chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
お仕事女子のお仕事女子によるお仕事女子の為のブログ https://mimi5577.hatenablog.com/

もうすぐアラカン女子が、毎日疑問に思う事や、世の中のいろいろな出来事に、斜めから辛口ツッコミしています。お仕事女子の本音が炸裂。 よろしかったら、ちょっと見てってくださいませ。 何卒、よろしくお願いいたします m(__)m

ミザリー5577
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2021/09/15

arrow_drop_down
  • スローガン政治

    今年は世界中で選挙がおこなわれる歴史的な年だ。 日本もモレなく選挙がある。そこでいつものように自民党は、助成金や一時金などをチラつかせている。財源は税金であるので、少々お金を貰ったからと浮かれてはいけない。お金を配れば、票が集まると思っているのかと、国民を馬鹿にするのにも程がある。 しかし我々国民も、そんな自民党に騙され続けている。それは、議員は国民に対して、票さえ集まれば、あとは適当に国民が喜びそうなことを言ったりすればチョロいと思われている。今の日本が高齢者優遇になっているのも、年寄り寄りの政治をして票を稼いだ結果だ。その責任は、投票に行かなかった若者や、子供の将来を考えて1票を投じてこな…

  • スロー働き方改革

    少し前から「働き方改革」などと、世間で言われているが、全然進んでいないではいないではないか!と怒っている人も少なくはないはず。 先進国の中で仕事が効率的でないとか、残業が多いとか、いろいろといわれているが、仕事をしていて、個人ではどうにもできないので、どうしたらいいのだろうかと、頭を抱えている人もいると思うが、日本は今後、もすごーーーく遅いペースでしか改革しないと、残念ながら思わざるを得ない。 そもそも会社の入り口時点で「働き方改革」など進まない事が明らかであるように思う。日本の企業は「和」を重んじているのだと、つくづく実感する。企業の求めている人材は、自分の会社にこの人が合っているか、で決ま…

  • バブル期の再来なのか

    連日「日経平均株価」がバブル期以来の高値を付けたとか、4万円を超えたとか、景気のいい話がニュースで流れる。 果たして日本は好景気なのだろうか。私は1㎜たりとも景気がイイとは感じない。むしろ「株高」だけが独り歩きをしている様に思える。 景気がいいのかわからないが、あらゆるところで「人手不足」になっている。バブル期の頃の人手不足とは様子が違う人手不足。そして企業では、若者の流出が止まらないとか言われている。企業はいろいろな方法で若者の人材流出を防ごうとしているが、若者の流出は今に始まった事ではない。ここ30年間、景気の低迷で、生活の為に我慢をして働いている人が多かっただけだ。今の若者は賢いので、自…

  • 平等教育の不幸

    最近の女子学生を「お嬢さん」と呼ぶと、男女差別になるようだ。 言われてみれば、学校の先生が面談で、男子学生の親には「お子さん」と呼ぶけど「お坊ちゃん」や「息子さん」と呼ぶことはめったにはないだろう。 子供の頃から「男女平等」と学校で教えられてきたが、大人になり社会に出ると「男女平等」など存在しない事を不思議に思い、怒りや、諦め等、様々な感情が浮かび上がってきた女性は多いと思う。日本の学校では「平等」を教えても「不平等」を教えない。 私は今回の事で、呼び方を変えたところで何の意味があるのだろうかと思う。そんな事より、世間は不平等だらけだと教えた方がいいと思う。私が学生の時は、人間は生まれながらに…

  • ちょっと考えさせられる音楽♪

    いろいろな国で争いごとが絶えない昨今。 日本は株高に浮かれているが、庶民の暮らしは楽にはならない。 そんな中、チョット考えさせられる音楽をご紹介させていただきます。 少し重い気分になってしまったら、ゴメンナサイ(-_-)。 まず、1曲目は、The Strangest Thing:George Michael George Michaelといえば、"Wham!" と思い出される方も多いと思いますが、George Michaelは、ソロになってから、いろいろなトラブルに見舞われ、残念ながら2016年に53歳という若さで、亡くなってしまった。George Michaelは"Wham!"の頃はそれほど…

  • 今とは全く違う世界の訪れの始まり

    最初に言っておくが、私は予言者でも占い師でもない。 今後の数年で、世界はどんどん変わっていく。いい方に変わっていくといいが、そうとも限らない。世界の出来事を遠い国の事だと思っていたら、本当に痛い目に遭うだろう。 今年2024年はいろいろな国で選挙が行われる。世界の一番の関心は、アメリカの大統領選だろう。「トランプ氏の再選」が噂されているが、トランプ氏がいまだに根強い人気があるのは納得できる。日本人にはあまり理解が出来ない事ではあるが、彼が言っている事は、アメリカ人の不満を代弁しているのだ。 多くのアメリカ人は、移民の人たちに不満があった。私は学生の時にアメリカ人の友人が「何故、私たちの税金の多…

  • 井の中の蛙 日本は空の蒼さも知らない

    私が50数年生きてきて、人生のほとんどが自民党政権だった。 政権が一瞬変わることがあったが、直ぐに自民党に戻った。 昔、小泉純一郎という人が首相になった時「自民党をぶっ壊す」とか言っていたが、全然ぶっ壊れてはいない。むしろ、強固になってしまった。あの時に本当に自民党がぶっ壊れていたら、今より日本は良くなっていたのかな?と思ってしまう。 自民党は今の日本の縮図だ。自民党員のほとんどが65歳以上の男性。要職についている高齢党員が、公共の場で女性蔑視のような発言をする。日本の男性(特に中高年以上)は、女性の価値は「外見」と「年齢」で決まる。自分が何を言っているのか理解をして発言しているのか、定かでは…

  • 税金は増えることがあっても減ることがない理由

    私たちは日々買い物をすると税金を支払う。いわゆる消費税だ。今では当たり前のように消費税を支払っているが、昔は消費税などなかった。海外旅行で消費税を支払った時に、初めて消費税の存在をを知った。 日本にも消費税が導入され、あれよあれよと云う間に3%から始まった消費税が今では10%だ。軽減税率もあるが、GDPもお給料も上がらないのに、消費税は上がっている。 東日本大震災の後にできた復興税(復興特別税)も法人税では前倒しで廃止されているが、我々の所得税にはまだくっついている税金である。震災被害による復興の為に日本人として支援するのはいいが、この税金は本当に震災による復興に使われたのか?疑問も多く残る。…

  • 日本の働き方改革はどこへ

    数年前に「働き方改革」が叫ばれ、企業はいろいろな対策をしたり、それに関連した言葉などが派生したりした。正社員の人たちは、会社で決められた有給休暇を取得するのに、無理やり休んだり、仕事を早く切り上げたりしている。仕事が溜まっているのに仕事を休まないといけないジレンマと戦っているみたいだ。 一方、派遣で働いている人は、法律で年間5日以上の有給休暇取得が決められているが、正社員の様に有給休暇日数を与えてもらってはいないし、休みがちだと契約を打ち切られたりするリスクがある。 正社員と派遣(非正規)の不公平は至る場面であるので、あえてここでは言及はしないが、「同一労働同一賃金」以外にも同一でなない事が多…

  • 日本の報道は終わった

    昨今、ジャニーズの話題で、テレビが騒いでいる。 たぶん、多くの人が「何をいまさら・・・」って思っていると思う。 ジャニーズファンでない私でさえ、噂は知っていた。 そして、報道側の人が、自分たちがこれまで報道をしてこなかったことなどの責任について真摯に取り組んでいる姿勢を見せているが、上っ面にしか思えないのは私だけだろうか・・・。 まず、今になって、この問題がクローズアップされている点も疑問だが、大きな問題に取り上げられるきっかけになったのが、海外メディアの発信であるのは如何なものか。 日本のメディアは何をしていたのだろうか。 「死人に口なし」とはよく言ったもので、今になって騒いだところで、罪を…

  • 自転車ママの苦悩

    少子高齢化が叫ばれて、もう20年以上は経っているが、悪化の一途が止まらない。 政治家の人たちは安易に給付金で誤魔化しているが、子育ての現実を見て欲しい。 朝 子供用補助具(自転車用チャイルドシート)を付けて自転車を漕いでいるのは、ほとんどが女性である。たまに男性のチャイルドシートの付いた自転車を漕いでいるのを見かけるが、10台に1台あれば多い方だ。ただでさえ、2輪でバランスが悪いのに、子供を乗せて女性が自転車を漕ぐのは結構なストレスである。電動自転車が普及したとはいえ、子供を1人乗せて自転車を運転するのも結構な負担だけれど、子供が2人なら前後に乗せて、子供が3人なら2人は前後に乗せて、3人の子…

  • 不景気の中の株高

    株とかにあまり詳しくはないが、連日 日本株が高値を更新している。バブルを知っている世代には今の株高を疑問視している人が多いのではないでしょうか。 33年前を思い出すと、日本は浮かれていた。人々は繁華街で湯水のごとくお金を使い、タクシーが捕まらないと嘆いていた。しかし、現在の株高はあの時の様な高揚感がない。 今回の株高は、外国人投資家によるものだ。信じられないが、世の中は金余りだ。お金持ちの人たちは、お金をどこに預けるか、年中考えている。海外投資家の多くは、アメリカに見切りをつけて、日本に目を向けている。円安と割安に放置された日本株に目を付けたのだ。しかし、私たちの暮らしは、バブル期の時のように…

  • 日本の少子高齢化はもうとっくに手遅れ

    最近のニュースで、少子化対策が取り上げられていた。いろいろと国家予算にも組み込んでいるようだが、予算をどこから持ってくるかという難題がある。 日本の国家予算は今年度も借金で成り立っている。今の子供たちにこの借金をどう説明するのだろうか・・・少子化とか言っているが、子供たちに借金を残してゆく国に少子化対策が出来るのだろうかと疑問しかわかない。 結論から申し上げますと、小手先の子供手当など意味がない。おじさんが考える少子化対策はなんだか何にも昔と変わらない。20年以上も前から、少子高齢化の対策を打ち出してきた結果がなんともお粗末すぎて、日本を離れるお金持ちが増えるのも納得できる。 お金がかからない…

  • なぜ 日本の給料は上がらないのか?身近で考えてみた

    ここ1年そこそこで、ガス代・電気代・ガソリン代、ありとあらゆる物が値上がりしている。給料が上がらない私には、とっても辛い。 何で、お給料が上がらないのか?身近で考えてみたが、あまりしっくりいく答えは出てこない。 身近な出来事で、会社にいる女性で、対照的な2人の話だが、1人はとても慎み深く、自分から意見などしない人。もう一人は、向上心がとても強く、自分が納得がいかないときは、理詰めで男性社員と議論もい問わない人だ。この2人が昇進試験を受けたが、どちらが昇進したかは、日本人なら誰でもわかるだろう。そう、慎み深い人が昇進した。彼女は英語も出来ないし、エクセルなどのPCスキルもイマイチだが、とにかく余…

  • 日本の社会はおじさんでできている

    昨今、おじさんが問題を起こすと、決まって女性起用をして何とかイメージアップを図ろうとしているのが日本のお家芸。 ニュースで作家の林真理子さんが日大の理事長に抜擢されているのを見た。彼女は母校の為に何とかしようと思っていらっしゃる。とても立派な事だし、ご本人も相当な覚悟をもって臨んでいるのだろうと思う。しかし、日大だけではなく、日本全体の構造が、おじさん中心の古い体質。その古い古い構造は、どんなに強力な金槌でも壊すことが出来ないでいる。なので、日本全体が膠着状態に陥り、そこから這い上がることも、抜け出すこともできない。 まず、日本の政治家。政党のイメージが悪くなると、女性をトップに据えたりするが…

  • 今こそ町内会

    昨今、町内会や子供会に入らないご家庭が多い。いろいろな役員に任命されると面倒なことが多いし、近所での活動は必要ないと思っている人が多いと思う。 しかし、今の時代だからこそ、町内会は必要ではないのだろうか。 昨今の私たちはあまりにも個人主義になっている。超高齢化社会で、地域の連帯は必要だ。何も若い人たちに年寄りの面倒を見ろと言っているのではない。今は空き家が日本全国に沢山点在している。空き家があると、治安が悪くなる。一軒家だと、庭がまず荒れてくる。庭が荒れると、ドロボーの格好の餌食となる。最近のドロボーは空き家をマーキングする。空き家がドロボーに入られても、直ぐには見つからない。入られたことさえ…

  • 40代の悲劇(ToT)/~~~

    40代の人たちは、いろいろな悲劇的な事が起こり、いつも不運に見舞われているように思う。 バブルが弾け、リーマンショックに見舞われて、ずーーーーっと経済が低迷したままだ。そして、おかしな政治家の政策で、非正規だらけになった。今の50代60代以上の人たちのツケを払わされているような感じだ。 ニュースなどで、年金が改定される事が報道されたが、ウクライナ情勢で若干埋もれてしまっているように思う。 年金支給額は年々減らされて、年金保険料は上がっている。令和4年は雀の涙ほど保険料は下がったようだが、年金支給額は減っている。 年金支給額は令和3年以降、賃金水準に連動される。つまり、国民全体の給料が減ると、年…

  • バーチャルがリアルになりつつある

    最近、大手IT企業が社名を変えた事は記憶に新しい。 「メタバース」と聞いて、ゲームの延長とか、仮想現実で私たちの生活には関係ないと思っている人は多いと思う。 私たちは今後、仮想現実の世界とリアルな世界を、別々に扱うことが難しくなるかもしれない。 仮想通貨が市民権を得て、バーチャルの世界では既に当たり前になっている。バーチャルでは何の規制もなく、いろいろな国のいろいろな人に出会うことが出来る。ゲームの世界で出会い、カップルになっている人も少なくない世の中。バーチャルの世界では、自分を偽る?事が当たり前の世界だ。外見は「アバター」だし、本名も性別も年齢も関係がない。ある意味、本当の自分が、前面に出…

  • 春のしんみりソング♪

    今、川辺や学校の門の入り口付近などなど、いろいろな所で桜が咲き誇っています。自転車で風を切って走っていると、桜が咲いて、春がやってきたと期待が膨らむ一方、なんだか風に吹かれて散りゆく桜を見ていると、じんわりと心に沁みてきて、頭に勝手にBGMが流れてきます。 そんな曲を今回はご紹介したいと思います。 まずは、別れの春を経験した人には、甘酸っぱく切ない曲からご紹介。 Aaliyahの「Miss You」です。Aaliyahはスワヒリ語で「最高の存在」という意味で、彼女は才能あふれる歌手でしたが、残念ながら飛行機事故で若くして亡くなってしまいました。しかし、彼女の歌声はいまでも心に沁みます。 この曲…

  • 勝手にマツコ・デラックスさんを語る

    今回は、マツコ・デラックスさんを勝手に語ってみます。 まず、マツコさんを毎日のようにテレビで拝見して勝手に語って、というより、少し心配になってしまって、思わずブログにしてしまいました。なので、勝手な意見なので、マツコさんファンは、気を悪くしないでね! まず、彼女は多くの女性の共感を得ていて、若い人にも大変人気がある。 彼女はテレビで結構辛辣な事を言っても、ちゃんとフォローも欠かさない。知識も半端なく、物事の考察も、どこから発想を得ているのか?感心を通り越して、驚きを禁じ得ない。 しかし、最近彼女を見て感じるのは、一言で云うなら「疲れてる」または「疲弊している」様に感じる。 たぶん、彼女のように…

  • 新しいグローバル化

    日本は高度成長期を経てグローバル社会へ突き進んだ。大企業はグローバル化を掲げて、世界中に「Made in Japan」を広め、今や「Made in Japan」は消え、世界の各国に工場を建て、世界中で日本製品を製造している。 しかし、今回のコロナやウクライナ情勢は、世界中のグローバル化にストップをかけたのではないのだろうか。私たちはやっと気が付いたのだ。日本から遠く離れた場所で重要な製品等を製造するリスク。エネルギーや小麦・原油からメタルなどの原料を他国(特に1国に)頼る危うさを。 インドは、ミサイルなどをロシアから購入していて、国防面でロシア制裁に踏み切れないジレンマがある。インドは脱ロシア…

  • 倫理的観点で報道されない事

    毎日毎日、コロナのニュースで「1日の感染者数最多を更新」「PCR検査に長蛇の列」「医療機関のひっ迫」などなど、コロナのニュースを聞かない日がない。コロナもこうも長引くと、日本全国津々浦々、疲弊し、人々の感情がピリついてきている。 しかし、そんな中で、経済的観点でのコロナの報道がなされていない。 今回のブログ内容は、大変倫理観に反した内容になっている事を、まずは前置きしておきたい。決して、コロナに感染してもいいと思ってはいない事だけは、理解してほしい。 日本はコロナを封じ込めている国として、世界中に知られているが、その陰に「自粛」「巣ごもり」「3密回避」などと、国民が行動制限を粛々と守ってきた賜…

  • ロマンスの神様は外国人

    コロナ禍でも、景気が傾こうが、恋愛市場は活況だ。婚活アプリや、結婚相談所は何があっても活況だ。 そんな中、日本人女性、特に中高年女性が狙われている。 多くの日本人女性が「国際ロマンス詐欺」に引っかかってしまっているという。日本人女性は騙しやすいのだと思う。特に中高年女性は、外国人男性に慣れていない。外国人男性というより「優しい言葉」や「歯の浮くような甘い言葉」に慣れていないのだ。外国人が使う「Honey」や「I love you」など、日本語の「おはよう」や「こんにちは」と同じレベルだ。 かく云う私も、出会い系アプリをしている。何人かの外国人男性から「いいね!」が届くが、100% 1~2週間足…

  • 女の敵は女は昭和の話

    「女の敵は女」で、マイメロディでお馴染みのサンリオが窮地に立たされている。 マイメロディの毒舌ママの名言集を集めたグッツが、物議を醸しているのだと思うが、「女の敵は女」などもう昭和の話ではないのだろうか。 20~30年前に、同僚の人が、頻繁に遅刻をしていた。女性事務員の会議で遅刻の事を問い詰めると、その同僚女性は、どう考えてもおかしな言い訳をした。そうこうしていると、上司の男性が会議を覗いた時、彼女はおもむろに泣き出したのだ。他の女性は冷ややかな目でその同僚を見ていたが、男性上司は「あまりいじめないように」と言ってその場を去っていった。私は「はぁ~?」ってな感じで、同僚の彼女にも呆れたが、その…

  • 婚活女子の市場価値

    テレビを見ていて、50過ぎの弁護士男性が、お見合い紹介所で2人の20代女性とお見合いをしていた。テレビの人は、何の違和感もなく、うまくいけばいいなみたいな雰囲気で番組は終わった。 そのお見合い紹介所の相談員女性は、その弁護士の恋愛経験などを聞いていた。50過ぎのその弁護士男性は、仕事ばかりで恋愛経験が少ないとのことなので、その50過ぎの弁護士男性には20代の女性が合うだろうとアドバイスをしていた。数日後、24歳と27歳の女性とのお見合いをセッティングしていた。 その50過ぎの弁護士男性は多分、収入も多く、学歴も立派なのだと思う。・・・が、50過ぎの男性に20代の女性を紹介するのはどうかと思った…

  • 昭和歌謡は消えてゆく~~♪

    今年のお正月のテレビは、本当につまらなかった。テレビ大好きな私にはツライお正月。歌番組がめっきり減った地上波とは裏腹に、BSでは昭和歌謡が12時間も放送されていた。 懐かしいメロディーと、ご年配になられた歌手たちが、続々と出演していた。お年を召された方々の歌声は、どこか不安定で、高音域の声もおぼつかない人が・・・最近のテレビの画質が向上したせいか、テレビの画面も引きが多く、出演者の多くは、アップには耐えられなくなっている。日本の縮図の様な高齢化ぶりにも驚くが、昭和歌謡の歌詞を大人になり、改めて聞いてみると、現代の公序良俗の基準に合わない歌詞が多い。不倫を歌ったり、暴力的な歌詞もある。当時(小学…

  • 自分の会社好きですか?

    愛社精神の事を従業員エンゲージメントというらしいが、その調査で、日本は28位で27位の韓国より下だ。2012年の調査なので、今はもっと下かもしれない。 日本は年収でも韓国に抜かれてしまった。少ない給料の非正規が多い日本で、愛社精神なんて育つわけがない。 まず、長期的なキャリアプランが持てない。3か月毎の更新で、何時切られるか分からない中、社員と同じように働けといわれても困ってしまう。そして、社員でもないのに社員と同じ業務量と責任。同一労働同一賃金なんてあってないようなものだ。賃金格差を訴えたりすると、直ぐに切られてしまう。そんな会社に愛社精神なんて持てないし、持てと言う方がどうかしている。 会…

  • 2030年について考えてみる

    経済学者のケインズは1930年に100年後の世界を予言した。 ケインズによれば、我々は1日3時間程度の労働で、事足りる時代がくると言っている。 そんな夢のような世界が果して、実現するのだろうか… 今年が2022年なので、あと8年で2030年。 ケインズが云うように、ロボットやAIに仕事が奪われていっているのは確かだが、今の労働時間の半分以下になるって、考えられない。 まず、ベーシックインカムの導入か、給料のUPをしないと、生活が成り立たない。ベーシックインカムの導入を唱えている人が、ちらほらいらっしゃるが、税収が減るのに、無理だ。ある種の社会主義国家になってしまう。そして、給料のUPをすると、…

  • 老後資金について考えてみる

    「老後2000万円」問題が大きく取り上げられて、暫くすると、2000万円も必要ない、とか、いろいろな説が飛び交った事は、記憶に新しい。 「老後2000万円」という金額は、国の偉い人が算出した数値だと思うが、本当のところは、人ぞれぞれと言ったところが、落ち着きどころだろう。老後にどこで住むか、持ち家か賃貸か、財産の有無など、人によって違うのは当たり前だ。「老後2000万円」でも足りない人もいるだろう。 老後資金について、あれこれと考えてみるが、結局いくら必要なのかは答えが出ない。元気なうちは働けばいいのだろうけど、いつまで雇ってもらえるかもわからないし、何歳まで元気で働けるのかもわからない。 も…

  • 銀行の役割の終わり

    一昔前に、渋沢栄一が日本に銀行をつくり、銀行は日本経済の発展の要となった。 銀行は日本経済の血液となり、日本の経済を支えてきた。しかし今や、銀行は大変な変換期を迎えていると思う。低金利で銀行の収益は減り、街からATMがなくなっている。 低金利だけでなく、デジタル化の波が押し寄せて、銀行自体の在り方が問われてくる。 まず、仮想通貨の台頭だ。仮想通貨が市民権を得て、ブロックチェーン技術を銀行も取り入れないといけなくなった。お金の価値がデジタルで計られる時代になったのだ。 私の様な平民には想像がつかないが、世の中は「金余り」になっている。お金が膨大に膨らみ、1人の資産が1つの国の国家をも揺るがしかね…

  • スカート丈と経済学

    昔、スカート丈と景気が連動していると、聞いたことがある。 スカート丈が短いと景気が良く、スカート丈が長いと景気が悪いと云うアノマリー。 今はどうなのだろう・・・と思い、ふと見渡すと、スカート丈がやたらと長い。 少し前まではミモレ丈だったと思うが、今は床まで付きそうなくらい長い。ミニスカートを穿いた人は滅多にみない。冬のせいもあるのだろうが、本当にスカート丈が長い。 コロナで、夜の街の灯が消え、夜の街で働く女性も減ったせいだろうか・・・・。 景気がいい時は、スカート丈は短いというアノマリーは当たっているのだろうか。 バブルの頃を思い出すと、確かに女性の多くはボディコンだったし、マハラジャなどのお…

  • 会社は事務職を軽視している

    事務職と言ってもいろいろな分野に及ぶので、事務職を一括りにするのは考えものだ。 一般事務・経理事務・営業事務・OA事務・貿易事務と様々な事務職の呼び名はあるものの、実態は業種や企業のシステムや規則により、事務量や難しさは様々だ。 しかし、こういった事務作業のほとんどを担っているのが派遣社員だ。 現在、ほとんどの企業には派遣社員がいて、そのほとんどの人が事務職だ。地方企業や、地方の支店・営業所の事務は派遣社員の人が従事している事が多い。そして、その派遣社員のほとんどが、女性である。企業のほとんどは、事務職は派遣で賄えると思っている。事務職は誰でもできると思っている。事務職は男性社員のサポートと思…

  • 女性の活躍は必要?

    少子高齢化に伴い「女性の活躍」をスローガンに掲げ、将来の生産労働人口を増やそうとしているが、果して、単に「女性の活躍」を煽っていいものだろうかと思う。 ニュースなどで、男女の生涯未婚率が年々上昇していると伝えているが、これは、当たり前の事だと思うし、今のままだと、これからもっと増えるだろうと思う。 女性の未婚率の上昇は、女性が自由恋愛を出来るようになった事が大きな要因ではないかと思う。女性が自分で結婚を選べる時代が来たのだ。それに伴い、世の中に女性の社会進出が浸透し、男性に頼らなくても女性が自立して生きていける社会になった。現在はまだまだ女性の平均賃金は男性より低いが、女性も働けば、お給料が得…

  • 日本のテレビの終わり

    フジテレビが50歳以上の早期退職を募っているみたいだ。 フジテレビと言えば、トレンディドラマや女子アナブームを生み出したイケイケなテレビ局だったように思う。しかし、フジテレビは今の時代に合っていないのだろう。 今の10代20代は本当にテレビを見ないみたいだ。多分、今の10代20代には面白くないのが主な理由だが、テレビ世代の私からはテレビがない世界など、考えられない。テレビはいつもつけっぱなしだし、DVDも予約でいっぱい。しかし、最近テレビを見ていて「おや?」と思うことがある。 あるテレビ番組で「フェムテック」を特集していた。今回のお題が女性の生理事情に関することだったので、番組内の出演者は女性…

  • 税金の行方

    政府は閣議で、国家公務員のボーナスを年間0.15%引き下げることを決定したみたいだが、国民の多くは「はっ?」ではないだろうか・・・ 日本は本当に、公務員天国!と思うこともあるが、政府(国会議員)はどうして公務員のボーナスの前に、自分たちの貰っているお金を減らさないのだろうか。「文通費」の100万円は、本当に必要だろうか・・・。そもそも国会議員にはJRパスが支給されているし、今の時代、通信費に100万円も必要だろうか・・・。そして、そのお金に税金がかからないだけではなく、領収書も要らない(>_<)。 国政の為の費用と仰る方もいらっしゃると思うが、この20年を振り返り、日本経済が回復をすることもな…

  • 平和教育について考えてみる

    私たちは平和な日本に生まれ育ち、平和の尊さを忘れてしまっている事が多々ある。 先日、坪井直さんが亡くなられた。彼は死の間際まで、核兵器廃絶を訴えていた。戦争を知っている世代の人たちは、ほとんど亡くなってしまい、今の若い世代の人たちは、直接 戦争について聞くことはできなくなっている。 広島は世界で初めて、原子爆弾が投下された場所で有名だ。広島で生まれ育つと、当たり前のように、毎年原爆についての教育を受ける。小学校1年生の私にはかなりキツイ内容だった。今はどうなのかは知らないが、約45年前の広島市内の小学校低学年の遠足は、平和公園だった。低学年の子供の中には、お昼のお弁当が食べられないほど衝撃を受…

  • 公務員天国(~_~メ)

    皆さんは「何で土日に役所が閉まってるのだ!」と憤慨したことはないだろうか? 大概の会社は土日が休み。しかし、休みに役所に届け出をしようと思っても、市区役所は閉まっている(>_<)。 国はマイナポイントの普及に力を入れているが、土日に役所が休みなのに、マイナポイントの申請なんて無理。結果、マイナポイントの普及率が2020年9月時点で19.4%しかない。別に毎週でなくてもいいから、月に1~4日くらいは土日に役所を開けて欲しい。公務員は市民のサービス向上の為、いろいろと頑張っていらっしゃるのかもしれないが、一般庶民は、日々の暮らしが便利になる方が先決で、仕事を休んでまで、役所の申請なんてしたくないの…

  • マーケティングにアニメを取り込もうとするリスク

    世の中にはコラボ商品が溢れている。コラボも安易に考えると、痛い目に合うことがある。 コラボ商品は、簡単に相乗効果を生み出す方法かもしれないが、SNSが発達している現代は、思わぬところで違った方向へと商品が向かってしまう。前置きをさせてもらうと、今回は、オタクの人の批判ではなく、一部の人によりオタク文化がおかしな方向へと向かう可能性があるが、せっかく市民権を得てきたオタク文化は、これからも存続し続けて欲しいと思う。 皆さんが良く知っている紅茶のメーカーが、アニメとのコラボ商品を出した。そのアニメは女の子の可愛らしいキャラクターで、紅茶のパッケージにそのキャラクターが印刷されていた。しかし、ネット…

  • 大人げない涙

    SNSを見ていると、以前おバカキャラで人気が出たタレント女性が、YouTubeで涙ながらに謝罪をしていた。多分、ワイドショーでも取り上げてもらえないから、自分から投稿したのだと思うのだが、ハッキリ言って、見たくなかった(不快だった)。テレビでも放送をしていて、チャンネルを変えた。 彼女のYouTubeをみていると、以前に号泣して謝っていた議員を思いだした(途中までしか見ていないが)。茶番だ。 彼女は芸能界に復帰したいみたいな事をいっていて「この仕事しかできない。娘のために働きたい」と言っているそうだが、他の芸能人に失礼。彼女の態度に、多くの女性が批判していた。芸能人は恐喝まがいの事をした人をす…

  • 日本で男の人に甘い事:Part2

    以前にもこのブログで取り上げたが、日本は男性の「性犯罪」に甘い。 性犯罪の刑法改正、法制審議会がスタート。性交同意年齢の引き上げ、暴行・脅迫要件の見直しも本格議論へ(2021年10月27日) 性犯罪に関する刑法改正を議論する法務省の法制審議会の初会合が10月27日、開かれた。 上川陽子法務相(当時)が9月、性犯罪に関する法整備をめぐって法制審議会に対し諮問していた。法務省の検討会が約1年間にわたって議論した内容を取りまとめた報告書を踏まえ、審議会では以下の10項目が話し合われる。 1)暴行・脅迫要件や、心神喪失・抗拒不能の要件の見直し 2)性交同意年齢(13歳)の引き上げ 3)地位・関係性を利…

  • テレビがつまらない問題

    ここの所、連日連夜のワイドショーでは、眞子さまのご結婚報道が相次いで放送されている。多分、多くの人は飽き飽きしていると思う。 視聴者の冷めた目を、テレビ制作側は気が付いていないのだろうか?テレビはいったいどこへ向かっているのだろうか・・・? テレビのニュースは、その局の特色がバレないように織り込まれている。直接的な批判や否定はないものの、間接的にその局の正論が放送される。 そのいい例がニュース番組などでよく多用される「街の声」だ。いったい何人の人に聞いて、その人の意見がどういった意図で、放送されたのだろうと疑問に思う。放送された「街の声」が国民の意見の様に扱われてもなぁ~と思ってしまう。民間局…

  • お金持ち=幸せ?

    哲学的お題になったのですが、突然ですが、皆さんは今幸せですか? まずは、お金に関する指標からみてみると、やはりアメリカ・中国が強い。 ◆IMF(国際通貨基金)が発表した2021年の世界各国のGDP 1位 米国 2位 中国 3位 日本 4位 ドイツ 5位 イギリス 6位 インド 7位 フランス 8位 イタリア 9位 カナダ 10位 韓国 11位 ロシア 12位 オーストラリア 13位 ブラジル 14位 スペイン 15位 メキシコ 2050年の予想GDPの1位が中国、2位がインド、3位が米国、4位がインドネシア、5位ブラジル、6位ロシア、7位メキシコ、8位に日本と予想している。 やはり、少子高齢化…

  • アフターコロナはないなぁ~

    今、選挙演説などで「アフターコロナ」と言っている人がいるが、果してアフターはやってくるのだろうか?ワクチン接種が進んでいるイギリスでさえ、またしてもコロナ感染が広がっている。 歴史的にみても、人類は感染症に何度も脅かされている。感染症は日を追うごとに、拡散しやすく、なかなか姿を現さないと思ったら、現れたときは既に手遅れといった状態になるように、巧妙に進化している。ある種のサイレントキラーだ。ある学者は今後10年ごとくらいの間隔で、感染症が発生すると警鐘を鳴らしている。 そもそもどうして、こんなにも感染症が世界中に広がったのだろうか? ◆感染症拡大をもたらした主な社会要因 (1)生態系の変化 感…

  • アラフォー男性社員の社内恋愛(告白)は迷惑

    男性の猛反発を買うタイトルだが、アラフォー以上の男性は職場の年下女性が、突然うんと年上から告白をされたらどのように思うか、よ~~~く考えてから行動して欲しい。あなた(男性)が、福山雅治さんや、木村拓哉さんや、竹野内豊さんばりにイケメンなら、まだましなのだが、そうでない場合は、40歳をすぎて、社内の年下女性に告ろうとするのは、無謀なので、やめておいて欲しい。 「やらない後悔」よりも「やって納得」したほうがいい――。掲示板ミクルに9月下旬、そんな決意を表した「当たって砕けてきます」というスレッドが立った。スレ主は30代のアラフォー男性。仕事で関わる15歳くらい年下の女性が気になっており、「プライベ…

  • 終身雇用の終焉の始まり

    日本は新卒で就職すると、だいたい定年まで働く人が多い。いわゆる「終身雇用」だ。こういった現象は大企業に多く、日本では労働者の流動性が著しく低い。日本の法律は正社員の解雇には大変厳しくなっている。一度正社員を雇うと、解雇できないしくみになっている。 日本の終身雇用の在り方を、企業が疑問視し始めた。 トヨタ自動車の豊田章男社長の終身雇用に関する発言が話題を呼んでいる。13日の日本自動車工業会の会長会見で「雇用を続ける企業などへのインセンティブがもう少し出てこないと、なかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」と述べた。(2019.5.14:日経ビジネス) 日本の終身雇用への厳しい法律は…

  • わかりやすさに騙されないで!

    私たちは毎日スマホを見ている。電車の中、待ち合わせの間、仕事中・・・等々、スマホから毎日のように情報を得ている人は沢山いるだろう。毎日、目に入るスマホからの情報は、短くてわかりやすい。わずか14~20文字くらいの見出しを目にし、いろいろな情報を得ている。果たしてその情報は、本当に知りたい情報なのか?考えてみたことはあるだろうか? SNSの見出しは短くてわかりやすい表現で、同じような内容の情報が拡散し、その情報が正しいと認識してしまう。切り抜かれた文字が繰り返し表示され、その切り抜かれた情報で私たちは情報を判断してしまう。わかりやすい情報なので、考えることなく、そのままその情報を信じてしまう。 …

  • お金の話:円安は有利なのか?

    日本は輸出企業の為に、円安に偏っている。円安だと輸出に有利だが、一般人の我々にはどうなのか?考えてみると、やはり、企業ばかりを優遇する政策には危惧する。 大手のグローバル企業は1円、円安になると何億何十億と、企業利益に響く。50代以上の人は思い出してほしいのだが、バブル期あたりは1ドル80円前後の円高になっていた。日本国民は海外旅行をこの時とばかり謳歌した。この時、海外旅行をした人は、海外での買い物が楽しくてしょうがなかったのではないだろうか?今思うと、バブル期と相まって、あの時の日本人の金銭感覚はおかしかった。 若い人にはピンとこないかもしれないが、1ドル100円なら、10ドルのハンバーガー…

  • 専業主婦への憧れとリスク

    婚活などで「専業主婦」を希望する女性が多くいる。仕事などのストレスで心身ともに疲弊をして、専業主婦へ逃げたいと思う人がいるのだと思うが、今時「専業主婦」でいる方がリスクが高いのではないかと思う。 現在も男性は自分の妻が「専業主婦」だと、家事・育児は妻の仕事で、責任をもって家庭を守るのは当たり前といった固定観念が染みついている。世の女性たちは結婚相手には「年収500万円以上」と条件を付けているが、これは自分が専業主婦になっても暮らしていけるかなぁ~と漠然と算出した数字ではないかと思う。 女性が専業主婦になると、まず子供を期待される。順調に子育てをして、気が付けば「○○ちゃんのお母さん」になり、家…

  • 非婚時代

    お隣の国「韓国」で、結婚をしない宣言をする女性が増えている。韓国は特殊な国で、一昔前の日本のようだ。韓国では結婚をしたら、婚家に嫁ぐことが当たり前で、嫁ぎ先の家族の中で孤立する人が多い。結婚をすると完全に自由を奪われ、お嫁さんの家事・育児は当たり前で、嫁ぎ先の親の面倒もみないといけない。まるで「おしん」の世界だ(>_<)。 韓国で「非婚」を宣言した女性たちは、世間から冷たい目で見られたり、差別されたりするみたいだが、多くの韓国女性には支持されている。 日本は私も含めてだが、自然と「非婚」になっている。両親を見ていると「結婚」にメリットを感じない。結婚という形の意味はもうないのではないかと思って…

  • 産まない自由

    世の中は「少子高齢化」で若い人に子供を産むように推奨している。 一般的に女性は母性があり、子供を可愛いと思うはずと思われている。しかし、女性みんなが結婚をしたら子供が欲しい(産みたい)とは思ってはいないのだ。 子供がいる友人が「人生をやり直すなら、子供のいない人生を選ぶ」と言っていた。彼女は別に自分の子供が憎いわけでもなく、すごく可愛がっていた。男性は知らないかもしれないが、日本の女性の子育ては大変だ。いまだに家事・育児は女性がするもの、といった固定観念は、なくなってはいない。乳児の時は、24時間365日、赤ん坊と一緒に過ごさないといけない。家の近くに頼れる親がいればいいが、そうでないと自分一…

  • 理想のパートナー💑とは?

    3年ほど前に父がこの世を去った。母は父が亡くなった時に、ちょっと「ほっ」とした感じだった。すごく悲しいわけではなく、寂しくなったなぁ~といった感じだろうか。涙に暮れることもなく、葬儀も粛々と終わった。父は複雑な家庭環境で育ったせいか、自分勝手な人だった。亡くなる3年くらい前から認知症になり、本当に大変だった。そして常々、私が母に「お父さんより1日でも長生きしてくれないと困る!」と言っていたせいか、母も父を見送ったことで、肩の荷が降りたのだと思った。 夫婦にはいろいろな形があるというが、ウチの両親とは真逆の夫婦関係の人がいる。 料理研究家で皆さんもよくご存じだと思うが、栗原はるみさんがそうだ。彼…

  • 辛いときは逃げて!

    先日、厚生労働省が2021年自殺対策白書の概要を提示した。 今回のブログは、大変デリケートなので、辛い思いをされている方は、閲覧を控えていただくよう、強く勧めます。 厚生労働省の2021年版自殺対策白書の概要が28日、判明した。新型コロナウイルス感染拡大が起きた20年の自殺の状況を過去5年平均(15~19年)と比較、分析した結果、増加が顕著だった女性の自殺の中で「被雇用者・勤め人」が381人増と大幅に増え、原因・動機では「勤務問題」が最も大きく増加したことが分かった。 20年の自殺者数は2万1081人(前年比912人増)。男性は11年連続で減少したが、女性は2年ぶりに増加した。 「勤務問題」の…

  • 金余りがもたらす、強欲社会

    少し前に「パナマ文章」が開示され、多くの有名人や政治家の名前が挙がっていた。お金持ちは使いきれないくらいのお金があっても、もっともっとお金が欲しいのだろう。時代劇に出てくる悪徳商人が「いくらあっても邪魔になるものではございません」と言って、お代官様に裏金を渡すシーンを思い浮かべてしまう。「お前も、悪よのぉ~」。 今回、国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)が新たに入手したタックスヘイブン(租税回避地)の関連資料は、「パナマ文書」「パラダイス文書」を大きく上回るものだったみたいだ。今回の文書は「パンドラ文書」と名付けられたみたいだが、開けてはいけない箱を開けたことにより、世界の首脳や政治から…

  • 日本から天才がいなくなる!

    米国プリンストン大の上席研究員で、気象学者の真鍋淑郎さんが、2021年のノーベル物理学賞に選ばれた。真鍋さんは早くから、米国へ渡り、気候変動の研究に尽力された。 真鍋さんは米国籍を取得されていて、今後も日本に戻ることなく、アメリカに居続けるようだ。 ノーベル賞受賞を受け、プリンストン大学で行われた記者会見では、なぜ国籍を変更したのかという質問が上がった。 「おもしろい質問ですね」と答えた真鍋さんは、国籍を変更した理由について、「日本の人々は、いつもお互いのことを気にしている。調和を重んじる関係性を築くから」と述べ、以下のように語った。 「日本の人々は、非常に調和を重んじる関係性を築きます。お互…

  • 50代の瀬戸際:年金問題を考えてみる

    SNSなどの相談で、年金の相談をよく見かける。 FP(ファイナンシャルプランナー)さんが的確に、家計を判断してご回答をされている。 ここで、自分の懐と、今後の年金などを考えてみる。SNSなどで相談をされている方は、結構な貯金額がある方が多いように思う。自分と比べると、みなさん余裕なのではないかと思う。 ここで、FPさんの回答でよく見かけるアドバイスが、年金額を増やす為に、なるべく長く働く。今からでも貯蓄額を増やす。不要な支出を減らす。の3点を重点的にアドバイスされているように思う。それそれの方々の相談内容にもよるが、当たり前と言えば、当たり前。しかし、客観的に細かくアドバイスされているので、F…

  • 嵐はやっぱり好感度抜群😘

    先日ジャニーズの人気グループ「嵐」の櫻井翔さんと相葉雅紀さんがW結婚発表をされた。私は「嵐」はジャニーズのアイドルグループくらいにしか認識がなかったが、この結婚発表で、彼らが何故、長期にわたり女性に人気なのかがわかった。それは彼らが単にカッコいいイケメンだけだけではないからだ。 彼らのお相手は、同年代の一般女性。一部では「プロ彼女」との噂もあるが、櫻井翔さんは、慶応義塾大学時代の同級生の女性。相葉雅紀さんは10年もお付き合いをしていたという、1つ年上の女性。ココが、彼らの女心を鷲掴みにするゆえんだろう。 多分、男性はあまり気にしないであろうが、彼らはイケメンで高収入にもかかわらず、同年代の女性…

  • ものづくりを辞めてしまった日本の脆弱化

    日本は戦後30年余りで先進国の仲間入りを果たした。その陰には、戦後の敗戦国で国民一人一人が戦争での負けを、技術で取り返すかのような、切磋琢磨して勝ち得た技術の賜物。 そんな中、日本が一変したのはバブル崩壊だろう。バブルが弾け、バブルの後遺症から中々立ち直れなかった日本。その間、日本の技術は海外に盗まれたり、流出したりした。まさに“泣きっ面に蜂”だ。 さらに、AIの登場で今や、熟練工の技術までAIが習得している。日本のものづくりは終わってしまった。 そして、今回のコロナ。コロナのせいでいろいろな産業が打撃を受けている。 ものづくりの多くを海外調達している企業が、海外工場でのコロナによる工場停止で…

  • 私のこの曲:秋のドライブに聴きたいのはこれ

    今回の「私のこの曲」は秋のドライブに聴きたい曲を選曲しました。 年代的に懐かしい曲の選曲になっています。 コロナ禍での緊急事態宣言は全面解除になり、外へ出かける人も増えたと思います。そうは言えど、外出は蜜を避けての移動を考える人も多いかと思います。そんな中、ドライブを楽しむ人も大勢いらっしゃると思います。秋晴れの風を切って走るのにとっておきのドライブ曲を、3曲勝手にえらびました。ドライブのお供の参考にしていただければ、うれしいです。 まずは1曲目 ① Hit Me Off (Frank Tified Club Version) / New Edition 言わずと知れたBobby Brownが…

  • 会社は仕事ができない人にやさしい問題

    「同一労働同一賃金」という言葉が浸透してはいるが、日本は「同一労働同一賃金」の実現には程遠い。日本の会社は10分で5枚請求書を仕上げても、20枚仕上げても賃金は一緒なのだ。むしろ仕事ができない人の方が優遇されているように思う。 変に仕事が出来ると、その人に仕事が集中する。できない人へはあまり仕事がいかないだけではなく、下手をすれば、仕事のできない人の尻拭いをしないといけない。 ここで、おもしろいSNSを見つけた。 多分、この人は仕事が他の人より出来て、仕事を頼みやすいのだと思う。この投稿に賛同する人の多くが、やはり多くの仕事を振られて、仕事過多に陥っていた。 はっきり言って、会社は理不尽の塊だ…

  • 女子が考える普通の男性が普通でないこと

    婚活などで、女子が考える普通の男性はハイスペックになってしまうそうだ。 まず、女性が一番気にするであろう「年収」。多少のバラツキはあるものの、30代から40代の女性でだいたい500万くらいを希望しているみたいだ。そして、性格・顔は普通でいいと・・・。女性の普通は普通の様で普通ではない。リアルな普通の男性は、会社にいる冴えない男性になるが、婚活女性の普通と考える顔は、星野源くらいみたいだ。コミュ力があり、ギャンブルをしなくて、家事・育児を手伝ってくれる。なども続く。はっきり言おう、そんな人はもう既に誰かのものだ。 一方、男性側の希望で多いのが、1周り以上年下の女性。男性はダントツで女性の年齢(年…

  • 洋服はたくさんあるが、着る服がない問題

    季節の変わり目、街中でみんなは何を着ているのだろうと、キョロキョロと見たりするが、半そでだったり、長袖だったり、サンダルだったり、様々だ。 友達曰く 今の季節(季節の変わり目)は「乞食の季節」なのだそうだ。みんないいろいろな格好をしてOKなシーズンでもある。そして、毎朝「何を着たらいいんだろう」と日々頭を悩ますシーズンでもある。 男性は、毎日だいたい同じ様なスーツでいい。そんなにコーディネートとかを考えたりする人は少ないと思う(お洒落な人は置いておいて)。 私は洋服が沢山ある方だと思う。しかし着る服がない。女の七不思議の1つだと思うのだが、大概の女性はいつも着る服がない。男性に理解をされない事…

  • 日本で男の人に甘い事

    日本は男性の性犯罪に寛容だ。「セクハラ」や「パワハラ」などと言われ始めてはいるが、しかし、信じられないくらい性犯罪が蔓延している。 性犯罪に対処する法整備のあり方について、法制審議会(法相の諮問機関)が近く、本格的な議論を始める。教員らによる性暴力の被害者が強く実現を望むのが、地位や関係性を悪用した行為を取り締まる罪の創設や、撤廃を含む公訴時効の見直しだ。「泣き寝入りを防ぐ法整備を」。被害者らは議論の行方を注視している。(読売新聞オンライン 2021/9/25) (毎日新聞より2020/1/20) わいせつ行為で処分された公立学校の教員数の推移 ここで考えてほしいことが、過去にわいせつ行為で処…

  • 未来へ残す負債

    9月24日に、ドイツで大々的に気候変動対策を求めるデモ集会が各地で起きた。 皆さんもご存じの、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんも、このデモに参加されていた。ドイツの選挙前を睨んでの活動だと思うが、ヨーロッパの若者たちは気候変動問題に大変関心があり、このような活動が活発に広がっているように感じる。選挙にしても、環境問題にしても、日本との温度差を感じてしまう。 日本では年金などの負債を抱えてしまう若者の方が、環境問題よりも深刻になっているように感じるが、これからの若者は、いろいろな負債を抱えていかなければならない。 ここで、気候変動がもたらす負債について、私たち大人世代と、これからの…

  • 「眠れないときにすること」

    今週のお題「眠れないときにすること」は、あえて無理して眠らない。 「眠れない」ことをラッキーだと思うようにしている。最近は、眠れ(ら)ない夜はYouTubeをみたり・聞いたりして過ごしています。とくにくだらない(だれのとは言えないが・・・)YouTubeがお気に入りで、一人で夜中に笑っています。動物もの(特に猫)の動画はきりがないので、見ないようにしています。あとは投稿型SNSの面白い画像などの投稿回を、お気に入りに保存しているので、それをみたりして大笑いをしています。夜中なので、ご近所迷惑にならないように、笑い声は抑えめにしています。 昼間はフルで働いているので、夜は体を休めるために、眠った…

  • 会社に妖精現る?

    コロナ禍でテレワークの比率が上がり、今後もテレワークの流れが続きそうだ。そんな中で、働いていると仕事での居場所がなくなってしまう人も少なくないようだ。 コロナ前は対面でのオフィスワークだった。なので、仕事が遅かったり、パソコン作業が苦手な人も、他の人(若手社員)の手助けで何とか乗り切っていた。しかしコロナ禍でのオンライン会議や、一人作業でプレゼンや社内報告書を自力で作成しないといけない。 「262の法則」という言葉がある。どの集団においても、全体の2割が会社の期待以上に働き、6割は期待通りに働き、残りの2割は期待以下の働きしかしなくなる傾向が表れることを指す。 どこの職場にも、出世コースから外…

  • 男性の育休を女性は実際どう思っているのか?

    来年(2022年)の10月頃から「育休」が変わるらしい。少し少子高齢化の歯止めが前進するように見えるが、多くの女性がどのように思っているかは、多くの疑問が残る。 SNSの投稿などを見ていると、だいたい賛成と反対が半々のように思う。 今回の改定内容は以下のようになる。 ① 出生直後の時期に柔軟に育児休業を取得できるようになります。 施行日:公布後1年6か月以内の政令で定める日 ※1 職場環境の整備などについて、今回の改正で義務付けられる内容を上回る取り組みの実施を労使協定で定めている場合は、1か月前までとすることができます。 ※2 具体的な手続きの流れは以下①~③のとおりです。①労働者が就業して…

  • 的外れな討論会

    テレビ討論会で、政治家たちが年金について討論をしていた。 あまりに非現実的で、今の時代に合っていないと憤りを感じたのは私だけだろうか・・・。 今の時代、共働きが主流になっていたり、シングルマザーの人だったり、女性の多くは年金を自分で払う時代が来ている。この3号制度をまず何とかする必要があると思う。今の時代、子供の数で3号さんになれる年数を決めればいいと思う。子供が1人~2人の人は、ある程度子供が大きくなったら、自分で働いて年金を納めるか、専業主婦を望む旦那さんが負担をすればいいと思う。 国民年金の保険料は現在¥16,540/月です。去年(2019年)から¥130/月アップになっています。じわじ…

  • コロナ禍の外出

    長引くコロナで、外出もままならない今日この頃。 こうもコロナ禍が続き、外出制限が長いと、外出をしたくなるのが人の常。 私は個人的に、ワクチン接種を2回受けて、2回目の接種から2週間以上経っている人なら外出(出来れば近場)をしてもいいと思う。しかし、最低限のマナーは守らないといけない(マスクの着用や、発熱の有無、手の消毒など)。 そこで、提案なのだが、あえてマイナーな場所へ出かけてみてはどうだろうか?私はコロナ禍の連休に本当にマイナーな場所を選んで行った。山の中のお寺へ行ったが、お寺の住職が不在で、御朱印帳の記帳が出来なかった。しかし、シーズンではなく(紅葉シーズンは結構人出が多いみたいだ)、マ…

  • M4層の人たちの弊害

    テレビなどの視聴者を以下のように区分しているのをご存じでしょうか。 C層(CHILD) 4歳~12歳男女、 T層(TEEN) 13歳~19歳男女、 M1層 20歳~34歳男性、 F1層 20歳~34歳女性、 M2層 35歳~49歳男性、 F2層 35歳~49歳女性、 M3層 50歳~64歳男性、 F3層 50歳~64歳女性、 M4層 65歳男性~、 F4層 65歳女性~ (TeNYテレビ新潟) ここのところ、M4層が世間をざわつかせている。 M4層はメディア視聴者の65歳以上男性のことを指している。 この層の男性はメディアでの問題行動や問題発言が多い。 最近メチャメチャ叩かれたのが、河村市長(…

  • 勝手に経済分析:新しいバブル期

    コロナ禍もあり、景気が悪いと感じている人は多いと思うが、何故か株価は上がり(株価はバブル期を約30年ぶりに超える)、物価もじわじわと上がっている。 多分、いまはバブルになっていると思う。バブルはバブルでもマイクロバブル。 泡が非常に細かいので、中々弾けない。しかしバブルは存在している。ビールの泡を想像してほしい。細かい泡はグラスの中に長時間留まり、ビールののど越しを良くしている。ビールが美味しくなるのだ。今はじゃぶじゃぶに国がお金をつぎ込んでいる。実感はないが、お金余りになっている。株価が2%下がれば、国や年金が株を買う。なので株価は下がらないしくみになっている。いろいろなほころびが出てきても…

  • 私のこの曲:晩夏から秋の夕暮れ時に聞きたいのはこれ

    皆さん、もう夏もおわりですね🍂。セミの鳴き声と鈴虫の鳴き声が入り混じり、いったい今は夏?秋?といった季節の狭間。昼間は結構暑かったりするけれど、夕暮れ時は少し秋の風を感じる今日この頃。 こんな時にちょっとブレイクタイムに聞きたい曲は? 今回は、3曲ご紹介したいと思います。 この3曲を知っている人は懐かしく感じるのではないでしょうか。知らない人はちょっと新しいジャンルだと思っていただけるのではないかと思います。 まずは1曲目。 ◆風(安全地帯) 「抱きしめたい」のアルバムの中の1曲。 言わずと知れた、歌唱力とギターの音が相まって、聞き入ってしまう。 このアルバムの中の曲はどれも秀逸で、1曲を選ぶ…

  • 後の祭り(オリンピック)

    先日、感動的なフィナーレを終えたパラリンピック。選手の皆さんが国民に感動を与えてくれた。メダルも沢山獲得してくれた。 今回の投稿は、選手の皆さんには何にも(1ミリも)非はないということを前置きしておきたいと思う。 オリンピックが終わり、いや、始まる前から疑問に思うことが山のようにある。 最初に思うことが「コロナに打ち勝つ」というスローガンはどうなのか?と思う。オリンピックでコロナに打ち勝てる訳はない。ワクチン接種の普及の他にコロナに対しての対抗手段はないのに、何故オリンピックで「コロナに打ち勝つ」となってしまうのだろうか・・・。しかも、ワクチン接種がなかなか進まなかったり、異物混入事件など、全…

  • お金の話:税金

    日本のサラリーマンは否応なしに、所得から所得税と住民税が引かれる。 その税金の内訳を気にしている人は何人いるだろうか? 所得税と住民税は直接税金を払う直接税です。 明細を見るたびに「住民を辞めたい(*_*;」と思う人も少なくないと思う。 住民を辞めたいと思う「住民税」は都道府県や市区町村(地方自治体)に納める税金(地方税)。 所得税は、累進課税なので、所得額に応じて5~45%課税される国税。 しかし、住民税は均等割りと所得割(所得の10%)を合わせて算出された金額になる。所得割は一律10%。定額(標準:5000千円)で支払う均等割り。均等割りと所得割、この2つの金額を合わせた額が住民税になる。…

  • キョーレツなゆるキャラ

    皆さんは「ゆるキャラ」の生みの親が誰だか知っているだろうか? 「マイブーム」という造語を生み出したのは? そう、みうらじゅん。 私の小さな「マイブーム」は「みうらじゅん」。 熱烈にみうらじゅんを追っているわけではなく、何となくテレビを付けたら「みうらじゅん」というタイミングが結構ある。運命を感じるほどでもなく、何となくテレビやYouTubeを見ている。 みうらじゅんは結構不思議というか、変わっている(いい意味で)。 モノへの執着や粘着的な観察眼での語り口が結構癖になる。 ファンではないが、何故か気になる。別に会いたいわけでもなく(向こうも別に私に会いたくもないだろうし、会ったところで、素人相手…

  • アプリって実際みんなはどぉ~なの?

    電車やバスに乗っていても、信号待ちをしていても、多くの人が熱心に、小さな画面をのぞき込んでいる。スマホなしでは生きていけない人は、電波が使えなくなったら、どうやって世の中と折り合いをつけるのだろうか? 大人(おばさん)世代は多分、スマホは便利だけど、別にガラケーでも全然OKぇ~って人が多いと思う。私もスマホは便利で、よく動画を見たり、ちょっとした事を調べたり、占いに興じたりと、まぁ便利に使ってはいるが、なければないで、何とかなるかなぁっといったところだ。 往々にして思うことは、大人世代はアプリを使いこなせていないのではないか?と云う事。そして、大人世代に合ったアプリがなかなか無いと。 私は無謀…

  • 勝手にマニュフェストを考えてみる

    もうすぐ選挙が始まる。ちょっと前の選挙では、みんなこぞってマニュフェストを掲げていた。最近はあまり「マニュフェスト」という言葉を耳にしない。今回は、選挙にちなんで、勝手にマニュフェストを考えてみた。 その前に、長年の自民党政策で、私が思う自民党政策3大悪+1をご紹介。 1.ゆとり教育 この政策は、この政策に当たった子供たちが本当に可哀そう。 親がしっかりしていて、なおかつお金持ちであれば、私立へ入学させたり、 塾に通わせたりしているが、そうでない子供たちは、本当に被害者でしかない。 未だにその世代の子供たちは「ゆとり」と揶揄される。 「ゆとり教育」自体のコンセプトはいいとは思うが、それを教えら…

  • 恩師とお茶とおしゃべりと

    今週のお題「好きなお茶」 私が人生の中で、一番美味しかったお茶は、絵画教室の恩師のお宅でいただくお茶です。4~5人で日曜日に気ままに絵を描き、いろいろなお話と美味しいお菓子と共に、まずはコーヒーをいただき、みんなの話が一通り盛り上がった後に、恩師の奥様が入れてくださる「緑茶」がメチャメチャ美味しい。濃いお茶だが、苦みは全くなく、甘みとともに緑茶の香りが口の中に広がる。飲んだ後も、口の中にさわやかなお茶の残り香があり、疲れた体が溶けてゆく。 日曜日の夕暮れに、お茶を飲みながら聞く恩師のお話がまた面白かった。 恩師は若い頃、長い間パリに絵の武者修行をされていた。その時の体験談や、様々な絵についての…

  • 統計と行動心理の矛盾

    人々はいろいろな欲望や野心がある。 しかし、どれだけの人が現実を直視して考えているのだろうか?と日々過ごしていて思うことがある。 婚活市場では、女性が主に重視する点の一つが男性の年収。婚活女性の婚活相手への希望年収が500万円以上という人が圧倒的に多い。世帯年収の平均を見てみると、男性の平均年収は567万円。中央値になると427万円になる。果たして、30代~40代前半の婚活女子で、同年代の相手を想定して、年収500万円以上のお相手を見つけることが容易かどうか?統計を見ればわかる。 婚活女子は、結婚後も働くことを視野に入れて、婚活活動をすることをすすめる。 (万が一、結婚後離婚を考えた時も、仕事…

  • 派遣の辞め方の作法

    派遣で働いていると、派遣切りにあったりする。 メチャメチャショックを受け、ダメージは半端ない。 しかも、残りの期間その会社に通わないといけない。 ネットでは、期間満了まで我慢して働くように促している。社会人としては当たり前のことのように思うが、元々派遣は「正社員」ではない。雇用調整要員なので、そこまで会社に尽くす義理はない。 ネットで調べてみると、派遣が正当な理由で辞められることができるのが、以下の3パターンの様だ。 家庭の事情:家族の病気や介護 本人の病気・体調不要(精神疾患も含む) 避けられない引っ越し ここで、以上の3パターンが当てはまらない人は、ちょっと考えてほしい。 あきらめるのはま…

  • 予言者?

    コロナになり、予言者と云われる人や、そういった類の書籍の紹介がSNSをざわつかせている。恥ずかしながら、私もそういったYouTubeを結構見た。 たまたま当たったのか?それとも本当に未来が見えてしまうのか?科学では解明できない領域である。社会学者でコロナを予測していた人もいた。社会学者の人は、いろいろなデータの分析を重ね、数々の検証をした結果だと思うので、予言者とは次元が違う話だが、このコロナで人々は見えないものへの興味が増えたのかもしれない。 予言者の話はさておき、何気なく見ているものや、聞いているもの(音楽など)で、未来を予告していたんだなぁ~っと、感じずにはいられない事がある。 ドラえも…

  • 節約女子・・・(*_*;

    最近YouTubeで節約女子の動画をよく目にする。 現代女子は節約上手で賢い。 私より一回り以上下の人たちは、若いうちから老後の貯蓄をしている人もチラホラいる。やはり、将来の不安があるのだろう。 女は40歳を過ぎた頃から、体や体調の変化がある。あまり無理が利かなくなる。 まず、夜更かしをすると、途端に翌日にひびく。バスや電車にダッシュで乗り込めない。階段もキツイ。 旅行も、以前のようにあれもこれもと、いろいろと出かけられない。 買い物も、見て回るのが億劫になる(これは、人によるが・・・) 体の衰えが、精神の衰えと比例しているのかと思うことが度々訪れる。 女の老化と節約女子と何の関係があるのか?…

  • SNSは群集心理を加速させる

    民主主義が定着して、国民は自由を手に入れた。 歴史的にみると、フランス革命から始まっている。 群集心理がフランス革命を起こした。民衆が国を変えたのだ。 まぁ、難しい話は置いておいて、群集心理について、ル・ボンが短絡的な考えに警鐘を鳴らしている。群集心理の中に人がおかれると、思考が停止し、個性がなくなると、説いている。 これは、凄く興味深い。現代社会そのものだ。群集心理は今も昔も変わらない。 フランス革命の話に戻ると、民衆はナポレオンを支持した。しかし、ナポレオンは奴隷制度を再開したり、贅沢三昧であったが、それに民衆は目をつぶったのだ。ナポレオンは民衆の心を掴むのがうまかった。セルフマネジメント…

  • コロナであらわになる格差社会

    皆さんは、コロナでいろいろな「はてな」を思うことが多いと思う。 今回のコロナで「正社員」と「非正規(派遣社員)」との格差を思い知らされた人は少なくないと思う。 まずは、ワクチンの職域接種の格差。 いち早く正社員がワクチン接種をして、非正規は後回し。非正規社員が自分の番がなかなか回ってこない中、社員に不用意に「まだワクチン打っていないのぉ~」とか言われる人も少なくないと思う。ワクチン差別があちらこちらで、勃発している。 「デルタ株」が爆発的に蔓延する中、企業は正社員の「テレワーク」を全面的に推し進める。しかし、会社の業務は、テレワークではできないことが多い。 テレワーク中の正社員ができない穴埋め…

  • 最近笑ったYouTube(*'▽')

    あるSNSで英語の上達にParisHiltonの料理動画を紹介していた。 試しに「Cooking with Paris」の動画を見た。 メチャメチャおもろかった😄 多分、英語のわからない人でも笑えると私は思う。 まず最初のツッコミどころは、料理するのに手袋? 料理の途中で、フレグランス? 不思議と、最後は割とちゃんとしたラザニアになっていました。 これぞ "American Girl!!" 豪華なキッチンでを見ているだけでも、見所があり、Parisは大胆にというより、大雑把に料理をしているが、食材を気にしていたり(オーガニックなど)。 憂鬱な日曜日に、おすすめの動画でした。

  • お仕事女子がコロナ後も続いて欲しい事

    コロナが始まってもうすぐ2年。 「StayHome」「自粛」など、内向きな行動を強いられて少し疲れ気味の方々が多いと思う。コロナになって、生活様式が変わり、いままでの常識が通用しなくなった。 コロナに限らず、今後似たような状況に再びなる可能性は高い。 ワクチンを打ったからって、コロナにかからないとも限らない。 ワクチンはあくまで、重症化を防ぐのに有効で、ワクチンを打ったからといって、コロナに備えないでいると、また元の木阿弥。 そんなコロナ禍でいろいろなことが変わった。 コロナで一変した生活様式で、今後も続けばいいと思っていることが、お仕事女子の間で、結構あることがある。コロナでいいこともあった…

  • ★祝*眞子さま☆彡

    まずは、眞子さま*ご結婚おめでとうございます。 眞子さまと小室圭さんとのご結婚報道が世間をざわつかせている。 眞子さまは、持参金をご辞退してまでご結婚をご決意なされた。 世間では、お二人の結婚についての批判ばかりだ。挙句の果てには、皇室の存続にまで言及している記事もある。 私は、お互いに成人をとっくに過ぎた大人なので、好きにさせてあげればいいと思う。 ただ、気がかりなのが、眞子さまはずーーーーっと皇室でお暮しになり、一般世間を知らない。そして、いきなりNYでの新婚生活。 お金の苦労を1ミリもしたことがない眞子さま。これからは海外のメディアの厳しい視線や批評にさらされないといけなくなる。 日本に…

  • 社会構造を身近なところで考える

    【前置き】+★+☆+★+☆+★+☆+★+☆+★+ 今回のブログは、愚痴っぽくなってしまったので、 読者の方々を不快にさせたら、ごめんなさい。 +★+☆+★+☆+★+☆+★+☆+★+☆+★+☆ 私が派遣で働きだして、いろいろな企業で働いた。 どの企業にも、古株と言われる「お局様」がいる。 そして、そのお局様は仕事ができない人が多い。仕事をしないが多い。 しかし、彼女たちは割と会社で大切に扱われている。 彼女たちをよ~~く観察してみると、男社会をよく理解し、政治的な振る舞いができる人たちなのである。ある意味それも能力の1つ。 彼女たちは、いち早く誰に何をしたら良いか察知し、決してその人の云う事には…

  • 女性の出産タイムリミットと出産機会リミットと

    先日、大女優:浅丘ルリ子さんが、テレビのトーク番組で、「唯一の悔いは、一人でもいいから子供が欲しかった」と声を震わせてお話をされていたというネットニュースをみた。実際の放送を見たわけではないが、感慨深い一言だと思った。 今時は、昔と比べて産休が割と取りやすい風潮になった。 現在の妊婦の取り巻く状況は、先進国の中ではマダマダだが、昔と比べて少し前進した。 今から20~30年前は、結婚をしても仕事を辞める人は少なくなったけれど、出産をキッカケに仕事を辞める人は多かった。 そして、そんな中でも仕事を辞めず出産をして、2人目の妊娠をキッカケに会社から辞めるように勧告される人がいた。 昔の女は、仕事か育…

  • コロナ後の世界

    「ひろゆきさん」という人が、YouTubeで、コロナ後は大不況になると言っていた。 私はあまり経済の事は詳しくないが、元々 日本は、リーマンショックから完全に抜け出せてないのだから、そんなには変わらないのでは?と思った。 (お金持ちの人は、どぉなのか知らないが…) 政府は、不況にならない様に、経済政策を打ち出すだろうし、コロナは、経済破綻ではないので、リーマンやバブルが弾けた時と同じではないと思う。 ただ、経済活動や生活様式が変わったので、変化に対応出来ないと、淘汰されるので、潰れる会社や、職を失う人が続出して、一時期不況に陥るかもしれないが、コロナ禍でも、企業業績が良かった会社が多かったのも…

  • お金の話:YouTube

    お金や投資のYouTubeが溢れている。 いろいろと見てみるが、自分には遠い話の様で、あまり共感というか、参考にならないというか、難しいというか・・・😔 そのなかで、肉之小路ニクヨさんのYouTubeが一番分かりやすいように思う。 (あくまで、個人の感想で、経済素人なので、あしからず) ニクヨさんの、少し派手目のメークに(゚д゚)!だが、おしゃべりの内容は、お仕事女子でも始めやすい内容だ。 (WithOnline のチャンネルなので、20~30代お仕事女子向けです) 時には厳しい事を言っていたりするが、キチンと理論的に説いているので、嫌味ではなかった。 投資とか、資産運用なんで全然わからないと…

  • FIRE はやってるみたいだけど

    今 巷で「FIRE:Financial Independence, Retire Early」セミリタイア・早期リタイアが流行っている。 流行っているというより、それを実行する人が増えている。 考えてみると、日本人はずーーっと「働きすぎ」と言われてきた。 ・・・が、本当に働きすぎなのだろうか?と疑問に思う。 労働時間だけで「働きすぎ」と言っている節もある。 (もちろん、某チェーンなどで、過労死している方は別です。) 昨今「働き方改革」と言っているが、経営者の「働き方改革」と、働く側の「働き方改革」とはとらえ方が違う。 日本の「働き方改革」は残業代削減に一役かっている節もある。 「働き方改革」と…

  • オンナをさぼる

    今週のお題「サボる」ですが、只今「オンナ」をサボり中。 ファッションも、全身コーデ合計1万以内。コスメはプチプラ専門。髪の毛もあまり気にしないので、美容院もあまり行かず。 若干太ってしまったが、あまり気にしない。 友達によく注意されるが、気にしない。 多分、年齢を重ねすぎたて、あまりときめかなくなったせいかもしれない。 どうしたら、ときめくのか?誰か教えてほしい。

  • 日本的民主主義

    日本は議会制民主主義ということは、小学校で教えてもらう。 そして、学校で男女平等・差別はいけない事だと教わる。 社会に出たとき「あれ~~、あれあれ~~」と思ってしまう人が多分、何千何万といらっしゃるだろう。 日本の民主主義は儒教的民主主義のように思う。 日本と同じような社会構造が韓国のように思える(国民性は別として)。 極端に言えば「老人による老人の為の政治」「男性による男性のための社会構造」。 少子化問題は、20年以上前から政府が取り組んでいたはず。 リーマンショックからなかなか立ち直れなかった日本の会社。 社会構造がアメリカと違うのに、どうしてアメリカと同じことをしようとするのか? 今回の…

  • 離婚女子YouTuber

    毎日のようにYouTubeを見ている私。 しかぁーーーし、ホーム画面で、望んでもいない画面が現れる。 多分、私の検索履歴から判断して、勝手にホーム画面に載せてきているのだろうと思う。 そして私のホーム画面には、離婚した女性のつぶやき(ぼやき)と共に 日常のルーティーンが映し出されている。 初めは「何だろう?」と見ていたが、そのうち「何で見ているんだろう・・・」 となった (+_+) びっくりしたことに、閲覧履歴の表示が万を超えている (゚д゚)! 世間の既婚女性は、自分の旦那に不満がある人がいっぱいいるのだろうか? 私はいわゆる「子供部屋おばさん」なので、旦那様の煩わしさは分からない。 会社や…

  • いわゆる夜の街の人

    毎日毎日コロナのニュースをテレビで見て、いわゆる夜の街の人の取材を放送していた。 30代前半の銀座のホステスさんで、シングルマザーのべっぴんさんが取材を受けていた。やはり、銀座の夜の街もコロナの大打撃を受けていて、生活に困っているとその女性は言っていた。 ・・・が、私はどうしてもその人には同情できなかった(-_-;) どう見てもいいマンションに住んで、職業柄か、身なりも大変きれいに整えていた。 私の知っている人で、彼女と同じようにシングルマザーで、ホステスをしていた。 しかし、彼女は昼間の仕事もしていて、決して昼間の仕事は辞めなかった。 ホステスの仕事は潰しがきかない。 銀座ともなると地方都市…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ミザリー5577さんをフォローしませんか?

ハンドル名
ミザリー5577さん
ブログタイトル
お仕事女子のお仕事女子によるお仕事女子の為のブログ
フォロー
お仕事女子のお仕事女子によるお仕事女子の為のブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用