回はいつになく特定の種がターゲットというプチ遠征の話です。 このような木にその虫はやってきます。

  • ソロ沼を探せ

    ボウソウ横断の旅の追加取材をしたと書きましたが、その日のもう一つの目的は沼探しでした。 トンボがいる沼でも水生昆虫がいる沼でもありません。 それは6月の記事で紹介した本に出てくる沼です。 この写真も、ある意味、関係します。 つまり、今回(の前半部分)は探虫記事ではありませんが、後半は探虫というオムニバスにします。

  • 南の国からの移入者

    なかなか記事がリアルタイムに追いつきませんが、まだトンボ記事が続きます。 期待通りの成果があったので、どうしてもあげておきたいのです。 その一つはこのトンボでした。 ヒヌマイトトンボ ♂ (イトトンボ科) 見た通り、フォトジェニックくんです。

  • ボウソウ横断してぶちかませ ~後編+補習編~

    前々記事の後編をお送りします。 プチ遠征の記事でしたが、2日間の内容だったこともあり、前後編に分けたのですが。 もう約1か月前のことになってしまっていることに気が付いて愕然としています。 イトトンボはターゲットの一つでしたが、図らずも最初の写真は前記事と同じ種となりました。 アジアイトトンボ ペア (イトトンボ科) その理由は本編にて。

  • 梅雨と虫たちの消長

    房総横断の旅の後半の前に、今年前半のオサ・ゴミ・イトトンボ探しの記事をまた書いておきます。 春に行きそびれた外房のポイントと、ご無沙汰しているHFへ行くのが目的で。 結果的にオサ・ゴミ・イトトンボ観察になったというだけです。 アジアイトトンボ(イトトンボ科) ごく普通種でもイトトンボはどうしても撮りたくなります。

  • ボウソウ横断してぶちかませ ~前編~

    前記事の冒頭に「今年の前半は、ほぼオサ・ゴミとイトトンボに没頭していました」と書きました。 今回はその締めくくりとも言えるプチ遠征の記事です。 遠征といっても行く先は外房で、メインテーマはイトトンボ。 日帰りも可能ですが、一泊することになったので、それならオサゴミのトラップも仕掛けようと。 キイトトンボ ♂ (イトトンボ科) 思いがけない場所で今シーズン初対面。

  • 西風ちゃんにご挨拶

    今年の前半は、ほぼオサ・ゴミとイトトンボに没頭していました。 それはそれで後悔することではないものの、この時期に観察を欠かすと後悔する虫がいます。 この時期とはつまり、西風シーズンであるわけですが、もうピークは過ぎたかもしれない。 でもやっぱり観察はしておきたいので、ご機嫌伺いに行ってきました。 ミドリシジミ (シジミチョウ科) HFではなく外房のポイントへ。

  • コンパストンボ

    前記事のとおり、ムシの日はトンボの日でした。 今回もほぼトンボ記事です。 どうしても、モートンイトトンボの成熟状況と、キイトトンボの発生状況を確認したかったから。 結果は本編に記載しますが、最近ドハマリのこの子たちにも会えました。 モノサシトンボ ♂ (モノサシトンボ科) モノサシではなくコンパスという感じでしょうか。

  • 虫屋の祝日

    6月4日はムシの日。 啓蟄が虫屋にとっての元日で、ムシの日ももちろん祝日です。 チバはギリギリ梅雨に入る前で、かつ天気も上々でした。 どこへ行って祝うか散々悩んだ挙句、中房のとある森の中にある池が頭に浮かびました。 5、6年前に前記事でもフィーチャーしたトンボをそこでも観察したことを思い出したのです。 モノサシトンボ ♂ (モノサシトンボ科) このトンボがまだそこにいるのか確認すべく。

  • エレガントな定規

    先月、一年ぶりにトンボの新規フィールドが開拓できました。 まだその嬉しさは新鮮なままですが、心の内の興奮が冷めやらぬうちに、 前記事で”改めて紹介します”と予告したトンボたちをフィーチャーします。 特にうれしかったのがこのトンボに会えたこと。 その種名をよく表していると思うのがこのアングルです。 モノサシトンボ ♂ (モノサシトンボ科) トンボという種の枠を超えて、生き物としての美しさをエレガントに体現しているように感じます。

  • ゴミトラのオマケ

    前記事でふれたとおり、センチコガネ完封負けの顛末を記録しておきます。 ただ、センチは完封されたものの、オマケ的な成果と、幸運なことに新フィールド発見ができました。 それとセンチトラップはゴミムシトラップも兼ねていて、あわよくば某ゴミムシも狙っていたのですが。 これもオマケでしたが、お気に入りの虫です。 ナガヒョウタンゴミムシ (オサムシ科) クワガタではありません。

  • 似たもの観察会

    相変わらず三雨四晴が続く5月の関東地方。 近年のように夏日の連続で暑いのも何ですが、うすら涼しいのも調子が狂います。 とある県立公園の生き物観察会のお手伝いをしに、ミニ遠征してきたことを記録しておきます。 天候が怪しくて開催が心配されたものの、何とか当日は雨が上がり、催行できました。 アゲハチョウではありません。

  • 三雨四晴のラブ虫

    もう5月も下旬となりましたが、何かもう一つ虫たちの活性が上がらない気がします。 今年のGWはかなり長い休みになったのですが、何かと忙しくてあっという間に過ぎてしまいました。 しかも爽やかな晴天という日がほとんどなく、もう梅雨入りかと思うような曇天ばかり。 それでも探虫はしていたので、梅雨の走りの活動をまとめておきます。 ニホンカワトンボ ♀ (カワトンボ科) 何度見ても麗しい正面顔。

  • 源氏に誘われて

    今春はトンボがおろそかになっていると、とっくに気が付いてはいました。 でも、天候不順で出かける機会が減ったことと、気温の乱高下で全般的に虫の出が遅いこともあり。 なかなか観察できないままでしたが、さすがにトンボ欠乏症を自覚するくらいになりました。 倒れる前に速やかにビタミンTを補給するべく、ボウソウしてきた記録です。 ホソミオツネントンボ ♂ (アオイトトンボ科) 押さえておきたい春のトンボに会えました。

  • 選虫交代

    前記事のとおり、オオセンチコガネがなかなか十分な収獲を上げられない。 しつこいですが行くしかない。 通勤定期とは言わないまでも、回数券が欲しいなと思ったり・・公共交通機関では行けないけれど。 何十年後かには空飛ぶバイクで行けるかなと思ったり・・間に合わないだろうけれど。 オオセンチコガネ ♂(センチコガネ科) 虫たちはそれまでずっと命をつないでいて欲しいものですが。

  • 採りたいのはこの虫

    前回までの報告のとおり、センチコガネとオオセンチは一応開幕したものの、まだ十分な収獲なし。 オオセンチのオス×4、メス×1では、やや支障がある事情があるため再々度の突撃が必要なのです。 4月になっても気温の乱高下や雨の日もあり、トラップ採集のタイミングを計りつつボウソウへ。 オオセンチコガネ (センチコガネ科) この日もボウズではなかったのですが・・

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