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モヤモヤを抱えて今日も生きる。 https://moyamoyaikiru.hatenablog.com/

どこのウマの骨かわからないワタシですが日々モヤモヤを抱えて生きています。モヤモヤジャンルは本・子育て・教育・映画・ニュース・社会などです。あなたに響けば幸いです。

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2021/09/13

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  • こどもの読書感想文の宿題が超困ります

    子どもの夏休みの宿題って、親にとっても困りものだったりします。 その中でも手ごわいのが読書感想文です。 だいたい、夏休みの最後まで残ってしまうのがコレですよね。 たぶん、子どもにとってもやりづらいのだと思います。 だから、子どもは親に頼ってくるんですけど、親の方も大変です。 だって、親だって読書感想文の書き方なんて教えてもらっていませんから。 読書感想文って夏休みの宿題の定番ですが、こんなお粗末な状態なんですよね。 それなのに、どうして定番なの?って疑問です。 たぶん、学校の先生にとっては宿題として出しやすいのでしょうね。 それにこの時期、あちこちで読書感想文コンクールが開催されていますから最…

  • 死刑がある国に生きるという現実

    秋葉原事件の死刑囚の刑が執行されたというニュースが流れました。 この機会に事件を振り返る記事が新聞に見られます。 安倍元首相の事件と同じ匂いがするとの指摘もあります。 そんな中で、気になったのが死刑制度のことです。 朝日新聞に「死刑執行続ける国 世界では少数派に」という囲み記事がありました。 記事によると、 「2020年末の時点で世界の108ヵ国が死刑を廃止している」 「制度があっても執行をやめている国を含めると、計144ヵ国に上る」とあります。 私たちは死刑制度のある国に生きています。 だから、国民の中に意見はいろいろあっても、 死刑を廃止すべきだとの声は多くはありません。 世界とのズレを感…

  • 自分の娘がグレタだったら

    たて続けにグレタ・トゥーンベリさんの本を読んでいます。 どちらもジュニア向けに書かれた本なので、読みやすく時間もかかりません。 グレタさんについて書かれた本は、今までにも何冊か読みました。 ジュニア向けに書かれた本を手にとったのは、 現役高校生にもっともっと知ってもらいたいと思ったからです。 自分で復習のために読み始めたのですが、新鮮です。 自分がわかったふうになっていたことを反省させられます。 環境問題を解決するためには、知ってるだけじゃダメなんだと改めて感じました。 そして、今回読んでいて思ったことは、「ワタシの娘がグレタだったら・・・」ということ。 彼女の両親はすごいなと感じ入りました。…

  • すごいお医者さんがいたもんだ

    誰の言葉だって、心に刺さってくることがありますが、 お医者さんの言葉ってグサッてくるときがありますね。 なんでだろう? 心細いシチュエーションで聞くからかなぁ。 重い病気がわかった幼い子を持つお母さんが聞いた言葉です。 「なんで午前中に連れてこなかったの?」 お医者さんの方には傷つけるつもりなんて全然ないのでしょうね。 それよりも最善の方法ができなかったのが悔しいから、この言葉になってしまったのかも。 午前中なら大きな病院にスムーズにつなげたかもしれないから。 一刻も早く最善の医療につなげたいという気持ちからなんでしょう、きっと。 でも、これがお母さんの心にずっと突き刺さったままになることもあ…

  • みんな大人になる-僕の場合③

    友だちの家に上がり込むことが別世界との遭遇だったが、 それよりも小さい頃の別世界を覗き見る体験は親戚の家だった。 パパがよく親戚の家に連れて行ってくれたものだった。 パパの兄弟が近くに住んでいたということもあるのだろう、 休日の娯楽といえば、親戚の家に行くことだったのかもしれない。 そこではオジサンやオバサンの他にいとこにも会うことができた。 それぞれの家が違った雰囲気を醸し出していて魅力的だった。 僕たちはそれぞれの家をその土地の地名で読んでいた。 その地名は、僕にとって単なる地名を超えた特別な響きをもっている。 お店を構えている家もあれば、卸の商売をしている家も、 普通のサラリーマンの家も…

  • この本、サザンの曲を何倍も楽しませてくれまっせ

    サザンオールスターズをザ・ベストテンで見て以来、 ずっと、魅せられっぱなしです。 いまだにドライブには欠かせないサウンドです。 聞くほどにやられっぱなしで、決して懐メロにならない。 聞くたびにその時の気分とマッチして更新されます。 こんな曲の数々を持つお方は他にはおりません。 そのたんびに、「桑田、さいこ~」と感嘆のため息が… こんな語彙の乏しいワタシに言葉を与えてくれたのがこの本です。 『桑田佳祐論(新潮新書)』を読んでおります。 おもしろくってしょうがないです。 知識とセンスがある人に解説してもらうと、その良さがハッキリわかって楽しい。 「サウンドに合わせた言葉の響きを優先する・・・さらに…

  • 荻上チキさんとヨシタケシンスケさんのコラボが最高です

    『みらいめがね2 苦手科目は「人生」です』というエッセイ本を読みました。 暮らしの手帖の連載をまとめた第2弾です。 荻上チキさんがエッセイを書いて、ヨシタケシンスケさんがイラストを描いたもの。 エッセイ本でこれほどインパクトがあるものは、そうあるものではないと思います。 荻上チキさんはラジオでお話ししているのをよく聞きます。 理知的で落ち着いた人だなぁという印象を持っていましたが、 エッセイを読んで、より親近感を抱きました。 繊細さが半端ないって感じで、これじゃ生きにくさも相当なものでしょう。 ご自身の病気のことなど、かなり繊細なプライベートなことも、 社会の見方・感じ方なども鋭く語ってくれて…

  • 「心配事を吸わせる紙」なんて思いつきます?

    心配事を吸わせる紙 ヨシタケシンスケさんの本『思わず考えちゃう』に出てきました。 あぶらとり紙みたいに、 「おでこにピトッとすると、心配事を吸い取ってくれる」という代物です。 お風呂に入るとスッキリするのと同じ。 心配事や不安なんかは、身体の外側に付きやすいって発想です。 お風呂に入るとスッキリするのは肉体的な汚れだけじゃなくて、 こういう落ち込む気持なんかも洗い流してくれるからじゃないかって。 小学校のときの同級生に同じ発想で作文を書いて全国表彰されたヤツがいました。 心配事を吸わせる紙じゃないですよ。 お風呂に入るとスッキリするってことを、素敵な作文に仕上げたんです。 「やられたぁ~」って…

  • 若者も大人も悩みは同じってことですか

    表紙の雰囲気といい、『自分を育てる方法』というタイトルからして、 高校生向けに書かれた本かなって思って手にとりました。 よく見たら、”大人の成長期”なる言葉が帯に書いてありました。 一言で言うなれば、迷えるビジネスマン向けのコーチング本ということですね。 実際に表紙裏にはこんな文言が書いてあります。 こんな人にオススメです。 ✔自分の強みがわからない ✔将来のキャリアが描けない ✔周りと自分を比べて落ち込むことが多い ✔ついがんばりすぎてしまう ✔リーダーや管理職になる自信がない ビジネスマンも高校生も同じようなことで悩んでいるってことですね。 著者は企業のリーダー育成トレーニングを行う会社の…

  • 『タラント』という本を読んでいたから

    『タラント』という本を読んだんですよね。 ガクチカって言葉が耳に入ってきたのも、この本を読んでいたからかもしれません。 ずっと昔の学生時代に、ワタシもこんなことを考えていたのかもしれない。 だから、登場人物の言葉がグッとリアルに感じられるのです。 「まじめな人が多いよね。まじめっていうのは、なんていうのかな、社会的にまじめなんじゃなくて、ボランティアって偽善なのかとか、自分が何をやりたいのかってことをまじめに考えてる人が多いなって思う」 (市子) 「いいことするって、なんか恥ずかしいから」 (玲) 私は何も知らなすぎる。もっと世界を見て、びっくりして、ちゃんと考えれば、きっと市子や玲のように言…

  • ガクチカと聞いてはぁ〜?意味を知ってえ〜っ!

    ガクチカですよ、デパチカではありません。 ガクチカとは就活用語で「学生時代に力を入れたこと」の略だそうです。 就職活動の際の採用面接で必ず聞かれることのようです。 就職活動をサポートするナビサイトなどでは、 ガクチカの書き方を懇切丁寧に教えてくれるところがあります。 ガクチカという言いかたがあるってことに驚きですが、 就職試験で「学生時代に力を入れたこと」を聞かれるのは、 今に始まったことではないですよね。 ずっと前から、この類のことは聞かれていたと思います。 ただ、ガクチカなる言葉が定着してしまうくらい意識されてるってこと。 そうなると、就職活動の際に必要になるから 学生時代に力を入れること…

  • 若いってすばらしいってバラ色みたいに言われるけれど・・・

    「みんな大人になる-僕の場合」を書いてみようと思ったのは、 苦しんでいる中学生・高校生くらいの若者を見たからです。 毒親、虐待、自傷、ヤングケアラー、不登校などなど、若者の受難を物語る言葉が取り上げられるようになりました。 子どもが大人になって行くってことは、簡単なことではないと思います。 みんな大人になるのだから、そんなの普通のこと、と多くの人が思っています。 でも、本当にそうなのでしょうか。 みんな、大人になるために相当な傷を負っているのではないですか。 なかには、そのために大人になりきれていない大人もいるんじゃないですか。 そう言えば、アダルトチルドレンなどという言葉も生まれましたね。 …

  • みんな大人になる-僕の場合②

    小学生の頃、街からずっと離れた森にクワガタを取りに行くのは 僕らにとっては、ちょっとした冒険だった。 でも、僕にとってもっとワクワクすることは友達の家に上がることだった。 家というものは外から見てるだけではわからないが、 中に入ってみると全然違う世界が広がっている。 家の中のつくりは自分の家とは違うんだってことが僕にとっては驚きだった。 他人の家に入っていくことは、ちょっとした未知との遭遇でワクワクだった。 近所の友達には美容院や小さな旅館を営んでいる家の子どもがいた。 電化製品を置いているちょっと大きなお店を経営している家の子どももいた。 その子の家に遊びに行ったとき、こたつの上に無造作に置…

  • そう言えば、勉強の仕方ってちゃんと教えてもらってないぞ

    そう言えば、勉強の仕方って学校でちゃんと教えてもらっていません。 特に英語のことを考えると、今さらながら文句も言いたい。 河合塾講師の宮下卓也さんのこの記事を読んで触発されました。 今、一生懸命英語を勉強している中高生はもちろんですが、 その年頃の子どもを持つ親御さんにも知っておいてもらいたいですね。 教育界では10年に一度の頻度で学習指導要領というものが改訂されます。 それに合わせて学校で教える科目も変わります。 昔は英語と言えば科目名は「英語」とシンプルでした。 高校の英語で言えば、他には「英文法」とか「英作文」という程度でしたよね。 それが昨今は「英語コミュニケーション」だとか「コミュニ…

  • みんな大人になる-僕の場合①

    僕はパパとママのところに生まれた。 パパとママが作った世界が僕のすべてだった。 僕はその中で成長し大きくなった。 小学校に行くようになると、パパがいない友達がいることを知った。 僕の家にはおばあちゃんがいたが、 友達の家にはおばあちゃんはいない。 その代わりにおじいちゃんがいる。 僕には弟しかいないが、 お姉ちゃんがいる友達やお兄ちゃんがいる友達もいる。 僕はどんどん大きくなった。 なんだかお家が居心地悪いなぁって思うことがときどきあった。 ママに叱られたときだ。 僕は悪いとは思っていないことなのに ママは気に入らなかったみたいだった。 僕はすごく嫌な気持ちのままだった。 僕はどんどん成長し、…

  • これ何に見える?という心理テストにモヤモヤ

    これ、何に見える? こういう心理テストありますよね。 なんだか、不思議な絵を見せられて、 何に見えるか?と問われるものです。 何に見えたかで、性格判断をしたり向いている職業を教えてくれたりするもの。 でも、これにはちょっと不満なんです。 だいたい、何に見える?とか聞いてるくせに、 選択肢の中にワタシが思ったものがないんです。 はじめっから、この中から選んでくださいってのが、一つ目の不満です。 そして、選択肢から選べば、 「あなたは、活発なのでじっとしていることが苦手です。だから・・・」 と、続くわけです。 この選択肢を選ぶとどうしてそういう結論になるのか、その説明がないのです。 本当に知りたい…

  • 大人になるとなんでドキドキしなくなっちゃうんだろう?

    ラジオを聞いていたら、流れてきた問いです? これを言っていたのは、哲学研究者と紹介されていた永井玲衣さんです。 大人になるとドキドキしなくなっちゃうのは、 生きてきた年月が長いので、だいたいのことは予想がついちゃうからかなぁ。 ワタシも「胸が高鳴る」なんていう感覚を忘れつつあると悲しく思ったりします。 オノ・ヨーコさんが以前「わくわくする」って言葉を使っていたのがすごく印象に残っています。 あの年齢で、「わくわくする」って言葉を使える彼女に強烈に惹かれたのを覚えています。 それくらい、人は年齢を重ねると「わくわく・ドキドキ」しなくなる。 なんでだろう? こういうのをみんなで語るのが、永井さんが…

  • トイレの貼り紙にモヤモヤ

    いつもきれいにご利用いただき誠にありがとうございます トイレの貼り紙です。 いろんなバージョンがありますが、一般的にはこんな表現ですよね。 この表現を見て、いつもモヤモヤを感じていたんです。 言いたいことはわかります。 きれいに使ってほしいんですよね。 汚れた便器を掃除するのは大変な苦労ですからね。 だったら、「キレイに使ってください」でもいいんじゃないか? でもね、いろんな人がいるから・・・。 お店なんかですと、直接的な表現を使うと、 「それが客に向かって言うセリフか?」とか苦情が出かねない。 そんなふうに思うと、より丁寧な表現が無難なのでしょう。 こんなふうにして、バカ丁寧とも思える表現が…

  • 本を読む意味、勉強する意味

    あなたの苦しみは、あなただけのものではないかもしれない。 同じ苦しみを味わっていた人がすでにいるかもしれない。 そして、解決策は既にあるかもしれない。 それが解決策だとわからないこともある。 同じ悩みや苦しみだと一見わからないときもある。 見抜く力が必要だ。 その力はどうやったら身につくのか。 その力をつけるのが勉強だ。 これこそが勉強する意味じゃないのか。 にほんブログ村

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