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2021/09/22

1件〜100件

  • 【安心感の研究】電話での世論調査用の番号は周知してもらえないでしょうか 

    知らない番号からかかってきた電話には基本出ないようにしています。 携帯電話も固定電話も同じです。 知らない番号からかかってきた電話に、以前は出ていたのですが、怪しい電話の可能性が割に高かったです。 番号が表示されたものについて、時々ネットで調べてみるのですが、最近は政党の支持率調査のようなものがかかってきているようです。 それがわかっていたら出ないこともないのですが… 例えば新聞などで周知してもらえると、時々は協力してもいいと思っています。 朝日新聞の世論調査の番号XXX 読売新聞の世論調査の番号YYY 中京新聞の世論調査の番号ZZZ NHKの世論調査の番号PPP みたいな感じで。 「お、NH…

  • 【沙河】昭和五一年~昭和五二年 (十二) 恐くて 優しかった 祖父のこと

    Takachiko! Takachiko! 暖淡堂で「沙河」を少しずつ紹介しています。 昭和51年から52年にかけてのエピソードです。 祖父は仕事を定年退職して、家でノンビリ過ごしていました。 夕方になると、決まってテレビの前の定位置で晩酌をしていました。 当時の大相撲の中継が大体午後4時くらいから。 その時間には焼酎を飲んでいたので、ゆったりと暮らしていたのでしょうね。 今思えば、僕の現在の習慣にもとてもよく似ています。 早めにお風呂に入ってしまい、その後、テレビの前でビールや焼酎を飲み始めます。 コロナでテレワークが定着したおかげ、というのもありますが。 dantandho21.blogs…

  • 【大人の音楽生活】吉田拓郎 「夏休み」 夏の曲で、これは外せない

    www.youtube.com 最初に聴いたのは、NHK北海道のFM放送。 午後6時くらいから放送していた「夕べのひととき」で流されました。 ちょうどギターを弾きはじめていたころ。 早速チャレンジしたりしてみました。 僕の夏休みは、ちょうどこの歌の通り。 歌を聴きながら、色々と思い出しました。 アルバム「元気です。」に収録されていましたね。 このアルバムには「旅の宿」、「春だったね」、「たどり着いたらいつも雨降り」など名曲揃い。 僕が唯一持っている吉田拓郎さんのアルバムです。 お盆の帰省でご実家に帰られている方も多いかと。 あるいは、ご自宅でノンビリされているかもしれませんね。 少し長めの休日…

  • 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 いったんまとめます 

    Takachiko! Takachiko! 暖淡堂で「沙河」を少しずつ紹介しています。 これまでの記事をまとめています。 まだ続きます。 少しずつ、事件のようなものも起こるようになります。 覚えていることが増えてきているというのもありますね。 dantandho21.blogspot.com 沙河 (暖淡堂書房) 作者:暖淡堂 暖淡堂書房 Amazon 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 いったんまとめます 引き続きよろしくお願いします。 またお立ち寄りください。 どうぞご贔屓に。 dantandho にほんブログ村ランキングに参加しています

  • 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】誰もが大好き 空芯菜の炒め物

    空芯菜の炒め物 空芯菜、ご存知の方、きっと多いですよね。 タイをはじめ、東南アジアでは「雑草」のように生えているらしいのですが、これが美味しい。 タイでの勤務地はタイ湾に面した海沿いの街だったのですが、その道路沿いにもたくさん生えていました。 この空芯菜の炒め物、初めて食べたのは出張でタイに行っていたとき。 味付けはシンプルで、ナンプラー、プリック(唐辛子)、それにニンニク。 適度に歯ごたえがあって、甘辛い感じで、いくらでも食べ続けられます。 少し前、空飛ぶ空芯菜が話題になったことがありました。 この料理がふわりと浮かび上がる、ということではなく、出来上がった空芯菜の炒め物を鍋を振り回して投げ…

  • 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (十一)小学校低学年までの部分は今回でおしまいです

    Takachiko! Takachiko! 暖淡堂で「沙河」を少しずつ紹介しています。 生まれてから小学校3年生くらいまでの部分、今回までです。 あまり事件らしい事件がなく、おとなしく時間が過ぎていました。 この後も、大きな事件はありませんが、少しずつ心が揺れるようになってきます。 子供なりに成長をしていたのだと思います。 dantandho21.blogspot.com 沙河 (暖淡堂書房) 作者:暖淡堂 暖淡堂書房 Amazon 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (十一) 小学校低学年までの部分は今回でおしまいです 現在の読書習慣の始まりが小学校入学前後から3年生くらいの間だったような気がし…

  • 【休暇の取り方】飛石お盆休みの選択 長く休んだ気分になれる休み方

    今日が山の日でお休み。家で一日のんびりと過ごしていました。特にお出かけすることもなく。暑かったので、なんとなくダラダラとしていました。 で、明日8月12日は仕事をします。といってもテレワークなので、家にいます。通勤電車の混雑での苦労はありません。まあ、電車は混まないでしょうけど。 その後の土曜日から来週の火曜日までは会社のお盆休みです。そこはみんなお休み。 で、水曜日ですが、うちの会社の人たちは明日の8月12日(金)に年休をとるパターンが多いですね。それで6連休です。8月17日(水)にも年休を取ると7連休ですね。 この、まとめてとるパターンが大勢をしめています。 なのですが、僕は17日(水)も…

  • 【読書記録】横溝正史 「日本探偵小説全集9 横溝正史集」 名探偵金田一耕助登場

    日本探偵小説全集 9 /東京創元社 楽天市場 Amazon Yahooショッピング by カエレバ きっともう五回以上読んでいます。 この本を買ったのが1992年。 その頃は本格ミステリーの若手の作家の方が多くデビューされていて、数多くの作品が世に出されていました。 当時僕は島田荘司さんの作品が好きで、出版されていた本はほとんど入手していました。 それと並行して、古典の推理小説も読んでいました。 その流れの中で手にしたのがこの創元推理文庫で企画された日本探偵小説全集の「横溝正史集」。 夏になると読みたくなるのですが、今年もまた読んでしまいました。 この本の売りの一つは、収録されている作品を読む…

  • 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (十)④ 初めての友達 教室で遊んだことを覚えています

    Takachiko! Takachiko! 暖淡堂で「沙河」を少しずつ紹介しています。 早生まれで身体が小さかったので、走り回っている同級生の中にはなかなか入れませんでした。 近くの子に声をかけるでもなく、一人きりで遊んでいました。 気がつくと、僕と同じことをする子がいて。 それが初めての友達になりました。 大学に行っていた間も、時々会っていたから、長い付き合いになっていました。 今、なにしてるんだろうなあ? dantandho21.blogspot.com 沙河 (暖淡堂書房) 作者:暖淡堂 暖淡堂書房 Amazon 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (十)④ 初めての友達 教室で遊んだことを…

  • 【古典文学】菅子四篇 心術上 (3) 大道可安而不可説。 「大道」とは安んじるところである

    菅子四篇 心術 こんにちは、暖淡堂です。 心術上の第三回目です。 前回は「道」について書かれた部分を紹介しました。 今回の文章は、「道」をより詳しく説明しています。 心術上第三十六(短語十) 原文 大道可安而不可説。眞人之言、不義不顧。不出於口、不見於色。四海之人、又孰知其則。天曰虚、地曰静、乃不伐。潔其宮、開其門、去私毋言、神明若存。紛乎其若亂、静之而自治。強不能徧立、智不能盡謀。物固有形。形固有名。名當、謂之聖人。故必知不言無爲之事、然後知道之紀。殊形異埶、不與萬物異理、故可以爲天下始。 書き下し文 大道は安んずべくして説くべからず。眞人の言は、義ならず顧ならず。口より出でず、色に見(あら…

  • 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (十)③ ついに小学校入学式の日がやってきた

    Takachiko! Takachiko! 暖淡堂で「沙河」を少しずつ紹介しています。 小学校の入学式の日になってしまいました。 雪の多い冬だったようで、たくさん雪が積もっていました。 当日も小雪の舞う日で。 母親と二人で入学式に参加しました。 dantandho21.blogspot.com 沙河 (暖淡堂書房) 作者:暖淡堂 暖淡堂書房 Amazon 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (十)③ ついに小学校入学式の日がやってきた 雪解けの頃は、よく泥水をズボンの後ろの方に撥ね上げてしまって、なんだか格好悪かったことを覚えています。 スボンを汚すことで、親に叱られることはなかったですね。 みん…

  • 【百人一首の歌人】「わびぬれば今はた同じ難波なる」 元良親王 悲劇の皇族の恋歌

    百人一首第20番目の歌の作者は元良親王です。 陽成院の第一子でしたが、父の退位後に生まれています。 天皇に即位する可能性はほとんどありませんでした。 陽成院は藤原基経との対立で退位させられた人でしたね。 今回は元良親王について紹介します。 元良親王とは 生年890年、没年943年。 平安時代中期ごろの人です。 元良親王のエピソードとしては、左大臣時平(藤原時平)の娘褒子との恋愛が知られています。 褒子は醍醐天皇に入内することになっていましたが、それを宇多上皇が横取りしてしまいます。 その褒子との密通は、政権への反逆とも取られかねない危険なものだったかもしれません。 また、元良親王はよく通る美し…

  • 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (十)② 小学校入学前の最後の冬

    Takachiko! Takachiko! 暖淡堂で「沙河」を少しずつ紹介しています。 一人きりで遊んでいられた時代は終わりが近づいて来ています。 小学校入学前の最後の冬です。 暖かな風が吹き始めても、僕は相変わらず、いるのかいないのかわからないくらいに静かに、一人で遊んでいました。 dantandho21.blogspot.com 沙河 (暖淡堂書房) 作者:暖淡堂 暖淡堂書房 Amazon 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (十)② 小学校入学前の最後の冬 よくいるのかいないのかわからないと言われていました。 小学校に入学してもしばらくはそんな感じだったのかもしれません。 またお立ち寄りくだ…

  • 【易】風沢中孚 六十四卦 易経の卦辞と新井白蛾「易学小筌」

    六十四卦のうち巽そん卦を上に置くものを紹介します。 今回は「風沢中孚」です。 卦の形は上卦が巽(風)、下卦が兌(沢)。 孚ふは信まことの意味。 中孚ちゅうふとは心の中に信があることです。 巽(風) 兌(沢) 先に紹介した六十四卦表をご参照ください。 dantandho.hatenadiary.com 易経にある風沢中孚の卦辞は以下のように書かれています。 巽/兌 風沢中孚 中孚。豚魚吉。利渉大川。利貞。 中孚は、豚魚にして吉。大川を渉るに利あり。貞しきに利あり。 第三爻と第四爻が陰爻でそれ以外が陽爻。 陽爻の間に陰爻が二つある形です。 陰爻は空虚、虚心であるということから、中孚。 豚魚とは貧し…

  • 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (十)① 小学校入学が近づいて来ました

    Takachiko! Takachiko! 暖淡堂で「沙河」を少しずつ紹介しています。 幼稚園に関しては、ほとんど思い出がありません。 通っていなかったので。 友達もいませんし。 で、相変わらず一人で過ごしていました。 祖母が買い与えてくれていた幼児むけの雑誌を読んだり、テレビを観たり、家の周りで鶏を追いかけ回したり。 ある意味、自分の王国のようなものの中で暮らしていました。 dantandho21.blogspot.com 沙河 (暖淡堂書房) 作者:暖淡堂 暖淡堂書房 Amazon 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (十)① 小学校入学が近づいて来ました いつまでも幼児時代の心地よさの中には…

  • 【大人の音楽生活】NSP 「2002年復活コンサート」 こんな芯の強さの表現の仕方もある

    www.youtube.com NSPの三人の元気な姿が見られる動画がありました。 このメンバーが揃うことはもうないのですね。 とても寂しいです。 ja.wikipedia.org 夏で思い出す曲を紹介していましたが、気がつけばもう立秋。 気持ちの切り替えに、NSPのライブでも聞きましょうか。 三人の声にそれぞれ特徴があって、シンプルなアレンジともとても合っています。 北国フォークともいいましょうか。 芯の強さを感じるグループでした。 以下のベストアルバムには「冬の花火は思い出花火」が収録されています。 他のベストにはあまり収録されていません。 この曲のファンにはお勧めです。 プラチナムベスト…

  • 【安心感の研究】雑記ブログのつもりで続けていたら 雑居ブログになっていた

    こんにちは、暖淡堂です。 お立ち寄りいただきありがとうございます。 2021年9月22日にはてなブログをスタートさせました。 あと1ヶ月と少しで1年になります。 Yahooブログがサービスを停止したので、アメブロに乗り換えていたのですが、思うところあってはてなブログに移ってきました。 で、当初はもっと好きなことを日々書きたいなと思っていて、雑記ブログのつもりで始めたのですが、カテゴリーごとに記事が増えてきていて、現状は複数カテゴリーが雑居している状態です。 そのうち、独り立ちできるカテゴリーができたら、スピンアウトさせるかもしれません。 はてなブログ、いいですね。 運営されているスタッフの方々…

  • 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (九)③ 幼稚園でのほぼ唯一の思い出 

    Takachiko! Takachiko! 暖淡堂で「沙河」を少しずつ紹介しています。 幼稚園には通っていなかったのですが、籍はあったのかもしれません。 幽霊園児ですね。 出席日数は足りなかったのでしょうが、無事卒園した形になり(?)、小学校には通うことができました。 小学校に通うようになると、もう少し覚えていることが増えてきます。 次回以降はその辺りの記述になっていきます。 dantandho21.blogspot.com 沙河 (暖淡堂書房) 作者:暖淡堂 暖淡堂書房 Amazon 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (九)③ 幼稚園でのほぼ唯一の思い出 帰り道、とてもホッとしていたように記憶…

  • 【大人の音楽生活】アリス 「音の響き」 誰もいない夏休みの校舎

    www.youtube.com アルバム「アリスⅤ」の収録曲です。 堀内さんの透き通った歌声が魅力的な曲です。 シンプルなアレンジですが、夏の気だるさや、学校にまつわるノスタルジーがうまく表現されていると思います。 夏休みになると、必ず聴きたくなります。 そして、何度か行った、夏休みの、誰もいない校舎のことを思い浮かべます。 暦ではそろそろ秋になってしまいますね。 お盆休みはこれからですが。 のんびりしましょう。 昔のことを思い出しながら。 アリス 「音の響き」 誰もいない夏休みの校舎 夏になると光と影のコントラストが強くなりますよね。 その影の部分を音にするとこんな感じの曲になる気がします。…

  • 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (九)② 家族の連携プレーで 家から連れ出された

    Takachiko! Takachiko! 暖淡堂で「沙河」を少しずつ紹介しています。 まったく幼稚園に行かないというのは、家族の不安のもとだったようです。 ある日、おそらくは母と祖母と幼稚園の先生の相談のもと、僕は心地よく過ごしていた家から連れ出されてしまいました。 dantandho21.blogspot.com 沙河 (暖淡堂書房) 作者:暖淡堂 暖淡堂書房 Amazon 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (九)② 家族の連携プレーで 家から連れ出された 不意に、いつもよりちょっとだけいい服を着せられると、子供心になにか気づくのだと思います。 またお立ち寄りください。 どうぞご贔屓に。 d…

  • 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】タイの市街部の建物 ヨーロッパの影響が見られます

    タイ市街部の建物 タイの街中の建物を車の中から撮影しました。 一見してわかるのが、建物が隣とくっついているということ。 これって、ヨーロッパでよく見られる状況ですよね。 おそらく、東南アジアに「ビルディング」というものが持ち込まれたときの形なのだと思います。 ヨーロッパから来た人たちが指導して作った建物なのでしょう。 シンガポールでも、同じようにくっついた建物が多い地域がありますね。 住民用に「ビルディング」が建てられたのかな、と。 日本も、市街地の商店街で一部似たような作りのところがありますが、比率的には少ない気がします。 この写真を見ていて思い出したのですが、写真の下部中央あたりに黄色いT…

  • 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (九)① 幸福な幼年期の終わりの始まり 幼稚園通園のこと

    Takachiko! Takachiko! 暖淡堂で「沙河」を少しずつ紹介しています。 幸福な幼年期も、終わりが見えてきました。 幼稚園への通園という問題が発生したのです。 当時の自分の言動は正確には覚えていませんが、ずっと家にいたいという意思表示はしたかもしれません。 幼年時にすでに、登園拒否です。 両親や祖母は心配したみたいです。 それでも、まあ、なんとななっていますが。 dantandho21.blogspot.com 沙河 (暖淡堂書房) 作者:暖淡堂 暖淡堂書房 Amazon 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (九)① 幸福な幼年期の終わりの始まり 幼稚園通園のこと 幼稚園にはなかなか…

  • 【読書記録】なぎら健壱 「町の忘れもの」 東京の街のノスタルジー

    なぎら健壱さんの本を読みました。 町の中の忘れられていたものを見つけて、それをそっと写し取ったような写真に、優しい語り口の文章が添えられています。 一気読みをしてしまいました。 暖淡堂は東京の生まれではありませんが、東京にも、僕が懐かしいと感じるものがたくさんあるのだと知りました。 東京を歩くときは、もう少し何かを探すような歩き方をしてもいいのかもしれません。 この本が出版されたのが2012年。 我が家がタイから帰国した年です。 それからもう10年経っているのですね。 随分と東京も変わってしまっているのでしょう。 この本で、暖淡堂も懐かしいと思ったものは以下になります。 銭湯 なぎら健壱さんご…

  • 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (八)② 昭和の北海道の冬の準備 砂川に海はないけれど

    Takachiko! Takachiko! 暖淡堂で「沙河」を少しずつ紹介しています。 鰊や鰯を木の箱で買っていました。 砂川は海は近くないので、どこから調達していたのでしょうか。 届けられた大量の魚を祖母が家の外でさばいて、それを紐にかけて干していました。 猫が嬉しそうに周囲をウロウロしていました。 冬の間の食糧にします。 スーパーマーケットなどはもちろんありましたが。 昔ながらのお正月の準備でもあったのでしょう。 なんだか、諸々思い出すと懐かしいです。 dantandho21.blogspot.com 沙河 (暖淡堂書房) 作者:暖淡堂 暖淡堂書房 Amazon 【沙河】昭和四〇年~昭和五…

  • 【古典文学】菅子四篇 心術上 (2) 道不遠、而難極也。 「道」とはどこにどのようにしてあるのか

    菅子四篇 心術 こんにちは、暖淡堂です。 再開後の第二回目です。 その管仲の名のもとに集められた文章をまとめたのが「管子」という書物。 「菅子四篇」はその「管子」の中の「心術上、心術下、白心、内業」の四つの篇のこと。 今回は心術の中で主要な位置を占める「道」という概念の説明の部分です。 心術上第三十六(短語十) 原文 道不遠、而難極也。與人竝處、而難得也。虚其欲、神將入舎。掃除不潔、神乃留處。人皆欲智、而莫索其所以智乎。智乎、智乎。投之海外、無自奪。求之者、不得處之者。夫正人無求之也。故能虚無。虚無無形、謂之道。化育万物、謂之德。君臣父子、人閒之事、謂之義。登降揖讓、貴賤有等、親疎之體、謂之禮…

  • 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (八)① 自宅で飼っていた動物のこと

    Takachiko! Takachiko! 暖淡堂で「沙河」を少しずつ紹介しています。 家で飼っていた動物のうち、馬はほとんど記憶にありません。 犬は微かに覚えています。 猫はずっと家族の一員として一緒に暮らしていました。 一番印象に残っているのが鶏。 たくさんいて、鶏小屋も賑やかでした。 dantandho21.blogspot.com 沙河 (暖淡堂書房) 作者:暖淡堂 暖淡堂書房 Amazon 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (八)① 自宅で飼っていた動物のこと 祖母の鶏の飼い方を見て、人間と動物との関わり方を学んでいたかもしれません。 またお立ち寄りください。 どうぞご贔屓に。 dan…

  • 【古典作品と著作権】寺院建築の著作物性 歴史的建造物など

    歴史的建造物 一般に建築物、建造物に芸術的価値が見出される場合は、著作物であると考えられます。どの程度の芸術性があれば著作物となるかは議論のあるところ。裁判などで争われることもあるようです。 なので、建築物の著作物性に関して不安に感じられるかもしれません。 実際は、著作物として認められたとしても、その建物自体をコピーして他の場所に建てるなどの場合を除き、その利用は広く認められているので、実際上の問題はあまりありません。 例えば、自分が撮影した写真に建造物が写り込んだとしても、そのことで建造物の著作権を侵害したと訴えられることはありません。 で、歴史的建造物の著作物性ですが、そもそもの著作権法制…

  • 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (七)② 祖母の実家での事件いくつか

    Takachiko! Takachiko! 暖淡堂で「沙河」を少しずつ紹介しています。 祖母の実家に遊びに行くと、気持ちがリラックスしていたのか、自分で思い返しても面白いことをやらかしています。 怪我をしたことも何度か。 そういえば、犬に噛まれた痕がまだ頭に残っています。 dantandho21.blogspot.com 沙河 (暖淡堂書房) 作者:暖淡堂 暖淡堂書房 Amazon 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (七)② 祖母の実家での事件いくつか 祖母の実家の人たちは、優しい人たちばかりでした。 僕が子供だったということもあるでしょうけど。 犬に噛まれたのに、犬嫌いにはなっていません。 お…

  • 【易】風天小畜 六十四卦 易経の卦辞と新井白蛾「易学小筌」

    六十四卦のうち巽そん卦を上に置くものを紹介します。 今回は「風天小畜」です。 卦の形は上卦が巽(風)、下卦が乾(天)。 高い空に風が吹いています。 天候の変化の前触れかもしれません。 巽(風) 乾(天) 先に紹介した六十四卦表をご参照ください。 dantandho.hatenadiary.com 易経にある風天小畜の卦辞は以下のように書かれています。 巽/乾 風天小畜 小畜亨。密雲不雨。自我西郊。 小畜は、亨る。密雲して雨降らず。我が西郊よりす。 第四爻のみが陰爻で他が全部陽爻。 一本の陰爻が全体を止めています。 その止め方は弱いものにならざるを得ません。 陰陽の気が凝ると慈雨が降りますが、一…

  • 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (七)① 今まで会ったことのある最高齢者 その名は「オババ」

    Takachiko! Takachiko! 暖淡堂で「沙河」を少しずつ紹介しています。 祖父母に連れられて親戚の家を何度か訪問しています。 大体が旭川の鷹栖周辺。 そこで祖母の母親に会っています。 みんなから「オババ」と呼ばれていました。 僕から見ると曽祖母。 祖母がすでにだいぶん年寄りに見えていました。 オババは、僕の年齢判断基準のスケールからはみ出しています。 ものすごくお年寄り、という印象だけで、思い出の中で明確な象を結びません。 dantandho21.blogspot.com 沙河 (暖淡堂書房) 作者:暖淡堂 暖淡堂書房 Amazon 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (七)① 今ま…

  • 【大人の音楽生活】NSP 「八月の空に翔べ」 高原の風のような爽やかなハーモニー

    www.youtube.com 暑い暑いと言っている間に7月も終わってしまいますね。 ここにきてコロナ新規感染者がまた増えていて。 色々とスッキリとしないときは、爽やかな音楽でも聴きましょう。 NSPも好きでした。 これはアルバム全体が好きだったのですが、特にこの曲は印象に残っています。 何度も繰り返し聴きましたね。 イントロのストリングスからメンバーのコーラスへの展開がとても魅力的です。 もう8月になりますね。 良い夏にしましょうね。 八月の空へ翔べ/CD/PCCA-00755 楽天市場 Amazon Yahooショッピング by カエレバ NSP 「八月の空に翔べ」 高原の風のような爽やか…

  • 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (六)② 炭鉱での労働や道路工事で働いていた人たち

    Takachiko! Takachiko! 暖淡堂で「沙河」を少しずつ紹介しています。 自分が生まれたのが、終戦から20年経った頃。 世の中にはまだまだたくさんの戦中、戦前が残っていました。 昭和40年頃を境に、急激に色々と変わったのも事実かもしれません。 そんな、色々と急に変わっていた時代に、子供として過ごしていた。 それは、とても貴重な経験だったと思います。 dantandho21.blogspot.com 沙河 (暖淡堂書房) 作者:暖淡堂 暖淡堂書房 Amazon 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (六)② 炭鉱での労働や道路工事で働いていた人たち 中国や朝鮮から来た人たちが、普通に近所…

  • 【大人の音楽生活】キャンディーズ 夏の曲2選 夏になるとどこからか聞こえてくる…

    夏の歌 キャンディーズ派? ピンクレディー派? 暖淡堂はキャンディーズ派でした。 その理由は、声だと思っています。 好き嫌いの理由ってはっきりしないことが多いのですが。 デビュー時のセンターだった田中好子(スーちゃん)さんの声が良いです。 コロコロと鈴を鳴らすような声で。 「年下の男の子」の頃からセンターになった伊藤蘭(ランちゃん)さんや、数曲センターになった藤村美樹(ミキちゃん)さんの声もそれぞれ特徴があります。 三人の声が一緒になると、遠くの方で微かにキラキラするような倍音風の音が聞こえます。 それが一番の魅力かもしれません。 ピンクレディーは、声がちょっとハスキー。 大人の魅力でしょうか…

  • 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (六)① ところどころに暗がりがあって怖かった実家のこと 祖母のことなど

    Takachiko! Takachiko! 暖淡堂で「沙河」を少しずつ紹介しています。 もう無くなってしまったのですが、実家の以前の家は、暗い部屋がいくつかありました。 祖父母の部屋も、そんな暗い部屋の一つ。 直接外に面した窓はありませんでした。 その分、冬でも暖かかったのかもしれません。 祖母からは色々な話を聞きました。 北海道で育たないと聞くことはないと思われる話がたくさんありました。 詳しいところまでは書けませんでした。 その辺りは別の機会に、何らかの形でまとめてみたいと思っています。 dantandho21.blogspot.com 沙河 (暖淡堂書房) 作者:暖淡堂 暖淡堂書房 Am…

  • 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】ムアンボラン ちょっと悲しい思い出

    ムアンボラン 家族でタイに住んでいた頃のお正月休みに、バンコクの近くにあるムアンボランに遊びに行きました。 中がとても広いので、入り口で自転車を借りて移動することにしました。 所々で写真を撮ったりしながら、のんびりと見て回りました。 タイ国内の名跡などの縮小サイズ版がたくさんあって、楽しめました。 www.thailandtravel.or.jp 水際では、時々オオトカゲなども見かけて、それなりにアドベンチャー気分。 ただ、子供が小学生だったので、怖がったりもしていました。 で、お昼、ムアンボラン内のレストランで僕の好きな麺料理を食べました。 スープ入りのセンレックナームやバミーナームをゆっく…

  • 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (五) 水への落ち方のバリエーション

    Takachiko! Takachiko! 暖淡堂で「沙河」を少しずつ紹介しています。 子供の頃、よく水に落ちました。 用水路とか、溜池とか。 温泉ということもありました。 それ以外にも落ちたことがあります。 いくつかのバリエーションを、覚えているものについて書いてみました。 dantandho21.blogspot.com dantandho21.blogspot.com 沙河 (暖淡堂書房) 作者:暖淡堂 暖淡堂書房 Amazon 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (五) 水への落ち方のバリエーション 水に関係するものに、よく落ちていました。 大きな事故にならずに済んでよかったと思います。 …

  • 【読書記録】浅田次郎 「長く高い壁」 昭和13年の中国大陸の描写

    小説の巧者、浅田次郎さんの小説を読みました。 舞台は昭和13年(1938年)の中国、長城の張飛嶺。 そこで起こった分隊10名全員死亡という事件。 その解決に、従軍作家と検閲担当中尉が向かいます。 現地にはコワモテの憲兵曹長。 この三人が、関係者への尋問、状況の捜査を経て真相にたどり着きます。 内容は、ぜひこの本をお手に取って読んでいただくのが良いと思います。 浅田次郎さんのお手並をどうぞお楽しみください。 小説ですが、この本で学んだのは以下の点です。 従軍作家の階位、執筆における制約 従軍作家の軍の中での位置付けは新聞社、または出版社の記者という立場で従軍するようです。いわば軍属。戦地給与や特…

  • 【初めて自分で買って読んだSF】若桜木虔 さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち

    中学生の頃ですね。 砂川の「いわた書店」で文庫を買いました。 iwatasyoten.jimdosite.com 映画を観る前だったのですが、ラストシーンを涙を流しながら読んだのを覚えています。 そのくらい感動しました。 もともとSFは好きで、小学生の頃、学校の図書室にあった児童向けのSF全集はほぼ全巻読んでいました。 それもおそらく数回ずつ。 おまけに、その頃はマンガも読んでいて、松本零士さんの作品もたくさん持っていました。 今もあるのでしょうか。 「四次元世界」という作品があったような気がします。 「宇宙戦艦ヤマト」、「キャプテンハーロック」、「クィーンエメラルダス」、「銀河鉄道999」、…

  • 【古典作品と著作権】江戸時代の出版物にまつわる争い 大阪の例

    江戸時代の盗作 江戸時代にはまだ著作権という考え方はありませんでした。 幕府としては、都合の悪い出版物(幕府批判など)を取り締まるために、出版物の規制をしていたくらいです。 江戸時代には、ベストセラーといえるような本がたくさん作られました。 作って売れば儲かるので、無許可で同じもの、またはよく似たものを作る業者が出てきました。 それで困ったのが、オリジナルの出版者、版元たち。 この出版社、版元たちが自衛のために行ったのが「覚」の策定です。 京都、江戸、大阪の例が知られています。 大阪での例を紹介します。 大阪では1698年に「覚」が策定されました。 この「覚」に基づいて判断されたのが次の事件。…

  • 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (四)② 昭和40年代も女の子はアイドルに夢中だった

    Takachiko! Takachiko! 暖淡堂で「沙河」を少しずつ紹介しています。 子供の頃に一時期預けられていた家では、従姉妹たちが遊んでくれていました。 中学生から高校生くらい。 自分達の部屋の壁や天井には雑誌から切り抜いた写真がたくさん貼ってありました。 それぞれお気に入り(推し)がいたのだと思います。 dantandho21.blogspot.com 沙河 (暖淡堂書房) 作者:暖淡堂 暖淡堂書房 Amazon 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (四)② 昭和40年代も女の子はアイドルに夢中だった 夕方になると三姉妹が揃って帰宅して、家の中は賑やかになりました。いろんな話をしたと思う…

  • 【易】震(雷)を上卦とする卦 まとめ 六十四卦 易経の卦辞と新井白蛾「易学小筌」

    六十四卦のうち震卦を上に置くものを紹介しました。 震は雷、長男、動、竜、足、東を象徴します。力強く動くものという印象です。また、暖かさをもたらすものという感じもあります。梅雨の終わり頃の雷でしょうか。稲の花咲く少し前の頃の雷は、実りをもたらしてくれるものでもあるかもしれません。 以下にまとめます。 震(雷) 先に紹介した六十四卦表もご参照ください。 dantandho.hatenadiary.com 雷天大壮 雷沢帰妹 雷火豊 震爲雷 雷風恆 雷水解 雷山小過 雷地豫 雷天大壮 dantandho.hatenadiary.com 雷沢帰妹 dantandho.hatenadiary.com 雷…

  • 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (四)① 雪に埋もれた家で過ごした日々のこと

    Takachiko! Takachiko! 暖淡堂で「沙河」を少しずつ紹介しています。 母親の実家に一週間ほど預けられていました。 妹が生まれた頃のことです。 真冬で、家は雪に埋もれていました。 従姉妹達がいつも遊んでくれていて、寂しい思いはしませんでした。 祖父母もそばにいてくれて、話しかけてくれていました。 叔母は手打ちそばを作って食べさせてくれました。 僕のそば好きは叔母さんの手打ちそばの影響かもしれません。 dantandho21.blogspot.com 沙河 (暖淡堂書房) 作者:暖淡堂 暖淡堂書房 Amazon 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (四)① 雪に埋もれた家で過ごした日…

  • 【安心感の研究】太宰治 「津軽」 今年もこの本を読む季節

    「読書記録」ではなく、「安心感の研究」です。 暖淡堂は太宰治さんの「津軽」が大好きで、何度も繰り返し読んでいます。 ここ数年は決まって夏になると読みたくなります。 で、今年も先週の半ばに読みたくなり、今回はゆっくり読み返しました。 ストーリーの流れは頭に入っているのですが、それでも、ああ、こういうことが書かれているのか、と改めて気づくことがたくさんありますね。 今回は、津軽の歴史、特に蝦夷と津軽についての部分を面白く読みました。 昨年から今年にかけて、数冊、蝦夷に関係する本を読んでいたので、その内容を思い出しながら文章を味わいました。 「津軽」を一番初めに読んだのは大学生の頃。 祖母が亡くなっ…

  • 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (三)② 季節の変わり目は畑で感じていました

    Takachiko! Takachiko! 暖淡堂で「沙河」を少しずつ紹介しています。 畑の様子の移り変わりで季節を感じていました。 よく目にしていたのはトンボです。 トウキビの穂の先にたくさんとまっていました。 いろんな種類のトンボが、やがて赤トンボばかりになって。 そして夏休みが終わりました。 北海道のお盆も、大体同じ頃。 遠くから盆踊りのための音楽が聞こえてきていたのを覚えています。 dantandho21.blogspot.com 沙河 (暖淡堂書房) 作者:暖淡堂 暖淡堂書房 Amazon 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (三)② 季節の変わり目は畑で感じていました 子供盆踊りの曲を…

  • 【安心感の研究】経済はどこかの誰かが回す コロナのリスクは各自で負う そんな夏休み

    屋外では、人と近くで会話をするとき以外は、マスクは、必要ありません。徒歩や自転車での通勤など、静かに人とすれ違う場面、散歩やランニングのときは、マスクは必要ありません。特に気温や湿度が高い場合、熱中症を防ぐために、屋外ではマスクを外しましょう。 — 内閣府政府広報オンライン (@gov_online) July 6, 2022 電車の中は、マスクをしたいですね。咳やくしゃみをしている人はいますし、なんといっても他の人との距離が確保できません。 新宿駅など、人がぎゅうぎゅう詰めになっていますし。 それでも、近所をお散歩するときに、マスクをしないでいいというのは嬉しいです。外だし、他の人とすれ違う…

  • 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (三)① 実家の周りのことを思い出すまま

    Takachiko! Takachiko! 暖淡堂で「沙河」を少しずつ紹介しています。 自分が生まれた頃の実家の周囲のことを書きました。 北海道で育つ木々や花がたくさん植えられていたように記憶しています。 それらに混じって、食べられるものもあったと思います。 昭和40年代の初めの頃のことです。 dantandho21.blogspot.com 沙河 (暖淡堂書房) 作者:暖淡堂 暖淡堂書房 Amazon 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (三)① 実家の周りのことを思い出すまま 昭和40年代の北海道の田舎の家になります。 祖父母が育てていた木々、花々ですね。 田圃や畑の仕事をしながら、時々これら…

  • 【大人の音楽生活】山本コータローとウィークエンド 「岬めぐり」 イントロの爽やかなスリーフィンガーが夏を思い出させる

    www.youtube.com この曲も夏になると思い出します。 この曲を聴くと、夏を思い出したりもします。 そのくらい、暖淡堂の頭の中では夏と結びついている曲です。 夏、父の運転する車で家族旅行に行く時など、頭の中でずっと流れていたりしました。 歌の内容もそうですが、曲の雰囲気も夏という感じ。 特に、イントロのギター。 実際にギターを弾く人はご存知かもしれません。 フォームなどは簡単なのですが、ものすごく爽やかなメロディーになっています。 スリーフィンガー、ちゃんとやろうって思わせてくれたのもこの曲です。 先日、山本コータローさん、亡くなられましたね。 73歳とのことです。 とても残念です。…

  • 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (二) 自分の土地で 家族と暮らす

    Takachiko! Takachiko! 暖淡堂で「沙河」を少しずつ紹介しています。 下記記事は第二回分です。 4つに分けてあります。 砂川で自分の土地を手に入れたこと。 自分達の手で家を建てたこと。 当時の家族のこと。 それから、父母が結婚するまでのこと。 これらのことを書いています。 大体昭和20年から40年くらいまで。 次回からは僕が生まれた後のお話です。 dantandho21.blogspot.com dantandho21.blogspot.com dantandho21.blogspot.com dantandho21.blogspot.com 沙河 (暖淡堂書房) 作者:暖淡…

  • 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】タイの飲料水事情 インドの水は格が違う話

    タイの飲料水 タイの水道水は、オフィシャルには「飲用可」。 それでも、誰も飲みません。現地の人も。 出張で行っていた頃は、歯を磨くのもペットボトルの水を使うことを強く推奨されました。 お腹が弱い人は、顔を洗うのも買った水を使った方がよいとも。 さすがに現地に住むようになると、歯を磨いたり顔を洗ったりは水道の水を使うようになりました。 時々茶色の水が出ましたが、慣れてくるようです。 それでも、料理や直接飲んだりするのには、買った水を使いました。 タイのスーパーやコンビニで「デカい」ボトルが購入できます。 このサイズのボトル、今では日本でも使われていますね。 トロピカルな図柄のウォーターサーバーの…

  • 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (一) 一番初めの記憶

    Takachiko! Takachiko! 暖淡堂で「沙河」を少しずつ紹介しています。 下記記事は第一回分です。 自分の一番初めの記憶を辿ってみました。 dantandho21.blogspot.com 沙河 (暖淡堂書房) 作者:暖淡堂 暖淡堂書房 Amazon 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (一) 一番初めの記憶 「沙河」で、自分のルーツを簡単に辿った後、生まれた時から高校生くらいまでのことを年代順に書いてみています。 これを書いてみたことで、今現在を落ち着いた気持ちで過ごせているという部分はあります。 皆さんにも、ご自身のことを書かれることをお勧めします。 自分は55歳前後で、毎日少し…

  • 【読書記録】安倍寛信 「安倍家の素顔」 安倍氏とは、あの系譜に連なる一族

    安倍寛信さんは、安倍晋三さん、岸信夫さんのお兄さん。 その安倍寛信さんが安倍元総理の退陣後、2020年冬に発表された本です。 この本では、安倍家、岸家の系図、相関などが家族の視点で描かれています。 安倍元総理の業績や政治信条などはほとんど書かれていません。 安倍寛信さんが、淡々とご自身の家系のことを振り返っています。 その意味で、いま、ある政治家の家系のことを知るために、非常に参考になる書物です。 この本で知ったことは、以下になります。 岸信夫さんのこと 岸信夫さんが安倍晋三さんの弟であるということは、時々テレビなどで紹介されます。また、安倍晋三さんが岸信介さんのお孫さんであることも。安倍?、…

  • 【古典文学】菅子四篇 心術上 (1) 菅子四篇の紹介を再開します

    菅子四篇 心術 こんにちは、暖淡堂です。 少し間があいてしまいましたが、「菅子四篇」の紹介を再開したいと思います。 管仲は、中国春秋時代、当時の中国北東部にあった斉という国の宰相を務めた人物。 彼は国の制度を改め、経済を発展させ、その結果としての強い国を実現しました。 その管仲の名のもとに集められた文章をまとめたのが「管子」という書物です。 管仲自身の文章を中心に、その後斉で活躍した思想家の文章も合わせて、膨大な文字数の書物になっています。 「菅子四篇」はその「管子」の中の「心術上、心術下、白心、内業」の四つの篇のこと。 これらの文章は、斉で管仲の思想や、その後の黄老思想と呼ばれるものを研究し…

  • 【古典作品と著作権】日本の印刷はどのように発展したか

    平家物語 印刷で書物が作られる前は、手書きのものでした。 本を借りた人が自分で書くか、能書家と呼ばれる人にお願いするか。 いずれにしても、大量生産は無理ですね。 日本にある最古の印刷物は奈良時代の「百万塔陀羅尼」だといわれています。 平安時代には仏典の印刷に木版印刷が使われるようになり、鎌倉、室町と時代が下るにつれ、その他の書籍の印刷もされるようになっていきました。 では、日本の活字印刷はいつ頃行われるようになったか。 安土桃山時代に、ヨーロッパから伝わった金属活字を使ったのが始まりのようです。 キリスト教伝来にともなって渡ってきたものですね。 その後、豊臣秀吉が朝鮮半島に出兵した際、現地で使…

  • 【易】雷地豫 六十四卦 易経の卦辞と新井白蛾「易学小筌」

    六十四卦のうち震卦を上に置くものを紹介しています。 今回は「雷地豫よ」です。 卦の形は上卦が震(雷)、下卦が坤(地)。 大地の上に、力強い動きが生まれてくるような形の卦になっています。 震(雷) 坤(地) 先に紹介した六十四卦表をご参照ください。 dantandho.hatenadiary.com 易経にある雷地豫の卦辞は以下のように書かれています。 雷地豫 豫。利建侯行師。 豫は、侯を建て、師を行うに利あり。 豫は「よろこび」、「和らぎ楽しむ」。 卦の形からは、力強い指導者(震)を民(坤)が支え、素直にしたがうという意味も読み取れます。 それで軍隊を起こし、それを動かしても良いという解釈です…

  • 【安心感の研究】腱鞘炎の近況 症状緩和のために普段していること

    肩のストレッチ 4月末頃に腱鞘炎の症状が出て、連休の間は色々調べて対処していたのですが、5月半ばから特別なことはしなくなりました。 それでもゆっくりと回復中です。痛みを感じずに指を動かせる範囲は広がりました。 腱鞘炎の治療法は書けないのですが、これまでの経緯をまとめておきたいと思います。 腱鞘炎で辛い思いをされている方の参考になれば幸いです。 腱鞘炎の経緯 初めの頃はマウスを動かすのも辛かったのですが、今(7月中旬頃)はほぼ痛みを感じることはありません。 手首を曲げた状態で物を持とうとすると痛みが出ますが、その程度も次第に弱くなっているようです。 朝、目覚めた時が一番痛みが出やすいです。 夜の…

  • 【洋楽懐メロ】ホワイトスネイク 「サマーレイン」 泣けてくる大人の歌

    www.youtube.com それほど古くないのですが、それでも10年以上前でしょうか。 大御所カヴァーディールの声に泣けます。 デヴィッド・カヴァーディールは、あのディープパープルの黄金時代を支えたボーカリスト。 激辛料理を食べる人たちの背後で流れる「Burn」のメインボーカルはこの人です。 歌の内容は、ちょうどこの時季にぴったりな気がします。 聴いていると、涙が溢れる大人の方も多いのではないでしょうか。 これまでに出会って、今は別れてしまった人のことなどを、ついつい思い出してしまいます。 必ずしも恋愛関係になくても、思い出に残っている人はいますね。 アルバムにはアンプラグドバージョンも入…

  • 【洋楽懐メロ】ベイシティーローラーズ 「サタデーナイト」 アイドルに必要なものが全部ある

    www.youtube.com 中学生の頃、大ヒットしました。 みんな「S!-A!-T-U-R!-D-A-Y! NIGHT!!」と喜んで歌っていました。 そのくせ、英語の試験ではスペルを間違ったりしていましたが。 日本にも時々来て、テレビに出たりしていました。 海外にもアイドルがいるのだ、と思ったりしたものです。 曲がわかりやすく(英語は分かりませんが)明るいメロディー。 ルックスも甘い感じで、可愛らしいデザインの衣装。 そして結構大切な「清潔感」。 アイドルの条件を満たしていますね。 曲は、勢いで作られたのかもしれませんが、聴き直してみるとよく作り込まれています。 日本人も好きな感じのメロデ…

  • 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】タイ シラチャのセブンイレブンで思い出すことなど 夕方のお酒類買い出し

    シラチャスカパープ公園前のセブンイレブン スカパープ公園前のセブンイレブン、よく行きました。 僕は大体夕方にビールを買いに、歩いて行っていました。 タイではお酒類を販売できる時間帯が決まっていて、お昼は11時くらいから14時くらいまで、夕方は17時くらいから23時くらいまででした。 それ以外は売ってくれません。 スーパーによっては、お酒コーナーにカーテンが引かれていました。 一日中お酒類の購入可能な日本と比べると、結構不自由さを感じましたね。 すぐに慣れましたが。 で、休日、家族でスーパー(TopsとかFood LandとかBig Cとか)に行った時間帯によっては、お酒類を一緒に買えません。 …

  • 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】スケートボードを練習していた父と娘の姿に圧倒された シラチャスカパープ公園

    シラチャスカパープ公園のスケートボード用滑走台 家族で住んでいたしらちゃの海沿いにあるスカパープ公園。 ここにスケートボード用の滑走台がある日現れました。 で、休日の午後、我が家は、タイに持って行ったインラインスケートでのんびりと滑走台のスロープで遊んでいると… 突然大人の男の人の声が聞こえました。 結構厳しく何かを言っているようでした。 で、その声に反応していたのが、小学生くらいの女の子。 きちんとプロテクターをつけて、スケートボードに乗っていました。 見ていると、どうも男の人と女の子は親子のようで。 で、女の子はスケートボードの練習をしているようで。 それが厳しいのなんの。 スパルタです。…

  • 【大人の音楽生活】アリス 「今はもうだれも」 一番好きな夏の音楽の聴き方

    www.youtube.com 夏の曲ではありませんが、夏によく聴いていました。 僕がアリスを知った、ほぼ最初の曲になります。 小学校の高学年の頃です。 この頃、僕は家にいるときはずっとラジオを聴いていました。 ボリュームを低めにして、ラジオはちょっと離れたところに置いて。 色々な曲が、小さく、静かに聞こえて来ていました。 僕は、ラジオをつけたまま、学校の図書室で借りた本や家にあった漫画を読んだり。 のんびりとしていました。 勉強なんて、全然していなかったですね。 レコードを聴くようになったのもその頃。 一番初めに買ったのが、清水健太郎の「失恋レストラン」でした。 このことは、以前にも書いたか…

  • 【大人の音楽生活】あおい輝彦 「あなただけを」 大物にリスペクトされるジャニーズメンバーの輝き

    www.youtube.com 夏になると、この曲も思い出します。 小学生の頃にラジオで聴いていた曲ですね。 少し離れたところに置いたラジオから、小さめのボリュームで聴こえてくるようなイメージです。 で、あおい輝彦さん、今では俳優さんとして有名で、何作もの映画に出演されていますね。 が、あおい輝彦さん、元ジャニーズのメンバーだったことをご存知でしょうか。 ジャニーズ事務所にいた、というのではなく、ジャニー喜多川さんが一番最初にプロデュースしたジャニーズというグループ。 そのメンバーでした。 ジャニーズのメンバー(真家ひろみ、飯野おさみ、中谷良、あおい輝彦)は、来日していたジャニーさんが野球を教…

  • 【大人の音楽生活】すいかずら 「花火」 夏になると思い出す しなやかなハーモニー

    www.youtube.com 夏になると必ず聴きたくなる曲が数曲あります。 これはその筆頭。 歌詞を今でも覚えています。 この頃の曲って、ストーリー性がありますよね。 それでよく覚えています。 おじさんになっても忘れません。 夏の、花火をテーマにした歌って、多いですよね。 明るい火花を散らして、やがて燃え尽きる。 それが、夏という季節のなにかと響き合うのでしょうね。 ギターを持ったら、自然にコード進行がたどれます。 明日は、久しぶりにギターを弾こうかな。 すいかずらの「花火」は以下のサイトから購入可能です。 www.soundfinder.jp すいかずら 「花火」 夏になると思い出す しな…

  • 【大人の音楽生活】クリスタルキング 「蜃気楼」 力みのない爽やかなハーモニー

    クリスタルキングといえば「大都会」、ですが。 僕はこちらの方がずっと好きです。 力みがあまりありません。 ハーモニーが素直に耳に入ってきます。 爽やかで、夏にぴったりの曲ですね。 バンドのメンバーの力量もよく出ています。 そろそろ夏本番。 休日の午後は、こんな曲を聴きながらお過ごしください。 www.youtube.com クリスタルキング 「蜃気楼」 力みのない爽やかなハーモニー 暖淡堂は夏が一番好きです。 最近は暑すぎますが。 またお立ち寄りください。 どうぞご贔屓に。 dantandho にほんブログ村ランキングに参加しています

  • 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】タイのほうき 屋内用

    タイのほうき 屋内用 タイの雑貨屋さんで見かけたほうき。 フワッと広がっていて、柔らかいです。 主には屋内用。 さら、さら、と静かに埃などを掃くためのもの。 日本にもあるといいな、と思うのですが、最近はほうきを使うことが減っていますね。 雑貨屋さんやホームセンターに行ったら、ほうき、探してみようかな。 タイで、道路を清掃する人たちは、竹で作ったような、もっと硬そうなほうきで作業していました。 ガリガリという音が聞こえてきそうなものでした。 作業をしていた人たちは、大きな麦わら帽子を被って、顔には目だけを出した覆面をしていました。 今も、あの頃と同じように、道路掃除を手でやっているのでしょうか。…

  • 【読書記録】沖 幸子 「50過ぎたら暮らしは単純、気持ちは豊かに」 老後を生きるための準備は50代に

    この本、初めは嫁さんが読んでいました。 それを、ちょっと借りて、先に読み終えてしまいました。 とても勉強になります。 ちょうど50代の終わりに差し掛かっている暖淡堂としては、書かれていることがほぼすべてためになることばかり。 今回の読書で学んだことは以下になります。 考えてから動く 小さいことから始めてみる 作業時間を見積もる 孤独を愛し、自立する 考えてから動く 家事を効率的に行うために、自分がこれからしようとすることを、まず頭の中で整理すること。 最初に何をして、次に何をして、と思い浮かべてから実際に動き始めます。 そうすることで、何よりも頭の体操になります。そして、無駄な動きも減らせる。…

  • 【百人一首の歌人】「難波潟短き蘆の節の間も」 伊勢 恋多き才女

    百人一首第19番目の歌の作者は伊勢。 藤原北家の一人、伊勢守藤原継蔭の娘といわれています。 それで伊勢。 今回は伊勢について紹介します。 伊勢とは 宇多天皇の女御で藤原基経の娘温子に仕えます。 その間、温子の兄弟と相次いで恋愛関係になります。 また宇多天皇の寵愛も受け、皇子を出産するなど、摂関家や天皇などに愛された女性でした。 和歌の才もあり、藤原定家はこの歌を高く評価し、百人一首に選んでいます。 時代背景 この頃は権勢の中心にいた藤原北家と皇室との間で権力闘争が繰り広げられた時代。 権勢の基盤を固めようとする藤原氏と、その権力を奪い返そうとする天皇たちとの力比べが続いていました。 ちなみに宇…

  • 【古典作品と著作権】印刷機がなかった頃の出版はどうしていたか 写本の場合

    聖書 前回は「印」刷のことを紹介しました。 今回は写本について簡単にまとめたいと思います。 テーマは、写本は誰が書いていたか、です。 古代ギリシャなどの書籍の写本 例えばプラトンの本などは、誰が書き写していたか。 おそらくは蔵書家に雇われていた人か、あるいは奴隷によって書き写されたものが多いと思われます。 書物を保有するというのは、ある意味ステータスシンボルです。 自分の図書館を充実させるために、専門の職人を雇っているということもあるでしょう。 ちなみに、当時の奴隷とは、戦争の捕虜やなんらかの刑罰によってその身分に落とされている人たちのこと。 その中には高い学歴を持った人もたくさんいたでしょう…

  • 【易】雷山小過 六十四卦 易経の卦辞と新井白蛾「易学小筌」

    六十四卦のうち震卦を上に置くものを紹介しています。 今回は「雷山小過」です。 卦の形は上卦が震(雷)、下卦が艮(山)。 三爻と四爻が陽爻でそれ以外が陰爻。 固い背骨にしなやかな翼がついているような形です。 それで、鳥のような形であるとの見方も出てきます。 震(雷) 艮(山) 先に紹介した六十四卦表をご参照ください。 dantandho.hatenadiary.com 易経にある雷山小過の卦辞は以下のように書かれています。 雷山小過 小過。亨。利貞。可小事不可大事。飛鳥遺之音。不宜上宜下。大吉。 小過は、亨る。貞しきに利あり。小事に可にして大事に不可なり。飛鳥はこれ音を遺す。上るに宜しからずして…

  • 【安心感の研究】腰痛と腱鞘炎 腱鞘炎はじわりと回復中です 経緯の振り返り

    腰痛や腱鞘炎で困っている人は多いかと思います。身体を動かすのが億劫になって、知らないうちに体力や筋力が落ちてしまったりもしますね。 暖淡堂自身も今年の連休前に腱鞘炎になり、5月になってから今までに2回腰痛になりました。 以前にも書いたかと思いますが、腰痛の解消方法は以下の通り。 普段通りに生活する できるだけ歩くようにする ストレッチを心がける 暖淡堂はこれらで、腰痛を治めました。予防の意味で、できるだけ運動をするようにしています。 暖淡堂の場合、腰痛の前兆は「お腹のポッチャリ感」です。何日か続けてビールを飲んだり、サボって運動していなかったりすると、腰痛がでがちです。 で、腱鞘炎の方ですが、…

  • 【大人の音楽生活】南佳孝 「モンローウォーク」 ネバリとノビのある大人の声 夏の午後に

    南佳孝さんも、夏になると思い出します。 唯一持っていたのが、アルバム「摩天楼のヒロイン」。 作詞が松本隆さん、作曲が南佳孝さん。 どの曲も南佳孝さんの声が生きていて、名曲揃いです。 で、今回紹介するのが、大ヒットした「モンローウォーク」。 郷ひろみさんも歌っていましたね。 作詞が来生えつこさん、作曲が南佳孝さん、で、編曲が坂本龍一さん。 坂本さんはレコーディングにミュージシャンとしても参加されています。 他にはドラムが高橋幸宏さん、ギターが鈴木茂さん、など。 この時代を代表する方々です。 夏の午後にぴったりの曲。 この曲を聴きながら、夏休みの計画を立てるなんて、いいかもしれませんね。 www.…

  • 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】サンクチュアリオブトゥルース 作業風景 使途不明の道具

    サンクチュアリオブトゥルース作業風景 タイのパタヤの近くにあるサンクチュアリオブトゥルース。 建造中の建物がたくさんあります。 柱や壁、屋根にたくさんの彫刻が施されていますが、それらはすべて手作業で彫られたもの。 サンクチュアリオブトゥルースに行くと、作業現場を見学することができます。 作業されている方々は、皆さん手慣れた様子。 中程で作業している人は、人物の彫刻の上にどっかりと座っていますね。 手前で作業している人のそばに道具が揃えられています。 たくさんのノミを使っていることがわかります。 と、その中に。 これは、折りたたみ傘ですね。 何に使うのでしょう。 柄の部分、使い込まれた様子。 き…

  • 【読書記録】上田秀人 「百万石の留守居役十七 要訣」 壮絶な舌戦の果て

    上田秀人さんの小説のファンは多いかと。 剣戟シーンもとても面白いのですが、言葉で挑む舌戦にも息を呑みます。 この「百万石の留守居役」シリーズは、加賀前田藩の宿老本多政長の娘婿、瀬能数馬の成長を描いています。 シリーズ前半の、徳川将軍位継承での波乱を自らの剣の腕で乗り切った後、瀬能数馬は江戸で留守居役として加賀藩のために働きます。 そこで、瀬能数馬は義父本多政長によって鍛え上げられます。 第十七巻では、その一応の仕上げ。 シリーズ最終巻になります。 江戸城にいる重臣や、紀州藩藩主の仕掛けた加賀藩への難題を、本多政長に助けられながらも無事に切り抜けます。 上田秀人さんのシリーズものをいくつか読んで…

  • 【百人一首の歌人】「住の江の岸に寄る波よるさへや」 藤原敏行朝臣 繰り返し押し寄せる恋心

    百人一首第18番目の歌の作者は能書家としても有名な藤原敏行朝臣。 多くの人から頼まれて二百部あまりの法華経を書写したといわれています。 今回は藤原敏行朝臣について紹介します。 藤原敏行朝臣とは 藤原姓ですが、藤原南家の人。この頃の権勢の中心にいたのは藤原北家の人たちでした。 歌人としてだけではなく、書も上手で、法華経を多く書写したのですが、本人は魚を食べ、また女色も自らに禁じることがなかったので、死後は地獄に堕ちたといわれています。 時代背景 権勢の中心には藤原北家の人たちがいましたが、藤原南家の人たちも高位にいました。ちなみに藤原は藤原不比等の四人の子の系統が四家に分かれていて、北家、南家、…

  • 【古典作品と著作権】印刷機がなかった頃の出版はどうしていたか

    活字を使った印刷技術は中国からヨーロッパに渡り、その後の文化の発展に大きく寄与しました。 ところで、この活字を使った印刷技術が使われる前は、どのようなものたっだでしょうか。 捺印方式での印刷 文字や短い文章を彫った印を押すというのが印刷の始まりです。「印」刷というくらいですからね。古代では印を粘土板などに押しつけて文字をうつしていたようです。 少し長い文章になると、印をいくつか作って、それを順番に押していくことになります。この辺りが後の活字発明のヒントになったかもしれません。 石や金属に彫った文字を写す拓本 石碑や金属の表面に文字を彫り、それを布などに写すという形での印刷がされるようになります…

  • 【易】雷水解 六十四卦 易経の卦辞と新井白蛾「易学小筌」

    六十四卦のうち震卦を上に置くものを紹介しています。 今回は「雷水解」です。 卦の形は上卦が震(雷)、下卦が坎(水)。 坎の卦の形、上下に陽爻があって、それに挟まれるように陰爻があります。 強いものに挟まれて、弱いものが動けない状況に見えます。 それで坎、つまり穴に落ちているようなイメージ。 これは危険な状況でもあります。 震(雷) 坎(水) 先に紹介した六十四卦表をご参照ください。 dantandho.hatenadiary.com 易経にある雷水解の卦辞は以下のように書かれています。 雷水解 解。利西南。无所往。其來復吉。有攸往。夙吉。 解は、西南に利あり。往くところなければ、それ來たりて復…

  • 【大人の音楽生活】八神純子 「みずいろの雨」 流れる水滴のような滑らかな声

    雨雲が空を覆う季節ですね。 早く梅雨が明けてもらいたいです。 こんなときには、耳から爽やかになりましょう。 八神純子さんの「みずいろの雨」を紹介します。 嫁さんのレコードを見ていて、これが出てきました。 一番初めに買ったレコードとのことです。 八神純子さん、何曲かヒットしていましたね。 当時のザ・ベストテンにもよく出演されていました。 声が良くて歌が上手で。 それにとても優しいお姉さん的な感じで。 とても人気がありました。 お嫁さんにしたいタレントランキングにも選ばれていたように記憶しています。 爽快な気分になる曲です。 この時季の休日に、是非お聴き下さい。 www.youtube.com 八…

  • 安心感の研究:約束の時間を守るために心がける3つのこと

    こんにちは 暖淡堂です 生活の中で安心を得るためには お互いに安心感を与えあう人間関係の中で暮らしたいものです 安心感を与えあう人間関係をつくるために 心がけるべきは「約束した時間は守る」ことではないでしょうか 約束した時間は守る 暖淡堂は 約束した時間を守るために 次の3つのことを心がけています 同時にいくつもの約束をしない 早めに約束の場所に行く 約束は守る 同時にいくつもの約束をしない 一つ一つの約束を大切にして それぞれにきちんと応えていくことです 八方美人にはならない ということかもしれません 出来ないことを 口約束してしまうのは 不安を募らせるだけです 約束の期限がせまると だんだ…

  • 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】タイの麺料理 バミーヘンとシューマイ バンコクローカルの食堂で

    タイの麺料理バミーヘン タイで家族で暮らしていた頃は、週末によくバンコクに出かけていました。 出先で昼食に、たまに冒険してローカルな食堂に行くこともありました。 今回紹介する写真は、バンコクでデモが行われるときに人々が集まるところの近くにある食堂で食べたバミーヘン(汁なしたまご麺)とシューマイを撮影したものです。 バミーヘンは小麦製の麺(バミー)で、卵を使っているのでうっすらと黄色くなっています。 このお店では自家製麺をしていて、コシがあって香りもよく、とても美味しい麺を提供していました。 ただ、量が少ないので、家族はバミーヘンを一人二つずつ注文しました。 スープがかかっていないので、テーブル…

  • 【読書記録】北方謙三 「楊令伝十五 天穹の章」 夢として伝承されるもの

    北方謙三さんの「楊令伝」、全巻再読しました。 二度目も面白く読み進められました。 年で、物忘れが激しくなっていることもあるかもしれませんね。 「楊令伝」は「水滸伝」を承けて続けられたシリーズ。 楊志の子として育てられた楊令を主人公としています。 「水滸伝」の登場人物が多く引き継がれていて、全体としてのシリーズものとしても楽しめます。 また、「楊令伝」の初めの頃には岳飛も登場します。 岳飛は、「楊令伝」に続く「岳飛伝」の主人公。 続くシリーズの物語も並行して語られている形ですね。 北方謙三さんの一連の作品を読んで、感じたことは以下になります。 国を土地(領地)として考えない 引き継がれる親子の物…

  • 【百人一首の歌人】在原業平 才人の振る舞いに潜む反骨心

    百人一首第17番目の歌の作者は在原業平。 16番目の歌の作者在原行平の弟です。 兄弟の歌が並んでいるのですね。 在原業平は「伊勢物語」の主人公と考えられている人物です。 今回は在原業平について紹介します。 在原業平とは 在原業平も在原行平と同じく平城天皇の皇子阿保親王の子。 「伊勢物語」で描かれているように色好みであり、また和歌に長けた才人でもありました。 在原業平の恋愛相手で特に注目されるのが二条后。 二条后とは藤原高子たかいこのことです。 藤原高子は当時の権勢の中心にいた藤原北家に連なる一人。 摂政となった藤原基経の同母妹です。 在原業平とこの藤原高子は恋に落ち、駆け落ちするのですが、途中…

  • 【古典作品と著作権】古典作品の所有権と著作権 作品の所有者は作品を自由にできる?

    少し前のことになりますが、以下のニュースが話題になりました。 バンクシー作品をオークションで落札した人が作品を半分ほどシュレッダーにかけたのですが、そのシュレッダーにかけられた作品がさらにオークションで高額で落札されたというものです。 www.bbc.com この出来事を知って、モヤモヤしていました。 著作権と所有権の問題がなんとなくゴチャッとしているからですね。 そのゴチャを試みに解きほぐしてみたいと思います。 改めて「他者の著作物の所有者の権利」の問題 以前の当ブログの記事で説明したように、所有権と著作権はそれぞれ独立しています。所有権者は所有物の処分はできますが、所有している作品に関係す…

  • 【易】雷風恆 六十四卦 易経の卦辞と新井白蛾「易学小筌」

    六十四卦のうち震卦を上に置くものを紹介しています。 今回は「雷風恆」です。 卦の形は上卦が震(雷)、下卦が巽(風)。 力強く動くものが、広く柔らかく広がっていくような形です。。 震(雷) 巽(風) 先に紹介した六十四卦表をご参照ください。 dantandho.hatenadiary.com 易経にある雷風恆の卦辞は以下のようなものです。 雷風恆 恆。亨。无咎。利貞。利有攸往。 恆は、亨る。咎なし。貞しきに利あり。往くところあるに利あり。 恆は恒常。つねにという意味。 正しい態度をつねに守っていることで願い事が叶う、と理解できます。 強いもの(雷)に柔軟なもの(風)がついていく形でもあります。 …

  • 【古典文学】臨済録 原文全文 活き活きとした禅の言葉の奔流

    唐の時代の禅宗のお坊さん臨済の言行を記録した「臨済録」。 その原文の全文を整理して、以下のサイトに置きました。 ネット上で全文を読みやすく公開しているところがなかったので、作ってみました。 (GoogleのBloggerにはpageという機能があります。それをデータベース風に使ってみました。) もとの文は宋が金の圧迫を受けていた頃(1120年頃)に円覚宗演がまとめたものと伝えられているものを用いました。 以下のリンクからご覧ください。 dantandho21.blogspot.com 臨済録は、唐から宋、明にかけて読み継がれて来ました。 その文章は、当時の口語文に近いとのこと。 いわゆる我々が…

  • 【安心感の研究】ライフワークバランス向上の第一歩 時間を効率的に使う 3つのポイント

    朝の時間の使い方が大事 こんにちは、暖淡堂です。 周囲のことに惑わされない、 小さなことで動揺しない、 そんな落ち着いた大人の暮しがしたいものです。 そして、仕事と自分の生活のバランスが取れた生き方。 それが実現されると、もっといいと思っています。 そのためには、時間をゆったりと使うことが大切だと暖淡堂は考えます。 なにより慌てないこと。 そのために、 時間を自分のものとして使う。 その基本は、時間を効率的に使うというところにあります。 ライフワークバランス向上の第一歩 時間を効率的に使う 3つのポイント 時間を効率的に使う。 以下の3点は、そのための重要なテーマになります。 規則正しい生活 …

  • 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】タイの床屋さん 日本とちょっとだけ違うところ

    タイの床屋さん タイ駐在中は、髪が伸びたら床屋さんに行っていました。 何箇所か試しに行ってみて、感じの良かったところに通うようにしました。 床屋さん、シラチャにはたくさんありましたね。 日本みたいに理容師協会みたいなものがあるのか、ないのか。 値段がまちまちでした。 この写真のお店は、170バーツ。1バーツが大体3円だったので、500円くらいですね。 もっと安いところで100バーツ前後、高くて300バーツくらいでした。 バンコクの美容室みたいなところはもっと高いようですが。 で、僕は割と平気で床屋さんに行っていたのですが、出張などで帰国した時に日本で髪を切ることにしていた人が数人いました。 理…

  • 【読書記録】八切止夫 「新説・源平盛衰記」 平氏はどこから来て、どこへ行ったのか

    八切史観による書物を初めて読みました。独自な歴史観で、教科書に書かれているように歴史を理解している人には若干抵抗があるかも知れません。しかし、教科書も、定説とされているものを選んでいますが、その定説も覆されることがないとは言えません。柔軟に理解していることの方が大切かも知れません。 八切さんは決して源義経がジンギスカンだったとは言っていません。その部分、心配された方、ご安心を。戦前、戦中になされた情報操作などにはむしろ批判的です。 ではありますが、珍説、奇説とされかねないことも多く書かれています。軽い調子で書かれていて、どちらかというと定説を信奉していて、考え方が膠着している人たちへの警鐘のよ…

  • 【百人一首の歌人】中納言行平(在原行平) 別れの情景を詠う

    百人一首第16番目の歌の作者は中納言行平(在原行平)。 在原業平の兄です。 因幡守として赴任する時に詠んだ歌が百人一首に選ばれています。 今回は中納言行平(在原行平)について紹介します。 中納言行平(在原行平)とは 中納言行平(在原行平)は平城天皇の皇子阿保親王の子でした。因幡守としての赴任は2年で終わります。その後、理由は明らかには伝えられていませんが、須磨に蟄居させられていた時期があります。その時に詠んだ歌が古今和歌集に載せられています。 わくらばに問ふ人あらば須磨の浦に藻塩垂れつつわぶとこたえよ (「古今和歌集」雑下、九六二) 在原行平は、在原氏の子弟を教育する場として大学別曹奨学院を創…

  • 【古典作品と著作権】著作権の始まりは出版業者の保護から 印刷技術の進展にともなうコピーの抑止が目的だった

    著作権の始まりは出版社の保護から 歴史の教科書によれば、印刷はまず中国での木版印刷から始まったとのこと。この技術を西洋の宣教師たちがヨーロッパに持ち帰って聖書の普及に用いられたようです。その後、ヨーロッパで活版印刷の技術が開発されて、印刷物が急速に普及するようになります。 書物が印刷で製作でき、それが売れるようになると、多くの人が自分でも書物を作り売りたくなるもの。それで、すでにある書物のコピーが大量に出回ったようです。いわゆるフリーライドですね。コピーであれば、原稿の作成や確認などの手間がかからず、コピーを売る方が儲かります。これは現代でも同じです。 で、当時、書物を作っていた人たちはコピー…

  • 【易】震為雷 六十四卦 易経の卦辞と新井白蛾「易学小筌」

    六十四卦のうち震卦を上に置くものを紹介しています。 今回は「震為雷」です。 卦の形は上卦下卦いずれも震。 力強く動くイメージです。 震(雷) 震(雷) 先に紹介した六十四卦表をご参照ください。 dantandho.hatenadiary.com 易経にある震為雷の卦辞は以下のようなものです。 震爲雷 震。亨。震來虩虩。笑言啞啞。震驚百里。不喪匕鬯。 震は、亨る。震來れば虩虩たり。笑言啞啞たり。震百里を驚かすも、匕鬯を喪わず。 震來虩虩の虩虩げきげきは驚き慌てて周囲を見て回る様子を表します。 笑言啞啞の啞啞あくあくは笑い声のこと。 不喪匕鬯の匕鬯ひちょうは柄杓と神に捧げるお酒。 雷が鳴って人々は…

  • 【お気に入り動画の紹介】有隣堂しか知らない世界 ガラスペンの回 小樽に行くたびに気になる

    「有隣堂しか知らない世界」のうち、ガラスペンの回を紹介します。 ガラスペンの存在は結構前から知っていたのですが、実物は小樽で初めてみました。 それで、いつか手に入れようと思っているのですが、未だ実現しません。 小樽のガラス職人が作った(と思われる)ものをいつか買うかも知れません。 次の週末、短期間で小樽に帰省するので、その時にまた悩もうと思っています。 買ったら、ブログで自慢したいと考えています。ふふふ。 www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com ちなみに、アマゾン等で購入可能なのは、例えば以下になります。 …

  • 【大人の音楽生活】改めて 山下達郎さん 最初に買ったアルバム Moonglow (1979)

    山下達郎さんの音楽との出会いは、もう40年以上前。 最初に山下達郎さんの存在の知ったのは、コカコーラのCMで使われたアカペラのコーラスだけの短い曲でした。 それから少しして、レコード屋さんで見つけたアルバムを買って聴き始めました。 それまで聴いていたどのアーティストと違い、曲の作り込みが細かくて、コード進行が耳コピでは追えなくて、驚いた記憶があります。 で、ハマりました。 このレコードは何度も繰り返し聴きました。ラストの曲は確か航空会社とのタイアップで、テレビでも聴いた記憶があります。その他も粒揃いの名曲ばかりです。 時々CD版を見かけるのですが、なぜか今まで買わずに過ごしています。 そのうち…

  • 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】シラチャ日本祭り 2010  ネコジャンプ知らなかった

    シラチャ日本祭り2010 シラチャ市と日本人会の共催で日本祭りが行われていました。タイでは比較的過ごし訳すなる12月、市内のスカパープ公園を中心にステージが組まれたり、屋台が出されたりしていました。 我が家は嫁さんがお茶のブースのお手伝い、娘は日本人学校の生徒と日本から来た結海衆とのコラボのソーラン節に参加、ステージの前で踊っていました。 ソーラン節は、運動会でもやっていたので、特に準備もなく事前のリハーサルもなくステージに上がったようです。結海衆の皆さんの曲と運動会の曲では構成が異なっていたようで、生徒たちは初め戸惑っていましたが、途中からなんとなく合わせることができて、最後はそこそこ盛り上…

  • 【「あ」の作家】時間が繰り上げられた終電の後のドラマ 阿川大樹 「終電の神様 台風の夜に」

    「終電の神様」の3冊目です。続けて読んでしまいました。面白いシリーズです。 舞台は池袋、有楽町、新橋界隈、それからずっと離れて鎌倉、湘南あたり。範囲がずっと広がります。それでも、終電が物語のテーマであることは変わりません。 が、この巻では台風接近によって時間が繰り上げられた終電になります。 終電が出た後は、街に取り残された人々は台風の夜を過ごさないといけません。 読みながら、そういえば子供の頃は、たまにしか来ない台風が好きだったことを思い出しました。北海道なので、来たとしても勢力は大分弱まっていました。 台風の夜の、非日常感が好きだったのかもしれません。 そんな気分が、この本では十分に楽しめま…

  • 【百人一首の歌人】光孝天皇 優しい思いやりの歌人

    百人一首第15番目の歌の作者は光孝天皇。 皇子の頃に詠んだ歌が百人一首に選ばれています。 光孝天皇は、先に紹介した陽成院が若くして退位した後に即位した天皇。 その時の年齢は55歳だったようです。 今回は光孝天皇について紹介します。 光孝天皇とは 光孝天皇は、藤原基経によって退位させられた陽成天皇の跡を継いで即位しました。陽成天皇から見ると、祖父の文徳天皇の弟であり、大叔父にあたります。藤原基経は陽成天皇を数えの17歳で退位させ、その代わりに55歳の光孝天皇を即位させるという、随分と乱暴なことをしたようです。光孝天皇は皇子の時代が長く、聡明であり、また諸文化にも長じていたと言われています。百人一…

  • 【古典作品と著作権】著作者が不明な場合 著作物は自由に利用できる?

    著作者不明 著作物には、時々誰が著作(権)者なのかがわからないものがあります。そもそも誰が創作したのかがわからないものや、著者が亡くなった後、権利を相続した人と連絡が取れないなんて場合ですね。 そんな場合、著作(権)者に無断で著作物を利用しても良いでしょうか。連絡が取れないんだからしょうがない、と思うかも知れませんね。 しかし、著作(権)者が現れた場合、法的なトラブルになる可能性があります。 著作(権)者が不明な著作物の利用は、文化庁長官の裁定を受け、使用料と同程度と認められる補償金を供託することで可能になります。不明な著作(権)者の代わりに、文化庁が使用を仮に許諾するという形ですね。 裁定を…

  • 【易】雷火豊 六十四卦 易経の卦辞と新井白蛾「易学小筌」

    六十四卦のうち震卦を上に置くものを紹介しています。 今回は「雷火豊」です。 卦の形は上卦が震、下卦は離。 内側に明るさを持って、外側に動く。 勢いが増すようなイメージですね。 震(雷) 離(火) 先に紹介した六十四卦表をご参照ください。 dantandho.hatenadiary.com 易経にある雷火豊の卦辞は以下のようなものです。 雷火豊豊。亨。王假之。勿憂。宜日中。豊は、亨る。王これに假(いた)る。憂いなし。日中に宜し。 この卦は高杯に物を盛った形。盛大の意味で「豊」。 下卦が離(明)で上卦が震(動)。 内側に明晰さ、外側に動きがあります。 豊かであり、明晰さでもって動く。 このような状…

  • 【大人の音楽生活】夏といえば 山下達郎さん? そのイメージはここから!!

    「クリスマス・イブ」がヒットした山下達郎さん。それでもなんとなく夏のイメージがあります。アルバム「For You」の影響でしょうか。 今回は、「For You」から、そのイメージそのままの曲を紹介します。 一曲目は、アルバムの最初の曲、「Sparkle」。 www.youtube.com もう一曲、「Loveland, Island」。 www.youtube.com アルバム「For You」は確か春頃の発売でした。発売直後に買いに行った記憶があります。北海道はまだまだ雪の溶け残った季節だった気がします。 それでも、一曲目からいきなり達郎さんの世界に引き込まれて。 このアルバムは名作です。 …

  • 【大人の音楽生活】デビュー曲にしてこの完成度の高さ 夏になると必ず聴きたくなる サーカス「Mr.サマータイム」

    夏になると必ず聴きたくなる曲。それがサーカスの「Mr.サマータイム」です。 曲のうねるような感じが、夏の夕暮れ時から夜にかけての、日の沈んだ後の暑さのようです。 もう40年以上前の曲なのですね。それを思うと、40回以上の夏が過ぎているわけで。で、その夏のたびにこの曲を思い出していることになって。 なんだか、ちょっとすごいことかも知れないな、と思ったりします。 暖淡堂は、季節の中では夏が一番好きです。夏の思い出がたくさんあります。どれも楽しいものばかりで。 今年もまた夏が来ますね。 どんな夏になるのでしょうか。 よい夏にしたいですね。 今年の夏は、人生の中で一度切りですから。 www.youtu…

  • 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】タイでのお買い物のこと

    タイでのお買い物のこと タイ駐在員として住んでいた頃は、家族とよくお買い物に行きました。赴任した当初こそ赤シャツのタクシン派、青シャツの反タクシン派などのデモでバンコクはざわざわしていましたが、それが落ち着くとノンビリした感じになって。デパートもボヤの出たセントラルー伊勢丹が復旧した頃には平和なバンコクに戻っていました。 上の写真にある紙袋は、我が家が買い物をしたところの代表的なものです。思い出す範囲でそれぞれの特徴を書いておきたいと思います。 Central Chimrim HARNN JIM THOMPSON Central 大きなデパート&ショッピングセンターで、伊勢丹とくっついていまし…

  • 【「あ」の作家】新宿の魅力 阿川大樹 「終電の神様 始発のアフターファイブ」

    また「終電の神様」を読んでしまいました。「あ」の作家から進みません。昨年中に「い」に進みたいなと思っていたのですが、全然ダメですね。面白い作家さんがたくさんいるみたいです。 で、この「終電の神様 始発のアフターファイブ」は、それぞれのストーリーが少しずつ交錯します。独立したお話なのですが、ちょっとずつ登場人物間に繋がりがあったりします。そこがまた、上手だなあと感心するところ。 舞台は新宿駅、又はその周辺。特に歌舞伎町の辺り。時間帯は終電から始発までの間。そこに、様々なドラマが起こり、それぞれに進行します。 場所や時間帯の設定から、ちょっと敬遠する人もいるかもしれません。しかし、心配は不要。どれ…

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