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モヤモヤを抱えて今日も生きる。 https://moyamoyaikiru.hatenablog.com/

どこのウマの骨かわからないワタシですが日々モヤモヤを抱えて生きています。モヤモヤジャンルは本・子育て・教育・映画・ニュース・社会などです。あなたに響けば幸いです。

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2021/09/13

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  • 教員のなり手がいなくなってやっと気づいた?!

    教員志望の若者が減少しているってニュースが見受けられるようになりました。 この傾向はここにきてはっきりしてきました。 これはこの国のすべての人に関わる憂うべき傾向だと思います。 教育をおろそかにする国で、栄えたところは過去にないでしょう。 学校の先生の待遇が悪いと国の力が弱っていくという結果を招きます。 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(新潮文庫)』の作者・ブレイディさんは言います。 「貧困地域の学校には、特に志のある教員が多くいるのがイギリスの特徴です。」 小説のなかにも書いてあったので、読んだ人はわかると思います。 日本の教員が読んだら、うらやましくなるのは当然でしょう。 学校…

  • ドライブが気晴らしなのですが

    休みの日には必ず出かけます。 外に出ないと気分が変わらないのでどんなに短くても出かけます。 最近は、街外れに感じのよいカフェが増えたのであちこち訪れています。 それでも毎週となると、行くところもなくなって困ります。 そんなときは、ただ車を走らせて帰ってきます。 環境問題を考えると、ちょっと心苦しいのです。 無駄にガソリンを使い、排ガスをまき散らしていることに後ろめたさを感じます。 エネルギーは無駄に使いたくない。 用もないのに外出するのはエネルギーを無駄に使うことだ。 そんなふうに思っていると、何もできなくなってしまいます。 自分が生きてるだけで迷惑な存在のように思えてしまいます。 ワタシの友…

  • 国葬で顕になった日本という国の屋台骨

    今回の国葬がいろいろと物議をかもしましたね。 この後も新聞などでは検証する企画がいくつかあるようです。 もうしばらくは騒がしい日が続きそうです。 結果的には世論を二分するような結果を引き起こし、 国中が故人を追悼するという雰囲気にはならなかったような・・・。 それにしても、国の屋台骨がこんなもんかと見せつけられてちょっとガッカリです。 国葬という基準も手続きも決まってなかったんですね。 おかげで、「国葬って何だろう」ってじっくり考えさせられました。 基準が決まっていない。国会の議決を経ていない。国民への説明がない。 この3つが大きな問題点だったような気がします。 政府が本気で国葬をやりたいので…

  • 「勉強しなさい」は、効き目があるか?

    勉強しないわが子を見ていると、つい「勉強しなさい」という言葉が出てきます。 勉強しないわが子を前にして、「勉強しなさい」を言わないでいられる親はどのくらいいるでしょうか。 しかし、この言葉はあまり効果があるとは思えません。 「勉強しなさい」と言われた子どもが素直に従っているのを見たことがありません。 もし、これを言われて「はい」と従っているようだったら、その子に問題ありです。 完全に親に支配されているからです。 自分で勉強する面白さや必要性を理解していたら、「勉強しなさい」と言われる前にしています。 親がこのフレーズを使うのは、わが子が一向に勉強しないからですよね。 こんな子に向かって「勉強し…

  • 日が暮れて・・・夜が来る、その境目が怖っ!

    「夜と朝の間に」という歌が昔ありました。 夜と朝の間って、いったい何時ころのことを云うんでしょうね。 今日の午後、とある小高い丘の中腹にあるお寺のお堂の縁側で数時間を過ごしました。 住職は常駐でなないので、お堂は閉まっていて誰もいません。 訪れる人もなく、滞在中に人の姿を見たのは栗を落としに来たオジサンひとりだけ。 目の前に広がる田園風景を眺めながらいろいろなことを考えました。 人の生活、しあわせ、人生、カネもうけ・・・ 陽が傾いてきたので、思い腰を上げて家路につきましたが。 そんでもって、薄暗くなってきた空を眺めて思ったこと――― 昼と夜の境目はいつなんだろう? この時間帯ってなんだか怖いな…

  • 絵を描いてみたら自分の性格と向き合うことになった

    絵を描くのが好きだったのだと思います。 こどもの頃から風景や物をスケッチするのが好きだったなぁと今思い出しています。 小学生の頃、風景画に太陽を描き込んで提出したら先生に「太陽は描かないのっ!」と言われ、 不承不承ながら、絵の具で塗りつぶして消した苦い経験を以前書きました。 そんなことにもめげずに、その後もスケッチブックを抱えて近くに出かけた思い出があります。 中学校のイベントである写生大会は楽しかったと記憶しています。 一日中、外に出て絵を描いていられるなんて、こんなによい一日はありません。 もともと、風景を眺めるのが好きなのだと思います。 絵を描くということは、ずっとその風景と対峙していら…

  • 「ちゃんと考えてやってる?」と問われたら

    あなたが上司から「ちゃんと考えてやってる?」と聞かれたら、どう答えますか。 「はい、もちろん考えてやってるつもりです。」と答えますよね。 でもね、こんな時に「どんな工夫をしましたか」と聞かれたら、 本当にやっていなかったら答えられない。 「実は考えていないということが、工夫の有無で明らかになってしまうのです。」 こう話すのは、この本『考え方の教室』の著者・齋藤孝さんです。 なるほど。 子どもには「どんな工夫をした?」と聞いてみるといいかもしれません。 「英単語を覚える工夫をしてみましょう」と提案されたら、 「できません」とは言えませんものね。 これをくり返しているうちに、「ああ、考えるというの…

  • 『川っぺりムコリッタ』映画館で観てきました

    ムロツヨシさん演じる島田がドアの向こうから現れただけで、 ワタシの斜め後ろに座っていたオバちゃん軍団から笑いが起こりました。 しかも、セリフが「お風呂貸してくれない?」ですからね。 ドアを開けた山田(松山ケンイチ)じゃなくてもビックリの登場です。 どんな映画なのか、前情報もなしに観に行ったもんですから「何これ?」状態。 劇中の松山ケンイチ演じる山田と同じ心境で、山ちゃん世界にどんどん引きずり込まれる。 「人の家に土足で上がり込んでくる」って表現がありますけど、 山田の行為は正にこれなんですね。 ワタシも「無理っ!」って思ったんですけどね。 ・・・ とにかく、不思議な映画です。 特に、話の筋があ…

  • てぃ先生が言っちゃいましたね

    カリスマ保育士ともいわれる、てぃ先生ですが、 その発言がネットで話題になっていました。 テレビ番組「踊る!さんま御殿!!」に出演して言ったことが物議をかもしているようです。 その発言の内容とは、 「SNSやニュースのコメント欄で『あいつ、子供もいないくせに子育てのアドバイスを送ってる』とか言ってくる人がいて、さんまさんとかは面白く言ってくれるから全然いいんですけど、あいつらは嫌味だけで言ってくるので・・・」 「お家の中の子供って、今の時代、多くても1人か2人ですよね。でも保育園って1日何十人もの子供たちを見ているわけです。経験や知識が違うわけですよ。なのに子供がいるかいないか、結婚してるかして…

  • 「日本女性はかわいそう」と言われるのはなぜ?

    国民性の違いを表すジョークに沈没船ジョークというのがあります。 「沈没しそうな客船から乗客を海に逃す際、船長は各国の人々に何と言えばいいか」というものです。 アメリカ人に対しては、「飛び込めば英雄になれますよ」 イギリス人に対しては、「紳士はこういう時に海に飛び込むものです」 イタリア人に対しては、「海で美女が泳いでいますよ」 フランス人には、「決して海には飛び込まないでください」 ドイツ人には、「規則ですので海に飛び込んでください」 そして、日本人に対しては、「みなさん、飛び込んでいますよ」 いかがでしょうか? 各国の国民性をよく表していると思いませんか。 世界各国が遠く離れていた時代に、国…

  • 映画「キンキーブーツ」を久しぶりに見ました。

    映画「キンキーブーツ」は2018年製作のイギリス映画です。 その後、ミュージカル版もできてブロードウェイで上演され、トニー賞を受賞しました。 日本でも小池徹平と三浦春馬の主演で上演されたのでよく知られていますよね。 父の死後、田舎の倒産しそうな靴工場の跡を継いだチャーリーと、 ロンドンのソーホーでドラァグクィーンをしているローラとその仲間たち。 普通だったら、出会うこともなかったような人たちです。 この映画を見ると思うんです、こういう人間関係を築きたい!と。 こういうのを見ていると、目頭が熱くなってくるんです。 最近読んだ本の中で、著者の荻上チキさんが言っていたことが蘇りました。 荻上さんは、…

  • 背が低いのは仕方がない、でも・・・

    世の中には背が高い人がいれば、背の低い人もいます。 太った人がいれば、痩せた人もいるのと同じです。 学校で「背の低い順に並ぶ」ことに疑問を感じている人って本当にいないのか? 小学校時代に自分の身体的特徴を思い知らされるのって心に何らかの影響がありますよね。 ひどい場合は、「ちび」などというあだ名をつけられることにもなりかねない。 この記事を読んで、いろんなことを思い出してしまいました。 ワタシは「背の低い順に並ぶ」のってなんでだろう?ってずっと考えていました。 それは当事者だったからですね。 他の大多数の人にとってはどうでもいいことだったのでしょうけど。 「普段は背の低い順なのに、運動会のとき…

  • 「車内置き去り」を防ぐシステム

    幼稚園の通園バスに置き去りにされて園児が死亡した事件の続報が伝えられています。 いくつもの人為的ミスが重なって事故に至ったとのこと。 実態が明らかになるほどに、園側の責任感の欠如が浮き彫りになります。 子どもを預かる任にある人たちには心してもらいたいです。 そして私たちにできることって何かを考えないといけません。 そんなふうに思っていたら、外国にはちゃんとあるというではないですか。 CDPという幼児置き去り探知システムを搭載する自動車が増えているとか。 CDPとはChild Presence Detectionの略です。 アメリカでは法制化の動きもあるし、ヨーロッパでは車両の安全性能評価基準に…

  • 「意味がわからない」とは言えないワタシ

    また、痛ましい事故が起きてしまいました。 認定こども園の通園バスに園児が置き去りになり死に至ってしまった事故です。 このことがメディアで取り上げられてかまびすしいのですが、 その中で、テレビのコメンテーターのコメントにちょっとモヤモヤを感じました。 この方は「確認をしない意味がわからない」とぶぜんとした表情で発言したそう。 たしかに、その通りなんですけど・・・ ワタシも聞いた瞬間に、「どうして?」と思いました。 この手の事故があったばかりなのに、どうしてまた・・・ 親御さんや連なる方々にとっては悲痛な出来事です。 怒りを感じ、それをあらわにしても当然のことだと思います。 ワタシが当事者だったら…

  • みんな大人になる-ボクの場合④

    ボクは父に叱られたことがない。 接触がなければ当然叱られるという場面もないわけだが、 決してそういうわけではない。 むしろ、身の回りの世話をしてもらうことが多かったように思う。 休みの日にはボクを連れて親戚の家に遊びに連れてってくれた。 職場にボクを連れて行ってくれたことも一度や二度ではない。 父の仕事仲間とも顔見知りになって、ずいぶんとかわいがってもらった。 シャツが出てしまうと、父がしゃがみ込んで、 ボクのズボンを引っ張り上げて、シャツをしまってくれた。 コーヒーが好きで、豆を自分で挽いて淹れていた。 サイホンでコーヒーを入れる様を初めて見たときはびっくりした。 水が入ったフラスコみたいな…

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