仕事と天気の折り合いがまったく合わず、前記事から一度も探虫に行けませんでした。 それにしても2月と違って3月は寒くて雨も多かったチバでした。 そうこうしている内に4月。 ようやく隙間を見つけて出かけてきました。 束の間の逢瀬でした。
昆虫全般についてのWessay(ウェブ・エッセイ)です。 図鑑的に見ていただいてもいいです。 たまにツーリングレポや食レポも♪
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仕事と天気の折り合いがまったく合わず、前記事から一度も探虫に行けませんでした。 それにしても2月と違って3月は寒くて雨も多かったチバでした。 そうこうしている内に4月。 ようやく隙間を見つけて出かけてきました。 束の間の逢瀬でした。
前回と同じく、今回も東総へ向かいました。 東総も広大ですが、もっとも遠いチョウシがターゲット。 空白の地ではないけれど、過去の成果はごくわずか。 前回の余波を買ってというところだったのですが・・惨敗でした。 この子は本命ではないのですが。 > ちょっとレアなのでうれしい収獲でした。
今年の2月は全国的に記録的な暖かさでした。 チバでも20℃を越える日もあったのですが、その後は気温が急降下し、また真冬に戻りました。 なのでオサムシたちも起き出すことはないですが、気は急いてチャレンジしてきました。 まだ本調子ではないけれど。 埋まったみたいです。
しばらく大人しくするどころか、長い引き籠り生活でした。 やっと歩けるようになり、バイクにも乗れるようになったので、ようやく出かけられるけれど。 まずはリハビリです。 ちょい掘りもしました。
新年おめでとうございます。 今年も虫ブロ続けていきたいと思いますのでお付き合いの程よろしくお願いします。 さて年明け早々、掘り初めに行くのが恒例なので、ボウソウしてきたのですが。 ちょっとしたアクシデントがあり、オサホリ記事にはできませんでした。 お寺巡りをしてきました。
年末恒例のトンボで振り返る一年。トンボ総集編(今年で14回目)です。 トンボを縦軸にして今シーズンの出来事(FW)を思い出すことを楽しんでいます。 (ボツ蔵からの復活記事ともいう) 今年は昨年と比べてフィールドワークの回数が少なったことに比例してトンボの写真も少なめでした。 6.17撮影 クロイトトンボ ♂ (イトトンボ科) しかも新顔はゼロのよう。
オサホリはハイシーズン。 しかし東北遠征から帰ってきてからなかなか時間がなかったので焦燥感が募るばかり。 まだまだ数ある空白を埋めたいというワガママな使命感だけがモチベーションなのですが。 またしても難関エリアにチャレンジしました。 それにしても見飽きない虫です。
11月の記事、Chal.18の敗戦記録で伏線を張りました。(自分に宿題を課したとも言える) その回収をするべく臨んだ探虫行です。 つまりターゲットは今回もアオオサくん。 回収できました。
後編は2日目の午後からのお話。 これまでは標高の低いところの森や林の物件を探していました。 この日の午後からは川の近くに行ってみようということになったのです。 そう、1日目の帰りの道中に予習をしたことを活かして。 ホソアカガネオサムシ ♂ (オサムシ科) 前編の最後にたくさん採れたオサムシです。
東北から無事帰ってきました。 今回も最高に楽しい旅となり、忘れられない探虫行となりました。 前後編に分けても長い記事になりそうなので、かいつまんで(手抜きして)振り返ります。 今回の本命ちゃん(ターゲット)はこの子でした。 キタカブリ キタカブリはマイマイカブリの東北地方北部亜種の通称でキタマイマイカブリとも呼ばれます。 (以下キタカブリと表記します) 会えてよかった。
前記事に”来週がまた激動になる予定”と書きましたが、それは山行の計画があったからです。 しかもRDB調査に同行させてもらうというチャンス。 ボウソウで山の中に入ることは日常茶飯事ですが、山登りやトレッキングは滅多にしない。 オオセンチコガネ ♀ (センチコガネ科) 標高差もかなりあるのでちょっと不安もありました。
異様な暖かさの後、急激に気温が下がり、突然初冬に。 これはもしかすると潜ったかも? それを確認しておくのは意味があると思ってボウソウしてくることに。 確認できました。
お江戸では百年ぶりに11月の最高気温の記録を更新したほど異常な暑さ。 チバも連日の夏日のおかげで今シーズンはトラップ採集も続けていました。 ただふと一年前の今頃はどうしていたかと記事をたどると暖かさにつられてセンチの採集に行っていた。 今年は昨年よりはるかに暖かいので期待値は高いぞと。 久しぶりにボウソウしてきました。 でも何故かチョウからはじまる。
前記事の顛末を記録しておきます。 東総エリアの空白地、シバヤマ、タコ、ソウサがターゲットでした。 収獲がなかったのでシバヤマの風景を撮りなおしました。 いずれ滑走路になる場所です。
今シーズンはしつこいほど続くシリーズ。 北総を一旦離れ、難関の東総エリアへ行ってきたので記録しておきます。 複数日にわたる半日の隙間時間を使って設置と回収をするというなかなかのハードワーク。 マユタテアカネ ♂ (トンボ科) 東総は遠くて、ほとんどが移動時間にとられてしまいます。 昨冬のオサホリでは連戦連敗でしたが、トラップチャレンジはどうだったか・・
久しぶりのトンボ記事ですが、Chal.17 の番外編に第二HFのトンボを追加。 つまり、このところ連続している北総フィールドワークのレポートです。 そういえば今年はアカトンボを撮ってないなと思ったのです。 アキアカネのメスだと思いますが捕まえてみなかったので不確実。 ちなみにアカトンボの分類については10年ほど前の記事に書きましたのでご参考まで。
Chal.17 の続きです。 Chal.16からの北総シリーズですが、シロイエリアの再チャレンジ。 本命のアオオサムシではありませんが、今回の探虫行で巡り合ったカワイイ子。 なかなか接写できるチャンスが少ないゾウムシの仲間です。
空白を埋めろ Chal.16(ヤチヨ編)の続編です。 Chal.18 にしないのは、一応埋められたから。 Chal.16 と同じポイントですが、他にも何かいそうだったのと、欲が出て追加がほしかったから。 これは前回も採れたゴミムシです。 トラップに落ちた個体ではなく自然の生態写真です。
秋の実験シーズンの到来です。 秋が来たかどうかは不明なものの、虫暦はめくれているはずなので行動開始。 ある意味、季節労働者のような気分ですが、ライフワークの一つなので苦にはなりません。 勇んでサンプル採集に行ってきました。 春は完封負けと薬剤トラブルで散々でしたが、それでも期待に胸膨らませていました。
Chal.17は16とあわせて投稿するつもりだったのですが、書く時間がなくて別記事にします。 (ネタ切れというワケではない) Chal.16と同じ北総だったということもありますが。 本命ではありませんがその成果がこの子。 なかなか見られなくなってきたゴミムシです。
昨シーズン、センチ始動できなかった記事を書きましたが、今シーズンはオオセンチ編となりました。 じゃあセンチの始動はできたかというと、それもまだなのですが、今年はオオセンチを優先したのです。 残念な結果でしたが、記録として残します。 ニワハンミョウ (オサムシ科) 扉の写真からして空振りしているのを物語っているという・・
今年はスプエフェを観察しに行くヒマというかタイミングがないのかと思っていました。 昆虫のスプエフェといえば、代表的なものはギフチョウ、スギタニルリシジミなどが挙げられます。 そんな希少種はともかく、シオヤトンボ、オツネントンボ、ツマキチョウ、コツバメ、ミヤマセセリなど。 普通種をまだ見ていないし、3月も終わり、種によってはすでに時機を逸している気もしていました。 これはスプエフェとはいえないかもしれませんが、もちろん昆虫だけでなく草花もさまざまな種が。 エイザンスミレ でもスミレの仲間は春開花が多いかと。
前回、”今シーズン最後”と書きましたが、「空白を埋めろシリーズ」をもう一編。 どうしても心残りが、というよりも悔しくて、また行ってきてしまったのです。 そしてうれしいことに空白が一つ埋まりました。 アオオサムシ (オサムシ科) 苦戦の様子は本編にて。
焦燥感が原動力になってしまっている「空白を埋めろシリーズ」も今シーズン最後だと思います。 ただ、もはや単なるフィールドワークログという体裁になりそう。 なので2回分まとめて投稿します。 オオクビボソゴミムシ (オサムシ科) 本命の写真じゃないということは・・
昨年12月にHTK64で遠征した地へ。 その時果たせなったミッションをクリアすべく。 行ってきましたトチギへ。 これもターゲットの一つだったのですが、前記事でチラ見せした正体はこちら。 オオヨツボシゴミムシ (オサムシ科) 個人的な国産ゴミムシ美麗種ランキング1位です。
まだまだ続く「空白を埋めろシリーズ」、まだまだたくさんある空白。 開発などによる環境変化と、おそらく化学物質による土壌変化と、それらによる餌資源の減少。 広域でみると虫に限らず小動物が増えていく可能性はないように思えてなりません。 なので時間との競争の危機感が高まるわけで。 アオオサムシ ♂ (オサムシ科) 採れるとうれしいわけで。
毎週土曜日発行をやめたわけではありません。 記念号は啓蟄刊にしたかっただけです。(それで発行間隔を調整しました) さて、記事はシリーズの続きで目新しい内容ではありません。 しかしオサ屋にとってはとても大事なミッションではあるのです。 アオオサムシ ♀ (オサムシ科) 貴重な一頭になりました。
このところ発行間隔が空いていますが隔週刊にしたわけではありません。 季節柄記事ネタが少ないとはいえ、それが理由ではなく、ちょっと考えがあってのことです。 ともかくシリーズの続きです。 通算10編目。 久しぶりに南房へも行ってきました。
前週は帰省していたため休刊しました。 寄生虫・・いや、帰省中も虫採りはしなかったので、今回は虫記事ではありません。 (オサホリしたくてバチツルを持っていこうかギリギリまで悩みましたが) 虫ネタではありませんが、牧野植物園を訪問したのでそのことを書き留めておきます。 マキノと言えば。 草花にくわしい方は説明不要だと思いますが本編で再掲します。
大惨敗した前回Chal.8に懲りることもなく、Chal.9をお送りします。 ターゲットとする虫は同じ、ターゲットエリアもほぼ同じ東総方面を目指しました。 結果は”連敗”だったので、ターゲットの虫の写真を載せられない。 代わりにこのゴミムシを。 キイロホソゴミムシ (オサムシ科) これは向かったエリアとは場所も違います。
昨シーズン、7回チャレンジした「空白を埋めろ」シリーズ。 まだ空白地帯(自治体)があるので、今シーズンもはじめました。 アオオサのチバ県内全自治体のラベルを揃えたいのですが、未採集エリアがあるのです。 もう全くもってお馴染みの虫でしょうけど、これは別の日に撮影した個体です。 アオオサムシ ♂ (オサムシ科) 別の日の写真ということは結果がバレてしまいますね。
前記事の続き。遠征二日目のレポートです。 チバから北上し、トチギへ向かったチーム"HTK64"。 まずはホテルにチェックインし、荷ほどきして埃を落としました。 ホテルに着く前に目を付けていた蕎麦屋に入ろうとしたら閉店時間になっていたので日本料理屋さんへ。 三人で一日目の成果の祝杯をあげ、翌日の好果祈念をして、早めに宿へ戻りました。 この写真も成果の一部ではありますがどうなったか。
新年最初の記事なのですが、虫暦を少し巻き戻します。 チバへ遊びに来たHくんとTさんをKがお迎えし、ついでに三人でプチ遠征した記録です。 というわけで勝手にチーム名を"HTK64"としました。 オサ掘りが目的です。
年末恒例のトンボで振り返る一年。トンボ総集編(今年で13回目)です。 トンボを縦軸にして今シーズンの出来事(FW)を思い出すことを楽しんでいます。 (ボツ蔵からの復活記事ともいう) 今年は枚数が少ないと思っていたところ、意外にたくさん撮っていました。 5.10撮影 ヤマサナエ ♀ (サナエトンボ科) トンボしか出てきませんがあしからず。
一か月前の記事の続きとも言えますが、子供向けのイベントについて。 前回は千葉市美術館で開催されている「ブラチスラバ世界絵本原画展(BIB)」のことを書きましたが。 今回は同美術館主催の「よく見て描いてナンデモ標本をつくろう」という企画のことについて。 講師は前回も紹介した絵本作家の舘野鴻さん。 実はそのアシスタントとしてお手伝いをしてきました。
さっき帰宅したばかりですが、さっそくナリタのリベンジに行ってきました。 そう、前記事で時間切れサスペンデッドで採れなかったアオオサのナリタラベルを得るのが目的。 ただ、リベンジだけではなく、来週Hくんがチバへ遊びに来るので、その下見もついでにと。 無事ミッション遂行なったか?
前記事の翌日、また出動してしまいました。 アオオサムシの空白を埋めろミッションの再開をしようということにしたのです。 腰はまだ本調子じゃないので、調子に乗らないことを肝に銘じて。 掘りました。 親分 約一年ぶりの再会でした。
今週は休刊にしようと思っていましたが、電気治療と薬が効いたのか、かなり快復しました。 靴下も履けるしバイクにも乗れるので、半日コースでロケハンに行ってきました。 ただし崖に取りついたりバチツルを振るうことはできないので、見るだけのまさに下見になります。 何をターゲットとするか、どこへ向かうか、前夜いつになく悩みました。 ゴミムシダマシの仲間 一応、虫にも出会えました。
昨年の今頃はゴミムシの新規ポイント探しというか、湿地探しに走り回っていました。 結局、1~2か所よさそうな場所を見つけられたものの、トラップ採集もしないままシーズン終了に。 今季は湿地探しはしないとしたらどうするか、GoogleMapを睨みながらかなり悩んだ挙句。 湿地探しではなく、オサホリポイントの新規開拓をしようと決めたのですが。 なぜか水生昆虫を採っているし。
秋も煮詰まってきましたが、虫は端境期につき、一回お休み。 たまには芸術の養分を摂りに行こうと、千葉市美術館へ行ってきました。 「ブラチスラバ世界絵本原画展」(略称BIB=Biennial of Illustrations Bratislava) スロバキア共和国の首都ブラチスラバで2年に一度開催される、世界最大規模の絵本原画コンクール。 入選した、舘野鴻さんの『がろあむし』の原画も展示されるということで。