元気だった愛犬シーズーの太郎くん。 突然体調を崩し、3か月闘病の末、2021年3月31日旅立ちました。元気になることを信じ、太郎くんと家族が全力を尽くした日々を綴ります。
魔の時間が復活した。 たった昨日一日だけだった、穏やかな夜は。 吐くことはなかったけど、顔をあげたり、宙を見渡したり…… なでなでして、子守唄風の歌ってあげるくらい。
魔の時間がなかった。 恐れていたことがなかった! 吐かなかった!! そして、闘病してから、魔の時間(深夜2時〜3時)と名付けるくらい、気持ち悪そうにうろうろする時間が、全くなかた。 元気な時の寝方で、それはとても懐かしかった。
#60 白い泡とメレンゲ状のものを2回吐いた日 2021.1.13
昨晩はご飯を食べた! でも、手放しには喜べなかった。ちゃんと消化して健康的な便を見るまでは。 そして、恐れていたことが起きた。 魔の時間、深夜2時。 太郎くんは、うろうろし始めた。そして吐いた。
ぐっすり寝ていた。調子いい時の寝方だった。 うれしい。 その分、朝方には我慢できなくなったようだった。朝4時におしっこへ。 この日もカステラを食べて、病院へ。 体重が9キロになっていた。 衝撃だった。便秘だというのに9キロなんて
#58 嘔吐したけど、ボール遊びして歌った日 2021.1.11
付が変わった直後から、気持ち悪そうにうろうろしていた。 吐く時はいつも部屋の隅っこに頭を突っ込む。吐く場所を探しているようだった。そして玄関の方へも行くので、外に連れて行った。そこではおしっこのみ。 帰ってきても気持ち悪い。 ついに吐いた。白い泡と、茶色のレバー? さつまいも? と、記録ノートには書いてあるけど、あの時の嘔吐物と同じだ。
【役に立ったもの・サプリメント】クッシング症候群の薬・サプリメント 〜クッシング症候群と診断されるまで〜
シーズーに多いと言われる副腎皮質ホルモンの病気、クッシング症候群(クッシング病、クッシング症)と診断されるまでの経緯、その治療(薬、サプリメント)のご紹介です。
#57 そして静脈点滴しないと決めた日 2021.1.10 ②
静脈点滴(半日入院で静脈点滴、夜帰宅時に皮下点滴)はやめて、今まで通りにしようと決めた。 今日は、カステラ食べたし、日中の場所移動の筋力を奪うのはどうかと思ったから。おやつの時間も奪えない。 そんな中、号泣する女の人がいて苦しくなった。
この日も朝方に布団にもぐってきた。寒いのかな。エアコンもつけて、室温も25度を保っていた。でも、寒いんだろうな。 静脈点滴どうしよう…… ひたすら考え悩み続け、朝の散歩へ行った。この日は不思議と尻尾も上がっていた。 その直後、悩みが吹っ飛ぶことが起きた。 30メートル先の公園に行きたいと太郎くんは私の顔をじっと見つめた。
#55 そして静脈点滴をするか悩んだ日 2021.1.9 ②
先生に相談した。 昨日調べた、”日中病院で静脈点滴をして、夜の帰宅時に皮下点滴の併用治療”について。 二つ返事で「できます」とのことだった。ただ通常24時間かけて少滴ずつ行う静脈点滴を昼間だけとなるともちろん効果は望めないし、太郎くんの
一年前の今日、3代目太郎くんは入院中。 3代目太郎くんも旅立ってしまうのかなと怯えていた日。 そんなことはなかった。この時、2代目太郎くん(=お兄ちゃん)は、弟を助けてくれた。そして、家族で楽しいクリスマスが送れるよう、お兄ちゃんからのク
呼吸が異常で、何も食べなくなった日。頼みのカステラすら食べなくなってしまった。そこで私は近所のセブンイレブンへ行った。焼き鳥はどうか?そして病院帰りにスーパーマルエツに寄った。そこで焼き芋を買う。焼き芋はどうか??
#53 そしておやつ以外食べず、呼吸が異常だった日 2021.1.8 ②
結局、おやつ以外、何も食べなかった。退院してから一番何も食べなかった日。 この後は何も食べず、おしっこ時もふらふらしていた。 でも午前中に見られた異常な呼吸は落ち着いていた。 しかし、その1時間後…… 呼吸が異常になった。終末期の口呼吸と
太郎くんがおやつ以外に食べなくなった。息も荒く病状悪化。入院を再検討していた時に、コロナ禍で東京の感染者数が増加。緊急事態宣言が再発令されました。動物病院も院内へは一人のみ、入院の面会も禁止となりました。太郎くんを入院させて静脈点滴したいのに、面会謝絶だなんて……
#51 太郎くん絶不調の中、会社へ行った日 2021.1.7
太郎くんが退院してから初めての出社日となった日。こんな日に限って太郎くんは絶不調だった。頼みのカステラも食べない、看病疲れもストレスも限界だった……
昨夜寝られませんでした。 このブログを始めてからというもの、寝る前に泣く頻度がぐんと減ったのですが、昨晩は自然と涙が。 疲れているのかな。今日は会社行って普通に仕事して、太郎くんを特別思い出す事柄はなかったはずなのに。 ふと見たスマホの日
この日だけではなく、母との衝突は何回も続いた。 それだけに、この日は具体的にどういう内容だったか全く覚えていない^^; いつものパターンからすると、夜、点滴から帰ってきて、太郎くんは何も食べなかったからだと思う。 みんなそれだけに必死だっ
#49 食べさせるのが大変になり始めた日 2021.1.6 ①
愛犬太郎くんがご飯を食べなくなりました。シリンジでの強制給餌、流動食もしないという約束を太郎くんとした私。なんとしても食べさせないと……、私はレンジでチンをして匂いを出し、美味しそうに食べて太郎くんに見せびらかす作戦をしたのです。
#48 そして3日ぶりに日記を書いた日 2021.1.5 ②
闘病日記を3日ぶりに書きました。看病疲れで自分自身も疲労困憊、母との衝突、愛犬と離れること。主治医への不信感、治療方針、仕事と看病の両立……いろいろな不安と悩みに揺れていました。
#47 調子よく、夢見て尻尾を振っていた日 2021.1.5 ①
ここ一週間の中では一番調子がよかった太郎くん。あたたかい日が差す中、お昼寝していたら、夢見ながらしっぽを振っていた太郎くん。でも、病院に行って皮下点滴をした後、寄り道をしたことで調子が狂ってしまった。油断してしまった……
#46 そして血液検査で貧血を見逃された日 2021.1.4 ②
犬が貧血の場合、注目すべき血液検査の項目はヘマトクリット。腎臓病でも貧血になり食欲不振や嘔吐、多飲多尿になるため、誤診に注意。CRE BUNの数値に惑わされると誤診に繋がるので要注意。
愛犬がご飯を食べない。食欲がない……強制給餌(シリンジで流動食をあげる)ことをするべきか? やってみても難しい。そして嫌がれ断念……私は太郎くんんと約束をした……
マーカー部分、はっきり覚えています。この日だったのかと……胸が締めつけられます。※この記録ノート画像についての見方は、下記リンクで説明しています。↓ 魔の時間が悪魔の時間だった。 そしてそれはいつもの2時半より、1時間早い1時半だった。 そ
顔つきもよくなって大丈夫だと思った。油断した。 夜8時頃、いつもより呼吸音が大きい気がした。感覚も早かった。 そのあと、おしっこに連れて行った。その時だった。いつも太郎くんは後ろ右足をあげる。それを降ろした瞬間にぐにゃっと倒れた。まただ
【ペット情報】週刊ダイヤモンドで犬猫(病院・保険)ペット特集
少し前に発売されたビジネス誌、週間ダイヤモンド(21年11/27号)に、犬猫の動物病院ランキングやペット保険の比較の特集がありました。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;
【便利グッズ】クッシング症候群などの闘病中・シニア犬におすすめの水飲み器、シリンジ
愛犬の病状が悪化したり、老化すると今までのように水を飲むことができなくなります。頭を下げる姿勢が負担に。そこでおすすめの水飲み器、シリンジをご紹介します。
どうしても食べない、腎臓病や内臓疾患ではカロリー不足になってしまう。シリンジ(注射器)で無理矢理ご飯をあげる強制給餌をしていいものか? ロイヤルカナン のリキッドを試した日。それは誤嚥性肺炎という危険性もある大変なことでした。
お正月。 なのに不安すぎてイライラしてしまった。疲れ過ぎている。心配してばかり。 太郎くんにご飯を食べて欲しいとそればっか。 太郎くんの食べるタイミングを逃したことにイライラ。水をいっぱい飲んでお腹いっぱいになって食べられないことにイライ
新年の願い事はただ一つ。”みんな元気な2021年で!”※この記録ノート画像についての見方は、下記リンクで説明しています。↓ うっかり熟睡してしまった。 いけない! と思ったら、隣に太郎くんが寝ていた。いつの間に私のベッドに上がってきたんだろ
「ブログリーダー」を活用して、太郎くんの姉さんをフォローしませんか?