サバティカル『アルニカ』について

今回は趣味の一つであるキャンプについて，所有しているギアを紹介したいと思います。最近，アウトドアショップのA&Fが展開しているサバティカルのテントを買いました。購入のためには抽選に当選する必要がある程，人気商品となっております。 ア

豪華客船運行会社『カーニバルクルーズライン』について

今回は新型コロナウイルス感染拡大の影響により大打撃を受けた大手クルーズ会社であるカーニバルクルーズライン（ティッカー：CCL）について紹介します。足元の予約数は極めて好調であり，今後の株価上昇が期待されます。 事業の概要について 米国マイアミに本拠を置く豪華客船の運行会社世界のクルーズ乗客数は2019年（コロナ前）までは右肩上がりに伸び，2019年には290万人にまで達した地域別のクルーズ乗客割合は，北米50％，欧州25％，アジア15％，豪州5％となっているクルーズ産業は新型コロナウイルス感染拡大までは安定的に成長してきた2021年7月から地中海やドイツで運行を再開しており，今後も順次運行再開

民泊仲介サイトを運営する『エアビーアンドビー』について

今回は，米国の大手民泊仲介サイトを運営するエアビーアンドビー（ティッカー：ABNB）について紹介します。コロナ禍で一時は業績が大幅に落ち込みましたが，先日，素晴らしい決算が出ましたので，今後に期待できる企業と思います。 事業の概要について 米国大手の民泊仲介サイト運営会社部屋を提供するホストとのメッセージ及び決済システムや宿泊先を求めるゲストによるレジャーやレーティングを提供しているホストとゲストを繋げるビジネスモデルのため，ホテル業とは異なり，初期投資がほとんど必要ない現在は約400万人のホストが220以上の国と地域で約9億人以上のゲストを迎え入れている物件掲載数は過去最高2020年12月に

【投資信託】eMAXIS Neo 宇宙開発について

宇宙関連企業として，宇宙旅行ビジネスを手掛ける『ヴァージン・ギャラクティック』や新進気鋭のロケット打ち上げ会社である『アストラ・スペース』について紹介してきました。一方で，両社とも商用化に向けた実証試験中であり，リスクが高いのも事実です。そこで今回は，宇宙ビジネスへの投資を検討しているが，ある程度リスクを抑えたい方に向けて『eMAXIS Neo 宇宙開発』について紹介します。 e MAXIS Neoシリーズとは AIを活用したテーマ型インデックスファンドアクティブ運用のテーマ型ファンドの信託報酬は2％前後であることから，テーマ型ファンドの中では低コスト今回紹介する「宇宙開発」の他に，「自動運転

ロケット打ち上げ会社『アストラ・スペース』について

今後の成長が見込める宇宙銘柄として，前回は宇宙旅行ビジネスを手掛ける『ヴァージン・ギャラクティック』について紹介しました。今回は，米国の新進気鋭のロケット企業である『アストラ・スペース』について紹介します。 事業の概要について 2020年6月設立の米国のロケット打ち上げ企業低コストで小型の人工衛星を地上から数百マイルの低軌道に打ち上げることを目的とするCEOクリス・ケンプ氏は若干30歳でNASAの最高情報責任者CIOに任命され，33歳の時に最高技術責任者に任命された天才2025年までにロケットを毎日打ち上げることを目指している1機当たりの打ち上げ価格は約250万ドルで，競合会社のロケット・ラボ

宇宙旅行会社ヴァージン・ギャラクティックについて

資産運用はインデックス投資をメインにするべきであると思いますが，個別株にもチャレンジしてみたいと思う方もいらっしゃると思います。今回は今後大きな成長が見込める宇宙旅行ビジネスを手掛ける『ヴァージン・ギャラクティック』について紹介します。 事業の概要について 冒険家のリチャード・ブランソンが設立した宇宙旅行ビジネスを行う会社2019年10月にニューヨーク証券取引所に，宇宙旅行会社として初めて上場初値は12.34ドル乗客が乗り込む宇宙旅客機を母船となる飛行機で高度15kmまで運び，母船から切り離された宇宙船が空中発射して宇宙空間へ到達2021年7月に，創業者のリチャード・ブランソンを含めた6人が乗

ヴァージン・ギャランテック

事業の概要 〇〇 株価

投資信託とETFはどちらを選択するべきか？

資産運用において，成長性の高い米国に分散投資できる「eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）」を推奨してきました。一方で，米国ETFは投資信託よりもコストが低いため，同じS&P500指数に連動するETFを積立した方がいいのではという方もいらっしゃると思います。今回は投資信託とETFではどちらを選択するべきか解説していきます。 投資信託とETFの違いを整理しよう まずは，S&P500株価指数に連動する投資信託（eMAXIS Slim全米株式）とETF（VOO）の内容を比較してみましょう（下記表参照）。 項目eMAXIS Slim全米株式（S&P500）VO

【初心者必見】おすすめロボアドバイザー徹底比較！

資産運用を実施するうえで，『eMAXIS Slim米国株式（S&P500）』をすすめてきました（下記記事参照）。一方で「もっと商品を分散したいけど，何を買っていいか分からない。」「複数の金融商品を買うとリバランスが大変」と考える方もいらっしゃると思います。そこで，投資先からリバランスまで一元的に実施してくれるロボアドバイザーについて解説していきます。 ロボアドバイザーとは？ 人工知能（AI）が投資家に対して，投資に関するアドバイスをしたり，投資家の代わりに実際に投資してくれるサービスのことであり，運用対象は主に，投資信託やETF（上場投資信託）の分散投資となっているため，個別株と比べて

【初心者必見】少額投資できるおすすめ証券会社5選！

つみたてNISAやiDeCo以外に，個別株に投資してみたいという方も多くいらっしゃると思います。しかし，日本企業の株を購入する場合は，取引単位が100株のため，まとまった資金が必要となります。そこで，少額投資ができる証券会社を利用することで，投資額を抑えて気軽に株を購入することができます。 ミニ株（単元未満株）とは？ 日本企業の株式を購入する場合，基本的に「1単元（100株）」単位で取引が行われています。例えば，日本を代表する自動車メーカーのトヨタ自動車の株を購入したい場合，株価は9,652円（R3.9.1終値）ですので，100株（最小取引単位）の株を購入する場合，965,200円（9,652

【初心者必見】クレジットカードで積立投資おすすめ5選！

資産運用を実施するうえで，複利効果の大きい投資信託を毎月積み立てすることをすすめてきました。次は，毎月の積み立てをクレジットカードを利用することで，よりお得に資産を増やせることについて説明していきます。 クレジットカード積立投資とは クレジットカードを用いて投資信託など（一部株式も含まれる）の積立投資ができるサービスのことです。積立額に応じてカードのポイントを獲得できることが、利用者にとって大きな魅力と言えます。現在，クレジットカード会社と証券会社が提携してサービスを展開しており、今回5つサービスをご紹介します。 クレジットカード投資のおすすめ5選 ①楽天証券×楽天カード ポイント ・毎月10

【初心者必見】つみたてNISAとiDeCoを活用しよう

前回の記事では，資産運用が必要となる外部環境について説明しました。では，資産運用はどのように行えばよいのでしょうか。 投資の基本は「長期」「積立」「分散」 長期投資のメリット 長期投資のメリットは「複利運用」です。相対性理論を発見したアインシュタイン博士も「複利は人類による最大の発明だ。」と言ったほど，効果絶大です。まずは複利について解説します。複利とは，「元本に付いた利子を次の投資にも組み入れて運用することで，元本を増やす」資産運用方法です。投資期間が長ければ長いほど，複利の恩恵を受けることができます。では，具体例をあげて，複利効果を確認しましょう。 下記は，『毎月5万円，利回り5％，期間2

【初心者必見】資産運用が必要な5つの理由！外部環境を理解しよう！

これからの時代，なぜ資産運用が必要になるのか。まずは，私たちを取り巻く環境について理解する必要があります。 ①給与水準が上がっていない 20年間で私たちの平均年収は25万円減少しています。先進国の中では異例です。米国では30年間で+47％，隣国の韓国では+92％も増加しています。 2000年2020年差額平均年収461万円436万円▲25万円 ※出所：国税庁「民間給与実態統計調査」 ②銀行に預けても増えない 現在の大手都市銀行の定期預金金利は0.002％です。100万円を1年間預けた利息はたったの16円（税引き後）です。これでは資産は全く増えません。 ③年金支給額の減少している 将来貰える年金